気液二相流に対する安全弁のサイジング

JIS
B 8227：2013
日本工業規格
気液二相流に対する安全弁のサイジング
正誤票
区分
本体
誤
正
6.3.3
位置
単相流と…する。液体粘度…値を採用
しなければならない。高粘性液体（Ω1,0 ＞
0.1 Pa･s）に対しては…望ましい（図 4 参
照）。
単相流と…する。液体粘度…値を採用
しなければならない。高粘性液体（Ω1,0
≧0.1 Pa･s）に対しては…望ましい（図 4
参照）。
図4
式(7)の下
2
2
6.4.2
式(16)
 H 2O
K VS
3 600 p H 2O ·········· (16)
 K VS  C1
Afeed 
M 0  cpl,0
[(dT/dt)0＋(dT/dt)over] (30)
Q 
2
ここに，
M0：加圧系の … 全液体
質量（kg）
発泡又は高粘性，Ωl,0≧0.1 Pa･s，均質
流（k∞＝1.18）
 H 2O
K VS
3 600 2p H 2O ········· (16)
 K VS  C1
Afeed 
M 0  cpl,0
Q 
2
 dT

dT

 ········ (30)
 dt  dt

0
over 

M0：加圧系の … 全液体
質量（kg）
ここに，
(dT/dt)0：
(dT/dt)over：
表3
安全弁入口の流体
相の構成の
気体又は蒸気の欄
式(56)
表3
質量流束又は関連
する式の要素の
流量係数臨界流
れ：の欄
式(54)の上
附属
書B
B.3
式(51)
附属
書 JA
(I)JIS の規定の
6.3.3 の
(IV)技術的差異の
内容の欄
…
…
…
6.4.4.2
式(30)
発泡又は高粘性，Ωl,0 ＞ 0.1 Pa･s，均
質流（k∞＝1.18）
サイジング条件…
温度上昇速度（K/s）
吹出し中の…温度
上昇速度（K/s）
dT ：
dt 0
dT
dt

 crit
 crit
 b ≦ crit   b   crit
 crit
Qm,out 
Q 0
 1.268 kg/s
hv,0
吹出し中の…温度
上昇速度（K/s）

 2   1

 (56)
   1 
p
 crit
p0
：
over
サイジング条件…
温度上昇速度（K/s）
 2   1

 (56)
   1 
 b ≦ crit     crit
(54)
(51)
ISO 規格の誤記を“Ωl,0＞0.1 Pa･s”に修正
した。
 crit 
Qm,out,g 
pcrit
p0
Q 0
 1.268 kg/s
hv,0
(54)
(51)
ISO 規格の誤記を“Ωl,0≧0.1 Pa･s”に修正
した。
平成 26 年 8 月 1 日作成

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