型汎用電子式電動 取扱要領書 取付

小型汎用電子式 電動調節弁
取付 ・取扱要領書
VX-3000型
シ リー ズ
・
・
…… … … … … ・
……… … … … … … …1
付 要 領 ¨¨・
……………・
…………2
Ⅱ 配 線接続要領 …………………………………………・
…
…
………
…
…………3
・
………
…
………
…
…
…
…
…
…
…
…
…
…・
Ⅲ 動 作確認要領
Ⅳ 入 力設定要領 ……………………………………………………… 4
I取
……………………5
V 動 作調整要領 ………………………………………………………・
Ⅵ 点 検 サ ー ビス要領 の手順 ………………………………………… 6
…………………・
………………………………¨¨7
Ⅶ 操 作部点検要領 ……・
…………………………………………………………………8
Ⅷ パ ルプ取外取付要領 ・
……………………9
……………………………・
Ⅸ パ ルプ分解組付点検要領 ・
株式会社ケイヒンフローテック
取付要領
下図の要領でお取 り付け下さい。
0-一
1 取 付部 の上部 には、少 な くと も高 さ100mm以上 の空 間 を確 保 して くだ さい。
この空 間 は、配線 や点 検 のためのサ ー ビススペ ー ス と して必 要 です。
2 配 管 は弁 の入 口、 出 口を確認 して異物 な どが入 らぬ よ うお取 り付 け下 さい。
弁 が逆 に取付 け られて も損傷 す ることはあ りませんが制御動作 に異 常 が生
じます。異物 の混入 は機能停止 とな ります ので充分 ご注意下 さい。
3 弁 体 の固定 は、取付 ヨー クの ボル ト貫通穴 を ご使用下 さい。
ボル ト貫通穴 は 7 mlll、
2個 。 M6×
長 さ601nll1 です
80以上 のボル トが適 当で
す。
4 電 動部 の取付方 向 は、左右又 は逆 方 向 に変更 す る ことがで きます。
配管 の都合 で電 動部 の方 向 が配線 や調整、点検 に不適 当 な場合 があ ります。
この場合 には弁本体 と ヨー クを取 り付 けて い る 4本 のM5ボ ル トを取 り外 し、
その ままの状態 で静 か に回転 させ て適 当 な向 きと した上 、再 びボル トを取 り
付 け確実 に固定 して下 さい。
弁 は、 一 体 と して調整設定 され て います ので、余 り好 ま しい方法 で はあ り
ませんが、止 む得 ぬ場合 のみ充分注意 して行 って下 さい。
- 1 -
Ⅱ 配 線接続要 領
接続端子は、下図の要領でお取り付け下さい。
電源入力
DC 24V
7
「
強制弁開 スイッチ
l____[」
1
l、
警報信号接点
強制弁閉 スイッチ
max.
200mA
1 接 続端子 の位置、極性を ご確認 の上、正 しく配線 して下 さい。
電源入力 と信号入力を接続す るだけで動作 します。⑥ ∼⑩ の端子 は、必要
に応 じて ご活用下 さい。
ホ ー ク端子 (先開型端子)が 適当です。
先端裸線 の接続 も可能ですが絶縁 ス リー プ付 き圧着端子で接続す るのが最
2 端 子 の接続 には、M3.5用
も確実です。
3 電 源、信号入力 の配線 は 2個 の配線口のいずれかを ご使用下 さい。
他 の配線 日は緊急開閉、警報、開度計配線 にご使用 になると便利 です。
電線外径 は、 6∼ 10111111の
線 が使用 できます。 それぞれのサイ ズに合わせて ゴ
パ
ム ッキ ンの穴径を調整出来 るようにな っています。
4 試 運転 は、配管 と配線をすべて完了させた後 に行 って下 さい。
お届 けの時点 で ご仕様 に合 わせた信号入力、動作仕様 に設定 されて います
が必要 な場合 には現場調整 が可能 です。
-2-
Ⅲ 動 作確認要領
この調節弁 は、動作電源 と信号入力のみで操作可能 とするために制
御基板を内蔵 しております。
1 電 源 を接続 した上で、信号入力変化 させてバ ルプステ ムが上下す ることを
確認 して ください。
この状態 を、 ヨー クに取付 られた スケールでバ ルプステムのインジケー タ
を確認 して ください。又微妙 な動作状態 は内蔵基板 の ラ ンプの点滅 と点灯 に
より確認す ることがで きます。
2 信 号入力 を操作できない場合 には、緊急開閉端子⑦又 は③を電源 (―)端
子② に短絡す ると弁 は全 開又 は全閉位置まで動作す るはずです。短絡を外す
と信号入力 に対応す る動作位置 で停止 します。
3 信 号入力 のない場合 には、通常全閉位置で停止 したままです。
試運転 によ り正 しく動作す るか否 かを ご確認 ください。
万一、最小弁開度位置、最大弁開度位置、動作 の速度 が不適当な場合 や、
ハ ンチ ングを生 じる場合、信号入力、動作方向の変更 をする場合 には、 4頁
'で
'、
`動
`入
5頁
調整 して下 さい。
作調整要領
力設定要領
動作 の状態 は動作表示 ラ ンプで確認すると便利です。
4 動 作表示 ラ ンプは次 の状態 を表示 します。
a)CONT 表
示 ラ ンプ (縁色)
点灯 …入力信号 に対応 した平衡点 での停止状態
点滅 …入力信号 に追従 した弁 の動作状態
b)SHUT 表
示 ラ ンプ (赤色)
…
点灯 弁閉位置へ の到達状態
点滅 …入力信号 に追従 した弁閉方向へ の動作状態
C)OPEN 表
示 ラ ンプ (赤色)
…
点灯 弁開位置へ の到達状態
点滅 …入力信号 に追従 した弁開方向へ の動作状態
なお、信号入力 を変化 させて も動作 しない場合 には、端子接続 と電源、入力
信号 を ご確認 の上、正常な動作が得 られない場合 には、
'を ご
`点
6頁
参照 ください。
検サ ー ビス要領
-3-
Ⅳ 入 力設定要領
信号入力 と動作 モー ドの設定 は、制御基板 のディップスイッチとジャ
ンパ ー端子 によ り設定 されて います。
出荷時点 で御仕様 に合 わせ設定 させていますが、変更 され る場合 に
は下記 の要領 で再設定 して下 さい。
回日国国国国国国国国
八ブ斑國尺 調蹟ヨ尋頃 vcM30001 ∨ er2
1日
国
国
日
日
□
日
日
1日
日
]日
[冒
日
]
4∼20mA
│∼ 5∨
0∼ 5∨
1∼10∨
抵抗入力
]日
□
]コ
冒
]日
日
ロ
ロ
ロ
ロ
]日
冒
日目□□日日日日
er2
∨ CM30001 ∨
¨
モード選択 設定要領
力増加時 弁F■
Aモード(入
l)
′
ヽ
ルフ全翻立置醍證(UPLN)
開皮計ゼロ点調整(ZERO)
動作迦臀調整(SPEED)
開
曳計出力調整(SPAN)
/VCM3000'Ve`2ン繋
緑―制御炒 鰤
赤―弁閉防F 0・と
鋤 輌鰤
瑚沿
調整トリマー機能と調整要領 動作モード /噸
調整トリマー記号
訓即腱重要弔貝
蹴
1
OPFN
脇 ヽか初 範 醍
時計方向回転により弁開
2
SHUT
かわ 範 翻睦
371状
時計方向回転により弁閉
SC
弁D"鴇困雌
時計方向回転により速度遅く
DB
入力盛度ひ墜 (不盛帯側整)
時計方向回筋により不感帯幅小
7
出力調整
時計方向回転により振幅大
SPAN
腑
ZER0
開蜻 ZORO点 調整
時計方向回転によリプラス方向
緋 ¨
反時計方向回ちにより鳥れ増
V 動 作 の 調整要 領
a)最 小弁 開度位置 の調整
`
と表示 された調整 トリマ によ り最小信号入力 に対応 す る弁 の開
SHUT″
度位 置 が設定 で きます。
所定 の最小信号入力 を与 えた状態 で、時詳寿向 ▲ 回 転 させ る ことによ り最
小弁 開度 を設定 す ることがで きます。
`
〃
最小入力 で全 閉状態 とす るに は、長時 計方 向 へ 回転 させた時 に SHU丁
表示 ラ ンプが点滅 か ら点 灯 に切 り替 わ る位 置 が正 しい設定位 置 です。
b)最 大開度位 置 の調整
`
と表示 され た調整 トリマ によ り最大信号入力 に対応 す る弁 の開
OPEN″
度位置 が設定 で きます。
所定 の最大信号入力 を与 えた状態 で、時許寿舟 会 回転 させ ることによ り最
大弁 開度 を設定す る ことがで きます。
`
最大入 力で全開状態 とす るには、長時 計方 向 へ 回転 させ た時 に OPEN″
です。
点灯 に切 り替
位置 が正 しい設定
夕
?る
,号
c季 3こ ここ 督曇塁 i桑
`
SC″ と表示 された調 整 トリマ によ り弁 の動作速度 を調整す ることがで き
ます。
豫 時計方 向 に回転 させ ることによ り弁 の開閉速度 が速 くな ります。初期設定
は最大速度 に設定 されて い ます。
動作 の応答速度 を緩 やか にす る場合 には、兵 時計方 向 に回転 させて下 さい。
d)動 作感度 (不感 帯)の 調整
`
DB″ と表示 され た調整 トリマ によ り信号入力 に対 す る動作感度 (不感帯
幅)を 調整 す る ことがで きます。
ヌ 時計方 向 に回転 させ ることによ り動作感度 が鈍 くな り、不感帯 幅 が広 くな
ります。信号入力 の変動 や外乱 によるノイズ、動作 のハ ンチ ングな どが発生
しな い限 り不感帯 幅 を小 さ く設定す るのが適 当 です。
e)開 度計 出力 の調整
`
`
ZERO″
SPAN″
と表 示 され た調整 トリマ によ り開度計 の最小指示
位置 と最大指示位置 が調整 で きます。
最大 出力 は、 lmAで
す。
f)そ の他
対応 す る信号入力 と動作 モ ー ドの変更 は
`4頁
'を
ご参照下 さい。
入 力設定要領
-5-
Ⅵ 点 検 サ ー ビス要 領 の 手順
手点手順
不 具合現象
不具合現象
/
推定 原 因
点検調整改修要領
配線接続 の 不具合
Π配線接続要領図を参照の上、再
点検 して下さい。
電 源 の不具合
NO
電 源電圧 を確認 して下 さい。動
作電圧 はD C24V±
電 源 を一 旦 OFFし
が点 灯 せず 、全
た後 、 再 び
ONし て下 さい。動作 ラ ンプが 点
動作 表示 ランプ
■富
10%で す
異常警報動作
灯 し約 1分 後 に消 灯 す る場 合 は警
報動作 によ る停止 です。 Ⅷ 操作部
く動作 しない
点検要領 によ り点検 して下 さい。
NO
Ⅶ 操 作部点検要領 に基 ず いて 点
て
その他 の不 具合
Y富
い。
入力信号設定の不
具合
動作 表示 ラ ンプ
が点 灯 したまま、
動作 しない
チ、等 の不具合
\
Y霞
SHL「 の動作 ラ ンプが
点灯 したままの場合 には、 ポテ ン
シ ョンメ ー タ等 の異常 が考 え られ
ます。Ⅶ操作部点検要領 に基 ず い
て点検 して下 さい。
理
ぽ│う
信号入力の変動
信号入力の誘導 ノイズ、発振に
ついて点検 して下さい。
上下動 を操 り返
入力信号に対する不感帯調整、
し安定 しな い。
動作調整 の 不具合
動作速度調整を点検 して下さい。
詳細はVn操作部調整要領を参照下
さい。
Y雪
乙
内部基板 の入力選択 スイ ッチを
点検 して下 さい。要領 はア クチ ュ
エ ー タカバ ー裏面 にあ ります。
0円 ヽ
ポテ ンシ ョンメ ー
タ リミッ トスイ ッ
定か ?
そ
く
検 の上 、適切 な処 置 を講 じて下 さ
グランドナットの
′
プの `
ステムグランド
弁漏 れ L i O K か ?
部より洩れる
ゝ
緩み
グランドバ ッキ ン
の摩耗、損傷
/
は
流量:ll御
か?
ボ
ヽ電
メーカーヘ
調査依頼
NO
グランドナットの増 し締めをし
て下さい。洩れが止まらない場合
にはシール部の損傷が考えられま
す。Ⅸバルプ点検要領に基ずいて
グランドバ ッキン、バルプステム
を点検 して下さい。
弁 閉時 の弁洩量
パ ル プシ ー トの損
が多 い
傷
検 して下 さい。
パ ル プ制御特性 の
適 当で ない ことが考 え られ ます。
バ ル 莉 後 の圧 力関係 と制御流量
全開流量が足り
ない
徴小流量の設定
が不安定
-6-
Ⅸ パ ル プ点検要領 に基 ず いて点
パ ル プの 制御容量 と制御特性 が
不具合
を点検 して くだ さい。 詳細 は弊社
まで お問 い合 わせ下 さい。
Ⅶ 操 作部点検要領
1 強
制 開 閉 操 作 に よ る動 作 確 認
接 続 端 子 ② と ⑦ ま た は③ を 短 絡 さ せ て 下
さ い。
こ の 時 、 動 作 す れ ば モ ー タ② は正 常 で す
動 作 し な け れ ば モ ー タ② を点 検 を します 。
2 モ ー タ② の 点 検
モ ー タ② の 配 線 端 子 を 制 御 基 板 ① か ら取
り外 し、 モ ー タ端 子 間 の 直 流 抵 抗 値 を 測 定
して 下 さ い 。
35Ω ± 10%で あ れ ば モ ー タ は正 常 で す 。
異 常 で あ れ ば 交 換 して 下 さ い 。
3 ポ テ ン シ ョンメ ー タ③ の 点 検
テ ン シ ョ ン メ ー タ③ の 配 線 端 子 を 制 御 基 板
① か ら取 り外 し、 端 子 間 の 抵 抗 値 を 測 定 し
て下 さ い。
± 5%、 自
赤 線 端 子 と黒 線 端 子 l K Ω
線 端 子 と 赤 線 端 子 、 自 線 端 子 と黒 線 端 子 間
± 5%
の 抵 抗 値 の 和 か lKΩ
で あ れ ば正 常 で す 。
異 常 で あ れ ば 交 換 して 下 さ い 。
取 付 に 際 して は パ ル プ ス テ ム 位 置 を 確 認
の 上 、 取 付 時 の 抵 抗 値 を 設 定 して 取 付 な け
れ ば な りませ ん。
ヾル プ ス テ ム 位 置 が 全 閉 位 置 時
◇ パ ル プ ス テ ム位 置 が 全 閉 位 置 時 白線 端 子
と赤 線 端 子 の 抵 抗 値 を 約 950Ω と し て 取 り
付 け ます 。
4 リ
ミ ッ トス イ ッ チ ④ の 点 検
リ ミ ッ トス イ ッ チ ④ の 配 線 端 子 を 制 御 基
板 ① か ら取 り外 して 下 さ い 。
リ ミ ッ トス イ ッ チ ベ ー ス ⑤ の 取 付 ネ ジ ⑥
も取 リタトし、 リ ミ ッ ト ス イ ッ チ A S S ' y
と して か ら、 ス イ ッ チ レ バ ー を 手 で 動 作 さ
せ 端 子 間 の 導 通 を 点 検 して 下 さ い 。
異 常 が あ れ ば リ ミ ッ トス イ ッ チ を 交 換 し
て 下 さ い。
上 の 点 検 結 果 で 異 常 が 無 い 場 合 は更 に
詳 細 な 点 検 、 調 査 を す る必 要 が あ り ま す 。
事 情 の 許 す 限 り、 そ の ま ま の 状 態 で 弊 社
ま で ご 返 去p T さ ぃ 。
5 以
-7-
接続端子配列
接続端子
Ⅷ パ ル プ 取 り外 し取 付 要 領
◇バルプ取 り外 し要領
1 ス テムインジケータ①部の止めネジ②を緩
め、 4本 の バ ル ム取付 ボル ト③ を取 り外 して
くだ さ い。
電動操作部 の ヨー ク④ を上 に持 ち上 げ る こ
とによ リバ ル プを分離 させ ることがで きます。
使用 工 具 2 mm六 角 Lレ ンチ
4 mm六角 Lレ ンチ
しっか りと締 め付 けて ください。 (締め付
け トル ク 約 15kg―cm)
3 バ ル プステム⑤ とステムイ ンジケー タ①
を取 り付けた後、バルブ取付 ボル ト③をしっ
か りと締 め付 けて下 さい。
cm)
(締め付 け トル ク 約 50kg―
ルブ
4 バ
と電動操作部を取 り付 けた後 バ ル
プステムの動作位置を調整す る必要 があ り
ます。
′
動作位置 の調整 は、 5頁 の 動作調整要
′
領 を ご参照下 さい。
-8-
¨鉤
一
ネジ中心 となるように位置を確認 した上で、
国口
瓢
国
けます。
2 ス テムイ ンジケー タ①部止めネ ジ② は、
バルプステム⑤先端 の くびれ部分 の中央 が
甲 国◎
◇パ ルプ取付要領
1 バ ルプステム⑤先端をステムインジケー
タ①の穴に合わせバルブとヨークを取り付
Ⅸ バ ル プ分解組付 点検要 領
バルブは、 ステムイ ンジケー タの止 めネジと電動部 ヨー クのバ ルブ取付 ボル
ト4本 を取 り外す ことによ リバ ルブ単体 として取 り扱 うことがで きます。
(8頁 バ ルブ取 り外 し要領参照)
バ ルプを電動部 ヨー クか ら分離す ると、下図 の状態 に分解す ることができます。
下記 の要領 で点検 を して異常 のある場合 には該当部品 を交換 して くだか い。
5 バ ル ブボ ンネ ッ ト
部 品名称
2 グ ラ ン ドナ ッ ト
ングP 2 6
ー
7 シ
トリング
3 グ ラ ン ドパ ッキ ン
8 0リ
1 バ ル ブブラグ
4 0リ
ングP10A
6 0リ
9 バ
ングP 1 2
ル ブボデ ィ
1 弁 座 シー ト部 の点検
バ ル ブの シ ー ト部 は、 バ ル ブ ブ ラ グの
`C'部
`B'部
と シー トリングの
です。
この部分 の傷、摩耗 を点検 して下 さい。
2 グ ラ ン ドパ ッキ ン部 の点 検
バ ル ププ ラグを上 また は下 に静 か に引 き
抜 き シー ル部 の傷、汚 れ につ いて点検 し
て下 さ い。
シー ル部 は、図 の `A'部 です も この
部分以外 の傷、摩耗 はグ ラ ン ドパ ッキ ン
部 の洩 れ に影響 はあ りません
著 しい傷 な どが認 め られ ない場合 のパ
キ ン部 か らの洩 れ はグ ラ ン ドパ ッキ ンの
損傷、摩耗 によ る もので す。
3 0リ
ングの点検
表面 の傷、変形 につ いて点検 して下 さい。
4 そ の他
配管 内 の ゴ ミ、異物 な どが バ ル プ内部 に
停留 して い る場合 が あ ります ので点検 し
て下 さい。
-9-
盟一
株 式 会 社 ケ イ
ヒ ン
公 045(453)1611
〒2 2 1 横 浜市神 奈川 区東神 奈川 I F A X 0 4 5 ( 4 5 3 ) 1 6 1 9
福 岡 出張所 公 0 9 2 ( 7 3 1 ) 0 7 6 6 F A X o 9 2 ( 7 3 1 ) 1 4 8 7
株式会社ケイヒンフローテック
〒 6 9 東 京都新宿区高田馬場■2 8 8 禾口
光 ビル4 0 2
●03(3200)2068 FAX o3(3200)0362
VX型
電
製
動比例調節弁
品
検
杏
成
績
表
゛
高 エネルキ ―加 速 器 研 究 機 構
素粒子原子核研 究所
御注文先名
発 行
12月 16日
御注文番号
御 引 当番 号
殿
VX-3000-10P-3S―
'02年
殿
御 引 当先 名
製 品型 式
2903
NO
E0 6
仕 様 書 番 号
S010
製 造 番 号 (T a goNO)
検査項 目
NO
項
検査 内容
目
2C931
2C232
接続形状
Rc 3/8
OK
OK
接 続 面 間
70 mm
OK
OK
本 体材 質
SUS304
OK
OK
トサム 材 質
SUS316,PTFE
OK
OK
外観塗装, 他
OK
OK
検査流体
検査圧力
OK
OK
O.K
OK
OK
OK
OK
OK
弁 全 開動 作
OK
OK
弁全閉動作
OK
OK
OK
OK
OK
OK
OK
OK
外観構造
1
つ4
耐圧 気密
作
動
3
検
検
信
動
査
査
号
作
流体
圧力
入力
゛
モート
AIR
2.O MPa
AIR
1.O MPa
4∼ 20 mA
入 力増時 開
4
流 量 特性
Cv=0.6
最 大 Cv tt
特
性
EQ%
゛ ゛
レンシ アヒ リティ
20
5
弁洩れ量
最 大 流 量 の 0.1%以
6
緊 急 開 閉
動 作
7
開度 計
出力
弁 全 開 ,閉 時
電 流 出 力
絶縁抵抗
DC500Vメ
゛
カ -
絶 縁 耐 力
AC1500V
l 分
下
lmA
100M Ω
以 上
8
間
付加 機 能
そ の他
9
備
検 査 月 日
'02年
考
承 認
株 式 会 社
ケイ ヒ ン
フ ロー テ ック
温
度
12 月 16 日
21
℃
52 %RH
確 認
①
畔
気
湿
バ ●一
〓一
⊃
睦 斗 <X ︲ωooo睦 ︶ こ︱ヽ
腱中 □祓
節勢舟コ田 き
ヨ円コい円 計
穂苫嫌
筒響副謝 00 Nヽ <
揃算 い く商
澁澪酬 ヨ 一〇 三 ヨ”挙
ン碁赫¨ 00 ヽ︱∞o ヨ> ■
m・O K ﹁ o
一・O K ﹁ 0 江引
刀 0 一\ ヽ ,刀 Oω\ヽ
︲
︲
︲
C
・
〇・〇 ヽ ︲ , 0 晶 冊 可 ﹁o
mO\ ・ F z■・
①″0・
い﹂∽ ωO ヽ
∽⊂∽ ω 一0い< ︻﹁O Z
壁書苺藤
ヨ幸倒に
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聖 露
菫倉苅 アローせ 一〇 ヨヨ
壼聡灘海 一 ヨヨ\ 一①P 江引 コが
議蓋轟両 o・N ヽ 澤
酢 野
黒︻
﹁
コ碗
辟彗隷差 >
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0”コ
刀 [ ω\ m
い一い
0つ
Юωm
力 〇 一\ ヽ
Nωい
∞∞〇
〇・〇ヽ・
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〇・
刀 o ω\ ヽ
∞い
囀ωい
Om
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糧備圏旧隆麟陀ぼ睡隔魁
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〓一
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諭算わ <高
〇
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睦鳳屡憚
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却 と い く壽 ︶
<X︲ωOOO I ︵口戯 ︶﹁ ︲ω∽ ︲ ︵
卦
< ×lω O O O燿 酬硼咄曇一
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∞︲eq・ o響 一葺耳詢 光■ ア詳
OO
〇
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一
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〇
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〇
・ 0
関
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〇
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ω
ヽ
式てせ4一
置
言
壽妻番号 4805709503 P
積 16119/攻
(火 )16:20/蓄
10月 29日
2002年
ケイ ヒン
FROM 欄
FROM聯
2002年
ケイヒン
10月 29日 (メ
()16:20/箭
16:19/り
疇舅野号4805709503 P
2
No. 2X-037-Y
御
見
積
書
平成 14年 10月 29日
構様
機
研究
誹
緩
耕舅
撃
僕
季
異
荘
株式会社 ケ イ
御
納 期
下命後 lヶ 月間
〒2 2 1 - 0 0 4 4 横浜市神 奈川区東
TEL(045)453-161l
FAX(045)453-1619
入後お振込み)
御取 引条件
(納
合計 金額
¥340,000。
型
式
一
・ 仕
①
0
様
電動 調節弁
EO.6
VX3000-10P-3S―
170,000
井 しますΦ
肇ダ荏
KEに b士 坪 己\
O´2qて
_乙 年 一「200f力
2002軒
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一功ヌ
①
2002年 10月 29日 (ゥ
k)16:20/繕
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罰貢16:19/,虔
藷ζ号4805709503 P
l
信 案 内
会
株
式
社
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冨
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VALVE&ENGINEERING
年
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蕗
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橋
押
045(453)1021
TEL.□
D298‐`夕 ‐3Jttθ
毎度お世話になります。下記 について送信申 し上げます
難 乱目
'午年 /0月 2′日 全
用わ 脅η見ネ
責毛 l F4XⅥ 二し詐ず′宜 しくお 輌 Чヒ専り.
内容)
馴 !艤l響
Fax.□
045(453)1010
3枚
「
Sheetl
各種流体 のCV値 な どの計算 (Mpa用)
液体 の場合
0.245296657
5,095998921
0.19253573
気体 の場合
a+0.098
飽和水蒸気 の場合
― ジ圧MPa+0.098す
ること
計算根 拠 とな った式
P(Pl十
.・
1-
P2) .・ .∠p<=0.
./P<=0.
P
∠ P(Pl+P2)
5
3 ・蒸 気 C V = Q / ( 1 3 8 . 7 * √
加 熱 蒸気 を除 く
P
G//P
G(273+t)/∠
5
1・液体 CV=0.02194*Q*√
2・気体 CV=(Q/2916)*√
Sheetl
各種流体 の CV値 な どの計算 (Mpa用)
XXXXXXXXXXX
8.057481772
0.192535736
気体 の場合
*絶 対 圧 力 は
864.3212989
MPa+0.098
飽和水蒸気 の場合
1956.34784
― ジ圧 MPa+0.09
する こと
計算根 拠 とな った式
5
P
9
- 1 -
.zl p<=0.
. ∠P < = 0 .
P
つ1 1
″
94*Q*ν
G/∠ P
16)*√ G(273+t)/zl P(Pl+P2) .・
8,7*√ zl P(Pl+P2)
.・
5
1
3
2
■ガ
1・液 体
2・気 体
3・蒸 気
Sheetl
各種流体 のCV値 な どの計算 (Mpa用)
0.17345093
気体 の場合
a+0.098
る こ と。
飽和水蒸気 の場合
― ジ圧 MPa+
1956.34784
すること
計算根拠 とな った 式
5
P
-1
. ∠p < = 0 .
.zl P<=o.
P
G/zl P
G(273+t)/zl P(Pl+P2) .・
zl P(Pl+P2)
.・
5
1 ・液体 C V = 0 . 0 2 1 9 4 * Q * √
2 ・気体 C V = ( Q / 2 9 1 6 ) * √
3 ・蒸気 C V = Q / ( 1 3 8 . 7 * √
加熱蒸気を除 く
Sheetl
各種流体 のCV値 な どの計算 (Mpa用)
92535736
気体 の場合
8.99665438
a+0.098
飽和水蒸気 の場合
す る こと
計算 根 拠 とな った式
5
P
-1
.Zp<=0.
./P<=0.
P
G/∠ P
G(273+t)//P(Pl+P2) .・
/P(Pl+P2)
.・
5
1 ・液体 C V = 0 . 0 2 1 9 4 * Q * √
2 ・気体 C V = ( Q / 2 9 1 6 ) * √
3 ・蒸気 C V = Q / ( 1 3 8 , 7 * √
加熱蒸気 を除 く
Sheetl
各種流体 のCV値 な どの計算 (Mpa用)
7.061223237
気体 の場合
対圧 力 はゲ ー ジ
a+0.098す
る こと。
計算根拠 とな った 式
5
- 1 -
.zl p<=0.
.zl P<=o.
5
G/ZI P
G(273+t)/zl P(Pl+P2) .・
zl P(Pl+P2)
.・
P P
1 ・液体 C V = 0 . 0 2 1 9 4 * Q * √
2 ・気体 C V = ( Q / 2 9 1 6 ) * √
3 ・蒸気 C V = Q / ( 1 3 8 . 7 * √
加熱蒸気を除く
Sheetl
各種流体 のCV値 などの計算 (Mpa用)
XXXXXXXXXXXX
0.365666667
気体 の場合
1956.34784
計算根拠 となった式
/zl P
P2)
- 1 -
(Pl+P2) .・
.Zp<=0.
∴ИP < = 0 .
5
G(273+t)′
「zl P(Pl十
5
194*Q*√「 G//P
916)*ν
38. 7*マ
P P
9″ ,7 ■
カ
1 ・液 体
2 ・気体
3 ・蒸気
Sheeti
各種流体 のCV値 などの計算 (Mpa用)
4.82373379
0.075209272
気体 の場合
MPa+0.098
る こ と。
飽和水蒸気 の場合
す る こと
計算根拠 となった式
- 1 -
5
加 熱蒸 気 を除 く
・
.zl p<=0.
./P<=o.
5
G/∠ P
G(273+t)/zl P(Pl+P2) 。
zl P(Pl+P2)
.・
P P
1・液体 CV=0.02194*Q*√
2・気体 CV=(Q/2916)*√
3・蒸気 CV=Q/(138.7*√
Sheetl
各種流体 のCV値 な どの計算 (Mpa用)
6.115198705
0,033426343
気体 の場合
8.99665438
*絶 対圧 力はゲτ
864.3212989
MPa+0.09
飽和水蒸気 の場合
MPa+0.098す
ること
計算 根 拠 とな った式
5
P
Zp<=0.
∴∠P < = 0 .
P
(Pl+P2) ∴
5
P
∠
/>
9″
ヽノ
t P
.
+ + P 3 1 ︲
.
/ 7 P / 2 <
*
G< P
*
8
Q
3
√ Gz
*√ √
1
*
7
>
6 ・
9
4
1
9
1・液体 CV=0.02
2・気体 CV=(Q/2
3・蒸気 CV=Q/(1
加熱蒸気 を除 く
Sheetl
各種流体 のCV値 な どの計算 (Mpa用)
0.633353245
気体 の場合
`
ヽ*
対圧
ジ圧 MPa+0.
098す
る こ と。
飽和水蒸気 の場合
114.499065
すること
計算根拠 となった式
1
P
∴∠P < = 0 .
5
- 1 -
P (Pl+P2) .・ .zl p<=0.
P
0υ
94*Q*√
G/zl P
16)*√ G(273+t)/∠
″
8. 7*ν ∠P (Pl+P2)
5
9
1 ・液 体 C V = 0 . 0 2
2 ・気 体 C V = ( Q / 2
3 ・蒸気 C V = Q / ( 1
加熱 蒸気 を除 く
Sheetl
各種流体 のCV値 な どの計算 (Mpa用)
液体 の場合
気体 の場合
a+0.098
飽和水蒸気 の場合
114.49906
1956.34784
す る こと
計算根拠 となった式
5
P
- 1 -
. ∠p < = 0 .
. ∠P < = 0 .
P
G/∠ P
G(273+t)/ZP(Pl+P2) .・
ZI P(Pl+P2)
.・
5
1・液体 CV=0.02194*Q*√
2 ・気 体 C V = ( Q / 2 9 1 6 ) * √
3 ・蒸 気 C V = Q / ( 1 3 8 . 7 * √
加 熱 蒸 気 を除 く
Sheetl
各種流体 のCV値 な どの計算 (Mpa用)
0.075209272
気体 の場合
XXXXXXXXXXXXXXXX
a+0.098
飽和水蒸気 の場合
1956.34784
― ジ圧MPa+0.098す
ること
計算根拠 となった式
5
P
.Zp<=0.
∴/ P < = 0 .
P
(Pl+P2) .・
5
- 1 -
P
/
/>
*
9″
ヽノ
t P
*
+ +
P 3 1
/ 7 P
Q
/ 2<
G< P
√ G∠
*√ √
1
3
*
7︰
ヽノ
6 ・
1 8
2
9
4
1
9
2
カ
1・液体
2・気体
3・蒸気