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伊豆半島河津町梨本・奥原及び上佐ヶ野の石灰岩について

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SURE: Shizuoka University REpository
http://ir.lib.shizuoka.ac.jp/
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伊豆半島河津町梨本・奥原及び上佐ヶ野の石灰岩につい
て
大久保, 純男
地学しずはた. 24, p. 14-17
1961-02
http://dx.doi.org/10.14945/00006070
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伊 豆 半 島 河 津 町 梨 本 ・奥 原 及 び
上佐ク野の石 灰岩U
てついて
業
大久保純 男
卒 粂 研 究 の 地 戚 K 含 ま れ る 上 司 じ 石 灰 宕 に つ い て .動 査 し た 何 で 報 告 す る .
な剖鞠査に当って持ζ
i注 愈 し た 点
とをそ
1
:石 灰 岩 肝 属 位 で ゐ 句 . 化 石 と 附 近 の 地 質
mよ 内ど己あとレた。
動査に当って常に祖母岨冒と掛指導とをたまわった当歓喜.:'"飯島陣彦助教授
に 埠 (I
礼礼申 レ 上げ"'.
1
. 分布地域
束尚道線三島駅から3
拠 地 メ ス で 下 回 両 道 を 曲 下 し .天 妹 ト ン ネ ル を 通 町半
時 出 } で 梨 本 に つ (.石灰岩は己の梨本件liJ駒田J!!i
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i1乙 骨 布 し .I'E側のものは
停 面 所 か ら 2 日m 程 バ ス 道 路 を 民 っ た I
lJ側。乙障面して小規侠な霞訟を皐し .
東 働 白 も の は 仲 面 所 り 下 を 被 れ る 奥 臨 ) 11を 3 0叫 程 逆 の ぼ っ た 左 障 に 高 さ 1
Om.長 さ 1:
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<し て 存 在 す る . 両 者 は 共 に 世 事 故 1 6
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止に位置している
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>t.c.れらの匙長と鳳われるものが
向{己れは問石灰岩の走同と一致する)両匪
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N6 3Eの 方
400m附 近 り 島 ノ 山 南 西 誌 に
比 較 的 広 く 舟 布 レ , 他 の 一 つ は , 、 り ス 記 念 凶 搭 の め る 主 主 眼 院 襲 。 笹 ,高 度 2
OO m 附 i丘町川底。E 小~ < 箆 出 し て い お . 以 上 四 ケ 所 白 石 灰 岩 は い ず れ も 泊
柏 及 。'化 石 か 動 似 し て い る た め 同 位 相 の も の と息 わ れ る .
以 上 の 石 灰 岩 ξ 岩棺の頼主よ ず おも
が 土 佐 ケ 野 町 佐 ケ 野 川 町荷医1<:'1'山岩
」 は ま 句:
6, . だ よ う な 状 態 で ,小さ な 城 状 :
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j し点々 と
が 発 毘 " れ た . 己 れ6
ζ は湯ケ島層下由胞と思わ
2略
稜続いていゐり
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"級 色 凝 灰 岩 の軍
曹が 含 ま れ
て い る . 以 上 の 他 石 灰 告 で は な い が E れ と 関 係 が ゐ る と思 わ れ る 徴 化 マ
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が 佐 ケ 野 鉱 山 正 霞 出 し で い る 。 ' "担 鉢 ノ 山 の 北 東 . 佐 ケ 野 鉱 山 事 務 所 か ら
北西
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l 石灰貨の砂岩がIli出している.
cれ は 梨 本 の 石 灰
岩と互胞をなす砂岩に酷似 している.
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楊 造
上 佐ア野以外の石灰岩及び石灰質砂岩は下部及び中心部前もの程石灰骨1<:
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宮町み .上 部 .末 端 部 に 向 か つ て 漸 善 的 I
C砂 貨 に な っ て 担 句 . 南 西 ー 北 東 I
C長
t角 閃 石 英 安 山 岩 の 下 部 陀 挟 在 す る も の
造をなしている.厚さは
応われ .南部で小規慎叫底状情
15冊 以 下 と 思 わ れ 最 下 部 は 渇 ケ 島 町 下 部 膚 咽 揖 色
来故育学齢凶年
-1
4-
組面岩・玄武岩負安山岩6
ζ 接 レ て い る 。 ( 第 1悶 )
以上め己とから慈眼院轟と鉢ノ 1
1
j陀 , . の も の 及 び 北 東 町 砂 岩 は 低 く 開 析 さ
ーによって切られる以外は南郁で
れ た 部 分 見 表 わ れ た , 智 で め り .二 本 の 小 断 H
船底伏構造を示し.奥庫川町~‘ 顕の北限から鉢ノ山南槌露出まで背斜構造。ζ
変 句 つ つ 申 ゐ t上 鼻 し .己 巴 児 童 っ て 再 び ホ 平 に な 内 鉢 ノ 山 北 東 町 砂 岩 に 統
tも の と み ら れる .
3.組
鏡
石 灰 岩 は 上 佐 ケ 野 の も の 以 外 は 一 般 民砂負でi/)句.下部では砂負石灰岩と
砂岩町互胸をなしている.砂岩引部分は非常 S
乙薄く 0.5- 主制皇居室であ 句
上 音 れ に 行 く に 従 っ t 全 体 i乙 砂 質 主 な 句 5- 1 0cmの 畑 監 を 示 す
ιと も ゐ る が
蕗ノ 1
1j中肢 σ
、も F は 砂 質 判 部 分 と 石 灰 質 の 部 分 と が 不 規 則 に 混 じ っ て い る .
全体正不規制 f
<力 を 堂 町 ブ ロ フ タ 杭 に 醐 n て 却 町 .真 の 走 向 .11<斜を示さな
いものが多い.
色 は 砕 い 赤鵠 色 を 皇 し 下 品 で は 高
R虫
.上 品 で は 且 化 石 を 多 量 比 含 む 。
石 灰 岩 に は 輯 色 の 組 粒 の 砂 を 官 み .時 比 0.5cm位 の も の も 含 ま れ て い る .
釦ノ IJ~ 中胞では接化郁が存喧ーする。
土 佐 ケ 野 の も の は 他 白 石 灰 岩 と 違 い ・緑 灰 色 で 多 量 の 円 園
長及び賞訟鉱m 小
位を含んでい J
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附近の地質
地 質 図 t第 2図 ) It示 す よ う に 石 灰 岩 層 F 附 近 は 全 部 角 閃 石 英 安 山 岩 町 溶
怨 . 砕 府 岩 よ 句 威 内 .;
当 は 緑 色 租 国 岩 ,南 は 玄 武 岩 E ぴ プ ロ ピ ヲ イ トが 広 t
分 布 す る . 買 は 玄 武 岩 質 安 山 岩 Eび そ
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下問l
!C.緑色樺灰岩 が 患 を た し て い る .
C の 耕 灰 岩 は 鉱 化 作 間 を 受 付 .金 鉱 . 賞 銅 鉱 ー 貰 鉄 鉱 を I ! f 胎 す る 令 北 は 白 浜
第
1 図
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断面図
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層群と恩われる白色癖灰岩.$岩
刊 紙 的 地 質 F 大 要 は 最 下 回}!
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砂岩が己れに按してい;0.
~:r島黒部麿
その上日閃石英安山岩
の 熔 岩 ー 砕 屑 岩 よ 句 成 る 上 部 層 . ζ F下 部 ζ
6砂質石灰岩が挟在レ上部属。上
位ι
i自 民 府 が 舟 布 す る も
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わ n る.ι れ ら を 覆 い 王 蝶 火 山 熔 岩 .さら に
現世火山町溶岩が分布する.上佐ア野田もの"
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.c . か ら 北 比 佐 グ 野 鉱 山 の
酸 化 マ ン ガ Y 鉱 の 含 ま れ る 部 丹 江 続 い て い た と 思 わ れ . ι Eに も 揖 ケ 島 膚 の
上部砲と下部!
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lt白 不 盤 合 面 が 存 在 し て い る と 息 わ れ る .
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第 2図 地 質 図
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園 寺 山 岩 貿 綿 岩 属 国 料 層 上 欄
富 白 晴
53渇 ケ 制 下 部 居
后灰岩居
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l 断層
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民 査 が 完 全 で な い が . 石 灰 岩 隣 グ、ゐらゆ る ホ ヲ イ ゾ
研賂片をス γプ法によ句観娠した結持では.
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Lepidccyclina. Micgypーー
81naは 発 見 出 来 な か っ た 己 と を 特 由 民 し て 良 い と 思 う .
rdiwn sp. • Conus sp.が 含 ま れ て い る .
有 孔 虫 .サ
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に つ い て 約 5 日間 F
員化石としては
これらの他石灰議
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苔 虫 . 小型
ゴが多数見ら札る.
M1CSypsina に つ い て 叫 . 19 3 1年
半沢博士が梨本町石灰岩から鞄
告 し 今 日 に い た ヲ て お 句 . 最 近 で は 祖 由s畳 隆 氏 編
表 で .遠 量 是 正 夫 氏 が 当 地 域 の 石 灰 岩 を
.
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ζ よる陶伊豆の地周対比
Lepidccyclina 化 石 床 と し て い る .
縁 者 は 以 上 二 盈 の 高 専 荷 孔 虫 を 発 昆 出 来 な か っ た が . E れ は 当 地 域 の 石灰 器
には全〈存在レないR か,存在するお併合は集曲を民主ず少数炉点在するも F
と考えられる.
員 化 石 か ら は 石 灰 岩 絵 画 貨 当 時 の 療 境 が 波 が 荒 ら t砂 融 の 多 い 按 幅 広 で .気
候は温援であったと推定でき ;
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な 担 化 石 氏 つ nて の 勧 査 は 今 後 も ひ き つ づ 急 行 な っ て い 〈 つ も ηでめる .
•
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-17-
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