平成 27 年度南相馬市除染等工事監督支援業務(その3) 現 場 説 明 書 1.数量について 別添積算参考資料のとおりである。 2.積算の基地について 積算の基地は、福島市(県庁所在地)である。 3.特殊勤務手当について 本業務の区域毎と作業割合は、以下のとおりである。 区域 比率 手当額 100% 0円 居住制限区域 0% 3,300 円 帰還困難区域 0% 6,600 円 避難指示解除準備区域 備考 4.配置技術者について 本業務に配置する技術者は、以下のとおりである。 職種 統括委託監督員 定例打合せ 工事監督支援 技師(A) 1.0 人/月 備考 1.0 人/月 15 人体制 - 委託監督員 292.5 人/月 平成 27 年 4~5 月、 平成 28 年 1~3 月 技師(C) - 390.0 人/月 20 人体制 平成 27 年 6~12 月 なお、委託監督員のうち4人については、内業に精通した者を配置するものとする。 5.除染等業務従事者等被ばく線量登録管理制度への参加及び放射線教育について 平成 26 年4月以降に屋外作業に従事する委託監督員は、 「除染等業務等に従事する労 働者の被ばく線量等を一元管理するための制度」に登録することとし、当初設計におい ては、20 名を計上しているが、実績にて変更する。 6.安全講習(特別教育)費について 除染電離則第 19 条及び第 25 条の8で定める安全講習(特別教育)費については、1 名程度が 1 回受講する分を計上している。「除染等業務従事者被ばく線量登録管理制度」 等により確認できる実際の受講者数が設計と異なる場合は、別途協議の上、設計変更の 対象とする。 7.適用単価・積算基準等 ・ 技術者単価は、 「平成 27 年度国土交通省設計業務委託等技術者単価」を適用してい る。 ・ 本業務の諸経費は、 「平成 27 年度国土交通省工事監督支援業務積算基準-3.業務 委託料の積算」により計上している。 8.その他 ・本業務は、超過勤務を想定していない。超過勤務を要する場合は、主任調査職員・統 括委託監督員間の協議の上、変更対象とする。 ・除染電離則等に基づく放射線防護に要する費用は、当初設計において、保護具・線量 計装具費、安全講習(特別教育)費、一般健康診断費、除染等業務従事者等被ばく線量 登録管理制度への参加に要する費用を計上している。その他のものについて必要がある 場合は、別途協議の上、設計変更の対象とする。
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