受講申込書 - 社会福祉法人 愛宕福祉会

平成 27 年 1 月
各位
社会福祉法人 愛宕福祉会
法人本部事務局
平成 26 年度 社会福祉法人 愛宕福祉会 新潟東愛宕の園
喀痰吸引等研修(第一号研修・第二号研修)受講者募集のご案内
平素は当法人の施設運営に関しご支援ご協力たまわり、厚く御礼申し上げます。
さて、平成 24 年4月から社会福祉士及び介護福祉士法が一部改正され、一定の研修を
受けた介護職員等が、一定の条件の下にたん吸引等の行為を行えるようになったところで
す。
当法人はこの度、「登録研修機関」として新潟県の登録を受け、別添の実施要領に基づき
喀痰吸引等研修(第一号研修・第二号研修)を実施することとしました。
つきましては、下記のとおり受講者を募集しますのでご案内させていただきます。
記
1 申込方法
(1) 提出書類
ア 別紙様式1
イ 別紙様式2
「平成 26 年度 社会福祉法人 愛宕福祉会 喀痰吸引等研修 受講申込書」
ウ 認定特定行為業務従事者認定証の写し(該当する場合のみ)
エ 演習を担当する指導看護師の履歴書、看護師免許証の写し、喀痰吸引等指導者
講習修了証の写し
(2) 提出方法
郵送により提出してください。
(3) 提 出 先
〒950-3304
新潟市北区木崎 1816 番地 5
社会福祉法人 愛宕福祉会 法人本部事務局 宛
(封筒の表に、赤字で「喀痰吸引等研修受講申込」と記載してください。)
(4) 提出期限
平成 27 年 2 月 10 日(火)必着 ※ 提出期限以降の申込みは受け付けません。
2 申込みに当たっての留意事項
(1) 研修の種類については、別添「喀痰吸引等研修の種類」をご参照ください。
(2) 申込書類に不備がある場合は受け付けできません。
(3) 喀痰吸引等研修の申込みは、(原則)1事業所 2 人までとします。
(4) 実施要領を確認し、全ての受講要件を満たすことを確認した上で、申込みをお願いし
ます。
(5) 喀痰吸引等研修の演習及び実地研修において介護職員の指導・評価を行う医師又
は看護職員(以下「指導講師」という。)は、指導者講習を修了している必要がありま
す。
(6) 会場となる豊浦愛宕の園には駐車スペースがありませんので、会場へはバス・電車等
をご利用してお越しください。
3 受講決定
受講決定(不決定)は、平成 27 年 2 月 17 日(火)までに E-Mail にて通知します。
応募多数の場合は、選考を行います。
4 本研修に関する問い合わせについて
問い合わせは、E-Mail でお願いします。
照会事項、連絡先、所属、担当者名を明記し、次のあて先に送信してください。
あて先 社会福祉法人 愛宕福祉会 法人本部事務局
E-Mail [email protected]
5 その他
(1)本件は、社会福祉法人 愛宕福祉会ホームページにも掲載しています。
[掲載場所]
「社会福祉法人愛宕福祉会トップページ」→「喀痰吸引研修のご案内」
http://www.atago.or.jp
担当:社会福祉法人 愛宕福祉会
法人本部事務局 斎藤 ・ 本間
電話: 025(384)2941
E-Mail: [email protected]
(別紙様式1)
平成
年
月
日
社会福祉法人 愛宕福祉会
理 事 長
池 田
弘
様
施設・事業所名
0
代 表 者 名
印
平成 26 年度 社会福祉法人愛宕福祉会 新潟東愛宕の園
喀痰吸引等研修(第一号研修・第二号研修)の申込みについて
このことについて、下記のとおり必要書類を添えて申し込みます。
記
[添付書類]
・
・
・
・
申込み前にもう一度ご確認ください。
[チェックリスト]
□ 受講者は全ての研修日程に参加できる
□ 必要な提出書類が揃っている
□ 実施要領の研修対象者の要件を全て満たしている
□ 募集要項の要件を満たす指導講師を確保している
□ 実施要領の要件を満たす実地研修先を確保している
□ 利用者の同意を得て、実地研修を適切に行うことができる
□ 当法人が定める演習日時に、受講者1名につき 1 名の演習講師(喀痰吸引指導者講習修了者)を派
遣することができる
平成 26 年度
社会福祉法人愛宕福祉会 喀痰吸引等研修(第一号研修・第二号研修)
実
1
目
施
要
領
的
特別養護老人ホーム等の施設及び居宅において、必要なケアをより安全に
提供するため、社会福祉士及び介護福祉士法施行規則(昭和 62 年厚生省令第
49 号。以下「施行規則」という。)附則第4条に基づく研修(第一号研修・第
二号研修)を実施し、適切にたん吸引等を行うことのできる介護職員等を養
成する。
2
実施主体
社会福祉法人 愛宕福祉会 とする。
3
対 象 者
次の(1)~(4)の受講要件を全て満たす者とする。
(1) 新潟県内に所在する高齢者施設及び障害者施設等に勤務している介護
職員等であること。
(2)
(3)
研修の全課程を確実に受講できること。
受講者所属施設・事業所が、社会福祉法人愛宕福祉会が定める演習日時
(所定の1日間)に、受講者1名につき 1 名の演習講師(喀痰吸引指導者
講習修了者)を派遣することができること。
(4)
受講者が所属する施設・事業所において、実地研修を行うことができる
こと。
実地研修にあたっては下記のア~ウの全てを満たしていること。
ア
国又は県の指導者講習を修了し、実地研修を指導することのできる
医師又は看護職員(看護師、保健師及び助産師)との連携及び役割分
担による的確な医学管理及び安全管理体制が確保できること。
イ 当該管理体制の下、次の条件が担保されること。
・ 書面による医師の指示を受け、実地研修を実施することができる
こと。
・ 利用者又は利用者本人からの同意を得るのが困難な場合にはその
家族等(以下「実地研修協力者」という。)に対して研修の趣旨を
説明した上で、実地研修への協力について書面による同意承認を受
けることができること。
・ 事故発生時の対応(関係者への報告、実地研修協力者家族への連
1
絡など適切かつ必要な緊急措置及び事故対応等に係る記録及び保
存等を含む。)について、体制を整備することができること。
・
実地研修協力者の秘密保持(関係者への周知徹底を含む。)等に
関する規程を整備することができること。
出席状況等、研修受講者に関する状況を確実に把握し、保存できる
ウ
こと。
4
研修内容
基本研修(講義・演習)の研修カリキュラムは、別表1及び別表2のとお
りとする。実地研修の研修カリキュラムは、別表3のとおりとする。
基本研修(講義)については、筆記試験により知識の定着の確認を行う。
基本研修(演習)及び実地研修については、評価の実施により技能の修得
の確認を行う。
5
研修会場及び日程
下記のとおり基本研修(講義・演習)を実施し、基本研修修了後に、実地
研修機関において実地研修を行う。
実地研修は、研修の受講開始日から 1 年間以内に行うものとする。
(1)基本研修
講義(11 日間)新潟東愛宕の園 多目的ルーム
(新潟市東区西野 1217-2)
演習(1 日間)新潟東愛宕の園 多目的ルーム
(新潟市東区西野 1217-2)
[研修スケジュール]
基本研修(講義)
1 日目
2 日目
3 日目
4 日目
5 日目
6 日目
7 日目
8 日目
9 日目
10 日目
11 日目
筆記試験
時間
10:00~17:15
10:00~16:40
10:00~16:40
10:00~16:40
10:00~14:00
10:00~16:10
10:00~15:40
10:00~16:40
10:00~14:00
10:00~16:10
10:00~12:00
13:00~14:00
2
第1回
8 月 18 日
8 月 19 日
8 月 20 日
8 月 21 日
8 月 22 日
8 月 25 日
8 月 26 日
8 月 27 日
8 月 28 日
8 月 29 日
9月1日
9月1日
第2回
2 月 23 日
2 月 24 日
2 月 25 日
2 月 26 日
2 月 27 日
3月2日
3月3日
3月4日
3月5日
3月6日
3月9日
3月9日
基本研修(演習)
(3)
1日
(右記日程より)
9:00~17:00
9 月 16 日
9 月 17 日
9 月 18 日
9 月 19 日
9 月 22 日
9 月 24 日
9 月 25 日
3 月 23 日
3 月 24 日
3 月 25 日
3 月 26 日
3 月 27 日
3 月 30 日
3 月 31 日
実地研修
受講者の所属する施設・事業所にて行う。
6
受講者数
25 名
7
受 講 料
受講料は 87,000 円とする。(テキスト代及び実地研修保険料を含む。)
研修会場までの旅費・交通費は、受講者負担とする。
研修の履修免除に該当する受講者の受講料は、別表の通りとする。
実地研修にかかる費用は受講者の所属する施設・事業所の負担とする。
8
研修の一部免除
過去に一定の研修を修了した者は、喀痰吸引等研修(第一号研修及び第二
号研修)の一部を履修したものとして取り扱うこととする。(別表4を参照
のこと。)
9
その他
演習講師となる看護職員の講師適格性については、研修実施委員会におい
て判断するものとする。
社会福祉法人愛宕福祉会は、演習講師を派遣する法人に対し、講師料とし
て 18,000 円を支払うものとする。
3
[別表1]
基本研修(講義)カリキュラム
大項目
中項目
時間
1 人間と社会
1)個人の尊厳と自立
2)医療の倫理
3)利用者や家族の気持ち、説明と同意
2 保健医療制度とチーム医療
1)保健医療に関する制度
2)医行為に関係する法律
3)チーム医療と介護職との連携
3 安全な療養生活
1)たんの吸引や経管栄養の安全な実施
2)救急蘇生法
4 清潔保持と感染予防
1)感染予防
2)職員の感染予防
3)療養環境の清潔、消毒法
4)滅菌と消毒
5 健康状態の把握
1)身体・精神の健康
2)健康状態を知る項目(バイタルサインなど)
3)急変状態について
6 高齢者及び障害児・者の「たん
の吸引」概論
7 高齢者及び障害児・者の「たん
の吸引」実施手順解説
8 高齢者及び障害児・者の「経管
栄養」概論
9 高齢者及び障害児・者の「経管
栄養」実施手順解説
1)呼吸のしくみとはたらき
2)いつもと違う呼吸状態
3)たんの吸引とは
4)人工呼吸器と吸引
5)小児の吸引について
6)吸引を受ける利用者や家族の気持ちと対応、説明と同意
7)呼吸器系の感染と予防(吸引と関連して)
8)たんの吸引により生じる危険、事後の安全確認
9)急変・事故発生時の対応と事前対策
1)たんの吸引で用いる器具・器材とそのしくみ、清潔の保持
2)吸引の技術と留意点
3)たんの吸引に伴うケア
4)報告及び記録
1)消化器系のしくみとはたらき
2)消化・吸収とよくある消化器の症状
3)経管栄養法とは
4)注入する内容に関する知識
5)経管栄養実施上の留意点
6)小児の経管栄養について
7)経管栄養に関係する感染と予防
8)経管栄養を受ける利用者や家族の気持ちと対応、説明と同意
9)経管栄養により生じる危険、注入後の安全確認
10)急変・事故発生時の対応と事前対策
1)経管栄養で用いる器具・器材とそのしくみ、清潔の保持
2)経管栄養の技術と留意点
3)経管栄養に必要なケア
4)報告及び記録
合計講義時間
4
(分)
1.5
0.5
0.5
0.5
2.0
1.0
0.5
0.5
4.0
2.0
2.0
2.5
0.5
0.5
0.5
1.0
3.0
1.0
1.5
0.5
11.0
1.5
1.0
1.0
2.0
1.0
0.5
1.0
1.0
2.0
8.0
1.0
5.0
1.0
1.0
10.0
1.5
1.0
1.0
1.0
1.0
1.0
1.0
0.5
1.0
1.0
8.0
1.0
5.0
1.0
1.0
90
30
30
30
120
60
30
30
240
120
120
150
30
30
30
60
180
60
90
30
660
90
60
60
120
60
30
60
60
120
480
60
300
60
60
600
90
60
60
60
60
60
60
30
60
60
480
60
300
60
60
50.0
3,000
[別表2]
基本研修(演習)カリキュラム
行 為
たんの吸引
経管栄養
実施回数
口腔内吸引
5 回以上
鼻腔内吸引
5 回以上
気管カニューレ内部
5 回以上
胃ろう又は腸ろう
5 回以上
経鼻経管栄養
5 回以上
救急蘇生法
[別表3]
○
1回以上
実地研修カリキュラム
第一号研修
行 為
実施回数
口腔内のたんの吸引
10 回以上
鼻腔内のたんの吸引
20 回以上
気管カニューレ内部のたんの吸引
20 回以上
胃ろう又は腸ろうによる経管栄養
20 回以上
経鼻経管栄養
20 回以上
○
第二号研修
行 為
実施回数
口腔内のたんの吸引
10 回以上
鼻腔内のたんの吸引
20 回以上
胃ろう又は腸ろうによる経管栄養
20 回以上
[別表4]
履修免除者
1.介護実務者研修医療的ケア(50時間)(通信)修了者
2.介護実務者研修医療的ケア(科目7「高齢者及び障害児・者の喀痰吸引実
施手順解説」、9「高齢者及び障害時・者の経管栄養実施手順解説」
をともに含む科目をスクーリングで修了した者
3.特別養護老人ホームにおける14時間研修を修了し、経過措置として一定
の条件の下に喀痰吸引等を行っている者
4.その他(喀痰吸引等研修の基本研修修了者等)
5
社会福祉法人 愛宕福祉会 喀痰吸引等研修 受講料
基本研修にかかる受講料
[単位:円]
1.介護実務者研修修了者
全科目受講者
受講料
事務処理代
合計
82,000
5,000
87,000
②(「医療的ケア50時間」のう
①(「医療的ケア50時間」を全
ち「科目7・9」をスクーリングで
て通信課程で修了した者)
修了した者)
15,000
5,000
20,000
5,000
5,000
2.14時間研修
修了者
3.喀痰吸引研修
基本研修修了者
70,000
5,000
75,000
5,000
5,000
(別紙様式2)
平成26年度 社会福祉法人 愛宕福祉会 喀痰吸引等研修(第一号研修・第二号研修)受講申込書
1 受講を希望する研修種別
2 受講希望会場
第一号研修
新潟東会場
平成26年8月~
第二号研修
新潟東会場
平成27年2月~
3 受講者及び所属先の情報
生年月日
フリガナ
受講者氏名
年 齢
印
年
西暦
歳
月
性 別
男 ・ 女
年
施設・事業所での経験年数
日
か月
受講者住所 〒
特定行為業務従事者認定証の有無
有 ・ 無 ※ 有の場合は写しを添付
設置主体
介護福祉士資格の有無
有 ・ 無
サービスの種別
所 名 称
属
〒
施
設 住 所
・
事
(TEL)
業 連絡先
(Mail)
所
利
用
者
の
状
況
(研修申込担当者氏名)
(
申
込
日
現
在
項 目
対象利用者数
)
口腔内の喀痰吸引
人
鼻腔内の喀痰吸引
人
気管カニューレ内部の喀痰吸引
人
胃ろうによる経管栄養
人
腸ろうによる経管栄養
人
経鼻経管栄養
人
4 実地研修先
所属する施設・事業所等
所属する施設・事業所等以外
(所属施設・事業所以外の場合のみ)内諾を得ている施設・事業所について記載
施設・事業所の名称
サービスの種別
担当者氏名
担当者連絡先電話番号
5 基本演習・実地研修の指導講師
フリガナ
指導講師所属施設名
印
指導講師氏名
連絡先電話番号
私は、喀痰吸引等研修の「演習」及び「実地研修」において、上記介護職員の指導・評価を行うことに同意します。
研
修
修
了
状
況
平成22~26年度に国又は県が実施した指導者講習
⇒ 修了証の写しを添付してください。
医療的ケア教員講習会
⇒ 修了証の写しを添付してください。
記載例
平成26年度 社会福祉法人 愛宕福祉会 喀痰吸引等研修(第一号研修・第二号研修)受講申込書
1 受講を希望する研修種別
受講を希望する研修種別に○印を
つけてください。
研修種別については、別添の「研修
の種類」をご参照ください。
○
2 受講希望会場
いずれかに○印を
つけてください。
第一号研修
豊浦会場
平成26年6月~
第二号研修
豊浦会場
平成26年11月~
3 受講者及び所属先の情報
認定証をお持ちの方は、写しを添
付してください。
フリガナ
受講者氏名
※ 研修の一部が履修免除となる
場合があります。
アタゴ タロウ
生年月日
愛宕 太郎
特定行為業務従事者認定証の有無
有 ・ 無 印
※ 有の場合は写しを添付
設置主体 社会福祉法人 ○○福祉会
30 歳
4月
性 別
8年
介護福祉士資格の有無
有 ・ 無
項 目
(
研修申込みに係る事務担当者を
記入してください。
0
か月
申込日現在で記載してください。
特別養護老人ホーム
利
用
口腔内の喀痰吸引
者
の
鼻腔内の喀痰吸引
状
況
愛宕 次郎
1日
男 ・ 女
施設・事業所での経験年数
サービスの種別
所 名 称 特別養護老人ホーム○○苑
属
施 住 所 〒 950-8570
設
新潟市中央区新光町4番地1
・
(TEL) 025-280-5193
事
業 連絡先
(Mail) [email protected]
所
(研修申込担当者氏名)
1982 年
西暦
年 齢
対象利用者数
気管カニューレ内部の喀痰吸引
申
胃ろうによる経管栄養
込
日
腸ろうによる経管栄養
現
在
)
経鼻経管栄養
申込日現在で記載してください。
18 人
12 人
1 人
9 人
7 人
2 人
4 実地研修先
○ 所属する施設・事業所等
所属する施設・事業所等以外
(所属施設・事業所以外の場合のみ)内諾を得ている施設・事業所について記載
施設・事業所の名称
サービスの種別
担当者氏名
指導講師の役割を担うことについ
て、本人の同意を得てください。
担当者連絡先電話番号
5 演習及び実地研修の指導講師
フリガナ
ナガオカ ハナコ
指導講師氏名
長岡 花子
指導講師所属施設名
印
特別養護老人ホーム長岡苑
連絡先電話番号 025-000-0000
私は、喀痰吸引等研修の「演習」及び「実地研修」において、上記介護職員の指導・評価を行うことに同意します。
研
修
修
了
状
況
○
平成22~25年度に国又は県が実施した指導者講習
⇒ 修了証の写しを添付してください。
医療的ケア教員講習会
⇒ 修了証の写しを添付してください。
事前に受け入れ先の施設・事
業所及び実習に協力する利用
者の了承を得てください。