平成 26 年度２月号【第２3 号】茨城県立石岡商業高等学校発行 “石商だより”は石岡商業高校の “今”をお伝えします。１学年第２回進路ガイダンス(キャリア教育講演会)を実施しました！２月２０日（金）に，第１学年の第２回進路ガイダンスでは，県教育委員会の事業である「特色ある学校づくり推進事業」の一環として，キャリア教育講演会を実施しました。講師は，元キャビンアテンダントの有吉智子氏にお願いし，「社会人に必要なこと」と題して，一般的なビジネスマナーについての講義を中心に，礼法指導などの実習を交えながら，わかりやすく説明 ↑ 講演会の様子です。していただきました。また，平成２６年度の「特色ある学校づくり推進事業」では，他に第２学年の金 ↑ 礼法の指導を受ける生徒たち融機関見学（日本銀行，東京証券取引所）や専門学校の講師を招いての日商簿記検定２級およびＩＴパスポート試験の受験対策講座などを実施し，商業高校の特色を生かしたキャリア教育の推進に努めてまいり平成 27 年度茨城県立高等学校入学者選抜の志願状況（２月２０日（金）17 時現在）についてました。なお，「特色ある学校づくり推進事業」は，平成２７年度より，「一人一人が輝く活力ある学校づくり推進事業」と本校の入学者選抜の志願状況については，新聞や県教育委名称が変わり実施されることになっています。員会および本校の Web ページにおいて公表されたところで “石商”は，こんな学校です（その 23）今回は，「管理会計」の内容について簡単に説明します。【管理会計】この科目の目標は，「管理会計に関する知識と技術を習得させ，経営戦略の重要性について理解させるとともに，経営管理に必要な情報を活用する能力と態度を育てる。」です。新教育課程では，商業科・情報処理科とも３年時の選択科目として，商業科・情報処理科とも２単位（週２時間）学習します。これまで紹介してきた「財務会計Ⅰ」「財務会計Ⅱ」などの科目で学習する財務会計と管理会計との違いについて簡単に説明します。まず，財務会計は株主や債権者など企業外部の利害関係者に会計情報を提供するために行われる会計です。これに対して，管理会計は企業内部の経営者のために，企業経営に役立つ資料や経営活動を管理するために必要な情報を提供するために行われる会計である点に大きな違いがあります。「管理会計」は，企業の業績の管理や短期的な意思決定など，会計情報を経営管理に活用する能力と態度を育てる観点から設けられた新しい科目の一つです。この科目では，管理会計の基礎，直接原価計算，短期利益計画，予算編成と予算統制，経営意思決定と戦略的原価計算などの内容を学習します。次回は，「情報処理」という商業科目を紹介します。すが，志願先変更期間【２月 19 日（木）～20 日（金）】経過後の志願状況を下に示します。なお，志願先変更期間後の最新の志願状況については，随時本校の Web ページ上で公表しています（http://www.ishioka-ch.ed.jp/）。また，今年度の入学者選抜につきましては，３月４日（水）に学力検査，翌５日（木）に特色選抜受検者に対する面接が行われる予定です。なお，３月１２日（木）午前９時に合格発表が行われる予定です。学科名商業科 (特色選抜) 定員８０（１２）志願者数７８（６）志願倍率０．９８（０．５０）情報処理科 (特色選抜) ４０（６）４４（１）１．１０（０．１７）【３月の主な行事】１日（日）卒業式・後援会総会４日（水）一般入学学力検査（生徒自宅学習）５日（木）特色選抜面接等（生徒自宅学習）６日（金）学力検査事務処理（生徒自宅学習）１１日（水）学力検査事務処理（生徒自宅学習）１２日（木）合格発表（9:00～）２０日（金）終業式２３日（月）入学準備説明会（9:00～）２３日（月）～４月５日（日）春季休業