(7 月 29 日時点) 2016

2016
8月
基準価額の推移
ファンドの情報
基準価額
純資産・口数
200億
20,000
150億
10,000
100億
5,000
50億
0
04/9
07/9
15,032円
純資産総額 109億09百万円
純資産総額
基準価額
総口数
15,000
基準価額
10/9
口座数
4,887
積立割合
57.3%
0億
16/7
13/9
ファンドの騰落率
ファンド/参考指数
1ヶ月
6ヶ月
1年
3年
5年
設定来
年率複利
標準偏差
ありがとうファンド
+7.2%
+1.7%
▲10.2%
+25.7%
+73.0%
+50.3%
3.48%
18.1
TOPIX
配当込み
+6.2%
▲6.6%
▲18.6%
+24.0%
+74.7%
+44.5%
3.14%
23.0
MSCI ACWI
(世界、円)
MSCI KOKUSAI
(日本除く先進国、円)
MSCI EM
(新興国株、円)
+4.2%
▲4.5%
▲17.2%
+25.6%
+88.0%
+111.5%
6.49%
22.7
+3.9%
▲5.0%
▲16.9%
+29.1%
+103.0%
+120.7%
6.87%
24.0
+5.0%
+1.4%
▲17.6%
+4.4%
+17.5%
+155.6%
8.19%
26.7
※「年率複利」は、過去の実績値であって将来の成績を保証するものではなく、またお客様ごとの購入時期によって運用結果は異なります。「年率複利」と「標準偏差」に
ついては、ありがとうファンド設定来(2004 年 9 月 1 日)からのデータを基に、弊社にて計算しております。参考指数(円ベース)の騰落率については FACTSET よりデータ
を参照し、弊社にて計算しております。(レポート最終ページに注記があります。)
資産配分(7 月月初時点)
海外債券
<新興国>
3.1%
その 他
(現金等)
12.4%
海外株式
<新興国>
15.1%
ポートフォリオ(7 月 29 日時点)
その 他
キャ ピタル
(現金等) 社会貢献
ETOP
12.6%
5.5%
6.6%
国内株式
26.3%
海外株式
<先進国>
43.1%
キャピタル
ICA(旧
USGI)
18.3%
地域・資産
組入比率
基準値
基準比
国内株式
26.3%
25%
+1.3%
海外株式<先進国>
43.1%
46%
-2.9%
海外株式等<新興国>
18.2%
20%
-1.8%
その他(現金等)
12.4%
9%
+3.4%
ハリス
4.0%
コムジェストEM
16.5%
TMA
17.5%
コムジェストEU
19.0%
ありがとう投信株式会社 金融商品取引業者 関東財務局長(金商)第 304 号 一般社団法人投資信託協会会員
このレポートはありがとうファンドの運用状況等を開示するための情報提供を目的として、ありがとう投信株式会社が作成したレポートです。信
頼性が高いと判断した情報等に基づいて作成しておりますが、その正確性・完全性を保証するものではありません。投資信託の取得を希望される方
は、必ず目論見書の内容をご確認の上、ご自身の判断でお申し込みください。
1
直近のマーケット動向、ありがとうファンドについて
7 月のマーケットはどうでしたか?
7 月マーケットの動きですが、全体的には英国 EU 離脱をめぐる国民投票の結果、大きく下げ
た株価から反転、一部株式市場にて金融緩和などの観測もあり堅調に推移した1か月でした。
序盤は Brexit の影響によりイタリアの銀行問題など世界経済の不透明感が増し、世界株式市場
は軟調に推移しました。その後中盤にかけて各主要国の中央銀行が流動性の供給に対応する
といった姿勢や、特に日本では参院選で与党の圧勝といった結果も受け、株価は堅調に推移す
る局面になりました。後半は米国の利上げ後退観測の影響もあり、各主要株式市場では下値の
堅い展開が続きました。日本においては、さらなる追加金融緩和が期待され、円安、株高基調
が日銀金融政策決定会合の行われた月末まで続きました。会合の結果は、主に ETF の買い付
け額を約倍増の年間 6 兆円規模にするといった内容で、マーケットの期待値には達せず、円高
基調に反転しましたが、ETF の買い付け増額という事もあり、株価は微増といった結果で月末を
迎えました。月間の騰落率としては、TOPIX(配当なし)は 6.2%の上昇、米国 S&P500 はドルベ
ースで 3.6%の上昇、欧州 MSCI ヨーロッパはユーロベースで 3.4%の上昇、新興国 MSCI エマー
ジングはドルベースで 4.7%の上昇となりました。
為替相場は月末時点で、ドル/円で 102 円台、ユーロ/円で 114 円台となり、前月末比対ド
ルでやや円高、対ユーロでは円安にふれました。
【ドル相対円、ユーロ推移】2016 年 6 月 30 日を 1 として指数化
1.10
ドル円
ドル
ドルユーロ
1.05
ユ
|
ロ
安
円
安
ユ
|
ロ
高
円
高
1.00
0.95
2016/7/31
2016/7/30
2016/7/29
2016/7/28
2016/7/27
2016/7/26
2016/7/25
2016/7/24
2016/7/23
2016/7/22
2016/7/21
2016/7/20
2016/7/19
2016/7/18
2016/7/17
2016/7/16
2016/7/15
2016/7/14
2016/7/13
2016/7/12
2016/7/11
2016/7/10
2016/7/9
2016/7/8
2016/7/7
2016/7/6
2016/7/5
2016/7/4
2016/7/3
2016/7/2
2016/7/1
2016/6/30
0.90
ありがとう投信株式会社 金融商品取引業者 関東財務局長(金商)第 304 号 一般社団法人投資信託協会会員
このレポートはありがとうファンドの運用状況等を開示するための情報提供を目的として、ありがとう投信株式会社が作成したレポートです。信
頼性が高いと判断した情報等に基づいて作成しておりますが、その正確性・完全性を保証するものではありません。投資信託の取得を希望される方
は、必ず目論見書の内容をご確認の上、ご自身の判断でお申し込みください。
2
3
2016/7/31
2016/7/30
2016/7/29
2016/7/28
2016/7/27
2016/7/26
2016/7/25
MSCI Europe(円)
2016/7/24
2016/7/31
2016/7/30
2016/7/29
2016/7/28
2016/7/27
2016/7/26
2016/7/25
2016/7/24
2016/7/23
2016/7/22
2016/7/21
2016/7/20
2016/7/19
2016/7/18
2016/7/17
2016/7/16
MSCI Europe(ユーロ)
2016/7/23
2016/7/22
2016/7/21
2016/7/20
2016/7/19
2016/7/18
2016/7/17
S&P500(円)
2016/7/16
2016/7/15
2016/7/14
2016/7/13
2016/7/12
2016/7/11
2016/7/10
2016/7/9
2016/7/8
S&P500(米ドル)
2016/7/15
2016/7/14
2016/7/13
2016/7/12
2016/7/11
2016/7/10
TOPIX(円)
2016/7/9
2016/7/8
2016/7/7
2016/7/6
2016/7/5
2016/7/4
2016/7/3
TOPIX(円)
2016/7/7
2016/7/6
2016/7/5
2016/7/4
1.09
2016/7/3
2016/7/2
2016/7/1
2016/6/30
1.09
2016/7/2
2016/7/1
2016/6/30
【主要株式指数推移(各国通貨ベース)】2016 年 6 月 30 日を 1 として指数化
MSCI エマージング(米ドル)
1.07
1.05
1.03
1.01
0.99
0.97
0.95
【主要株式指数推移(円ベース)】2016 年 6 月 30 日を 1 として指数化
MSCI エマージング(円)
1.07
1.05
1.03
1.01
0.99
0.97
0.95
上記現地通貨ベースの指数推移をみて頂くと、今月は比較的日本株が堅調に推移したことが
確認できると思います。追加金融緩和に対する過度な期待が主な要因でした。
ありがとう投信株式会社 金融商品取引業者 関東財務局長(金商)第 304 号 一般社団法人投資信託協会会員
このレポートはありがとうファンドの運用状況等を開示するための情報提供を目的として、ありがとう投信株式会社が作成したレポートです。信
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ありがとうファンドの運用はどうでしたか?
ありがとうファンドの 7 月の月間騰落率は 7.2%の上昇となりました。
投資先ファンドでは、円ベース比較で主にコムジェストエマージングファンド、コムジェスト
ヨーロッパファンドなどが各種参考指数に対してアウトパフォームし、ありがとうファンド全体と
して TOPIX(配当込み)に対しアウトパフォームする結果となりました。
7 月中の売買状況については、足元当ファンドの日本株保有比率が比較的高いため、
主な投資対象を日本株式としている社会貢献ファンド、TMA 長期投資ファンドを一部売却
しました。また長期でパフォーマンスの低迷を続けている ALAMCO ハリスバリュー株ファン
ドを足元値を戻したタイミングで一部売却しました。一方、比較的保有比率の低い欧州、
エマージングを投資先とするコムジェストヨーロッパファンドとコムジェストエマージングファン
ドを買い増しました。
資産配分比率基準値については、前月末から変更はありません。
今後の見通しはどうなりそうでしょうか?
今後の見通しについてですが、世界株式市場全体では英国の EU 離脱影響もひと段
落して、今後は米国の利上げのタイミングにより左右される市場になるでしょう。英国 EU
離脱決定で世界経済の見通しはさらに不透明になりましたので、米国の利上げ観測がさ
らに後倒しになると考えられます。各国ではこういった経済の不透明感を払しょくするため
に、さらなる金融緩和を推し進める動きも引き続き見受けられます。年初より下火だった
エマージング株式市場に資金流入がみられリスクオンの局面になっていくと考えられま
す。一方日本株式市場については、米国の利上げ観測が後退する環境では、日米の金
利差を鑑みて円高になる傾向がありますので、今後も円高基調で推移すると考えられま
す。少なくとも 1 ドル 110 円台といった前月末の円安水準回復は期待できず、どちらかと
いうと上値の重い展開になりそうです。ただ日銀の ETF 買い付け額増額によってある程
度下値は支えられると考えられますので、しばらくは現状の株価水準でのボックス圏相場
が続くでしょう。
ありがとう投信株式会社 金融商品取引業者 関東財務局長(金商)第 304 号 一般社団法人投資信託協会会員
このレポートはありがとうファンドの運用状況等を開示するための情報提供を目的として、ありがとう投信株式会社が作成したレポートです。信
頼性が高いと判断した情報等に基づいて作成しておりますが、その正確性・完全性を保証するものではありません。投資信託の取得を希望される方
は、必ず目論見書の内容をご確認の上、ご自身の判断でお申し込みください。
4
今後の運用方針はどうなりそうでしょうか?
今後の運用方針ですが、世界経済は減速基調で、牽引役不在の状況が続いていま
す。しかしながら、長期投資の観点からみると、価値を大きく付加できる企業について
は、世界経済が低調である中でも堅調に企業価値を高め、市場も高く評価していきま
すので、今後も付加価値を多く創造できる企業に選別投資しているファンドを厳選して
投資していきます。
また、長期国際分散投資での資産形成を目指すファンドとして、引き続き長期での
各国の経済成長見通しや市場時価総額比、市場のバリュエーションを考慮した純資産
総額比などをベースとして、特定の国や地域に偏ることのないバランスのとれた資産配
分への見直しを検討中です。
投資先ファンドの状況について教えてください。
まずは下の投資先ファンドの月間と年間の騰落率をご覧ください(2016 年 7 月 29 日時点)
【月間騰落率】
月間騰落率については、ALAMCO ハリス
投資先ファンド月間騰落率
ファンド、コムジェストエマージングファンド、コ
9.0%
ALAMCOハリス
8.4%
コムジェストエマージング
ァンドが各種参考指数(円ベース)に対しアウ
7.0%
コムジェストヨーロッパ
トパフォームしました。一方 TMA 長期投資フ
6.2%
TOPIX配当込み(日本株)
ァンド、社会貢献ファンドについては、日本株
5.0%
MSCI EM (新興国株)
の伸びについていけず、参考指数並みもしく
4.7%
TMA長期投資
ムジェストヨーロッパファンド、キャピタル ICA フ
社会貢献ファンド
4.2%
はアンダーパフォームする結果で月末を迎え
キャピタルICA(旧USGI)
4.2%
ました。キャピタル ETOP ファンドについては、
キャピタルETOP
0.0%
新興国へのリスクオン局面を取り込めず、ア
3.9%
MSCI Kokusai (先進国株)
1.7%
2.0%
ンダーパフォームしました。
4.0%
6.0%
8.0%
10.0%
ありがとう投信株式会社 金融商品取引業者 関東財務局長(金商)第 304 号 一般社団法人投資信託協会会員
このレポートはありがとうファンドの運用状況等を開示するための情報提供を目的として、ありがとう投信株式会社が作成したレポートです。信
頼性が高いと判断した情報等に基づいて作成しておりますが、その正確性・完全性を保証するものではありません。投資信託の取得を希望される方
は、必ず目論見書の内容をご確認の上、ご自身の判断でお申し込みください。
5
【年間騰落率】
投資先ファンド年間騰落率
-2.1%
TMA長期投資
年間騰落率については、各参考指数に対
-10.0%
社会貢献ファンド
し、ALAMCO ハリスファンド以外はアウトパフォ
-13.5%
キャピタルICA(旧USGI)
ームもしくは参考指数と同等のパフォーマンス
-14.8%
コムジェストヨーロッパ
を維持しました。一番値を下げた ALAMCO ハ
-15.4%
コムジェストエマージング
キャピタルETOP
-16.7%
リスファンドについては、足元1か月はリスクオ
MSCI Kokusai (先進国株)
-16.9%
ン局面で景気敏感株の金融株などの伸びが
MSCI EM (新興国株)
TOPIX配当込み(日本株)
ALAMCOハリス
-25.0%
寄与し、値を伸ばしましたが、金融株は年間を
-17.6%
通して下げていたこともあり、年間騰落では大
-18.6%
幅に下げています。
-23.3%
-20.0%
-15.0%
-10.0%
-5.0%
0.0%
※ 上記参考指数(円ベース)の騰落率については FACTSET よりデータを参照し、弊社にて計算しております。(レポート最終ページに注記があります。)
マーケットが楽観的な時も悲観的な時も、長期投資はじっくりコツコツ続けていくことが大切で
す!時間を味方につけて、ご一緒に「ありがとう」の輪を広げていきましょう!何かご不明な点が
ございましたら、お気軽に弊社までお問合せください。(ありがとうファンド運用担当者)
ありがとう投信株式会社 金融商品取引業者 関東財務局長(金商)第 304 号 一般社団法人投資信託協会会員
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6
投資先ファンドの運用パフォーマンス
#
投資先ファンド
主要投資地域
組入比率
1ヶ月
6ヶ月
1年
3年
5年
年率複利(5年)
1
TMA長期投資
日本、先進国
17.5%
+4.7%
+5.2%
▲2.1%
+52.6%
+110.9%
+15.8%
TOPIX
配当込み
+6.2%
▲6.6%
▲18.6%
+24.0%
+74.7%
+11.6%
MSCI KOKUSAI
(日本除く先進国、円)
+3.9%
▲5.0%
▲16.9%
+29.1%
+103.0%
+15.0%
+4.2%
▲3.1%
▲13.5%
+34.5%
+127.7%
+17.6%
+3.5%
▲5.2%
▲14.5%
+34.4%
+123.3%
+17.1%
+4.2%
▲3.1%
▲10.0%
+35.4%
+81.8%
+12.5%
+6.2%
▲6.6%
▲18.6%
+24.0%
+74.7%
+11.6%
+7.0%
▲6.6%
▲14.8%
+22.0%
+98.7%
+14.5%
+4.1%
▲9.9%
▲25.3%
+9.0%
+55.2%
+9.0%
+9.0%
▲3.8%
▲23.3%
+7.8%
+72.3%
+11.3%
+3.9%
▲5.0%
▲16.9%
+29.1%
+103.0%
+15.0%
2
キャピタルICA
(キャピタルUSGI)注
米国
18.3%
S&P500
(米国、円)
3
社会貢献ファンド
日本
12.6%
TOPIX
配当込み
4
コムジェスト
ヨーロッパ
欧州
19.0%
MSCI EUROPE
(ヨーロッパ、円)
5
ALAMCOハリス
日本除く
先進国
4.0%
MSCI KOKUSAI
(日本除く先進国、円)
6
コムジェスト
エマージング
エマージング
16.5%
+8.4%
+5.9%
▲15.4%
+21.8%
+50.6%
+8.4%
7
キャピタルETOP
エマージング
6.6%
+1.7%
▲4.0%
▲16.7%
+2.0%
+26.6%
+4.7%
+5.0%
+1.4%
▲17.6%
+4.4%
+17.5%
+3.2%
MSCI EM
(新興国株、円)
注1:ありがとうファンドの運用パフォーマンスについて、当ファンドの当月末時点での基準価額を基に計算しております。当ファンドの当月末時点での基準価額は前営業
日における投資先ファンド(キャピタル ETOP については前々営業日)の基準価額を基に算出されております。参考指数(円ベース)の騰落率については FACTSET
よりデータを参照し、弊社にて計算しております。(レポート最終ページに注記があります。)
注2:キャピタル USGI ファンドは 6 月 17 日(投資先現地日付)をもって ICA ファンドに統合されましたので、6 月 17 日より前の ICA ファンドの基準価額は存在しません。よ
って上記の運用パフォーマンスは 6 月 17 日以降の ICA の基準価額を統合時点の両ファンドの基準価額で換算し、6 月 17 日より前のキャピタル USGI ファンドの基
準価額と比較できるよう調整をしています。
ありがとう投信株式会社 金融商品取引業者 関東財務局長(金商)第 304 号 一般社団法人投資信託協会会員
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7
各投資先ファンドの組入銘柄 TOP5
◎社会貢献ファンド
マザーファンド株式組入上位5銘柄
銘
柄
7月29日時点
国
業 種
1 ブロンコビリー
日本
小売業
名古屋発祥のステーキレストラン、郊外型でロードサイドに展開、食材や調理方法にこだわり
6.8%
2 アークランドサービス
日本
小売業
とんかつ専門店「かつや」を中心に店舗を展開、ホームセンターのアークランドサカモトから分離
4.8%
3 太陽ホールディングス
日本
化学
プリント配線板用レジストインキで世界トップシェア、海外比率高い
4.4%
4 ダイキン工業
日本
機械
空調機業界の世界的なリーディング企業。業務用空調機と家庭用空調機の両分野で高いシェアを誇る。
4.1%
5 良品計画
日本
小売業
「無印良品」を展開する小売業者、欧米アジアなど海外にも200店舗以上
4.0%
事業内容
組入比率
◎TMA長期投資ファンド
マザーファンド株式組入上位5銘柄
銘
柄
国
7月29日時点
業 種
事業内容
組入比率
産業用エレ
FA用各種センサーを中心に自動制御・計測機器などを製造、大阪本社
クトロニクス
国内塗料業界の大手メーカー。自動車新車用塗料で5割前後のシェアを占めるほか、インド、タイなどアジア各国
基礎素材
でも高いシェアを持つ
5.3%
1 キーエンス
日本
2 関西ペイント
日本
3 トヨタ自動車
日本
自動車
日系自動車メーカーの中で第1位の世界生産・販売台数規模を誇る自動車メーカー。
4.2%
4 ヤフー
日本
メディア
米ヤフーとソフトバンクの合弁で設立、ポータルサイトを運営しシェアは国内首位
3.9%
5 信越化学工業
日本
汎用製品の代表格である塩ビ樹脂と、半導体シリコンの両分野で、世界トップシェアを持つ安定した高収益体質を
基礎素材
誇る化学大手。
4.4%
3.9%
◎ニッポンコムジェスト・ヨーロッパ・ファンドSA
マザーファンド株式組入上位5銘柄
銘
柄
1 INDITEX
2
3
4
5
国
スペイン
7月29日時点
業 種
事業内容
一般消費
日本ではZARAで有名、世界のファッション・アパレルのリーディングカンパニーの一つ
財・サービス
ESSILOR
フランス ヘルスケア 光学製品メーカー、世界56か国に展開、遠近両用レンズのVariluxで有名
INTERNATIONAL
NOVO NORDISK A/Sデンマーク ヘルスケア 90年以上にわたり糖尿病ケアの革新をリードしてきた製薬会社。インスリンのマーケットシェアは5割前後に至る
B
AMADEUS IT
スペイン
情報技術 旅行予約管理からチェックインなどのプロセス管理まで旅行業に特化したトラベルテクノロジー企業
HOLDINGS SA
DASSAULT
フランス
情報技術 フランスで最大、EUでもトップ3に入る規模の大手ソフトウェア会社
SYSTEMES SA
組入比率
7.0%
6.1%
5.5%
5.5%
5.0%
◎ニッポンコムジェスト・エマージングマーケッツ・ファンドSA
マザーファンド株式組入上位5銘柄
銘
柄
TAIWAN SEMI1
CONDUCTOR-SP ADR
国
台湾
2 CHINA MOBILE LTD
中国
3 NETEASE INC ADR
中国
POWER GRID CORP
OF INDIA LTD
CHINA LIFE
5
INSURANCE CO-H
4
インド
中国
7月29日時点
業 種
事業内容
組入比率
情報技術 世界最大の半導体専業ICファンドリーメーカー
6.9%
電気通信
移動体通信事業の中国国営企業、携帯電話の契約者数は世界最大級
サービス
オンラインゲームやインターネットサービスを手掛ける。オンラインゲーム事業、広告サービス事業、電子メール・
情報技術
無線付加価値サービス・その他事業の3事業を展開。
5.2%
公益事業 インド内での送電事業、電気通信事業、送電通信コンサルティング事業を主とする企業
4.5%
金融
中国北京に本社を置く生命保険会社、中国各地に代理店網を形成
4.6%
4.3%
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このレポートはありがとうファンドの運用状況等を開示するための情報提供を目的として、ありがとう投信株式会社が作成したレポートです。信
頼性が高いと判断した情報等に基づいて作成しておりますが、その正確性・完全性を保証するものではありません。投資信託の取得を希望される方
は、必ず目論見書の内容をご確認の上、ご自身の判断でお申し込みください。
8
◎ALAMCO ハリス グローバル バリュー株ファンド2007
マザーファンド株式組入上位5銘柄
銘
柄
6月30日時点
国
業 種
事業内容
組入比率
1 CNH INDUSTRIAL NV
イタリア
資本財
伊フィアット社傘下と米CNH社が合併、農機・建機で世界上位
5.6%
2 GLENCORE PLC
イギリス
素材
商品取引で首位、鉱業で世界4位の商社、本社はスイス、売上高ではネスレを凌ぎスイス最大
5.3%
3 LAFARGEHOLCIM LTD
スイス
素材
セメントで世界大手のホルシム(スイス)とラファージュ(仏)が2015年合併、ダントツの業界1位に
4.9%
4 DAIMLER AG-REG
5 BNP PARIBAS
ドイツ
フランス
自動車・自
メルセデス・ベンツで有名な自動車メーカー、トラックでは世界最大手
動車部品
銀行
世界約80の国と地域に展開する世界有数の金融グループ
4.8%
4.8%
◎キャピタル・グループICA(旧キャピタル・グループ・USグロースアンドインカム ファンド クラスZ)
株式組入上位5銘柄
銘
柄
6月30日時点
国
業 種
事業内容
組入比率
1 AMGEN
アメリカ
ヘルスケア DNA組換えや分子生物学的技術を軸とした世界的バイオ医薬品メーカー
4.0%
2 AbbVie
アメリカ
ヘルスケア 研究・開発に重点的に取り組むバイオ医薬品会社。幅広い独自医薬品の発見、開発、製造、販売を行う。
3.7%
VERIZON
3
COMMUNICATIONS
PHILIP MORRIS
4
INTERNATIONAL INC
5 ORACLE
アメリカ
電気通信
世界最大級の電気通信事業者、150か国以上に展開、NYダウ30採用銘柄
サービス
3.0%
アメリカ
生活必需品 世界180カ国以上でマールボロなどの製品を販売する最大のたばこメーカー
2.7%
アメリカ
情報技術 世界2位のソフトウェア会社、データベース管理ソフトは世界トップクラス
2.3%
◎キャピタル・グループ・エマージング・マーケッツ・トータル・オポチュニティーズ クラスZ
組入上位5銘柄
銘
柄
MEXICO
1
GOVERNMENT
2 INDIA GOVERNMENT
BRAZIL
3
GOVERNMENT
ARGENTINA
4
GOVERNMENT
TURKEY
5
GOVERNMENT
6月30日時点
国
種類
債券格付け、事業内容など
組入比率
メキシコ
債券
格付A
5.0%
インド
債券
無格付
4.7%
ブラジル
債券
格付BB
4.7%
アルゼンチン
債券
格付B
4.3%
トルコ
債券
格付BBB
3.3%
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9
運用トピックス
『なぜ国際分散投資が必要なのか?』
ありがとう投信株式会社
代表取締役社長 長谷 俊介
ありがとうファンドは国際分散投資でお客さまから託された資金を資産運用しておりますが、なぜ国内だけでなく
海外に国際分散投資しているのかについてご説明させていただきます。
理由は大きく3つあります。1つ目は世界の経済成長・企業の成長の恩恵を受けるため、2つ目は日本株だけに投
資するよりも海外株にも投資した方が高いリターンが期待できるため、3つ目は一国に集中するカントリーリスクを分
散するためです。一つずつ詳しく見ていくことにします。まずは次の図 1、図 2 のチャートを御覧ください。
図1 日本株 TOPIX 配当込みと名目 GDP(1993 年‐2015 年)
500
TOPIX配当込み
名目GDP(円)
400
300
200
100
12/31/2021
12/31/2020
12/31/2019
12/31/2018
12/31/2017
12/31/2016
12/31/2015
12/31/2014
12/31/2013
12/31/2012
12/31/2011
12/31/2010
12/31/2009
12/31/2008
12/31/2007
12/31/2006
12/31/2005
12/31/2004
12/31/2003
12/31/2002
12/31/2001
12/31/2000
12/31/1999
12/31/1998
12/31/1997
12/31/1996
12/31/1995
12/31/1994
12/31/1993
0
図2 世界株 MSCI ACWI と名目 GDP(1993 年‐2015 年)
12/31/2021
12/31/2020
12/31/2019
12/31/2018
12/31/2017
12/31/2016
12/31/2015
12/31/2014
12/31/2013
12/31/2012
12/31/2011
12/31/2010
12/31/2009
12/31/2008
12/31/2007
12/31/2006
12/31/2003
12/31/2002
12/31/2001
12/31/2000
12/31/1999
12/31/1998
12/31/1997
12/31/1996
12/31/1995
12/31/1994
12/31/1993
12/31/2005
MSCI ACWI世界株(USD)
名目GDP(USD)
12/31/2004
500
450
400
350
300
250
200
150
100
50
0
出所:Factset、IMF よりありがとう投信作成
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図1は日本株の TOPIX 配当込みと名目 GDP の 1993 年~2015 年までのチャートで、図2は世界株の MSCI ACWI
と名目 GDP の 1993 年~2015 年までのチャートを表しています。(名目 GDP はそれぞれ 2021 年までの予測値も表
示してあります。)
これをご覧いただきますとわかる通り、日本は名目 GDP も株価も横ばいで、ボックス圏での推移になっております
が、世界は名目 GDP も株価も右肩上がりで増加していることがわかります。これは、日本の名目 GDP が成長してい
ない一方で、世界の名目 GDP はこの 20 年間着実に成長してきていることを示しております。また、株価と名目 GDP
との相関があることがわかると思います。
このように、世界の経済成長・企業の成長の恩恵を受けるために国際分散投資をしていく必要性があると考えます。
次に図 3、図 4 をご覧ください。これは日本(TOPIX 配当込み)、米国(S&P500)、欧州(MSCI Europe)、新興国
(MSCI EM)の株価指数を現地通貨ベースおよび為替換算した円ベースで示したものになります。
図3 現地通貨ベース
図 4 円ベース
出所:Factset よりありがとう投信作成
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ご覧いただければわかる通り、1989 年以来、日本株はほとんど横ばいで増えていませんが、米国、欧州、新興国
はそれぞれ大きく上昇していることがわかります。海外株なので為替の影響を受けるため、為替換算して円ベースで
比較した図 4 をご覧いただくと、米国株、欧州株は約 6 倍、新興国株は約 10 倍に増えていることがわかります。
海外株への投資は為替リスクがあり、円高になったら為替差損がでるからリスクが高いという人がいますが、円ベー
スに換算しても、海外株に投資する方が日本株に投資するよりもリターンが高いことがご理解いただけると思います。
さらに、海外株投資は為替リスクが実はあまり高くないということについてご説明したいと思います。
為替レートは、短期では需給関係や投機的売買で決まりますが、長期
では各国間のインフレ率の差で決まるとされています。インフレ率の高い
国の通貨は安くなり、インフレ率の低い国の通貨は高くなります。
株式投資の場合は、インフレによる通貨安効果を相殺する動きがあり
ます。それはインフレになれば不動産、株式、物の価格が上昇するから
です。つまり、インフレによってその国の通貨が安くなった分は、インフレ
による価格上昇(株価の上昇)で相殺する動きになります。また、インフレ
通貨安により輸出収入や海外収益が伸びて企業業績が拡大することに
よる株価上昇によっても相殺する効果が期待できます。
実際に図 3、図 4 に示した 1989 年 1 月~2016 年 7 月の期間の各株価指数のリスク(標準偏差)を計算してみる
と、為替換算しても為替リスクのない日本株と比べてそれほど差がなく、米国株(S&P500)については日本株よりもリ
スクが低いことがわかります。
TOPIX(配当込み) S&P 500(米ドル) MSCI Europe(ユーロ) MSCI EM (米ドル)
標準偏差
19.53
14.40
15.50
23.39
TOPIX(配当込み) S&P 500(円)
MSCI Europe(円)
MSCI EM (円)
標準偏差
19.53
18.35
20.11
25.76
差異
0.00
3.95
4.61
2.37
出所:Factset よりありがとう投信作成
これらのことから、為替リスクがあるから海外株投資はせずに日本株中心でという考え方は合理的な判断ではない
ことがお分かりいただけると思います。
このように、日本国内だけで投資するよりも海外株にも投資した方が高いリターンが期待できるため、国際分散投
資をする必要があると考えております。
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最後に、一国に集中するカントリーリスクを分散するために、国際分散投資が必要であることについて、ご説明さ
せて頂きます。
日本はご存じのように地震が多い国であります。2011 年 3 月 11 日の東日本大震災を始めとして今年 4 月の熊本
地震など自然災害による被害がたくさん出ています。過去にも地震や台風などによって甚大な被害を出しています。
海外にも投資するのはこのような自然災害や政治・経済などその国特有のカントリーリスクを回避する目的があります。
世界を見渡せばテロや戦争などの地政学リスクや自然災害リスクなど様々なものがありますが、それらがいつどこ
で起こるかは正確に予測することはできません。私たちにできることの一つは国・地域を幅広く分散することによって
リスクを分散・回避することです。
分散投資の大切さを教える格言に『卵を一つのカゴに盛るな』というものがありますが、これ
は株式投資において一つの銘柄だけに投資するのではなく、複数の銘柄に投資することで、
仮に投資先企業が潰れても大丈夫であるというものですが、国・地域についても同様に考え
ることができます。
日本に住んでいるからという理由で、日本株を中心に投資するというのは国際分散投資の観点
から考えて合理的とは言えません。今後の日本のマクロ経済を考えると少子高齢化や人口減少
の影響は避けて通ることはできません。国の財政問題、年金や医療費などの社会保障問題も深
刻で抜本的な解決は難しい状況ですが、私たちは日本でこれからも働き生活していく必要があり
ます。住む場所や働く場所を海外にすぐに移すことができる人は限られています。
しかしながら、ファンドを通じて海外に国際分散投資することは決して難しいことではありません。ですから、日本
に住んで働いて生活しているからこそ、国際分散投資をしていく必要があると考えます。
以上のように、私たちは、これからもお客様から託された資金を国際分散投資で資産運用していく予定です。
現在、資産配分については見直しを検討しており、各国の「市場時価総額比」、「純資産総額比」、「今後の経済
成長率」を加味して、おおよそ以下のような資産配分への変更を考えております。変更までの期間については、今後
大きなマーケットの変動等がなければ 3 ヶ月から半年くらいの期間をかけて行っていきたいと思っています。
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ありがとうトピックス
『金融緩和の影響について、量的緩和からマイナス金利へ』
ありがとう投信株式会社
ファンドマネージャー 真木 喬敏
皆様、いつも大変お世話になっております。6月終盤の Brexit で世界株式市場は大きく値を下げましたが、その
後主要国の中央銀行が流動性の供給を行うことが見込まれ、株価は Brexit 以前の水準まで回復、その後も金融緩
和などに対する期待もあり株価は堅調に推移しています。さて、本日はこういった金融緩和が株価に与える影響に
ついて考察してみたいと思います。
まずはアベノミクスの入り口からおさらいしてみましょう。2013年4月、日銀黒田総裁が始めた異次元緩和と言わ
れている量的緩和による影響をみてみましょう。図1は日銀の国債保有比率と TOPIX(配当込み)の推移を表してい
ます。量的緩和は日銀が国債を買い取ることにより市場にお金が供給され、そのお金を株などで運用することにより
株高になる傾向が見られます。また市場に供給される日本円の量が増えるという事は、他国の通貨相対で日本円の
価値が下がり、円安傾向になりやすい環境になります。異次元緩和から始まった量的緩和は、日本円の供給増→円
安→株高といった効果があったように見られます。
図1:日銀の国債保有比率と株価推移
株価(倍)
3.0
約370兆円(2016年6月末)
40%
TOPIX配当込(左)
日銀保有割合(右)
2.5
TOPIX配当込
35%
●追加緩和
国債購入80兆円/年規模へ
30%
2.0
25%
20%
1.5
15%
1.0
10%
0.5
●異次元緩和開始
国債購入50兆円/年規模
5%
0%
2016/4/1
2015/10/1
2015/4/1
2014/10/1
2014/4/1
2013/10/1
2013/4/1
2012/10/1
2012/4/1
2011/10/1
2011/4/1
2010/10/1
2010/4/1
2009/10/1
2009/4/1
2008/10/1
2008/4/1
2007/10/1
2007/4/1
2006/10/1
2006/4/1
2005/10/1
2005/4/1
2004/10/1
2004/4/1
2003/10/1
2003/4/1
2002/10/1
0.0
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2015 年中盤までの株価と日銀保有比率を見て頂くと(図 1)、それまでは量的緩和(日本円の供給増→円安)=
株高の公式が成り立っていましたが、中国の景気後退懸念、原油をはじめとした資源バブルの崩壊などもあり、世界
経済は先行の不透明感を増し、量的緩和の効果が薄れてきました。
2016 年1月後半に、今まで株価を支えてきた量的緩和に追加する形でマイナス金利が導入されました。マイナス
金利導入は、限界を迎えていた量的緩和に代わる金融緩和の一つとして導入されたと思います。そもそも日銀の国
債保有比率自体も 30%を超える水準に達し(図1青い面グラフ参照)、これ以上国債保有を増やすのは国債自体の
流動性に影響が出ると考えて、マイナス金利による金融緩和に至ったのではないかと思います。仮に年間80兆円
規模で国債を購入し続けて、分母である国の借金が1,100兆円程度だとすると、後2年後くらいには日銀の国債保
有比率が50%近くになります。国の借金の半分を中央銀行が持つような状況は流石に不自然だと思います。最悪
の場合、国債市場の流動性が低下し、買い手がいなくなり国債の価格暴落、金利上昇、極度のインフレとなる可能
性も考えられます。こういった背景で、量的緩和に代わる金融緩和が必要だったのだと考えられます。マイナス金利
環境下では、民間銀行が日銀にお金を預けると日銀からマイナス金利分利子をとられるわけですから、企業への融
資や、他の金融資産などで運用するといった流れを日銀は期待していたのでしょう。しかしながら結果は、株価を支
えるどころか、反対に株安になってしまいました。企業への融資拡大見込みについても、今までゼロ金利という低金
利で資金が借りられた環境が長く続き、そもそも資金に対する需要があまりなく、経済活動を支えるプラスの結果に
はなりませんでした。
図 2:日本株式市場年初からの騰落率セクター別比較
5.0%
0.2%
0.0%
-5.0%
-10.0%
-10.6%-10.0%-9.5%
-11.4%
-11.3%
-14.1%
-16.8%-16.4%
-20.0%
-19.0%-18.9%
ドル円(円高)
-20.9%
-25.0%
-22.9%
自動車関連セクター
-30.0% -27.3%
-7.7% -7.2%
-5.0%
-3.3%
-0.9%
-15.0%
食品
情報通信・サービスその他
建設・資材
医薬品
機械
素材・化学
小売
電機・精密
運輸・物流
配当込み)
TOPIX(
商社・卸売
ドル・円
不動産
鉄鋼・非鉄
自動車・輸送機
金融(除く銀行)
電力・ガス
エネルギー資源
銀行
金融関連セクター
出所:Factset よりありがとう投信作成
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さて、マイナス金利の影響を図 2 で見てみましょう。こちらは 2016 年年初から前月末までの騰落率を TOPIX のセ
クター別に表したものです。マイナス金利の影響を一番受けたのは、金融関連セクターです。証券会社などは株式
市場が落ち込み売買が薄くなれば、手数料が減ってしまいます。また運用会社や銀行などでも運用資産の解約(資
金流失)、下げ相場で時価が下がるなどすれば、運用資産連動の運用報酬も減ってしまいます。特に銀行業では、
お金を安く借りて(皆様の預金など)、利ざやを付けて貸すのが本業です。政策金利が下がれば、金利市場全体が
下がるので、貸し出す金利も下げなくては競争力を失います。そういった中、銀行は儲け分の利ざやを削り貸出をす
るしかないのです。また地方銀行などでは、有望な貸出先がないため、預金を国債などで運用している銀行も多く、
マイナス金利により国債の利回りが低下するので、国債運用でも利ざやが稼げなくなってきているという状態にもなり
ます。よって、マイナス金利は銀行業全体の利益を減らす要因になったという具合です。図 3 では、マイナス金利と
金融関連セクターの推移を比較してみました。マイナス金利を導入した際に金融関連株も連動して大きく下げてい
ます。また金融関連セクターの中でも銀行セクターの株価が一番影響を受けていることも確認頂けると思います。
図 3:金融関連セクターに対するマイナス金利影響
株価(倍)
1
10年国債利回り(右)
金融(除く銀行)(左)
TOPIX配当込(左)
銀行(左)
0.9
利回り
0.4
0.3
0.2
0.8
0.1
0.7
0.6
0.5
0
-0.1
10年国債利回
りマイナス金
利へ......
10年国債利回り
0.4
-0.2
-0.3
01/04/2016
01/09/2016
01/14/2016
01/19/2016
01/24/2016
01/29/2016
02/03/2016
02/08/2016
02/13/2016
02/18/2016
02/23/2016
02/28/2016
03/04/2016
03/09/2016
03/14/2016
03/19/2016
03/24/2016
03/29/2016
04/03/2016
04/08/2016
04/13/2016
04/18/2016
04/23/2016
04/28/2016
05/03/2016
05/08/2016
05/13/2016
05/18/2016
05/23/2016
05/28/2016
06/02/2016
06/07/2016
06/12/2016
06/17/2016
06/22/2016
06/27/2016
07/02/2016
07/07/2016
07/12/2016
07/17/2016
07/22/2016
07/27/2016
-0.4
出所:Factset よりありがとう投信作成
金融関連セクター以外にも、年初から金融緩和の反動を大きく受けているセクターがあります。自動車関連セクタ
ーです(図 2 参照)。大手国産自動車メーカーなどでは、販売の多くが海外で行われています。量的緩和で円安環
境になった時は、円安により海外の消費者は相対的に安い価値で日本車を購入することができ、競争力が増し、販
売台数が増える傾向にあります。また海外での販売利益(ドル建て)の円換算額が円安により膨らむことによって、決
算時での営業利益(円換算)も大きくなります。しかし足元では量的緩和による円安傾向にも陰りが見えてきて、年初
から円高傾向へ相場が変わってきています。円高環境下では、先ほどとは全く逆のことが起こり、営業利益も下がり、
株価もそれを織り込み値を下げる傾向があります。
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参考までに、海外株式市場の主な指数セクター別騰落率を図 4~図 6 にまとめました。各市場で共通しているこ
とは、年初から世界経済の先行きの不透明感が増す中、景気敏感銘柄の多い金融関連セクターは大きく値を下げ
ているという事です。前月末の日銀金融政策決定会合では、ETF 購入額増額などの追加金融緩和を決定し、マイ
ナス金利については据え置きましたが、量的緩和の円安効果と株価に与える影響は以前ほどなく、マイナス金利は
経済の心臓とも呼ばれる金融業界の収益の犠牲の上成り立ちます。中長期的に見て、このような金融緩和で支えら
れる市場では、金融緩和によるマイナスの影響を受けやすい景気敏感セクター銘柄を避けて銘柄選定をする必要
があると考えております。
図 4 米国株式市場年初からの騰落率セクター別比較
30.0%
22.9%
25.0%
20.0%
5.0%
7.4%
9.2%
9.3%
11.1% 11.7%
14.0% 14.9%
2.4%
通信
公益事業
素材
エネルギー
資本財
生活必需品
(米ドル
S&P 500
配当込み)
情報技術
金融
0.0%
7.2%
ヘルスケア
10.0%
一般消費財
15.0%
26.8%
,
出所:Factset よりありがとう投信作成
図 5 欧州株式市場年初からの騰落率セクター別比較
20.0%
13.2% 14.0%
-5.0%
-10.0%
-9.1%
-15.0%
7.1%
-0.9% -0.3%
素材
エネルギー
ヘルスケア
(ユーロ)
MSCI Europe
一般消費財
情報技術
-16.7%
金融
-20.0%
-5.0%
6.2%
生活必需品
0.0%
5.5%
資本財
5.0%
4.9%
公益事業
10.0%
通信
15.0%
出所:Factset よりありがとう投信作成
ありがとう投信株式会社 金融商品取引業者 関東財務局長(金商)第 304 号 一般社団法人投資信託協会会員
このレポートはありがとうファンドの運用状況等を開示するための情報提供を目的として、ありがとう投信株式会社が作成したレポートです。信
頼性が高いと判断した情報等に基づいて作成しておりますが、その正確性・完全性を保証するものではありません。投資信託の取得を希望される方
は、必ず目論見書の内容をご確認の上、ご自身の判断でお申し込みください。
17
図6エマージング(新興国)株式市場年初からの騰落率セクター別比較
35.0%
29.7%
30.0%
23.5%
25.0%
20.0%
15.0%
10.0%
11.6%
7.1%
13.6%
15.9%
14.6% 14.9%
18.6% 19.1%
7.9%
5.0%
素材
エネルギー
公益事業
情報技術
MSCI EM米(ドル)
通信
生活必需品
金融
一般消費財
資本財
ヘルスケア
0.0%
出所:Factset よりありがとう投信作成
最後になりましたが、ありがとうファンドでは世界で活躍する企業の成長を、投資先ファンドを通して受益者の皆様
に享受して頂くことを目指しております。こういった金融緩和が続く環境下でも成長していく企業を発掘する投資先
パートナーのモニタリング、厳選に努めていきたいと思います。
ありがとう投信株式会社 金融商品取引業者 関東財務局長(金商)第 304 号 一般社団法人投資信託協会会員
このレポートはありがとうファンドの運用状況等を開示するための情報提供を目的として、ありがとう投信株式会社が作成したレポートです。信
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18
2016
8月
社長メッセージ
『貯蓄から投資へ』の大切さについて
ありがとう投信株式会社
代表取締役社長 長谷 俊介
先月のマーケットは、6 月の Brexit(英国 EU 離脱)の影響による下落から回復し、各国の株式市場は総じてリバウン
ドして終えました。月末にかけて日米の金融政策が注目されていましたが、米国は利上げなし、日銀は追加緩和という
大方の事前予想通りの結果となりました。月間でありがとうファンドは 7.2%上昇し、TOPIX 配当込み+6.2%、MSCI
ACWI 円ベース+4.2%をアウトパフォームしました。
さて、皆さま『貯蓄から投資へ』という言葉を一度は聞いたことがあると思います。
アベノミクス 3 本の矢にある通り、政府日銀は、異次元金融緩和をはじめとして、NISA、ジュニア NISA の導入、金融
制度改革としてスチュワードシップコード、コーポレートガバナンスコードの導入などを推進し、預貯金に滞留しているお
金を投資へ回して経済の持続的な成長と景気・物価の上昇を目指しております。
2000 年代にも金融庁が旗を振って『貯蓄から投資へ』の流れで株式投資・投資信託の販売を後押ししていた時期
がありましたが、サブプライムローン問題、リーマンショックによる株価暴落によって、その流れも止まってしまっておりまし
た。
下記図1の 2016 年 3 月末の日米の家計の金融資産構成図をご覧いただければ一目瞭然ですが、日本は現預金
の割合が 50%以上で、米国は 13.8%しかありません。一方、日本は株式と投資信託を合わせて 15%未満、米国は
45%以上もあります。
図1 日米の家計の金融資産構成図
債券, 0.8%
現金・預金, 52.4%
日本
株式, 9.0%
その他, 2.6%
保険、年金準備金,
29.9%
投資信託, 5.4%
現金・預金
債券
投資信託
株式
保険、年金準備金
債券, 4.8%
その他
その他, 4.3%
保険、年金準備金,
31.5%
株式, 34.9%
米国 現金・預金, 13.8%
投資信託, 10.8%
現金・預金
債券
投資信託
株式
保険、年金準備金
その他
出所:Factset よりありがとう投信作成
ありがとう投信株式会社 金融商品取引業者 関東財務局長(金商)第 304 号 一般社団法人投資信託協会会員
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1
そして、この家計の金融資産構成の違いですが、約 20 年前からほとんど変化しておりません。下記図2の家計の金
融資産構成の推移図をご覧いただければと思います。
図2 日米の家計金融資産の推移
2,000
兆円
家計金融資産の推移:日本
現金・預金
債券
投資信託
株式
保険、年金準備金
その他
1,500
保険、年金準備金
1,000
株式
500
現金・預金
2015/4/1
2015/11/1
2014/9/1
2014/2/1
2013/7/1
2012/12/1
2012/5/1
2011/3/1
2011/10/1
2010/8/1
2010/1/1
2009/6/1
2008/11/1
2008/4/1
2007/9/1
2007/2/1
2006/7/1
2005/5/1
2005/12/1
2004/3/1
2004/10/1
2003/8/1
2003/1/1
2002/6/1
2001/11/1
2001/4/1
2000/9/1
2000/2/1
1999/7/1
1998/12/1
1998/5/1
1997/10/1
0
70
60
兆米ドル
家計金融資産の推移:米国
80
現金・預金
債券
投資信託
株式
保険、年金準備金
その他
その他
保険、年金準備金
50
40
30
株式
20
投資信託
10
2015/…
2015/…
2014/…
2014/…
2013/…
2012/…
2012/…
2011/…
2011/…
2010/…
2010/…
2009/…
2008/…
2008/…
2007/…
2007/…
2006/…
2005/…
2005/…
2004/…
2004/…
2003/…
2003/…
2002/…
2001/…
2001/…
2000/…
2000/…
1999/…
1998/…
1998/…
1997/…
0
債券
現金・預金
出所:Factset よりありがとう投信作成
この日米の違いの推移で注目していただきたいのが、各資産の構成比がほとんど変化していな
いことだけではなく、家計の金融資産の増加額についてです。
図2を見ていただくとわかるように、日本は 1997 年 10 月末に約 1,285 兆円だった金融資産が
2016 年 3 月末には 1,705 兆円に、約 420 兆円(+32.7%)増加しましたが、米国では約 27 兆ド
ル(1 ドル=100 円として 2700 兆円)だったものが、約 71 兆ドル(同 7100 兆円)に約 43 兆ドル
(同 4300 兆円)、約 2.6 倍(+159.2%)にも増加しました。
ありがとう投信株式会社 金融商品取引業者 関東財務局長(金商)第 304 号 一般社団法人投資信託協会会員
このレポートはありがとうファンドの運用状況等を開示するための情報提供を目的として、ありがとう投信株式会社が作成したレポートです。信
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2
この圧倒的な違いはどこにあるかと言えば、現金・預金と株式・投資信託の割合の違い、すなわち、貯蓄していたか、
投資していたかの違いであると分析することができます。
現在、金融庁は経済の持続的な成長に資するお金の流れを作っていくための様々な金融制度改革を進めてきてお
りますが、その目指すところとしては、預貯金に偏った金融資産を、米国のように株式や投資信託などへ中長期に分散
投資することを通じて、家計の安定的な資産形成・資産運用を実現することでもあります。
少子高齢化が進み社会保障費も政府債務も増加し続けており、年金も医療費もこのままの給付水準を維持すること
が難しくなっているのは誰の目にも明らかです。抜本的な構造改革の必要性に議論の余地はありませんが、それを実
行できるかは様々な利害が絡み合い難しい部分もあります。
そのような中、私たち一人ひとりに出来ることは将来に備えて自助努力で準備すること、す
なわち資産運用をしていくことであると考えます。そして、一般の方が資産運用していくのに
最適な金融商品は少額で分散投資が出来て積立投資ができる投資信託であると考えま
す。
私たちありがとう投信は創業の想いのとおり、ありがとうファンドの運用・販売を通じて皆さまの資産形成・資産運用を
長期・国際分散・厳選投資でお手伝いさせて頂き、将来不安を少しでも解消できればと考えております。
よく歴史は繰り返すと言われますが、まったく同じことが起こるわけではありません。歴史から学び、これを将来に生か
していくことが大切です。
マーケット動向、政治・経済、国際情勢など様々な情報が瞬時に駆け巡る時代になり、色々なことが日々発生してお
りますが、大きな流れや本質はすぐに変わるものではありません。
それらに惑わされずに目的・目標をもって継続していくことが資産運用においても大事になってくるでしょう。
これからも私たちと資産運用の道をコツコツと歩んで参りましょう!
ありがとう投信株式会社 金融商品取引業者 関東財務局長(金商)第 304 号 一般社団法人投資信託協会会員
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3
39 コンシェル
~このコーナーではお客様の声や Q&A、大切なお取引に関するお知らせ、サービスのご紹介やセミナーのご案内などを掲載致します~
【コツコツ分散のススメ】
長期投資には、コツコツと分散しながら長期に渡って購入する※「定期定額購入」がおすすめです♪
※「定期定額購入」とは・・・毎月決まった日にお客様が決めた金額を、自動で購入してお客様の資産を
コツコツ積み立てていくやり方です。引落とし手数料も無料♪お忙しい方にもおすすめの投資方法です。
①『無理なく続けられる』
お手元にまとまった資金がなくても、毎月少しずつ積み立てることで大きな資産へとつながっていきます。
貯金感覚で続けていきながら、複利効果でリターンのチャンスとなります。
②『リスクを分散』
定額での購入で基準価額が高い時に少なく、安い時に多く投資することができます
(ドル・コスト平均法)。相場がいい時もよい時も投資を続けることで、
平均買付単価を低く抑える方法です。
③『時間分散』
タイミングを分けることで、リスクを分散することができます。
時間を味方につけることで、長期でじっくり投資を続けることができます。
右の表は過去の実績として、ありがとうファンドを
10,000 円ずつ 1 年、3年、5年、12 年と定期で積み
立てた場合の実際の平均取得単価と損益となります。
直近 1 年では、マイナスとなりますが、3年でプラスに
なっていることがわかるかと思います。
期間
平均取得単価
損益
1年
3年
5年
15,199円
14,345円
11,456円
-1.10%
4.79%
31.21%
初回(2004年
10月)から
10,461円
43.69%
2016年7月29日現在(基準価額:15,032円)
投資信託をいつ買えばよいか?とのお客様の声が多いですが、投資信託は、タイミング
ではなく、時間での分散が効果的です。長期で常にタイミングを計ることはとても難しく、
かなりの労力を必要とし、それでも確実にいいタイミングで買える保証はありません。
それよりも、ゆっくりと長い時間をかけて、コツコツ投資していくほうがはるかに続けやすく
買付単価を平均化されることで、分散の効果が得られます。
投資先パートナーであるキャピタルでも投資の心得として“Time, not timing, is what
matters”と掲げており時間分散による長期投資の効果の重要性を語っています。
タイミングを見計らうの
ではなく、時間を味方
につけていきましょう!
※上記は毎月同一金額を継続して積立した場合の平均取得単価となります。
※積立による購入は将来の収益を保証、基準価額下落時における損失を防止するものではありません。
※計算過程で出る端数の処理等、損益比率計算過程において簡略化した計算式を用いています。
ありがとう投信株式会社 金融商品取引業者 関東財務局長(金商)第 304 号 一般社団法人投資信託協会会員
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4
大事なお知らせ
◎マイナンバーご提示のお願い
法定帳票の作成事務等、税に関する手続きのため、すべてのお客様から弊社へマイナンバーの通知が必要
となります。すでに弊社に口座をお持ちのお客様につきましては、弊社より送付する専用書類でマイナンバー
を通知していただく予定です。
弊社から専用書類が届くまでは、番号カード等の送付はご遠慮下さいますようお願い致します。
尚、特定口座の開設及び住所・氏名変更の場合につきましては、お手続きの際に必ずマイナン
バーの通知が必要となりますのでご注意ください。
◎ホームページ リニューアル中!
2016 年 4 月より順次、ホームページのリニューアルを行っていきます。
パソコンからはもちろんのこと、スマートフォンからでも見やすいサイトになっていきます♪
また、リニューアルに伴い、過去掲載していたページがなくなっている場合もございます。過去分で何か気になるもの、
読みたいというものがございましたら、バックナンバーをお送りできる場合もございますので、
お手数ですが弊社までお問合せ下さればと思います。
完成まで皆さまには大変ご迷惑をおかけいたしますが、
今しばらくお待ちくださいますようにお願いいたします。
<マイページ機能WEBシステム導入決定!>
ホームページ上でのお客さまご自身の保有残高や評価金額、取引履歴の確認、取引報告書、取引残高報
告書などを電子交付することができる『マイページ機能 WEB システム』を今年度中に導入することに決定いた
しました。
これにより、今まではお電話で都度お問合せいただいておりましたが、スマホや PC で 24 時間 365 日、時間
や場所を選ばずに保有残高や評価金額を確認できるようになります。
今後の詳細スケジュール等につきましては、順次月次レポートやホームページでお知らせいたしますのでご期
待ください。
フェイスブックでありがとう投信への応援をお願いします!
開催したセミナーの様子や弊社からのご案内がご覧いただけます。
ぜひ
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「ありがとう投信株式会社」
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5
セミナーのお知らせ
参加人数に限りがございます。お申し込みは弊社 HP まで🎵🎵(http://www.39asset.co.jp/html/seminar/index.htm)
セ ミナータイ ト ル
開催日
開催地
時間
講師
【帯広】ありがとうファンドの魅力とは
~長期投資と国際分散投資で資産形成~
8月6日
(土)
帯広
13:30~
15:30
長谷 俊介・真木 喬敏
(ありがとう投信)
【平日】ありがとうファンドの魅力とは
~投資先ファンド徹底解説~
8月10日
(水)
東京
19:00~
20:30
長谷 俊介
(ありがとう投信)
ありがとうファンドの魅力とは
~使いながらふやす出口戦略~
8月13日
(土)
東京
10:00~
11:30
長谷 俊介
(ありがとう投信)
ありがとう資産運用個別相談会(事前予約制)
8月17日
(水)
東京
18:30~
長谷 俊介
(ありがとう投信)
よくわかる投信の確定拠出年金の活用法
~DCのメリット・デメリット~
8月20日
(土)
東京
10:00~
11:30
長谷 俊介
(ありがとう投信)
【平日】よくわかる投信確定拠出年金の活用法 8月31日
(水)
~DCのメリット・デメリット~
東京
19:00~
20:30
長谷 俊介
(ありがとう投信)
≪特別企画セミナー≫
成長を続ける日本企業の特徴
~コムジェストの日本株投資戦略~
9月3日
(土)
東京
9:30~
11:30
高橋 庸介氏(日本コムジェスト)
長谷 俊介(ありがとう投信)
ありがとう資産運用個別相談会(事前予約制)
9月7日
(水)
東京
18:30~
長谷 俊介
(ありがとう投信)
9月10日
(土)
名古屋
13:30~
15:30
高橋 庸介氏(日本コムジェスト)
長谷 俊介(ありがとう投信)
9月11日
(日)
大阪
9:30~
11:30
高橋 庸介氏(日本コムジェスト)
長谷 俊介(ありがとう投信)
【平日】ありがとうファンドの魅力とは
~長期投資と国際分散投資で資産形成~
9月14日
(水)
東京
19:00~
20:30
長谷 俊介
(ありがとう投信)
【法律問題セミナー】未然に防ごう!
知的財産にかかわるトラブル事例と対策
9月17日
(土)
東京
10:00~
11:30
弁護士 宇田川 高史 氏
(はるか法律事務所)
ありがとう資産運用個別相談会(事前予約制)
9月21日
(水)
東京
18:30~
長谷 俊介
(ありがとう投信)
よくわかる投信の選び方・見直し方
~こんなファンドは買ってはいけない!~
9月24日
(土)
東京
10:00~
11:30
長谷 俊介
(ありがとう投信)
【平日】よくわかる投信の選び方・見直し方
~こんなファンドは買ってはいけない!~
9月28日
(水)
東京
19:00~
20:30
長谷 俊介
(ありがとう投信)
【名古屋】≪特別企画セミナー≫
成長を続ける日本企業の特徴
~コムジェストの日本株投資戦略~
【大阪】≪特別企画セミナー≫
成長を続ける日本企業の特徴
~コムジェストの日本株投資戦略~
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6
平成28年度 毎月定期購入サービスのスケジュール
今後のスケジュールになります。各締切日に間に合わない場合、翌月の取扱いとなりますのでご了承ください。
【新規で定期購入を申込】
【引き落とし口座変更】
【定期の引落し金額を変更】
【定期引落しを中止】
【引落し日】
【約定日】
(ファンドの購入日)
8月分
受付終了
受付終了
8月8日(月)
8月19日(金)
9月分
受付終了
8月25日(木)
9月6日(火)
9月16日(金)
10月分
9月5日(月)
9月26日(月)
10月6日(木)
10月19日(水)
11月分
10月5日(水)
10月25日(火)
11月7日(月)
11月17日(木)
ありがとうファンド売買申込不可日のお知らせ
下記の売買申込不可日にお申込みされた場合、自動的に翌営業日以降の受付となりますのでご注意ください。
8月
15日(月)
聖母被昇天際
ルクセンブルグの銀行休業日
9月
5日(月)
労働者の日
ニューヨーク証券取引所休業日
1日(火)
万聖節
ルクセンブルグの銀行休業日
24日(木)
感謝祭
ニューヨーク証券取引所休業日
11月
ありがとうファンドのリスク及び手数料等について
リスク
手数料
信託報酬
その他
費用
当ファンドは、ファンドオブファンズであり、国内外の投資信託証券などの値動きのある証券に投資します。また、
外貨建て投資信託証券に投資する場合には為替の変動もあります。なお、投資信託証券の組入証券の発行会
社の倒産や財務状況の悪化等の影響により、価額が下落し、損失を被ることがあります。したがって、ご投資家
の皆様の投資元本は保証されているものではなく、基準価額の下落により、損失を被り、投資元本が割り込むこ
とがあります。ファンドに投資することに伴うリスクはお客様のご負担となりますし、ファンドへの投資による損益も全
てお客様に帰属します。また元本及び利息の保証はなく、預金保険の対象でもありません。
申込手数料・換金手数料・信託財産留保金はありません。
ファンド純資産総額に年 0.972%(税抜 0.9%)の率を乗じて得た額とします。
[実質的信託報酬 信託財産の純資産総額に対し年 1.7%±0.25%(概算)]
※当ファンドは他のファンドを投資対象としており、投資対象ファンドにおける所定の信託報酬を含めてお客様が
実質的に負担する信託報酬を算出しております。
当ファンドに組み入れるファンドを売買する際に発生する売買委託手数料およびこれにかかる消費税相当額な
どの実費が投資信託財産より控除されます。
※実費の額は、今後組み入れファンドの追加や変更があった場合、変動してくるものであるため事前に料率、上
限額等を表示することができません。
※リスク・費用等の詳細につきましては、投資信託説明書(交付目論見書)をご覧下さい。目論見書のご請求は、ありがとう投信(株)カスタ
マーサービス部まで。【〒110-0005 東京都台東区上 3-19-4 TEL 03-5807-9710】
【レポートで使用している指数の注記】 騰落率は、FACTSETよりデータを参照し、弊社にて計算しております。
TOPIXに関する著作権、知的財産権その他一切の権利は東京証券取引所に帰属します。S&P500種指数(S&P500)に関する著作権、知的財産権、その他一切
の権利はS&P Dow Jones Indices LLCに帰属します。MSCI Indexに関する著作権、知的財産権その他一切の権利は、MSCI に帰属します。
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7
≪特別企画セミナー≫
成長を続ける日本企業の特徴
~コムジェストの日本株投資戦略~
今回特別ゲスト講師として、投資先パートナーである日本コムジェスト社より代表取締役である高橋
庸介氏にお越しいただきます。
世界的な株式市場の下落で始まった 2016 年。6 月には英国EU離脱が決定して世界のマーケット
は大きく変動しました。日本においても一時的に株式市場は大きく下落し、為替市場でも円高が進行し
ました。
そのようなマーケット環境の中、今回はコムジェストさんの日本株投資戦略について、成長を続ける日
本企業の特徴にフォーカスを当ててお話ししていただく予定です。
コムジェストさんのお話を直接聞ける、またとない機会です!ぜひお誘いあわせの上、お気軽にご参
加いただければと思います。皆様のご参加お待ちしております♪
コムジェストとは?
1985 年にパリに設立され、現在世界 5 か所に運用拠点を有する独立系資産運用会社。運用における
最大の特徴は、世界中の株式市場の中から質の高い成長企業(クオリティグロース企業)を発掘し、長
期投資すること。設立以来、同じ投資哲学、同じ経営スタイルを貫き、安定した運用実績を出しているこ
とから世界中の年金基金や長期的な資産運用を希望する機関投資家から高い評価を得ている。
【セミナー開催概要】
テーマ
日時
講師
成長を続ける日本企業の特徴
~コムジェストの日本株投資戦略~
【東京】2016 年 9 月 3 日(土) 9:30~11:30
【名古屋】2016 年 9 月 10 日(土) 13:30~15:30
【大阪】2016 年 9 月 11 日(日) 9:30~11:30
日本コムジェスト 代表取締役 高橋 庸介 氏
ありがとう投信 代表取締役社長 長谷 俊介
会場
【東京】東京都品川区東大井 5-18-1
きゅりあん(品川区立総合区民会館)第 3 講習室
【名古屋】名古屋市中村区椿町 16-23 名駅 ABC ビル 8 階 第 8 会議室
【大阪】大阪市中央区北浜東 3-14 エル・おおさか(大阪府立労働センター) 7 階
参加費用
定員
無料
各 30 名
ご家族ご友人をお誘い合わせの上、お気軽にご参加下さい♪
~お申込みはホームページのセミナー情報又はお電話(0800-888-3900)にてお申し込み下さい~