埼玉県公立高校入試について

埼玉県公立高校入試について
1 公立高校入試変革
埼玉県公立高校入試では「高校再編」と「入試制度改革」が着実に進行し、 2012年度(平成 24年度)入試から入試
回数が 1回となりました。入試改革もいよいよ集大成といった感じですが、 「受験者全員に学力検査を」 という制度の確
立は、入試自体が 「学力重視」に向かってきたことを意味することは言うまでもありません。しかし、一方で、選抜方法の
大きな変更(=相関表方式から 加点方式 へ)により、 調査書の重要性 も増しています。結果として、 学力と内申のバラ
ンス が求められることになりました。日々の受験勉強が大切であることは言うまでもありませんが、公立高校の合格を勝
ち取るためには、 「公立入試は中学校 1年生から」 という認識をしっかり持って、学校生活を送らなければならないと言
えるでしょう。
2003年度入試
調査書の「各教科の評定」が「相対評価」から「絶対評価」に移行
2004年度入試
通学区制度を廃止,「各教科の評定」に1年・2年・ 3年の評定を併記
2005年度入試
「推薦入試」「一般入試」を廃止し「前期募集」「後期募集」に変更
「地域推薦」の廃止と「地域選抜」の実施
各高校の「求める生徒像」公開と受験生の「自己 PR書」作成
前期募集における「総合問題」の導入
後期募集における「学力検査点:調査書評定」の取り扱い上限を「 7:3」に変更
2010年度入試
2012年度入試
「求める生徒像」「自己 PR書」「総合問題」「小論文」を廃止
前期募集
2月中旬に 5教科学力検査(募集人員は定員の 80%程度)
後期募集
3月上旬に 3教科学力検査(募集人員は定員の 20%程度)
前期・後期制から学力検査一本化へ
2015年度(平成 27年度)埼玉県公立高校入試総括
1回入試となって 4年目、全日制全体の最終実質倍率は 1.18倍、普通科は 1.20倍となりました。 2012年
度(平成 24年度)入試以降、全体 1.15倍➔ 1.17倍➔ 1.18倍➔ 1.18倍、普通科 1.15➔ 1.19倍➔ 1.20倍➔
1.20倍と推移し、不合格者数も全日制全体で 5,906名➔ 6,919名➔ 7,082名➔ 7,003名となっていますの
で、前期・後期制の頃に比べれば倍率が大幅に緩和されているとは言え、少し厳しい入試になったとも
言えます。また、 2012年度(平成 24年度)入試で 27校 361名と急増した欠員補充数は、 2013年度(平成
25年度)入試で 23校 240名にまで減りましたが、 2014年度(平成 26年度)入試で再び 26校 451名にまで
増加し、 2015年度(平成 27年度)入試では 29校 404名となりました。ちなみに、欠員補充の受験状況推
移は、 484名受験 318名合格= 1.52倍(最終欠員数 55名)➔ 311名受験 191名合格= 1.63倍(最終欠員
数 64名)➔ 446名受験 319名合格= 1.40倍(最終欠員数 150名)➔ 370名受験 284名合格= 1.30倍(最終
欠員数 123名)となっています。不合格者数が増加しているにもかかわらず、最終欠員数も増加している
という現象からは、欠員募集の受験まで進路決定を先延ばしにする精神的負担を避けたいという思い
はもちろん、人気校・不人気校の格差が大きくなっているという事実をも看取することができるでしょう。 1
回入試になって、「 私立併願校選び」の重要性が増したことは間違いありません。
2 公立高校の入試制度
2016年度(平成28年度)入試
2017年度(平成29年度)入試
一般募集
一般募集
出願期間
2016年 2月 19日(金)・ 22日(月)
出願期間
2017年 2月 20日(月)・ 21日(火)
志願先変更期間
2016年 2月 24日(水)・ 25日(木)
志願先変更期間
2017年 2月 23日(木)・ 24日(金)
選抜日程
2016年 3月 2日(水)
2016年 3月 3日(木)〈一部〉
選抜日程
2017年 3月 2日(木)
2017年 3月 3日(金)〈一部〉
合格発表
2016年 3月 10日(木)
合格発表
2017年 3月 10日(金)
選抜方法
5教科学力検査+調査書
特別実施項目
1) 傾斜配点
2) 面接・実技検査
3) 不登校生特別選抜
4) 帰国生特別選抜
5) 外国人特別選抜
選抜方法
5教科学力検査+調査書
特別実施項目
1) 傾斜配点
2) 面接・実技検査
3) 不登校生特別選抜
4) 帰国生特別選抜
5) 外国人特別選抜
募集人員
募集人員の100%
募集人員
募集人員の 100%
選抜方法
調査書点+学力検査点=得点
選抜方法
調査書点+学力検査点=得点
選抜方法と募集人員
選抜方法がいわゆる加算方式になり、募集人員以上の合格者を出す高校が多くなっています。全日制普
通科だけでも、各高校の超過人数を合計すると 600名弱( 2015年度入試結果)にもなります。調査書点と学
力検査点の合計得点で選抜しますので、同点の受験生を不合格にできないという事情があるのはもちろん
ですが、倍率の高い高校における「受け入れ枠への配慮」の指示もあるようです。また、欠員補充を実施して
いるにもかかわらず不合格者を出している高校もあります。いずれも加算方式への移行による公立高校入試
選抜方針の変更と言えるでしょう。
不登校の生徒を対象とした特別選抜について
全日制および定時制のすべての高校で実施されます。対象となるのは、卒業見込みの生徒で在学中学
校長が該当すると認めた場合に、「自己申告書」を添付し出願します。第 1次選抜において、学力検査の得
点の合計と、調査書の学習の記録と出欠の記録以外の得点、その他の資料の得点及び自己申告書の内容
により特別な選抜が行われます。全日制課程における実施状況は、以下のとおりです。
■平成 23年度前期募集 … 受験者 423名、合格者 209名、倍率 2.02倍
■ 平成 23年度 後期募集 … 受験者 150名、合格者 080名、倍率 1.88倍
■平成 24年度一般募集 … 受験者 327名、合格者 240名、倍率 1.36倍
志願者減少+倍率緩和傾向
■平成 25年度一般募集 … 受験者 292名、合格者 214名、倍率 1.36倍
志願者減少
■平成 26年度一般募集 … 受験者 326名、合格者 250名、倍率 1.30倍
志願者増加+倍率緩和傾向
■平成 27年度一般募集 … 受験者 336名、合格者 239名、倍率 1.41倍
志願者増加+倍率上昇
選抜基準公表の例
この形式に沿って各学校の基準が決めらますので、希望する学校の選抜基準には必ず目を通しましょう。
全日制
基
本
方
針
平成 27年度入学者選抜
県立○○高等学校(普通科)
(1) 学力検査と調査書の記録については、学力検査を重視して選抜する。
(2) 調査書の「特別活動の記録」、特に部活動・生徒会活動に積極的に取り組んだ者の選抜に配慮する。
(3) 面接を実施し、受検生の意欲・態度・適性を積極的に評価する。
傾斜配点を実施する場合は、この部分に該当教科を記載しています。
1年:2年:3年
○学力検査の扱い
選
抜
資
料
○調査書の扱い
○その他の資料
・・・・・・ [500点]
各学校で定めます
・・・・・・ (180点)
・・・・・・ ( 50 点)
・・・・・・ ( 10 点)
学習の記録の得点( 1 : 1 : 2 )
特別活動等の記録の得点
その他の項目の得点
面接
・・・・・・ [240点]
・・・・・・ [ 30 点]
●第 1次選抜( 60 %を入学許可候補者とする)
調査書の合計点に、各学校が定めた係数を乗じて②と⑥の換算点を算出します。
(各資料の配点)
一
般
募
集
①学力検査
②調査書
③面接
④合計
500点
336点
30点
866点
●第 2次選抜( 30 %を入学許可候補者とする)
面接等を実施しない場合は「その他」欄に「実施しない」と記載。
(各資料の配点)
⑤学力検査
⑥調査書
⑦面接
⑧合計
500点
216点
30点
746点
この記述がない場合のみ、残った全受験生が対象となります。
●第 3次選抜( 10 %を入学許可候補者とする)
第□次選抜における合計得点の一定の順位の者を対象に、特別活動の記録の得点で選抜する。
調
査
書
の
扱
い
の
詳
細
そ
の
他
【特別活動等の記録の得点( 50 点)】
○学級活動・生徒会活動 ※例えば、以下の区分により得点を加算する。
区分 A 生徒会長、生徒会副会長、生徒会本部役員
区分 B 委員会委員長、委員会副委員長、学校行事実行委員長
区分 C 学級委員
区分D 学級係等その他評価できるもの
○部活動 ※例えば、以下の区分により得点を加算する。
区分 A 全国大会出場
区分 B 関東大会出場、県大会上位入賞、県選抜選手
区分 C 県大会出場、地区選抜選手、格技有段者
区分D 郡市大会入賞、部長、副部長、 3年間部活動継続
【その他の項目の得点( 10 点)】
○選択教科の学習の記録
※特に顕著な活動がある場合に得点を与える。
○総合的な学習の時間の記録 ※特に顕著な活動がある場合に得点を与える。
○資格取得等
※以下の資格を取得している場合に得点を与える。
英語検定・漢字検定・数学検定、 TOEFL、 TOEIC、珠算、硬筆・毛筆、囲碁・将棋、ワープロ検定など
○出欠の記録
※出席状況が特に良好な場合に得点を与える。
○地域のクラブ活動、ボランティア活動、数学オリンピック、英語スピーチコンテスト、海外派遣、表彰経歴
第 3次選抜において、通学距離及び通学時間を資料とする。
地域選抜を実施しないかわりに、地域に根ざした学校づくりの趣旨をいかせるように通学時間・距離を資料とすることができ
ます。また、外国人特別選抜などに関する記述もここに記載されます。
調査書様式
(様式1)
平成28年度入学志願者調査書
(様式2)
志願先
高等学校
成績及び諸活動等の記録通知書
第3学年
性
別
1
教
2
科
番
生年月日
女
評
各
1
組
定
2
1
年
2
年
3
年
ふ
り
が
な
生
徒
氏
名
平成
学
年
選択教科名
評定
1
保健体育
A
教
科
の
学
社
会
数
学
理
科
3
3
4
4
4
4
4
3
5
5
5
4
さい こ
埼玉
彩子
卒業年月
平成
択
2
3
数
学
保健体育
社
会
学習の時
A
4
学
A
特
級
3
保健体育
A
別
活
3
技術・家庭
A
活
動
1
年
給食委員
2
年
学級委員
3
年
情報委員
動
の
等
習
音
楽
4
4
5
学
の
美
術
4
4
4
習
の
生徒会
活動
学校
行事
H26 体育祭実行委員
H27 修学旅行実行委員
その他
剣道部 部長 剣道2段
H25 新人体育大会地区大会団体3位
H27 学校総合体育大会地区大会優勝
H24 県大会ベスト4 関東大会出場
記
録
記
体
育
4
4
5
の
録
技
家
4
4
5
記
英
語
4
4
5
卒業見込
間の記録
教
科
28 年 3 月
1学期は「京都奈良修学旅行および体育
祭の取り組み」として班別行動計画作成な
どを行い、2学期は「合唱行事および進路
学習の取り組み」において学習を進め、グ
ループの学習に貢献することができた。
3
総合的な
選
2
国
語
12 年 4 月 15 日生
さいたま
5
学年
欠席日数
出欠の
1
0
記録
2
0
3
0
録
合
欠席の主な理由
34 35 43
計
6
そ
備
の
漢字検定2級/英語検定3級
H27 ゆめみの杯剣道大会団体戦準優勝
花と緑のボランティア参加
あしなが募金
校内合唱コンクール最優秀賞
考
他
平成28年度埼玉県公立高等学校入学者選抜のために作成した調査書の内容は、上記のとおり相違ありません。
【資料 A】 2016年度入試主要高校選抜基準①
※「 」「 」は平成 27年度入試との比較を表しています。
①
評定比率
② ③ 合計
浦和
1
1
2
180
070
70
大宮
1
1
2
180
090
90
浦和第一女子
1
1
2
180
120
35
市立浦和
1
1
3
225
095
95
普通科
春日部
蕨
1
1
2
1
4
3
315
225
調査書項目
特別 他項
100
100
85
10
越谷北
1
1
2
180
70
20
浦和西
1
1
2
180
050
10
川口北
1
2
3
270
050
50
越ヶ谷
2
2
3
315
080
5
市立浦和南
1
1
2
180
060
10
春日部東
1
1
3
225
94
16
春日部女子
1
2
3
270
40
10
越谷南
1
1
2
180
60
5
市立川口
1
1
2
180
040
60
与野
1
2
3
270
60
40
草加
1
1
3
225
060
20
杉戸
1
1
2
180
050
20
段階
1次選抜
2次選抜
3次選抜
1次選抜
2次選抜
3次選抜
1次選抜
2次選抜
3次選抜
1次選抜
2次選抜
3次選抜
1次選抜
2次選抜
3次選抜
1次選抜
2次選抜
3次選抜
1次選抜
2次選抜
3次選抜
1次選抜
2次選抜
3次選抜
1次選抜
2次選抜
3次選抜
1次選抜
2次選抜
3次選抜
1次選抜
2次選抜
3次選抜
1次選抜
2次選抜
3次選抜
1次選抜
2次選抜
3次選抜
1次選抜
2次選抜
3次選抜
1次選抜
2次選抜
3次選抜
1次選抜
2次選抜
3次選抜
1次選抜
2次選抜
3次選抜
1次選抜
2次選抜
3次選抜
割合
60%
40%
10%
60%
40%
10%
60%
40%
10%
60%
40%
10%
60%
39%
11%
60%
37%
13%
60%
40%
10%
70%
28%
12%
70%
25%
15%
60%
40%
10%
80%
15%
15%
80%
15%
15%
80%
20%
10%
75%
20%
15%
80%
18%
12%
70%
30%
10%
80%
15%
15%
80%
15%
15%
選抜の概要
学検 内申
500
334
500
215
面接
-
満点
0834
0715
比率
【学力:内申】
60: 40
70: 30
500
500
334
215
-
0834
0715
60: 40
70: 30
500
500
335
215
-
0835
0715
60: 40
70: 30
500
500
336
216
-
0836
0716
60: 40
70: 30
500
500
334
215
-
0834
0715
60: 40
70: 30
1次上位者を「特別活動の記録」選抜
500
500
428
228
-
0928
0728
54: 46
69: 31
2次上位者を「特別活動の記録」選抜
500
500
335
216
-
0835
0716
60: 40
70: 30
500
500
348
240
-
0848
0740
59: 41
68: 32
1次上位者を「特別活動の記録」選抜
500
500
350
245
-
0850
0745
59: 41
67: 33
1次上位者を「特別活動の記録」「その他項目」選抜
500
500
340
240
-
0840
0740
60: 40
68: 32
500
500
350
250
-
0850
0750
59: 41
67: 33
2次上位者を「特別活動の記録」選抜+通学距離
500
500
335
503
-
835
1003
60: 40
50: 50
2次上位者を「特別活動」「その他」選抜+通学距離
500
500
350
250
-
0850
0750
59: 41
67: 33
500
500
334
334
-
0834
834
60: 40
60: 40
1次上位者を「特別活動の記録」「その他項目」選抜
500
500
336
216
20
20
0856
0736
60: 40
70: 30
1次上位者を「特別」「他」「面接」選抜+通学距離
500
500
370
215
-
0870
715
57: 43
70: 30
500
500
335
500
-
0835
1000
60: 40
50: 50
1次上位者を「特別活動」「その他」選抜+通学距離
500
500
350
250
-
0850
0750
59: 41
67: 33
2次上位者を「特別活動」「その他」選抜+通学距離
【資料 A】 2016年度入試主要高校選抜基準②
※「 」「 」は平成 27年度入試との比較を表しています。
①
評定比率
② ③ 合計
1
1
普通科
南稜
川口
越谷西
久喜
草加南
1
1
1
1
1
1
1
1
3
2
2
2
2
225
180
180
180
180
調査書項目
特別 他項
075
060
060
040
050
20
20
10
30
10
岩槻
1
1
2
180
040
20
浦和東
1
1
3
225
125
100
市立県陽
1
1
3
225
50
50
草加東
1
1
3
225
080
45
越谷東
1
1
2
180
90
30
三郷北
1
2
3
270
120
60
川口東
1
1
3
225
040
20
草加西
1
1
3
225
75
35
松伏
1
2
3
270
100
30
川口青陵
2
2
3
315
100
35
八潮南
1
1
2
180
70
30
八潮
1
1
2
180
75
15
三郷
1
1
3
225
80
50
段階
1次選抜
2次選抜
3次選抜
1次選抜
2次選抜
3次選抜
1次選抜
2次選抜
3次選抜
1次選抜
2次選抜
3次選抜
1次選抜
2次選抜
3次選抜
1次選抜
2次選抜
3次選抜
1次選抜
2次選抜
3次選抜
1次選抜
2次選抜
3次選抜
1次選抜
2次選抜
3次選抜
1次選抜
2次選抜
3次選抜
1次選抜
2次選抜
3次選抜
1次選抜
2次選抜
3次選抜
1次選抜
2次選抜
3次選抜
1次選抜
2次選抜
3次選抜
1次選抜
2次選抜
3次選抜
1次選抜
2次選抜
3次選抜
1次選抜
2次選抜
3次選抜
1次選抜
2次選抜
3次選抜
割合
80%
15%
15%
80%
19%
11%
80%
15%
15%
70%
30%
10%
80%
15%
15%
70%
30%
10%
80%
19%
11%
80%
15%
5%
80%
20%
10%
80%
20%
10%
80%
15%
05%
80%
20%
10%
80%
17%
13%
80%
15%
05%
80%
20%
10%
70%
30%
10%
80%
12%
18%
60%
40%
10%
選抜の概要
学検 内申
500
334
500
400
面接
-
満点
834
900
比率
【学力:内申】
60: 40
56: 44
2次上位者を「特別活動の記録」「その他項目」選抜
500
500
350
600
30
30
0880
1130
59: 41
45: 55
2次上位者を「特別活動」「その他」「面接」選抜
500
500
375
750
-
0875
1250
57: 43
40: 60
2次上位者を「特別活動の記録」選抜+通学距離
500
500
450
350
-
0950
0850
53: 47
59: 41
500
500
480
240
-
980
740
51: 49
68: 32
2次上位者を「特別活動の記録」選抜
500
500
480
720
500
500
450
540
25
50
0980
1220
51: 49
41: 59
975
1090
63: 47
48: 52
1次上位者を「特別活動」「その他」「面接」選抜
500
500
334
215
50
50
884
765
60: 40
70: 30
2次上位者を「特別活動」「その他」「面接」選抜
500
500
350
500
-
850
1000
59: 41
50: 50
500
500
360
600
廃止
廃止
8860
1100
58: 42
45: 55
500
500
450
900
050
100
1000
1500
53: 47
36: 64
1次上位者を「特別」「他」「面接」選抜+通学距離
500
500
500
345
20
20
1020
0865
50: 50
59: 41
500
500
450
750
50
50
1000
1300
53: 47
40: 60
2次上位者を「特別活動」「その他」「面接」選抜
500
500
720
400
100
200
1320
1100
41: 59
56: 44
1次上位者を「特別」「他」「面接」選抜+通学距離
500
500
450
540
100
200
1050
1240
53: 47
48: 52
500
500
364
392
50
70
914
962
58: 42
56: 44
500
500
540
540
100
200
1140
1240
48: 52
48: 52
1次上位者を「特別」「他」「面接」選抜+通学距離
500
500
355
568
100
150
955
1218
58: 42
47: 53
【資料 A】 2016年度入試主要高校選抜基準③
※「 」「 」は平成 27年度入試との比較を表しています。
①
評定比率
② ③ 合計
大宮
1
1
2
180
090
90
越谷北
1
1
2
180
70
20
①
評定比率
② ③ 合計
1
1
理数科
外国語科
蕨
3
225
調査書項目
特別 他項
調査書項目
特別 他項
100
30
春日部女子
1
2
3
270
40
10
越谷南
1
1
2
180
60
15
南稜
1
1
3
225
75
20
草加南
1
1
2
180
050
10
①
評定比率
② ③ 合計
1
1
①
評定比率
② ③ 合計
1
2
人文科
春日部東
総合学科
久喜北陽
川口総合
幸手桜
吉川美南
戸田翔陽
1
1
1
1
1
3
2
2
2
2
225
270
180
180
180
1
1
①
評定比率
② ③ 合計
1
1
看護科
常盤
1
3
2
180
180
調査書項目
特別 他項
58
48
調査書項目
特別 他項
080
100
040
050
40
20
70
30
20
30
調査書項目
特別 他項
30
15
段階
1次選抜
2次選抜
3次選抜
1次選抜
2次選抜
3次選抜
割合
60%
40%
10%
60%
40%
10%
段階
1次選抜
2次選抜
3次選抜
1次選抜
2次選抜
3次選抜
1次選抜
2次選抜
3次選抜
1次選抜
2次選抜
3次選抜
1次選抜
2次選抜
3次選抜
割合
60%
40%
10%
80%
20%
10%
80%
20%
10%
80%
20%
10%
80%
15%
15%
段階
1次選抜
2次選抜
3次選抜
割合
80%
20%
10%
段階
1次選抜
2次選抜
3次選抜
1次選抜
2次選抜
3次選抜
1次選抜
2次選抜
3次選抜
1次選抜
2次選抜
3次選抜
1次選抜
2次選抜
3次選抜
割合
60%
35%
15%
75%
20%
15%
60%
30%
10%
70%
20%
10%
70%
30%
10%
段階
1次選抜
2次選抜
3次選抜
割合
80%
20%
10%
選抜の概要
学検 内申
700
467
700
300
500
500
335
216
選抜の概要
学検 内申
500
458
500
244
面接
-
満点
01167
1000
比率
【学力:内申】
60: 40
70: 30
-
0835
0716
60: 40
70: 30
面接
-
満点
0958
0744
比率
【学力:内申】
52: 48
67: 33
500
500
350
250
-
0850
0750
59: 41
67: 33
600
600
400
400
-
1000
1000
60: 40
60: 40
600
600
400
400
-
1000
1000
60: 40
60: 40
500
500
480
240
-
980
740
51: 49
68: 32
2次上位者を「特別活動の記録」選抜
選抜の概要
学検 内申
800
535
800
343
面接
-
満点
1335
1143
比率
【学力:内申】
60: 40
70: 30
選抜の概要
学検 内申
500
500
500
215
面接
-
満点
1000
715
比率
【学力:内申】
50: 50
70: 30
2次上位者を「特別活動の記録」選抜
500
500
350
525
30
51
880
1076
59: 41
49: 51
2次上位者を「特別」「他」「面接」選抜+通学距離
500
500
500
500
100
150
1100
1150
50: 50
50: 50
2次上位者を「特別」「他」「面接」選抜+通学距離
500
500
500
750
550
100
1050
1350
50: 50
40: 60
2次上位者を「特別活動の記録」選抜+通学距離
500
500
500
500
400
400
1400
1400
50: 50
50: 50
選抜の概要
学検 内申
500
334
500
215
面接
20
20
満点
854
735
比率
【学力:内申】
60: 40
70: 30
【資料 A】 2016年度入試主要高校選抜基準④
※「 」「 」は平成 27年度入試との比較を表しています。
①
評定比率
② ③ 合計
-
-
①
評定比率
② ③ 合計
1
1
①
評定比率
② ③ 合計
浦和商業
1
1
2
180
040
30
岩槻商業
1
1
2
180
050
20
国際ビジネス
市立川口
=募集停止
総合技術
越谷総合技術
商業系
-
2
180
-
調査書項目
特別 他項
040
20
調査書項目
特別 他項
1
①
評定比率
② ③ 合計
春日部工業
1
1
3
225
110
40
久喜工業
1
1
2
180
0100
20
三郷工業技術
1
1
3
225
100
30
浦和工業
1
1
1
135
45
20
川口工業
1
1
1
135
100
30
工業系
180
-
1
八潮南
2
-
調査書項目
特別 他項
70
30
調査書項目
特別 他項
①
評定比率
② ③ 合計
1
1
①
評定比率
② ③ 合計
大宮光陵
1
1
3
225
15
10
松伏
1
2
3
270
100
30
農業系
杉戸農業
音楽科
3
225
調査書項目
特別 他項
130
45
調査書項目
特別 他項
段階
1次選抜
2次選抜
3次選抜
割合
-
段階
1次選抜
2次選抜
3次選抜
割合
80%
20%
10%
段階
1次選抜
2次選抜
3次選抜
1次選抜
2次選抜
3次選抜
1次選抜
2次選抜
3次選抜
割合
80%
20%
10%
80%
15%
15%
70%
30%
10%
段階
1次選抜
2次選抜
3次選抜
1次選抜
2次選抜
3次選抜
1次選抜
2次選抜
3次選抜
1次選抜
2次選抜
3次選抜
1次選抜
2次選抜
3次選抜
割合
80%
20%
10%
80%
20%
10%
80%
20%
10%
80%
20%
10%
80%
20%
10%
段階
1次選抜
2次選抜
3次選抜
割合
75%
25%
10%
段階
1次選抜
2次選抜
3次選抜
1次選抜
2次選抜
3次選抜
割合
80%
20%
10%
75%
20%
15%
選抜の概要
学検 内申
-
面接
-
満点
-
比率
【学力:内申】
-
選抜の概要
学検 内申
500
500
500
600
面接
50
100
満点
1050
1200
比率
【学力:内申】
50: 50
45: 55
選抜の概要
学検 内申
500
500
500
750
面接
-
満点
1000
1250
比率
【学力:内申】
50: 50
40: 60
100
100
1100
0850
50: 50
67: 33
500
500
500
250
1次上位者を「特別」「他」「面接」選抜+通学距離
500
500
364
392
50
70
914
962
58: 42
56: 44
選抜の概要
学検 内申
500
450
500
600
面接
50
50
満点
1000
1150
比率
【学力:内申】
53: 47
45: 55
500
500
600
750
60
60
1160
1310
45: 55
40: 60
500
500
497
497
100
100
1097
1097
50: 50
50: 50
500
500
400
400
100
100
1000
1000
56: 44
56: 44
500
500
371
265
100
120
971
885
57: 43
65: 35
選抜の概要
学検 内申
500
500
500
500
面接
100
100
満点
1100
1100
比率
【学力:内申】
50: 50
50: 50
選抜の概要
学検 内申
500
500
500
500
実技
1000
1000
満点
2000
2000
比率
【学力:内申】
50: 50
50: 50
630
765
1630
1765
50: 50
50: 50
3次選抜廃止
500
500
500
500
2次上位者を「特別活動」「その他」「実技」選抜
「調査書の評定」と「学力検査」
2005年度(平成 17年度)入試より、「学力検査の得点」と「調査書の評定」の取り扱いは、それまでの 4: 6~ 6: 4ではな
く、 3: 7~ 7: 3の範囲で学校・学科・コースごとに選べるようになりました。 2010年度(平成 22年度)入試以降の制度で
は、「学力検査の得点」に各高等学校で定める配点による「調査書の得点」および「実技検査等の得点」(実施する場
合)を加えた合計得点で選抜しますが、その際、「学力検査」と「調査書」の配点比が、第 1次選抜では 4: 6~ 6: 4の範
囲の値に、第 2次選抜では 3: 7~ 7: 3の範囲の値になるように決められていますので、各選抜段階において、いずれか
一方を重視する制度は継続されています。公表された各高校の選抜基準の「選抜の基本方針」の欄には「学力検査」
と「調査書」のどちらを重視するかが明記されていますが、多くの高校で第 1次選抜 6: 4、第 2次選抜 7: 3を採用していま
すので、学力重視傾向にあると言ってよいでしょう。
また、調査書の評定を 3学年併記とする制度も継続されています。各学年評定の比重は高校、学科ごとの裁量で決
められますが、例えば評定比率が 1: 1: 3の高校の場合、 45× 1+ 45× 1+ 45× 3= 225点満点となりますので、志望校
の評定がどのようになっているかは必ず確認してください。自分の持ち点があまりにも低いと、受験する前から結果が
見えてしまうということにもなりかねません。中 3評定の比率を高くしている高校がほとんどですから、中 3の 1学期・ 2学
期定期テストは、非常に大切なものとなります。
■調査書の評定
2010年度(平成 22年度)入試からは、学力検査点以外も点数化される入試となりました。高校により違いはあります
が、受験する前の「持ち点」となる調査書の点数が合否に大きな影響を及ぼすことは言うまでもありません。なお、 2015
年度(平成 27年度)入試の高校別選抜基準を見ても学力重視傾向にあり、加算方式導入時の 2010年度(平成 22年
度)入試と比較しても、調査書の比率を下げている学校が多く見受けられます。
さて、ここで通知票の評定によって、どれくらい差が生じるのかを確認しておきましょう。評定の異なる A君~ E君がい
ます。便宜上、それぞれが 3年間同じ評定だったと仮定し、各高校の選抜基準に基づいて 「学習の記録の得点」 をそ
れぞれ算出してみると、下表のようになります。
選抜段階
各学校の係数
A君
評定 39
B君
評定 36
C君
評定 33
D君 評定 30
E君
評定 27
中 3評定価値
越谷北[1:1:2]
1次
2次
1.24
0.80
193
125
179
115
164
106
149
96
134
86
2.48
1.60
越ヶ谷[2:2:3]
1次
2次
0.85
0.60
232
164
214
151
196
139
179
126
161
113
2.55
1.80
越谷南[ 1:1:2]
1次
2次
1.36
2.04
212
318
196
294
180
269
163
245
147
220
2.72
4.08
草加[1:1:3]
1次
2次
1.10
1.64
215
320
198
295
182
271
165
246
149
221
3.30
4.92
越谷西[1:1:2]
1次
2次
1.50
3.00
234
468
216
432
198
396
180
360
162
324
3.00
6.00
評定値ではわずか 3点ずつの差しかないように思うかもしれませんが、 3年間の積み重ねに評定比率と係数を乗じる
と、こんなにも差が開いてしまうわけですね。上表の「中 3評定価値」というのは、 3年次の評定 1ポイントあたりの得点で
す。学校の係数によって異なってきますが、学力検査の小問配点が 2点~ 6点であることを鑑みれば、 3年次の評定 1ポ
イントは学力検査問題 1問分となり、学力重視校では配点の低い記号問題、調査書重視校では配点の高い記述問題
と同等の価値を有すると言えるのではないでしょうか。また、オール 4の B君とオール 3の E君では、第 1次選抜において
50点前後の差が生じていますが、 2015年度(平成 27年度)一般募集の 1教科平均が 51.8点でしたので、 E君は B君に
対して約 1教科分のハンデを背負って入試本番に臨むことになります。この差は、学力検査で簡単に挽回できるという
ものではありません。やはり、学力と調査書点のバランスが受験生に求められるようになったということでしょう。
■その他項目の得点
「選択教科の学習の記録」「総合的な学習の時間の記録」などが評価の対象ですが、ここで最も大切なのは各種検
定の 「資格取得」 でしょう。ただし、学校によって評価基準が異なりますので、志望校の選抜基準は確認しておかなけ
ればなりません。 「特別活動の記録の得点」 ほど大きな配点ではありませんが、それでも通知票の評定と同じく、自分
の「持ち点」となるものですから、資格取得に向けた努力をすることは必要です。「どうせ合格できない」と最初から諦め
るのではなく、「志望校合格への一歩」として積極的にチャレンジするようにしてください。
【資料 B】 主要高校の検定評価対象
英語検定
漢字検定
数学検定
その他
4
3
P2
2
4
3
P2
2
P1
4
3
P2
2
浦和
-
-
-
○
-
-
-
○
○
-
-
-
-
大宮
-
-
-
○
-
-
-
-
○
-
-
-
○
浦和一女
-
-
○
○
-
-
-
-
-
-
-
-
-
市立浦和
-
-
○
○
-
-
-
○
○
-
-
○
○
武道初段以上
春日部
-
-
-
○
-
-
-
-
○
-
-
-
○
数学オリンピック
蕨
-
-
○
○
-
-
-
○
○
-
-
○
○
越谷北
-
-
○
○
-
-
-
○
○
-
-
○
○
浦和西
-
-
○
○
-
-
-
○
○
-
-
-
-
川口北
-
-
○
○
-
-
○
○
○
-
-
○
○
越ヶ谷
-
-
○
○
-
-
○
○
○
-
○
○
○
市立浦和南
-
-
○
○
-
-
-
○
○
-
-
-
○
春日部東
-
○
○
○
-
○
○
○
○
-
○
○
○
春日部女子
-
-
○
○
-
-
○
○
○
-
-
○
○
越谷南
-
○
○
○
-
○
○
○
○
-
○
○
○
市立川口
-
-
○
○
-
-
○
○
○
-
-
○
○
草加
?
○
○
○
?
○
○
○
○
?
○
○
○
杉戸
-
○
○
○
-
○
○
○
○
-
○
○
○
越谷西
-
○
○
○
-
-
○
○
○
-
-
○
○
草加南
-
○
○
○
-
○
○
○
○
-
○
○
○
剣道・柔道初段以上
草加東
-
○
○
○
-
○
○
○
○
-
-
-
-
剣道・空手初段以上
越谷東
-
○
○
○
-
○
○
○
○
-
○
○
○
剣道・柔道初段以上
三郷北
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
毛筆検定4級以上
川口東
?
○
○
○
?
○
○
○
○
?
○
○
○
剣道・柔道初段以上
草加西
○
○
○
○
-
○
○
○
○
-
-
-
-
珠算・暗算3級以上
松伏
-
○
○
○
-
○
○
○
○
-
○
○
○
八潮南
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
珠算・暗算検定
八潮
-
○
○
○
-
○
○
○
○
-
○
○
○
珠算 1級以上
吉川美南
○
○
○
○
○
○
○
○
○
-
-
-
-
三郷
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
数学オリンピック
新体力テスト A
剣道・柔道初段以上
■学力検査
2009年度(平成 21年度)入試まで学力検査各教科満点は 40点でしたが、 2010年度(平成 22年度)からは 100点に変
更されました。県教育局によれば、「 思考力、判断力、表現力 などを、十分に把握できるよう配点に差を設け、学力検
査の結果に反映させるため 100点満点にした」とのこと。また、出題の基本方針のなかに、「出題の内容、出題数に配
慮するとともに、記述による解答を求めるよう配慮する」とありますが、実際に学力検査問題は基礎から応用まで幅広く
出題され、記述問題を中心に構成されています。また、記述問題に対しては、県教委による「学力検査の採点の手引
き」にあるように、部分点を設け点差が開くような工夫がなされています。参考までに、ここ 6年間の平均点は以下のと
おりです。記述問題の増加に加え、新学習指導要領に基づいた出題もあり、入試問題は難化傾向にあります。2014年
度(平成 26年度)入試で国語以外の 4教科が 50点を下回ったせいか、 2015年度(平成 27年度)入試は全体的に易しく
なりました。平均点が低いと得点差がつきにくいので、やはり調査書の評定を上げておく必要があると言えるでしょう。
前期
国語
数学
英語
社会
理科
合計
22年度
56.2
42.4
52.9
49.5
51.5
252.5
23年度
52.7
40.4
47.4
57.5
45.2
243.2
一般
24年度
25年度
26年度
27年度
国語
59.7
65.6
64.0
56.0
数学
36.5
42.4
45.0
48.1
英語
44.1
53.7
45.0
55.6
社会
48.7
50.3
49.5
50.3
理科
49.0
63.4
46.1
49.5
合計
237.9
275.5
249.6
259.1
■学力検査点:調査書点
選抜方法が変更となった 2010年度(平成 22年度)入試においては、各学校とも手探りの状態だったのでしょう、全体
的には例年よりも調査書のウエイトが大きかったと言えるかもしれません。しかし、絶対評価には疑問の声が多くあり、
2011年度(平成 23年度)入試以降の選抜基準を通覧しても、「学力重視への軌道修正」という印象を受けます。
ちなみに、 2016年度(平成 28年度)入試に関して、おもな普通科高校を分類してみると、以下のようになります。
2016年度入試第 1次選抜
学力:内申 = 6:4
□浦和
□浦和一女
□大宮
□市立浦和
□春日部
□越谷北
□浦和西
□川口北
□越 ヶ 谷
□浦和南
□伊奈学園 □浦和北
□春日部東 □市立川口
□春日部女子
□越谷南
□杉戸
□与野
□南稜
□草加
□越谷西
□川口
□県陽
□大宮南
□浦和東
□大宮東
□草加東
□越谷東
□白岡
□八潮南
□三郷
2016年度入試第 2次選抜
学力:内申 = 5: 5
□蕨
□岩槻
□鷲宮
□川口東
□川口青陵
□宮代
□栗橋北彩
□久喜
□草加南
□庄和
□三郷北
□草加西
□八潮
□岩槻北陵
学力:内申 = 4: 6
□松伏
学力:内申 = 7:3
□浦和
□浦和一女
□大宮
□市立浦和
□春日部
□越谷北
□蕨
□浦和西
□川口北
□越 ヶ 谷
□浦和南
□市立川口
□伊奈学園 □浦和北
□春日部女子
□与野
□杉戸
□草加南
□県陽
学力:内申 = 6:4
学力:内申 = 5:5
□春日部東
□川口
□大宮東
□越谷東
□川口青陵
□三郷
□草加
□浦和東
□草加東
□庄和
□八潮
学力:内申 = 4:6
□越谷西
□三郷北
□白岡
□栗橋北彩
□岩槻
□草加西
□宮代
□岩槻北陵
□越谷南 □南稜 □久喜
□鷲宮 □松伏 □大宮南
□川口東
□八潮南
通学距離および通学時間
「地域に根ざした学校づくり」 のため、第 3次選抜で「通学距離および通学時間」を点数化する学校があります。
<「通学距離および通学時間」を選抜の資料とするおもな高校>
岩槻商業,岩槻北陵,春日部東(普),栗橋北彩,越谷西,幸手桜,庄和,白岡,杉戸,草加,松伏(普),三郷北,
宮代,八潮,吉川美南,鷲宮,市立川口,市立川口総合,市立浦和南,市立大宮西など
面接試験・実技試験
2009年度(平成 21年度)まで全校で実施されていた面接試験(または実技試験)は各高校の選択実施となり、実施
の場合には点数化され合計の際に加算されます。なお、 2015年度(平成 27年度)入試における面接実施校は 73校(前
年度 75校)ですが、選抜基準を見ると、上位校(学力重視校)は面接を実施しない傾向にあり、普通科下位層や専門
学科に面接採用校が集中していると言えそうです。 面接試験=人物評価 として位置づけた結果だと思いますが、中に
は驚くほど高得点を配している高校もありますので注意してください。
1次選抜
2次選抜
1次選抜
2次選抜
100
200
○
岩槻商業
100
100
○
浦和東
25
50
○
浦和工業
100
100
-
川口
30
30
○
大宮工業
100
100
-
100
200
-
大宮商業
50
50
-
20
20
-
春日部工業
50
50
-
200
200
○
川口工業
100
120
-
庄和
20
20
×
久喜工業
60
60
-
白岡
120
240
○
越谷総合技術
50
100
-
50
50
○
杉戸農業
100
100
-
松伏
100
200
○
常盤
20
20
-
三郷
100
150
○
三郷工業技術
100
100
-
50
100
○
八潮南(商・情)
50
70
-
宮代
100
100
○
市立川口総合
30
51
○
八潮
100
200
○
幸手桜
100
150
○
50
70
-
吉川美南
50
100
○
100
100
○
○ … 3次選抜において面接結果が評価対象になる。
市立川口
20
20
○
× … 3次選抜において面接は評価対象にならない。
市立県陽
50
50
○
- … 3次選抜は実施されない。
普通科
岩槻北陵
川口青陵
川口東
栗橋北彩
草加西
三郷北
八潮南
鷲宮
入試選抜方法イメージ
3次選抜
専門学科
3次選抜
- 2016年度草加高校入学者選抜の場合 -
[第 1次選抜] 募集人員の80%決定
学力検査点
調査書点
0835点満点
[学] 500+[調] 335
数
[第 2次選抜] 募集人員の15%決定
英
国
理
社
評定
学力検査点
特
他
調査書点
1000点満点
[学] 500+[調] 500
数
英
国
理
社
評定
特
他
[第 3次選抜] 募集人員の05%決定
特別活動
その他項目
通学距離
満点非公表
第 1次選抜一定順位者を対象
※「特別活動の記録」や「その他項目」に特長があっても、第1次選抜で一定順位内に入らなければ、選抜の対象にはなりません。
募集人員と倍率
2009年度(平成 21年度)まで高騰していた前期募集倍率は、2010年度(平成 22年度)入試より、前期募集で 8割程度
を合格させることによって数値の上では大幅に緩和( 2009年度平均倍率 2.88倍・普通科 3.78倍
1.49倍・普通科 1.65倍
2010年度平均倍率
2011年度平均倍率 1.44倍・普通科 1.53倍)、一方、後期募集は 2010年度(平成 22年度)以降
厳しい入試となりました( 2009年度平均倍率 1.32倍・普通科 1.34倍
2010年度平均倍率 1.78倍・普通科 1.79倍
2011
年度平均倍率 1.57倍・普通科 1.57倍)。 2012年度(平成 24年度)入試から 1回入試となり、この 4年間の平均倍率は 1.15
倍
1.17倍
1.18倍
1.18倍、普通科倍率も 1.15倍
1.19倍
1.20倍
1.20倍でしたので、問題視されていた高倍
率状態は解消されたと言ってよいのではないでしょうか。
1回入試となり、人気校・不人気校の差がはっきりしてきていることは先述しましたが、一方で、不景気や公立高校授
業料無償化の影響でしょうか、「できれば公立高校へ」という受験から「どうしても公立高校へ」という受験に変わってき
ていることも否めません。その結果、いわゆる安全校(学力下位校)の中でも二極化が進行し、一部専門学科や定時
制の人気も上昇傾向にあるという現象が起きています。
【資料 C】 昨年度入試高倍率校
《普通科系》
01)大宮[理数]
02)松山[理数]
03)市立大宮北[理数]
04)市立浦和
05)蕨[外国]
06)南稜
07)越ヶ谷
08) 所沢北
09) 不動岡[外国]
10)浦和
11) 市立浦和南
12) 越谷南[外国]
13)川口北
14)浦和西
15) 和光国際[外国]
16)春日部女子[外国]
17)春日部
18)蕨
19)市立川越
20)南稜[外国]
21)市立大宮西
22)越谷南
23) 市立県陽
24)浦和一女
2.80倍
1.85倍
1.68倍
1.64倍
1.62倍
1.59倍
1.56倍
1.56倍
1.56倍
1.55倍
1.55倍
1.55倍
1.54倍
1.52倍
1.52倍
1.51倍
1.50倍
1.47倍
1.45倍
1.44倍
1.43倍
1.42倍
1.42倍
1.41倍
[学科種類別受験状況]
《職業・芸術科系》
01)市立川越[国際経済]
02)鳩ヶ谷[園芸デザイン]
03)松伏[音楽]
04)常盤[看護]
05)大宮光陵[美術]
06)市立川口[国際ビジネス]
07)越谷総合技術[情報技術]
08)川越工業[デザイン]
09)鳩ヶ谷[情報処理]
10)川口工業[電気]
11)ふじみ野[スポーツサイエンス]
12)芸術総合[映像芸術]
13)市立川越[情報処理]
14)進修館[情報メディア]
15)進修館[ものづくり]
16)熊谷工業[情報技術]
17)上尾[商業]
18)越谷総合技術[流通経済]
19)浦和工業[情報技術]
01)大宮光陵[音楽]
21)川越工業[建築]
22)新座総合技術[食物調理]
23)新座総合技術[情報技術]
25)新座総合技術[デザイン]
1.66倍
1.39倍
1.38倍
1.35倍
1.32倍
1.31倍
1.29倍
1.29倍
1.25倍
1.23倍
1.23倍
1.22倍
1.22倍
1.22倍
1.22倍
1.21倍
1.21倍
1.20倍
1.20倍
1.20倍
1.19倍
1.18倍
1.18倍
1.18倍
《全日制課程》
01)理数
02)外国語
03)国際文化
04)看護
05)映像芸術
06)音楽
07)普通
08)体育
09)人文
10)美術
11)総合
12)福祉
13)工業
14)農業
15) 商業
16) 家庭
17)舞台芸術
18)書道
19) 生物環境
《定時制課程》
01)普通
01) 総合
02)工業
04) 商業
1.75倍
1.47倍
1.39倍
1.35倍
1.22倍
1.21倍
1.20倍
1.17倍
1.15倍
1.14倍
1.10倍
1.09倍
1.07倍
1.06倍
1.06倍
1.06倍
1.05倍
1.00倍
1.00倍
1.03倍
1.03倍
1.00倍
1.00倍
さて、上表から2015年度(平成 27年度)入試を振り返ると、以下のことが言えます。
① 普通科系で 1.5倍を超えた学校は 2014年度入試の 10校から 17校に増加しました。=人気の集中傾向
② 普通科系では理数科・外国語科の躍進、専門学科では家庭(食物調理)・農業科の低迷が目立ちました。
③ 大宮高校は 2年連続で倍率が落ち着いています。( 2014年度 1.23倍、2015年度 1.22倍)
【資料 D】 昨年度入試における倍率の推移 - 普通科の場合 普通科
募集
人員
希望
者数
倍率1
12/15
出願
者数
倍率 2
2/19
※ は募集人員前年比
変更
1回
倍率 3
2/24
出願
確定
取消
欠席
定員
超過
倍率 4
3/10
浦和
358
610
1.70
603
1.68
-17
1.64
586
-5
+18
1.55
大宮
357
522
1.46
445
1.25
0
1.25
445
-4
+4
1.22
浦和一女
358
537
1.50
527
1.47
-6
1.46
521
-2
+11
1.41
市立浦和
280
649
2.32
476
1.70
-3
1.69
473
0
+8
1.64
春日部
358
474
1.32
554
1.55
-2
1.54
552
-2
+9
1.50
蕨
357
627
1.76
549
1.54
-11
1.51
538
0
+8
1.47
越谷北
357
499
1.40
447
1.25
+6
1.27
453
-1
+1
1.26
浦和西
358
679
1.90
559
1.56
0
1.56
559
-1
+9
1.52
川口北
358
644
1.80
578
1.61
-10
1.59
568
-2
+10
1.54
越ヶ谷
318
677
2.13
530
1.67
-17
1.61
513
0
+10
1.56
市立浦和南
320
565
1.77
519
1.62
-8
1.60
511
-1
+8
1.55
春日部東
318
356
1.12
357
1.12
+1
1.13
358
-1
+5
1.11
春日部女子
278
289
1.04
332
1.19
-4
1.18
328
0
+3
1.17
浦和北
318
418
1.31
380
1.19
+10
1.23
390
-1
+7
1.20
市立川口
240
355
1.48
293
1.22
+1
1.23
294
-2
+6
1.19
越谷南
357
535
1.50
518
1.45
+3
1.46
521
-1
+9
1.42
与野
358
402
1.12
460
1.28
-5
1.27
455
-1
+9
1.24
杉戸
318
328
1.03
371
1.17
+4
1.18
375
0
+4
1.16
南稜
318
574
1.81
548
1.72
-29
1.63
519
0
+8
1.59
草加
358
544
1.52
440
1.23
+4
1.24
444
0
+9
1.21
越谷西
358
490
1.37
451
1.26
-9
1.23
442
-2
+11
1.19
川口
358
525
1.47
455
1.27
-13
1.23
442
-2
+9
1.20
久喜
278
259
0.93
308
1.11
1.10
306
-1
+6
1.07
岩槻
278
311
1.12
362
1.30
1.25
348
0
+8
1.22
浦和東
318
395
1.24
376
1.18
1.20
382
0
+8
1.17
草加南
238
258
1.08
288
1.21
1.20
286
-1
+6
1.17
市立県陽
160
211
1.32
237
1.48
1.46
234
0
+5
1.42
越谷東
278
247
0.89
251
0.90
0.96
268
-3
-13
1.00
大宮東
278
385
1.03
261
0.94
0.99
274
0
-4
1.00
草加東
318
433
1.36
382
1.20
1.19
377
0
+4
1.17
庄和
199
169
0.85
169
0.85
0.90
180
0
-19
1.00
鷲宮
278
281
1.01
273
0.98
1.01
280
-1
+1
1.00
川口東
278
295
1.06
296
1.06
1.10
306
0
+3
1.09
三郷北
278
245
0.88
286
1.03
1.05
293
0
0
1.05
松伏
118
149
1.26
136
1.15
1.14
134
0
+1
1.13
白岡
159
155
0.97
184
1.16
1.04
166
0
0
1.04
川口青陵
318
332
1.04
325
1.02
1.11
353
0
+4
1.10
草加西
238
314
1.32
293
1.23
1.21
288
0
+6
1.18
宮代
238
232
0.97
271
1.14
1.04
248
-2
+4
1.02
八潮
159
153
0.96
178
1.12
1.13
180
-1
+3
1.10
八潮南
779
108
1.37
71
0.90
1.08
85
0
0
1.08
三郷
198
239
1.21
236
1.19
1.16
229
-1
+2
1.14
栗橋北彩
238
193
0.81
221
0.93
1.01
240
-1
0
1.01
岩槻北陵
198
124
0.63
180
0.91
-2
-14
+6
-2
-3
+17
+13
-5
+11
+7
+10
+7
-2
-18
+28
-5
-23
+2
+14
-7
+19
+20
1.01
200
-1
+1
1.00
【資料 D】 昨年度入試における倍率の推移 - 専門学科の場合 専門学科
募
集
希
望
倍率1
12/15
出
願
倍率 2
2/19
倍率 3
2/24
変
更
確
定
欠
席
倍率 4
3/10
超
過
大宮
理数
40
85
2.13
119
2.98
-2
2.93
117
-2
+1
2.80
越谷北
理数
40
42
1.05
58
1.45
-2
1.40
56
-1
0
1.38
蕨
外国語
40
79
1.98
75
1.88
-7
1.70
68
0
+2
1.62
春日部女子
外国語
40
50
1.25
65
1.63
-3
1.55
62
0
+1
1.51
越谷南
外国語
40
45
1.13
68
1.70
-6
1.55
62
0
0
1.55
南稜
外国語
40
60
1.50
64
1.60
-5
1.48
59
0
+1
1.44
草加南
外国語
40
48
1.20
52
1.30
-2
1.25
50
0
+1
1.22
春日部東
人文
40
22
0.55
46
1.15
+2
1.20
48
0
+1
1.15
川口総合
総合
200
369
1.85
275
1.38
+9
1.42
284
0
+10
1.35
幸手桜
総合
239
210
0.88
219
0.92
+12
0.97
231
0
-8
1.00
吉川美南
総合
119
143
1.20
147
1.24
-6
1.18
141
0
+2
1.17
常盤
看護
80
122
1.53
111
1.39
0
1.39
111
0
+2
1.35
越谷総技
電子機械
79
65
0.82
71
0.90
0
0.90
71
0
-3
0.93
情報技術
40
75
1.88
57
1.43
-1
1.40
56
-3
+1
1.29
流通経済
39
38
0.97
51
1.31
-3
1.23
48
0
+1
1.20
情報処理
40
50
1.25
47
1.18
+1
1.20
48
0
+1
1.17
服飾デザイン
40
35
0.88
41
1.03
-1
1.00
40
0
0
1.00
食物調理
40
66
1.65
43
1.08
+2
1.13
45
0
0
1.13
機械
80
68
0.85
79
0.99
0
0.99
79
0
-1
1.00
電子機械
40
30
0.75
37
0.93
+1
0.95
38
-1
-2
1.00
電気
39
21
0.54
37
0.95
+1
0.97
38
0
0
0.97
情報技術
40
38
0.95
31
0.78
+7
0.95
38
0
0
0.95
情報電子
40
38
0.95
51
1.28
-7
1.10
44
0
0
1.10
機械
79
122
1.54
97
1.23
-9
1.11
88
0
+1
1.10
建築
80
97
1.36
100
1.25
-8
1.15
92
0
+1
1.14
電気
80
66
0.83
76
0.95
+5
1.01
81
0
+1
1.00
電気
80
44
0.55
68
0.85
+16
1.05
84
0
0
1.05
機械
80
93
1.18
89
1.13
-6
1.05
83
0
0
1.05
設備システム
40
29
0.73
42
1.05
-3
0.98
39
0
0
0.98
情報技術
40
47
1.18
49
1.23
0
1.23
40
0
+1
1.20
機械
80
113
1.41
88
1.10
+1
1.11
89
0
+1
1.10
電気
79
66
0.84
108
1.37
-7
1.28
101
-1
+2
1.23
情報通信
80
53
0.66
87
1.09
+1
1.10
88
-1
+1
1.09
生物生産技
40
72
1.80
48
1.20
-2
1.15
46
0
0
1.15
園芸
40
44
1.10
41
1.03
0
1.03
41
0
0
1.03
造園
39
33
0.85
45
1.15
-7
0.97
38
0
0
0.97
食品流通
40
40
1.00
34
0.85
+8
1.05
42
0
0
1.05
生活技術
40
32
0.80
39
0.98
+1
1.00
40
0
0
1.00
生物生産工
40
26
0.65
33
0.83
+6
0.98
39
-1
0
0.95
市立川口
国際ビジネス
40
57
1.43
60
1.50
-5
1.38
55
0
+2
1.31
岩槻商業
商業
119
115
0.97
115
0.97
+5
1.01
120
0
0
1.01
情報処理
80
42
0.53
65
0.81
+7
0.90
72
0
-7
0.99
商業
80
64
0.80
80
1.00
+1
1.01
81
0
0
1.01
情報処理
80
66
0.83
101
1.26
-8
1.16
93
0
+1
1.15
三郷工技
春日部工業
浦和工業
川口工業
杉戸農業
八潮南
3 公立高校の試み
特
色
お
も
な
学
校
単位制
浦和,浦和北,市立川口総合,久喜北陽,栗橋北彩,越ヶ谷,誠和福祉,不動岡,幸手桜,
吉川美南,芸術総合 ※伊奈学園総合=総合選択制
二期制
浦和一女,大宮,川越女子,川口北,越ヶ谷,不動岡,蕨,常盤,芸術総合
授業時間変更
浦和一女(65分),大宮(65分),春日部(65分),川越女子(65分),越ヶ谷(65分),
不動岡(65分),蕨(65分),春日部東(55分),川口北(55分),市立浦和南( 55分)
7時間授業実施
隔週土曜日授業
伊奈学園(週 2回),市立浦和(週 1回 8時限),市立大宮西(週 1回),春日部女子(週 2回),
久喜(特進=週 4回),久喜北陽(週 2回),越谷北(週 2回),杉戸(週 2回),草加(週 1回),
常盤(週 1回),南稜(週 1回),松伏(週 1回),宮代(週 1回),与野(週 1回)
浦和,浦和一女,市立浦和,大宮,川越,川越女子,浦和西,越谷北,春日部,
春日部女子,不動岡,川口北,市立川口
特進クラス設置
久喜= 50分× 7時間授業×週 4日,市立川口,市立川口総合
中高一貫教育
伊奈学園総合,市立浦和
5年一貫教育
常盤=高校(看護科)3年間+看護専攻科 2年間
市立大宮西「中等教育学校」に完全移行(平成 31年度)
高大連携教育
□浦和=埼玉大学(講義聴講,卒業単位認定)
□浦和一女=放課後の大学講義聴講,大学の研究者を招いての出張講義
□浦和西=大学出張講座
□浦和北=埼玉大学(講義聴講,卒業単位認定)
□大宮北(理数科)=埼玉大学名誉教授をアドバイザーとし,土曜日に研究者の特別講義
□川口北=埼玉大学公開講座聴講
□川口=日本大学理工学部物理学科(出張講義)
専門教育連携
□川口=川口市立看護専門学校(講義聴講)
□川口工業=川口商工会議所「ものづくり人材育成のための地域連携事業」
□越谷総合技術=「基本情報技術者試験」(国家試験)午前試験免除認定校
□草加南=他国大使館職員による出張授業,生徒による小・中学校への英語出張指導
□草加西=草加かがやき特別支援草加分校併設
文科省指定校
■スーパー・サイエンス・ハイスクール=浦和一女,春日部,不動岡
■スーパー・グローバル・ハイスクール=浦和(26年度),不動岡(27年度)
■スーパー・グローバル・ハイスクール・アソシエイト=浦和一女( 27年度)
■スーパー・プロフェッショナル・ハイスクール=常盤
パレットスクール
戸田翔陽(単位制・三部定時制)
統廃合計画
平成 30年度に市立川口+市立川口総合+市立県陽=統合市立新校誕生
2016年度(平成 28年度)入試変更点(予定)
① 市立川口
国際ビジネス科募集停止予定
② 所沢北
理数科新設予定
③ 三郷
普通科情報コース募集停止予定
首都圏私立高校入試について
1 私立高校入試概況
首都圏の私立高校入試は、埼玉県公立高校の入試制度改革と密接に関連しながら推移しています。埼玉県私立
高校の場合、埼玉県公立高校の前期・後期制への移行と同時に、従来の推薦入試( 1月 22日~)・一般入試( 2月 1日
~)という入試区分が、前期入試( 1月 22日~)・後期入試( 2月 10日~)という区分に変更されました。しかし、当初から
後期入試は形骸化し、 2016年度(平成 28年度)入試に関する埼玉県私立中学高等学校協会の申し合わせでも、 1月
22日を「入学者選抜の開始日」として規定するにとどまっています。千葉県私立高校の前期選抜は 1月 17日に開始と
決まり、東京都私立高校の単願推薦および都外生対象の併願推薦も、例年どおり 1月 22日に開始となりますので、
2016年度(平成 28年度)私立高校入試も「1月入試」が中心となるでしょう。
埼玉県私立高校
東京都私立高校
【前期入試】 1月 22日~
【後期入試】 規 定 な し
公立高校の合格発表後に入試を設定する学校もあります。
【推薦入試】 1月 22日~
この期間に実施される「併願推薦」は都外生対象の入試です。
【併願優遇】 2月 10日~
都内生を対象とした入試です。
【一般入試】 2月 10日~
千葉県私立高校
【前期選抜】 1月 17日~
募集人員の割合を見ても、前期中心の入試となっています。
【後期選抜】 2月 05日~
埼玉県公立高校入試が 2012年度(平成 24年度)入試から 3月初旬に 1回だけの実施となり、公立中学校側からも入
試遅延化の要請があるようですが、隣接都県の私立高校入試日程と絡む問題ですので、容易には実現できないと思
われます。既に埼玉県私立高校の入試解禁日は 1月 22日に定められましたが、入試遅延化の要請は、そもそも公立
中学校の 3学期授業時間の確保が目的ですので、公立高校の入試だけが 3月にずれ込んでも、あまり効果はありませ
ん。現状では、私立高校入試= 1月下旬、公立高校入試= 3月初旬と、 2月は埼玉県内の大部分の受験生にとって入
試のない期間となり、入試が間延びしてしまう感も否めません。この期間、受験生にとってはモチベーションをいかに
維持するかが課題となるでしょう。
2 私立高校の入試制度
推薦入試
単願
私立高校第 1志望の場合の推薦入試です。合格したらすぐに入学手続きをしなければなりません。
併願
公立高校第 1志望の場合の推薦入試です。合格発表後、公立高校の入試結果が判明するまで、入学手
続きを保留できます。ただし、延納手続金が必要な場合もありますので、ご注意ください。
併願(推薦)は単願(推薦)よりも推薦基準が高く、一般的に試験内容も難しくなっています。また、単願(推薦)、併
願(推薦)とも定員を超えた場合や当日の点数が極端に低い場合には不合格になりますので、いずれの推薦において
も、 100パーセント合格できるという保証は原則ありません。したがって、たとえ推薦入試であっても他の私立高校を受
験したり、同じ高校のスライド合格制度(下位のコースへの合格)などを利用する必要があります。
埼玉県では、単願・併願とも 1月中に入試が実施されます。東京都私立高校の推薦入試や千葉県私立高校の前期
選抜も 1月に実施されています。したがって、受験生は 1月中に合格校を確保する つもりでなければいけません。 2月入
試まで視野に入れるのは、慶應義塾志木、立教新座などの最難関校や推薦制度のない高校の一般入試を受験した
り、 1月中に合格を確保できなかった併願校を再受験したりする場合に限られるでしょう。なお、推薦基準(受験の目
安)にまったく届かない場合、通知票に「 1」がある場合、欠席日数が著しく多い場合などは、一般入試しか受験させて
もらえないという可能性もありますのでご注意ください。
【 2016年度入試における私立高校延納手続条件】
<延納手続きを必要としない埼玉県内高校>
開智,開智未来,春日部共栄,川越東,秀明英光,淑徳与野,城北埼玉,西武台,星野,細田学園
<延納手続きを必要とする埼玉県内高校> ※(
)内は延納手続金の額
浦和学院(¥10,000),浦和実業( ¥20,000),浦和麗明( ¥10,000),叡明( ¥10,000),大宮開成( ¥5,000),
埼玉栄(¥10,000),栄北( ¥10,000),栄東( ¥20,000),昌平( ¥10,000),西武学園文理( ¥30,000),
獨協埼玉(¥30,000),花咲徳栄( ¥10,000),武南( ¥20,000)
※東京都内の私立高校の併願推薦では延納手続金はかかりません。他県でも延納手続金不要の高校が増えています。
学校説明会・個別相談
推薦入試と切り離すことができないのが 「個別相談」 です。従来、中学校の先生と私立高校との間で行われた「入試
相談」は 1998年度(平成 11年度)入試で解消されました。そのため、現在ほとんどの私立高校で、推薦の目安や合格
の可能性を保護者・受験生と直接相談する機会が設定されています。単願も併願も、推薦入試はこの 「個別相談」をし
ないと受験することができません。最近は「確約」に近い言葉を用いる学校もありますので、受験する可能性がある場
合は必ず参加してください。なお、 個別相談=面接試験 という意味合いもありますので、しったりとした服装・態度で臨
むことが大切です。また、 「学校説明会」はその学校を知る絶好の機会ですので、忘れずに参加しておきましょう。
一般入試
当日の試験結果のみで合否を判定するのが一般入試です。最難関校や併願推薦制度を持たない高校は一般入
試を受験することになります。それ以外の私立高校は単願や併願の推薦枠でほとんどの生徒を募集してしまいますか
ら、一般入試の募集枠は少なく、簡単には合格できません。したがって、私立高校の一般入試を受験する場合には、
必ず複数の高校を受験する必要があります。
私立高校が第1志望の場合
■第 1志望校
■第 1志望校と同程度の高校および実力相応の高校(併願推薦を含む)
……………………
公立高校が第1志望の場合
■第 1志望校と同程度の高校(併願推薦を含む)
■実力相応の高校(併願推薦入試)
……………………
1~ 2校
……………………………
1~ 2校
2~ 3校
3 2016年度入試における私立高校の主な変更点
2016年度(平成 28年度)私立高校入試における変更点は以下のとおりです。ここ数年の男女共学化・新校舎建設・
中学校新設などのブームも落ち着きを見せ始めてきましたが、一方では、不景気や公立高校授業料無償化の影響で
募集に苦慮する私学が増えています。そのような中、各私立高校はそれぞれの特色を出すために、コース改変や完
全中高一貫化(=高校募集停止)等によるレベルアップを図ってきています。
(1 ) 2016年度入試
学校名
変更内容
開智
コース改編[S類・D類
Tコース・Sコース・Dコース ]
国際学院
コース名称変更[特選・特進・総進Ⅰ・総進Ⅱ
花咲徳栄
コース新設[ α70(アルファ・ナナマル)=東大・国立大医学部現役合格を目標]
細田学園
食物科募集停止
共栄学園
コース名称変更[特進・普通
駒込
コース新設[ 国際教養コース=難関大の国際関係・外国語学部+海外の大学進学]
芝浦工業大学
新校舎竣工(2017年度、江東区へ移転)
城北
入試制度変更(推薦入試導入 )
東京家政大附女子
コース改編[創造・躍進
柏日体
校名変更[柏日体
法政大学第二
男女共学化
アドバンス・セレクト・選抜進学・進学 ]
特進・進学 ]
躍進i-E・躍進i]
日本体育大学柏 ]
(2 ) 2015年度入試までの大きな動き
学校名
変更内容
浦和麗明
校名変更
コース改編[総合進学コース
ペットマネジメント・調理パティシエ]
叡明
校名変更
校地移転
栄北
コース改編[ 自動車科募集停止 ]
栄東
コース改編[ アドバンスコース募集停止 ]
淑徳与野
校地移転=さいたま新都心駅近くの 淑徳与野中学校隣接地 へ
花咲徳栄
学科改編[食物科
星野(女子部)
コース改編[ 商業科募集停止 ]
岩倉
コース改編[ 機械科・商業科募集停止 ]
かえつ有明
高校募集再開
桜丘
クラス新設[特待クラス・特進クラスに加えて CLクラス設置]
潤徳女子
コース改編[ 商業科(ビジネスIT)募集停止 ]
東洋大京北
校名変更
文京学院大女子
コース改編[特進・理数・英語・文理
三田国際学園
校名変更(戸板女子より)
安田学園
男女共学化
新コース[ 特進選抜・特進(ⅠⅡ)・進学(ⅠⅡⅢ)・情報 ]
食育実践科(文科省「スーパー食育スクール」指定)]
男女共学化
校地移転=北区赤羽から文京区白山 へ
男女共学化
理数キャリア・国際教養・スポーツ科学 ]
男女共学化
高校入試の予備知識
私立高校授業料等軽減補助
私立高校授業料減免制度
1 就学支援金
【埼玉県の補助制度概要】
2010年 4月から正式に 「公立高校授業料無償化」 がスタート
私立進学者への授業料補助
し、公立高校においては、授業料を徴収しないことになりまし
年収 500万円未満
¥375,000 - 就学支援金 = 補助額
校の場合と同額の国費補助を受けることができます。こうした
年収 609万円未満
¥250,000 - 就学支援金 = 補助額
国の動きを受け、私立高校の授業料負担も、世帯収入に応
年収 609万円以上
就学支援金のみで県の補助はなし
た。私立高校に通う場合でも、 「就学支援金」 として、公立高
じて軽減あるいは実質無償化する自治体も出てきました。た
だ、この私立高校授業料減免制度は、それぞれの都や県に
上表の ¥375,000( 前年度までは ¥369,000) というのは埼玉県
よって対象や助成額が異なりますので注意が必要です。
内の私立高校授業料の平均値とされています。この値が上
なお、ご存知のとおり、当該制度は 2014年 4月から変更され
限となり、授業料がそれを下回る場合は、「授業料-就学支
ました。いわゆる 「所得制限」 が設けられたのです。新制度で
援金」で補助額が算定されます。年収の基準値が国の制度
は 、 「 市 町 村 民 税 所 得 割 額 」 が 304,200円 ( 年 収 910万 円 程
変更と連動していないため、やや複雑になったきらいがあり
度)未満の世帯に対して、支給されることになっています。
ますが、埼玉県の補助額は、全国でもトップクラスとなってい
ます。なお、年収 609万円未満であれば、入学金補助として
【就学支援金新制度概要】
一 律 ¥100,000、 さらに 、施設費等 の補助として、年収 350万
円 未満であ れば ¥100,000、 250万 円未満であれば ¥200,000
公立進学者
私立進学者
年収 250万円未満
¥118,800支 給
¥297,000支 給
年収 350万円未満
¥118,800支 給
¥237,600支 給
また、埼玉県の生徒が、千葉県の私立高校に進学することに
年収 590万円未満
¥118,800支 給
¥178,200支 給
なった場合は、千葉県の授業料減免制度を申請することが
年収 910万円未満
¥118,800支 給
¥118,800支 給
年収 910万円以上
支給対象外
支給対象外
が別途補助されます。
できます。
【千葉県の補助制度概要】
私立進学者への授業料補助
こうした制度変更の動きは、「低所得世帯の私立高校授業料
年収 350万円未満
授業料 - 就学支援金 = 補助額
負担軽減」が目的であると言われるように、確かに、以下のよ
年収 640万円未満
授業料 2/3 - 就学支援金 = 補助額
うに手厚くなりました。
年収 640万円以上
就学支援金のみで県の補助はなし
年収 250万円未満= ¥237,600 [ 旧制度] から ¥297,000 へ
年収 350万円未満= ¥178,200 [ 旧制度] から ¥237,600 へ
年収 590万円未満= ¥118,800 [ 旧制度] から ¥178,200 へ
3 駒込高校授業料減免制度
東京 都の授業料 減免制度は、対象が都内生 に限られるた
ちなみに、この 「就学支援金」 は、学校設置者(都道府県や
め、埼玉県生が東京都の私立高校に進学する場合、減免制
学校法人)が受け取り、該当者の授業料に充てることになっ
度を利用することはできません。が、唯一、駒込高校が、他
ています。生徒本人や保護者が直接受け取るものではありま
県在住の生徒のために、学校独自の授業料減免制度を打
せん。
ち出しています。
2 埼玉県私立高等学校等父母負担軽減事業補助制度
【駒込高校の補助制度概要】
駒込高校生への授業料補助
埼玉県では、埼玉県内の私立高校に通学する生徒の経済
的負担を軽減するため、県の単独補助として、授業料軽減
年収 760万円未満
授業料 - 就学支援金 = 補助額
補助および入学金軽減補助を実施しています。
《対象》 県内の私立高校生(生徒・保護者とも県内居住)
当該制度は、 単願受験対象 で 1クラス分という人数制限があ
《条件》 世帯年収が 609万円未満の家庭
りますが、駒込高校は受験者数も合格実績も伸びている人
平成 26年度の埼玉県補助制度についても、国の制度変更に
気校ですので、学力レベルが合っていれば、検討する価値
伴い、補助額の変更が実施されました。具体的な補助額の
は大いにあると思います。
値は以下のようになります。