公益社団法人大阪フィルハーモニー協会平成 27 年度事業計画 (平成 27 年 4 月 1 日から平成 28 年 3 月 31 日まで) 1. 基本方針公益社団法人大阪フィルハーモニー協会は、平成 27 年度も大阪フィルハーモニー交響楽団の運営を中心として、交響管弦楽その他音楽の普及振興を図るとともに、青少年層の音楽鑑賞・演奏に関する指導を行い、大阪を代表するオーケストラとして、わが国の文化芸術の振興、大阪を中心とした地域活性化に貢献することを事業の基本方針といたします。また、当協会が保有する大阪フィルハーモニー会館を、市民の音楽活動の拠点として貸与する事業を通じて、地域の音楽文化の普及・振興に貢献するとともに、会館施設の一部を一般に賃貸する収益事業を通じて、交響楽団の運営等の公益事業の費用に充当いたします。これらの事業の実施におきましては、収益的自立に向けた公演数・公演入場者数・会費収入の維持・拡大に向けた取組みを最優先の課題として取組むことといたします。この取組みの要として、平成 27 年度も引き続き井上道義を首席指揮者として招きますとともに、フェスティバルホール(客席数 2,524 席)において定期演奏会を従来と同様、 1 回 2 公演で開催とすることといたします。また、日常の業務運営におきましては、引き続き公益社団法人として求められる内部統治(ガバナンス)の充実強化、法令遵守の徹底、情報の保存・管理と適正な公開、リスク管理の強化等に努めてまいります。 2. 事業基盤の維持・拡大に向けた平成 27 年度の展開公的助成削減が進むなか、平成 24 年 6 月に公表した成長戦略の中期的な重点課題への対応を基本として事業基盤の維持・拡大を進めてまいります。（1)自立に向けた収益基盤の充実・成長戦略のなかでは中期的目標として、年間 130 公演を目指しておりますが、平成 27 年度は文化庁巡回公演事業や依頼公演の減少により受託公演数の減少が見込まれることも考慮し、小編成の室内楽公演や大阪クラシック公演を除き、年間 84 公演の計画といたします。 -1- ・増収計画の要となるフェスティバルホールでの定期演奏会やその他の自主公演において、多くのお客さまに喜んでいただける魅力的なプログラムを準備するとともに、法人会員様を通じた幅広い観客動員の仕組み等を検討・実施することで、入場者数の増加を目指します。・昨年度に引き続き音楽ホール様との共同企画を展開することとし、井上道義の首席指揮者就任を契機に開始した兵庫県立芸術文化センター様との共同企画「特別演奏会大ブルックナー展」、ならびに、ザ・シンフォニーホール様との共同企画「ソワレ・シンフォニー」をそれぞれ２回開催することとしております。・会費収入・寄付金収入の増収に向けて、個人会員様に関しては定期会員制度の充実向けた検討を行うほか、法人会員様については組織的な対応を充実させることで、さらなる新規の会員獲得に取り組みます。（2）オーケストラの体制整備・昨年度に引き続き、首席指揮者に井上道義を招聘し、楽団の演奏活動全般を総括し公演の企画や演奏面に関する指導・助言の役割を委嘱いたします。・楽団員の体制については、平成 27 年 2 月末現在 67 名のところ、中期的目標である 80 名体制の整備に向けて、引き続きオーディションによりトップレベルの優秀な人材の確保に努めてまいります。・コンサートマスターにつきましては、首席コンサートマスターとして田野倉雅秋を、また首席客演コンサートマスターとして崔文洙との契約を継続し、2 名の体制で臨んで参ります。（3)大阪の都市魅力の向上に資する社会貢献・過去 9 回の開催により、大阪の秋の風物詩として 5 万人規模の音楽の祭典として定着してまいりましたが、今年も 9 月に在阪オーケストラと共同で開催すべく、現在大阪市様と調整中です。・「大阪クラシック」の継続開催により、大阪の新しい都市魅力戦略の重点エリアでもある「御堂筋」「中之島」の活性化や、文化芸術都市・大阪の都市格向上への貢献を目指します。・平成 24 年度から実施しております、オーケストラの「リハーサル公開」を今年も実施することで、市民の皆様との接点強化、西成区の文化芸術団体としての地域活性化への貢献を目指します。 -2- 3. 大阪フィルハーモニー会館の運営当協会が保有する大阪フィルハーモニー会館のメインホール(600 ㎡)・市民スタジオ (90 ㎡１室、40 ㎡ 2 室)を、市民の音楽活動や文化活動の拠点として貸与する事業を通じ、地域の音楽普及・文化振興に貢献してまいります。なお、竣工 20 年が経過した大阪フィルハーモニー会館建物について、公益法人の今後の活動基盤の健全化のため、必要に応じて修繕等の検討を続けてまいります。 4. 本年度に取り組むべきその他の重要課題橋下市長による大阪市の「市制改革プラン、施策・事業の見直し～ゼロベースのグレートリセット～」の方針により、平成 24 年度から大阪フィルへの助成のあり方が見直しされてまいりました。平成 24～26 年度の 3 年間は暫定的な支援の趣旨で、事業助成を継続していただいてまいりましたが、平成 27 年度からは特定の事業補助を除き従来の枠組みでの当協会への助成は見込めなくなります。大阪フィルといたしましては、引き続き井上道義×フェスティバルホール拠点化戦略による公演入場者数の増加をはかるとともに、大阪の新しい都市魅力創造戦略への一定の貢献を示すことで、一定の評価の獲得に向けて取り組むことといたします。 (参考資料) 別紙 1 : 「大阪フィルの成長戦略の実施状況と平成 27 年度の実施計画」別紙 2 : 「大阪フィルの平成 27 年度公演計画の基本方針」以上 -3- 大阪フィルの成長戦略の実施状況と平成２７年度の実施計画目的増「成長戦略」の内容取組の項目中期的目標現在までの実施状況 (平成 27 年 2 月末現在) 別紙 1 平成 27 年度の実施計画 ○公演回数を増やす・年間 130 公演目標･Ｈ２６年度実績見込み１００件・自主公演＋依頼公演８４件 ○自主公演の入場者数を増やす・フェスティバルホール併用による集客増・H２６年４月以降、フェスティバルホール拠点化・定期演奏会フェスティバルホールで 10 回 20 公演収実施。継続してフェス×井上道義×大阪フィルの新展開を図る。 ○会費・寄付金収入を増やす ○魅力ある公演、アピール性の強い公演を増やす ○音楽監督、コンサートマスターの体制整備・(新)サポート会員制度も活用した数％アップ・Ｈ26 年度新規加入＝正会員 47 名、サポート・大阪フィルの強みの継承とフェスティバルホールの収容力の活用・首席指揮者・井上道義×フェスティバルホー・井上首席指揮者・田野倉首席コンマスの盤石化・Ｈ26/4 から首席指揮者・井上道義、首席コンオーケストラの基盤整備 ○トップレベルの優秀な楽団・楽団員 80 名体制目標員の継続的な採用と育成 ○「大阪クラシック」の継続実施会員 10 名ルの継続展開、「ソワレ」「兵庫芸文」シリーズ等、来年度のラインナップを発表済マス・田野倉雅秋の体制でスタート・Ｈ26 年度オーディションとして５パート実施済･H26 に開始した新シリーズ「ソワレ・シンフォニー」、「兵庫芸文センター特別演奏会」を継続実施する。・「パートナーｽﾞパーティー」の継続開催、サポート会員・寄付金控除の周知継続による入会・寄付勧誘・フェスティバルホールの音響・大舞台を活用した定期演奏会 10 回、井上道義「コンサート×バレエ」の開催・「ソワレ」「兵庫芸文」シリーズによるファン開拓継続・H26 で整備した体制の盤石化を図り、更なるファンの開拓と定着を図る。・Ｈ２７年度オーディション 5 パート 5 名を計画中 (２名試験継続中) ・「大阪クラシック」の魅力と認知度向上・プロモーション・広報活動の精力的な実施により、大阪クラシック 5 万人超の目標達成社会貢献・「大阪クラシック」の盛況、さらなる市民への浸透により、大阪の都市魅力戦略への新たな価値の提供、大阪の都市格向上への貢献を目指す ○区民との接点の強化・西成区政会議への参加・リハーサル公開の実施・西成区を代表する文化団体として会議に出席・区政会議の主要メンバーとして、引き続き文化面からし、文化振興策への提言を実施。の振興策を提言する。 -4- 大阪フィルの平成２７年度公演計画の基本方針別紙 2 公演企画の基本的考え方 ①首席席指揮者・井上道義のダイナミック・情熱的な個性と、フェスティバルホールの大スケールの特性との相乗効果の発揮 → 「大阪のイメージを音楽化」をテーマとした定期演奏会のラインナップ、「コンサートバレエ」による可能性を追求 ②さらなる顧客開拓、次世代層への浸透 → 「ソワレ・シンフォニー」・「兵庫芸文センター特別演奏会」の企画内容精査、マチネ・シンフォニー、京都特別、親子体験教室の継続実施とプログラムの充実 ③大阪の都市魅力戦略へのさらなる貢献 → フェスティバルホール、中之島を中心とした大阪の音楽文化の発信力の強化 ⇒大阪の文化振興、都市魅力創造戦略の要を担うオーケストラとしての社会的使命を果たしつつ、大阪の文化振興の牽引役として、一定の評価の獲得を目指す。 ↓ 平成 27 年度公演計画 ◎ 自主公公演名演 ( 36 公演 ) 会場 ○定期演奏会フェスティバルホール ○ソワレ・シンフォニー Vol.５～Vol.６ザ・シンフォニーホール ○兵庫県立芸術文化センター特別演奏会兵庫県立芸術文化センター ○コンサートバレエフェスティバルホール ○マチネ・シンフォニーVol.13、Vol14 ザ・シンフォニーホール ◎ 依頼公演公演数 20 2 2 1 2 ( 48 公演 ) ○企業・団体・学校・ホール等からの依頼公演 ○大阪クラシック(有料・オーケストラ公演) ４５公演３公演 -5- 公演名会場 ○親子のためのオーケストラ体験教室大阪フィルハーモニー会館 ○3 大交響曲の夕べフェスティバルホール ○京都特別演奏会京都コンサートホール ○第 9 シンフォニーの夕べフェスティバルホール ○新春名曲コンサートフェスティバルホール公演数 4 1 1 2 1 平成２７年度　収支予算書（平成27年4月1日～平成28年3月31日）科　目 Ⅰ.一般正味財産増減の部 1.経常増減の部（１）経常収益受取会費正会員受取会費賛助会員受取会費事業収益公演収益広告料収益入場料収益利用料収益その他事業収益受取補助金等公的補助金収入寄附金収入一般寄付金収入雑収益雑収益経常収益計（2）経常費用事業費役員報酬楽員事務員人件費法定福利費旅費交通費出演費音楽費文芸費諸謝金会場費楽器運搬費外注費宣伝費印刷製本費支払手数料消耗品費修繕費賃借料保険料交際費通信運搬費光熱水料費委託費減価償却費雑費租税公課修繕引当金繰入額退職給付費用管理費役員報酬楽員事務員人件費法定福利費旅費交通費通信運搬費印刷製本費支払手数料消耗品費修繕費賃借料保険料交際費支払利息光熱水料費委託費減価償却費雑費租税公課修繕引当金繰入額退職給付費用経常費用計当期経常増減額 2.経常外増減の部（１）経常外収益経常外収益計（2）経常外費用他会計振替額経常外費用計当期経常外増減額当期一般正味財産増減額一般正味財産期首残高一般正味財産期末残高 Ⅱ.指定正味財産増減の部当期指定正味財産増減額指定正味財産期首残高指定正味財産期末残高 Ⅲ.正味財産期末残高 2015年度予算（Ａ） 2014年度予算（Ｂ）公益社団法人　大阪フィルハーモニー協会（単位：円）増　減備考（Ａ）－（Ｂ） 188,470,000 159,670,000 28,800,000 488,897,000 245,514,000 7,238,000 213,726,000 10,682,000 11,737,000 64,500,000 64,500,000 21,634,000 21,634,000 5,119,000 5,119,000 768,620,000 176,470,000 147,670,000 28,800,000 581,159,000 296,279,000 15,398,000 241,242,000 9,340,000 18,900,000 116,414,000 116,414,000 19,400,000 19,400,000 1,425,000 1,425,000 894,868,000 884,138,180 3,181,000 393,329,000 62,556,000 15,504,845 200,168,000 3,501,000 1,593,000 1,746,000 55,506,000 5,921,000 1,800,000 1,717,500 13,461,000 8,643,000 3,467,442 1,362,283 1,973,035 1,888,735 0 4,501,922 9,419,283 10,250,914 26,829,412 10,129,300 24,126,116 0 21,562,393 6,722,844 1,364,000 1,003,000 107,000 106,155 155,078 0 0 108,558 49,717 67,965 85,265 0 198,000 319,817 670,286 1,846,744 299,700 212,885 0 128,674 890,861,024 ▲ 122,241,024 0 0 940,593,151 3,174,000 368,109,000 57,326,000 41,515,760 274,528,000 3,810,000 1,125,000 1,563,000 53,446,000 7,088,000 1,800,000 4,641,000 14,822,000 4,643,000 2,517,406 1,362,327 1,280,877 947,120 0 4,122,976 8,008,605 12,043,485 28,165,928 7,633,882 12,901,781 4,678,000 19,340,004 6,760,936 1,361,000 932,000 95,000 284,240 142,025 0 0 72,594 37,674 44,123 12,880 0 0 271,395 801,516 1,938,741 215,118 98,218 322,000 132,412 947,354,087 ▲ 52,486,087 0 0 0 0 0 0 0 0 ▲ 122,241,024 535,241,543 413,000,519 0 0 0 ▲ 52,486,087 587,727,630 535,241,543 0 0 413,000,519 0 535,241,543 （注）一般正味財産期首残高に関して、14年度は13年度決算値、15年度は14年度最終の決算見込値を使用している。 ※短期借入限度枠は３００百万円とする。 ―　６　― 12,000,000 12,000,000 0 ▲ 92,262,000 ▲ 50,765,000 ▲ 8,160,000 ▲ 27,516,000 1,342,000 ▲ 7,163,000 ▲ 51,914,000 ▲ 51,914,000 2,234,000 2,234,000 3,694,000 3,694,000 ▲ 126,248,000 0 ▲ 56,454,971 7,000 25,220,000 5,230,000 ▲ 26,010,915 ▲ 74,360,000 ▲ 309,000 468,000 183,000 2,060,000 ▲ 1,167,000 0 ▲ 2,923,500 ▲ 1,361,000 4,000,000 950,036 ▲ 44 692,158 941,615 0 378,946 1,410,678 ▲ 1,792,571 ▲ 1,336,516 2,495,418 11,224,335 ▲ 4,678,000 2,222,389 ▲ 38,092 3,000 71,000 12,000 ▲ 178,085 13,053 0 0 35,964 12,043 23,842 72,385 0 198,000 48,422 ▲ 131,230 ▲ 91,997 84,582 114,667 ▲ 322,000 ▲ 3,738 ▲ 56,493,063 ▲ 69,754,937 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 ▲ 69,754,937 ▲ 52,486,087 ▲ 122,241,024 0 0 0 0 ▲ 122,241,024 平成２７年度　収支予算書　内訳表（平成27年4月1日～平成28年3月31日）公益目的事業会計 Ⅰ.一般正味財産増減の部 1.経常増減の部（１）経常収益受取会費正会員受取会費賛助会員受取会費事業収益公演収益広告料収益入場料収益使用料収益その他事業収益受取補助金等公的補助金収入寄附金収入一般寄付金収入雑収益雑収益経常収益計（2）経常費用事業費役員報酬楽員事務員人件費法定福利費旅費交通費出演費音楽費文芸費諸謝金会場費楽器運搬費外注費宣伝費印刷製本費支払手数料消耗品費修繕費賃借料保険料交際費通信運搬費光熱水料費委託費減価償却費雑費租税公課修繕引当金繰入額退職給付費用管理費役員報酬楽員事務員人件費法定福利費旅費交通費通信運搬費印刷製本費支払手数料消耗品費修繕費賃借料保険料交際費支払利息光熱水料費委託費減価償却費雑費租税公課修繕引当金繰入額退職給付費用経常費用計当期経常増減額 2.経常外増減の部（１）経常外収益経常外収益計（2）経常外費用他会計振替額経常外費用計当期経常外増減額当期一般正味財産増減額一般正味財産期首残高一般正味財産期末残高 Ⅱ.指定正味財産増減の部当期指定正味財産増減額指定正味財産期首残高指定正味財産期末残高 Ⅲ.正味財産期末残高公益社団法人　大阪フィルハーモニー協会（単位：円）法人会計合計収益事業等会計 184,132,460 155,332,460 28,800,000 487,097,000 245,514,000 7,238,000 213,726,000 10,682,000 9,937,000 64,500,000 64,500,000 21,634,000 21,634,000 2,733,696 2,733,696 760,097,156 －　4,337,540 4,337,540 1,800,000 －　1,800,000 －　－　－　－　－　2,385,304 2,385,304 6,722,844 1,800,000 882,212,779 2,954,000 393,295,000 62,552,000 15,493,917 200,168,000 3,501,000 1,593,000 1,746,000 55,506,000 5,921,000 1,800,000 1,717,500 13,461,000 8,643,000 3,456,684 1,335,340 1,966,300 1,842,528 0 4,486,554 9,252,589 9,974,889 25,828,614 10,099,600 24,069,117 0 21,549,147 －　1,925,401 227,000 34,000 4,000 10,928 －　128,674 6,722,844 0 884,138,180 3,181,000 393,329,000 62,556,000 15,504,845 200,168,000 3,501,000 1,593,000 1,746,000 55,506,000 5,921,000 1,800,000 1,717,500 13,461,000 8,643,000 3,467,442 1,362,283 1,973,035 1,888,735 0 4,501,922 9,419,283 10,250,914 26,829,412 10,129,300 24,126,116 0 21,562,393 6,722,844 1,364,000 1,003,000 107,000 106,155 155,078 0 0 108,558 49,717 67,965 85,265 0 198,000 319,817 670,286 1,846,744 299,700 212,885 0 128,674 890,861,024 ▲ 122,241,024 0 0 0 0 10,758 26,943 6,735 46,207 15,368 166,694 276,025 1,000,798 29,700 56,999 0 13,246 －　6,722,844 1,364,000 1,003,000 107,000 106,155 155,078 108,558 49,717 67,965 85,265 198,000 319,817 670,286 1,846,744 299,700 212,885 882,212,779 ▲ 122,115,623 1,925,401 ▲ 125,401 188,470,000 159,670,000 28,800,000 488,897,000 245,514,000 7,238,000 213,726,000 10,682,000 11,737,000 64,500,000 64,500,000 21,634,000 21,634,000 5,119,000 5,119,000 768,620,000 0 0 70,021 ▲ 70,021 70,021 ▲ 70,021 ▲ 122,185,644 471,372,136 349,186,492 ▲ 70,021 70,021 ▲ 55,380 22,652,079 22,596,699 0 0 0 41,217,328 41,217,328 0 0 0 0 ▲ 122,241,024 535,241,543 413,000,519 0 0 0 349,186,492 0 0 0 22,596,699 0 0 0 41,217,328 0 0 0 413,000,519 （注）一般正味財産期首残高に関して、14年度最終の決算見込値を使用している。 ※短期借入限度枠は３００百万円とする。 ―　７　― 【参考】平成27年度収支予算書（収支計算ベース）（平成27年4月1日～平成28年3月31日）公益社団法人　大阪フィルハーモニー協会（単位：円） 2015年度予算 2014年度予算増　減（Ａ）（Ｂ）（Ａ）－（Ｂ） 188,470,000 487,781,000 176,470,000 581,159,000 12,000,000 △ 93,378,000 459,240,000 537,521,000 △ 78,281,000 会館利用料収益 10,682,000 16,240,000 △ 5,558,000 その他事業収益 17,859,000 27,398,000 △ 9,539,000 64,500,000 21,634,000 6,235,000 0 116,414,000 19,400,000 1,425,000 22,424,000 △ 51,914,000 2,234,000 4,810,000 △ 22,424,000 768,620,000 △ 138,048,000 630,572,000 917,292,000 △ 94,912,000 822,380,000 △ 148,672,000 △ 43,136,000 △ 191,808,000 374,824,000 458,000,000 △ 83,176,000 302,304,000 385,329,000 △ 83,025,000 71,874,000 72,055,000 △ 181,000 646,000 616,000 30,000 2,329,000 440,809,000 2,608,000 1,980,000 478,065,000 2,608,000 349,000 △ 37,256,000 0 820,570,000 △ 51,950,000 △ 189,998,000 940,653,000 △ 23,361,000 △ 118,273,000 △ 120,083,000 △ 28,589,000 △ 71,725,000 科　目 Ⅰ．収　入　の　部受取会費事業収益公演事業収益補助金収入寄付金収入雑収入退職給付資産取崩収入当期収入合計前期繰越収支差額収　入　合　計 Ⅱ．支　出　の　部事業費公演事業支出その他事業支出収益事業関係支出法人人事件業費費長期未払金支出当期支出合計当期収支差額次期繰越収支差額 ―　８　― 備　考