-追加説明及び補足内容を記載しています。 定例会議議事録 日時 2015 年 3 月 29 日(日) PM4:20~5:55 場所 全水道会館 1. 2015 年度会員登録状況について ・正会員登録数 10,002 名(2015 年 3 月 26 日現在) ・オープン会員登録予定数 2,077 名(2015 年 3 月 26 日現在) 2015 年度の正会員数及びオープン会員数を報告。学連支部の会員数は含まれていなく、例年 の傾向を見込むと 600 名程度増える予定である。オープン会員数も若干増えると思われる。な お、会費収入は予算書とおりである。 2. 第 50 回全日本サーフィン選手権大会について a. 第 50 回全日本出場枠、補欠枠と大会スケジュールについて (別紙 1-1、1-2、1-3) b. 正選手出場枠は確定しましたので、トライアル枠のある補欠枠のクラスはトライアルの 結果を待って補欠順位が決定します。(トライアルから正規枠を獲得した支部は最下位に 回る)補欠選考は 2015 年 8 月 24 日トライアル終了後、太東海岸で行います。 c. 開会式 8 月 24 日 16 時 00 分から 17 時 30 分予定 ・8 月 24 日 スケジュール トライアル 午前 6 時選手集合 競技開始 午前 6 時 30 分 トライアル終了予定 午前 12 時 ・エントリー確認 場所 太東海岸本部前 ①正規手続き終了選手のエントリー確認は不要になります。 午前 8 時から午前 12 時まで 支部長は参加賞 T シャツ、大会パンフレットその他参加賞等を現地大会本部前(太東海 岸)まで取りに来てください。 ②トライアル通過者は随時エントリーができます。トライアル通過者は 12 時 30 分までに トライアルエントリーを終了してください。 エントリー時には参加賞 T シャツ、大会パンフレットその他参加賞等を渡します。 ③補欠エントリー 13 時~14 時 30 分まで 場所 太東海岸本部前 ④大会説明会について 14 時 30 分から 15 時 00 分 支部長及び代理の方対象に説明します。 ⑤開会式 16 時 00 分から 17 時 30 分予定 d. JPSA と同日開催について 同日、別途開催します。 e. NSA 設立 50 周年記念式典 (8 月 28 日 (金) ホテル大塚 予定) f. 全国支部長会議(定例会議) 8 月 26 日(水) 19 時から 20 時 30 分予定(そとぼうビィラ) 支部長意見交換会 8 月 27 日(木)19 時から 20 時 30 分予定(そとぼうビィラ) g. 日本学生連盟からの全日本サーフィン選手権大会出場について (1)第 50 回全日本サーフィン選手権大会の出場枠算出については 2014 年度 12 月 31 日現 役学生の登録数で 2015 年度出場枠を算出する。(大学支部登録状況(現役学生のみ)) ジュニア 3 名、メン 99 名、ロングウィメン 1 名、ガールズ 2 名、ウィメン 14 名、 BB ウィメン 2 名 計 121 名(2014 年度現役学生登録数) (2)現役学生は会員期間を 2015 年 5 月 1 日から 12 月 31 日とする。 (3)二重登録について ・6 月 13 日(土)・14 日(日)春季学生選手権大会が学連支部の支部予選となります。(南 房総市千倉海岸予定) ・春季学生選手権大会前に既存支部の支部予選を行い、通過した選手がその支部の代 表とする。但し、春季学生選手権大会にも参加できるが、勝ち上がったとしても学 連支部の代表にはなれません。 ・春季学生選手権で出場権を得た選手は学連支部からの出場とする。 (4)その他 ・現役学生の継続はできません。 ・OB 会員は現存支部との二重登録はできません。 ・学連支部の会員は、日本学生サーフィン連盟に加盟している大学しか登録できませ ん。 h. 全日本選手権の支部長交通費半額負担制度は廃止して、2015 年度は支部活動費として お支払いします。(2014 年 12 月 31 日までの正会員登録数を算出基準として総額 100 万円を 4 月末までには振り込みにてお支払します。なお、支部活動費詳細はオフィシ ャルサイトで発表します。また、12 月末に活動報告書の提出を義務とします。) 事務局長代行 先ほど実施した抽選会において、正規出場枠及び補欠順位が決定したため、後日オフィシャ ルサイトにて発表する予定である。抽選枠を獲得できなかった支部でトライアルの権利を獲得 した場合には、補欠順位が繰り上がるので十分留意していただきたい。 別紙 1-3 のとおり、全日本選手権の競技種目別スケジュールを報告。昨年と大きな変更はな いが、ウィメンクラスにおいては初日からヒートスタートする予定である。 開会式は 8 月 24 日(月)の 16 時より太東海岸において行う。今大会は JPSA と同時開催予定 となっている。全国支部長会議については、そとぼうヴィラにおいて 8 月 26 日(水)に 19 時か ら開催予定である。また、ホテルおおつかにて 8 月 28 日(金)に 50 周年記念パーティを行う。 なお、今まで全国支部長会議において支給していた支部長交通費については、支部登録者数 に基づき算出した「支部活動費」を支給することとしたい。 東京支部 支部長交通費の半額支給は廃止となるが、遠方から参加する支部は負担増となり赤字となる が問題ではないのか。支部の予算によっては支部長会議に出席できなくなり、全国支部長会議 が成り立たなくなるのではないか。 事務局長代行 支部長交通費の予算総額は 100 万円程度となる。今回の全日本は千葉県のため、去年より費 用負担は軽減されると思う。遠方開催のため全日本に出場しない支部は恩恵が受けられず不公 平が生じてしまう。 岡山支部 支部活動費の名目ではなく、参加した支部長の交通費として支給された方が有り難い。支部 長の多数決をとって決めた方がよい。 千葉東支部 交通費の算出は、連盟の基準で算出すればよいのではないか。会員数の少ない支部は限られ た支部予算の中で運営しているので交通費支給がなくなるのは厳しいと思われる。 理事長 この提案については賛否両論があると思うが、会員数が数名の支部に対し何万円もの交通費 を支給するのはどうなのかとの議論もあり、支部活動費として公平に分配すべきとの結論に至 った。支部長の意見を踏まえ、理事会において再度検討したいと思う。 東京新島支部 会員が少ない支部は全国支部長会議に参加する負担が大きいのが現状である。 千葉東支部 住所から調べた最寄り駅を連盟が決め、それに基づき交通費を算出し、金額を明記したもの を連絡して、支部長から署名捺印もらう方法はどうか。 副理事長 様々な意見があるので、今までどおり交通費支給なのか、会員数に比例した支部活動費を支 給するのかどちらを希望するかこの場で支部長の多数決をとりたい。 (多数決の結果、 )挙手多数により、今までどおり支部長交通費の支給とする。なお、交通 費は連盟の基準により算出したものとする。 東京支部 支部長の意識が低い実態も否めないが、支部が参加しやすくなるような会議運営を考えるべ きではないか。連盟はアマチュアスポーツの団体なので、もっと底辺の意見を聞き、よりよい 運営ができる組織作りをしていただきたい。 長野支部 支部長交通費を支給するほか、協力的な支部や努力している支部に対し支部活動費を支給し たりすることはできないか。 理事長 予算の都合もあるため、支部活動費の支給は難しい状況にある。6 月に全国支部長意見交換 会もあるので支部長から他の意見を出していただき、理事会で検討していきたい。 3. 第 50 回全日本サーフィン選手権大会の出場資格と出場枠算出手順について ・第 50 回全日本サーフィン選手権大会の出場資格 a. 第 50 回全日本サーフィン選手権大会の出場資格は 2014 年 11 月 1 日から 2014 年 12 月 31 日までの正会員登録者のみ出場資格があります。 出場枠算出は 2014 年 12 月 31 日までの正会員登録者を対象としています。(補欠枠、ト ライアル出場者も同様とします) b. 例外規定 日本学生連盟からの登録に関しては、4 月 1 日から 5 月 31 日(新入生及び学生加入期間) の現役学生登録者として春季学生選手権(予選)に出場できます。予選通過者は第 50 回全 日本サーフィン選手権大会に出場できます。 c. 正会員のチーム移籍に関しては、第 50 回全日本サーフィン選手権大会終了までは移籍は できません。但し、同支部内の移籍は可能です。 d. 第 50 回全日本サーフィン選手権の出場枠は、2015 年 3 月 3 日に NSA オフィシャルサイト へ掲載しました。正選手枠、補欠枠及びトライアル出場支部を 4 月上旬には NSA オフィ シャルサイトに掲載しますので、各支部長は必ず確認をお願いします。 e. 原則として、支部予選大会は 3 月 1 日以降に開催をお願いします。 なお、2015 年 5 月 31 日~6 月 7 日の ISA 世界選手権への派遣選手は支部予選免除の該当 者はいません。(シード選手及びプロ選手です)他の ISA 国際大会は 9 月後半以降なので 対象外です。 f. 本選のエントリー開始は 7 月中旬の予定です。トライアル、補欠枠の出場者についても、 2014 年 12 月 31 日までの登録者が対象となります。エントリーの詳細は、6 月以降に NSA オフィシャルサイトで発表します。 g. 開催地千葉いすみ市周辺のアクセス及び宿泊に関する情報(2015 年 4 月後半掲載予定) 宿泊関連 事務局長代行 今年度は 50 周年のため、今季に限り出場枠を拡大し 982 名の正規出場枠を設けている。4 月上旬には補欠枠を発表したい。 ISA 世界選手権大会出場する選手への支部予選免除については、今回の世界選手権大会出場 者はプロ選手及びシード選手のため、該当者はなく支部予選に影響することはない。世界選手 権大会以外の国際大会については全日本選手権大会開催以降の日程となるため対象外である。 千葉東支部 全日本サーフィン選手権大会の準備、進捗状況を報告。駐車場及び宿泊施設について只今調 整しているところである。引き続き支部や皆様のご協力をお願いしたい。 4. 第 33 回全日本級別サーフィン選手権大会について 日時 2015 年 5 月 15 日(金)~5 月 17 日(日) 3 日間 場所 愛知県田原市赤羽根町 大石海岸 他 エントリー期間 2015 年 3 月 25 日(水)から 4 月 15 日(水)まで 出場資格 2015 年 3 月 26 日までの取得したサーフィン検定の保持級で確定します。 愛知支部 田原警察署より、ロングビーチの駐車方法については、ロコビーチに向かって海側に縦列に 駐車していただきたいと連絡を受けている。海側に東向きで駐車してしまうと道路交通法違反 となるのでルールに従って駐車していただきたい。スケートボード等も禁止となっている。 企画専門委員会 現在、関係役所等の挨拶回りは済ませている。ロングビーチ、ロコビーチでの車中泊は禁止 である。 5. 主催大会の改正点について a.第 23 回ジュニアオープン・マスターズオープンサーフィン選手権大会の改正点 ・ 大会期間 2015 年 6 月 19 日(金)~6 月 21 日(日) 3 日間になります。 場所 静岡県磐田市豊浜海岸 ・ 第 23 回ジュニアオープンサーフィン選手権大会(2015) 開会式は 6 月 20 日になります、15 歳以下のクラスは競技開始を 6 月 20 日からになりま す。(義務教育期間を配慮) ・18 歳以下の会員外選手(日本国籍を有するプロ選手)の参加ができます。 (1) 大会エントリー期間内に正会員及びプロ選手の可とする。 (2) 正会員以外は NSA 年齢基準に沿う方のみオープン会員を自動加入として、所在地、 性別、国籍明記する。 (3) エントリー費は 13,000 円とする。 (4) 決勝進出したプロ選手は強化指定選手とする。 b.第 12 回マスターズオープンサーフィン選手権大会(2015)について ・競技開始は 6 月 19 日から開始します。(開会式は 6 月 20 日) ・大会期間が 3 日間になります。 ・競技クラスにロングボードマスタークラス(45 歳以上)を追加しました。 ・ロングボードマスタークラスの新設に伴い、全日本選手権におけるロングボードメンク ラスのポイントが加算されます。 ・シニアマスタークラスのシード制の導入、シード選手は 2 日目からの出場になります。 ・シード制の詳細について a. 第 1 ラウンドのヒート人数を(3 人から 5 人)で柔軟に対応する。 b. 第 1 ラウンド数でシード選手数が決まるので第 1 ラウンド数は変更できません。 c. シード選手はエントリー選手内のシニア及びマスタークラスの統合ランキングか ら上位クラス 32 名とする。 d. エントリー期間外の欠員補充できません。 e. 下位 32 位が複数同位の場合 グラチャンの選考基準を採用する。 ・シニアマスタークラスのみシード制を採用します。 エントリー160 名+シード選手 32 名 R1 160 名 32 ヒート(5 人) R2 64 名 16 ヒート(4 人) R3 64 名 16 ヒート(4 人) 32 名(勝ち上がり) 32 名(シード選手はエントリー者内の 2014 年度統合ランキ ング上位 32 位、欠員の場合にはエントリー者の上位(33 位以 下)から繰り下げる) R4 32 名 8 ヒート(4 人) R5 16 名 4 ヒート(4 人) クォーターファイナル R6 8 名 2 ヒート(4 人) セミファイナル R7 4 名 ファイナル c.9th ALL JAPAN SURFING GRAND CHAMPION GAMES 2015 の改正点 ・グラチャン出場枠は上位7戦の主催大会及び公認大会の合計ポイント 変更なし ・グラチャン出場枠に補欠枠が追加になります。 ・グラチャン出場者のポイントは主催大会及び公認大会の上位7戦とグラチャンポイント を加えた計8戦の合計になります。(グラチャン出場者は 8 戦合計になります。) ・グラチャン補欠補充方法 a. 正規枠と補欠枠補充案について b. 正規枠選手と補欠枠選手数(補欠枠数は昨年度欠員数を参考に算出)、にエントリー 用紙を送付する。 c. 補欠枠選手には欠員数に応じて出場意志の確認後、エントリーを確定する。 d. パンフレット標記には補欠順位のみを記載する。入金は随時とする。 事務局長代行 ジュニアマスター選手権大会における改正点として、大会期間が 3 日間となり、大会 2 日目 に開会式を行う。競技クラスには、ロングボードマスタークラスが追加となり、それに伴い全 日本におけるロングボードメンクラスのポイントが加算される。シニアマスタークラスにおい ては、シード制を導入する。エントリー者の中から統合ランキングの上位 32 名をシード選手 とする。 グラチャンについては、前回欠員が多かったため、欠員が出た場合に限り補欠枠を追加し補 充する。グラチャンで獲得したポイントは、第 8 戦目のポイントとして加算され、最終統合ラ ンキングでのポイントはグラチャンに出場した選手のみ第 8 戦の合計となる。 6. 2016、2017 年度主催大会の開催要望の受付について ・2016 年度の主催大会の開催要望受付期間 2015 年総会から 2015 年 8 月迄です。 ・2016 年度主催大会は、2015 年度内に理事会にて申請内容を審査し年度内に発表します。 ・2017 年度の主催大会の開催要望受付は、2015 年総会~2016 年 8 月定例会議迄とします。 副理事長 上記のスケジュールを説明。立候補を予定している支部は後日連盟事務局まで連絡していた だきたい。 7. 2015 年主催大会及び国際大会スケジュールについて(別紙 2) 国際専門委員長 別紙のとおり、ISA 世界選手権大会及び世界ジュニア選手権大会の派遣予定選手を発表。ISA 世界選手権において上位の成績を収めることができれば、チャイナカップに出場できる予定で ある。世界マスター選手権については、選手決定まで少し時間をいただきたい。 千葉東支部 ISA 世界選手権の代表選手 6 名のうち 4 名がプロとなっているが、 アマチュア枠はないのか。 なぜこのような選出をしているのか。連盟の経費でプロ選手を派遣するのは疑問がある。仮に ジュニア選手を派遣して選手育成していく方法もあるのではないか。次年度からは少しでもア マチュアを増やすべきではないか。選手の選考方法を再度検討していただきたい。 国際専門委員長 去年の全日本メンクラス優勝者には出場を打診したが選手決定までに至らなかった。選手強 化のためには、参加するだけでなく世界大会で勝てる選手を派遣すべきであると考え、現在の 選考となっている。ジュニアクラスの選手についてもプロ転向している選手が多く、強化指定 選手制度については今後も検討を重ねていきたい。 副理事長 統合ランキングではメンクラスの選手の順位が低いのが現状である。メンズオープンクラス についても選手強化を図っていきたいと思っている。 8. 2015 年公認大会スケジュールについて(別紙 3) 企画専門委員長 別紙のとおり公認大会スケジュールを説明。連盟の年齢クラスは 12 月 31 時点での年齢でク ラス分けをしているので、大会のエントリーをする時はクラスカテゴリをよく確認していただ きたい。 9. 2015 年サーフィン検定スケジュールについて(別紙 4) 次の各支部長より新任挨拶があり、最後に理事長挨拶があり閉会した。 高知支部:嶋崎支部長 千葉西支部:河合支部長 宮城仙台支部:髙橋支部長 デフ支部:石山支部長
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