別添資料２２００６年７月１０日（財）２００５年日本国際博覧会協会愛・地球博閉幕 1 周年記念事業＜成果継承事業：市民参加プログラム＞大津通ストリート・フェスタ（大須⇔金山）「地球の愛し方２００６」実施概要世界中から募集する「願い」と「約束」をリソースに、持続可能な社会づくりを提言します。記 ■会場：アスナルホール（名古屋市中区金山 1-17-1 アスナル金山） ■日時：９月２３日（土）１０：００～１８：００９月２４日（日）１０：００～１７：００ ■入場：無料 ■募集：7 月下旬より「願い」と「約束」のことば公募を開始予定 ■内容：｢大津通ストリート･フェスタ大須⇔金山｣事業のひとつである｢地球の愛し方２００６｣は、愛・地球博で注目されたさまざまな市民参加の活動の継承を更に発展させ、あらたな｢市民=個人｣の意識や行動に拡大することを目的とし、閉幕１周年記念の事業として自分の大切な人、環境、地球に対しての｢願い｣とその願いを叶えるために自分にできる｢約束｣のことばを事前に募集し、集まったことばから「新たな参加」・「展示」・「対話空間」で構成したイベントを開催いたします。 ①ワードウォッチング [ことばのそら] 愛・地球博で実施された市民参加事業｢愛・地球博ボランティアセンター｣、｢EXPO エコマネーセンター｣、｢森の自然学校／里の自然学校｣、｢市民プロジェクト｣、｢地球市民村｣、｢愛・地球プラットフォーム(閉幕後発足)｣の関係者他、世界中の人々から「願い」と、それをかなえるために自分のできる「約束」を募集。それをリソースとして、映像、オブジェ化し、タイポグラフィー（※）的にことばの展示空間を構成。1 人の小さな約束でも、膨大な数が集まることで、さらに美しく大きな力になることを感じられるような展示空間を作り上げる。来場者は、「ことばのそら」という空間の中で、ことばを発見するためのツールを使い、ことばさがし「ワードウォッチング」に出かける。来場者もその場で参加することができ、自らの「願い」と「約束」を映像や展示の一部として「ことばの空」へ反映することも可能。また、集められた「願い」や「約束」をヒントに、ゲストを迎えたダイアローグ（＝対話）イベントを空間内で実施。全体企画・会場装飾などには、市民プロジェクト等に関わった若者らが中心となって参画する。（※タイポグラフィー：活字を用い、それを適切に配列することで印刷物における文字の体裁を整える技芸） ②市民参加事業の展示紹介愛・地球博で新たな「つながりのプラットフォーム」となった、市民参加事業についての説明パネルの展示を行うほか、会期後に市民の有志たちによりスタートした新しい事業として注目される「愛・地球プラットフォーム」の活動を紹介するスペースを設ける。ホワイエにて展開。 ※イベントは、都合により中止または内容・時間等を変更する場合があります。