青森県稲わら有効利用の促進・焼却防止条例[平成 22 年 6 月制定] わら焼きはみんなに迷惑! 絶対にやめましょう! 稲わらは、地域の貴重な資源です。堆肥やすき込みなど、 農地・菜園の土壌改良のほか、家畜の飼料などに有効に 活用しましょう。 東 青 地 域 県 民 局 地 域 農 林 水 産 部 東 青 地 域 市 町 村 ・ 青 森 農 業 協 同 組 合 稲わらをみんなで活用しましょう! 堆肥用や飼料用としての収集・販売 労働力不足などで収集ができない農家の水田から稲わらを収集し、 堆肥用や飼料用として販売しています。 ○ 高田稲わら生産組合(青森市高田) 問合せ先:高田稲わら生産組合 飯塚 TEL:090-2025-6481 JA青森中央経済店 ○ 農事組合法人 TEL:017-739-4121 羽白開発(青森市羽白) ( 問合せ先:羽白開発事務所 TEL:017-788-0032 ) ○ JA青森浪岡営農支援センター 農協組合員で、農協に農産物を出荷している人を対象に、稲わらの 収集の受託を行っています。 ( 問合せ先:JA青森浪岡支店 TEL:0172-62-4114 ) 家庭菜園などに利用しよう 青森市では「稲わらふりーでん」を設置し、稲わらを一般の住民 の方々に無償で提供しています。 家庭菜園やガーデニング、市民農園などに利用しましょう。 「稲わらふりーでん」の設置に御協力できる方は御連絡ください。 ( 問合せ先:青森市農業政策課 TEL:0172-62-1176 ) 稲わらのすき込みを進めましょう! 稲わらのすき込みは、保肥力が高まり土壌の物理性が改善するなど、土壌の改良に堆肥とほぼ 同じ効果があります。 稲わらのすき込みに当たっては、次のことを併せて行いましょう。 ○秋のすき込み ○深耕 ○ケイカル、ようりんの施用 ○腐熟促進資材の施用 ○適切な水管理、中干し、溝切りの実施 ○基肥量の適正化(下表参照) ■ 基肥窒素量の目安 ■ 稲わらすき込みの状況 連用2~3年目まで 連用3~4年目 連用4~5年目以降 基肥窒素量 慣行より5~10%増やす 慣行施肥量と同量 慣行より5~10%減らす お問い合わせは 東青地域県民局 地域農林水産部 農業普及振興室 ( TEL:017-734-9965) または 市町村 農林担当課 まで
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