第 31 回「ようゆう会」 「ようゆう会」は経営・ビジネス∼文化まで、 勉強・話題にしていこう、 という「講演 + 文化」の交流会。 6 年目に入った「ようゆう会」は、ダイバーシティ・シリーズを予定しています。 「文化をとおしてビジネス展開の多様・多面性」を考えていきます。今回も、格別 な出演者と内容をしつらえました。みなさまの参加をお待ちしております。 ようゆう会世話人一同 Program 2015 5月15 日 (金) 19:00 21:00(受付 18:30 ∼) 「クールジャパン・・・日本と西洋の文化、商習慣、モノづくり」 ∼日本酒とお座敷、三味線、ギターで遊ぶ∼ GUEST SPEAKER 佐藤宣之 さん Nobuyuki Sato 1965 年東京都杉並区生まれ、1988 年東京大 学法学部第一類(私法コース)卒業、1997 年 英国ケンブリッジ大学経済学修士号取得、在シ 「お酒」にはその嗜好性の強さから様々な法的規制のあります。そのなかで自由な気分 を謳歌します。なんでも自由そうな「音楽」ですが、 じつは様々なルール・制約のなかで、 表現の自由を歌っています。そして、お酒にも音楽にも、国境を越えた文化の違いがあ ります。 日本のお酒を代表する、文字どおり「日本酒」ー。 お神酒(おみき)といわれるように、単に気分をよくする飲み物だけではない、古来か ら神々とのつながりを象徴する日本文化のひとつです。また、日本酒職人は「杜氏(と うじ) 」と特別な名でよばれ、 そのモノづくりの過程とともにリスペクトされてきました。 今回のゲストスピーカー、佐藤さんは名古屋大学大学院経済学研究科教授として講 義の傍ら、クールジャパン戦略、とりわけ日本の酒と食の海外展開に取り組まれていま す。去年 8 月には「中部からクールジャパン発信委員会」も立ち上げたそうで、どうや ら普通の「経済学者」とは違う予感。前半では、その「活動と思い」をお話しいただく 予定です。 ンガポール日本国大使館一等書記官、OECD 金 融企業局(パリ)等を経て、2012 年より名古 屋大学大学院経済学研究科教授。 問合せ&参加申込み事務局 ・滝澤 090-4265-6010ソフトバンク,fax0568-34-8134 [email protected] ※参加申込みは上記に、お名前、所属(会社名、学生、 日本酒に音楽といえば、 三味線。そしてなぜか同属の撥弦楽器、 ギターも。 後半は、会場をお座敷に見立て、三味線にクラシック・ギターを融合するパフォーマ ンス、試みです。 おふたりの奏者によると、この楽器の一対一の共演は意外にも“ 前代未聞 ”とのこと。 溶け合わず「西洋と日本、文化の衝突!?」となってしまうのでしょうか。 それも一興。こうご期待。 「日本と西洋」 。文化やモノづくりの違いや多様性を感じていただけましたら。 (世話人代表 滝澤道幸) FAXなど)お知らせください。受付の返信をいたします。 TimeTable 又は、案内サイトかFacebook内にて 19:00 ∼ 主婦など)を明記の上、連絡先(メールアドレス又は 「ようゆう会 31」で検索 (18:30 ∼受付) 20:00 ∼ 20:15 【 姉妹会】 ■ひと倶楽部 【協賛】 【 協力】 ■かちがわ大学 ■パンダクラブ ■株式会社パル(DM 代行 / 碧南市) ■株式会社西山商店(名古屋市) ■株式会社アイエスリンク (営業支援・軽作業請負 / 名古屋市北区) 20:15 ∼ 21:00 21:00 ∼ 「クールジャパンのフロントランナーとしての國酒」 (講演) ゲストスピーカー:佐藤宣之さん(名古屋大学大学院教授) 「休憩と交流」 (協賛企業から日本酒をふるまう予定) 三味線+ギター の音楽コラボレーション 演奏:伊藤今日子さん(三味線)、ジェイソン・ロバート・テイラーさん(ギター) ( 終了後、出演者を囲んだ懇親・交流会あり。希望者のみ @2000 円 ) 【参加費】@1,000 円 【定 員】約50 名 【会場】勝川駅前ルネック7F 多目的ホール JR 勝川駅北側正面(1 階大垣共立銀行、ホテルプラザ勝川の左隣りの 7 階建てのビル)春日井市松新町 1-4 駐車場は駅周辺に多数 「ようゆう会」 世話人代表 滝澤道幸(ユマ人材企画代表)、副代表 鵜飼由明(アイ・ウィッシュ代表) 世話人、丸山紘始(ディライト・ネット代表)ほか 顧問 奥谷浩之(公認会計士) 【 特別協賛】■㈱マルト水谷(春日井市・酒販業) ・案内サイト及び過去の実績 http://www.yo-yu-kai.org( または「ようゆう会」で検索) デザイン:アイ・ウィッシュ 【1部】 「クールジャパンのフロントランナーとしての國酒」 (講演) ゲストスピーカー:佐藤宣之さん(名古屋大学大学院教授) 28 回 ようゆう会 第 31 2014 21日(金) 日(金) 2015 年 11 5 月月15 19:00 ∼ 21:00 於:ルネック勝川 【2部】 三味線+ギター の音楽コラボレーション 演奏:伊藤今日子さん(三味線)、ジェイソン・ロバート・テイラーさん(クラシック・ギター) コーディネーター:小島伸吾さん(ヴァンキ・コーヒー・ロースター代表) 三味線紙芝居実演家 伊藤 今日子 さん 三味線紙芝居実演家。創作紙芝居をひとり語りと三味線で綴る小さ な劇場「満月紙芝居劇場」として各地で公演。その他、津軽方言詩朗 読ライブ、芝居の下座など。 元「名古屋むすめ歌舞伎」の役者。 楽しく弾ける新スタイル三味線教室「満月の会」主宰。 名古屋市立相生小学校和楽器クラブ講師。 “ 身近な芸能、街角に三味線 ”をモットーに「三味線ってオモシロイ! ワークショップ」を随時開催。 http://www.shamisen.com/mangetsu/ 作曲、ギター、トイピアノ、ピアノなど演奏、英語教師 ジェイソン・ロバート・テイラー さん http://jp.jasonrtaylor.com/ アメリカ デラウェー州ウィルミントン生まれ。2000 年ピーバディー音楽院・作曲科 で修士号を修め、ギターを野村芳生氏に師事。作曲分野は、ギター曲、弦楽四重 奏曲をはじめとする室内楽からオーケストラ曲まで。 Virginia Carty deLillo 作曲コンクールにて第 2 位を獲得。 「オクトーバー・ドリー ム」 (ギター四重奏)はギターアンサンブルフェスティバル in OSAKA で優秀 賞受賞(ホマドリーム社より出版) 。 2012 年より 3 本のクラシックギターを基本にクラシックでもなくロック、ジャ ズでもない今までにない音楽を追求するために自らの呼びかけで「ムーンピ ロー・アンサンブル」を結成。ファンタスティックかつエモーショナルな世界観 を表現。昨年 11月には「ようゆう会」にてギター編曲版オペラ「カルメン」 (抜粋) を発表。本年 2 月には、アンデルセン「人魚姫」のための約 1時間の劇音楽を作曲・発表し好評を得る。 大好きな日本食と作家村上春樹へのリスペクトとともに名古屋に在住、作曲、演奏活動を展開。これまでに作曲された多くの作品は日本国 内およびニューヨーク・カーネギーホール(Weill Recital Hall)からボスニア・ヘルツェゴビナまで世界中で演奏されている。 MEMO フランスを始め海外でも注目を集める日本酒。 国内でも日本酒の良さが改めて評価されています。 しかし、一部の蔵元の日本酒が人気になっている一方、地元愛知・名古屋の日 本酒はまだまだ魅力が発信されていないものもあります。 日本酒の現状を学ぶとともに地元の銘酒の魅力をプレゼン、発信します。 講師:佐藤宣之さん ほか http://n-asadai.jp/class/sake/ なごや朝大学 日本酒クラスの終了講座より 「パリでの獺祭 - 旭酒造の HP から」
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