邦楽実習(民謡) 4 榎本 秀水 担当教員 配当年次 期 間 対象コース 科目分類 単 位 科目コード 演 習 4 通 年 ME 専門選択 2 2724 1 主題・到達目標 授業計画 2 [前期] 授業概要 民謡歌唱の基礎技法〜身体のストレッチと呼吸法 民謡歌唱の基礎技法〜基本的な発声、こぶし・ゆり等 4 様々な民謡曲の歌唱〜北海盆唄① 5 様々な民謡曲の歌唱〜北海盆唄① 様々な民謡曲の歌唱〜秩父音頭① (これ以降の民謡曲については、適宜変更する場合有り) 7 様々な民謡曲の歌唱〜秩父音頭① 8 様々な民謡曲の歌唱〜佐渡おけさ① 9 様々な民謡曲の歌唱〜佐渡おけさ② 10 様々な民謡曲の歌唱〜シャンシャン馬道中唄① 11 様々な民謡曲の歌唱〜シャンシャン馬道中唄② 12 様々な民謡曲の歌唱〜伊勢音頭① 13 様々な民謡曲の歌唱〜伊勢音頭② 14 和楽器演奏の初歩知識と技法〜三味線① 15 和楽器演奏の初歩知識と技法〜三味線② 2 3 履修の条件・クラス分けの方法(履修者への要望等) 私語及び携帯電話使用は厳禁する。 授業内容と関連して、挨拶等において明確な発 声を心がける事。 293 様々な民謡曲の歌唱〜前期の歌唱曲のおさらい 2 様々な民謡曲の歌唱〜津軽山唄または長持唄① 3 様々な民謡曲の歌唱〜津軽山唄または長持唄② 4 和楽器演奏の初歩知識と技法〜三味線③ 5 和楽器演奏の初歩知識と技法〜太鼓 6 様々な民謡曲の歌唱〜津軽あいや節① 7 様々な民謡曲の歌唱〜津軽あいや節② 8 様々な民謡曲の歌唱〜おさらい① 9 様々な民謡曲の歌唱〜おさらい② 10 独唱を主とした歌唱① 11 独唱を主とした歌唱② 12 相互に伴奏しながらの歌唱① 13 相互に伴奏しながらの歌唱② 14 実技試験・まとめ等 15 実技試験・まとめ等 4 5 専攻科科目 前提科目 1 教養科目 授業で使用するテキスト・参考文献 特になし 7 3 1 [後期] 『民謡歌唱指導マニュアル』(日本民謡協会編) 『和楽器指導マニュアル』(日本民謡協会編) 民謡全般の知識、民謡の音楽的な成り立ちと西 洋音楽理論の比較対照等。 『民謡の回遊―日本民謡の歌唱と伝承』 伊藤多喜雄〈㈱伊藤多喜雄事務所〉 …以上の内から適宜指示する。 参考文献については、授業中に紹介する。 6 民謡に関する基礎知識〜唄の特性と地域との関 わりについて 全コース共通 選択科目 成績評価の方法及び基準 学年末試験(評価の30%) 平常点(課題提出、授業内の小テスト及びレ ポート)(評価の30%) 授業への参加姿勢(評価の40%) 5 2 教職科目 授業時間外の学習(予習・復習について) 特に前期 6 回以降の授業においては、授業前の 空き時間などを活用して、身体全体のストレッチ や発声の為のウオーミングアップに努めること。 4 民謡に関する基礎知識〜唄の種類・伝播について 6 民謡歌唱の基礎技法については、他のジャンル に共通するところの呼吸法・発音の仕方・スト レッチ等を通じて発声法を実習し、個々の様々な 民謡曲の歌唱への応用を学ぶ。 和楽器演習については、三味線・太鼓類の奏法 を実習する。 3 1 コース別 専門科目 日本の民謡について、基礎的歌唱法を学びなが ら、発生の仕方・伝幡形態や継承方法、唄い継ぐ 人々の心等について理解を深め、現代の音楽にお ける民謡の特徴や可能性について考察する。 到達目標としては学年末に各自 5 曲以上の民謡 曲を、相応に高度なレベルで独唱できること、と する。 並行して、自らが指導を行う際に必要な基礎知 識や初歩的な和楽器奏法も習得する。 Ⅱ シラバス 授業形態
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