株主各位 ソフトブレーン株式会社 第24期定時株主総会招集ご通知

証券コード
4779
平成28年3月9日
株主各位
東京都中央区八重洲二丁目3番1号
ソフトブレーン株式会社
代表取締役社長
豊田
浩文
第24期定時株主総会招集ご通知
拝啓 日頃より格別のご高配を賜り厚く御礼申しあげます。
さて、当社第24期定時株主総会を下記のとおり開催いたしますので、ご出席くださ
いますようご通知申しあげます。
なお、当日ご出席いただけない場合は、以下のいずれかの方法により議決権を行使
することができますので、お手数ながら後記の株主総会参考書類をご検討のうえ、平
成28年3月29日(火曜日)午後5時までに議決権をご行使くださいますようお願
い申しあげます。
【書面による議決権行使の場合】
同封の議決権行使書用紙に議案に対する賛否をご表示のうえ、上記の行使期限まで
に到着するようご返送ください。
【インターネットによる議決権行使の場合】
3頁から5頁までの「議決権の行使等についてのご案内」をご確認いただいたうえ
で、議決権行使サイト(http://www.evote.jp/)において、議案に対する賛否をご入
力ください。
敬 具
記
1. 日
時
平成28年3月30日(水曜日)午前10時
※受付開始は午前9時20分を予定しております。
2. 場
所
東京都千代田区大手町一丁目4番1号
KKRホテル東京11階
孔雀の間
― 1 ―
定時株主総会招集通知 (宝印刷)
2016年02月24日 16時58分 $FOLDER; 1ページ (Tess 1.40(64) 20140530_01)
3. 目 的 事 項
報 告 事 項 1. 第24期(平成27年1月1日から平成27年12月31日まで)事業報
告、連結計算書類並びに会計監査人及び監査役会の連結計算書
類監査結果報告の件
2. 第24期(平成27年1月1日から平成27年12月31日まで)計算書
類報告の件
決議事項
第1号議案 取締役5名選任の件
第2号議案 監査役2名選任の件
第3号議案 補欠監査役1名選任の件
4.議決権の行使等についてのご案内
3頁から5頁までの「議決権の行使等についてのご案内」をご参照ください。
以 上
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当日ご出席の際は、お手数ながら同封の議決権行使書用紙を会場受付にご提出くだ
さいますようお願い申しあげます。
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2016年02月24日 16時58分 $FOLDER; 2ページ (Tess 1.40(64) 20140530_01)
議決権の行使等についてのご案内
1.株主総会参考書類、事業報告及び計算書類(連結計算書類を含む)の記載事項を
修正する場合の周知方法
株主総会参考書類、事業報告及び計算書類(連結計算書類を含む)に記載すべき
事 項 を 修 正 す る 必 要 が 生 じ た 場 合 は、 修 正 後 の 事 項 を 当 社 ホ ー ム ペ ー ジ
(http://www.softbrain.co.jp)に掲載いたしますのでご了承ください。
2.インターネットによる議決権行使のお手続きについて
インターネットにより議決権を行使される場合は、下記事項をご確認のうえ、行
使していただきますようお願い申しあげます。
当日ご出席の場合は、郵送(議決権行使書用紙)またはインターネットによる議
決権行使のお手続きはいずれも不要です。
記
(1) 議決権行使サイトについて
① インターネットによる議決権行使は、パソコン、スマートフォンまたは携帯
電話(iモード、EZweb、Yahoo!ケータイ)※から、当社の指定する議決権行
使サイト(http://www.evote.jp/)にアクセスしていただくことによっての
み実施可能です。(ただし、毎日午前2時から午前5時までは取り扱いを休止
します。)
※「iモード」は(株)NTTドコモ、「EZweb」はKDDI(株)、「Yahoo!」は米国
Yahoo! Inc.の商標または登録商標です。
② パソコンまたはスマートフォンによる議決権行使は、インターネット接続に
ファイアーウォール等を使用されている場合、アンチウイルスソフトを設定
されている場合、proxyサーバーをご利用の場合等、TLS暗号化通信を指定さ
れていない場合等、株主様のインターネット利用環境によっては、ご利用い
ただけない場合もございます。
③ 携帯電話による議決権行使は、ⅰモード、EZweb、Yahoo!ケータイのいずれか
のサービスをご利用ください。また、セキュリティ確保のため、TLS暗号化通
信及び携帯電話情報の送信が不可能な機種には対応しておりません。
④ インターネットによる議決権行使は、平成28年3月29日(火曜日)の午後5
時まで受け付けいたしますが、お早めに行使していただき、ご不明な点等が
ございましたらヘルプデスクへお問い合わせください。
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2016年02月24日 16時58分 $FOLDER; 3ページ (Tess 1.40(64) 20140530_01)
(2)
①
インターネットによる議決権行使方法について
議決権行使サイト(http://www.evote.jp/)において、議決権行使書用紙に
記載された「ログインID」及び「仮パスワード」をご利用いただき、画面の
案内に従って賛否をご入力ください。
② 株主様以外の第三者による不正アクセス(“なりすまし”)や議決権行使内容
の改ざんを防止するため、ご利用の株主様には、議決権行使サイト上で「仮
パスワード」の変更をお願いすることになりますのでご了承ください。
③ 株主総会の招集の都度、新しい「ログインID」及び「仮パスワード」をご通
知いたします。
(3)
①
複数回にわたり行使された場合の議決権の取り扱い
郵送とインターネットにより重複して議決権を行使された場合は、インター
ネットによる議決権行使の内容を有効として取り扱わせていただきますので
ご了承ください。
② インターネットにより複数回にわたり議決権を行使された場合は、最後に行
使された内容を有効とさせていただきます。また、パソコン、スマートフォ
ンと携帯電話で重複して議決権を行使された場合も、最後に行使された内容
を有効とさせていただきます。
(4) 議決権行使サイトへのアクセスに際して発生する費用について
議決権行使サイトへのアクセスに際して発生する費用(インターネット接続料
金等)は、株主様のご負担となります。また、携帯電話等をご利用の場合は、パ
ケット通信料・その他携帯電話等利用による料金が必要になりますが、これらの
料金も株主様のご負担となります。
(5) 招集ご通知の受領方法について
ご希望の株主様は、次回の株主総会から招集ご通知を電子メールで受領するこ
とができますので、パソコンまたはスマートフォンにより議決権行使サイトでお
手続きください。
(携帯電話ではお手続きできません。また携帯電話のメールアドレスを指定するこ
ともできませんのでご了承ください。)
以 上
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2016年02月24日 16時58分 $FOLDER; 4ページ (Tess 1.40(64) 20140530_01)
システム等に関するお問い合わせ
三菱UFJ信託銀行株式会社 証券代行部(ヘルプデスク)
・電話 0120-173-027(受付時間 9:00~21:00、通話料無料)
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2016年02月24日 16時58分 $FOLDER; 5ページ (Tess 1.40(64) 20140530_01)
(提供書面)
事
業
報
告
( 平成27年1月1日から
平成27年12月31日まで )
1.企業集団の現況
(1) 当連結会計年度の事業の状況
① 事業の経過及び成果
当社グループの当連結会計年度(平成27年1月1日から平成27年12月31日まで)
の連結業績は、
売上高
6,117百万円(前連結会計年度比 24.0%増)
営業利益
678百万円(前連結会計年度比 19.3%増)
経常利益
679百万円(前連結会計年度比 17.3%増)
当期純利益 373百万円(前連結会計年度比 47.7%増)
となりました。
当社グループは、「ツールとサービスの融合」「ボリュームゾーンへの挑戦」
「スピードアップと効率化の実践」を経営方針とし、「eセールスマネージャー関
連事業」「フィールドマーケティング事業」「システム開発事業」「出版事業」の
4セグメントにおいて事業を展開しております。当連結会計年度におきまして
は、主力事業である「eセールスマネージャー関連事業」と「フィールドマーケ
ティング事業」を中心に売上高が好調に推移いたしました。売上高の増加に伴
い、営業利益・経常利益ともに増益となっております。また、連結子会社であ
るソフトブレーン・フィールド株式会社の株式を平成27年5月21日に追加取得し
たことにより少数株主利益が減少した結果、当期純利益は大幅な増益となりま
した。
各セグメントの業績については、以下のとおりです。
なお、当連結会計年度より、従来、「その他」に含まれておりました「出版事
業」の量的な重要性が増したため報告セグメントとして記載しております。ま
た、同じく「その他」に含まれておりました「iPad等を活用した業務コンサル
ティング及び教育事業」において、「eセールスマネージャー関連事業」に付帯
する要素が高まったため、「その他」から「eセールスマネージャー関連事業」
に含めることといたしました。前期比については、前連結会計年度の数値をセ
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グメント変更後の数値に組み替えた上で比較を行っております。
1.eセールスマネージャー関連事業
スマートフォンやタブレット端末でも利用可能な「eセールスマネージャー
Remix Cloud」の販売を中心に、「営業マン育成コンサルティング」をはじめと
した営業コンサルティングサービスや、iPad等を活用した業務コンサルティン
グ及び教育事業を提供するとともに、継続的な開発投資により、幅広い顧客ニ
ーズに応えるべく努めております。
当連結会計年度においては、引き続き「使い勝手No.1のSFA/CRM」を目指し、
「eセールスマネージャーRemix Cloud」の大幅なデザイン刷新を皮切りに、新規
開拓支援として「TSR企業データ」「スパイラル(R)」との連携、訪問計画や活動
報告が簡単にできるマップ機能拡充、ナレッジ化促進をテーマに「ビジネス向
けDropbox」と連携するなど多方面での機能強化・提携を実施いたしました。ま
た、多様化する様々な顧客ニーズに応えるために、これまでの通常サポートよ
りサービスレベルの高いサポートを提供する「プレミアサポート」を開始いた
しました。
さらに、ソフトバンクロボティクス株式会社の「Pepper」と「eセールスマネ
ージャーRemix Cloud」を連携させるべく「ロボティクス推進チーム」を設立し
ております。その成果として、2016年1月に開催されたPepperWorld2016におい
てファーストプロダクトである「eレセプションマネージャー」を出展いたしま
した。
営業の課題解決にフォーカスした営業コンサルティング、営業スキルトレー
ニングも好調に推移し、業績に大きく寄与しております。
また、開発投資のみならず、スマートデバイスの普及が市場ニーズを大きく
高めている状況を踏まえ、組織体制の強化を目的とした人材採用や、販売促
進・広告宣伝への投資を強化しております。
以上の結果、売上高3,076百万円(前期比15.4%増)、セグメント利益348百万
円(前期比54.4%増)となりました。
2.フィールドマーケティング事業
主にフィールド活動業務及びマーケットリサーチ等のサービスを手掛けてお
ります。当事業では、フィールド活動業務のノウハウをもとに当社独自のWebシ
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2016年02月24日 16時58分 $FOLDER; 7ページ (Tess 1.40(64) 20140530_01)
ステムを構築し、全国で5.9万人を超える主婦を中心としたネットワークを構築
するとともに、お客様のニーズに応じて、人材派遣をはじめとした多様なサー
ビスを提供しております。
当連結会計年度においては、新規の大型案件が順調にスタートし、顧客の期
待に応えた結果、さらに案件規模を拡大することができました。前連結会計年
度に本格稼働した「ラウンダー人材バンク」サービスにおいても、顧客の要望
を的確に把握し、ニーズに合致した人材を提案することで、事業規模を大幅に
拡大できました。一方で、これに伴い本事業セグメントの利益率は低下いたし
ました。
また、今後のさらなる事業拡大に向け、事業部門・管理部門の強化のため積
極的に人材採用を進めるとともに、事業運営を支える基幹システムをリニュー
アルし、事業規模拡大に耐えうる運営体制の構築を進めてまいりました。
以上の結果、売上高2,365百万円(前期比41.6%増)、セグメント利益320百万
円(前期比6.5%増)となりました。
3.システム開発事業
ソフトウェアの受託開発を中心にサービスを提供しております。
当連結会計年度では既存顧客における更なる開発案件の創出と新規顧客の獲
得に努めました。プロジェクト管理や品質管理を見直し、不採算プロジェクト
を発生させない等の改善をした効果が表れ、セグメント利益では増益となりま
した。
以上の結果、売上高491百万円(前期比1.2%減)、セグメント利益2百万円
(前期は0百万円の利益)となりました。
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2016年02月24日 16時58分 $FOLDER; 8ページ (Tess 1.40(64) 20140530_01)
4.出版事業
ビジネス書籍の企画・編集・発行事業を行っております。当連結会計年度で
は、新規のタイアップ出版案件の受注が増えた結果、売上高は好調に推移いた
しました。一方で、書籍在庫の販売体制の見直しに伴い、在庫の費用化を進め
た結果、セグメント利益では減益となりました。
以上の結果、売上高262百万円(前期比26.7%増)、セグメント利益6百万円
(前期比84.6%減)となりました。
なお、当連結会計年度につきましては、利益配分を行うほどの蓄積・利益水
準には未だ不十分と考えているため、誠に遺憾ではございますが、無配とさせ
ていただきます。また、次期以降につきましては、現時点では無配を計画して
おりますが、経済環境や経営状況の変化を鑑み、株主還元方針を改めて検討し
てまいりたいと考えております。
②
設備投資の状況
当連結会計年度の設備投資総額は209百万円であり、その内主要なものはソフ
トウェアの取得171百万円、器具備品の取得35百万円及び建物の取得2百万円で
あります。
③
資金調達の状況
平成27年12月31日現在、金融機関より総額352百万円の借入を行っておりま
す。
④
他の会社の株式その他の持分または新株予約権等の取得または処分の状況
当社は、平成27年5月1日開催の取締役会決議に基づき、連結子会社である
ソフトブレーン・フィールド株式会社の株式を追加取得いたしました。また、
ソフトブレーン・フィールド株式会社は、同年5月15日に開催された同社の臨
時株主総会決議に基づき、自己株式の取得を実施いたしました。
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2016年02月24日 16時58分 $FOLDER; 9ページ (Tess 1.40(64) 20140530_01)
(2) 財産及び損益の状況
第 24 期
第 21 期
第 22 期
第 23 期
(当連結会計年度)
(平成24年12月期) (平成25年12月期) (平成26年12月期)
(平成27年12月期)
区分
売
上
高(千円)
4,237,791
4,416,850
4,934,788
6,117,155
当
期
純
利
益(千円)
458,335
391,273
252,726
373,338
1
当
株
期
当
純
た
利
り
(円)
益
15.67
13.37
8.64
12.76
資
産(千円)
3,206,431
3,667,814
4,145,913
4,401,519
純
資
産(千円)
2,281,829
2,722,910
3,011,501
2,867,759
1
純
株 当 た
資
産
り
(円)
額
67.11
80.70
89.34
93.60
総
(注)1.1株当たり当期純利益は自己株式を控除した期中平均発行済株式総数に基づき、1株当たり純
資産額は自己株式を控除した期末発行済株式総数に基づき算出しております。
2.当社は平成25年7月1日を効力発生日として普通株式1株につき100株の割合で株式分割を行
っております。平成24年12月期の期首に当該株式分割が行われたと仮定して1株当たり当期純
利益及び1株当たり純資産額を算定しております。
(3) 重要な親会社及び子会社の状況
① 親会社の状況
該当事項はありません。
②
重要な子会社の状況
当社の議
決権比率
会社名
資本金
主要な事業内容
ソフトブレーン・フィールド株式会社
151,499千円
85.6%
フィールド活動業務、マーケットリサーチ
ソフトブレーン・サービス株式会社
77,900千円
98.7%
営業コンサルティング、営業スキルトレーニング
ソフトブレーン・インテグレーション株式会社
50,175千円
100.0%
iPad等を活用した業務コンサルティング及び教育
ソフトブレーン・オフショア株式会社
90,000千円
100.0%
ソ フ ト ウ ェ ア の 受 託 開 発
株式会社ダイヤモンド・ビジネス企画
10,000千円
70.0%
ビジネス書籍の企画・編集・発行
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(4) 対処すべき課題
① よりユーザーに支持されるソフトウェア製品の開発
業務用ソフトウェアの多くは、コンシューマ向けソフトウェアと異なり、デ
ザイン・操作性・パフォーマンス・ユーザーエクスペリエンスに劣り、不便さ
をユーザーに強いている側面があると考えております。そこで、使い勝手にこ
だわった製品開発に力を入れ、よりユーザーに支持されるソフトウェアを開発
し提供していくことが重要であると考えております。
② 営業の専門的研究機関への進化
マーケティング分野と異なり、営業分野においては体系的・専門的な研究が
行われていないのが現状です。よって、営業の専門的研究機関という側面を強
化し、「売れる仕組み」を体系的に解明していくことが当社グループの競争力強
化に大きくつながると考えております。
③ 中堅・中小企業市場の活性化・拡大
営業支援システムをはじめとした営業課題解決ソリューションの提供は、大
企業及び一部中堅企業にとどまっており、中堅・中小企業へはほとんど普及し
ていないのが現状であります。しかしながら、会計システムと同様に、営業支
援システムも企業活動において不可欠な存在となると考えております。未開拓
の中堅・中小企業市場を活性化し、拡大を図っていくことが重要であると考え
ております。
④ 高品質なサービスオペレーションの確立
フィールドマーケティング事業においては、クライアントがBtoC事業者であ
るため、円安や消費増税の影響を強く受けやすい環境下にあります。この中で
事業を拡大していくにあたっては、より高品質なサービスオペレーションを確
立し進化させ、高い顧客満足度を維持していくことが何よりも重要であると考
えております。
⑤ システム開発体制の強化
従来よりシステム開発事業において中心に据えております中国でのオフショ
ア開発については、円安や人件費の高騰により状況が変化してきております。
そのため、東南アジアなどオフショア開発パートナーの拡充や、国内ニアショ
ア開発パートナーの活用を含めた、開発体制の強化が重要であると考えており
ます。
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⑥ ストック・ビジネス強化による収益安定化
当社グループでは、収益を安定させるためのストック・ビジネスの強化を重
要な課題として認識しております。eセールスマネージャーをはじめとするソ
フトウェアのサポート(保守)サービス、クラウドサービスのほか、フィール
ドマーケティング事業が当社グループにおける主なストック・ビジネスであり
ます。これらの事業・サービスの品質を高め、安定的かつ広範囲にサービスと
付加価値を提供できるよう体制強化を図っていくことが、経営体質の強化のた
めにも重要であります。
⑦ 経営管理体制の強化
上記のような企業活動を展開するにあたり、コーポレート・ガバナンスや財
務報告の適正性確保を含めた経営管理・内部統制システムを強化し、コンプラ
イアンスの徹底に努めていくことが重要であると考えております。
(5) 主要な事業内容(平成27年12月31日現在)
当社グループは、「eセールスマネージャー関連事業」、「フィールドマーケティ
ング事業」、「システム開発事業」及び「出版事業」を行っております。
事業
主要商品
eセールスマネージャー関連事業
営業支援システムのライセンス販売、
Cloudサービス、カスタマイズ開発、
営 業 コ ン サ ル テ ィ ン グ、 営 業 ス キ ル ト レ ー ニ ン グ、
iPad等を活用した業務コンサルティング及び教育
フィールドマーケティング事業
フィールド活動業務、マーケットリサーチ
シ
業
ソフトウェアの受託開発
業
ビジネス書籍の企画・編集・発行
出
ス
テ
ム
版
開
発
事
事
― 12 ―
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(6) 企業集団の主要拠点等(平成27年12月31日現在)
名称
所在地
ソ フ ト ブ レ ー ン 株 式 会 社
本 社
東京都中央区八重洲二丁目3番1号
ソフトブレーン株式会社
関西支社
大阪府大阪市北区曽根崎二丁目11番8号
ソフトブレーン株式会社
中部支店
愛知県名古屋市中区錦一丁目20番10号
ソフトブレーン・フィールド株式会社
本社
東京都港区赤坂三丁目5番2号
ソフトブレーン・サービス株式会社
本社
東京都中央区八重洲二丁目3番1号
ソフトブレーン・インテグレーション株式会社 本社
東京都中央区八重洲二丁目3番1号
ソフトブレーン・オフショア株式会社
本社
東京都中央区八重洲二丁目3番1号
株式会社ダイヤモンド・ビジネス企画
本社
東京都中央区八重洲二丁目3番1号
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(7) 使用人の状況(平成27年12月31日現在)
① 企業集団の使用人の状況
使用人数
前連結会計年度末比増減
203(508)名
(注)
1.使用人数は就業員数であり、パート及び派遣社員等の臨時使用人は( )内に年間の平均人
数を外数で記載しております。
2.使用人数が、前連結会計年度末に比べ29名増加しましたが、これは事業強化に伴い期中採用
を行ったことによるものです。
3.臨時使用人数が、前連結会計年度末に比べ332名増加しましたが、これは主にフィールドマ
ーケティング事業において、ラウンダー人材バンクの派遣社員等が増加したことによるもの
です。
②
当社の使用人の状況
使用人数
前期末比増減
111(51)名
(注)
+29(+332)名
平均年齢
+10(+13)名
平均勤続年数
33.8歳
4.8年
1.使用人数は就業員数であり、パート及び派遣社員等の臨時使用人は( )内に年間の平均人
数を外数で記載しております。
2.臨時使用人数が前連結会計年度末に比べ13名増加しましたが、これは事業強化に伴い期中採
用を行ったことによるものです。
(8) 主要な借入先の状況(平成27年12月31日現在)
借
入
先
借
入
額
株式会社三菱東京UFJ銀行
160百万円
株式会社三井住友銀行
90百万円
株式会社みずほ銀行
57百万円
(9) その他企業集団の現況に関する重要な事項
該当事項はありません。
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2.会社の現況
(1) 株式の状況(平成27年12月31日現在)
① 発行可能株式総数
120,000,000株
② 発行済株式の総数
30,955,000株
③ 株主数
9,506名
④ 大株主(上位10名)
株主名
宋
持株数
文洲
持株比率
4,037,100株
13.0%
CBNY-GOVERNMENT OF NORWAY
892,000株
2.9%
KBL EPB S.A. 107704
758,200株
2.4%
630,000株
2.0%
606,700株
2.0%
592,000株
1.9%
日本トラスティ・サービス信託銀行株式会社
(信託口)
536,800株
1.7%
株式会社SBI証券
475,500株
1.5%
日本トラスティ・サービス信託銀行株式会社
(信託口1)
375,000株
1.2%
318,800株
1.0%
山本
久恵
日本マスタートラスト信託銀行株式会社
(信託口)
山内
尾崎
正義
成彦
(注) 1. 当社は自己株式を1,550,000株保有しておりますが、上記大株主からは除外しております。
2. 持株比率は自己株式(1,550,000株)を控除して計算しております。
3. 自己株式には、日本マスタートラスト信託銀行株式会社(株式付与ESOP信託口)が、従業
員向け株式交付制度「株式付与ESOP信託」に係る信託財産として保有している当社株式
150,000株は、含んでおりません。
⑤
その他株式に関する重要な事項
該当事項はありません。
(2) 新株予約権等の状況
① 当社役員が保有している新株予約権の状況(平成27年12月31日現在)
該当事項はありません。
② 当事業年度中に使用人等に対し交付した新株予約権の状況
該当事項はありません。
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(3) 会社役員の状況
① 取締役及び監査役の状況(平成27年12月31日現在)
ふりがな
会社における地位
氏 名
代 表 取 締 役 社 長
取
締
役
取
締
役
取
締
役
常
勤
監
査
担当及び重要な兼職の状況
とよ
だ
ひろ
ふみ
豊
田
浩
文
きの
した
てっ
ぺい
木
下
鉄
平
おさ
だ
じゅん
ぞう
長
田
順
三
おき
た
たか
し
沖
田
貴
史
やぎ
ぬま
さと
し
役
柳
沼
賢
司
な
こし
ひで
お
名
越
秀
夫
はら
だ
のぶ
ひろ
原
田
伸
宏
監
査
役
監
査
役
株式会社ダイヤモンド・ビジネス企画代表取締
役社長
管理本部長、関西支社長
本社営業本部長
ベリトランス株式会社取締役共同創業者フェロ
ー、金融審議会専門委員、株式会社クララオン
ライン社外取締役
生田・名越・高橋法律特許事務所代表、アミタ
ホールディングス株式会社社外監査役、株式会
社キャピタル・アセット・プランニング社外取
締役
有限会社ビジネスブレイン原田会計代表取締
役、株式会社門井商会会計参与、株式会社アゲ
ル会計参与、株式会社セイム会計参与
(注) 1. 取締役沖田貴史氏は、社外取締役であります。
2. 監査役名越秀夫氏及び原田伸宏氏は、社外監査役であります。
3. 取締役沖田貴史氏、監査役名越秀夫氏及び原田伸宏氏は、株式会社東京証券取引所の規定
する独立役員であります。
4. 監査役柳沼賢司氏は、平成12年9月より平成18年8月まで当社にて管理部長・執行役員を
経験しており、財務及び会計に関する相当程度の知見を有しております。
5. 監査役原田伸宏氏は、公認会計士として財務及び会計に関する相当程度の知見を有してお
ります。
②
当事業年度中に退任した取締役及び監査役
氏
富
樫
名
泰
介
退任日
退任事由
退任時の地位
及び重要な兼職状況
平成27年3月27日
任期満了
監査役、有限会社北星
ハイツ代表取締役
③
責任限定契約の内容の概要
当社は、社外取締役及び各社外監査役との間で、会社法第423条第1項の損害
賠償責任を限定する契約を締結しております。当該契約に基づく賠償責任の限
度額は、法令に定める最低責任限度額であります。
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④
取締役及び監査役の報酬等の額
当事業年度に係る報酬等の総額
区
分
支
給
人
員
支
給
額
取締役
4 名
64 百万円
(うち社外取締役)
(1 名)
(3 百万円)
監査役
4 名
18 百万円
(うち社外監査役)
(2 名)
(9 百万円)
合計
8 名
82 百万円
(うち社外役員)
(3 名)
(12 百万円)
(注) 1. 取締役の支給額には、使用人兼務取締役の使用人分給与は含まれておりません。
2. 取締役の報酬限度額は、平成20年3月26日開催の第16期定時株主総会決議において年額120
百万円以内(但し、使用人分給与は含まない。)と決議いただいております。
3. 監査役の報酬限度額は、平成16年3月5日開催の第12期定時株主総会決議において月額2
百万円以内と決議いただいております。
⑤
社外役員に関する事項
イ.他の法人等の重要な兼職の状況及び当社と当該他の法人等との関係
1.取締役沖田貴史氏は、ベリトランス株式会社取締役共同創業者フェロー、
金融審議会専門委員、並びに株式会社クララオンライン社外取締役であ
ります。当社は、ベリトランス株式会社、金融審議会、並びに株式会社
クララオンラインとの間に特別の関係はありません。
2.監査役名越秀夫氏は、生田・名越・高橋法律特許事務所代表、アミタホ
ールディングス株式会社社外監査役、株式会社キャピタル・アセット・
プランニング社外取締役であります。当社は、生田・名越・高橋法律特
許事務所、アミタホールディングス株式会社、並びに株式会社キャピタ
ル・アセット・プランニングとの間に特別の関係はありません。
3.監査役原田伸宏氏は有限会社ビジネスブレイン原田会計代表取締役、株
式会社門井商会、株式会社アゲル、並びに株式会社セイム会計参与であ
ります。当社は、有限会社ビジネスブレイン原田会計、株式会社門井商
会、株式会社アゲル、並びに株式会社セイムとの間に特別の関係はあり
ません。
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ロ.当事業年度における主な活動状況
活動状況
取締役
沖田
貴史
当事業年度に開催された取締役会14回のうち13回に出席し、必要に
応じ、経営者としての見地から適宜発言を行っております。
当事業年度に開催された取締役会14回のすべてに出席し、また、監
監査役
名越
秀夫
査役会12回すべてに出席し、必要に応じ、弁護士としての専門的見
地から適宜発言を行っております。
当事業年度に開催された取締役会14回のすべてに出席し、また、監
監査役
原田
伸宏
査役会12回すべてに出席し、必要に応じ、公認会計士としての専門
的見地から適宜発言を行っております。
(4) 会計監査人の状況
① 名称
② 報酬等の額
清和監査法人
支
払
額
当事業年度に係る会計監査人としての報酬等の額
18百万円
当社及び子会社が会計監査人に支払うべき金銭その他の
財産上の利益の合計額
18百万円
(注) 1.
監査役会は、取締役、社内関係部署及び会計監査人より必要な資料の入手、報告を受けた
上で会計監査人の監査計画の内容、会計監査の職務遂行状況、報酬見積もりの算定根拠に
ついて確認し、審議した結果、これらについて適切であると判断したため、会計監査人の
報酬等の額について同意しております。
2. 当社と会計監査人との監査契約において会社法に基づく監査と金融商品取引法に基づく監
査の監査報酬等の額を明確に区分しておらず、実質的にも区分できませんので、合計額を
記載しております。
③
非監査業務の内容
該当事項はありません。
④ 会計監査人の解任または不再任の決定の方針
会計監査人が会社法第340条第1項各号に該当する場合、監査役会は監査役全
員の同意に基づき会計監査人を解任する方針としております。
また、上記の場合のほか会計監査人が職務を適切に遂行することが困難と認
められるなど会計監査人として適当でないと判断される場合には、監査役会は
会計監査人の解任または不再任を株主総会に提案する方針としております。
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(5) 業務の適正を確保するための体制
当社は、会社法及び会社法施行規則に基づき、以下のとおり、当社の業務並び
に当社及びその子会社から成る企業集団の業務の適正を確保するための内部統制
システムを整備します。
① 取締役の職務の執行が法令及び定款に適合することを確保するための体制
当社の取締役が職務を執行する上で、法令及び定款に適合し、かつ企業とし
ての社会的責任を果たすことを最重要と位置づけます。当社取締役会・経営会
議等でのコンプライアンスに関する議論等を通じて、全取締役のコンプライア
ンスに対する意識を高め、それに基づいて職務の執行を徹底します。
当社取締役会は取締役会規程に基づいて運営し、原則として月1回開催しま
す。取締役間の意思疎通を図るとともに相互に業務執行を監督し、監査役も出
席し取締役の職務の執行の適法性を監査します。
② 当社の取締役の職務の執行に係る情報の保存及び管理に関する体制
当社の取締役の職務の執行に係る文書その他の情報については、文書管理規
程、内部者取引管理規程等の運用を実施し、必要に応じて運用状況の検証、各
規程等の見直しを行います。これらの事務については、管理本部管掌取締役が
所管し、運用状況の検証、見直しの経過など、定期的に取締役会に報告します。
③ 当社損失の危険の管理に関する規程その他の体制
当社は、今後発生が予測される様々な企業リスクを回避もしくは最小限に抑
えるべく対応策の基本方針を決定し、事前に適切に準備をします。具体的には、
代表取締役社長及びリスク管理の担当取締役が、当社の経営戦略や経営計画を
策定もしくは意思決定する上で必要とされるリスク情報の洗い出しを行い、取
締役会等で各施策の判断をする際に、その材料として提供をします。その他災
害の発生や役員等が不適正な業務執行を行うことによって当社の経営に重大な
損害を及ぼすリスクを回避もしくは最小限に抑えるための体制を整備します。
内部監査室は、代表取締役社長直轄の組織として内部監査規程に基づいて監
査実施項目及び方法を検討して監査計画を立案し、計画に基づく監査を実施し
ます。内部監査室の監査により法令定款違反が発見された場合、あるいはその
他の事由に基づき損失の危険のある業務執行行為が発見された場合は、代表取
締役社長に直ちに報告することとします。
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④
当社取締役の職務の執行が効率的に行われることを確保するための体制
当社は、取締役の職務執行が効率的に行われることの基礎として、取締役会
を、原則として月1回開催し、取締役間の意思疎通を図るとともに相互に業務
執行を監督します。
当社は経営と業務執行の分離を図るために執行役員制度を導入し、各執行役
員が取締役会の決定方針、監督の下に業務執行を分担することにより、経営の
効率化を図ります。執行役員の業務執行については、取締役会・経営会議にお
いて、業務執行状況の確認・報告等を行い、重要な事項については合議により
意思決定を行います。当社は、取締役の職務の執行が効率的に行われることを
確保するために、業務システムの合理化やIT化を推進します。
⑤ 当社の使用人の職務の執行が法令及び定款に適合することを確保するための
体制
当社は、コンプライアンス規程を定めるとともに、コンプライアンス・マニ
ュアルや研修等を通じて、使用人が職務を執行する上で、法令及び定款に適合
し、かつ企業としての社会的責任を果たすことを最重要と周知徹底し、法令等
遵守の基本的な就業姿勢を確立します。
内部監査室により、内部統制システムが有効に機能しているか確認し、使用
人の職務の執行状況を監視します。内部監査室は、その結果について被監査部
門へ報告及び適切な指導をするとともに、代表取締役社長へ報告します。
⑥ 当社並びに子会社からなる企業集団における業務の適正を確保するための体制
(ⅰ)当社の子会社の取締役の職務の執行に係る事項の当社への報告に関する体
制
当社は、すべての子会社に当社の取締役及び監査役を取締役及び監査役とし
て派遣し、当社の各子会社の重要事項が、当社から派遣された取締役及び監査
役を通じて当社に報告される体制を構築します。当社は、子会社から、定期
的・継続的に、取締役会議事録、月次決算書類その他子会社の経営内容を的確
に把握するための資料の提出を受け、必要に応じて取締役会に報告します。
子会社において適時開示事項が発生した場合、取締役会・経営会議等に報告
される体制を構築します。
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(ⅱ)当社の子会社の損失の危険の管理に関する規程その他の体制
当社の代表取締役社長及びリスク管理の担当取締役は、当社及びその子会社
から成る企業集団の経営戦略や経営計画を策定もしくは意思決定する上で必要
とされるリスク情報の洗い出しを行い、当社の取締役会等で各施策の判断をす
る際に、その材料として提供をします。
当社の子会社を担当する部門は、子会社における損失の危険の発生を把握し
た場合には、速やかにその内容及び当社に対する影響等を、取締役会・経営会
議等に報告する体制を構築します。
(ⅲ)当社の子会社の取締役の職務の執行が効率的に行われることを確保するた
めの体制
当社及びその子会社は、子会社における経営計画、重要な投資等の経営に重
要な事項について、子会社と事前に協議するなど、緊密な連携を保ち、企業集
団全体の業績の向上、事業の繁栄を目指します。
当社は、企業集団で共通の会計システムを導入しているほか、子会社との間
で共通のネットワークやファイルサーバを利用し、企業集団間で情報が円滑に
流通する体制を整備します。
(ⅳ)当社の子会社の取締役及び使用人の職務の執行が法令及び定款に適合する
ことを確保するための体制
当社は、コンプライアンス規程を、当社の子会社の役職員にも適用します。
当社は、当社の子会社の役職員が、業務上、コンプライアンスに関する問題
を認識した場合にCCO(チーフ・コンプライアンス・オフィサー)に直接報告・
相談できるコンプライアンス相談ラインを整備します。
当社は子会社における不適切な取引・会計処理を防止するため、定期的に内
部監査室を子会社へ派遣するほか、必要に応じて管理部門を子会社へ派遣し、
監査を行います。
⑦ 当社の監査役がその職務を補助すべき使用人を置くことを求めた場合における当該使用人に関する事項
当社の監査役が職務を補助すべき使用人を置くことを求めた場合、代表取締
役社長は、その人数、要件、期間及び事由を勘案し、速やかに適任者を選任し
ます。
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⑧
前号の使用人の取締役からの独立性に関する事項及び監査役の当該使用人に
対する指示の実効性の確保に関する事項
当社の監査役の職務を補助すべき使用人は、監査役の指揮・監督の下、監査
役の監査業務をサポートし、当社は、当該使用人の人事異動、評価に関しては、
監査役会の事前の同意を得るものとします。
⑨ 監査役への報告に関する体制及び当該報告をした者が当該報告をしたことを理由として不利な取扱いを受けないことを確保するための体制
当社の取締役及び使用人は、当社及びその子会社に著しい損害を及ぼすおそ
れのある事実を発見した場合は、直ちに監査役に報告します。また、常勤監査
役は、重要な意思決定のプロセス及び業務の執行状況を把握するため、取締役
会及び経営会議等の重要な会議に出席するとともに、稟議書等の業務執行に関
する重要な文書を閲覧し、必要に応じて、取締役及び使用人にその説明を求め
ることとします。取締役及び使用人は、監査役が報告を要請した事項について
は、速やかに報告を行います。
監査役は、会計監査人から会計監査内容について、また、内部監査室から業
務監査内容についての説明を受けるとともに、情報の交換を行うなどの連携を
図ります。
当社CCOは、コンプライアンス相談ラインで報告・相談された当社及びその子
会社におけるコンプライアンスに関する問題について、必要に応じて、監査役
に報告を行います。
当社は、監査役に対する報告をした者に対し、当該報告をしたことを理由と
して不利な取扱いを行うことを禁止し、その旨を当社及び子会社において周知
徹底するものとします。
⑩ 当社の監査役の職務の執行について生ずる費用または債務の処理に係る方針
に関する事項
当社は、監査役がその職務の執行について、当社に対し、会社法388条に基づ
く費用の前払い等の請求をしたときは、担当部署において審議の上、当該請求
に係る費用または債務が当該監査役の職務の執行に必要でないと認められた場
合を除き、速やかに当該費用または債務を処理します。
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2016年02月24日 16時58分 $FOLDER; 22ページ (Tess 1.40(64) 20140530_01)
⑪
その他当社の監査役の監査が実効的に行われることを確保するための体制
当社の取締役及び使用人は監査役の監査に対する理解を深め、監査役監査の
環境を整備するよう努めます。
当社の代表取締役社長は、監査役と定期的な意見交換を行うとともに、監査
役が内部監査室との適切な意思疎通及び効果的な監査業務を実施するための体
制を構築します。
(6)業務の適正を確保するための体制の運用状況
① 取締役の職務執行
コンプライアンス規程に基づき取締役が法令及び定款に則って行動するよう
に徹底しており、取締役会等を通じて社外取締役から発言が積極的に行われる
機会を設けることで、監督機能を強化しております。なお、当事業年度におい
ては、取締役会は14回開催されております。 また、組織規程に業務分掌、職務
権限を定め、これにより責任の明確化並びに効率的な業務の遂行を図っており
ます。
② 監査役の職務執行
社外監査役を含む監査役は、取締役会への出席及び常勤監査役による経営会
議及びその他の重要会議への出席を通じて、内部統制の整備、運用状況を確認
しております。また、会計監査人、内部監査室などの内部統制に係る組織と必
要に応じて双方向的な情報交換を実施することで当社の内部統制システム全般
をモニタリングすると共に、より効率的な運用について助言を行っております。
― 23 ―
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2016年02月24日 16時58分 $FOLDER; 23ページ (Tess 1.40(64) 20140530_01)
連
結
貸
借
対
照
表
(平成27年12月31日現在)
(単位:千円)
資
流
動
産
資
の
部
産
3,903,916
現 金 及 び 預 金
2,687,665
受取手形及び売掛金
919,849
負
流
債
動
負
の
部
債
1,329,169
支払手形及び買掛金
285,838
短
金
100,000
56,000
期
借
入
商 品 及 び 製 品
54,845
1年内返済予定の長期借入金
仕
品
83,388
未
繰 延 税 金 資 産
89,620
未 払 役 員 賞 与
20,200
未 払 法 人 税 等
116,757
前
金
310,169
金
21,711
返品調整引当金
14,033
掛
そ
の
倒
引
定
資
産
固
貸
当
他
78,365
金
△9,818
65,532
建物及び構築物
工具、器具及び備品
そ
の
他
ソ フ ト ウ ェ ア
そ
の
他
固
当
の
負
債
長
期
借
そ
306,346
債
入
合
純
株
金
196,000
他
8,591
計
資
主
資
183,894
204,591
の
負
915
9,702
他
定
2,916
124,809
投資その他の資産
引
そ
307,262
無 形 固 定 資 産
与
210,863
株式給付引当金
12,883
49,732
金
受
賞
497,603
有 形 固 定 資 産
払
1,533,760
産
本
の
部
2,738,142
2,500
資
金
826,064
金
67,326
資
本
剰
余
金
367,795
長 期 滞 留 債 権
52,316
利
益
剰
余
金
1,803,667
繰 延 税 金 資 産
51,982
式
△259,385
投 資 有 価 証 券
差
入
そ
貸
資
保
証
の
倒
産
引
当
合
他
3,000
金
△52,316
計
4,401,519
自
本
己
株
少数株主持分
純
資
産
129,616
合
計
2,867,759
負債・純資産合計
4,401,519
― 24 ―
定時株主総会招集通知 (宝印刷)
2016年02月24日 16時58分 $FOLDER; 24ページ (Tess 1.40(64) 20140530_01)
連 結 損 益 計 算 書
( 平成27年1月1日から
平成27年12月31日まで )
(単位:千円)
科
売
目
金
上
売
上
売
品
差
6,117,155
価
3,792,820
原
上
返
総
調
整
引
引
売
利
当
上
金
益
繰
総
入
利
営
業
業
2,203
益
2,322,132
1,643,672
利
外
益
収
2,324,335
額
販 売 費 及 び 一 般 管 理 費
営
額
高
益
678,459
2,263
受
取
利
息
500
為
替
差
益
2
金
741
入
448
保
険
解
違
約
約
返
戻
金
そ
収
の
営
業
外
他
費
用
570
1,526
支
払
利
息
1,526
経
常
利
益
679,196
特
別
事
税
金
等
法
人
税、
法
損
業
調
住
整
民
税
当
3,750
期
純
利
益
675,446
び
事
業
税
187,457
及
75,631
412,357
数
等
損
少 数 株 主 損 益 調 整 前 当 期 純 利 益
当
税
前
3,750
理
額
少
人
失
整
株
期
調
整
主
純
利
利
益
39,018
益
373,338
― 25 ―
定時株主総会招集通知 (宝印刷)
2016年02月24日 16時58分 $FOLDER; 25ページ (Tess 1.40(64) 20140530_01)
連結株主資本等変動計算書
( 平成27年1月1日から
平成27年12月31日まで )
(単位:千円)
株
資
平 成 27 年 1 月 1 日 残 高
本
金
資本剰余金
826,064
616,734
主
資
利益剰余金
1,430,329
本
自己株式
株主資本合計
△259,385
2,613,742
連 結 会 計 年 度 中 の 変 動 額
当
期
純
利
益
373,338
連結子会社株式の取得による持分の増減
373,338
△248,938
△248,938
株 主 資 本 以 外 の 項 目 の
連結会計年度中の変動額(純額)
-
連 結 会 計 年 度 中 の 変 動 額 合 計
-
△248,938
373,338
-
124,400
平 成 27 年 12 月 31 日 残 高
826,064
367,795
1,803,667
△259,385
2,738,142
少数株主持分
平 成 27 年 1 月 1 日 残 高
397,759
純資産合計
3,011,501
連 結 会 計 年 度 中 の 変 動 額
当
期
純
利
益
連結子会社株式の取得による持分の増減
373,338
△307,161
△556,100
株 主 資 本 以 外 の 項 目 の
連結会計年度中の変動額(純額)
39,018
39,018
連 結 会 計 年 度 中 の 変 動 額 合 計
△268,143
△143,742
平 成 27 年 12 月 31 日 残 高
129,616
2,867,759
― 26 ―
定時株主総会招集通知 (宝印刷)
2016年02月24日 16時58分 $FOLDER; 26ページ (Tess 1.40(64) 20140530_01)
連結注記表
1.連結計算書類作成のための基本となる重要な事項等
(1) 連結の範囲に関する事項
連結子会社
5社
子会社5社を連結しております。連結子会社名は、ソフトブレーン・フィールド株式会社、
ソフトブレーン・サービス株式会社、ソフトブレーン・インテグレーション株式会社、ソフト
ブレーン・オフショア株式会社、株式会社ダイヤモンド・ビジネス企画であります。
(2) 持分法の適用に関する事項
該当事項はありません。
(3) 連結子会社の事業年度等に関する事項
連結子会社の決算日は、連結決算日と一致しております。
(4) 会計方針に関する事項
① 重要な資産の評価基準及び評価方法
a.その他有価証券
b.たな卸資産
時価のないもの
商品及び製品
移動平均法による原価法
総平均法による原価法(貸借対照表価額については、収益性
の低下による簿価切り下げの方法)
仕掛品
個別法による原価法(貸借対照表価額については、収益性の
低下による簿価切り下げの方法)
② 重要な減価償却資産の減価償却の方法
a.有形固定資産
建物については主に定額法を採用しております。また、器具
備品については主に定率法によっております。
なお、主な耐用年数は以下のとおりであります。
建物
3~18年
器具備品
3~15年
b.無形固定資産
市場販売目的のソフトウェア
見込販売期間(3年以内)における見込販売数量に基づく償
却額と、販売可能な残存販売期間に基づく均等配分額を比較
し、いずれか大きい額を計上する方法によっております。
自社利用のソフトウェア
主として社内における利用可能期間(5年)による定額法に
よっております。
c.リース資産
リース期間を耐用年数とし、残存価額を零とする定額法を採用しております。
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③ 重要な引当金の計上基準
a.貸倒引当金
主として売上債権等の貸倒損失に備えるため、一般債権につ
いては貸倒実績率法、貸倒懸念債権及び破産更生債権につい
ては財務内容評価法によっております。
b.返品調整引当金
連結子会社である株式会社ダイヤモンド・ビジネス企画は、
販売した製品の返品による損失に備えて、過去の返品実績を
基にした売買利益相当額を計上しております。
c.賞与引当金
当社及び連結子会社は従業員の賞与にあてるため、当連結会
計年度の負担に属する次回支給見込額を計上しております。
d.株式給付引当金
株式交付規程に基づく従業員への当社株式の給付に備えるた
め、当連結会計年度末における株式給付債務の見込額に基づ
き、計上しております。
④ その他連結計算書類作成のための重要な事項
消費税等の会計処理
税抜方式によっております。
2.会計方針の変更に関する注記
(企業結合に関する会計基準等の適用)
「企業結合に関する会計基準」(企業会計基準第21号 平成25年9月13日。以下「企業結合会
計基準」という。)、「連結財務諸表に関する会計基準」(企業会計基準第22号 平成25年9月13
日。以下「連結会計基準」という。)及び「事業分離等に関する会計基準」(企業会計基準第7
号 平成25年9月13日。以下「事業分離等会計基準」という。)等が平成26年4月1日以後開始
する連結会計年度の期首から適用できることになったことに伴い、当連結会計年度からこれら
の会計基準等(ただし、連結会計基準第39項に掲げられた定めを除く。)を適用し、支配が継
続している場合の子会社に対する当社の持分変動による差額を資本剰余金として計上するとと
もに、取得関連費用を発生した連結会計年度の費用として計上する方法に変更しております。
また、当連結会計年度の期首以後実施される企業結合については、暫定的な会計処理の確定に
よる取得原価の配分額の見直しを企業結合日の属する連結会計年度の連結財務諸表に反映させ
る方法に変更しております。
企業結合会計基準等の適用については、企業結合会計基準第58-2項(4)、連結会計基準第
44-5項(4)及び事業分離等会計基準第57-4項(4)に定める経過的な取扱いに従っており、当
連結会計年度の期首時点から将来にわたって適用しております。
この結果、当連結会計年度末の資本剰余金が248,938千円減少しております。
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3.連結貸借対照表に関する注記
(1) 記載金額は千円未満を切り捨てて表示しております。
(2) 有形固定資産の減価償却累計額
223,990千円
4.連結株主資本等変動計算書に関する注記
(1) 記載金額は千円未満を切り捨てて表示しております。
(2) 当連結会計年度末における発行済株式数
普通株式
30,955,000株
(3) 自己株式の種類及び株式数に関する事項
株 式 の 種 類
普
通
株
当連結会計年度期首の株式数
当連結会計年度増加株式数
当連結会計年度減少株式数
当連結会計年度末の株式数
1,700千株
-千株
-千株
1,700千株
式
(注)当連結会計年度末の自己株式の株式数には、日本マスタートラスト信託銀行株式会社(株式付
与ESOP信託口)が所有している当社株式150,000株を含めております。
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5.金融商品に関する注記
(1) 金融商品に関する事項
①
金融商品に対する方針
当社グループは、営業活動によって獲得した資金をもって事業運営を行うことを原則としてお
ります。一時的な余剰金については、流動性かつ安全性の高い金融商品で運用し、投機的な取
引は行わない方針です。また、資金調達につきましては、銀行等金融機関からの借入による方
針です。
②
金融商品の内容及びそのリスク並びにリスク管理体制
営業債権である受取手形及び売掛金は、顧客の信用リスクに晒されておりますが、原則とし
て1ヶ月以内の回収を基本としております。当該リスクに関しては、当社の与信管理規程に従
い、取引先ごとの債権管理を行い、回収懸念早期把握や軽減を図っております。
投資有価証券である株式は、発行体の信用リスクに晒されておりますが、四半期ごとに発行
体の財務状況を把握して管理しております。
営業債務である買掛金は、原則として1ヶ月以内の支払期日となっております。
借入金は、短期的な資金需要に係る資金調達であります。なお、グループ各社の必要資金は
原則として親会社である当社が貸付金又は増資引受により子会社に融通又は供与することとし
ております。
営業債務や借入金は、流動性リスクに晒されておりますが、当社グループでは、適時に資金
繰計画を作成・更新するとともに、手許流動性の維持などにより流動性リスクを管理しており
ます。
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(2) 金融商品の時価等に関する事項
平成27年12月31日における連結貸借対照表計上額、時価及びこれらの差額については、次のとお
りであります。なお、時価を把握することが極めて困難と認められるものは含まれておりません。
連結貸借対照表
計上額(千円)
(1) 現金及び預金
時価(千円)
2,687,665
差額(千円)
2,687,665
-
910,031
-
-
-
-
3,597,696
3,597,696
-
(1) 支払手形及び買掛金
285,838
285,838
-
(2) 短期借入金
100,000
100,000
-
(3) 未払金
210,863
210,863
-
(4) 未払法人税等
116,757
116,757
-
(1年内返済予定の長期借
入金を含む)
252,000
251,401
598
負債計
965,458
964,859
598
(2) 受取手形及び売掛金
貸倒引当金
919,849
△9,818
910,031
(3) 長期滞留債権
52,316
貸倒引当金
資産計
△52,316
(5) 長期借入金
(注) 1.金融商品の時価の算定方法
資 産
(1) 現金及び預金、(2) 受取手形及び売掛金
これらは短期間で決済されるものであるため、時価は帳簿価額と近似していることから、
当該帳簿価額によっております。
(3) 長期滞留債権
これらの時価について、担保による回収見込額等に基づいて貸倒見積高を算出している
ため、時価は連結決算日における貸借対照表価額から現在の貸倒見積高を控除した金額に
近似しており、当該価額によっております。
負 債
(1) 支払手形及び買掛金、(2) 短期借入金、(3) 未払金、(4) 未払法人税等
これらは短期間で決済されるものであるため、時価は帳簿価額と近似していることから、
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当該帳簿価額によっております。
(5) 長期借入金(1年内返済予定の長期借入金を含む)
長期借入金(1年内返済予定の長期借入金を含む)の時価については元利金の合計額を同
様の新規借入を行った場合に想定される利率で割り引いて算定する方法によっております。
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2.時価を把握することが極めて困難と認められる金融商品
区分
連結貸借対照表計上額(千円)
非上場株式(※1)
2,500
差入保証金(※2)
67,326
(※1) 非上場株式については、市場価格がなく、時価を把握することが極めて困難と認められること
から時価開示の対象に含めておりません。
(※2) 差入保証金については、市場価格がなく、時価を把握することが極めて困難と認められること
から時価開示の対象に含めておりません。
3.金銭債権の連結決算日後の償還予定額
1年超
5年以内
(千円)
1年以内
(千円)
現金及び預金
5年超
10年以内
(千円)
10年超
(千円)
2,687,665
-
-
-
919,849
-
-
-
受取手形及び売掛金
(注) 長期滞留債権は償還予定額が見込めないため、記載しておりません。
4.長期借入金の連結決算日後の返済予定額
1年超
5年以内
(千円)
1年以内
(千円)
長期借入金
56,000
196,000
5年超
10年以内
(千円)
10年超
(千円)
-
-
6.1株当たり情報に関する注記
(1) 1株当たり純資産額
93円60銭
(2) 1株当たり当期純利益
12円76銭
(注)
1株当たり当期純利益の算定上の基礎
・連結損益計算書上の当期純利益
373,338千円
・普通株主に帰属しない金額
-千円
・普通株式に係る当期純利益
373,338千円
・普通株式の期中平均株式数
29,255,000株
(※)期中平均株式数の算定上控除する自己株式数には、従業員向け株式交付制度「株式付与ESOP信
託」に係る信託財産として、日本マスタートラスト信託銀行株式会社(株式付与ESOP信託口)
が所有している当社株式(150,000株)を含めております。また、1株当たり純資産額の算定
上、期末発行済株式数から控除する自己株式数に含めております。
7.その他の注記
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株式付与ESOP信託制度に関する会計処理方法
当社は、平成26年4月25日開催の取締役会決議に基づき従業員向け株式交付制度「株式付与ESOP信
託」(以下、「本制度」という。)を平成26年5月15日より導入しております。
本制度は、予め当社が定めた株式給付規程に基づき、一定の要件を満たした当社従業員に対して、
当社株式を給付する仕組みであります。当社従業員に対して給付する株式については、予め設定した
信託(以下、「本信託」という。)により将来給付見込分も含めて取得し、信託財産として分別管理し
ております。
本信託に関する会計処理については、「従業員等に信託を通じて自社の株式を交付する取引に関す
る実務上の取扱い」(実務対応報告第30号 平成25年12月25日)を適用し、当社と本信託は一体である
とする総額法による会計処理を行っております。
そのため、本信託の資産及び負債並びに費用及び収益については、当社の連結貸借対照表及び連結
損益計算書に含めて計上しております。
また、本信託が所有する当社株式は、連結貸借対照表の純資産の部において自己株式として表示し
ております。なお、当連結会計年度末において、本信託が所有する当社株式の帳簿価額は19,200千
円、株式数は150,000株であります。
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貸
借
対
照
表
(平成27年12月31日現在)
(単位:千円)
資
産
流
動
の
資
産
現 金 及 び 預 金
受
取
手
売
立
未
収
貸
倒
定
引
資
金
4,717
預
74,954
賞
当
金
271,653
無 形 固 定 資 産
ソ フ ト ウ ェ ア
権
金
43,754
繰 延 税 金 資 産
51,747
貸
資
倒
産
引
合
証
当
249,928
金
9,266
金
20,211
当
期
純
借
204,591
入
金
剰
資
余
本
利
益
利
900,625
本
本
本
8,591
計
産
資
準
剰
準
の
部
2,053,693
金
826,064
金
616,734
備
余
益
196,000
他
合
資
主
32,197
債
の
株
9,702
他
負
債
873
108,040
23,992
金
の
負
資
破 産 更 生 債 権 等
引
そ
資
629,725
用
り
与
長
270,779
関 係 会 社 株 式
費
受
定
725,227
投資その他の資産
払
固
50,636
44,081
入
払
そ
△300
1,047,517
借
株 式 給 付 引 当 金
4,152
工 具 器 具 備 品
保
15,877
前
6,554
入
未 払 法 人 税 等
977
物
差
20,200
金
他
入
62,927
未 払 役 員 賞 与
未
産
加
金
71,037
建
話
56,000
未
用
有 形 固 定 資 産
電
1年内返済予定の長期借入金
8,091
の
固
100,000
品
繰 延 税 金 資 産
そ
95,730
金
697
入
696,033
金
期
品
替
部
債
掛
短
312,598
費
の
負
買
1,417,554
金
掛
払
債
動
12,319
商
前
負
流
形
掛
仕
部
1,906,801
金
金
616,734
870,280
備
金
2,430
その他利益剰余金
867,850
繰越利益剰余金
自
己
株
式
867,850
△259,385
金
△108,040
純
計
2,053,693
計
2,954,318
負 債 ・ 純 資 産 合 計
2,954,318
資
産
合
― 35 ―
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2016年02月24日 16時58分 $FOLDER; 35ページ (Tess 1.40(64) 20140530_01)
損
(
益
計
算
書
平成27年1月1日から
平成27年12月31日まで
)
(単位:千円)
科
売
目
金
上
売
上
売
販
売
原
上
費
及
営
営
総
び
一
倒
保
引
険
約
入
返
戻
外
費
233,691
6,828
息
984
益
4,114
金
737
入
991
用
1,475
支
払
利
息
1,475
経
常
利
益
239,044
特
別
事
税
当
戻
1,224,474
990,783
益
収
業
法
費
益
金
雑
法
1,335,722
利
当
解
価
益
理
収
取
貸
2,560,197
利
外
受
営
管
業
業
高
利
般
額
業
引
人
損
前
税、
人
整
当
住
税
期
失
民
理
期
税
等
純
純
及
び
調
利
事
業
整
利
損
3,750
益
235,294
税
22,595
額
76,738
益
135,959
― 36 ―
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2016年02月24日 16時58分 $FOLDER; 36ページ (Tess 1.40(64) 20140530_01)
株主資本等変動計算書
( 平成27年1月1日から
平成27年12月31日まで )
(単位:千円)
株
主
資本剰余金
資本金
平成27年1月1日残高
826,064
資
利
資 本
準備金
資 本
剰余金
合 計
616,734
616,734
益
剰
本
余
金
その他利益剰余金
利 益
準備金
繰越利益 その他利益
剰 余 金 剰余金合計
2,430
利 益
剰余金
合 計
自己株式
株主資本
合
計
純資産
合 計
731,890
731,890
734,320 △259,385 1,917,734 1,917,734
135,959
135,959
135,959
事業年度中の変動額
当期純利益
135,959
135,959
135,959
135,959
事業年度中の
変動額の合計
-
-
-
-
135,959
135,959
135,959
平成27年12月31日残高
826,064
616,734
616,734
2,430
867,850
867,850
870,280 △259,385 2,053,693 2,053,693
-
― 37 ―
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2016年02月24日 16時58分 $FOLDER; 37ページ (Tess 1.40(64) 20140530_01)
個別注記表
1.重要な会計方針に係る事項
(1) 有価証券の評価基準及び評価方法
①
子会社及び関連会社株式
②
その他有価証券
移動平均法に基づく原価法
a.時価のあるもの
決算日の市場価格等に基づく時価法(評価差額は全部純資産
直入法により処理し、売却原価は移動平均法により算定)
b.時価のないもの
移動平均法に基づく原価法
(2) たな卸資産の評価基準及び評価方法
商品
総平均法による原価法(貸借対照表価額については、収益性
の低下による簿価切り下げの方法)
仕掛品
個別法による原価法(貸借対照表価額については、収益性の
低下による簿価切り下げの方法)
(3) 固定資産の減価償却の方法
①
有形固定資産
建物については主に定額法を採用しております。
また、器具備品については主に定率法によっております。
なお、耐用年数は以下のとおりであります。
②
建物
3~18年
器具備品
3~15年
無形固定資産
a.市場販売目的のソフトウェア
市場販売目的のソフトウェアについては、見込販売期間(3
年以内)における見込販売数量に基づく償却額と、販売可能
な残存販売期間に基づく均等配分額を比較し、いずれか大き
い額を計上する方法によっております。
b.自社利用のソフトウェア
社内における利用可能期間(5年)に基づく定額法によって
おります。
③
リース資産
リース期間を耐用年数とし、残存価額を零とする定額法を採用しております。
(4) 引当金の計上基準
①
貸倒引当金
売上債権等の貸倒損失に備えるため、一般債権については貸
倒実績率法、貸倒懸念債権及び破産更生債権については財務
内容評価法によっております。
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②
賞与引当金
従業員の賞与にあてるため、当事業年度の負担に属する次回
支給見込額を計上しております。
③
株式給付引当金
株式交付規程に基づく従業員への当社株式の給付に備えるた
め、当事業年度末における株式給付債務の見込額に基づき、
計上しております。
(5) その他計算書類作成のための重要な事項
消費税等の会計処理は、税抜方式によっております。
2.貸借対照表に関する注記
(1) 記載金額は千円未満を切捨てて表示しております。
(2) 有形固定資産の減価償却累計額
179,799千円
(3) 関係会社に対する金銭債権、債務は次のとおりであります。
①
短期金銭債権
19,557千円
②
短期金銭債務
15,608千円
③
長期金銭債権
99,459千円
④
長期金銭債務
-千円
3.損益計算書に関する注記
(1) 記載金額は千円未満を切捨てて表示しております。
(2) 関係会社との取引高
①
営業取引高
売上高
68,085千円
売上原価
223,634千円
その他の営業取引高
②
10,510千円
営業取引以外の取引高
営業取引以外の取引(収入分)
725千円
営業取引以外の取引(支出分)
-千円
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4.株主資本等変動計算書に関する注記
(1) 記載金額は千円未満を切捨てて表示しております。
(2) 自己株式の種類及び株式数に関する事項
株 式 の 種 類
普
通
株
当事業年度期首の株式数
当事業年度増加株式数
当事業年度減少株式数
当事業年度末の株式数
1,700千株
-千株
-千株
1,700千株
式
(注)当事業年度末の自己株式の株式数には、日本マスタートラスト信託銀行株式会社(株式付与
ESOP信託口)が所有している当社株式150,000株を含めております。
5.税効果会計に関する注記
繰延税金資産
未払事業税
1,490千円
賞与引当金
6,682千円
貸倒引当金
34,951千円
子会社株式評価減
43,730千円
繰越欠損金
104,755千円
その他
14,422千円
繰延税金資産小計
206,032千円
評価性引当額
△79,329千円
繰延税金資産合計
126,702千円
6.関連当事者との取引に関する注記
(1) 親会社及び法人主要株主等
該当事項はありません。
(2) 役員及び個人主要株主等
種
類
会社等の名称
議決権等の所有
(被所有)割合
主 要 株 主 (個
人)が議決権の 軟 脳 軟 件 (北 京)
被所有 13.7%
過半数を所有し 有限公司
ている会社等
関連当事者
との関係
商品売上
取引内容
ソフトウェアの販
売
取引金額
(千円)
科
26,256 売
目
掛
金
期末残高
(千円)
7,776
(注) 1.ソフトウェアの販売については、一般取引条件と同様に決定しております。
2.取引金額には消費税等は含まれておりません。
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7.1株当たり情報に関する注記
(1) 1株当たり純資産額
70円20銭
(2) 1株当たり当期純利益
(注)
4円64銭
1株当たり当期純利益の算定上の基礎
・損益計算書上の当期純利益
135,959千円
・普通株主に帰属しない金額
-千円
・普通株式に係る当期純利益
135,959千円
・普通株式の期中平均株式数
29,255,000株
(※)期中平均株式数の算定上控除する自己株式数には、従業員向け株式交付制度「株式付与ESOP信
託」に係る信託財産として、日本マスタートラスト信託銀行株式会社(株式付与ESOP信託口)が所
有している当社株式(150,000株)を含めております。また、1株当たり純資産額の算定上、期末
発行済株式数から控除する自己株式数に含めております。
8.その他の注記
株式付与ESOP信託制度に関する会計処理方法
当社は、平成26年4月25日開催の取締役会決議に基づき従業員向け株式交付制度「株式付与ESOP信
託」(以下、「本制度」という。)を平成26年5月15日より導入しております。
本制度は、予め当社が定めた株式給付規程に基づき、一定の要件を満たした当社従業員に対して、
当社株式を給付する仕組みであります。当社従業員に対して給付する株式については、予め設定した
信託(以下、「本信託」という。)により将来給付見込分も含めて取得し、信託財産として分別管理し
ております。
本信託に関する会計処理については、「従業員等に信託を通じて自社の株式を交付する取引に関す
る実務上の取扱い」(実務対応報告第30号 平成25年12月25日)を適用し、当社と本信託は一体である
とする総額法による会計処理を行っております。
そのため、本信託の資産及び負債並びに費用及び収益については、当社の貸借対照表及び損益計算
書に含めて計上しております。
また、本信託が所有する当社株式は、貸借対照表の純資産の部において自己株式として表示してお
ります。なお、当事業年度末において、本信託が所有する当社株式の帳簿価額は19,200千円、株式数
は150,000株であります。
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連結計算書類に係る会計監査報告
独
立
監
査
人
の
監
査
報
告
書
平成28年2月22日
ソ フ ト ブ レ ー ン 株 式 会 社
取 締 役 会 御 中
清
和
監
査
法
人
指定社員
業務執行社員
公認会計士
川田
増三
㊞
指定社員
業務執行社員
公認会計士
大塚
貴史
㊞
当監査法人は、会社法第444条第4項の規定に基づき、ソフトブレーン株式会社の平成27年1月
1日から平成27年12月31日までの連結会計年度の連結計算書類、すなわち、連結貸借対照表、連結
損益計算書、連結株主資本等変動計算書及び連結注記表について監査を行った。
連結計算書類に対する経営者の責任
経営者の責任は、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に準拠して連結計
算書類を作成し適正に表示することにある。これには、不正又は誤謬による重要な虚偽表示のない
連結計算書類を作成し適正に表示するために経営者が必要と判断した内部統制を整備及び運用する
ことが含まれる。
監査人の責任
当監査法人の責任は、当監査法人が実施した監査に基づいて、独立の立場から連結計算書類に対
する意見を表明することにある。当監査法人は、我が国において一般に公正妥当と認められる監査
の基準に準拠して監査を行った。監査の基準は、当監査法人に連結計算書類に重要な虚偽表示がな
いかどうかについて合理的な保証を得るために、監査計画を策定し、これに基づき監査を実施する
ことを求めている。
監査においては、連結計算書類の金額及び開示について監査証拠を入手するための手続が実施さ
れる。監査手続は、当監査法人の判断により、不正又は誤謬による連結計算書類の重要な虚偽表示
のリスクの評価に基づいて選択及び適用される。監査の目的は、内部統制の有効性について意見表
明するためのものではないが、当監査法人は、リスク評価の実施に際して、状況に応じた適切な監
査手続を立案するために、連結計算書類の作成と適正な表示に関連する内部統制を検討する。ま
た、監査には、経営者が採用した会計方針及びその適用方法並びに経営者によって行われた見積り
の評価も含め全体としての連結計算書類の表示を検討することが含まれる。
当監査法人は、意見表明の基礎となる十分かつ適切な監査証拠を入手したと判断している。
監査意見
当監査法人は、上記の連結計算書類が、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の
基準に準拠して、ソフトブレーン株式会社及び連結子会社からなる企業集団の当該連結計算書類に
係る期間の財産及び損益の状況をすべての重要な点において適正に表示しているものと認める。
利害関係
会社と当監査法人又は業務執行社員との間には、公認会計士法の規定により記載すべき利害関係
はない。
以 上
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計算書類に係る会計監査報告
独
立
監
査
人
の
監
査
報
告
書
平成28年2月22日
ソ フ ト ブ レ ー ン 株 式 会 社
取 締 役 会 御 中
清
和
監
査
法
人
指定社員
業務執行社員
公認会計士
川田
増三
㊞
指定社員
業務執行社員
公認会計士
大塚
貴史
㊞
当監査法人は、会社法第436条第2項第1号の規定に基づき、ソフトブレーン株式会社の平成27
年1月1日から平成27年12月31日までの第24期事業年度の計算書類、すなわち、貸借対照表、損益
計算書、株主資本等変動計算書及び個別注記表並びにその附属明細書について監査を行った。
計算書類等に対する経営者の責任
経営者の責任は、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に準拠して計算書
類及びその附属明細書を作成し適正に表示することにある。これには、不正又は誤謬による重要な
虚偽表示のない計算書類及びその附属明細書を作成し適正に表示するために経営者が必要と判断し
た内部統制を整備及び運用することが含まれる。
監査人の責任
当監査法人の責任は、当監査法人が実施した監査に基づいて、独立の立場から計算書類及びその
附属明細書に対する意見を表明することにある。当監査法人は、我が国において一般に公正妥当と
認められる監査の基準に準拠して監査を行った。監査の基準は、当監査法人に計算書類及びその附
属明細書に重要な虚偽表示がないかどうかについて合理的な保証を得るために、監査計画を策定
し、これに基づき監査を実施することを求めている。
監査においては、計算書類及びその附属明細書の金額及び開示について監査証拠を入手するため
の手続が実施される。監査手続は、当監査法人の判断により、不正又は誤謬による計算書類及びそ
の附属明細書の重要な虚偽表示のリスクの評価に基づいて選択及び適用される。監査の目的は、内
部統制の有効性について意見表明するためのものではないが、当監査法人は、リスク評価の実施に
際して、状況に応じた適切な監査手続を立案するために、計算書類及びその附属明細書の作成と適
正な表示に関連する内部統制を検討する。また、監査には、経営者が採用した会計方針及びその適
用方法並びに経営者によって行われた見積りの評価も含め全体としての計算書類及びその附属明細
書の表示を検討することが含まれる。
当監査法人は、意見表明の基礎となる十分かつ適切な監査証拠を入手したと判断している。
監査意見
当監査法人は、上記の計算書類及びその附属明細書が、我が国において一般に公正妥当と認めら
れる企業会計の基準に準拠して、当該計算書類及びその附属明細書に係る期間の財産及び損益の状
況をすべての重要な点において適正に表示しているものと認める。
利害関係
会社と当監査法人又は業務執行社員との間には、公認会計士法の規定により記載すべき利害関係
はない。
以 上
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監査役会の監査報告
監
査
報
告
書
当監査役会は、平成27年1月1日から平成27年12月31日までの第24期事業年度の
取締役の職務の執行に関して、各監査役が作成した監査報告書に基づき、審議の
上、本監査報告書を作成し、以下のとおり報告いたします。
1.監査役及び監査役会の監査の方法及びその内容
(1)監査役会は、監査の方針、職務の分担等を定め、各監査役から監査の実施
状況及び結果について報告を受けるほか、取締役等及び会計監査人からその
職務の執行状況について報告を受け、必要に応じて説明を求めました。
(2)各監査役は、監査役会が定めた監査役監査の基準に準拠し、監査の方針、
職務の分担等に従い、取締役、内部監査部門その他の使用人等と意思疎通を
図り、情報の収集及び監査の環境の整備に努めるとともに、以下の方法で監
査を実施しました。
①取締役会その他重要な会議に出席し、取締役及び使用人等からその職務の
執行状況について報告を受け、必要に応じて説明を求め、重要な決裁書類
等を閲覧し、本社及び主要な事業所において業務及び財産の状況を調査い
たしました。また、子会社については、子会社の取締役及び監査役等と意
思疎通及び情報の交換を図り、必要に応じて子会社から事業の報告を受け
ました。
②事業報告に記載されている取締役の職務の執行が法令及び定款に適合する
ことを確保するための体制その他株式会社及びその子会社から成る企業集
団の業務の適正を確保するために必要なものとして会社法施行規則第100条
第1項及び第3項に定める体制の整備に関する取締役会決議の内容及び当
該決議に基づき整備されている体制(内部統制システム)について、取締
役及び使用人等からその構築及び運用の状況について定期的に報告を受け、
必要に応じて説明を求め、意見を表明いたしました。
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③会計監査人が独立の立場を保持し、かつ、適正な監査を実施しているかを
監視及び検証するとともに、会計監査人からその職務の執行状況について
報告を受け、必要に応じて説明を求めました。また、会計監査人から「職
務の遂行が適正に行われることを確保するための体制」(会社計算規則第
131条各号に掲げる事項)を「監査に関する品質管理基準」(平成17年10月
28日企業会計審議会)等に従って整備している旨の通知を受け、必要に応
じて説明を求めました。
以上の方法に基づき、当該事業年度に係る事業報告及びその附属明細書、計算書
類(貸借対照表、損益計算書、株主資本等変動計算書及び個別注記表)及びその附
属明細書並びに連結計算書類(連結貸借対照表、連結損益計算書、連結株主資本等
変動計算書及び連結注記表)について検討いたしました。
2.監査の結果
(1) 事業報告等の監査結果
① 事業報告及びその附属明細書は、法令及び定款に従い、会社の状況を正
しく示しているものと認めます。
② 取締役の職務の執行に関する不正の行為又は法令もしくは定款に違反す
る重大な事実は認められません。
③ 内部統制システムに関する取締役会決議の内容は相当であると認めます。
また、当該内部統制システムに関する事業報告の記載内容及び取締役の職
務の執行についても、指摘すべき事項は認められません。
(2) 計算書類及びその附属明細書の監査結果
会計監査人清和監査法人の監査の方法及び結果は相当であると認めます。
(3) 連結計算書類の監査結果
会計監査人清和監査法人の監査の方法及び結果は相当であると認めます。
平成28年2月26日
ソフトブレーン株式会社 監査役会
常勤監査役
柳沼 賢司
社外監査役
名越 秀夫
社外監査役
原田 伸宏
㊞
㊞
㊞
以
上
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2016年02月24日 16時58分 $FOLDER; 45ページ (Tess 1.40(64) 20140530_01)
株主総会参考書類
第1号議案
取締役5名選任の件
本総会終結の時をもって、取締役4名全員の任期が満了いたします。つきましては、経営機能の強化
を図るため取締役1名を増員することとし、取締役5名の選任をお願いするものであります。
取締役候補者は、次のとおりであります。
候補者
番号
氏
(生
年
名
日)
月
略 歴、 当
(重
要
平成3年4月
とよ だ
1
豊田 浩文
(昭和42年6月26日生)
きのした
2
てっぺい
木下 鉄平
(昭和54年2月9日生)
おさだ
3
ひろふみ
じゅんぞう
長田 順 三
(昭和50年2月4日生)
平成7年7月
平成10年7月
平成11年12月
平成16年7月
平成19年4月
平成19年7月
平成20年3月
平成22年5月
平成13年4月
平成20年4月
平成24年3月
平成25年1月
平成27年12月
平成9年4月
平成12年2月
平成13年4月
平成17年1月
平成18年10月
平成20年11月
平成22年2月
平成23年1月
平成23年10月
平成26年3月
社
に
な
お
け
兼
る 地
職
位、
状
担
当
況)
株式会社三和銀行
(現株式会社三菱東京UFJ銀行)入行
四谷第一法律事務所入所
新東京総合法律事務所入所
当社入社
当社執行役員
株式会社ダイヤモンド・ビジネス企画
代表取締役社長(現任)
当社常務執行役員
当社専務取締役
当社代表取締役社長(現任)
当社入社
当社執行役員
当社取締役(現任)
当社管理本部長(現任)
当社関西支社長(現任)
日本ユニコム株式会社 入社
株式会社グッテル 入社
当社 入社
ソフトブレーン・サービス株式会社 専務取締役
株式会社ネットワーク21 代表取締役
バリオセキュア・ネットワークス株式会社 入社
レイス株式会社 入社
当社入社
当社執行役員
当社取締役本社営業本部長(現任)
所有する当社の
株 式 数
141,500株
33,200株
8,400株
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2016年02月24日 16時58分 $FOLDER; 46ページ (Tess 1.40(64) 20140530_01)
候補者
番号
※
4
氏
(生
年
かとう
名
日)
月
あきら
加藤 明
(昭和51年10月17日生)
略 歴、 当
(重
要
おきた
たかし
沖田 貴史
(昭和52年3月11日生)
に
な
お
け
兼
る 地
職
位、
状
担
当
況)
所有する当社の
株 式 数
平成13年4月
平成24年4月
当社入社
当社執行役員(現任)
7,000株
平成11年4月
ソフトバンク・ファイナンス株式会社(現ソフトバン
クテレコム株式会社)入社
ベリトランス株式会社 取締役
SBIベリトランス株式会社(現ベリトランス株式会社)
代表取締役COO
SBIホールディングス株式会社 取締役執行役員
econtext Asia Limited Representative Director
and CEO
当社社外取締役就任(現任)
金融審議会専門委員(現任)
ベリトランス株式会社取締役共同創業者フェロー(現
任)
株式会社クララオンライン社外取締役(現任)
-
平成16年2月
平成17年6月
5
社
平成20年6月
平成24年9月
平成26年3月
平成26年10月
平成27年10月
平成27年11月
(注) 1.各取締役候補者と当社との間には、特別の利害関係はありません。
2.※印は、新任の取締役候補であります。
3.候補者沖田貴史氏は現在当社の社外取締役であり、在任期間は本総会の終結の時をもって2年となります。同氏は社
外取締役候補者であります。なお、当社は候補者沖田貴史氏を東京証券取引所の定めに基づく独立役員として指定
し、同取引所に届け出る予定であります。
4.候補者沖田貴史氏につきましては経営者としての豊富な経験を当社の経営に活かしていただくため、社外取締役とし
ての選任をお願いするものであります。なお、当社は同氏と損害賠償責任(会社法第423条第1項)を限定する契約
を締結し、責任限度額を法令で定める最低責任限度額としております。同氏の再任が承認された場合、当社は同氏と
の責任限定契約を更新する予定です。
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2016年02月24日 16時58分 $FOLDER; 47ページ (Tess 1.40(64) 20140530_01)
第2号議案
監査役2名選任の件
監査役柳沼賢司、名越秀夫の2氏は、本総会の終結の時をもって任期満了となります。つきまして
は、監査役2名の選任をお願いするものであります。
なお、本議案に関しましては、監査役会の同意を得ております。
監査役候補者は、次のとおりであります。
候補者
番号
氏
(生
年
名
日)
月
略
歴、
当
(重
要
平成2年4月
平成7年6月
やぎぬま
1
さとし
柳沼 賢司
(昭和42年3月6日生)
平成9年5月
平成12年9月
平成17年7月
平成18年9月
平成20年2月
平成23年1月
平成24年3月
昭和58年4月
平成4年11月
なこし
2
ひでお
名越 秀夫
(昭和30年3月2日生)
平成20年3月
平成22年1月
平成27年12月
社
な
に
お
け
兼
職
る
状
地
位
況)
所有する当社の
株 式 数
国際証券株式会社
(現三菱UFJモルガン・スタンレー証券株式会社)入社
株式会社メックス入社
株式会社フォーバル入社
当社入社
当社執行役員
シーア・インサイト・セキュリティ株式会社取締役
株式会社リアリット取締役
株式会社フィデック
(現アクリーティブ株式会社)入社
当社監査役(現任)
弁護士登録
生田・名越法律特許事務所
(現生田・名越・高橋法律特許事務所)入所同事務所
代表(現任)
当社社外監査役(現任)
アミタホールディングス株式会社
社外監査役(現任)
株式会社キャピタル・アセット・プランニング社外取
締役(現任)
98,700株
-
(注) 1.各監査役候補者と当社との間には、特別の利害関係はありません。
2.監査役候補者柳沼賢司氏は財務及び会計に関する相当程度の知見を有しており、その幅広い見識を当社の監査に反映
していただくことを期待しております。
3.監査役候補者名越秀夫氏は現在当社の社外監査役であり、在任期間は本総会の終結の時をもって8年となります。同
氏は社外監査役候補者であり、弁護士としての監査に関する専門知識及び経験を当社の監査に反映していただくこと
を期待しております。同氏は過去に社外取締役又は社外監査役となること以外の方法で会社の経営に関与された経験
はありませんが、弁護士としての監査に関する豊富な専門知識及び経験を有しているため、社外監査役として、その
職務を適切に遂行できるものと判断しております。なお、当社は同氏と損害賠償責任(会社法第423条第1項)を限
定する契約を締結し、責任限度額を法令で定める最低責任限度額としております。同氏の再任が承認された場合、当
社は同氏との責任限定契約を更新する予定です。
― 48 ―
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第3号議案
補欠監査役1名選任の件
法令に定める監査役の員数を欠くことになる場合に備え、会社法第329条第3項の規定に基づき、予
め補欠監査役1名の選任をお願いするものであります。
なお、本議案に関しましては監査役会の同意を得ております。
補欠監査役候補者は、次のとおりであります。
氏
(生
年
こ ばやし
小林 名
日)
月
まこと
誠
(昭和42年9月2日生)
略
歴
及
び
重
要
な
兼
平成2年4月
住友スリーエム株式会社入社
平成13年9月
平成19年1月
平成20年4月
誠和ケミカル株式会社 取締役
株式会社チップワンストップ入社
公益財団法人日本生産性本部
経営コンサルタント(現任)
当社補欠監査役(現任)
平成25年3月
職
状
況
所有する当社の
株 式 数
-
(注) 1.候補者と当社との間には、特別の利害関係はありません。
2.候補者小林誠氏は社外監査役の補欠候補者であります。同氏はマーケティング、財務及び会計に関する相当程度の知
見を有しており、その幅広い見識を当社の監査に反映していただくため、当社の社外監査役として選任をお願いする
ものであります。
3.候補者小林誠氏が監査役に就任した場合には、会社法第427条第1項の規定に基づき、同法第423条第1項の損害賠償
責任を限定する契約を締結する予定であります。なお、当該契約に基づく損害賠償責任の限度額は、法令で定める最
低責任限度額としております。
以
― 49 ―
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上
〈メ
モ
欄〉
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〈メ
モ
欄〉
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定時株主総会会場ご案内図
会
場:東京都千代田区大手町一丁目4番1号
KKRホテル東京11階 「孔雀の間」
話:03-3287-2921(代表)
電
神保町駅A9
一ツ橋河岸
錦町河岸
KKR
ホテル
東京
首
都
高
速
都
心
環
竹橋駅3b
状
線
神
田
国際協力
銀行
経団連
JA
日経
通り
内堀
口 至小松川・羽田
大手町駅C2b
三井ビル
三井物産
皇居
橋出
気象庁 3号館
消防庁
気象庁前
大手濠
合同庁舎
日立
別館
鎌倉橋
丸紅
神田橋
至新宿・池袋
パレスサイドビル
淡路町
学術総合
センター
小川町
神田税務署
一ツ
橋出
口
KDDI
大手町駅 大手町ビル
C2a
読売 新東京
新聞 サンケイビル
大手町ビルヂング
<交通のご案内>
地下鉄
東京メトロ東西線
東京メトロ千代田線
都営地下鉄線
竹橋駅
大手町駅
神保町駅
(3b出口)直結
(C2a・b出口)より
(A9出口)
より
徒歩5分
徒歩5分
※ご来場に際しましては、公共交通機関をご利用くださいますようお願い申し
あげます。
定時株主総会招集通知 (宝印刷)
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