ストレージのデータ複写(P2 参照) 【作業期限】平成 26 年 3 月 31 日(月

FOCUS スパコンご利用中の皆様へのお願い
公益財団法人計算科学振興財団
弊財団では、平成 26 年 4 月 1 日(火)から 4 月 14 日(月)の間、従来シス
テム(A・B・C システム)と新システム(D・E システム)一体化作業のため、
全システムを停止いたします。
また、システム一体化に伴い、ストレージの構成、OS、ジョブ管理コマンド
等が変更となりますので、FOCUS スパコンをご利用中の皆様におかれましては、
下記 2 点について平成 26 年 3 月 31 日(月)までに作業を完了いただけますよ
うお願いいたします。
□ ストレージのデータ複写(P2 参照)
A・B・Cシステム用(/home1,/work)
→D・Eシステム用(新/home1,/home2)
【作業期限】平成 26 年 3 月 31 日(月)
※A・B・C システムの平成 25 年度内利用完了後に複写してください。
□ OS・ジョブ管理コマンド変更対応(P3 参照)
A・B・Cシステムも 4 月 15 日以降、CentOS 6 系、SLURM に
【作業期限】平成 26 年 3 月 31 日(月)
詳細については、2 頁目以降に記載しておりますのでご覧ください。
本件に関するご質問については、お問い合わせシステム ProjectWEB(平成 26 年
3 月以降は「OKBiz」)、または下記運用課担当までご連絡下さい。
運用課担当
[email protected]
1
ストレージのデータ複写(/home,/work →新/home1,/home2)をおこ
なってください。
現在の/home1、/work の物理ストレージの利用者への提供は、平成 25 年度末をもって
“廃止”します。平成 26 年 3 月 31 日までに/home1 や/work の内容を新/home1 又は
/home2 に移動(複写)してください。平成 26 年度の一体化作業(平成 26 年 4 月 1 日
(火)〜14 日(月)予定)において、現在の/home1 や/work 上のデータは破棄されま
す。
平成 26 年 1 月から、既存の課題で標準容量(10GB×アカウント数)を超えるホーム領
域やワーク領域をご契約頂いている場合には、ホーム領域とワーク領域の追加ご契約の
合計容量をホーム兼ワーク領域の/home2 に追加提供いたしております。
平成 26 年 1 月からの新規申請には、標準容量の新/home1 領域を提供し、追加のホーム・
ワーク領域は/home2 に提供します。
平成 26 年度運用開始(平成 26 年 4 月 15 日(火)予定)から既存課題には新/home1 を
ホーム領域(ホームディレクトリ)として提供します。平成 26 年度運用開始後は、新
/home1 又は/home2 に退避しておいた旧/home1 領域の必要なファイル・ディレクトリを
コピーし環境を整えてください。
平成26年
1月6日
平成26年
3月31日
A: /work
ABC: /home1
合計
容量
大容量データ等
DE: /home2
設定、ソースコード等
同一
容量
平成26年
4月15日
ご一
利体
用化
い作
た業
だの
けた
まめ
せ、
ん
運用廃止
バックアップ用
高速作業領域
基本設定等保存領域
DE: 新/home1
【参考資料】
・FOCUS スパコンクイックリファレンス(DE システム用)
2
OS、ジョブ管理コマンド変更への対応をおこなってください。
(OS:CentOS5 系→CentOS6 系、ジョブ管理コマンド:LSF→SLURM)
FOCUS スパコン新システム(D・E システム)のみならず、既存の A~C システムについ
ても、平成 26 年 4 月 15 日(火)から、OS、ジョブ管理コマンドを新システム(D・E
システム)と同じもの(CentOS6 系、SLURM)に移行します。既存の A~C システムと OS、
開発環境、ジョブ管理システムにおける完全互換性はありません。平成 26 年 4 月 15 日
以降、スムーズにご利用いただけるよう平成 26 年 3 月中に、スクリプトの書き換えな
どの対応を行ってください。
OS
開発環境
ジョブ管理
システム
A~C システム(H26.3.31 迄)
A~E システム(H26.4.15 から)
Red Hat/CentOS 5 系
LinuxKernel 2.6.18-194.32.1.el5
Glibc ver. 2.5
GNU CC version 4.1.2/4.4.5
Red Hat/CentOS 6 系
Linux Kernel 2.6.32
Glibc ver. 2.12-1
GNU CC version 4.4.7/4.8.2
LSF
SLURM
※D・E システムは H26.1.6 から
平成26年
1月6日
A~C
システム
D・E
システム
ユーザー
サポート
システム
平成26年
3月31日
CentOS 5、LSF
CentOS 6、SLURM
ProjectWEB
平成26年
4月15日
ご一
利体
用化
い作
た業
だの
けた
まめ
せ、
ん
CentOS 6、SLURM
CentOS 6、SLURM
OK Biz
【参考資料】
・FOCUS スパコンクイックリファレンス(ABC システム用)
、(DE システム用)
※(ABC システム用)と(DE システム用)を比較してご参照ください
3
各種マニュアル・参考資料等は下記よりご参照ください。
ご不明な点は、お問い合わせシステム ProjectWEB にてお問い合わせください。
※平成 26 年 3 月以降は、新お問い合わせシステム OKBiz(リリース予定)をご利用
ください。
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