インドネシア株式 取扱銘柄一覧

インドネシア株式 取扱銘柄一覧
銘柄名
現地
コード
プロフィール
INDF
インドフード・サクセス・マクムールは、インドネシア最大の食品企業グループ。
日本でも販売されている即席麺の「インドミー」などの有名ブランドを保有し、現
地の即席麺市場の約 7 割のシェアを持つ。
CPIN
チャルーン・ポーカパン・インドネシア(PT Charoen Pokphand Indonesia Tbk)
は、家禽飼料、プラスチック編袋、養鶏設備の製造、販売や、鶏肉の加工を手
掛ける。子会社を通じて、養鶏場の運営や家禽製品の販売も手掛ける。
PT INDOFOOD SUKSES MAKMUR
インドフード・サクセス・マクムール
PT CHAROEN POKPHAND INDONESIA TBK.
チャルーン・ポーカパン・インドネシア
PT KALBE FARMA TBK
KLBF
カルベ・ファルマ
PT GUDANG GARAM TBK
GGRM
グダン・ガラム
PT UNILEVER INDONESIA TBK
UNVR
ユニリーバ・インドネシア
PT ASTRA AGRO LESTARI TBK
AALI
アストラ・アグロ・レスタリ
PT BUMI RESOURCES TBK
BUMI
ブミ・リソーシズ
PT VALE INDONESIA TBK
INCO
ヴァーレ・インドネシア
PT SEMEN INDONESIA (PERSERO) TBK
SMGR
セメン・インドネシア (ペルセロ)
PT UNITED TRACTORS
UNTR
ユナイテッド・トラクターズ
PT ASTRA INTERNATIONAL TBK
ASII
アストラ・インターナショナル
PT BANK MANDIRI (PERSERO) TBK
BMRI
バンク・マンディリ
PT BANK RAKYAT INDONESIA (PERSERO)
TBK
BBRI
バンク・ラヤット・インドネシア
PT LIPPO KARAWACI TBK
LPKR
リッポー・カラワチ
PT SUMMARECON AGUNG TBK.
SMRA
スマレコン・アグン
PT GARUDA INDONESIA(PERSERO) TBK
GIAA
ガルーダ・インドネシア
カルベ・ファルマは、インドネシアを代表する製薬会社で東南アジア最大の医薬
品上場企業(2011 年)。創業以来、買収を繰り返しながら広範な分野に進出し
ており、現在は医薬品、医薬サービス、栄養食品、包装・物流の 4 つの主要事
業を担っている。
現地特産のクレテックタバコを生産販売する最大手。喫煙に寛容なイスラム教
徒が 9 割を占め、約 2.4 億人の人口を持つインドネシアは喫煙人口が増加して
おり成長産業。現地では、タバコ業界は石油業界に次ぐ、高額納税業界といわ
れる。
石鹸・洗剤・シャンプーなどの生活必需品と食品の製造販売を手がける。同分
野の世界大手ユニリーバが 85%の株式を保有する親会社。環境保護にも熱心
で水浄化ビジネスなどにも参入。
アストラ・アグロ・レスタリはインドネシア最大の農業・プランテーション経営企
業。パーム油事業を中心に、ゴム・ヤシ油・紅茶・ココア農園など幅広く手掛け
ている。近年はバイオディーゼル事業に参入するなど、積極的に新規事業を展
開している。
石炭・天然ガス大手。同国の資源輸出を担う。反原発の動きもあり、火力発電
用の石炭需要は旺盛。石炭価格の上昇により恩恵を受ける企業。
ヴァーレ・インドネシア(PT Vale Indonesia Tbk)は鉱山会社。スラウェシ島ソロア
コの採鉱・加工用総合施設でラテライト鉱石から中間生成物であるニッケルマッ
トを生産する。
セメン・インドネシアは、インドネシア最大のセメント製造・販売会社。各種セメン
トをインドネシア各地に販売する。石灰石・粘土の採掘や工業団地等の事業も
行っている。
ユナイテッド・トラクターズは、インドネシアの重機販売大手。コマツ製の建設機
械を中心とする重機の販売・アフターサービスと採掘請負事業・採掘事業を行
っている。アストラ・インターナショナル傘下に属し、同社が約 6 割の株式を保有
している。
現地最大手の自動車・オートバイの製造・販売会社。トヨタ・ダイハツ・BMW・ル
ノー等の自動車を扱い、約 55%の販売シェアを持つ。中間層の拡大に伴い自
動車・オートバイの普及が進んでおり、業績が加速中。
アジア通貨危機後にインドネシア銀行再編庁(IBRA)による再編で 4 行が合併し
て誕生した国営・民間銀行大手。08 年に 2 輪・4 輪ローンの会社のトゥナス・ファ
イナンシンド・サラナへの投資を行いオートローンの分野を拡大したことが業績
に寄与。
バンク・ラヤット・インドネシアは、インドネシアの大手国営銀行。2011 年末時点
で 7,975 の営業拠点と、約 3600 万件の顧客口座を保有している。小口金融・中
小企業向け融資に強い銀行として知られる。
リッポー・カラワチは不動産開発会社。住宅、都市、工業団地、一般施設および
インフラ開発などを行っている。子会社を通じて運輸、水処理サービスなどを提
供している。
スマレコン・アグンは、華僑系企業家によって 1975 年に設立されたインドネシア
の大手不動産企業。集合住宅、商業施設、オフィスビルなどの都市開発・建設
を手がけ、開発した都市区域で、ゴルフ場・スポーツクラブ・ホテルなどの不動
産関連事業も手がける。
ガルーダ・インドネシアは、インドネシアの国営航空会社。いわゆるナショナルフ
ラッグであり日本ではガルーダ航空の通称で知られている。1962 年に東京-ジ
ャカルタ線が就航し、2011 年末現在では世界 17 カ国、国内主要 31 都市を結ん
でいる。
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PT EXPRESS TRANSINDO TBK
TAXI
エキスプレス・トランスインド・ウタマ
PERUSAHAAN PERSERO (PERSERO)
P.T. TELEKOMUNIKASI INDONESIA, TBK.
TLKM
テレコムニカシ・インドネシア
PT XL AXIATA TBK.
EXCL
XL アシアタ
PT SURYA CITRA MEDIA TBK
SCMA
スルヤ・チタ・メディア
PT PERUSAHAAN GAS NEGARA (PERSERO)
TBK
PGAS
ペルサハーン・ガス・ネガラ
PT JASA MARGA
JSMR
ジャサ・マルガ
PT ASTRA OTOPARTS TBK
AUTO
アストラ・オートパーツ
PT MODERN INTERNASIONAL TBK
MDRN
モダン・インターナショナル
PT ASTRA GRAPHIA TBK
ASGR
アストラ・グラフィア
エキスプレス・トランスインド・ウタマは、最大手ブルーバード社に次ぐ、インドネ
シア第2位のタクシー会社。タクシーのほかに、リムジンやバスの手配も手掛
け、ジャカルタを中心にインドネシア国内7都市で営業している。
テレコムニカシ・インドネシアは、インドネシア最大の総合通信サービス会社。電
話、携帯電話(CDMA、GSM)、国際電話、衛星通信、電報、専用線など電気通
信分野の幅広い事業を担う一方で、メディア・情報、エンターテイメントなどのネ
ットワーク事業も手がけている。
XL アシアタは、インドネシアで携帯電話を中心とした通信事業を営む会社。
1989 年設立で、96 年より携帯事業に参入している。東南アジア最大級の通信
キャリアであるマレーシアのアシアタ・グループ傘下で、インドネシアでの事業規
模は業界第 3 位。同国内で iPhone4S も販売している。
スルヤ・チタ・メディアは大手テレビ局 SCTV を中心としたインドネシアのメディア
企業。1993 年に初の全国ネットのテレビ局となり、独自製作した斬新な番組プ
ログラムの提供に注力している。99 年 1 月からメディア関連事業のコンサルタン
ト業務も開始し、ホールディング形式に組織変更している。2002 年にインドネシ
ア証券取引所に上場した。
ペルサハーン・ガス・ネガラは、ガスの製造・供給を行う国営会社。人口過密地
帯に建設されている発電所向け、石油化学・ガラス製造などの産業向け、レスト
ラン・ホテル・病院などの商業施設向け、および一般家庭向けに高圧・低圧ガス
を配給している他、近隣諸国へのガス輸出も行っている。
ジャサ・マルガは、高速道路を含む有料道路の計画・建設・運営・維持を行うイ
ンドネシアの最大手企業。子会社を通じて複数の高速道路を運営する他、公共
設備や土地の賃貸・不動産開発・広告などの関連事業も手がけている。
アストラ・オートパーツは、自動車・オートバイ用部品の製造・販売会社。国内外
の自動車メーカーに向け、各種鍛造、鋳造、電気、ゴム、プラスチックの製造・
交換用部品を供給する。インドネシア最大の複合企業体であるアストラ・インタ
ーナショナル(ASII)を親会社に持つ。
モダン・インターナショナルは、インドネシア国内でセブンイレブンをチェーン展
開している会社。2009 年にインドネシアにおけるフランチャイズ権を取得する
と、経営の主軸をコンビニエンスストア事業に移したが、それ以前から、リコー
のコピー機や島津製作所の医療画像診断機器の販売・メンテナンス事業も手
掛けている。
アストラ・グラフィアは事務機器等の販売・レンタル企業。ドキュメント・ソリューシ
ョン部門と情報通信技術(ICT)部門の2部門から成り、ドキュメント・ソリューショ
ン部門では富士ゼロックスの総代理店として各種ドキュメントの入力・出力関連
機器を取扱っている。
※ 最低買付単位: 原則、100 株単位での受注となります。(平成 26 年 1 月 6 日より適用)
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インドネシア株式
お取引方法
日本アジア証券のインドネシア株のお取引方法は、外国取引(現地委託取引)と国内店頭取引の 2 種類があります。
外国取引(現地委託取引)
取引方法
弊社選定銘柄について、お客様のご注文を、インドネシア証券取引所にお取次ぎいたします。
売買単位
100 株単位 (但し、お買い付けの場合は原則 10 万円以上で承ります。)
取引日
毎営業日(日本またはインドネシアの祝祭日を除く)
注文期限
当日注文のみ。
7:30~9:55(日本時間)
注文受付時間
注文方法
成行き注文または指値注文となり、成り行き注文の場合は執行は加重平均価格を目指して行います。
決済通貨
円貨、外貨(インドネシアルピア)での決済が可能です。ただし原則として入出金は円貨となります。
約定日は原則、現地で売買が成立した日となります。
約定日及び受渡日
受渡日は約定日から起算して 4 営業日目(T+3)となります。
適用為替レート
弊社が決定した為替レートを適用致します。
下記の料率で委託手数料がかかります。
買付の場合は約定代金に対して一律 3.24%(税込)の手数料がかかります。
手数料
売付の場合は約定代金に対して一律 3.348%(税込)の手数料がかかります。
(2014 年 4 月現在)
※市場環境により、注文の一部もしくは全てが約定しない場合があります。
備考
成り行き注文は加重平均価格を目指して執行しますが、市場環境等により当日の加重平均価格から乖
離する場合があります。
国内店頭取引
取引方法
注文単位
注文受付時間
決済通貨
約定日及び受渡日
適用為替レート
取引価格
手数料
備考
弊社選定銘柄について、弊社がお客様の相手方となって国内でお客様と取引する手法です。弊社が提示
する価格に基づき相対取引を行います。売り注文のみの取扱となり、買い注文は外国(委託)取引となりま
す。
100 株単位
原則として午前と午後の 1 日 2 回異なる価格で取引を行っています。
注文受付の締切時刻は、取引口座のある部支店にお問い合わせ下さい。
円貨、外貨(インドネシアルピア)での決済が可能です。入出金は円貨となります。
弊社が提示する価格と株数にお客様が合意した場合に取引が執行され約定となります。
受渡日は約定日から起算して 4 営業日目(T+3)となります。
弊社が決定した為替レートを適用致します。
インドネシア証券取引所終値を基準に合理的かつ適正な方法で算出した社内価格に、手数料相当額を含
めた価格を提示します。
価格に手数料相当額が含まれている為、別途手数料を頂戴することはありません。
※取引価格は市場環境の急激な変化などにより予告なく変更する場合があります。また、国内店頭取引自
体を中止する場合もあります。
※各銘柄の売り総額について制限株数・金額を設けており、制限株数・金額に達したことによりご注文をお
受けできない場合があります。
インドネシア株式の主なリスク
■価格変動リスク
■信用リスク
■為替変動リスク
■流動性リスク
■カントリーリスク
インドネシア内外の景気や経済、社会、政治情勢の変化、株式発行者の業績、当該株式市場の需給などに
より株価が変動し、損失が生じる場合があります。
当該株式の発行者または保証会社等の業務や財産の状況に変化が生じることにより、株価が変動し、損失
が生じる場合があります。
インドネシア株式は外貨建てであるため、外国為替相場の変動により円建てで損失が生じる場合がありま
す。
市場動向等により、売買需要が少ない場合、当該株式が実勢価格で売買されにくく、不利な価格で取得や
売却することがあり、極端な場合には、国内店頭取引による買い取りが行われなくなる可能性があります。
インドネシアの金融商品取引所に上場されている株式のため、インドネシアの政治・経済・社会情勢等によ
る影響を受けます。
※ 日本またはインドネシアの休業日は、お取引いただけません。
外国株式取引の際は、契約締結前交付書面や外国証券情報等をご確認の上、投資の最終判
断をお願いいたします。
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