ソリック電子ドア 取扱説明書 軽中量型コントロール DCブラシレスモーター:SH-09TF SH-15TF コ ン ト ロ ー ル ボ ッ ク ス:HM-17N2 EB、BC、BE、NB、NCベースのエンジン取扱説明書は、各別冊 編集しております。必要の際はご連絡ください。 ●SH-09TF ●SH-15TF ●HM-17N2 ON (上) ON (上) コネクター DCモーター 8P DC MOTOR MICRO COMPUTER OFF (下) 初回動作 手 開 き 開 速 度 反転感度 モ ー ド 開 閉 速 標準 自動扉 閉 開 遅 高 クローザー OFF (下) MODE 操作厳禁 (1、2番OFF/3番ON) 12P CONNECTOR CLOSE CLOSE SLOW HIGH DIP SWITCH ホールド 閉速度 微速距離 開方向 引分D 左L 内 側 D HOLD TIMER CLOSING SPEED テスト 電源 TB ML 右R SECOND OPENING DISTANCE DIRECTION TEST MONITOR BUTTON LAMP SOLIC CO.,LTD. 株式会社 S O L I C ソリック C O .,L T D . 作成’ 14.9.25 目 次 1.特 長 ............................................................ 2.仕 様 ···························································· 3.配 線 ページ 1 2 図 3.1 システム配線接続例 ··········································· 3.2 電源スイッチと電源コード接続例 4.Aコネクター端子台の入出力機能 3 ···························· 4 ······································ 5 5.HM-17N2コントロールボックス 5.1 コントロールボックス機能説明 5.2 ディップスイッチ機能説明 6.SH-09/15TFモーター 7.電源投入前のご注意 6~7 ·································· 8 ········································ 9 ········································· 8.各種コントロールボックス機能比較表 9.ご使用上の注意事項 ····························· 10 ································ 11 ················································ 12 1 1.特 長 1.トルクアップコントロール(SH-15TF使用時) HM-17N2は、SH-15TF使用時に制御回路のトルクアップが実現し、 片 引 1 1 0 k g ・ 引 分 8 5 k g ×2 枚 の ド ア ま で 開 閉 可 能 と な り ま し た の で 、 アルミ框ドアや強化ガラスドアの規格重量にも広く対応が可能です。 2.17N2搭載機種 搭載機種は100mm見込内蔵式EB、後付式BC、BE及び、軽量エンジン として70mm見込内蔵式NB、後付式NCの5機種に限定させていただきます。 3.コントロールボックスの小型化 コントロールボックスの全長が従来と比べて短くなっている為、短いエンジンの ご注文でも余裕を持って組込みできます。 4.簡単な設定操作 微速距離ボリュームで微速開始位置を調整して、微速距離を変更できます。 また、ドアの開閉動作を行うことができるテスト押釦スイッチ(白)も内蔵 していますので、ホールドタイマーや閉速度などの設定状態も簡単に確認できます。 5.バッテリー装置でのシステム制御により連続開閉が実現〈オプション〉 商用電源の遮断を検出して、突然の停電でも自動ドア装置本体へAC100Vを 自動供給しますので、長時間停電でも安全な通行が確保できます。 また、最大3時間以上のバックアップで、約50回~900回の開閉動作が可能 です。 バッテリーについて詳しくは「BU-21取扱説明書」をご参照ください。 6.部品の共用 コントロールボックスと端子台ユニット以外のモーターや連結金具類の機構部品 は現行品を全て共用しておりますので、保守部品の管理が容易です。 7.レールはドア踊止め形状にしています 信頼性向上のために、C型レール形状の内側をローラーが走行する構造により、 不用意な動作によるローラーの脱輪を防ぎます。 2 2.仕 タ 電 イ 様 SH-09/15(TF)・HM-17N2タイプ プ SH-09TF 源 AC100V±10% 3A SH-15TF 50/60Hz 内 蔵 タ イ プ EBベース・NBベース EBベース 後 付 タ イ プ BC・NCベース BCベース・BEベース 障 害 物 検 出 機 能 障害物検出ターン(全速区間) ・障害物検出ストップ(微速区間) ・遅い(400mm/秒)ディップスイッチで選択 開 速 度 速い(500mm/秒) 閉 微 速 速 速 度 閉100~500mm/秒 無段階調整 度 35mm/秒 固定 ブ レ ー キ 調 整 ドア重量に合わせて自動調整されます 微 速 距 離 調 整 ブレーキ開始位置を戸当りから25~355mm手前まで無段階調整 ホ ー ル ド タ イ マ ー 0~10秒 無段階調整 停 電 時 手動開閉可能 30N(3kgf)以下 消 費 電 力 開閉時:15W 停止時:2W 開閉時:20W 最 大 出 力 10W 20W 停止時:2W 絶 縁 抵 抗 DC500V 100MΩ 絶 縁 耐 圧 AC1000V(50Hz)1分間 使 用 環 境 温度0~40℃ 駆 動 方 式 タイミングベルト ド ア 重 量 片引70kg・引分40kg×2 以下 片引110kg・引分85kg×2 以下 湿度25~75% 結露がないこと 最大ドアストローク 10m 最 小 ド ア 幅 各機種技術資料ご参照 EB・BC・NB・NCは左勝手・右勝手・引分ともに同じ寸法です。 ド ア 吊 元 寸 法 BEの場合吊元寸法300mmが標準です。(左モーター標準です) 片引 引分 16 c HERON MADE IN JAPAN U ー1 B 2 U コネクタ B モーターギヤセット SH-15TF モーターギヤセット SH-09TF COMPUTER CLOSING SPEED 引分D 左L 微速距離 D 内 側 右R OPENING SECOND DISTANCE DIRECTION SOLIC CO.,LTD. HOLD TIMER ホールド 閉速度 DIP SWITCH TB テスト ML 電源 TEST MONITOR BUTTON LAMP ドアサイドビームセット SK-31〈オプション〉 MICRO 開方向 BU-21コントロール BU-2101 〈オプション〉 コントロールボックス HM-17N2 CONTACT1(a接点出力) BU-21コネクタ-A1 TM-BU21-A1〈オプション〉 BU-21 電源スイッチコード NO.3F-31 a CONTACT 1 12 13 + 14 - 15 w 1□ 2 + 4○ + - 9○ ○ - ○ 検知スイッチ ACTIVATE DOOR SIDE N 7 1 Aコネク タ 光線式アクティブセンサー DA-303〈オプション〉 2次電源出力 OUT PUT プラグコード NO.2A-1 BU-21電源出力コード NO.3H-BU-1 バッテリーパック BP-21 〈オプション〉 17N用Aコネクター TM-1A-SH17 SH-15電源コード NO.3H-15-1 BU-21電源入力コード NO.3H-BU-2 線 選 択 可 11 3.配 AC100V出力 OUTPUT AC100V 3 図 1.システム配線接続例 4 2.電源スイッチと電源コード接続例 ●電源スイッチ左・電源プラグコード右 MICRO COMPUTER D I P S WI TC H ホールド 閉速度 微速距離 開方向 引分D 左L 内 側 D I P CLOSING SPEED OPENING SECOND DISTANCE DIRECTION 電源 TB ML TEST MONITOR BUTTON LAMP ・ D MADE IN JAPA N w 1□ 2 2次電源出力 OUT PUT + 4○ + - 9○ ○ - ○ 検知スイッチ ACTIVATE DOOR SIDE N 7 1 No. SOLIC CO.,LTD. Aコ ネク タ HOLD TIMER S W I T C H テスト 右R D ディップスイッチ ●電源スイッチ右・電源プラグコード左 MICRO COMPUTER D I P S WI TC H ホールド 閉速度 微速距離 開方向 引分D 左L 内 側 OPENING SECOND DISTANCE DIRECTION 電源 TB ML TEST MONITOR BUTTON LAMP w 1□ 2 2次電源出力 OUT PUT + 4○ - 9○ + ○ - ○ 検知スイッチ ACTIVATE DOOR SIDE N 7 1 SOLIC CO.,LTD. Aコネク タ CLOSING SPEED テスト 右R D HOLD TIMER ●電源スイッチ右・電源プラグコード右 MICRO COMPUTER D I P S WI TC H ホールド 閉速度 微速距離 開方向 引分D 左L 内 側 OPENING SECOND DISTANCE DIRECTION 電源 TB ML TEST MONITOR BUTTON LAMP № w 1□ 2 2次電源出力 OUT PUT + 4○ + - 9○ ○ - ○ 検知スイッチ ACTIVATE DOOR SIDE N 7 1 SOLIC CO.,LTD. Aコ ネクタ CLOSING SPEED テスト 右R D HOLD TIMER ●電源スイッチ左・電源プラグコード左 MICRO COMPUTER D I P S WI TC H ホールド 閉速度 微速距離 開方向 引分D 左L 内 側 OPENING SECOND DISTANCE DIRECTION ML № w 1□ 2 2次電源出力 OUT PUT + 4○ + - 9○ ○ - ○ 検知スイッチ ACTIVATE DOOR SIDE N 7 1 SOLIC CO.,LTD. 電源 TB TEST MONITOR BUTTON LAMP Aコ ネク タ CLOSING SPEED テスト 右R D HOLD TIMER 5 4.Aコネクター端子台の入出力機能 2 1 + 4○ + - 9○ ○ - ○ 検知スイッチ ACTIVATE DOOR SIDE 2 N 7 1 Aコネクタ w 1□ 2次電源出力 OUT PUT 3 1.2次電源出力 W ・2端子に結線して 無目センサーやドアサイドビームからの電源リード線を1 □ ください。 センサー類に電源AC100V(0.5A)の供給を行います。 2.検知スイッチ入力 無目センサーやテンキースイッチ等、検知スイッチからの接点出力リード線を 4○ + ・10 ○ - 端子に結線してください。 検知スイッチからON信号が入力されるとドアが開閉動作を行います。 3.ドアサイドビーム入力 ドアサイドビームからの接点出力リード線を9○ + ・1 0 ○ - 端子に結線して ください。 ドアが開閉動作途中のみドアサイドビームからのON信号を受付け、開放動作を 継続します。 ドア位置が全閉時は、ドアサイドビームからON信号が入ってもドアは開放動作 を行いません。 6 5.HM-17N2コントロールボックス ON (上) 3 2 1 DCモーター 8P DC MOTOR OFF (下) 8 7 開 開 開 閉 MICRO COMPUTER 6 5 4 初回動作 手 開 き 開 速 度 反転感度 モ ー ド 閉 開 速 速 速 遅 標準 高 自動扉 クローザー 3 コネクター OFF (下) 2 8 8 操作厳禁 (1、2番OFF/3番ON) ON (上) 7 7 6 6 4 MODE 3 2 1 12P CONNECTOR A O P E N CLOSE OPEN CLOSE SLOW HIGH DIP SWITCH ホールド 閉速度 微速距離 開方向 引分D 左L 内 側 D HOLD TIMER CLOSING SPEED テスト 電源 TB ML 右R SECOND OPENING DISTANCE DIRECTION TEST MONITOR BUTTON LAMP SOLIC CO.,LTD. 1.コントロールボックス:HM-17N2機能説明 1)電源 ML(モニターランプ) コントロールボックスに電源を投入すると赤色に点灯します。 次の様な場合には、モニターランプが赤色に点滅します。 ① 開き動作中に障害物検出ストップが発生した時。 ② 閉じ動作中に障害物検出ターンが発生した時。 2)ホールド H(ホールドタイマー) ドアの開放時間を0~10秒まで設定するボリュームです。 開放時間はブレーキ終了後に、検知スイッチがOFFとなってからドアが 閉じ始めるまでの時間です。 時計回り方向で長くなります。 7 3)閉速度 CS(クローズスピード) ドアの閉速度を100~500mm/秒まで設定するボリュームです。 時計回り方向で速くなります。 クローザーモード時は、100~300mm/秒まで設定できます。 推 奨 閉 じ 速 度 範 囲 推奨閉じ速度範囲外(使用時ご注意) 推奨最低速度 推奨最大速度 任意速度 最大速度 約100mm/秒 約250mm/秒 約300mm/秒 約500mm/秒 7時の位置 9~10時の位置 12時の位置 5時の位置 4)微速距離 SD(セカンドディスタンス) ドアの減速開始位置を0~100%(25mm~355mm)まで設定する ボリュームです。 時計回り方向で長くなります。 5)開方向 D(オープニングディレクション) 内観(エンジン取付け側)から見たドアの引込方向を設定するスライド スイッチです。 電源を投入したまま当スイッチを操作しても切替わりませんので、開方向 スイッチ操作後は電源を投入し直してください。 6)テスト TB(テストボタン) ドアを開閉動作させる押しボタンスイッチです。 センサーをONさせることなく、動作状態を確認できます。 7)Aコネクター(12極オス) 17N用Aコネクター(12極メス)を接続してください。 8)Dコネクター(8極オス) モーターSH-09・15TFのコネクター(8極メス)と接続してください。 9) ディップスイッチ 次項のディップスイッチ機能説明をご参照ください。 8 2.ディップスイッチ機能説明 2 1 初回動作 手 開 き 開 速 度 反転感度 モ ー ド 開 閉 速 標準 自動扉 閉 開 遅 高 クローザー ON (上) ON (上) OFF (下) OFF (下) MODE 操作厳禁 (1、2番OFF/3番ON) CLOSE CLOSE SLOW HIGH ①~③操作厳禁 ④モード切替え(SH-09・15TFともに同じ機能です。) 自動扉モードとクローザーモードを切替えます。 上(標準) 自動扉 下 ク ロ ー ザ ー:クローザーモードになります。 ⑤反転感度 :自動扉モードになります。 設定(SH-09・15TFともに同じ機能です。) 設定された開閉速度で動作中、ドアが障害物に接触した時に反転する感度を 設定します。 上(標準) 標準:設定されたドア速度から75%以上速度が低下したまま 0 .5 秒 経 過 す る と 、 反転動作を行います。 (クローザーモード時は、20%以上低下、0.5秒経過) 高 下 :設定されたドア速度から60%以上速度が低下したまま 0 .5 秒 経 過 す る と 、 反 転 動 作 を 行 い ます。 (クローザーモード時は、20%以上低下、0.25秒経過) ⑥開速度 設定(SH-09・15TFともに同じ機能です。) ドアの開速度を設定できます。 上(標準) 速:500mm/秒です。(クローザーモード時350mm/秒) 下 遅 :400mm/秒です。(クローザーモード時200mm/秒) ⑦手開きモード 設定(SH-09・15TFともに同じ機能です。) 全閉しているドアを手動で2cm以上開放時、自動的に開き動作を行うか、 閉 じ 方 向 に連続押し付け動作を行うか設定できます。 上 閉:閉じ方向に連続押し付けを行います。 (クローザーモード時は全閉時に連続押付けを行い、2cm 開くとドアは自動的に開閉動作を行います。) 下(標準) ⑧初回動作 開:全閉時に2cm開くとドアは自動的に開閉動作を行います。 設定(SH-09・15TFともに同じ機能です。) 電源投入した直後にドアが開き動作するのか、閉じ動作するのかを設定できます。 上(標準) 開:開き動作を行います。 下 閉:閉じ動作を行います。 9 6.SH-09/15TFモーター SH-09TF SH-15TF Dコネクター(8極メス) モーターの接続コネクターです。 HM-17N2のDコネクター(オス側)に接続してください。 10 7.電源投入前のご注意 1.電源を投入する前の設定と確認をお願いいたします。 1)コントロールボックスの開方向のスライドスイッチを設定してください。 電源を投入状態で開方向のスライドスイッチを切替えた場合は、危険防止の ため勝手は切替わらないようになっています。 一度電源を切って、再度投入し直してください。 2)ホールドのボリュームを中間位置にしてください。 3)手 動でドアを全開・全閉側のドアストッパーまで往復させ、ドアがスムーズ に動くことを確認してください。 又、ドアストッパーが確実に固定されていることも確認してください。 固定が不完全な場合はドアの停止位置がずれて、正常動作をしない可能性があ ります。 4)端 子 台 に 差 込 ま れ た リ ー ド 線 が 、 所 定 の 場 所 に 完 全 に 差 込 ま れ て い る か を 確認してください。 また、隣の端子台やほかのリード線などに接触していないか、なども確認 してください。 5)メ カ 部 の ビ ス 、 ボ ル ト 、 ナ ッ ト 類 の ゆ る み や 不 具 合 が な い か 、 な ど も 確 認 してください。 2.電源投入時の初期動作について。 1)電源を投入しますとモニターランプ (赤色) が点灯します。 2)検知スイッチのON、OFFに関わらずドアはゆっくりと走行し、全開位置 の確認を自動で行います。 3)ドア全開時に検知スイッチがOFFになりますと、ホールドタイマー経過後に ド ア は 全 閉 し 、 ドアストロークの記憶を行います。 開閉時のブレーキ位置はマイコンが自動設定を行います。 4)テストスイッチを押すと、ドアが開閉動作を行います。 5)ホールド、閉速度、微速距離の調整を行ってください。 以上で調整終了です。 なお、ストロークを再設定する場合は、一度電源を切って、再度投入し直して ください。 6)次 回 の 電 源 投 入 時 も 、低 速 走 行 で 全 開 位 置 を 確 認 す る 初 期 動 作 を 行 っ た 後 、 通常動作を行います。 11 8.各種コ ン ト ロ ー ル ボ ッ ク ス 機 能 比 較 表 ○:ボリューム調整 番号 機 能 説 明 ●:ディップスイッチ調整 コントロールボックス型式名 HM-23K3 HM-15KⅡ HM-06KⅡ HM-17N2 ○無段階調整 1 ホールド ドア開放時間の調整 ○無段階調整 ○無段階調整 ○無段階調整 2 微速度 ブレーキ後の速度調整 ○無段階調整 ●2 段階調整 ( 約 35 m m / 秒) ( 約 35 m m / 秒) 3 閉速度 閉鎖速度の調整 ○無段階調整 ○無段階調整 ○2 段階調整 ○無段階調整 4 開速度 開放速度の調整 ○無段階調整 ●2 段階調整 5 開口調整 半開ストローク調整 ○無段階調整 外部取付可 6 開方向 ドアの開閉方向設定 ○内蔵 7 ブレーキ ブレーキの強さ調整 8 微速 9 テストボタン 固定 10 全閉時ドアサイドビーム の無効 11 バッテリーバックアップ 12 半開ラチェット 13 全開優先スイッチ入力回路 14 全開ラチェット式検知 スイッチ入力回路 15 (開・停・閉) 3点動作1釦式 16 (開・停・閉) 3 点動作 3 釦式 17 ブレークアウェイ スイッチ入力回路 18 障害物検出ターン 19 オートロック制御回路 ○内蔵 固定 (約 500mm/秒) 外部取付可 ○内蔵 固定 ●2 段階調整 - ○内蔵 自動調整 自動調整 自動調整 自動調整 ブレーキ開始位置の調整 ○無段階調整 ○無段階調整 ○2 段階調整 ○無段階調整 ドアの開閉テスト用 ○内蔵 ○内蔵 ○内蔵 ○内蔵 内蔵 内蔵 内蔵 オプション オプション オプション - - - - - - - - - - - - - - - 内蔵 - - 内蔵 内蔵 内蔵 内蔵 内蔵 なし 全閉時にはドアサイドビームが ONしても開放動作を行い 内蔵 ません。 停電時バッテリーによる オプション ドアの開閉動作が可能です。 半開ストロークで半開・全 ●内蔵 閉の交互動作が行えます。 半開ストロークに開口調整 されていても全開動作を行 ●内蔵 います。 開口調整に関係なく全開・全閉 ●内蔵 の交互動作が行えます。 ON信号が入力されるごと に、開放→停止→閉鎖→開放 - の開閉動作を繰り返します。 3個の押し釦スイッチそれぞれ に開放・閉鎖・停止の動作 - 機能が割り付けられています。 ON入力にて全機能を停止 オプション します。 閉鎖動作中に、障害物検出時 内蔵 は開放動作を行います。 オートロックの施錠・解錠 内蔵 を行います。 12 9.ご使用上の注意事項 お 施主様にもご説明お願いいたします。 1.各 部 調 整 の 際 に は 、 危 険 防 止 の た め ド ア が 全 閉 ま た は 全 開 停 止 中 に 操 作 し て ください。 2.ドア動作中に電源を切 る と危険ですので、電源スイッチ切断中はドアが全開また は全閉状態時に行ってください。 3.ドアに鍵をかける場合は必ず電源スイッチを切ってください。 4.下 部 ガ イ ド レ ー ル に 小 石 や ゴ ミ が 詰 ま っ て い ま す と 、 走 行 の 障 害 や 故 障 の 原 因 となりますので適宜清掃をお願いしてください。 5.PL法(製造物責任法)の施行にともない、不慮の事故が発生した場合には重大 な 過 失 責 任 を 問 わ れ る 可 能 性 が あ り ま す の で 、ド ア サ イ ド ビ ー ム・S K - 3 1 (補助センサー)を自動ドアにお取付けする事を実施してください。 また、ドアの閉じ速度は、安全の為遅い設定に(約250mm/秒)されることを 実施してください。 6.安全対策のためドア等に注意シール、戸袋注意シールを貼ってください。 7.日常のお手入れについて 電源スイッチを切ってから行ってください。 1)センサー検出範囲内に物が置かれていませんか。 下部ガイドレールに異物がはさまっていませんか。 電源スイッチを切って取除いてください。 2)センサー、補助センサーの表面は汚れていませんか。 自動ドアのステッカー、注意シールはよく見えますか。 マットスイッチの場合、マットの下に異物が入っていませんか。 電源スイッチを切っ て 清掃してください。 (シンナーなど溶解性のあるものや、ブラシなどキズの付きやすい用具でのお手入れは避けてください。) 3)タッチスイッチの場合、電池の寿命は大丈夫ですか。 電源スイッチを切って乾電池を交換してください。 4)異常音が出たり、異常な動作が出ていませんか。 装置の内部から、あるいはサッシとの擦れ音ですか。 ドアが閉じ終わる前にいったん減速し、ゆっくりと閉じ終わりますか。 ドアが開き終わる前にいったん減速し、ゆっくりと開き終わりますか。 故障かな?と思ったら。 施工業者にご連絡・ご相談ください。
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