『台湾応用日本語研究』執筆要項︰日本語

『台湾応用日本語研究』執筆要項:日本語
日本語論文の形式は以下の通りにしてください。
一、 書式
(一) 用紙:A4 判横書き、34 字×30 行。
(二) フォント:MS 明朝、Jpn Mincho。ただし、外国語が入る場合には、MingLiU、
標楷體(中国語)
、Times New Roman(英語)を使ってください。
(三) 中国語の英文表記はウエード・ジェイル式(Wade-Giles)または、漢語拼音
(Hanyu pinyin)方式を使ってください。
(四) フォントサイズ:論文タイトル(18pt、ボールド、中央揃え)、著者名、所
属および職位(14pt、ボールド、中央揃え)、本文(12pt)、標題(14pt から
12pt、ボールドで順次逓減)、脚注(10pt)
。
(五) 余白:上 3.5cm、下 3.0cm、左 3.0cm、右 3.0cm。
二、要旨
(一) 位置:論文タイトルは中央に置き、テーマを上段、著者名を中段、所属を下
段に記してください。また、非常勤職の方と学生の方(修士課程か博士課程)
はその旨を明記してください。
1.著者名、所属、職位の下を、2 行空けてください。
「要旨」とその下の本文
の間は 1 行空けてください。
2.中国語、日本語、英語の要旨を付けてください。また、テーマ、著者名、
職位、所属の英文表記も含めてください。
3.キーワードは5個以内とします。各要旨の下に記入してください。
例(キーワード:明治時代、…。Keywords:Meiji Era,…。
)
(二) 字数:中国語、日本語、英語の要旨は各1ページ以内。
(三) フォント:
「要旨」は 14pt、ボールド。本文は 12pt。
三、本文
(一) 要旨と資料、図表、参考文献など全文を 25 頁以内にまとめてください。
(二) 段落の始めは、1字空け、両端揃えとしてください。
(三) 段落間には、空白行を置かないでください。
(四) 2 行を超える引用文は独立段落とし、左側 3 文字分を空けて左右対称として
ください。また、上下1行を空けてください。
(五) 文献、新聞、各種文書、芸術作品(映画、演劇、楽曲、彫刻など)の名称には
『』(二重括弧)を用いてください。
例:
『吉田茂伝』
、
『朝日新聞』
、
『ベートーベン交響曲第9番』
。英文の場合は、ア
ンダーラインかイタリックにしてください。
例:The Western Canon あるいは The Western Canon.
(六) 論文、短曲、章名などには、
「」(括弧)を用いてください。英文タイトルは
“
”を用いてください。
例:「学而第一」
、“Reading after Freud”。
(七) もし、括弧、二重括弧が重なった場合には、最も外側の括弧を優先してくだ
さい。詳細は、以下の例を参照してください。
1.書名の中に書名が含まれる場合:『
「阿 Q 正伝」の研究』
。
2.篇名に篇名が含まれる場合:「『学而第一』再論」。
(八) 本文に最初に使われた外国語(中国語を除く)の翻訳名を使う場合、原文を表
記してください。
(九) その他の記号、例えば、引用符、省略記号などは、日本語フォントで使用し
てください。
(十) ページ数は、ページ下中央に記載してください。
四、標題
章は、一、二、三、四、節は、(一)、(二)、(三)、(四)、項は、1、2、3、4,
分項には、(1)、(2)、(3)、(4)を使ってください。
五、脚注
脚注は、当該ページの下に記入してください。ワードの方式に準じるようにして
ください。
六、参考文献
(一)日本語による投稿論文の場合、参考文献は日本語文献(五十音順)、中国語文
献(日本語で音読した場合の五十音順)、英語文献(abc 順)の順に配列して
ください。
(二)中国語による投稿論文の場合、参考文献は中国語文献(日本語で音読した場合
の五十音順)
、日本語文献(五十音順)、英語文献(abc 順)の順に配列してく
ださい。
(三)各参考文献の表記法は以下の通りに記してください。
専門書:著者(編者)名、出版年、書名、版数、出版地、出版社名、頁数
論文:著者名、出版年、論文名、掲載雑誌名、巻号数、出版地、出版社名、頁
数。
論文集:表記法は専門書の場合と同じです。
著者名(出版年)「論文名」『雑誌名』巻号数:開始頁-終了頁。
備考:投稿には、MS 社の Word 形式(Word97 以降)の電子ファイルを添えてください。
CDやDVDによるものでも、e-mail でも結構です。なお、上記の形式に依らな
いものは、掲載をお断りする場合があります。なお、以上の規定は日本語論文に
適用されます。中国語の場合は、中国語の説明にしたがってください。