新・安全性能総合評価導入後の JNCAP で“輸入車

Press Information
VPR14-037
2014 年 5 月 9 日(金)
フォルクスワーゲン グループ ジャパン 株式会社
新型「ゴルフ」、新・安全性能総合評価導入後の JNCAP で“輸入車初の 5 スター”獲得
ユーロ NCAP と JNCAP で証明された新型「ゴルフ」の高い安全性能
フォルクスワーゲン グループ ジャパン 株式会社(代表取締役社長:庄司 茂、本社:愛知県
豊橋市、略称:VGJ)が、昨年 6 月から輸入・販売する人気コンパクトカーの新型「ゴルフ」が、独立行政法人
自動車事故対策機構(以下:NASVA)が行った自動車アセスメント(Japan New Car Assessment Program:
以下 JNCAP)で最高評価となる“5 スター”を獲得。これは 2011 年に「新・安全性能総合評価」が導入されて
以来、輸入車では取得第 1 号となるもので、すでに安全性について高い評価を得ている欧州のユーロ NCAP
5 スターとあわせて、新型「ゴルフ」は、「日本でも、もっとも安全なコンパクトカー」のひとつであることが JNCAP
の試験でも実証されました。
JNCAP とは、① フルラップ前面衝突試験、② オフセット前面衝突試験、③ 側面衝突試験、④ 頚部保護
性能試験、⑤ 歩行者頭部保護性能試験、⑥ 歩行者脚部保護性能試験、⑦ シートベルトリマインダー試験
など数多くの試験項目があり、さらに実際に市販されている車両を用いて試験されるなど、きわめて客観性の
高い安全性能評価試験です。今回、この厳しい試験を受けた新型「ゴルフ」は、上記①から⑦の 7 つの試験
項目のすべてで優秀な成績を残しました。その中でもとくに、時速 55 キロで頑丈なコンクリート製バリアに正面
衝突させるフルラップ前面衝突試験や成人男性の脚部を模したダミー(脚部インパクタ FLEX-PLI)を時速
40 キロで試験車両の前部に衝突させ、それにより生じる歩行者の脚部への損傷具合を評価する歩行者脚部
保護性能試験など、新型「ゴルフ」は、JNCAP 独自の試験項目でもきわめて良好な成績を収め、日本の交通
事情にも適した高い安全性を備えるクルマであることが証明されました。
【JNCAP 新型ゴルフのテスト結果:NASVA ウェブサイトより抜粋】
JNCAPの最新情報は、NASVAのウェブサイト:http://www.nasva.go.jp/mamoru/index.html で公開されて
います。