職場安全チェックリスト(労働安全衛生規則) 区分 点 検 項 目 法 条 区分 点 検 項 目 引火性の物の蒸気・可燃性のガスまたは粉じんが存在する場所について,通 風,換気,除じん等の措置が行なわれているか。 通路・足場等 則540 屋内通路の幅は適当で,かつ,つまずき・すべり・踏抜き 等の危険がないよう整備されているか。 則542 機械間通路の幅は80cm以上であるか。 則543 作業場の床面につまずき・すべり等の危険はないか。 則544 機械作業には適当な高さの作業踏台を設けているか。 則545 ④ 作業中断・終了で作業場所を離れている時,バルブ・コックを閉止して 履物は安全靴等適当なものを使用しているか。 則558 あるか。 足場の使用材料,構造等,強度は十分か。 則559 高さ2m以上の箇所の作業の場合,作業床を設けているか。 則518 作業床の端,開口部等に囲い・手すり等が設けられているか。 則519 高さ,深さ1.5mの作業場所に至る安全な昇降設備はあるか。 則526 移動用はしごにはすべり止等が設けられているか。 則527 脚立には角度保持用の金具等が設けられているか。 則528 高さ3m以上の高所から物体を投下するときは,投下設備等 を設けているか。 則536 足場の作業床について最大積載荷重の表示はあるか。 移動用足場板は幅20cm以上,厚さ3.5cm以上,長さ3.6m以上 のものか。 則261 通風・換気が不十分な場所でのガス溶接・溶断の業務で, ① ホース・吹管に損傷・摩耗はないか。 ② ホースバンド・ホースクリップ等を使用しているか。 ③ ガス供給口に名札の取付等誤操作防止の表示があるか。 爆発・火災等の防止 則262 ガス溶接等の業務に使用するガス等の容器について, ① ガス等の容器の設置場所・貯蔵場所は適正か。 ② ボンベ等は転倒しないよう措置されているか。 則263 ③ 溶解アセチレンのボンベは立てて置いてあるか。 ④ 充瓶と空瓶は区別して保管されているか。 則267 爆発・火災の危険がある場所で,火花・アーク等の点火源となるものを使用 していないか。 則279 則562 爆発・火災の危険がある場所で使用する電気機械器具は防爆性能のものを使 用しているか。 280 則 282 則563 適当な箇所に消火設備が設けられてあるか。 則289 電気機械器具・スイッチ・分電盤等の充電盤分に感電防止の囲い,絶縁覆い 等があるか。 則329 手持型電灯・架空吊下電灯にカードが取り付けてあるか。 則330 アーク溶接の溶接棒ホルダーの絶縁性はよいか。 則331 誘導体に囲まれた場所・著しく狭い場所で交流アーク溶接の作業を行う場 合,電撃防止装置を使用しているか。 則332 移動用足場板は,三点支持になっているか。 〃 移動用足場板のはねだしは10cm以上,足場板の長さの18分 の1以下となっているか。 〃 移動用足場板の長手方向重ね部分の長さは20cm以上となっ ているか。 〃 電気による危険の防止 はい付け・はい作業等における危険の防止 油・インキ類が浸染したボロ・紙くず等は不燃性のふたつき容器に収納して いるか。 ∼ 墜落・飛来・落下等の防止 安全通路が設けられ,主要通路は白線等で表示されているか。 法 条 荷卸し作業中,中抜きをしていないか。 則421 荷積み,荷卸し作業者は保護帽を着用しているか。 則425 床面から1.5mをこえるはい作業には,昇降設備を設けてい るか。 則427 対地電圧150V以上,または導電性の高い場所で使用する移動式・可搬式の電 動機械器具には,漏電しゃ断装置が使用されているか。 則333 高さ2m以上のはいと隣接はいとの下端の間隔を10cm以上と ってあるか。 則430 配線・移動電線の絶縁被覆が損傷し,または老化していないか。 則336 はいくずし作業で,中抜きをしていないか。 則431 通路面で使用している移動電線は養生してあるか。 則338 高さ2m以上のはい作業者は,保護帽を着用しているか。 則435 (注)「はい」とは床面に積み重ねられた荷の集団と定義されるが, いわゆるバラ積みは該当しない。
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