CI-NET運用事例 平成24年2月24日 株式会社ミルックス 情報システム部 箕輪 篤人 当社の業務内容 M ●損害保険 ●生命保険 ●その他各種保険 ●建設工事 ●内装工事・鉄筋工事 ●建設資機材 MATERIAL I お客様 INSURANCE NEXT ●レンタル (仮設資機材・什器備品等) ●リース (情報関連機器・事務機器・自動車等) ●情報関連機器の販売 X L LEASE/RENTAL ●旅行代理店 ●警備 ●ビル賃貸 ●自動販売機 ●貿易 ●人材派遣 CI-NETの主な対象業務 ◆建築工事関連 ●建築工事 ●建設資機材 ●建設計測器 ◆土木工事関連 ●地業工事 ●セメント・生コンクリート材料 ●トンネル・シールド工事 ●その他土木関連資材 ◆内装工事・鉄筋工事 ●軽量鉄骨下地工事、 ボード貼り工事、 耐火遮音間仕切り工事、 グラスウール貼り工事 ●ミルックス グリッド天井システム ●ハイラートンPFグリッド天井 ●一式内装工事 ●鉄筋工事 ◆警 備 導入~現在までの経緯(その1) H14.7 見積、注文 本格運用開始 H15.10 SCM機能追加 協力業者との契約数増加 H16.4 業務システムへの注文データ連携機能追加 H21.2 出来高・請求実施に向けたVer.UP(Ver.2.1) H21.4 出来高・請求運用開始 H21.4 業務システムへの出来高・請求データ連携機能追加 H23.11 契約の枝番化対応 導入~現在までの経緯(その2) H.14年 16年 18年 20年 22年 24年 見積・注文 本格運用開始(清水建設・協力業者) ▼ SCM機能追加 ⇒ 協力業者との契約数増加 業務システム連携 (受注・内訳明細) ▼ C-TRADE V-UP (Ver.2.1) 出来高・請求 運用開始 業務システム連携(出来高・請求) 枝番対応 機能イメージ(見積) 協力業者への依頼作成 清水建設 見積依頼受信 MILX 見積依頼送信 協力業者 見積回答受信 見積回答送信 採用決定 回答データ転用 回答作成(変更) 約110社 機能イメージ(注文) 清水建設 確定注文受信 確定注文送信 協力業者 MILX 注文請送信 注文請受信 約110社 業務システム 機能イメージ(出来高・請求) 清水建設 出来高確認受信 MILX 出来高報告送信 請求送信 業務システム 協力業者 動作環境(EDI) EDI C-TRADE/CORE VER.2.1 取引先とデータ送受信を実行する 必須ソフトウェア ・購買見積~注文~出来高、請求 C-TRADE/BROWSE VER.2.1 業務システムとEDIシステムの連携 ・物件管理・受信データ振分・メール通知 電子契約システム構築のための C-TRADE/CONTRACT ソフトウェア VER.2.1 ・原本性、見読性の確保を保障 CI-NET LiteS準拠 BEStPRO-CI 内訳書編集システム 動作環境(本支店) MILX 【支店】 名古屋支店、大阪支店 東北支店、広島支店 九州支店、北海道支店 北陸支店 清水建設 99人 インターネット 本社 56人 バックアップ サイト 協力業者 モバイル網 モバイル接続 IP-VPN 【営業所・出張所】 スチールセンター、関東営業所 横浜営業所、千葉営業所 静岡出張所、四国出張所 秋田出張所、新潟出張所 37人 【機材センター】 本社機材センター、横浜機材センター 名古屋機材センター、沼津機材センター 大阪機材センター、広島機材センター 岡山機材センター、九州機材センター 北海道機材センター、北陸機材センター 54人 ユーザー管理(振分) MILX 【所属-1】 所属管理者 一般ユーザー システム管理者 発注者 自動振分 最終承認者 承認者 【所属-2】 所属管理者 受信メッセージは所属へ 振分ける 最終承認者 一般ユーザー 承認者 ユーザー管理(承認) MILX 【所属-1】 所属管理者 発注者 ・ 受注者 最終承認者 一般ユーザー 承認者 【所属-2】 所属管理者 最終承認者 一般ユーザー 承認者 独自機能の追加(その1) ■ 連携(SCM) ・清水建設から受信した見積依頼を流用し 協力業者への見積依頼を作成(標準機能) ・協力業者から受信した見積回答を流用し 清水建設向けの見積回答を作成 ・上記見積回答作成時、明細金額の一括変換(一定の率等) ・画面上で協力業者のメッセージが採用等判別できる機能 独自機能の追加(その2) ■ ログイン時のパスワード強化 ・有効日数 ・最少桁数 ・履歴管理 ・誤入力回数 ・初期パスワード有効日数 ・期限切れ事前警告 ・その他 社内標準に準じたカスタマイズで機能追加 利用状況 ■ 1次の受注企業として(対清水建設) ・購買見積依頼/回答 ・確定注文/注文請 (8,112件/H22年度) ・出来高報告/請求 ■ 1次の発注企業として(対協力業者) ・購買見積依頼/回答 ・確定注文/注文請 (656件/H22年度) ・約110社の企業様と取引中 業務システム連携 C-TRADE 確定注文/注文請 出来高報告/承認 請求 BEStPRO-CI CI-NET LiteS準拠 内訳書編集システム 業務システム 受注/内訳明細 出来高/請求 Webブラウザ ・受注管理 ・請求管理 ・売上管理 ・売掛金管理 活用例 ■ 注文データの活用 清水建設との注文データを利用し、鑑部と明細部の帳票を作成 協力業者さんとのやり取りに全国規模で活用 東北支店の改善提案 ⇒ 情シスで標準化・メンテナンス 清水建設 MILX 注文/注文請 CSV INF、DAT Excel VBA 鑑・明細 協力業者 電子メール等 評価 ■ メリット ・操作性向上、共通化、容易で高速な検索 ・印紙税削減 ・データ入力作業の軽減(二重入力排除) ・大量文書の一元管理(管理コスト削減) ・その他コスト(郵送、持参の手間削減) ■ 課題 ・インフラの安定運用 ⇒ ネットワーク、電子メール、サーバー ・IDと担当物件 ・社内システムとの連携 ・鍵交換の自動化 ・小企業との接続 ⇒ 料金等難しい? 今後の方向性 ■ CI-NET ・協力業者との接続数UP ⇒ 大企業ばかりではない ・協力業者との出来高・請求 ・C-TRADE CORE 自動鍵交換オプション ・下見積りはFAXが多い ⇒ 電子化したい ・協力業者も利用するシステムとの融合(例えばGFS等) ・生コン、警備等の協力業者とは、Excelのメール添付も多い ⇒ データの標準化 ■ 業務システム連携 更に連携を強化し、煩雑な処理を削減 ・清水建設 ⇒ 紙 、電子請求 ・協力業者 ⇒ 紙 、電子契約 END
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