平成24年度 事業報告書 (平成 24 年 4 月 1 日から平成 25 年 3 月 31 日まで) 学校法人 中国学園 1 学校法人の概要 ①建学の理念・精神 中国学園大学・中国短期大学の母体は「地域の女子の教養を醸成する」ことを目的として、昭和 37(1962)年に建学された中国女子短期大学(現中国短期大学、以下短期大学)である。創始者の初代学 長平田定子は「文化の香りのする、心ある、そして風格のある大学」を目指して女子短期大学を創立し、 その精神は、男女共学に発展した後も変わらず、現在なお受け継がれている。 ないとうしゅん ぽ 短期大学第 2 代学長内藤 雋 輔は、専門の異なる複数の学科を持つ短期大学へと発展する中で、全学科 に共通する教育理念の必要性を痛感し、創始者の建学の精神を礎に「あたたかい心」、 「ひらめく英知」 、 「たえぬく努力」の三徳目を教育理念として制定し、今日に至っている。 平成 14(2002)年 4 月に栄養士、管理栄養士を取り巻く社会の変化に対応すべく、短期大学の人間栄養 学科を廃止し、短期大学の教育理念を継承して、管理栄養士を養成する中国学園大学現代生活学部人間 栄養学科を開設した。平成 18(2006)年 4 月には、保育、幼児教育の専門家を養成する子ども学部子ども 学科を増設(平成 19(2007)年度より小学校教諭養成も開始)するとともに、現代生活学部の完成を機に、 高度な専門職業人の養成を目指して大学院現代生活学研究科人間栄養学専攻(修士課程)を設置した。 このような着実な発展の中で、現学長松畑熙一は、大学教育に対する時代の要請、社会状況の変化、 本学の将来像を見据え、本学教育の一層の充実をはかるために、それまでの教育理念を検証し総括して、 「全人育成」を建学の精神として掲げた。その際に、教育理念には、 「あたたかい心」、 「ひらめく英知」 、 「たえぬく努力」の三徳目を継承した。「全人育成」とは、学生の精神的・道徳的・文化的・身体的発 達を促し、知・情・意の価値観をバランスよく備えた人格を陶冶することであり、全教職員が総力を挙 げて教育研究に取り組み、成し遂げる目標である。 「全人育成」の精神は、「地域との連携をとりながら、豊かな人間性と専門的能力を備えた社会人を 養成する」という本学の教育目的に具現化され、それぞれの学部及び大学院の目的及び教育課程の編成 方針はこの精神に貫かれ具体化されている。 さらに、松畑学長は、「全人育成」を達成するために 2 つのキーワードを提唱している。1 つは、 「学生 主体の大学」として、本学で学ぶ学生達が体得すべき「楽(がく)習力」である。これは「楽しく学ぶ 力」であり、真実を探求し、学問を究めることを楽しいと感じ、これに邁進する力である。2 つは、地 域とのつながりを意味する「連(つながり)」 (人と人の「連」 、人と自然との「連」 、人と歴史との「連」 )で ある。本学は、教育と研究を通じて、地域の人とのつながり、地域の自然とのつながり、地域の歴史との つながりを希求し続ける「地域に輝く大学」を、その到達指標としている。 「教育理念」と「教育目標」 本学の教育理念は、 「あたたかい心」 、 「ひらめく英知」、 「たえぬく努力」である。 「あたたかい心」 とは、他者の立場に立って、豊かな想像力を働かせ、温かく接する心である。「ひらめく英知」と は、学びの積み重ねによって獲得する深い洞察力と独創的な力である。「たえぬく努力」とは、自 己を高めるために努力を積み重ねる力である。この 3 つの徳目は、 「学生便覧・授業概要」のとび らに掲載するとともに、主な教室に掲げており、常に学生、教職員の目にふれ、浸透している。学 生は、この教育理念に接し、建学の精神である「全人育成」に貫かれた教育体系の中で、地域との 連携をとりながら、豊かな人間性と高い専門性を育み、生涯にわたって理想的な自己実現へ努力で きる素地を養う。 本学では、この教育目的達成のために、真実を探求し、学問を究めることを楽しいと感じ、これ に邁進する「楽習力」を培うことを奨励している。教育の原点は学びに対して面白い、楽しいと思 える自己体験をすることにある。具体的には、勉学などに「主体的に前向きに取り組み、発見を楽 1 しむこと」、 「ユーモアを生かして、発想の転換を楽しむこと」、 「人とのつながりの中で、生きる力 を楽しむこと」の奨励である。また、教育と研究を通じて、地域の人とのつながり、地域の自然と のつながり、地域の歴史とのつながりを希求し続け、単に「地域に開かれた大学」ではなく、「望 ましい地域を創生する大学」として発展することを目標としている。 このような建学の精神と教育理念に基づき、本学の教育目的は、学則第 1 条に「本学は教育基本 法及び学校教育法の規定及び本学園の全人育成の教学理念に基づき、地域との連携を取りながら、 豊かな人間性と専門的能力を備えた社会人を養成することを目的とする」と定めている。 ②沿革 1953(昭和 28)年 学校法人平田洋裁学園設立認可、平田洋裁学園設置(岡山市船頭町12番地) 1962(昭和 37)年 学校法人平田洋裁学園を学校法人平田学園に改称 中国女子短期大学設置(岡山市船頭町12番地) 家政科設置 1963(昭和 38)年 家政科第二部増設 1964(昭和 39)年 保育科増設 1965(昭和 40)年 中国女子短期大学を都窪郡吉備町(現岡山市)庭瀬83番地に移転 中国女子短期大学を中国短期大学に改称 英文科 音楽科 増設 1966(昭和 41)年 平田洋裁学園を平田デザインスクールに改称 1968(昭和 43)年 専攻科 音楽専攻設置 1977(昭和 52)年 平田デザインスクールを学校法人平田学園から分離 学校法人事務所を岡山市庭瀬83番地に移転 1988(昭和 63)年 幼児教育専攻科 英語英文専攻科 増設 1989(平成元) 年 学校法人平田学園を学校法人中国短期大学に改称 1990(平成 02)年 家政科廃止認可 1992(平成 04)年 経営情報学科増設 1995(平成 07)年 専攻科音楽専攻 学位授与機構認定 1999(平成 11)年 人間栄養学科設置 2001(平成 13)年 学校法人中国短期大学を学校法人中国学園に改称 2002(平成 14)年 中国学園大学開学 現代生活学部人間栄養学科 2003(平成 15)年 中国短期大学人間栄養学科 募集停止に伴い学科廃止 専攻科英語コミュニケーション専攻 募集停止に伴い廃止 2006(平成 18)年 中国学園大学大学院開設 現代生活学研究科人間栄養学専攻 子ども学部子ども学科開設 2008(平成 20)年 専攻科 幼児教育専攻 廃止 2010(平成 22)年 中国学園大学大学院設置認可 子ども学研究科子ども学専攻 音楽科募集停止届出 中国短期大学平成 21 年度第三者評価認定適格と認められる(短期大学基準協会) 2011(平成 23)年 中国学園大学大学院開設 子ども学研究科子ども学専攻 中国学園大学平成 22 年度第三者評価認定適格と認められる(日本高等教育評価機 構) 2012(平成 24)年 音楽科 廃止 2013(平成 25)年 専攻科音楽専攻廃止 2 ③設置学校等 学校法人中国学園 理事長:中 島 博 中国学園大学 所在地:岡山市北区庭瀬 83 番地 学 長:松 畑 熙 一 中国短期大学 所在地:岡山市北区庭瀬 83 番地 学 長:松 畑 熙 一 ④役員及び教職員に関する情報 大 理 事 常 8名 学 短期大学 合 計 勤 41名 34名 75名 非常勤 26名 51名 77名 教員 役員 評議員 監 2 24名 事 2名 職員 常 勤 36名 36名 事業の概要 (1)当該年度の主な事業の概要 ① 進捗状況 Ⅰ学部・学科の重点的取組 ◎中国学園大学 【現代生活学部人間栄養学科】 1 管理栄養士試験合格率の向上 ①基礎学力の養成のための講座の開設 ・入学前学習並びに入学後の生物・化学の学習の強化 ・1,2 年次生に対する基礎学力養成講座の実施,e-ラーニングの活用 ・栄養セミナーでの少人数教育,グループ学習による自己学習能力の向上 ②国家試験受験対策講座の開設 ・3,4 年次生を対象とした専門演習を実施 ・4 年次生を対象に外部講師による国家試験対策講座の開催 ・総合演習により、専門分野の理解を深める 2 地域との連携強化 ① 商品開発の研究 ・おかやま食料産業クラスター、岡山西商工会などとの連携事業 ② 学生主体の地域連携 ・地域学校での給食ボランティア活動、地域高齢者施設でのボランティア活動、吉備学区栄養改善 協議会および御南西公民館との交流事業、農業生産者やJA全農岡山との交流事業,岡山発達障 3 害支援センターと共催の自閉症青少年料理教室の実施 ③ 教職員主体の地域連携 ・地域住民や一般を対象にした大学公開セミナー(月 1 回)の実施 ・岡山県食品産業協議会との連携 3 教育・研究の推進 ①学部内FDの強化による実習・実験科目の授業力の向上 ②カリキュラム,講義、実習内容について検討(日本栄養改善学会による管理栄養士養成課程におけ る教育のあり方に関する検討会報告を受けて) ③岡山県農業開発研究所などとの連携研究の推進 【子ども学部子ども学科】 1 子ども学部子ども学科の将来構想の検討 学科内に子ども学部子ども学科将来構想委員会を設け、子ども学科の将来構想の検討を行い、次の 事柄に取り組んだ。 ①学科の教育方針の明確化(保育士・幼稚園教諭・小学校教諭の養成を目指す) 子ども学部子ども学科アドミッションポリシー、カリキュラムポリシ―、ディプロマポリシーを見 直し、大幅に改正した。 ②コース制実施方策の検討(履修モデルの検討・作成) コース制の具体的に実施方策として、保育士・幼稚園教諭養成コース、小学校教諭養成コースの履 修モデルを検討・作成した。 ③基礎学力育成支援等のカリキュラム検討(基礎学力養成セミナーⅠ・Ⅱ等の開講) 平成 25 年度から基礎学力養成、MOS 試験対応、J-SHINE の小学校英語指導者資格等の授業科目が 開講できるよう、カリキュラム・シラバスを検討した ④個々のキャリアに応じた学習・就職支援の強化(保育士・教職支援センターとの連携) 平成 24 年度から中国学園大学・中国短期大学「保育士・教職支援センタ−」が開設され、3 名の支 援教員の指導のもとに学習支援や採用試験対策を強化・実施して、大きな成果が見られた。 2 教育内容の充実 ① 就職支援対策の充実 ・保育士・教職支援センタ−との連携 採用試験対策講座:(保育士・幼稚園教諭・小学校教諭別)(毎週火曜日・木曜日(1∼2限目) 専門試験対策、面接練習、実技(表現)練習、小論文・作文練習、出願指 導、模擬テスト,DVD講座等 進路情報提供:採用試験説明会(岡山県・岡山市・堺市)、 講師・臨時職員登録説明会 進路相談、学習室の利用 一般教養試験対策講座:(11月29日∼2月5日)火曜日・木曜日6限目 国語、社会、理科、数学、英語 計15コマ ・キャリア教育の充実 キャリア開発実践演習Ⅰ(3年生):保育士・教職支援センタ−の支援教員による特別授業等 (現場が求めている人材・文章力の養成等) ②リカレント教育の計画実施 ・3月3日(日)「第3回『ホームカミングデイ』」を実施。 4 高旗先生 講話「子ども学部の今までと未来」 卒業生(1∼3 期生)4名の発表 卒業生等53名が参加した。 ③課題研究・卒業研究を通して、将来子どもに関わる者としての問題発見力と自己解決力を養成。 ・2月7日(木) 「卒業研究発表会」を実施し卒業予定者63名の学生が各々の研究の成果を発表。 ④ハンセン病国立療養所等による人権教育の充実 ・9 月10日(月)、4年生 52 名、教員1名がハンセン病国立療養所邑久光明園を訪問した。 所長による講義、入所者の講話を通して人権について学んだ。 ⑤保育所実習・施設実習・小学校教育実習・幼稚園教育実習について ・実習に行くための要件についての見直しを進めた。 3 地域連携事業の推進 ①中国学園創立 50 周年記念事業(特別支援教育フォーラム)実施 2 月 10 日(日)中国学園 12 号館 M301 「‘この子’と拓く特別支援教育」 講師 鳥取大学 小枝達也 特別支援教育の第一人者小枝教授の基調講演の後、現場の実践発表をもとに特別支援援教育の具 体的な進め方について、県下の保育園、幼稚園、小学校、福祉施設職員、本学の学生など 182 名が意見交換した。 ②子ども学部と地域連携センターとの共同事業 ○教育支援人材育成事業 ・学童保育指導員等の養成および研修 備中子どもサポーター育成講座 9講座/7日 (備中子どもサポーター育成講座実行委員会 ・放課後児童指導員資格認定講習会 委託事業) 28講座/7日 (NPO 法人 放課後児童指導員協会 協力事業) ・高校生ボランティアの育成 こどもパートナー認証講座 in 総社南高校 8講座/3日 ○日ようび子ども大学 大学コンソーシアム岡山 日ようび子ども大学実行委員会主催 子ども向け工作教室の出展(岡山県生涯学習センター、6 月 24 日) ○エコナイト 大学コンソーシアム岡山 地域貢献委員会主催 ペガサスキャンドルの見学 子ども学部の学生 11 名が参加(7 月 4 日) ◎中国短期大学 【総合生活学科】 1 平成 25 年度新カリキュラムの編成と広報活動 ① コース名の変更、新資格医事管理士の導入、実習教科の内容刷新を骨子とする新カリキュラムの 実践に向けての予算と教員の確保 ② 第二パンフレット、学科紹介 DVD を使っての広報活動 2 入学前教育の充実 新聞記事の生活学関連記事から学ぶ課題を課し、提出されたレポ−トを添削返送し、入学当初に総 評、表彰する。 5 3 教育内容の充実とキャリア教育の強化 医療機関実習の充実、事前指導の特別講師の確保。 4 地域連携の強化 ① 総生サロン(50 周年記念)の実施 ② 高等学校との交流 家庭クラブ研究発表会(家政系高等学校生徒による研究発表)に参加 岡山南高等学校 創立 110 周年年記念展への表敬訪問 5 本学創立 50 周年記念展の一環としての学科取組 ① 「現代生活とマナー」ふくろう出版 ② 創立 50 周年記念展の開催 記念出版(学生用教科書として) 特別研究のパネルと作品展示 【保育学科】 1 教育の質的向上の推進 学生に保育者としての人間性や実践力及び自主学習力を身につけさせるための質の高い教育を充 実強化した。 ①学習環境の充実 ・ピアノの技能を身につけるために、ピアノの授業にグレード制を取り入れた。同レベルでの指導 ができ、指導効果が認められた。 ・学生が事由に活動できるよう、2年生の時間割の工夫を行った。 ②授業の見直しと魅力ある授業の構築 ・演習、実習、実技、体験活動について、近隣の保育所、幼稚園と連携しながら実施できた。 (保育施設での模擬保育の実施、保育施設との交流、実習の事前・事後指導の充実) ・個別指導、個別支援については、全教員が意思疎通を図りながら取り組んだ。 ・NIE教育などを取り入れ、読む力、考える力、書く力の強化を図る。 ・社会人としての基本的マナーの指導に関しては少し課題が残った。 (服装、言葉遣い、遅刻等) ③特別講義の充実 ・ 「特別に支援を要する子どもの現状と対応のあり方」について、2年生を対象に9月に2回にわた って実施した。 ・カミイマニング博士による講義「海外の幼児教育を知る」を5月に実施した。 ・「子どもに対する性の健康教育のあり方」について、保育所実習の前後に実施した。 ④学びの成果を実践、発表する場の確保 ・岡山(本学新体育館)、福山(リ−デンロ−ズ)で発表会を実施した。 ・「保育・教職実践演習」の授業の中で近隣幼稚園での学生による模擬保育を実施した。 ・中四国保育学生研究大会で研究の成果を発表した。(島根県) 2 学生への生活指導・進路指導の充実のため、きめ細かな学生指導の実施 ①少人数担任制を導入し個別指導を充実できた。 ②個人面談を年2回実施した。 ③フレッシャーズセミナーで実習に関することやボタンティア等充実した指導ができた。 3 社会責任・地域貢献への取り組みの工夫と充実 地域社会(保育現場を含む)との良好な関係づくりは、保育学科の存在価値を地域へ発信し、アピ 6 ールする重要な要因と考え、地域からの要請に対応じて取り組んだ。 ・倉敷幼稚園協会「キンダーフェスティバル」に協賛出演 ・おぎゃっと21ブースとボランティア ・吉備東・西幼稚園児に授業で学んだことを披露 ・中短子育てパークの継続(あっぷる、おもちゃ公園等) ・吉備公民館の「この指とまれ」の支援 ・ふれあいコンサートの支援 ・岡山人権フェスタのボランティア 4 学生募集の強化 入学する学生数の確保や就職率 100%を維持する取り組みを強化した。 ①就職支援センターや保育士・教職支援センターとの連携強化を図った。 ②入試広報課とも連携し、高校ガイダンス、模擬授業へは積極的に参加した。 ③就職受け入れ園で、お礼と望ましい保育者像を育てるための意見を聞く ④保育学科オリジナルの学生募集 ・学生主体のOCが開催でき、高校生の評判も良かった。 ・大学祭での「授業の成果等」で展示、公演の実施 5 卒業生への支援と保育学科への支援力の強化 ・リカレント研修 6 入学前教育の実施 ①1日ピアノ講座 ②合格後、入学までの課題を提示(課題は入学後も引き続き継続実施) 【英語コミュニケーション学科】 1 学生に対する教育の質的向上推進事業 ①フィールド&ユニット制における各種教授法の改善と設備充実 ・各フィールドから代表的な科目を選出し、担当者は最新の資料や参考書を収集・研鑽し、授業 に反映させた。 ②短期・長期海外留学支援 ・短期海外留学に関しては、創立 50 周年記念事業の一つとして、四大の2学部及び短大の4学部 から参加者を募って実施した。参加者には各 5 万円の援助金が支給された。英語コミュニケーシ ョン学科から 9 人、情報ビジネス学科から2人、合計 11 人が参加した。受け入れ校は、昨年に 引き続き、ELS。今回から、授業とホームステイの両方で ELS にお世話になり、充実した研修と なった。 ・長期海外留学は該当者がいなかった。 ③社会人基礎力プログラムを実 施 ・外部講師による社会人基礎力強化プログラムとして、特別講義を関連科目(ヒューマン・スキル) の授業時に実施した。 7 講 義 題 目 講師及び所属 和装のTPOとマナー 近藤典博氏(NPO法人 和装教育国民推進会議代表 理事議長、株式会社 染色近藤 取締役社長)、 及び着付け指導者1名 実 施 日 2012年10月9日(金) 対象学年及び人数 本学科1年生全員 費 講師代20,000円 用 15名 ④姉妹校・提携校(短期または長期留学研修先)の新規開拓 (東南アジア、オセアニア) ・マニラにある St. Scholastica's College を新規姉妹校(又は研修先)の候補校として 調査中である。 2 学生の進路支援事業 ①外部講師による就職支援講座の実施。 講 義 題 目 講師及び所属 就職活動と実際の仕事で得たことについて 田中友季子 (平成20年度卒業生、株式会社テングヤ勤務) 実 施 日 2013年1月15日(火) 対象学年及び人数 本学科1年生全員 費 講師代10,000円(交通費・税金込み) 用 16名 ②小学校英語指導者資格(J−SHINE)取得の支援強化。 ・「第 8 回児童英語教育講座」を本学科主催で、 「・Hi, friends!・ デジタル教材と友達になろ う!−デジタル教材の魅力を引き出し、楽しい外国語活動を−」をテーマに本学で平成 24 年 8 月 24 日開催した。小学校教諭等、外部から 25 人、本学学生4人、計 29 人が参加した。 ・12 月 21 日にローバル英語研究所等が学外で開催したイベント等に学生が出演した。また、学科 教員、学生が参加者やスタッフとして参加した。 ③インターンシップの充実 ・本年度は「インターシップ」の履修者はなかった。 3. 地域・高校との連携強化事業 ①高教研英語部会活動 ・高教研英語部会の春季研究大会(倉敷商業高校)に学科教員が参加した。 ・高大連携事業「イングリッシュ・オン・キャンパス」を、 「TOEIC(R)の準備を始めよう」のテー マで、8 月 7 日に実施した。 ②社会人英語劇団活動 ・本学科の卒業生を中心とした社会人英語劇団の再結成を目指して、現在、インターネット等を 利用して、団員の募集を行っている。 ③入学前教育の充実 ・例年通り、授業で使うオリジナル教材(佐生,大橋作成分)の一部をテキストと音声の両方をセッ トにして、合格者に送付した。 8 ④岡山イングリッシュ・ビレッジ ・外国人スタッフ(講師)を招いて,英語によるコミュニケーションを取りながら,様々な異文 化体験活動、外国の生活体験活動、自然体験活動を行った。 ①「宿泊留学体験 in 犬島自然の家」 (8 月 18・19 日)を実施した。小学 5 年生 18 人(男子8 人、女子 10 人)、6 年生 9 人(男子 3 人、女子 6 人)の合計 27 人が参加した。 ②「留学体験 in 旧福谷小学校」(11 月 23 日)小学 5 年生 32 人(男子 15 人、女子 1 7 人)、 6 年生 15 人(男子 10 人、女子 5 人)の合計 47 人が参加した。 【情報ビジネス学科】 1 地域連携事業への参画強化と体験型学習の拡充 ① テレビ・ラジオ局との連携による番組制作体験の実施 TSC テレビせとうちならびにレディオモモとの連携による番組制作体験を実施した。番組名は「中 国学園 JOHO キャンパスシティ」 (毎月1回、第 4 水曜日にテレビ・ラジオで放送される 30 分番組)。 この取り組みでは、企画・制作・撮影・編集・レポータ・MC をはじめ、スタジオ内のスイッチャ ー・音声・VTR・テロップなど機械操作も全て学生たちが行った。また、FM くらしきでは、毎月1 回、第一日曜日に学生たちがパーソナリティをつとめる 30 分間のラジオ番組制作も行った。 ② 地域特産品開発プロジェクトにおいて商品開発・販路拡大を支援 岡山西商工会が進める産学連携「桃太郎ブランド開発」に今年度も参画し、8 事業所の商品改良と 販売促進に協力した。学生メンバー19 人も 3 事業所の経営者と共同で商品改良と販売促進プラン を立案し、考案した販売企画とラベル図案・パッケージデザインは採用され、次々商品化した。 ③「岡山まちの夢・学生アイデアコンテスト」への応募と最優秀賞の受賞 岡山県が主催し全国の大学生・高校生が応募した「学生アイデアコンテスト」に準備段階から関わ り、街歩きバスツアーやワーキングを通じて、地域の産業従事者や他大学の学生と交流を深めた。 ゼミで企画立案した街づくりアイデアは、応募総数 137 案のコンテストにおいて、「大学生の部 グランプリ」を受賞した。積み重ねた現場経験と成果は、学生に多くの学びと自信をもたらした。 ③ 地域イベントの支援と企業研修会の実施協力 インターンシップ、地域創生学、キャリアプランニングの授業で、企業見学や地域イベント参画を 行い、産学共同事業の支援と実践的な体験学習を強化した。、また学科における「キャリア教育プ ログラム」を企業向け研修として構築し、出前講座のかたちで企業に提供した(年間 12 講義)。こ うした産学連携での社会人基礎力養成の成果は、12 月の「シンポジウム講演会・パネルディスカ ッション」で発表・報告し、学生社会人交流型シンポジウムとして盛会をおさめた。 ⑤高校ならびに連携校大学で「キャリア教育」推進を支援 地域連携センターが推進する高大連携ならびに他大学連携に、「キャリア教育支援」で積極的に参 加した(出前講座実施校・実施数は後述の「地域連携センター報告」に記載)。また、高校教職員 向け勉強会開催や相談も積極的に実施し、高大連携キャリア教育のモデル案づくりも実施した。 2 モバイル機器用教育コンテンツの開発 ① 携帯端末を利用したモバイル型教育支援システムの構築 携帯電話ならびにスマートフォンに適した教育コンテンツを開発し、一部の科目内で実施した。 この教育コンテンツは学生たちにとって、学習がしやすい環境整備と教育のあらたな可能性拡大 に通じるものであり、モチベーション向上、教育効率の向上などの効果がみられた。 9 【専攻科音楽専攻】 1 音楽技術の向上の推進 ①学外・特別演奏会等の社会的貢献 ・音楽科廃止後、2名の専攻生(フルート・ピアノ専攻)が残ったが、2名ともに演奏技術が高く、 アンサンブルやソロにおいて様々な学外演奏会や指導教官との特別演奏会等に出演し、多くの客 員を導入して地域音楽文化へ貢献した。 2 音楽技術指導及び演奏会全般の取り組みの充実 ①学内・学外演奏会への出演 ・学内においては図書館企画によるランチタイムコンサートに出演、短時間でのプログラム構成 や大きなホールでの演奏会とは異なる空間での演奏を体験した。また学外において学生音楽祭 に出演、他大学の演奏者と共演することにより、多くの音楽技術や音楽界の知識を学んだ。 ②中・四国新人演奏会への参加 ・第 38 回中四国新人演奏会(山口大会)に参加し、各大学の代表者によるレベルの高い演奏技術の 鑑賞や舞台上での礼儀などを学んだ。 Ⅱ 重点事業 (1)創立 50 周年記念事業の実施 平成 19 年度に「創立 50 周年記念事業実行委員会」を立ち上げ、平成 24 年度に創立 50 周年を迎え た。創立 50 周年を将来への飛躍の一つの契機とするため、 「地域とともに 50th 飛翔 未来への中国 学園」をテーマとして掲げ、記念式典、新校舎棟の建築、耐震補強工事及び 50 周年記念誌の発行等 記念事業を成功裡に実施できた。 「創立 50 周年記念事業実行委員会」、「記念式典等企画委員会」及び下部組織の「記念式典等企画 室」により記念式典や記念事業の内容をまとめ実施した。 主な活動は、次のとおりである。 ①中国学園創立50周年記念式典 平成25年6月15日(金) ・創立50周年記念式典(13:00∼14:15) 会場:岡山シンフォニーホール 参加者数 約1,200名 ・記念発表会 (14:30∼15:20) 女声合唱フラウエンコールシャルマントゥ ほか 一般参加者数 約500名 ・記念講演 (15:30∼17:00) 理学博士・作家 藤原正彦氏 「日本のこれから 日本人のこれから」 ・記念祝賀会(18:00∼20:00) 会場:ホテルグランヴィア岡山 ②新校舎 新体育館落成記念式 平成25年2月11日(月) ・落成式(10:00∼10:45) 〈式次第〉 1 開式 2 国歌斉唱 8 祝電披露 3 式辞 4 経過報告 9 緞帳披露及び感謝状贈呈 5 来賓祝辞 10 学科斉唱 6 感謝状贈呈 7 来賓紹介 11 閉式 ・ステージ披露(10:50∼11:20) 1 独唱・コーラス(コールかやの木) ∼∼∼ 1号館見学 2 和太鼓演奏(鼓魂) ∼∼∼ ・記念イベント(13:00∼15:00) 10 3 合唱(保育学科2年生一同) 1 岡山シーガルズ選手紹介 2 岡山シーガルズ練習見学 3 岡山シーガルズ紅白試合 4 岡山シーガルズとの交流試合(本学バレーボール部・大安寺中等教育学校バレーボール部) 5 岡山シーガルズとのトークタイム ③中国学園創立50周年記念事業(学部・学科事業) しらさぎWEEK 【音楽専攻】 ・演奏会 平成 25 年 2 月 5 日(火) 18:00 開演 会場:8号館 2階 音楽ホール 【総合生活学科】 ・平成 24 年度特別研究発表会 平成 25 年 2 月 6 日(水)13:10∼16:00 1 号館 2 階 1201 教室 ・50 周年記念展 平成 25 年 2 月 9 日(土)∼11 日(月)1 号館 1 階ロビー3 階 1301・1304 教室 ・記念イベント「オレンジの輪をひろげよう∼認知症サポーター養成講座∼」 平成 25 年 2 月 12 日(火)10:00∼11:30 1 号館 2 階 1201 教室 【保育学科】 ・発表会 (福山会場) 平成 25 年 2 月 7 日(木) 10:00∼ 福山リーデンローズ (岡山会場) 平成 25 年 2 月 9 日(土) 13:30∼ 本学新体育館 【子ども学部子ども学科】 ・特別支援教育フォーラム “この子”とともに拓く特別支援教育 ∼明日への一歩へ向けて語り合いましょう∼ 平成 25 年 2 月 10 日(日)10:00∼16:00 12 号館 3 階M301 講義室 【現代生活学部人間栄養学科】 ・現代生活学部紹介 平成 25 年 2 月 11 日(月)11:00∼15:30 1 号館 1 階ロビー ①学生考案メニューのレシピ紹介、試食 ②地域産業の紹介、試食、販売(岡山西商工会、JA 全農おかやま、岡山県食品産業協議会) ③公開講座活動紹介 ・講演会(公開セミナー) 平成 25 年 2 月 14 日(木)13:30∼15:00 体育館 演題「健康と美しさを保つ歩き方」∼アンチエイジングの秘訣!教えます!∼ 【英語コミュニケーション学科】 ・中国学園北米語学研修 平成 25 年 2 月 3 日(土)∼3 月 3 日(日) カナダ短期留学(ELS Language Center での 4 週間英語研修) ・Let’s Sing American Pop and Country Songs 平成 25 年 2 月 14 日(木)13:00∼14:30 8号館2階 音楽ホール 第一部 みんなで唄おう 学生有志によるパフォーマンス 第二部 あの歌この歌 【情報ビジネス学科】 ・親子で楽しく!デジタル写真撮影講座 平成 25 年 2 月 16 日(土)14:00∼15:30 11 号館K205 教室 ④創立 50 周年記念誌の刊行 創立 50 周年記念誌編纂委員会において協議を重ね、記念誌の構成、割り付け等の編集・制作 作業を行い、平成 25 年 4 月 17 日刊行した。 11 (2)安全・安心の施設づくりの推進 ①耐震対策 ・平成 22 年度末理事会において策定された、キャンパス・マスタープランに基づき、体育館の改 築工事を行い、平成 25 年 2 月 5 日に完成し 2 月 11 日に新校舎・新体育館落成記念式を開催した。 ・9号館の耐震補強が残されており、平成 25 年度において耐震補強と大規模改修工事の実施設計 及び工事施工計画を進めることとしている。 ②教育環境整備 ・新体育館の完成に伴い解体した旧体育館及び5号館の跡地で、緑化を中心とした教育環境整備の ため外構整備工事の実施設計を進めており、平成25年度に工事着手することとした。 (3)学生募集の充実強化 平成24年度の目標に「志願者数のアップと定員確保」を掲げ、学生募集各ステップ〔認知(資料 請求)→理解(ガイダンス、オープンキャンパス参加)→出願→入学〕毎に目標数値を設定し取り組 んだ。その結果、オープンキャンパス参加総数〔1,561名(昨年度1,355名)〕、志願者総数 〔677名(昨年度563名)〕、入学者総数〔468名(昨年度419名)〕は昨年度を上回った。 今後は、オープンキャンパス参加者のみならず本学合格者についても継続的に情報提供を行い出願・ 入学に誘導する必要がある。 ①認知;効率的な情報媒体の作成と各種メディアの効果的な活用 高校生の情報収集源は進学ガイドブックやWeb媒体がメインである。本学を認知してもら うためには、できるだけ多様な媒体を活用し高校生の資料請求数を増やすことであるが資料請 求数は頭打ちの感がある。今後は高校生のインターネット利用が高まる中でホームページ等を 効果的に活用する必要がある。 ②理解;進路ガイダンスを活用した高校生の広報の実施 会場ガイダンスは、50会場(昨年度40会場)に参加し、545名(昨年度492名)の 高校生が来談した。また、高校内ガイダンスは157校(昨年度124校)に出席し、接触し た高校生は1,614名(昨年度813名)であった。会場ガイダンスや高校内ガイダンスは、 高校生に直接語りかけ、本学を認知、理解してもらえる絶好の機会であるので積極的に参加し たい。 ③理解;魅力あるオープンキャンパスの実施 オープンキャンパスは、高校生の進路決定に大きな影響を与えているため、参加者数の増加が重 要な鍵となる。今年度は、高校生や保護者の参加しやすい日程(日曜日、夏期休業中)に設定した ため、参加総数は大幅に増加した。今後は、保護者対象のセミナーを開催するなどオープンキャン パスの内容をより魅力あるものにしたい。また、オープンキャンパスに参加した者には継続的にD M等で情報提供を行い、本学への出願に結びつける工夫が必要である。 ④効果的な高校訪問の実施や高校教員対象入試説明会の充実 高校種(普通科進学校と専門高校など)や本学への進学実績数などから訪問する高校を最重点 校・重点校などに分類し、選択と集中による効果的な高校訪問を心がけた。 入試説明会は、毎年同じ形式で実施してきたため、参加者数も頭打ちとなっている。来年度は、 会場を本学にし(福山会場は現行どおり)、新しい施設・設備等の紹介、また、学生による学生活 動発表を取り入れたり、学生と出身高校の先生との懇談の場を設定する予定である。 (4)学生支援の充実 ①学生生活および学生支援に関わる諸施策の充実 キャンパス内において、快適な学生生活を支援するための、施設設備の更なるアメニティー(快 12 適環境)づくりを推進した。 ・一日駐車券の発行を含めた学生駐車場の有効活用 現在、学生の自家用車通学用に120台分の学生駐車場を設けている。臨時の一日駐車券の発 行も行い、平成24年度の一日駐車券の発行枚数は 1,107 枚であった。 ・学生による清掃活動や、JR 庭瀬駅からの通学路の安全と環境整備 本年度、授業開講期間中、学生による学内清掃活動を実施した。学生生活向上委員会へ6人の 清掃部員を委嘱し、週3回1時間程度の学内清掃活動を行った。 平成 24 年度学生実態調査によると、本学学生の約 65 パーセント(約 715 人)が、JR 庭瀬駅で 乗降し、本学まで徒歩または自転車で通学している。新入生オリエンテーションに於いて、交 通安全や痴漢対策等通学路における安全・安心について指導を行った。また、学生生活向上委 員会による道路清掃、交通安全指導も実施した。 ・学生食堂の食事内容やメニュー改善 従来から食堂、カフェの愛称が無かったが、“しらさぎ食堂” “Caffe Airone bianco”で次年 度から営業することとなった。メニュー、サービス面においても改善を図った。 ・光風寮(寄宿舎)の設備・備品の更新や門限等規則の検討などの生活環境整備 光風寮の入寮者は平成 24 年度は 59 人となり、減少傾向に歯止めがかかった(平成 23 年度は 52 人)。 避難訓練は春、秋 2 回を実施しているが、本年は特に寮生を 4 班に分け避難経路、防災器具の 取扱説明を行い防災意識の向上を図った。 ・レンタルサイクルやレンタル傘等の日常生活支援 学生用にレンタルサイクル 7 台、レンタル傘 50 本を常備してが、平成 24 年度は自転車 972 台、傘 184 本の学生への貸し出しを行った。 ③学生の経済面支援の周知 本学独自の各種奨学制度では平成 24 年度は延べ 56 人が採用された。一方長引く不況の影響で、 日本学生支援機構の奨学生数が平成 24 年度は 497 人で全学生の 45.4%に達している(平成 23 年度 42%)。 個別相談には積極的に対応するとともに、効果的な広報を心がけた。また、民間金融機関3社と 契約し、教育ローンの借入にも配慮している。 ④学生相談体制および健康管理対策の充実等 平成 24 年度からは保健室・相談室に臨床心理士資格を有する専任職員を配置したことから、保 健室・相談室業務が格段に充実することとなった。学生相談室の相談件数は平成 24 年度 58 件(平 成 23 年度 26 件)と増加傾向にある。相談内容に応じて各学科とも連携を取り適確に対応した。保 健室の利用についても平成 24 年度 347 件(平成 23 年度 275 件)と増加傾向にある。健康管理につい ては、定期健康診断結果等により必要な治療指示、「麻しん」「風疹」抗体検査の実施やインフルエン ザワクチンの接種等を行った。心と体の両面からの支援強化を図った。また職員対象に AED の取り 扱い講習会も実施した。 ⑤快適な学生生活への支援 新 1 号館、新体育館の完成で、格段に快適な研究、学習空間の拡大が図られた。 学友会、学生生活向上委員会を中心に各種ボランティア活動を積極的に推奨しているが、本年も 昨年に引き続き学生の発案による「中国学園学生東北ボランティア 2012」を気仙沼に派遣した。こ の活動については岡山東ロータリークラブの絶大なる援助を受けた。これらの活動はマスコミから も大きく報じられ、ボランティアの中国学園が定着しつつある。また、平成 24 年度から大学構内 を全面禁煙とした。 13 (5)図書館の活動 ①学生支援 学生の学習・研究のサポートの一環として、 「図書館利用サービス」を行っている。これに より、自主的な学習力の向上が認められた。 ・新入生オリエンテーション 全学部・学科の新入生(編入生を含む)に対して、オリエンテーション期間やフレッシャーズセ ミナー・ファーストイヤーセミナーなどで実施した。 ・リテラシー教育・文献検索ガイダンス 学部・学科と連携し、授業・ゼミ・フレッシャーズセミナー等で図書の探し方、雑誌記事の探 し方、文献の取り寄せ方などを実習を交えて指導した。 また、卒業までに一定数以上の貸し出しのあった学生に対しては、多読者図書館賞(2 年で 100 冊以上の貸し出し)・図書館賞(連続した 2 年で 50 冊以上の貸し出し)として賞品を贈り表彰し た。平成 24 年度は、多読者図書館賞 9 名、図書館賞 22 名。 ②学生の図書館活動 学生図書委員を各学部・学科・学園で選出してもらい、図書館活動に携わってもらった。特筆す べきは学生図書選書委員会で、学生目線での選書を行っている。平成 24 年度は学内での選書委員 会は 5 月・10 月・12 月・1 月の 4 回、直接書店に赴くブックハンティングツアーを 6 月と 11 月の 2 回行った。回を重ねるにつれて選書内容が専門性を増し、選書力を養い得たと思われる。 ③図書館企画の展開 学内外の図書館利用を促進するとともに、大学ならではのイベントを企画・開催した。 ・中国学園えほん講座 No.14 平成 24 年 7 月 2 日 参加者約 35 名 講演「子どものファンタジーと絵本」 講師 富田昌平准教授(図書課長) No.15 平成 24 年 10 月 24 日 参加者 54 名 「きらきらアート」にチャレンジしよう! 講師 角田みどり教授 No.16 平成 24 年 12 月 22 日 参加者約 110 名 図書館でクリスマス’12 ・図書館大賞(学生・一般) 本学学生および、一般公募の読書感想文コンクール。応募総数 131 篇より最優秀賞 1 名、優秀 賞 1 名、佳作 5 名を選び平成 24 年 1 月 23 日、学長室にて学長表彰。 ④地域貢献・地域交流 ・大学の地域への貢献の一つとして、図書館を開放している。平成 24 年度の学外利用者登録数は 162 名であった。 ・図書館企画の催しを一般にも案内し参加を募った。(中国学園えほん講座、図書館大賞など) ・図書館大賞(小学校)(小大連携事業) 総社市立山手小学校 応募総数 205 篇 平成 24 年 12 月 3 日学長室にて表彰式 岡山市立吉備小学校 応募総数 52 篇 平成 25 年 2 月 16 日図書館にて表彰式 ・岡山市立吉備中学校 2 年生による職場体験を行った。 ・早島支援学校校外活動では、図書館にて、読み聞かせや手遊びなどで学生と交流が図れた。 ⑤図書館設備の充実 ・キッズコーナー、0・1・2さいの本コーナーの設置 学生の読み聞かせの練習がより実際の場に近い状態でできるように設置。 このコーナーは地域開放によって増加した、年少者の居場所としても活用されている。 ・e-book の導入 14 デジタル化に対応するため、文部科学省の補助金を受け e-book を 79 タイトル導入した。 (6)社会的責任・地域貢献への取り組みの推進 地域社会との連携・良好な関係構築は社会的使命並びに本学の存在的価値向上への重要な課題と 捉えて、推進を図った。 新たに附置機関として設置したエクステンションセンターにおいては、音楽科が持つ優れた機能 やこれまでの蓄積してきた成果の有効活用を図りながら、本学の教育・研究や地域連携事業等への 積極的な取り組みを展開することとした。 ○平成24年度 講 座 中国学園公開講座 名 土曜”楽”習講座 実施日・回数 実受講者数 6月3回、7月1回、8月1回、9月 26+26+66+21+ (シリーズ8講座) 3回 土曜 10:00∼11:30 17+24+9+10=199 キッズ・イングリッシュ 日常英会話(初級) 8月8∼10日 3日 10:30∼12:30 日常英会話(中級) 延べ人数 199 22 62 18 52 13 39 デジタルビデオの基礎 8月28∼31日 4日 13:00∼15:30 17 65 歌と発声 PartⅨ 9月 1回 18 18 287 435 11:30∼13:15 計 【現代生活学部 人間栄養学科】 食のオリンピック ∼目指せ栄養メダリスト∼ 10月13日・14日 ①10:00∼12:00 ②13:00∼15:00 何からできてる?この料理」 清原セミナー 桃太郎もはまって食べられる 森・古川セミナー 手づかみランチ だしの旨味を体験しよう か ら ふ 971人 村上セミナー る 華楽富瑠食生活をはじめませんか? 真鍋セミナー 野菜っておいしい!野菜ってすごい! 西田・多田セミナー 『おかしな世界』 国が違えばお菓子も違う。お菓子のおかしな世界へ 『Let’s 健康チェック』 血液年齢、体脂肪率、血圧測定も! 15 【子ども学部 子ども学科】 子どもの遊びと子育て支援 ∼驚きいっぱい! 楽しさいっぱい! 笑顔いっぱい! 10 月 13 日・14 日 829人 子どもの広場 ①10:00∼12:00 不思議な科学の世界へ! 13:00∼15:00 みんなで音楽♪ ①11:00∼12:00 ②13:00∼15:00 ②14:00∼15:00 ○平成24年度エクステンションセンター開設講座 講 座 名 実施日・回数 実受講者数 延べ人数 17 327 5 65 22 390 4・5月各1回、6・7月各2回、 8月1回、9∼11 月各2回、12 月1回、 合唱講座 1・2月各2回、3月1回 土曜:10:00∼12:00 水曜:13:00∼15:00 6・7月各2回、8∼10 月各1回、 ホルンアンサンブル講座 11∼2月各2回、3月1回 18:00∼20:30 計 ○平成24年度 実 戦略的大学連携支援 GP・岡山オルガノン継承事業 施 内 容 「社会人基礎力養成ワーキング」 (ヒヤリング)(意見交換会) 学生・社会人交流型 実施日・回数 講師・担当者 計10回 担当:飯田哲司 (7月∼12 月) 参加者・参加者数 学生対象 3回、 社会人対象 3回、 教員対象 2回、 桑田朋美 企業人事対象 2回 (計51名) 12月11日 「社会人基礎力養成シンポジウム」 (基調講演)(パネルディスカッシ 講演:飯田哲司 計111名参加 コーディネー (7大学・1短大より) ト:飯田哲司 学生77名、大学教職員17 ョン) 名 + 一般17名 ○平成24年度 対 高校 (地域連携センター) 162人 大学コンソーシアム岡山 象 ・ 内 容 出張講義 「キャリア形成講座」 「コミュニケーション講座」 他 「キャリア教育」講義・セミナー実施 (地域連携センター) 2,889人 実施回数 11講義 (5月∼3月) 16 講 師 実施先・受講生数 飯田哲司 邑久高校、和気閑谷高校 桑田朋美 他4校 他2名 受講生徒数 計1434名 高校教員向け 出張講義 1講義 「実践的キャリア形成講座」 飯田哲司 邑久高校 (5月26日) 大学間連携 出張講義 「社会人基礎力養成セミナー」 「実践的キャリア形成講座」 32講義 (4月∼2月) 企業への出張研(産学連携事業) 12講義 「産学連携キャリア実践講義」 (4月∼11 「ビジネスマインド講座」 他 月) 受講者数 50名 飯田哲司 岡山理科大学・香川大学 桑田朋美 他3大学 他2名 受講生数 計1115名 岡山経営者協会、姫路商工会 飯田哲司 議所 他7団体 桑田朋美 受講生数 計290名 ○平成24年度 大学コンソーシアム岡山 「キャリア形成講座」実施 対 象 ・ 内 容 実施回数 産学官連携 「キャリア形成講座」 *連携大学 単位互換講義 ○平成24年度 対 30講義 講師 実施先・受講生数 飯田哲司 岡山理科大学 講義室 (4月∼2月) 桑田朋美 65名受講 岡山県主催 「岡山まちの夢・学生アイデアコンテスト」 (地域連携センター) 13人 + 250人 象 ・ 内 容 実施回数 学生アイデアコンテスト 「現地見学バスツアー」 「ワークショップ」「勉強会」 学生アイデアコンテスト 「プレゼン決勝大会」 計8回 (5月∼2 月) 2月23日 担当 参加者 飯田哲司 学生8名、担当教員1名、 岡山県職員3名 センター職員1名 イベント参加者 250名 飯田哲司 ○平成24年度 岡山西商工会 「地域特産品開発プロジェクト」 対 (地域連携センター) 65人 象 ・ 内 容 実施回数 産学官連携 地域特産品開発プロジェクト 「専門家ワーキング」 「企画会議」 「学生・経営者合同勉強会」 担当 飯田哲司 清原昭子 9回 (地域連携センター) 47人 (5月∼3 月) 参加者 地域の事業主8名、 専門家チーム8名、 岡山西商工会4名 学生27名 (情報ビジネス学科19 名、人間栄養学科8名) ○平成 24 年度 教育支援人材育成事業 対 象 講座名・講義内容 「備中子どもサポーター育成講座」 日程・会場 計7回 放課後子どもプ 「こどもサポーター」の 90 分×8 コマを実施。 里庄町(2)、笠岡市 ランの指導員 4 コマは「初級者向け」の内容で、「こどもパ (2)、矢掛町、井原 ートナー」の認証もできる。 市、浅口市 17 受講者 延べ 671 名 「教育支援人材認証講座 in 総社南高校」 23 年度に引き続き、高校生を対象とした講座を 計3回 高校生 実施予定。パートナーと、サポーターのカリキ 48 名 総社南高校 ュラムを実施。 9 月 22 日(土) 「岡山県放課後児童クラブ指導者研修会」 放課後児童クラ ブ指導員 午前に全体会、午後からは 7 つの分科会を実施。 中国学園大学 「放課後児童指導員資格 認定講習会」 5 月∼2 月 年間を通して、約 30 講義を実施。 中国学園大学 約 200 名 約 80 名 認証者:子どもサポーター46 名、こどもパートナー40 名 ○平成 24 年度 第 8 回 吉備・陵南まちかど博物館 本学学生による連携内容 日程・会場 和太鼓サークル『鼓魂』による、庭瀬駅前でのオープ ニング演奏 本学学生による、『まちかど仮装パレード』 各イベントブースへの、学生ボランティアの派遣 参 加 学 生 11 月 4 日(日)庭瀬駅前 6名 11 月 4 日(日)吉備・陵南地域 60 名 11 月 4 日(日)吉備・陵南地域 31 名 ○平成 24 年度 エコナイト 実施内容 日程・会場 参加学生 『軽音楽サークルによるアコースティックライブ』会 平成 24 年 7 月 4 日(水)18:00 場をライトダウン、エコキャンドルの灯りの中、計 5 ∼20:30 中国学園本館 1 階 75 名 第 1 学生ホール 組のバンドによるライブを実施した。 平成 24 年 7 月 4 日(水) ペガサスキャンドル工場見学会 14:30∼16:00 11 名 ペガサスキャンドル ライト・ダウン(20:00∼) 平成 24 年 7 月 4 日(水) マイ・カー乗るまあ day(本学教職員に公共交通機関 中国学園 での通勤呼びかけ) ○平成 24 年度 日ようび子ども大学 実施内容 ・中国学園大学ブース出展 ①折り紙遊び②プラバン作り③でんでん太鼓 づくり ・総合受付(交代制) 日程・会場 参加学生 参加者数 15 名 1,188 名 平成 24 年 6 月 24 日(日) 9:45∼15:00 岡山県生涯学習センター 18 (7)教職員の意識改革と教育・研究方法の改善 ・FD 研修会の実施と授業へのフィードバックとして、6 月には福山地区高校長会長による 「高校生の大学選択の実態」をテーマとした FD・SD 研修会を実施し、学生募集の上からも参考 となった。 ・公開授業の拡大と充実については、全教員が参観の計画であったが、参観できない教員もあり、 全員参加の計画を検討する。また、参加者からの感想については、各学部長・学科長へも提示を したことから今後の FD 活動の参考としたい。 ・学生による授業アンケートの改善・充実と集計結果の公表については、前期・後期とも 5 人以下 の授業を除き全授業科目を実施した。また、集計に当たっては全体のデータと個人との比較がで きるようにすることによって自分の位置の確認ができるよう整理した。今後は、データの読み方 に加えその意味の共有化について研鑽することが必要である。 (8)自己点検・評価及び認証評価の取り組みの推進 平成 21 年度の短期大学の認定に続き、22 年度は大学が 11 月に(財)日本高等教育評価機構の3 日間の実地調査を受審したが、指摘事項はなく、適格認定書の交付を受けた。24 年度は大学・短期 大学ともに第 2 クールとなる新たな基準による外部評価に向けて自己点検・評価を実施した。 (9)収容定員未充足学科の在り方の検討 収容定員の充足については、今年度も引き続き検討を進めてきたところであるが、今年度の入学生 においても未充足の学部・学科が多く、それぞれの検討委員会において危機感を持ってさらに検討を 重ねた。 現代生活学部人間栄養学科と英語コミュニケーション学科については依然として低迷が続いてお り、特に英語コミュニケーション学科は新学部(科)検討委員会を設置し審議が行われ、4 年制大学の 学部として国際教養学部(仮称)を設置することで、平成 25 年度さらに具体的な認可申請手続きのた めの作業に着手することとした。 (10)経営基盤の強化 ①円滑な管理運営 ア.ガバナンスの確立 経営体制の安定と財政基盤の充実には、ガバナンスの確立が必要である。理事会の法人業務 の最終意思決定機関としての位置付けや日常業務の理事長等への委任について「理事会業務委 任規則」等の確実な実施運営や経営会議等の内部監理組織の機能強化とコンプライアンスに努 めてきた。 イ.リスク管理体制の構築 平成 19 年度に制定した危機管理規程を基に、危機管理と危機対策を推進するとともにコン プライアンスの強化を図った。 ・23 年度では機械警備システムの一部を改善し、有人警備では、平成 24 年度からの警備員配 置時間の延長を行い、安心・安全に配慮する計画である。 ・学生寮の避難訓練の実施 ・ネットワーク環境とセキュリティ管理のさらなる充実 等 ②健全な財政運営 ア.財政基盤の強化 ・科学研究費補助金をはじめ外部資金の積極的な導入を図るとともに、在学生数とこれを支え る教員・事務組織の適正化に留意し、運営上の収支均衡を図る。特に経常収支の根幹である「学 19 納金」と「人件費」とが適正なバランスとなるように努めた。 人件費依存率 (対学納金比率) 平成23年度 平成24年度 平成25年度見込 76.1% 80.6% 76.2% ※退職金を除く ・教育研究の充実のため、収入とのバランスを図りながら、必要な経費を投下し、教育環境の維 持改善を図った。 教育研究比率 教育研究費/帰属収入 平成23年度 平成24年度 平成25年度見込 28.9% 31.5% 31.0% ・管理経費については、施設設備、各種システムの維持補修を図るとともに光熱水費等管理経費 の抑制に努めた。 平成23年度 平成24年度 平成25年度見込 7.6% 10.6% 6.6% 管理経費/帰属収入 ・施設設備拡充資金を計画通り積立てることができた。 イ.施設設備及び各種システムの整備充実 質の高い教育研究の展開を可能にするために、施設設備の整備、各種システムの構築、更新・ 充実を引き続き進める。中国学園大学・中国短期大学のキャンパス・マスタープラン(施設・ 設備)に基づく施設・設備の整備を進めることとしている。 主な修繕工事等 工 単位:円 事 名 称 施 行 個 所 工 事 費 1 MDF 盤移設工事(2 号館→3 号館) 3 号館 2 吸収式冷温水機改修工事 11 号館 3 女子トイレ洗面器排水管修理工事 4 号館 47,250 4 電気温水器修理工事 光風寮 27,615 5 電話設備設置及び LAN 工事 9 号館 72,450 6 電気引き込みポール改修工事 撫川グラウンド 7 冷却塔移設工事 3 号館 1,732,500 8 体育館天井修理工事 体育館 420,000 9 汚水排水管詰まり抜き工事 光風寮 34,650 10 グリストラップ排水管詰まり抜き工事 光風寮 12,600 11 食堂洗面器排水管取替工事 光風寮 16,800 12 光回線用無停電電源装置 本館 89,250 13 光電話導入工事 本館 132,090 14 第 1 学生駐車場ゲート修繕工事 学生駐車場 77,700 15 光電話 11 号館 14,700 番号追加工事 105,000 11,707,500 132,300 16 電話機撤去及び増設工事(13 号館・2 号館) 新 1 号館 283,500 17 事務室窓 189,000 金具取替工事 本館 20 備 考 18 学生ホール ファンコイル修繕工事 19 吸収式冷温水機修繕工事 20 女子トイレ漏水修理・ホール天窓漏水・3 号館 3204 本館 84,000 本館 63,000 3・7 号館 892,500 合併処理浄化槽 157,080 22 排煙装置修繕工事(M304/1F 女子トイレ) 12 号館 136,500 23 GHP(空調システム)修繕工事 10 号館 105,000 24 用務員室 本館 120,000 天井修繕工事 21 №2浄化槽 原水槽 2 号ポンプ取替工事 エアコン取替工事 25 空調機修繕工事 図書館 63,000 26 フラッシュバルブ取替工事(4F 女子トイレ) 本館 36,750 27 非常放送設備修繕工事(バッテリー交換含む) 本館 390,600 28 光風寮居室・浴室等修繕工事 光風寮 29 空調設備修繕工事 本館・3・4・7・8 号館 577,500 合併処理浄化槽 271,950 30 浄化槽 ばっ気槽 散気管取替工事 1,050,000 31 消防設備不良箇所修繕工事 1・4・8・9・10 号館 47,250 32 トイレ排水修繕工事 3 号館 44,100 33 電気錠・空調管理システム導入工事 本館他 3,622,500 合 計 22,756,635 ウ.ECO対策への取り組み 本学のECO対策への取り組みについては、従前から、建物のトップライト方式や冷暖房熱源 のプロパンガスから天然ガスへの切替え等を実施しているところであるが、今年度もECO 対策の周知徹底を図るとともに次の取り組みを実施した。 ・新体育館のアリーナの照明をLED照明とした ・体育館の電源に太陽熱発電設備を設置し補完した ・年次計画で照明器具をLED管に更新 ・新 1 号館及び新体育館では人感センサーによる照明点灯制御を行い節電を図った エ.職員の給与 事務及び技能労務職員について、常勤の年俸嘱託職員を適用する制度を創設し、幅広い人材 の受け入れと合わせて人件費抑制を図った。 (2)教育研究の概要 ①教育研究上の基本となる組織に関する情報 大学等 中国学園大学 学部・研究科等 学 科 現代生活学部 人間栄養学科 子ども学部 子ども学科 課程等 現代生活学研究科 人間栄養学専攻 子ども学研究科 子ども学専攻 21 中国短期大学 総合生活学科 保育学科 英語コミュニケーション学科 情報ビジネス学科 介護福祉専攻 専攻科 音楽専攻 ②教員組織及び教員数並びに教員の保有学位、業績に関する情報 大学等 中国学園大学 学部・研究科等 学 科 教員数 現代生活学部 人間栄養学科 24人 子ども学部 子ども学科 23人 現代生活学研究科 (人間栄養学専攻) (基礎学部に含む) 子ども学研究科 (子ども学専攻) 1人(基礎学部に含む) 総合生活学科 7人 保育学科 中国短期大学 11人 英語コミュニケーション学科 5人 情報ビジネス学科 8人 専攻科介護福祉専攻 3人 専攻科音楽専攻 1人 【教員の保有学位または職務上の実績等】 ※ 別冊 資料 ③学生に関する情報 大学等 中国学園大学 学部・研究科等 現代生活学部 収容定員 在学者数 卒業者数 進学者数 39 328 178 46 1 83 300 292 60 4 2 10 2 0 0 1 10 6 4 0 計 125 648 478 110 5 総合生活学科 63 170 141 71 0 131 200 273 131 21 人間栄養学科 子ども学部 子ども学科 現代生活学研究科 人間栄養学専攻 子ども学研究科 子ども学専攻 小 中国短期大学 入学者数 保育学科 22 英語コミュニケー 16 110 32 12 1 58 160 146 76 2 21 40 22 22 0 0 40 2 2 0 計 289 720 616 314 24 計 414 1,368 1,094 424 29 ション学科 情報ビジネス学科 専攻科 介護福祉専攻 専攻科音楽専攻 小 合 【大学:入学に関する基本的な方針】 ・現代生活学部 ・子ども学部 人間栄養学科:中国学園大学学則第 1 条の 2 の第 1 号による 子ども学科:中国学園大学学則第 1 条の 2 の第 2 号による ・現代生活学研究科 人間栄養学専攻:中国学園大学大学院学則第 1 条の 2 の第 1 号による ・子ども学研究科 子ども学専攻:中国学園大学大学院学則 ・総合生活学科:中国短期大学学則第 1 条の 2 の第 1 号による ・保育学科:中国短期大学学則第 1 条の 2 の第 2 号による ・英語コミュニケーション学科:中国短期大学学則第 1 条の 2 の第 3 号による ・情報ビジネス学科:中国短期大学学則第 1 条の 2 の第 5 号による ・専攻科 介護福祉専攻:中国短期大学学則第 41 条の 2 の第 1 号による ・専攻科 音楽専攻:中国短期大学学則第 41 条の 2 の第 2 号による 【就職者数及び卒業後の進路(主な就職分野[具体的な就職先等])】 平成 24 年度卒業生就職等状況(5 月 1 日現在) 平 成 24 年 度 学部・学科名 卒業者数 就 職 希望者数 就職者数 就 職 決定率 進路決定率 進 学 (就職+進学) 備 考 /卒業者数 大 学 4 1 1 100.0% 0 25.0% 既就職 3 人間栄養学科 46 44 43 97.7% 1 95.7% 家事他 1 未定 1 子ども学科 60 53 51 96.2% 4 91.7% 家事他 3 未定 2 106 97 94 96.9% 5 93.4% 110 98 95 96.9% 5 90.9% 子ども学研究科 院 大 学 小 中 計 計 23 短 期 総合生活学科 保育学科 英語コミュニケーシ 大 学 ョン学科 情報ビジネス学科 小 専 攻 科 計 介護福祉専攻 60 50 83.3% 0 70.4% 131 106 105 99.1% 21 96.2% 12 7 7 100.0% 1 66.7% 家事他 76 59 55 93.2% 2 75.0% 290 232 217 93.5% 24 83.1% 22 19 19 100.0% 0 86.4% 家事他 3 2 0 0 0.0% 0 0.0% 家事他 2 24 19 19 100.0% 0 79.2% 314 251 236 94.0% 24 82.8% 音楽専攻 小 計 中 計 家事他 11 71 未定 10 家事他 4 未定 1 4 家事他 15 未定 4 既就職 合 計 424 331 349 94.8% 29 3 84.9% 家事他 43 未定 18 <大学(大学院)主な進路先> ◇子ども学研究科:和気町立小学校 ◇人間栄養学科:青木内科小児科医院、大ヶ池診療所、香川県厚生連滝宮総合病院、西福山病院、万成病院、 唐松荘、亀龍園、経山会、純心会、瀬戸内学園、セレーノ総社、津山福祉会、津山みのり学園、ひかり苑、よつば 園、黒崎保育園、第二すずらん保育園、一富士フードサービス、セントラルフーズ、ナリコマエンタープライズ、日米クック、メフォス、 香川マツダ、キューピー、マスカット薬局、誠屋、JA 福山、JA びほく、不二精機、ププレひまわり、岡山市保健所、中国学園 大学大学院 他 ◇子ども学科:堺市立小学校他公立小学校、赤磐市・赤穂市・総社市・和気町立幼稚園他公私立幼稚園、真庭市 立保育園他公私立保育園、泉学園、きのこ老人保健施設、津山みのり学園、クムレ、みのり園、木崎木型製作所、 テングヤ、トヨタカローラ岡山、フクダライフテック中国、寺岡整形外科病院、中国短期大学介護福祉専攻 他 <短期大学主な進路先> ◇総合生活学科:中国銀行、アルカワールド、カケンテストセンター、カワニシ、コーコス信岡、コーモト薬局、サピックス、山陽メディアサプライズ、シシド モータース、JA 岡山東、JR西日本フードサービス、シーピー化成、高塚ライフサイエンス、タカヤ商事、トヨタ部品岡山共販、中重被服興 業、西日本三菱自動車販売、日本ライン、ネッツトヨタ岡山、福山スチールセンター、岡山南医療センター、倉敷中央病院、岡北整形外 科医院、水島中央病院、よどや、岡山ビューホテル、沖縄ツーリスト、サンロード吉備路 他 ◇保育学科:福山市・美咲町・吉備中央町立保育園他公私立保育園、公私立幼稚園、旭東児童センター、あすなろ学 園、一れつ会、クムレ、こぶしが丘、さくら学園、住倉学園、みおつくし福祉会、良友福祉会、オフィス星野、テングヤ、天満 屋スポーツ&ジョイ、中尾歯科医院、中国学園大学子ども学部、中国短期大学介護福祉専攻 他 ◇英語コミュニケーション学科:ソフィアゼミ水島教室、OPR インター、ジーエス縫製、ハローズ、ボディワーク、ホンダカーズ津山、高知新聞社 他 ◇情報ビジネス学科:中国銀行、伊豆義、エヌファクトリー、オカツウエレクトロニクス、岡山日産自動車、オンワード樫山、カートップ、上組、 キングラン中四国、倉敷家具、クロダルマ、KKE、玉造、シーケーエスジューキ、シーピー化成、高塚ライフサイエンス、テクニカルクリーン、テングヤ、西日 本メディカルリンク、日本オリーブ、ネッツトヨタ岡山、ビジネスセンター岡山、マツオカコーポレーション、ワールドストアパートナーズ、ワウハウス、赤松病院、 24 アップル歯科、金田病院、すぎはら眼科、セントラル病院、水島中央病院、元気の家、沼南会、創心會、専門学校ビーマックス 他 ◇専攻科介護福祉専攻:公私立保育園、一れつ会、岡山シルバーセンター、倉敷シルバーセンター、クムレ、光生リハビリ苑、創心會、 瀬戸内学園、白寿荘、パラディーソ神宮寺、みのり園、倉敷レイスポーツ、各種社会福祉施設 他 ④学習環境に関する情報 大学等 学部・研究科等 キャンパス 所在地 主な交通手段 現代生活学部 人間栄養学科 子ども学部 子ども学科 現代生活学研究科 中国学園大学 人間栄養学専攻 庭瀬 子ども学研究科 山陽本線庭瀬駅 岡山市北区庭瀬 83 番地 下車 子ども学専攻 キャンパス 徒歩 17 分 総合生活学科 中国短期大学 保育学科 英語コミュニケーション学科 情報ビジネス学科 専攻科 介護福祉専攻 専攻科 音楽専攻 撫川グラウンド 岡山市北区中撫川351 (菜園) 番地 ⑤学生納付金に関する情報 授業料 入学料 その他の費用徴収 学部・学科 金額 現代生活学部 中国学 園大学 人間栄養学科 子ども学部 子ども学科 現代生活学研究科 人間栄養学専攻 50 万円 50 万円 40 万円 納入時期 4 月 20 日 10 月 20 日 4 月 20 日 10 月 20 日 4 月 20 日 10 月 20 日 金額 納入時期 金額 25 万円 入学手続時 50 万円 25 万円 入学手続時 40 万円 25 万円 入学手続時 30 万円 納入時期 4 月 20 日 10 月 20 日 4 月 20 日 10 月 20 日 4 月 20 日 10 月 20 日 総合生活学科 保育学科 英語コミュニケー 41 万円 ション学科 中国短 情報ビジネス学科 期大学 専攻科 介護福祉専攻 専攻科音楽専攻 40 万円 50 万円 4 月 20 日 10 月 20 日 4 月 20 日 10 月 20 日 4 月 20 日 10 月 20 日 25 25 万円 入学手続時 38 万円 25 万円 入学手続時 35 万円 25 万円 入学手続時 30 万円 4 月 20 日 10 月 20 日 4 月 20 日 10 月 20 日 4 月 20 日 10 月 20 日 【授業料減免制度等の概要】 ・減免対象の種類、要件 ・必要手続等 ○入学料は、本学の卒業生に限り免除とする ○特待生のための試験において選抜する学業成績優秀者 A:入学金免除及び授業料(1 年間)の全額免除 B:入学金免除及び授業料(1 年間) の半額免除 ○入学試験において特に成績優秀であった者は、入学金免除及び授業料(1 年間) の半額免除 ○経済的に修学が困難になった者で成績良好な者の修学支援優待生、授業料(1 年間) の半額免除 ○本学卒業生を保護者(戸籍上の親)とする新入生、入学金の免除 ○本学に兄弟姉妹が同時期に在学する場合、その在学期間の弟又は妹、の授業料1/3相当額免除 ⑥学生支援と奨学金に関する情報 <学生支援組織> 区 分 組 織 名 機 能 面接重視による希望と納得を踏まえた就職活動 就職支援センター の支援。企業開拓(求人開拓)、就職ガイダンス や e-ラーニング、インターシップ等の推進によ るキャリア形成支援 就職支援 保育士、幼稚園教諭、小学校教諭などの採用試 保育士・教職支援セ 験対策として、専門試験z、面接練習、一般教 ンター 養試験、論文作成等の指導と採用試験説明会や 講師登録説明会を行い支援している 生活支援 学生課職員が掲示・パソコン等を通じて学生に 学生課 (住居、アルバイト等) 随時紹介している 養護職員を配置し、健康に関する相談、けがや 保健・衛生 保健室 病気の応急措置等に対応している 定期健康診断の実施及び健康診断証明書の発行 メンタルヘルス 専門職員がインテーカーとして対人関係・学 学生相談室 業・進路・心の健康等の相談に応じている <奨学金> 種 類 日本学生支援機構 要 件 申込方法 人物、学業ともに優秀、健康 本人の願い出により選考し、日本学生支援 経済的理由による修学困難 機構へ学生課を経由して推薦 地方公共団体による奨 それぞれ市内居住者またはその 本人が直接該当市教育委員会事務局へ申 学金 子ども 請 ・岡山市奨学生 人物、学業ともに優秀、健康経 担任による推薦調書が必要 ・倉敷市奨学生 済的理由により修学困難他の奨 第 1 種(無利子) 第 2 種(有利子) 学金を受けていないこと等 ノートルダム育英財団 岡山県内の大学・短大に在学す 本人の願い出により、学生課を経由して推 る学生(1 年・院博士課程は除く) 薦 26 人物、学業ともに優れ、将来社 指導教官の推薦書が必要 会貢献を期待できる者 あしなが育英会 保護者(父・母)病気や災害若 本人の願い出により、学生課を経由して推 しくは自死などにより、著しい 薦 後遺症を負い、教育費に困って 学長または学部長の推薦が必要 いる家庭の子ども 島根育英会 島根県出身で、学校教育法に基 高等学校卒業見込み者は出身高等学校を づく大学・短大・大学院・高等 経由して申請書の提出 専門学校(4 年生以上)、専修学 大学・短大生は本人が直接育英会事務局へ 校(専門課程)に進学しようと 提出 する者、または在学生の内、人 担任の推薦調書が必要 物、学業ともに優秀で、学費支 弁の困難と認められる者 <特待生・優待生等> 種類 減免額等 学業成績特待生制度 入学金免除及び授業料 特待生のための試験を実施 大学 1 年次生 (1 年間)の全額又は半 して選抜 各学部 2 名 (新入生) 対象 対象学生 額免除 学業成績優待生制度 (在学生) 学業成績特待生制度 入学金免除及び授業料 入学試験において特に成績 短大 1 年次生 (1 年間)の半額免除 優秀であった者 全学科で 6 名 10 万円の給付 学業、人物ともに優れた者 大学 3・4 年次生 (在学生) 短大 2 年次生 学生 40 名につき 1 名 経済的修学支援 優待生制度 卒業生の子の 授業料(1 年間)の半額 経済的に修学が困難になっ 大学・短大全学年 免除 た者で成績良好な者 入学金の免除 本学卒業生を保護者(戸籍上 大学・短大 1 年次生 入学優待制度 兄弟姉妹学生 支援制度 の親)とする新入生 在学期間中の弟妹の 授業料1/3相当額 両大学で 15 名以内 該当者全員 本学に兄弟姉妹が同時期に 大学・短大全学年 在学する場合、その在学期間 該当者全員 の弟または妹 沖縄県等遠隔地学生 入 学 金 の 免 除 及 び 寮 沖縄県からの入学者 大学・短大全学年 支援制度 費、管理費の半額免除 該当者全員 27 研究業績一覧 氏 名 モリワキ アキヨシ 森脇 晃義 タダ タカヨ 多田 賢代 所属 中国学園大学 現代生活学部 人間栄養学 科 大学院 現代生活学研究科 人間栄養学専攻 職位 教授 役職 学部長 学位 医学博士 中国学園大学 現代生活学部 人間栄養学 科 大学院 現代生活学研究科 人間栄養学専攻 専門分野 栄養生理学 神経生理学 運動生理学 栄養生理学特論 論文:An immunosuppressant, FK506. protects against neuronal dysfunction and death but has no effect on electrographic and behavioral activities induced by systemic kainate. Moriwaki,A., Lu, Y.-F., Tomiozawa. K. and Matsui, H. Neuroscience,86,855-865. 1998 A new cell-permeable peptide allows successful allogeneic islet transplantation in mice. Noguchi H, Matsushita M, Okitsu T, Moriwaki A, Tomizawa K, kang S, Li ST, Kobayashi N, Matsumoto S, Tanaka K, Tanaka N, matsui H, Nat.Med.10(3):305-9.2004 Potent synergy of dual antitumor peptides for growth suppression of human glioblastoma cell lines. Kondo E, Tanaka E, Miyake, Ichikawa T, Hirai M, Adachi M, Yoshikawa K, Ichimura K, Ohara N, Moriwaki A, Date I, Ueda R, Yoshino T, Mol Cancer Ther. 7(6):146 著書(分担執筆):介護福祉士養成テキストブック⑬「こころとからだのしくみ」((株)ミネルヴァ書房 京都府 発行2009.3.30) 教授 学科長 博士(学術) 成長期栄養 高齢期栄養 臨床栄養学 Takayo Tada, Tastuya Itoshima, Shigeshi Kikunaga:Anemia was often observed in the elderly women admitted to welfare facilities. BMI can be a surrogate marker of macrocytic anemia.Journal for the Integrated Study of Dietary Habits, 21(4) 281-285(2010) Takayo Tada, Miwako Mori, Tatsuaki Nakatou:The examination to improve blood glucose rise after a meal in high carbohydrate food.7th Asia Pacific Conference on Clinical Nutrition (2011.6) 学会報告:多田賢代,谷本友美,富名腰美夏,小野真由子,坪井里美,森美和子:乳果オリゴ糖を用いた腎不全患者における排便習慣改善 の試み.第59回日本栄養改善学会学術総会(2012.9) 学会報告:多田賢代,野々上敬子,笹山健作,藤原寛,足立稔:中学生の食習慣と学業成績についての検討.第59回日本学校保健学会 (2012.11) オカベ アキノブ 岡部 昭延 中国学園大学 現代生活学部 人間栄養学 科 大学院 現代生活学研究科 人間栄養学専攻 著書(分担執筆):ウェルシュ菌(最新細菌カビ図鑑)、感染とは発症(シンプル微生物学) 教授 研究科長 博士(医学) Developmento and application of a method for counterselection in-frame deletion in Clostridium perfringens. H. Nariya et al. Appl. Environ. 微生物学 Microdiol.77(4):1375-1382, 2011. 環境・食品微生物学特 High-level production and purification of clostripain-like protease expreesed in a virulence-attenuated strain of Clostridium perfringens. 論 H.Tanaka et al. Protein Expr Purif. 76(1):83-89, 2011. Identification and characterization of a putative-endolysin encoded by episomal phage phiSM101 of Clostridium perfringens. H. Nariya et al. Appl. Microbiol. Biotechnol. 90:1973-1979, 2011. モリ ケイコ 森 惠子 カナザワ ヒロシ 金澤 浩 中国学園大学 現代生活学部 人間栄養学 科 大学院 現代生活学研究科 人間栄養学専攻 中国学園大学 現代生活学部 人間栄養学 科 大学院 現代生活学研究科 人間栄養学専攻 研究発表:大学を核とした食育の実践 真鍋芳江・川上祐子・森惠子 第59回日本栄養改善学会学術総会 愛知県 2012.9. 教授 博士(医学) ヨシオ 太田 義雄 カワカミ ユウコ 川上 祐子 中国学園大学 現代生活学部 人間栄養学 科 大学院 現代生活学研究科 人間栄養学専攻 中国学園大学 現代生活学部 人間栄養学 科 大学院 現代生活学研究科 人間栄養学専攻 第16回岡山県保健福祉学会(平成22年1月25日)社会福祉協議会長賞受賞 「広汎性発達障害青年の自立を目指した健康料理教室の取り組みとその成果」 教授 オオタ 公衆栄養学 公衆衛生学特論 薬学博士 教授 博士(農学) 生化学 分子細胞生物学 生体膜学 生物環境適応学 細胞栄養学特論 食品化学 食品加工学 食品機能学 食品化学特論 Akira Karasawa, Keiji Mitsui, Masafumi Matsushita and Hiroshi Kanazawa Functional Assembly of the Na+/H+ Antiporter of Helicobactor pylori from Partial Fragments in vivo. Biochemistry (2007) 46, 14272-14283. Ryuichi Ohgaki, Naomi Fukura, Masafumi Matsushita, Keiji Mitsui, and Hiroshi Kanazawa Cell surface levels of organellar Na+/H+ exchanger isoform 6 are regulated by interaction with The receptor for activated C-kinase 1 J. Biol. Chem. (2008) 283, 4417-4429 Sugimoto, Yoshinori, Konoki, Keiichi, Murata, Michihiko, Matsushita, Masafumi, Kanazawa, Hirohsi, and Oishi, Tohru Design, synthesis, and biological evaluation of fluorinated analogues of salicylihalamide. Akira Karasawa, Keiji Mitsui, Masafumi Matsushita, and Hiroshi Kanazawa* Intermolecular cross-linking of monomers in H. pylori Na+/H+ antiporter NhaA at dimer interface inhibits antiporter activity Biochemical. J. (2010) 426, 99-108 Naomi Fukura, Ryuichi Ohgaki, Masafumi Matsushita, Norihiro Nakamura, Keiji Mitsui, and Hiroshi Kanazawa Membrane proximal region in the C-terminal tail of NHE7 is required for its distribution in the trans-Golgi network, distinct from NHE6 localization at endosomes J Membrane Biol. (2010) 234, 149-158 Takahashi Yumi, Hosoki Kana, Matsushita Masafumi, Funatsuka Makoto, SAITO Kayoko, Kanazawa Hiroshi, Goto Yu-ichi, Saitoh Shinji A loss-of-function mutation in the SLC9A6 gene causes X-linked mental retardation resembling Angelman syndrome Am. J. Med. Genet. B: Neuropsychiatr. Genet. (2011) 156, 799-807 Mitsui, M., Koshimura, Y., Yoshikawa, Y., Matsushita, M., and Kanazawa, H. The endosomal Na+/H+ exchanger contributes to multivesicular body formation by regulating the recruitment of ESCRT-0 Vps27p to the endosomal membrane J. Biol. Chem. (2011) 286, 37625–37638. Lou, X., Matsushita, M., Numaza, M., Taguchi, A., Mitsui, K., and Kanazawa, H. Na+/H+ exchanger isoform 6 (NHE6 / SLC9A6) is involved in clathrin-dependent endocytosis of transferring. Am. J. Physiol. Cell Physiol. (2011) 301, C1431-1444. Mitsui, M., Koshimura, Y., Yoshikawa, Y., Matsushita, M., and Kanazawa, H. The endosomal Na+/H+ exchanger contributes to multivesicular body formation by regulating the recruitment of ESCRT-0 Vps27p to the endosomal membrane J. Biol. Chem. (2011) 286, 37625–37638. Masafumi Matsushita, Hiroo Tanaka, Keiji Mitsui and Hiroshi Kanazawa Dual functional significance of Calcineurin homologous protein 1 (CHP1) binding toDual functional significance of Calcineurin homologous protein 1 (CHP1) binding to Na+/H+ exchanger isoform 1 (NHE1) Am. J. Physiol. Cell Physiol. (2011) 301 C280-C288. Yoshio OHTA, Kohji Yamaki, Toshihiko Osawa, and Shunro KAWAKISHI :Effects of Isothioyanates on Tumor Necrosis Factor-α Production by J774A.1(BALB/cmacrophage) CellsBiosci. Biotechnol. Biochem.,68(3),671-675(2004). 太田義雄:野菜類の免疫増強作用、フードリサーチ、Vol.588.23-26(2006). 太田義雄:トレハロース利用による冷凍広島菜漬の品質改善、中国学園紀要,8,165-169(2009) 太田義雄・三宅教子ら:トレハロースによる米粉パンの老化抑制効果,中国学園紀要,10,245-249(2011) 著書(共著):臨床栄養学-栄養ケアとアセスメント編-第3版(pp.127-138)化学同人2012.3 クローン病患者の栄養指導.Nutrition Care.4-9.(pp77-84)メディカ出版2011.9 教授 保健学博士 臨床栄養学 病態栄養学特論 糖尿病患者への食事指導による脂質代謝の改善①②第58回日本栄養改善学会学術総会 広島県広島市 2011.9.11 著書(共著):栄養食事療法の実習-栄養ケアマネジメント-第8版(pp.127-138)医歯薬出版株式会社2011.2 脂肪酸交換表作成経緯について,第4回日本静脈経腸栄養学会中国支部学術集会,出雲市,2012.12 シマダ ヨシヒロ 嶋田 義弘 中国学園大学 現代生活学部 人間栄養学 科 大学院 現代生活学研究科 人間栄養学専攻 著書(共著):基礎衛生・公衆衛生学(朝倉出版) 教授 図書館長 医学博士 薬学修士 公衆衛生学 公衆衛生学特論 論文:「モノクロロベンゼン中毒に関する研究」第1~3編(岡山医学会雑誌) Ascorbic acid and ascorbic acid oxidase in vegetables. Shimada Y and Ko S. CHUGOKUGAKUEN J. 7,7-10,2008 Estimation of Oxalic Acid in Drinks. Shimada Y. CHUGOKUGAKUEN J. 11,13-16,2012 マキオ サチコ 槇尾 幸子 中国学園大学 現代生活学部 人間栄養学 准教授 科 大量調理における「和え物」の安全性 修士(栄養学) 給食経営管理論 大量調理におけるジャガイモの煮塾軟化の防止 大量調理におけるジャガイモの回転中での煮塾軟化 ニシダ ノリ カズ 西田 典数 ムラカミ ジュン 村上 淳 キヨハラ アキコ 清原 昭子 中国学園大学 現代生活学部 人間栄養学 科 大学院 現代生活学研究科 人間栄養学専攻 准教授 中国学園大学 現代生活学部 人間栄養学 准教授 科 大学院 現代生活学研究科 中国学園大学 現代生活学部 人間栄養学 科 大学院 現代生活学研究科 人間栄養学専攻 著書(共著):エキスパート管理栄養士養成シリーズ「臨床栄養学 栄養管理とアセスメント編」改訂第2版(化学同人2010)、他1編 博士(医学) 資格等: 循環器専門医 認定内科医 認定NSTコーディ ネーター 医学 論文:Treatment with cilazapril, angiotensin- converting enzme inhibitor, changes the affinity of AVP receptor in the kidney of the spontaneously hypertensive rat.(Research Communications in Chemical Pathology and Pharmacology 1994), 英語論文、他16編 腎性高血圧および透析患者におけるα 1遮断薬Urapidil(エブランチル)の降圧効果と安全性の検討(新薬と臨床 1993) 中国学園における禁煙医療支援~平成17年度の取り組みを中心に~(中国学園紀要 2007) 様々な刺激や環境に対しる自律神経活動の分析(中国学園紀要 2012)、日本語論文、他17編 栄養教育、学校保健 栄養学修士(徳島大学) 健康栄養学特論 学童期の咀嚼の基礎的研究(日本幼小児健康教育学会第29回春季大会2011) 著書(分担執筆):応用栄養学 第2版 ((株)化学同人 京都府 発行2010.11.30) 、栄養教育論 第2版 ((株)化学同人 京都府 発行2011. 3.31 編集/分担執筆) 論文:「食生活改善行動の採用」尺度と行動変容モデルの予測,深澤友恵・清原昭子・北風真衣 他,厚生の指標 Vol.58 No.5,平成23年5 月,pp.1-6. 論文:地方自治体における食品安全行政の研究-都道府県における食品安全条例の成立・波及過程を中心として-,清原昭子・工藤春代,農 林業問題研究 第47巻・2号,平成23年9月,pp.171-181 学会報告:栄養士・管理栄養士資格保有者の資質向上と知識欲求-食品製造・小売業等勤務者を対象として-,大宮めぐみ・小松泰信・横溝 功・清原昭子,第61回地域農林経済学会大会,平成23年10月,愛媛大学農学部 著書(分担執筆):キーワードで読みとく現代農業と食料・環境,昭和堂 京都市,平成23年5月,pp.220-221 234-237 准教授 博士(農学) 学会報告:清原昭子,食品安全行政、制度に関する社会科学的研究の国内における動向と課題,2012年度日本フードシステム学会大会シンポ ジウム,日本大学生物資源学部,平成24年6月16日 食品流通論 フードシステム論 学会報告:上田由喜子・清原昭子,ラダリング法を用いた就労男性の食行動パターンの類型化,第59回日本栄養改善学会学術総会,名古屋国 環境・食品微生物学特 際会議場,平成24年9月13日 論 学会報告:新山陽子・高鳥毛敏雄・清原昭子・工藤春代・鬼頭弥生,地方自治体の食品安全・衛生行政組織と専門職の現状と課題-全国実態 調査より-,第71回日本公衆衛生学会総会,サンルート国際ホテル山口,平成24年10月24日 学会報告:清原昭子・原田卓郎,食品安全施策への評価が食品リスク知覚に与える影響,2013年度日本農業経済学会大会,東京農業大学,平成 25年3月30日 論文:清原昭子,食品安全行政、制度に関する社会科学的研究の国内における動向と課題,フードシステム研究 第19巻・2号,平成24年9月,7073 論文(査読なし):清原昭子・泉佑貴,農産物直売所への加工品出荷者の食品衛生管理・食品表示に関する調査,中国学園紀要 第11号,平成24 年6月 28 研究業績一覧 氏 名 マナベ ヨシエ 真鍋 芳江 フルカワ アイコ 古川 愛子 所属 職位 中国学園大学 現代生活学部 人間栄養学 准教授 科 大学院 現代生活学研究科 人間栄養学専攻 中国学園大学 現代生活学部 人間栄養学 科 大学院 現代生活学研究科 人間栄養学専攻 役職 学位 入試広報 課長 博士(理学) 大学を核とした食育の実践 真鍋芳江・森惠子・古川愛子・堤千代子 中国学園紀要2012 リエ 田村 理恵 キタジマ ヨウコ 北島 葉子 中国学園大学 現代生活学部 人間栄養学 科 栄養学、生物学 細胞栄養学特論 研究発表:大学を核とした食育の実践 真鍋芳江・川上祐子・森惠子 第59回日本栄養改善学会学術総会 愛知県 2012.9. 著書(共著):生物学ーヒトと環境の生命科学 川﨑祥二、古圧律他6名 2009.10 建帛社 講師 タムラ 専門分野 博士(学術) 講師 臨床栄養 病態栄養学特論 修士(臨床栄養学) 調理学 著書(共著):臨床栄養学 栄養ケアとアセスメント編〔第3版〕(p74-84)化学同人 論文:Serum cytokeratin M30 level and its correlation with nutritional parameters in middle-aged 2 Japanese males with nonalcoholic fatty liver disease(NAFLD) Tabuchi M, Kayoko Tomioka K, Kawakami T, Murakamib Y, Hiramatsu M, Itoshima T, Sugawara S, Kawashima A, Okita M, Tsukamoto I [J Nutr.Sci.Vitaminol.2010(56)] 炎症性腸疾患患者の食事管理に関する自己効力感とQOLに関する調査・検討 川島愛子、松澤奈央子、石井順子、小野晋平、保手濱由基、 木野山真紀、森谷行利、冨岡憲明、武田知恵子、川上祐子[中国学園紀要、2010.9.9-16] 非アルコール性脂肪肝炎(nonalcoholic steatohepatitis: NASH) 患者における魚類摂取の効果 川島愛子、菅原誌緒理、稗万美子、沖田美佐 子、萬谷育子、北出光輝、吉治仁志、福井博、塚本幾代[日本臨床栄養学会雑誌2010(1,2,3)1-8] Plasma fatty acid composition, estimated desaturase activities, and energy and nutrient intakes in Japanese men with abdominal obesity or metabolic syndrome Aiko Kawashima, Shiori Sugawara, Misako Okita, Takemi Akahane, Kennichi Fukui, Maiko Hashiuchi, Chieko Kataoka, Ikuyo Tsukamoto. 〔J Nutr. Sci. Vitaminol 2009 (55) 400-406〕 EPA supplementation for chronic hepatitis C patients during combination therapy of pegylated interferon α ー2b and ribavirin Aiko Kawashima, Ikuyo Tsukamoto, Tomoko Koyabu, Yasuko Murakamb, Takayo Kawakami, Naoko Kakibuchi, Kouichi Takaguchi, Keiji Kita, Misako Okita. 〔Lipids 2008 (43) 325–333〕 神田知子、安藤真美、高杉美佳子、田村理恵、高橋徹、丸山智美、五島淑子:「大学生を対象としたにぼしだしと風味調味料だしの好みとうま 味およびにおいに対する知覚との関係」 日本家政学会誌、62(3)、179-188、2011 安藤真美、楊井理恵、兼安真弓:「食品重量感覚における自宅学習の効果」山口県立大学生活科学部研究報告 第32号 53-59,2006 中国学園大学 現代生活学部 人間栄養学 科 論文:「ベニバナ花弁への放射線照射によるベニバナ黄色素抽出効率の向上」 食品照射 第46巻 第1号 2011 研究発表:「学生の学校給食支援ボランティア活動によるサービス・ラーニング」 第58回 日本栄養改善学会学術総会 広島県 2011.9. 8,9,10 研究発表:「学校給食支援ボランティア活動を通じて学んだ食育-小学校の児童との関わりを通じて―」 第6回大会 日本食育学術会議 岡山 県 2011.6.25,26 助教 修士(栄養学) 給食経営管理 「既存添加物調整原材料への放射線照射に関する研究-殺菌効果・色素抽出効率-」 中国学園紀要2012 「“光励起ルミネッセンス(PSL)測定法”による既存添加物調製原材料の放射線照射履歴の検知と殺菌効果」 中国学園紀要2011 研究発表:「光励起ルネッセンス(PSL)測定法による香辛料及び既存添加物調製原材料の放射線照射履歴の検知と殺菌効果」 第25回日本 香辛料研究会 静岡県 2010.11.12 研究発表:「既存添加物抽出原材料への放射線照射」 第46回日本食品照射研究協議会 東京都 2010,12,3 キノヤママキ 木野山真紀 中国学園大学 現代生活学部 人間栄養学 科 ドコサヘキサエン酸(DHA)摂取によるストレス適応の脳内機序 -病態栄養学的視点から 渡辺明治、木野山真紀、新田早美 [日本病態栄養 学会誌 11(3):217-235, 2010] 助教 カゲヤマ チエ 影山 智絵 博士(健康科学) 臨床栄養学、生理学 脳由来神経因子(BDNF)からみたn-3系多価不飽和脂肪酸のストレス適応能の向上-メンタルヘルスにおける病態栄養学への期待- 渡辺明 治、木野山真紀 [日本病態栄養学会誌 13(1):9-33, 2010] 企業で働く栄養士・管理栄養士の勤務実態と期待される知識・能力に関する調査研究 大宮めぐみ、清原昭子、木野山真紀 [栄養学雑誌 70 (3):173-180, 2012] 研究発表:大学生水泳選手における栄養サポートの効果に関する研究 2010年 第4回 NPO法人日本スポーツ栄養研究会総会・学術集会 2010.7.11 中国学園大学 現代生活学部 人間栄養学 科 研究発表:大学生水泳選手における栄養サポートの効果に関する研究 第14回広島県トレーナー 協会研修会 2010.11.28 研究発表:高校生男子ソフトテニス選手における栄養素の摂取状況 第66回日本栄養・食糧学会 2012.5.20 助教 修士(栄養学) スポーツ栄養学 研究発表:中学生男子ソフトテニス選手における給水の実態について 第66回日本栄養・食糧学会 2012.5.20 研究発表:女子バレーボール選手の給水の改善のための練習中の官能評価 第66回日本栄養・食糧学会 2012.5.20 研究発表:高校生男子ソフトテニス選手における栄養素摂取の評価 第59回日本家政学会 中国四国支部研究発表会 2012.10.7 研究発表:中学生男子ソフトテニス選手における給水による生理的指標の変化 第59回日本家政学会 中国四国支部研究発表会 2012.10.7 オオミヤ 大宮めぐみ 中国学園大学 現代生活学部 人間栄養学 科 論文:「企業で働く栄養士・管理栄養士の勤務実態と期待される知識・能力に関する調査研究」,大宮めぐみ・清原昭子・木野山真紀,日本栄 養改善学会,『栄養学雑誌』Vol.70,No3, 173-180(2012). 論文:「栄養士・管理栄養士資格保有者の資質向上と知識欲求-食品製造・小売業等勤務者を対象として-」,大宮めぐみ・小松泰信・横溝功・ 清原昭子,地域農林経済学会,『農林業問題研究』,第187号,第48巻・第2号(2012). 「薬品小売業で働く管理栄養士の勤務実態と要求される知識・能力」,大宮めぐみ・中原由衣・前田紗貴子・清原昭子,中国学園大学・中国短期 大学,『中国学園大学紀要』,第11号(2012). 助手 修士(栄養学) フードシステム論 学会発表:「企業で働く栄養士・管理栄養士資格保有者の現状と必要とされる能力に関する調査報告」,大宮めぐみ・清原昭子・木野山真紀, 日本栄養改善学会第7回中国支部学術総会.山口.2010.7.4 学会発表:「栄養士・管理栄養士資格保有者の資質向上と知識欲求-食品製造・小売業等勤務者を対象として-」,大宮めぐみ・小松泰信・横溝 功・清原昭子,第61回地域農林経済学会大会.愛媛大学農学部.2011.10.23. 学会発表:「企業で勤務する栄養士・管理栄養士の学習機会と情報ニーズに関する調査」,大宮めぐみ・清原昭子,第59回日本栄養改善学会 学術総会.名古屋国際会議場.2012.9.14. 学会発表:「厚生連病院における地場産農産物活用の現状と課題」,大宮めぐみ,第62回地域農林経済学会大会.大阪経済大学.2012.10.21. オノ アヤコ 小野 文子 ヨシダ 中国学園大学 子ども学部 子ども学科 教授 学部長 芸術学士 音楽 中国学園大学 子ども学部 子ども学科 教授 研究科長 文学修士 日本語学 ノリオ 吉田 則夫 オオタ マサキヨ 太田 正清 モリカミ 中国学園大学 子ども学部 子ども学科 教授 中国学園大学 子ども学部 子ども学科 教授 中国学園大学 子ども学部 子ども学科 教授 学士(芸術学) 中国学園大学 子ども学部 子ども学科 教授 社会学修士 中国学園大学 子ども学部 子ども学科 中国学園大学大学院 子ども学研究科 子ども学専攻 教授 医学博士 教育学修士 音楽科教育 トシオ 森上 敏夫 学科長 学士 演奏:ピアノリサイタル、ピアノ・デュオ・リサイタル(東京・岡山) ピアノ協奏曲(共演:スロヴァークフィル、岡山交響楽団、川崎医科大学管弦楽 団、川崎医科大学記念管弦楽団、玉野フィルハーモニカー、NHK交響楽団室内合奏団等)、NHK交響楽団・岡山交響楽団メンバーとの室内楽 CD:「組曲『惑星』」NARC-2061 2011年(レコード芸術準特選) 論文:小野文子「歌曲童謡におけるテキストと旋律の関連性」中国学園紀要 第10号 2011年 冨田昌平、小野文子「男性保育者をめざした学生たちは今どうしているのか?」中国学園紀要 第11号 2012年 「教科専門」の行方(2007)岡山大学国語研究21 形態からみた日本語心情語彙の史的展開〔共著〕(2009)岡山大学大学院教育学研究科研究集録142 身体部位名称語彙の「用の類」「相の類」の語彙への展開(2011)岡山大学国語研究25 国語教科書の接続語(2011)「日本語学」特集テーマ別ファイル文法4 明治書院 論文:「教育実習生の実習前から実習後への教職志望意識の変化に関する調査(1) -教職志望高グループと低グループとの比較-」 中国学園紀要 第10号 2011年 論文:「神尾一郎が豊小学校において実践した“ふしづくりの音楽教育 ”に関する研究」 中国学園紀要 第11号 2012年 著書:「楽曲への誘い」 ふくろう出版 2010年 著書(共著):「小学校音楽科教育法」 ふくろう出版 2010年 著書:「世界の楽器」 ふくろう出版 2012年 学会発表:「小学校における基礎的な表現の能力育成に関する調査」 日本学校音楽教育実践学会 花園大学 2011.8.21 学会発表:「小学校教員を目指す学生の音楽能力の実態と伸長に関する調査・研究(1) 日本学校音楽教育実践学会 鳴門教育大学2012.8. 18 論文:岡山県教育委員会が発行した「危機管理マニュアル」「管理職のためのメンタルヘルスブック」の作成経緯と活用及び課題について 共 著 平成23年 中国学園紀要 第10号 地方教育行政 論文:臨教審以降の教育改革の課題―次世代教員の職能のあり方を模索してー 共著 平成24年 中国学園紀要 第11号 社会科教育、教育法規 論文:都道府県ごとの教師の精神疾患を原因とした病気休職「発生率」のデータ報告Ⅲ 共著 平成23年 中国学園紀要 第10号 論文:岡山県における職場体験活動の定着経緯と今後の課題―生徒指導との関連性に着目してー 共著 平成24年 中国学園紀要 第11号 アオキ ショウゾウ 青木 省三 フク チ エ コ 福 知栄子 オギノ タツヤ 荻野 竜也 ピアノ作品:Act1~12 他 室内楽作品:「風の歌」1~4 Microcosm1~4 他 声楽作品:混声合唱曲「智恵子抄三章」 「四つの歌」 他 福知栄子、梅野潤子(2008)「子どもの育ちへのNPOの貢献 -地域子育て支援の事例から- 」 中国学園紀要 第7号 83-93 児童ソーシャルワーク 中野敏子、福知栄子、梅野潤子、森山千佳子、瀧澤久美子(2009)「こうしてみようあなたの支援-ふりかえる・しっかり考える・進む-」 大揚社 pp..27-46 pp.109-113 岡 牧郎、竹内章人、諸岡輝子、荻野竜也、大塚頌子.定型発達児における視空間ワーキングメモリの発達的変化.脳と発達42(4)277282,2010 平澤利美、眞田 敏、柳原正文、三宅 馨、津島靖子、加戸陽子、荻野竜也、中野広輔、渡邊聖子、大塚頌子.改訂版Stroopテストによる注意 欠陥/多動性障害の検討.脳と発達 42(6):421-426,2010 Ogino T, Takahashi Y, Hanafusa K, Watanabe K, Morooka T, Takeuchi A, Oka M, Sanada S, Ohtsuka Y. Reading skills of Japanese secondgraders. Pediatr Int 53(3):309-314,2011 津島靖子、眞田敏、柳原正文、大野繁、平澤利美、岡牧郎、荻野竜也、大塚頌子.Kiddie Continuous Performance Testによる注意欠陥/多 小児神経学 動性障害と広汎性発達障害の注意機構および反応抑制の検討.脳と発達 43(5):367-371,2011 障害児医学 Kado Y, Sanada S, Yanagihara M, Ogino T, Ohno S, Watanabe K, Nakano K, Morooka T, Oka M, Ohtsuka Y. Executive function in children with 神経心理学 pervasive developmental disorder and attention- deficit/hyperactivity disorder assessed by the Keio version of the Wisconsin card sorting test. Brain Dev 34(5):354-359,May 2012 岡牧郎、竹内章人、諸岡輝子、花房香、荻野竜也、大塚頌子.広汎性発達障害と注意欠陥/多動性障害に合併する読字障害に関する研究. 脳と発達 44(5):378-386,2012 音楽(作曲) Morooka T, Ogino T, Takeuchi A, Hanafusa K, Oka M, Ohtsuka Y. Relationships between the Color-Word Matching Stroop Task and the Go/NoGo Task: Toward Multifaceted Assessment of Attention and Inhibition Abilities of Children. Acta Med Okayama 66(5):377-386,2012 荻野竜也、諸岡輝子、竹内章人、岡牧郎、大塚頌子.語音のカテゴリカル知覚の発達的検討.神経心理学 28:248-256,2012 ナカ ノリコ 中 典子 中国学園大学 子ども学部 子ども学科 マキオ 准教授 博士(社会学) 児童福祉 マサエ 槙尾 真佐枝 中国学園大学 子ども学部 子ども学科 講師 修士(子ども学) 児童福祉 中 典子「学校ソーシャルワーク実践におけるアドボカシー活動の重要性 -小学校におけるとりくみより-」福祉おかやま 第27号 2010年 pp, 47-51 中 典子,熊谷英実,岡田かおる「岡山県におけるスクールソーシャルワーカーによる支援の効果について-スクールソーシャルワーカー活用 校の自由記述をもとに-」 福祉おかやま 第28号 2011年 pp.39-47 中 典子,熊谷英実,岡田かおる「岡山県におけるスクールソーシャルワーカーの支援に対する今後の期待について-スクールソーシャル ワーカー活用校の自由記述をもとに-」中国学園大学紀要 第10号 2011年 pp.91-96 中 典子「第7章 社会的養護の課題」中野菜穂子,水田和江『社会的養護の理念と実践』みらい 2012年 pp.75-83 中 典子「不登校とスクールソーシャルワーク」「児童虐待とスクールソーシャルワーク」山野則子『よくわかるスクールソーシャルワーク』ミネル ヴァ書房 2012年 pp.128-131 pp.140-143 論文:「ADHD児に対する余暇指導について~暴力行為の減少を目的として~」 中国四国教育学会「教育学研究紀要」 2010年 槙尾真佐枝・上田敏丈・福知栄子「大学と地域の連携による子育て支援の実践報告Ⅱ~障がい児支援団体との連携を中心に~」中国学園紀 要 第10号 pp.155-162 2011年 著書(共著):池田隆英・楠本恭之・上田敏丈・槙尾真佐枝他「保育所・幼稚園実習 保育者になるための5ステップ」『Step4 保育を実践しよう Close up4 実習で失敗しないコツ』ミネルヴァ書房 pp.116-122 2011年 学会発表:梅野潤子・槙尾真佐枝・福知栄子 「施設で暮らす子ども達の育ちのニーズを満たす個別支援 ~学習ボランティア活動事例にみる スーパービジョンの重要性」 第17回 岡山県福祉学会 2011年 29 研究業績一覧 氏 名 ヒラマツ 所属 職位 役職 学位 専門分野 ミユキ 平松 美由紀 カミウラ 中国学園大学 子ども学部 子ども学科 講師 修士(子ども学) 幼児教育 身体教育 中国学園大学 子ども学部 子ども学科 講師 博士(学校教育学) 美術教育 チズコ 上浦 千津子 「幼稚園における道徳性の芽生えを培う活動の充実に関する調査研究」『道徳性の芽生えを培う活動の充実をめざして ~感じる、気づく。育 ちあう~』 研究紀要については概要・研究内容・研究の実際・まとめと課題について担当 1999~2000年(文部科学省調査研究 紀要・実 践事例集執筆) 「幼児の心と体の健康に関する実践研究」『心身の健康つくりに主体的に取り組む子どもの育成』 全頁 2006年(岡山県教育委員会資料執 筆) 「共に生きる子ども育成プロジェクト 指導資料」『共に生きる~豊かな心、社会性を育むために~』 概要、発達段階、育ちの場、実践事例につ いて P4-26 2007~2008年 岡山県教育委員会 事例執筆 著書(共著):佐伯知子・上野恭裕・平松美由紀他「考え・実践する教育・保育実習」『6章 実習の流れと内容 考えてみよう 幼稚園のデイリー プログラム 幼稚園における部分実習・全体実習・全日実習 』 保育出版社 2011年 著書(共著):池田隆英・楠本恭之・上田敏丈・平松美由紀他「保育所・幼稚園実習 保育者になるための5ステップ」『Step2 子どもを観察しよ う ポイント解説③園の風景』ミネルヴァ書房 2011年 論文:「幼稚園における特別支援教育のために―連携のあり方―」 「福祉おかやま」 岡山ソーシャルワーカー協会 2011年 学会発表:平松美由紀・槙尾真佐枝「大学における保育者養成のスキルに必要な授業の取り組みについて」日本保育学会 2012年 上浦千津子「草花ブレスレット」東山明監修,山野てるひ,竹井史,浅野卓司編『幼児の造形ニューヒット教材集』第一巻,明治図書 p.74 2012年。 上浦千津子「カップガーデン」東山明監修,山野てるひ,竹井史,浅野卓司編『幼児の造形ニューヒット教材集』第二巻,明治図書 p.104 2012年。 上浦千津子「創造的問題解決の手法を援用した美術教育の可能性と課題」 大学美術教育学会 44号,pp.159-166,2012年。 上浦千津子「模写からの学び―岡山県立聾学校とのコラボレーションから―」大学美術教育学会 大分大会 ポスター発表,2012年。 ナカダ シュウサク 中田 周作 クニタ 中国学園大学 子ども学部 子ども学科 講師 教育学(修士) 教育社会学 子ども社会学 中国学園大学 子ども学部 子ども学科 講師 博士(心理学) 認知心理学 中国短期大学 総合生活学科 教授 修士(学術) 服飾文化史 生活科学 民俗学 著書(共著):「服装史・服飾美学関連論文要旨集1998~2008」 建帛社 2010年、東京 pp.30-49 論文(単著):「近代看護婦の誕生とその服装-看護理念を支える看護服」 Journal of the International Association of Costume Vol.37 pp.57-66(2010) 著書(共著):「現代生活とマナー」ふくろう出版2012,岡山(pp11-30) 中国短期大学 総合生活学科 教授 工学修士 高分子化学 講演:「差別化繊維開発素材について」岡山大学産官学連携本部 2013.2.13 ショウコ 國田 祥子 ウノ ヤスコ 宇野保子 カワモトマサオ 河本正夫 学科長 繊維工学 テイジ 髙木貞治 上浦千津子「観光と美術教育との関連についての予備的な考察」中国学園大学紀要,pp.207-214,2012年。 上浦千津子「レクイエム」行動美術展,国立新美術館,2011年。 「第11章 子どもとインターネット、ケータイ」永井聖二・加藤理『子ども社会シリーズ6 消費社会と子どもの文化』 学文社 2010年5月 、149- 161 「Ⅱ-3 『学校裏サイト』 問題のゆくえ」 深谷昌志・深谷和子・高旗正人『ユビキタス社会の中での子どもの成長 -ケータイ時代を生きる子 どもたち-』 ハーベスト社 2010年7月 75-82 「第4章 近隣集団と子ども社会化」 住田正樹・高島秀樹『子どもの発達社会学 -教育社会学入門』 北樹出版 2011年11月 49-60 『岡山市における子どもの自然体験調査報告書-平成23年度調査-』 岡山市教育委員会編集 2012年3月 1-71 (岡山市教育委員会 委 託研究) 國田祥子・山田恭子(2011). 学習指導と学習成績 増田公男(編著) 発達と教育の心理学 子どもからおとなへの発達支援のために pp. 120131. 中国短期大学 総合生活学科 学士(理学) 専門分野:数理科 学 教授 計量診断学 医療情報学 診療情報管理学 國田祥子・中條和光(2011). 音読は注意資源の配分に有効か 中国学園大学紀要, 10, 109-117. 國田祥子(2012). 頻度効果と長期記憶 深田博己(監修) 宮谷真人・中條和光(編著) 心理学研究の新世紀 第1巻 認知・学習心理学 pp. 344-345. 國田祥子・岡直樹・黒田智広(2012). 音読は文章理解に有効か 中国学園大学紀要, 11, 181-188. 國田祥子・中條和光 「ケータイ小説の書式が読みやすさと印象形成に及ぼす影響」 広島大学心理学研究 第9巻 27-35 2010年 著書(共著):「現代生活とマナー」ふくろう出版2012,岡山(pp61-83) 講演:「2012診療報酬改定の骨子」2012.1 講演:これからの医療―医療が変わる・病院が変わる― 2012.3 講演:倉敷中央病院の文化―大原精神とともに― 2011.12 講演:これからの医療、これからの病院 2012.4 著書(共著):「現代生活とマナー」ふくろう出版2012,岡山(pp104-116) テラヤマセツコ 寺山節子 中国短期大学 総合生活学科 准教授 家政学士 高齢者介護、福祉教育 2011.8.25 早島町福祉活動員講演 「高齢者の特性理解とコミュニケーション力」~自己覚知の大切さを振り返る~ 中国短期大学紀要2011.6 「介護実習の意義と目的」視点格差の現状報告と課題 2011.11岡山県保健福祉学会論文(誌上発表)「バ-ンアウトの現実」 2012.10.3 新見市 まちづくり応援隊講座(聞くから聴くへ・認知症の理解と傾聴) 著書(共著):「現代生活とマナー」ふくろう出版2012,岡山(pp84-103) ヒラミツ チカコ 平光 睦子 中国短期大学 総合生活学科 准教授 博士(文学) 芸術学、デザイン史 論文(単著):「ウィリアム・モリスの色彩-インディゴ抜染のためのパタ-ン・デザインから」『中国学園紀要』第10号2011pp.29-36 論文(単著):「京都図案会の活動と理念-明治期京都の染織図案―」『服飾文化』vol.12No.1服飾文化学会2012年pp.71-80 論文(単著):「京都図案会の活動と理念-明治期京都の染色図案-」『服飾文化』vol.12No.1服飾文化学会2012 PP71-80 著書(共著):「現代生活とマナー」ふくろう出版2012,岡山(pp117-136) コ チクヤスヒロ 小築康弘 中国短期大学 総合生活学科 准教授 博士(農学) 栄養生化学 著書(共著):「わかりやすい栄養学(改訂3版」 三共出版、2010年、東京 pp.44-63 食品機能学 論文(共著):「給食形態と児童・生徒の体格および食習慣との関係」日本給食経営学会誌4,pp.87-95,2010 学会発表(共同):「調理実習を取り入れた地域住民のための食育活動事例」日本調理科学界平成23年度大会、2011年 学会発表(共同):「発芽玄米含有アシル化植物ステロール配糖体の大腸癌細胞増殖抑制効果」第67回日本栄養・食糧学会大会 2013 カガタ エリ 加賀田江里 中国短期大学 総合生活学科 講師 中国短期大学 保育学科 修士(栄養学) 調理 教授 短期大学部長 教育学士 教育学 中国短期大学 保育学科 教授 教育学士 幼児教育 中国短期大学 保育学科 教授 教育学士 造形表現 文学修士(日本史) 高齢者看護 認知症ケア 介護福祉教育 論文(共著):「切り干しダイコンの煮えにくさとペクチンの状態」日本家政学会誌59(8)pp.575-582(2008) 著書(共著):「現代生活とマナー」ふくろう出版2012,岡山(pp42-54) クニサダ タダカツ 國貞 忠克 モリモト マキコ 森元眞紀子 スミダ 角田みどり 保育内容に関する研究(Ⅲ)-平成元年以降の幼稚園教育要領における「領域」に焦点を当てて- 中国学園紀要(2010) カワカミ ミチコ 川上道子 中国短期大学 専攻科 介護福祉専攻 教授 教務主任 ツチヤ ユミコ 元幼稚園教諭からみた幼保一体化施設園における運営上の課題 中国学園紀要(2011) 「幼稚園教育実習」 ふくろう出版(2011) 保一体化施設園の現状と課題 中国学園紀要(2012) 編著「保育者養成シリーズ新版保育者論」一藝社出版 「造形表現力を高めるための創造的な教材開発による授業評価」 「学校現場における男女平等教育の実態~実態調査を通して~」 「『抑制』に対する認識の変化に関する研究(1)-専攻科介護福祉学生の2学年の比較-」 中国学園紀要 第1号(平成14年) 「介護職と医療行為に関する研究(1)-訪問介護員の調査から見えてくるもの-」 中国学園紀要 第6号(平成19年) 他 「認知症ケアの歴史に関する研究(Ⅰ)-身体拘束(抑制)の歴史(直世まで)に焦点を当てて-」 中国学園紀要 第10号(平成23年) 施設実習に関する意欲と現状について 土谷由美子 保育実習に関する意欲と現状について 中国短期大学 保育学科 教授 芸術学士 幼児音楽 保育学科長 ハラダ マスミ 原田 眞澄 オノ 中国短期大学 保育学科 准教授 中国短期大学 保育学科 中国短期大学 保育学科 保育士養成過程における施設実習に関する課題 看護学修士 小児看護 准教授 教育学修士 幼児教育 教授 文学修士 社会福祉政策 ジュンコ 小野順子 教務課長 造形表現に関する学生の意識 子どもに対する性の健康教育のあり方ー保育学生への特別講義9年目の実績と評価ー(2012) 園児の睡眠リズムに関する研究 東日本大震災における保育の対応に関する文献検討 中国学園紀要第11号(2012) 「保育の基本」の習得に関する考察2012 中国学園紀要第11号 「幼稚園教育実習」 ふくろう出版(2011) 子どもの育ちと「ことば」、2010、保育出版社 マツイ ケイゾウ 松井圭三 保育実習に関する意欲と現状についてⅡ 共著「保育内容総論」一藝社2012 共著「最新保育原理」保育出版社2012 保育者の資質として重要視されている「人間性」の育成について 2011 日本保育学会 導入保育プログラムにおける学生の保育現場での学び2012保育学会 「保育をみる」ことから得られる気づきについて2012全保養研究 単著「21世紀の社会福祉政策論文集」ふくろう出版 2009年 編著「児童家庭福祉」大学教育出版 2010年 編著「よくわかる社会福祉概論」2010年 大学教育出版 マツイ Canto contemporaneoⅡ~ピアノのために~の作曲・発表 松井みさ 中国短期大学 保育学科 童謡集「とっくんこ」の詩による童謡の作曲・発表 教授 芸術学修士 作曲 ボランティア活動における学生の意識変容について(1) ボランティア活動における学生の意識変容について(2) ボランティア活動における学生の意識変容について(3) オグラ タケシ 小倉 毅 編著「児童家庭福祉」大学教育出版 2010年 中国短期大学 専攻科 介護福祉専攻 准教授 社会福祉学修士 高齢者福祉、介護福祉 編著改訂版「社会福祉概論」ふくろう出版 2010年 編著「社会福祉の理論と制度」勁草出版 2010年 オオハシミサコ 伝承あそびに関する調査研究(1)-30年間における伝承あそびの意識調査の変容- 大橋美佐子 保育所実習に対する不安要因の研究 中国短期大学 保育学科 講師 子ども学修士 保育 保育所実習Ⅰ(施設)の現状と課題-学生・実習施設先アンケート結果からの考察- 保育者養成における望ましい学びの過程(1)~現場アンケートから~ 保育者養成における望ましい学びの過程(2)~現場アンケートから~ 「保育の扉」建帛社2012 オオヤマサチコ ピアノ基礎技法を中国短期大学紀要第31号、第32号、中国学園紀要第1号~第7号記載。 大山佐知子 中国短期大学 保育学科 准教授 芸術学士 ピアノ 1993、1994、1997、1999、2001、2003、2004、2006にソロリサイタルを行う。 ソロを中心に活動を行う他、オーケストラとの協演、アンサンブルコンサート、 デュオコンサートにも取り組む。 30 幼 研究業績一覧 氏 名 トダ 所属 職位 役職 学位 専門分野 ユタカ 土田 豊 ヒラオ 中国短期大学 保育学科 講師 中国短期大学 保育学科 講師 体育学修士 幼児体育 タイ スケ 平尾 太亮 フレンドシップ形成に影響を及ぼすソーシャルスキルの特定に関する検討 教育学修士 サイキ タケヒコ 佐生武彦 中国短期大学 英語コミュニケーション学科 教授 中国短期大学 英語コミュニケーション学科 教授 学科長 障害児保育 臨床心理学スクールニーズに応じたSSTが児童のフレンドシップ形成に及ぼす効果 身体拘束軽減を目指す支援について M.A(スピーチ・コ 異文化コミュニケーショ CEFRと日本の外国語教育(1)(共著)(2011)中国学園紀要第10号 ミュニケーション) ン論、イングリッシュ・ド グロービッシュの求める構文・文法と日本人の構文・文法力(共著)(2011)中国学園紀要第10号 サンフランシスコ州 ラマ 立大学大学院 グロービッシュ1,500語とVOAスペシャル・イングリッシュ1,500語との比較(共著)(2011)中国学園紀要第10号 English that Breaks Away From The Native Standards As Seen From The Perspective Of A "Culture VS Civilization" Theory(共著) (CHUGOKUGAKUEN Journal (2012) Vol.11) オオハシノリ アキ 大橋典晶 生命を大切にする心を育む長期キャンプの実践 実習生が実感した子どものからだと心のおかしさ(2012) 編著「子ども白書2005」草土文化2005年 編著「学校で実践!子どものからだ・心づくり」教育開発研究所2007年 編著「子どものからだと心白書2008」ブックハウスHD2008年 修士(教育学) グロービッシュの求める構文・文法と日本人の構文・文法力(平成23年6月)中国学園紀要第10号 英語教育、カリキュラム CEFRと日本の外国語教育(1)(共著)(2011)中国学園紀要第10号 開発 Comparing the Globish Word List with those Commonly Used in Japan (CHUGOKUGAKUEN Journal (2011) Vol.10) English that Breaks Away From The Native Standards As Seen From The Perspective Of A "Culture VS Civilization" Theory(共著) (CHUGOKUGAKUEN Journal (2012) Vol.11) 中国短期大学における選択科目「ポピュラー・ミュージック」での文法事項の取扱い(1)(2012,単著)中国学園紀要第11号 タケノ ジュンイチロウ Comparing the Globish Word List with Those Commonly Used in Japan. CHUGOKUGAKUEN Journal, 10 (2011、共著) グロービッシュ1,500語とVOAスペシャル・イングリッシュ1,500語との比較 (2011、共著) 中国学園紀要第10号 博士(学校教育学) 英語教育、リスニング CEFRと日本の外国語教育(1)-CEFRの成立とその概要- (2011、共著) 中国学園紀要第10号 竹野純一郎 中国短期大学 准教授 英語コミュニケーション学科 English that Breaks Away From The Native Standards As Seen From The Perspective Of A "Culture VS Civilization" Theory(共著) (CHUGOKUGAKUEN Journal (2012) Vol.11) Paul Moritoshi 中国短期大学 講師 キョウコ バーデン京子 中国短期大学 講師 ヒダカ コウイチ 日高好一 1980年第11回日伊声楽コンクールテノール特賞受賞、1984年第19回民声コンクール声楽部門入賞、 中国短期大学 教授 エクステンション センター長 中国短期大学 情報ビジネス学科 教授 学科長 地域連携 センター長 中国短期大学 情報ビジネス学科 教授 博士(学術) (岡山大学) 財務会計 中国短期大学 情報ビジネス学科 教授 法学士 法学、憲法 芸術学士 声楽 学士(商学) 社会人基礎力養成 キャリアデザイン ビジネス実務 テノールリサイタル11回開催、東京NHKホール開局20周年記念公演オペラ「ワカヒメ」田狭役をはじめとして 数々のグランドオペラの主役を努める。また、「第九」、メサイヤ、その他の宗教曲のソリストとしても多数出演する。 イイダ テツシ 大学コンソーシアム岡山において産学連携による「実践的・体験型キャリア形成講座」を構築・実践 (2005~2011年) 飯田哲司 ハシモトカズヒサ 橋本和久 サワヅ ヒサシ 澤津久司 戦略的大学連携GPにおける「社会人基礎力養成プログラムの構築」「シンポジウム開催」及び「講師チームの育成」 (2009~2011年) 岡山西商工会「地域特産品プロジェクト」の推進 「商品改良」「販路開拓」「販促企画」 (2010~2012年) 岡山県主催「岡山まちの夢・学生アイデアコンテスト」の推進と応募~入賞 (2012年) 資金的アプローチによる会計教育-高橋格一説の検討-(1998年 修士(経済学)学位論文) キャッシュ・フロー情報を用いた企業価値評価モデルの株価関連性分析-Rappaportモデルを中心にして-(2007年 日本経営分析学会) ラパポートモデルによる企業価値評価に関する実証研究-残余利益モデルとの比較-(2008年 博士(学術)学位論文) 法学 『やさしく学ぶ法学』(中川淳編 法律文化社 2006年) 「消費生活と法」担当執筆 法学 『推理小説による法学等理解』(大学教育出版社 2001年) 憲法 「日本における女性の法的権利、地位の変遷に関する研究」(中国短期大学紀要1995年) フクモリ マモル 福森 護 教授 中国短期大学 情報ビジネス学科 准教授 博士(経営学) 中国短期大学 情報ビジネス学科 准教授 芸術学士 博士(学術) 情報処理 センター長 学生課長 ソンナンオク 宋娘沃 教務部長 中国短期大学 情報ビジネス学科 カワタ ケンジ 河田健二 行動計量学、計算機統 計学、教育工学、情報 e-Learningシステムにおける教育達成度の統計的検討-ラッシュモデルによる評価の有効性-(2009年 行動科学研究会誌) 処理、多変量データ解 共分散構造解析を用いた感性評価 -写真を題材として-(2009年 統計科学シンポジウム) 析 宋娘沃『技術発展と半導体産業-韓国半導体産業の発展プロセス-』文理閣、2005年 経営戦略、国際経営、 宋娘沃『日本団塊世代の退職技術者の現状と活用方案』韓国産業技術財団、2007年 国際産業 共著 夏目啓二編『アジアICT企業の競争力』ミネルヴァ書房、2010年 きびふれあいコンサート(複数回)出演、オペラ「カヴァレリア・ルスティカーナ」伴奏(福山) 作曲、電子楽器 オペラガラコンサート(ルーマニア・尾道)、まなびピア岡山2007記念事業 オクムラヒデノリ 奥村英則 中国短期大学 情報ビジネス学科 准教授 博士(理学) 統計科学 中国短期大学 情報ビジネス学科 准教授 学士(工学) 情報教育 フルヤ シュンジ 古谷俊爾 「みんなで元気!吉備キビ桃太郎体操」音楽制作、他多数 Hidenori Okumura (2009). A note on local likelihood regression for binary response data. Communications in Statistics - Simulation and computation. 38, 1019-1025 Hidenori Okumura and Kanta Naito(2006). Non-parametric kernel regression for multinomial data. Journal of Multivariate Analysis. 97, 2009-2022. Hidenori Okumura and Kanta Naito(2006). Bandwidth selection for kernel binomial regression. Journal of Nonparametric Statistics. 18, 343-356. 赤木竜也、古谷俊爾:中国学園における情報セキュリティ意識の調査.中国学園紀要(2010)9,17-21 古谷俊爾,赤木竜也:中国学園の新キャンパスシステムに関するアンケート調査.中国学園紀要(2009)8,29-33 古谷俊爾,赤木竜也:中国学園キャンパスシステムに関する一考察.中国学園紀要(2008)7,55-59 31 3 財務の概要 1 平成24年度決算及び監査の状況並びに経年比較 32 ○ 資金収支計算書 資金収支計算書は、当該会計年度の諸活動に対応するすべての収入及び支出の内容並びに当該会計年 度における支払資金(現金及びいつでも引き出すことができる預貯金をいう。)の収入及び支出の顛末を明 らかにするため、資金収支計算を行うものです。 資 金 収 支 計 算 書 平成24年4月 1日から 平成25年3月31日まで (単位 円) 収入の部 科 目 学生生徒等納付金収入 予 算 決 算 差 異 1,044,856,000 1,021,698,346 23,157,654 手数料収入 17,500,000 20,483,340 △ 2,983,340 寄付金収入 31,000,000 35,925,763 △ 4,925,763 補助金収入 173,087,000 166,905,263 6,181,737 170,000,000 164,474,000 5,526,000 3,087,000 2,431,263 655,737 資産運用収入 33,000,000 60,520,115 △ 27,520,115 資産売却収入 400,000,000 1,807,088,572 △ 1,407,088,572 事業収入 22,150,000 15,557,142 6,592,858 雑収入 35,000,000 32,126,682 2,873,318 0 0 0 前受金収入 276,300,000 314,235,500 △ 37,935,500 その他の収入 770,000,000 727,647,349 42,352,651 国庫補助金収入 地方公共団体補助金収入 借入金等収入 資金収入調整勘定 △ 331,425,000 △ 319,752,275 △ 11,672,725 前年度繰越支払資金 1,893,031,085 1,893,031,085 0 収入の部合計 4,364,499,085 5,775,466,882 △ 1,410,967,797 支出の部 科 目 予 算 決 算 差 異 人件費支出 850,580,000 852,622,624 △ 2,042,624 教育研究経費支出 251,530,000 251,383,436 146,564 管理経費支出 137,985,000 141,030,378 △ 3,045,378 借入金等利息支出 10,800,000 10,719,850 80,150 借入金等返済支出 53,400,000 53,330,000 70,000 施設関係支出 841,335,000 834,155,525 7,179,475 設備関係支出 45,475,000 33,047,543 12,427,457 資産運用支出 300,000,000 1,850,600,000 △ 1,550,600,000 その他の支出 275,000,000 833,678,039 △ 558,678,039 △ 348,200,000 △ 274,021,865 △ 74,178,135 次年度繰越支払資金 1,946,594,085 1,188,921,352 757,672,733 支出の部合計 4,364,499,085 5,775,466,882 △ 1,410,967,797 資金支出調整勘定 平成24年度の資金収支計算書について、収入の部では、学生生徒等納付金収入の10.2億円、資産売却収入の18億円、前 受金収入(翌年度の学生生徒等納付金収入となる)の3.1億円、その他収入の内施設充実特定資産からの繰入収入4.4億 円が大きな割合を占めています。 支出の部では、人件費支出の8.5億円、施設関係支出の8.3億円、資産運用支出の18.5億円が大きな割合を占めています。 当該年度の収入合計(収入の部合計から前年度繰越支払資金を引いたもの)が38.8億円となり、前年度繰越支払資金を加 えた収入の部合計は57.8億円となっています。 なお、支出の部の次年度繰越支払資金は(翌年度の収入となる前受金を含め)11.9億円となっています。 33 ○ 消費収支計算書 消費収支計算書は、当該会計年度消費収入、消費支出の内容及び均衡状態を明らかにするため、消費 収支計算を行うものです。経営状況を示すものでもあります。 消 費 収 支 計 算 書 平成24年4月 1日から 平成25年3月31日まで (単位 円) 消費収入の部 科 目 学生生徒等納付金 予 算 決 算 差 異 1,044,856,000 1,021,698,346 23,157,654 手数料 17,500,000 20,483,340 △ 2,983,340 寄付金 31,000,000 37,802,647 △ 6,802,647 補助金 173,087,000 166,905,263 6,181,737 国庫補助金 170,000,000 164,474,000 5,526,000 3,087,000 2,431,263 655,737 資産運用収入 33,000,000 57,071,908 △ 24,071,908 資産売却差額 31,900,000 28,182,442 3,717,558 事業収入 22,150,000 15,557,142 6,592,858 雑収入 77,000,000 67,581,372 9,418,628 1,430,493,000 1,415,282,460 15,210,540 基本金組入額合計 △ 300,000,000 0 △ 300,000,000 消費収入の部合計 1,130,493,000 1,415,282,460 △ 284,789,460 地方公共団体補助金 帰属収入合計 消費支出の部 科 目 予 算 決 算 差 異 人件費 878,580,000 880,622,624 △ 2,042,624 教育研究経費 391,530,000 446,449,271 △ 54,919,271 管理経費 146,985,000 150,156,960 △ 3,171,960 借入金等利息 10,800,000 10,719,850 80,150 資産処分差額 120,000,000 111,099,188 8,900,812 0 0 0 1,400,000 3,037,000 △ 1,637,000 1,549,295,000 1,602,084,893 △ 52,789,893 418,802,000 186,802,433 1,009,528,304 27,485,997 0 132,405,244 1,428,330,304 81,883,186 徴収不能額引当金繰入額 徴収不能額 消費支出の部合計 当年度消費支出超過額 前年度繰越消費支出超過額 基本金取崩額 翌年度繰越消費支出超過額 平成24年度の消費収支計算書について、前述の消費収支計算書に計上されていないものとして、収入の部では、現物寄 付金として1.8百万円、資産売却差額として28百万円を計上、支出の部では、教育研究経費と管理経費で減価償却費が計 2億円、旧建物の除却処分に伴う資産処分差額が1.1億円計上されています。 当該年度の帰属収入(学校法人の負債とならない収入)の合計が14.1億円となっており、基本金の組入がないため、消費 収入の部合計額も同額となっています。 また、消費支出の部合計額は16億円となっています。 本年度は、新しい建物の建設に伴う旧建物の除却があったため、1.3億円の基本金取崩が発生しました。 なお、消費収入から消費支出を引くと△1.8億円となり、本年度は支出超過となっています。 34 ○ 貸借対照表 貸借対照表は、企業会計と同様に年度末時点における資産の保有状態とその保有形態を示すものです。 財務状態を示すものでもあります。 貸 借 対 照 表 平成25年 3月31日 (単位 円) 資 産 の 部 科 目 固 定 資 産 有形固定資産 土 地 建 物 構 築 物 教育研究用機器備品 その他の機器備品 図 書 車 両 建 設 仮 勘 定 そ の他の固定資産 電話加入権 無形固定資産 有 価 証 券 施設設備拡充引当特定資産 長期未収入金 長期前払金 流 動 資 産 現 金 預 金 未 収 入 金 有 価 証 券 前 払 金 資産の部合計 本 年 度 末 8,708,137,455 6,404,539,176 1,304,369,353 4,305,189,902 80,696,299 321,504,390 14,348,838 378,197,883 232,511 0 2,303,598,279 1,101,898 148,320 2,257,404,332 43,265,914 1,434,435 243,380 1,570,003,899 1,188,921,352 32,507,213 347,598,090 977,244 前 年 度 末 8,498,673,574 5,851,064,407 1,304,369,353 3,682,471,817 93,907,891 354,718,757 15,417,908 371,177,069 330,612 28,671,000 2,647,609,167 1,101,898 148,320 2,359,457,722 282,955,652 2,868,873 1,076,702 2,304,130,144 1,893,031,085 32,018,440 376,985,459 2,095,160 増 減 209,463,881 553,474,769 0 622,718,085 △ 13,211,592 △ 33,214,367 △ 1,069,070 7,020,814 △ 98,101 △ 28,671,000 △ 344,010,888 0 0 △ 102,053,390 △ 239,689,738 △ 1,434,438 △ 833,322 △ 734,126,245 △ 704,109,733 488,773 △ 29,387,369 △ 1,117,916 10,278,141,354 10,802,803,718 △ 524,662,364 (単位 円) 負 債 の 部 科 目 固 定 負 債 長期借入金 退職給与引当金 長期未払金 流 動 負 債 短期借入金 未 払 金 前 受 金 預 り 金 負債の部合計 基 本 金 の 部 科 目 第1号基本金 第2号基本金 第4号基本金 基本金の部合計 消費収支差額の部 科 目 翌年度繰越消費支出超過額 消費収支差額の部合計 科 目 負債の部・ 基本金の部及び 消費収支差額の部合計 本 年 度 末 699,916,009 449,120,000 248,112,209 2,683,800 694,944,780 70,880,000 280,357,565 314,235,500 29,471,715 1,394,860,789 前 年 度 末 784,586,399 520,000,000 255,566,899 9,019,500 948,134,321 53,330,000 581,931,153 285,454,500 27,418,668 1,732,720,720 増 減 △ 84,670,390 △ 70,880,000 △ 7,454,690 △ 6,335,700 △ 253,189,541 17,550,000 △ 301,573,588 28,781,000 2,053,047 △ 337,859,931 本 年 度 末 8,819,897,837 43,265,914 102,000,000 8,965,163,751 前 年 度 末 8,712,613,343 282,955,652 102,000,000 9,097,568,995 増 減 107,284,494 △ 239,689,738 0 △ 132,405,244 本 年 度 末 81,883,186 △ 81,883,186 本 年 度 末 前 年 度 末 27,485,997 △ 27,485,997 前 年 度 末 増 減 54,397,189 △ 54,397,189 増 減 10,278,141,354 10,802,803,718 △ 524,662,364 ①資産の部 有形固定資産には、土地、建物、教育研究用備品等が計上され64億円、流動資産には、現金預金や有価証券等が計上 され15.7億円、資産総額は102.7億円となっています。 ②負債の部 固定負債には、長期借入金や退職給与引当金等が計上され6.9億円、流動負債には、授業料の前受金等が計上され6.9 億円、負債総額は13.9億円となっています。 ③基本金の部 基本金(学校が運営していく上で最低限保有していかなければならない財産で、自己資金で取得した土地、建物、機器備 品等の額)は、89.6億円となっています。 ④消費収支差額の部 翌年度繰越消費支出超過額は、前年度末と比較し5.4千万円増加となり、消費収支差額は△8.1千万円となっています。 35 資 金 収 支 計 算 書 の 状 況 (単位:千円) 収入の部 科 目 平成22年度 平成23年度 平成24年度 1,092,930 1,100,110 1,021,698 手数料収入 19,188 17,153 20,483 寄付金収入 6,500 6,000 35,926 補助金収入 260,168 170,829 166,905 256,921 168,369 164,474 3,247 2,460 2,431 資産運用収入 46,375 53,087 60,520 資産売却収入 1,793,219 1,728,353 1,807,089 事業収入 17,136 15,332 15,557 雑収入 91,183 30,007 32,127 借入金等収入 400,000 0 0 前受金収入 338,128 285,455 314,236 1,997,140 1,493,924 727,647 △ 390,480 △ 371,185 △ 319,752 762,776 1,204,101 1,893,031 6,434,263 5,733,166 5,775,467 学生生徒等納付金収入 国庫補助金収入 地方公共団体補助金収入 その他の収入 資金収入調整勘定 前年度繰越支払資金 収入の部合計 支出の部 科 目 平成22年度 平成23年度 平成24年度 人件費支出 940,987 866,945 852,623 教育研究経費支出 268,093 272,877 251,383 98,765 103,128 141,030 借入金等利息支出 5,760 11,779 10,720 借入金等返済支出 53,330 53,330 53,330 施設関係支出 349,301 573,983 834,156 設備関係支出 28,989 129,687 33,048 資産運用支出 3,074,210 1,973,070 1,850,600 その他の支出 431,466 435,833 833,678 資金支出調整勘定 △ 20,739 △ 580,497 △ 274,022 次年度繰越支払資金 1,204,101 1,893,031 1,188,921 支出の部合計 6,434,263 5,733,166 5,775,467 管理経費支出 36 消 費 収 支 計 算 書 の 状 況 (単位:千円) 消費収入の部 科 目 平成22年度 平成23年度 平成24年度 1,092,930 1,100,110 1,021,698 手数料 19,188 17,153 20,483 寄付金 8,205 7,172 37,803 補助金 260,168 170,829 166,905 国庫補助金 256,921 168,369 164,474 3,247 2,460 2,431 資産運用収入 43,047 48,756 57,072 資産売却差額 104,025 23,311 28,183 事業収入 17,136 15,332 15,557 雑収入 91,183 92,273 67,581 1,635,882 1,474,936 1,415,282 基本金組入額合計 △ 227,800 0 0 消費収入の部合計 1,408,082 1,474,936 1,415,282 学生生徒等納付金 地方公共団体補助金 帰属収入合計 消費支出の部 科 目 平成22年度 平成23年度 平成24年度 人件費 940,987 894,945 880,623 教育研究経費 448,460 426,870 446,449 管理経費 108,894 112,707 150,157 借入金等利息 5,760 11,779 10,720 資産処分差額 54 414,370 111,099 0 188 0 1,160 2,285 3,037 消費支出の部合計 1,505,314 1,863,144 1,602,085 当年度消費収入超過額(△は当年度消 費支出超過額) △ 97,233 △ 388,208 △ 186,802 前年度繰越消費収入超過額(△は前年 度繰越消費支出超過額) △ 194,553 △ 291,786 △ 27,486 652,508 132,405 △ 27,486 △ 81,883 徴収不能額引当金繰入額 徴収不能額 基本金取崩額 翌年度繰越消費収入超過額(△は翌年 度繰越消費支出超過額) △ 291,786 37 貸 借 対 照 表 の 状 況 (単位:千円) 資 産 の 部 科 目 固 定 資 産 有形固定資産 土 地 建 物 構 築 物 教育研究用機器備品 その他の機器備品 図 書 車 両 建設仮勘定 その他の固定資産 電話加入権 無形固定資産 有 価 証 券 施設設備拡充引当特定資産 長期未収入金 長期前払金 流 動 資 産 現 金 預 金 未 収 入 金 有 価 証 券 前 払 金 資産の部合計 平成22年度 8,834,323 5,659,761 1,304,369 2,865,632 120,037 246,433 17,540 364,260 889 740,601 3,174,562 1,102 148 2,035,109 1,133,900 4,303 0 1,941,201 1,204,101 84,603 652,041 456 10,775,524 平成23年度 8,498,674 5,801,064 1,304,369 3,632,472 93,908 354,719 15,418 371,177 330 28,671 2,647,609 1,102 148 2,359,458 282,955 2,869 1,077 2,304,130 1,893,031 32,018 376,986 2,095 10,802,804 平成24年度 8,708,137 6,404,539 1,304,369 4,305,190 80,696 321,504 14,349 378,198 233 0 2,303,598 1,102 148 2,257,404 43,266 1,435 243 1,570,004 1,188,922 32,507 347,598 977 10,278,141 (単位:千円) 負 債 の 部 科 目 固定負債 長期借入金 退職給与引当金 長期未払金 流動負債 短期借入金 未 払 金 前 受 金 預 り 金 負債の部合計 基 本 金 の 部 科 目 第1号基本金 第2号基本金 第4号基本金 基本金の部合計 消費収支差額の部 科 目 翌年度繰越消費支出超過額 消費収支差額の部合計 科 目 負債の部・基本金の部及び 消費収支差額の部合計 平成22年度 873,615 573,330 289,832 10,453 443,618 53,330 20,547 338,128 31,613 1,317,233 平成23年度 784,586 520,000 255,567 9,019 948,134 53,330 581,931 285,454 27,419 1,732,720 平成24年度 699,916 449,120 248,112 2,684 694,945 70,880 280,357 314,236 29,472 1,394,861 平成22年度 8,514,178 1,133,900 102,000 9,750,078 平成23年度 8,712,613 282,956 102,000 9,097,569 平成24年度 8,819,898 43,266 102,000 8,965,164 平成22年度 291,786 △ 291,786 平成22年度 平成23年度 27,486 △ 27,486 平成23年度 平成24年度 81,883 △ 81,883 平成24年度 10,775,524 10,802,804 10,278,141 38 財 産 目 録 Ⅰ 資産総額 内 基本財産 運用財産 10,278,141,354円 6,405,789,394円 3,872,351,960円 Ⅱ 負債総額 1,394,860,789円 Ⅲ 正味財産 8,883,280,565円 (単位:円) 区 分 金 額 資産額 6,405,789,394 円 1 基本財産 土 地 41,919㎡ 1,304,369,353 円 建 物 23,821㎡ 4,305,189,902 円 134,537冊 378,197,883 円 14,228点 335,853,228 円 図 書 教具・校具・備品 0 円 建設仮勘定 82,179,028 円 その他 3,872,351,960 円 2 運用財産 預金・現金 1,188,921,352 円 有価証券 2,605,002,422 円 施設設備拡充資金 43,265,914 円 その他 35,162,272 円 10,278,141,354 円 資産総額 負債額 699,916,009 円 1 固定負債 長期借入金 449,120,000 円 その他 250,796,009 円 694,944,780 円 2 流動負債 70,880,000 円 短期借入金 624,064,780 円 その他 負債総額 1,394,860,789 円 正味財産(資産総額-負債総額) 8,883,280,565 円 39 消費収支計算書の状況(平成24年度) 収入の部 科目 学生生徒納付金 手数料 補助金 資産運用収入 資産売却差額 その他 帰属収入合計 (単位:百万円) 1,022 20 167 57 0 149 1,415 (%) 72.2 1.4 11.8 4 0 10.5 100 その他 149 11% 学生生徒納付金 1,022 72% 資産運用収入 57 4% 補助金 167 12% 帰属収入 14.2億円 手数料 20 1% 単位:百万円 支出の部 科目 人件費 教育研究費 管理経費 借入金等利息 資産処分差額 その他 消費支出の部合計 (単位:百万円) 881 446 150 11 111 3 1,602 (%) 55.0 27.9 9.4 0.7 6.9 0.2 100 借入金等利息 11 1% 管理経費 150 9% その他 3 0% 資産処分差額 111 7% 消費支出 16.0億円 人件費 881 55% 教育研究費 446 28% 単位:百万円 41 消費収支計算書の状況(3年間の推移) 2,000 (単位:百万円) 1,800 資産処分差額 1,600 その他 資産処分差額 借入金等利息 借入金等利息 資産売却差額 1,400 1,200 管理経費 資産運用収入 補助金 教育研究費 借入金等利息 管理経費 その他 資産売却差額 資産運用収入 資産売却差額 資産運用収入 補助金 手数料 手数料 管理経費 その他 補助金 教育研究費 教育研究費 手数料 1,000 800 600 学生生徒 納付金 学生生徒 納付金 人件費 学生生徒 納付金 人件費 人件費 400 200 0 H22収入 H22支出 H23収入 H23支出 H24収入 H24支出 学生生徒納付金 手数料 補助金 資産運用収入 資産売却差額 その他 人件費 教育研究費 管理経費 借入金等利息 資産処分差額 その他 科目 学生生徒納付金 手数料 補助金 資産運用収入 資産売却差額 その他 帰属収入合計 人件費 教育研究費 管理経費 借入金等利息 資産処分差額 その他 消費支出の部合計 H22年度 1,093 19 260 43 104 117 1,636 941 448 109 6 0 1 1,505 (単位:百万円) H23年度 H24年度 1,100 1,022 17 20 171 167 49 57 23 28 115 121 1,475 1,415 895 881 427 446 113 150 12 11 414 111 2 3 1,863 1,602 42 貸借対照表の状況(3年間の推移) 12000 (単位:百万円) 流動負債 10000 流動負債 固定負債 流動資産 流動負債 流動資産 固定負債 8000 その他の 固定資産 流動資産 固定負債 その他の 固定資産 その他の 固定資産 6000 基本金 基本金 基本金 4000 2000 有形 固定 資産 有形 固定 資産 有形 固定 資産 0 H22資産 H22負債 有形固定資産 H23資産 その他の固定資産 科 目 有形固定資産 資産の部 その他の固定資産 流動資産 資産の部合計 資産の部合計 固定負債 負債の部 流動負債 負債の部合計 負債の部合計 基本金の部合計 基本金 H23負債 流動資産 基本金 H24資産 固定負債 (単位:百万円) H22年度 H23年度 H24年度 5,660 5,851 6,405 3,175 2,648 2,304 1,941 2,304 1,570 10,776 10,803 10,278 874 785 700 444 948 695 1,317 1,733 1,395 9,750 9,098 8,965 43 流動負債 H24負債 在 学 生 数 一 覧 平成25年5月1日現在 中国学園大学 単位:人 学生定員 区 分 在 学 生 数 入学定員 収容定員 1年 男子 2年 男子 3年 男子 4年 男子 計 男子 現代生活学研究科 5 10 1 2 3 (0) 5 10 0 2 2 (0) 80 328 57 (5) 39 (5) 54 (3) 40 (4) 190 (17) 70 300 90 (31) 84 (30) 74 (27) 65 (21) 313 (109) 160 648 148 (36) 127 (35) 128 (30) 105 (25) 508 (126) 人間栄養学専攻 大学院 ( 修 士 課 程) 子ども学研究科 子 ど も 学 専 攻 ( 修 士 課 程) 現 代 生 活 学 部 人 間 栄 養 学 科 大 学 子 ど も 学 部 子 ど も 学 科 大学計 中国短期大学 総 合 生 活 学 科 85 170 70 (1) 68 (7) 138 (8) 科 120 220 148 (2) 127 (6) 275 (8) 短期大学 英語コミュニケーション学科 30 85 26 16 (3) 42 (3) 情報ビジネス学科 80 160 48 (6) 58 (12) 106 (18) 短大計 315 635 292 (9) 269 (28) 561 (37) 介 護 福 祉 専 攻 40 40 26 (3) 26 (3) 専攻科計 40 40 26 (3) 26 (3) (短大+専攻科)合計 355 675 318 (12) 269 (28) 587 (40) (大学+短大+専攻科)合計 515 1,323 466 (48) 396 (63) 1,095 (166) 保 専攻科 育 学 128 (30) 専 任 教 員 数 一 覧 平成25年5月1日現在 中国学園大学 単位:人 専任教員 区 分 教授 現 代 生 活 学 部 ど も 学 部 子 ど も 学 科 大学計 講師 助教 助手 総計 非常勤 講師 計 8 5 5 3 21 2 23 12 10 4 4 0 18 0 18 14 18 9 9 3 39 2 41 26 助手 非常勤 講師 人 間 栄 養 学 科 大 学 子 准教授 専任教員 区 分 うち教授 研究指 導補助 教員 11 8 2 13 0 0 9 6 3 12 0 0 20 14 5 25 25 講師 助教 研究指導教員 現代生活学研究科 人間栄養学専攻 大学院 子 ど も 学 研 究 科 (修士課程) 子 ど も 学 専 攻 大学院計 計 ※大学院 0 (学部教員兼務) 中国短期大学 専任教員 区 分 教授 准教授 助手 総計 非常勤 講師 計 総 合 生 活 学 科 3 3 1 0 7 0 7 17 保 科 8 4 3 0 15 0 15 17 短期大学 英語コミュニケーション学科 2 1 2 0 5 0 5 7 情報ビジネス学科 4 4 0 0 8 0 8 10 短大計 17 12 6 0 35 0 35 51 育 学 44 105 (25) 教育研究上の情報 平成25年5月1日現在 (1)教員一人当たり学生数 12.4名 (教員 41名 学生 503名 大学院 5名) 中国学園大学 12.4名 16.8名 (教員 35名 学生 587名) 中国短期大学 16.8名 (2)収容定員充足率 中国学園大学 78.4% (収容定員 648名 現員 508名) 中国短期大学 87.0% (収容定員 675名 現員 587名) 収容定員充足率 78.4% 中国学園大学 収容定員充足率 87.0% 中国短期大学 0.0% 21.6% 20.0% 40.0% 45 60.0% 13.0% 80.0% 100.0% 教育研究上の情報 平成25年5月1日現在 (3)年齢別・職階別教員数 ○中国学園大学 区分 学部 教授 0 0 0 5 13 0 18 准教授 0 1 3 3 2 0 9 講師 0 4 2 1 2 0 9 助教 1 2 0 0 0 0 3 助手 1 0 1 0 0 0 2 計 2 7 6 9 17 0 41 区分 大学院 研究科 計 ~29歳 30歳~39歳 40歳~49歳 50歳~59歳 60歳~69歳 70歳~ 計 ~29歳 30歳~39歳 40歳~49歳 50歳~59歳 60歳~69歳 70歳~ 研究指導教員 0 3 4 8 9 1 25 研究指導補 助教員 0 0 0 0 0 0 計 0 3 4 8 9 1 0 ※大学院 25 (学部教員兼務) 中国学園大学 職階別 中国学園大学 年齢別 教授 ~29歳 20 15 10 5 0 助手 20 15 10 5 0 70歳~ 准教授 ~29歳 30歳~39歳 70歳~ 50歳~59歳 ○中国短期大学 区分 計 ~29歳 30歳~39歳 40歳~49歳 50歳~59歳 60歳~69歳 70歳~ 教授 0 0 0 9 8 0 17 准教授 0 0 7 5 0 0 12 講師 0 2 2 2 0 0 6 助教 0 0 0 0 0 0 0 助手 0 0 0 0 0 0 0 計 0 2 9 16 8 0 35 中国短期大学 職階別 中国短期大学 年齢別 ~29歳 教授 助手 20 15 10 5 0 70歳~ 准教授 20 15 10 5 0 30歳~39歳 60歳~69歳 助教 講師 40歳~49歳 50歳~59歳 46 30歳~39歳 40歳~49歳 講師 50歳~59歳 学科 20 15 10 5 0 40歳~49歳 60歳~69歳 60歳~69歳 助教 大学院 年齢別 教育研究上の情報 平成25年5月1日現在 (4)専任教員と非常勤教員の比率 中国学園大学 専任教員数 41名 非常 勤教 員 39% 中国短期大学 非常勤教員数 26名 中国学園大学 専任 教員 61% 専任教員数 35名 非常勤教員数 51名 専任 教員 中国短期大学 41% 非常 勤教 員 59% (5)学位授与数 ○中国学園大学 区 分 平成22年度 平成23年度 平成24年度 4 2 0 現代生活学研究科 大学院 人 間 栄 養 学 専 攻 (修士課程) 子ども学研究科 4 子 ど も 学 専 攻 現 代 生 活 学 部 51 62 46 74 70 60 129 134 110 人 間 栄 養 学 科 大 学 子 ど も 学 部 子 ど も 学 科 大学計 ○中国短期大学 区 分 平成22年度 平成23年度 平成24年度 総 合 生 活 学 科 85 75 71 保 育 学 科 英語コミュニケーション学 科 短期大学 音 楽 科 109 103 131 21 21 12 14 14 情報ビジネス学科 64 61 77 短大計 293 274 291 介 護 福 祉 専 攻 19 27 22 8 3 2 27 30 24 専攻科 音 楽 専 専攻科計 攻 47 教育研究上の情報 平成25年5月1日現在 (6)就職先の情報 <大学(大学院)主な進路先> ◇子ども学研究科:和気町立小学校 ◇人間栄養学科:青木内科小児科医院、大ヶ池診療所、香川県厚生連滝宮総合病院、西福山病院、万成病院、 唐松荘、亀龍園、経山会、純心会、瀬戸内学園、セレーノ総社、津山福祉会、津山みのり学園、ひかり苑、よつば 園、黒崎保育園、第二すずらん保育園、一富士フードサービス、セントラルフーズ、ナリコマエンタープライズ、日米クック、メフォス、 香川マツダ、キューピー、マスカット薬局、誠屋、JA 福山、JA びほく、不二精機、ププレひまわり、岡山市保健所、中国学園 大学大学院 他 ◇子ども学科:堺市立小学校他公立小学校、赤磐市・赤穂市・総社市・和気町立幼稚園他公私立幼稚園、真庭市 立保育園他公私立保育園、泉学園、きのこ老人保健施設、津山みのり学園、クムレ、みのり園、木崎木型製作所、 テングヤ、トヨタカローラ岡山、フクダライフテック中国、寺岡整形外科病院、中国短期大学介護福祉専攻 他 <短期大学主な進路先> ◇総合生活学科:中国銀行、アルカワールド、カケンテストセンター、カワニシ、コーコス信岡、コーモト薬局、サピックス、山陽メディアサプライズ、シシ ドモータース、JA 岡山東、JR西日本フードサービス、シーピー化成、高塚ライフサイエンス、タカヤ商事、トヨタ部品岡山共販、中重被服 興業、西日本三菱自動車販売、日本ライン、ネッツトヨタ岡山、福山スチールセンター、岡山南医療センター、倉敷中央病院、岡北整形 外科医院、水島中央病院、よどや、岡山ビューホテル、沖縄ツーリスト、サンロード吉備路 他 ◇保育学科:福山市・美咲町・吉備中央町立保育園他公私立保育園、公私立幼稚園、旭東児童センター、あすなろ学 園、一れつ会、クムレ、こぶしが丘、さくら学園、住倉学園、みおつくし福祉会、良友福祉会、オフィス星野、テングヤ、天 満屋スポーツ&ジョイ、中尾歯科医院、中国学園大学子ども学部、中国短期大学介護福祉専攻 他 ◇英語コミュニケーション学科:ソフィアゼミ水島教室、OPR インター、ジーエス縫製、ハローズ、ボディワーク、ホンダカーズ津山、高知新聞社 他 ◇情報ビジネス学科:中国銀行、伊豆義、エヌファクトリー、オカツウエレクトロニクス、岡山日産自動車、オンワード樫山、カートップ、上組、 キングラン中四国、倉敷家具、クロダルマ、KKE、玉造、シーケーエスジューキ、シーピー化成、高塚ライフサイエンス、テクニカルクリーン、テングヤ、西日 本メディカルリンク、日本オリーブ、ネッツトヨタ岡山、ビジネスセンター岡山、マツオカコーポレーション、ワールドストアパートナーズ、ワウハウス、赤松病院、 アップル歯科、金田病院、すぎはら眼科、セントラル病院、水島中央病院、元気の家、沼南会、創心會、専門学校ビーマック ス 他 ◇専攻科介護福祉専攻:公私立保育園、一れつ会、岡山シルバーセンター、倉敷シルバーセンター、クムレ、光生リハビリ苑、創心會、 瀬戸内学園、白寿荘、パラディーソ神宮寺、みのり園、倉敷レイスポーツ、各種社会福祉施設 48 他 教育研究上の情報 平成25年5月1日現在 (7)入学者推移 ○中国学園大学 区分 平成20年度 平成21年度 平成22年度 平成23年度 平成24年度 平成25年度 入学定員数 155 155 155 160 160 160 入学者数 148 120 107 137 125 148 95.5% 77.4% 69.0% 85.6% 78.1% 92.5% 充足率 入学者数 充足率 100.0% 500 90.0% 95.5% 92.5% 85.6% 400 70.0% 78.1% 77.4% 69.0% 60.0% 300 200 80.0% 50.0% 40.0% 148 120 137 107 125 148 30.0% 20.0% 100 10.0% 0 0.0% 20年度 21年度 22年度 23年度 24年度 25年度 ○中国短期大学 区分 平成20年度 平成21年度 平成22年度 平成23年度 平成24年度 平成25年度 入学定員数 430 430 430 360 360 355 入学者数 375 350 322 360 289 312 87.2% 81.4% 74.9% 100.0% 80.3% 87.9% 充足率 入学者数 充足率 100.0% 500 400 87.2% 375 81.4% 350 87.9% 90.0% 80.3% 74.9% 100.0% 80.0% 360 322 70.0% 289 300 312 60.0% 50.0% 40.0% 200 30.0% 20.0% 100 10.0% 0 0.0% 20年度 21年度 22年度 23年度 24年度 25年度 49 教育研究上の情報 平成25年5月1日現在 (8)退学者数 (9)留年者数 区分 区分 平成20年度 平成21年度 平成22年度 平成23年度 平成24年度 平成21年度 平成22年度 平成23年度 平成24年度 平成25年度 中国学園大学 14 16 15 17 15 中国学園大学 5 18 9 11 19 中国短期大学 24 27 23 32 24 中国短期大学 10 8 14 15 20 中国学園大学 中国短期大学 中国学園大学 35 中国短期大学 25 20 30 32 25 20 27 24 20 15 14 10 16 15 14 18 15 24 23 15 19 10 17 8 10 15 5 5 0 0 11 9 5 20年度 21年度 22年度 23年度 24年度 21年度 (10)社会人学生数 区分 22年度 23年度 24年度 25年度 (11)外国人留学生数 区分 平成21年度 平成22年度 平成23年度 平成24年度 平成25年度 平成21年度 平成22年度 平成23年度 平成24年度 平成25年度 中国学園大学 1 2 1 1 1 中国学園大学 0 0 0 0 2 中国短期大学 3 1 0 3 1 中国短期大学 4 1 0 0 1 中国学園大学 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 0 中国短期大学 3 中国学園大学 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 0 3 2 1 1 1 1 1 0 平成21年度 平成22年度 平成23年度 平成24年度 平成25年度 中国短期大学 4 2 1 0 0 0 0 1 平成21年度 平成22年度 平成23年度 平成24年度 平成25年度 50
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