住居表示に係る補助番号付番の実施について 1.

平成 24 年(2012 年)11月20日
区
民
委
員
会
資
料
区民サービス管理部戸籍住民担当
住居表示に係る補助番号付番の実施について
1.目的
中野区では、住居表示に関する法律(昭和 37 年法律第 119 号)に基づき、一定の区
画を街区とし、その街区内の建物等に住居番号を付してきたが、宅地開発等により同一
の住居番号を付した区域に多数の建物が建てられ、郵便物の誤配送等の生活上の不都合
を生じている区域が存在している。
こうした状況を改善するため、住居番号に新たに補助番号を付番して建物の特定を容
易にし、区民生活の利便の向上を図る。
2.補助番号の付番の対象となる建物
(1)住居表示が同一の建物が10以上存在する区域にある建物
(2)住居表示が同一の建物が複数存在する区域にある建物で、補助番号を付さないと
住居の特定が困難なもの
3.実施内容
区は、対象となる建物の所有者等からの申請に基づき、当該区域の各建物に補助番号
を付した基礎補助番号付定図を作成するとともに、申請者に補助番号の通知と補助番号
表示板の交付を行う。
4.補助番号の表記方法
補助番号は、方書(かたがき)として取り扱うこととなるため、住居番号の「号」の
後にハイフンと番号で「-○」という記載の仕方で表記する。
表記例
略記例
中野区中野七丁目1番2号-1
中野区中野7-1-2-1
5.開始日
平成25年1月1日
6.その他
12月
区報(12 月 20 日号)、ホームページに掲載