公式行事概要１．タイ労働省技能開発局との覚書締結（タイ労働省との覚書締結は日本の自治体では初）日時：１１月２０日（金）午前１０時３０分から１１時４５分場所：タイ労働省内容：成長分野（自動車、医療機器、航空機）における中小企業の高度な技術・技術人材育成において、本県とタイの相互協力のための覚書締結。技能・技術人材の交流促進、高度訓練プログラム、セミナー、会議等を通じて、技能スタンダードを共同で構築するための活動を実施。（ものづくり人材育成プログラムの共同開発など。特に自動車分野では、今年労働省が開設し、日系企業も技能スタンダード開発に参画している AHRDA（自動車部品専門高度技能訓練施設）との連携を想定。）２．タイ工業省・アチャカ工業大臣の表敬訪問平成２５年１１月の本県とタイ工業省との覚書署名者(当時は産業振興局長)で、本県とタイとの連携の礎を作った人物。本年８月にタイ工業大臣に就任されたことから、表敬訪問を行います。相手：タイ工業大臣アチャカシーブンルアン氏日時：１１月２０日（金）午後１時４５分から２時１５分場所：タイ工業省３・マヒドン大学との覚書締結（マヒドン大学との覚書締結は日本の自治体では初）日時：１１月２０日（金）午後３時３０分から４時３０分場所：在タイ日本国大使館内容：本県とタイの企業間の医療機器分野における高度な技能・人材の育成及びビジネスマッチングの機会創出において相互協力、推進するための覚書締結。医療機器分野の技能・技術人材の交流促進、高度訓練プログラム開発、セミナー、会議等を通じて、双方で合意した活動を実施。（医療機器開発分野に特化した、スキル、設計・開発、管理技術等の人材育成プログラムの共同開発。将来的には人材育成を通じたタイ企業と県内企業のマッチングも推進。）【マヒドン大学概要】理系学部（特に医学部、薬学部）は、タイの最難関大学であるチュラロンコーン大学と並ぶトップレベルの大学。本年 2 月には日系大手メーカーが医療ロボット開発・実証を目的に覚書を締結した。４．タイ現地メディアでの本県情報発信現地テレビ局、ラジオ局及びその他メディアを活用し、インバウンド誘客に向けた観光ＰＲ活動等を行います。（出演予定番組）現地テレビ局 Channel3（調整中）の単独インタビュー日時：１１月２０日（金）午前７時３０分から８時４５分現地ラジオ局 J-channel、現地テレビ局の収録及びその他メディア取材日時：１１月２１日（土）午前（時間調整中）５．その他県内企業（6 社）の関係機関訪問（１１月１８日～２０日）自動車関連や医療機器分野において、政府関係機関、大学や企業を訪問し、連携に係る意見交換やメタレックス２０１５への出展を行います。（参加企業）(株)ジャパンディスプレイ、三洋テクノソリューションズ鳥取(株)、オンキヨー& パイオニアイノベーションズ(株)、大鳥機工(株)、(株)ササヤマ、(株)寺方工作所 ※㈱ササヤマ、㈱寺方工作所は、「メタレックス２０１５」の本県ブースに出展します。（メタレックス２０１５の概要）アセアン最大の金属加工系国際展示会メタレックスに鳥取県が初めてブース出展します。期日：１１月１８日～２１日場所：ＢＩＴＥＣ（バンコク国際トレード＆展示センター）参加：㈱ササヤマ（鳥取市）自動車部品、㈱寺方工作所（北栄町）自動車部品