ユーロコース - アムンディ・ジャパン

交付運用報告書
アムンディ・欧州ハイ・イールド債券ファンド
(ユーロコース)
追加型投信/海外/債券
第 11 作成期
第58期(決算日 2015年11月9日)
第59期(決算日 2015年12月8日)
第60期(決算日 2016年1月8日)
第61期(決算日 2016年2月8日)
第62期(決算日 2016年3月8日)
第63期(決算日 2016年4月8日)
作成対象期間(2015年10月9日~2016年4月8日)
第63期末(2016年4月8日)
基準価額
7,584円
純資産総額
2,334百万円
第58期~第63期
騰 落 率
△8.0%
分配金(税込み)合計
390円
(注)騰落率は分配金(税込み)を分配時に再投資した
ものとみなして計算したものです。
●受益者のみなさまへ
平素は格別のご愛顧を賜り厚くお礼申し上げます。
当ファンドはこの度、上記の決算を行いました。
当ファンドは、欧州のハイイールド債を主要投資対象とする「ストラクチュラ-欧州ハイ・イールド・
ボンド(I10シェアクラス、ユーロ)」を主要投資対象とし、高水準のインカムゲインの確保と中長
期的な投資信託財産の成長を目指して運用を行います。なお、「CAマネープールファンド(適格
機関投資家専用)」への投資も行います。対円での為替ヘッジは行いません。
当作成対象期間につきましてもそれに沿った運用を行いました。
ここに運用状況についてご報告申し上げます。
今後とも一層のお引き立てを賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。
・ 当ファンドは、
投資信託約款において運用報告書
(全体版)
に記載
すべき事項を、
電磁的方法によりご提供する旨を定めております。
【閲覧方法】
右記<お問い合わせ先>に記載されているホームページアドレス
にアクセス⇒「ファンド情報」メニューから「基準価額一覧」
(当
ファンドが償還した場合は「償還ファンド一覧」)をクリック⇒
当該一覧から当ファンドのファンド名称をクリック⇒運用報告書
(全体版)をクリック
※ホームページ掲載日より5年間は閲覧いただけます。
・ 運用報告書(全体版)は、受益者のご請求により交付されます。
交付をご請求される方は、販売会社までお問い合わせください。
01_アムンディ_欧州ハイ・イールド(毎月)(ユーロ)_交付運用報告書_1605.indd 1
アムンディ・ジャパン株式会社
〒100-0011 東京都千代田区内幸町1丁目2番2号
<お問い合わせ先>
お客様サポートライン 0120-202-900(フリーダイヤル)
受付は委託会社の営業日の午前9時から午後5時まで
ホームページアドレス:http://www.amundi.co.jp
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運用経過
基準価額等の推移
第58期首
第63期末
既払分配金
(税込み)
騰落率
8,645円
7,584円
390円
基準価額等の推移
(円)
11,000
10,000
(百万円)
5,000
純資産総額
(右軸)
基準価額
(左軸)
分配金再投資基準価額
(左軸)
4,000
△8.0%
(分配金再投資ベース)
当ファンドは運用成果の目標基準
となるベンチマークを設けており
ません。また、当ファンドと適
切に対比できる参考指数はあり
ません。
9,000
3,000
8,000
2,000
7,000
1,000
6,000
第58期首 第58期末 第59期末 第60期末
2015/10/8 2015/11/9 2015/12/8 2016/1/8
第61期末
2016/2/8
第62期末
2016/3/8
0
第63期末
2016/4/8
(注1)分配金再投資基準価額は、分配金(税込み)を分配時に再投資したものとみなして計算したもので、ファンドの運用の実質的なパフォー
マンスを示すものです。
(注2)実際のファンドにおいては、分配金を再投資するかどうかについては、お客さまがご利用のコースにより異なり、また、ファンドの
購入価額により課税条件も異なるため、お客さまの損益の状況を示すものではありません。
(注3)分配金再投資基準価額は、2015年10月8日の値を基準価額と同一となるように指数化しています。
-1-
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基準価額の主な変動要因
下落要因
① 2015年11月から2016年2月にかけて、原油価格の下落を背景にエネルギー・セクターの大幅な下
落が欧州ハイイールド債市場全体の重しとなったこと
② 市場が軟調に推移する中、2015年12月のECB(欧州中央銀行)の追加金融緩和が投資家の期待を
下回り、失望を招いたこと
③ 為替市場において、当作成期はユーロ安・円高となったこと
上昇要因
① 2015年10月から11月、および2016年2月から3月にかけて、ECBを含む各国の中央銀行の緩和
的な金融政策を受け、投資家心理が好転したこと
② 組入れたハイイールド債からインカムゲインを得たこと
1万口当たりの費用明細
項
第58期~第63期
(2015年10月9日
~ 2016年4月8日)
目
金額
(a)信
託
報
酬
項目の概要
比率
44円
0.545% 信託報酬=期中の平均基準価額×信託報酬率
(投
信
会
社)
(12)
(0.151) 委託した資金の運用の対価
社)
(31)
(0.378) 交付運用報告書等各種書類の送付、口座内でのファンドの管理、
(受
託
会
社)
( 1)
(0.016) 運用財産の管理、投信会社からの指図の実行の対価
(販
売
会
(b)そ の 他 費 用
(監
(印
合
査
刷
費
費
計
用)
用)
購入後の情報提供等の対価
3
0.033
その他費用=期中のその他費用÷期中の平均受益権口数
( 0)
(0.005) 監査法人等に支払うファンドの監査に係る費用
( 2)
(0.028) ファンドの法定開示資料の印刷に係る費用
47
0.578
期中の平均基準価額は8,141円です。
(注1)費用(消費税等のかかるものは消費税等を含む)は、追加・解約により受益権口数に変動があるため、簡便法により算出した結果です。
(注2)消費税は報告日の税率を採用しています。
(注3)各金額は項目ごとに円未満は四捨五入してあります。
(注4)各項目の費用は、このファンドが組入れている投資信託証券(マザーファンドを除く。)が支払った費用を含みません。
(注5)各比率は1万口当たりのそれぞれの費用金額(円未満の端数を含む)を期中の平均基準価額で除して100を乗じたもので、項目ごとに
小数第3位未満は四捨五入してあります。
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最近5年間の基準価額等の推移
(2011年4月8日 ~ 2016年4月8日)
(円)
18,000
(百万円)
12,000
純資産総額
(右軸)
基準価額
(左軸)
分配金再投資基準価額
(左軸)
16,000
10,000
14,000
8,000
12,000
6,000
10,000
4,000
8,000
2,000
6,000
2011/4/8
2012/4/9
2013/4/8
2014/4/8
2015/4/8
第58期首
0
2016/4/8
(注1)分配金再投資基準価額は、分配金(税込み)を分配時に再投資したものとみなして計算したもので、ファンドの運用の実質的なパフォー
マンスを示すものです。
(注2)実際のファンドにおいては、分配金を再投資するかどうかについては、お客さまがご利用のコースにより異なり、また、ファンドの
購入価額により課税条件も異なるため、お客さまの損益の状況を示すものではありません。
(注3)分配金再投資基準価額は、2011年4月8日の値を基準価額と同一となるように指数化しています。
最近5年間の年間騰落率
決算日
基準価額(円)
2011/4/8
期首
2012/4/9
決算日
2013/4/8
決算日
2014/4/8
決算日
2015/4/8
決算日
2016/4/8
決算日
10,845
8,113
9,451
10,435
9,166
7,584
期間分配金合計(税込み)
(円)
-
960
960
960
960
870
分配金再投資基準価額騰落率(%)
-
-16.2
31.2
21.6
-3.2
-8.5
238
207
422
7,066
4,572
2,334
純資産総額(百万円)
(注)運用成果の目標基準となるベンチマークおよび運用方針に対し適切に比較できる参考指数はありません。
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投資環境
〈欧州ハイイールド債券市場〉
当作成期初は、中国人民銀行の金融緩和やFRB(米連邦準備理事会)の最初の利上げの先送り等に
より、欧州ハイイールド債市場は上昇傾向となりました。しかし、11月に市場が軟調な動きを示し、
ECB(欧州中央銀行)による追加金融緩和への期待が高まる中、12月に決定された追加緩和は投資
家の期待を下回り、市場は下落傾向を示しました。2016年に入り、原油価格が1バレル26ドル台まで
下落するにつれ、欧州ハイイールド債市場も下落傾向が続きました。2月にはドイツ銀行が発行する劣
後債のクーポン支払いに対する懸念が浮上し、金融セクターを中心に軟調に推移しましたが、ドイツ銀
行が財務内容に対する懸念を払拭(ふっしょく)したこと等により欧州ハイイールド債市場は上昇に転
じました。3月に行われたECBの追加金融緩和が、利下げに加え資産購入プログラムの拡大や非金融
投資適格社債を買入れ対象に加えるなど市場予想を上回る大規模なものとなったことも市場にとってプ
ラスとなりました。このような状況下、当作成期間の欧州ハイイールド債市場は、プラスのリターンと
なりました。
〈為替市場〉
当作成期初135円台で始まったユーロ/円相場は、ECBの緩和期待を背景にユーロが下落基調とな
りましたが、12月に実施された追加緩和は市場の予想に届かず、ユーロは急反発しました。2016年に
なると、原油価格の下落、中国経済不安などを受けてリスク回避目的の円買いが優勢となり、ドラギ
ECB総裁による3月の追加緩和の示唆や欧州金融機関の信用不安再燃もユーロ売り・円買いに拍車を
かけました。1月末に日銀がマイナス金利政策導入を決定したことで、ユーロはいったん132円台まで
急反発しましたが、原油安、中国経済不振などを受けて再度大きく売り込まれました。3月のECBの
追加緩和は予想以上の包括的なものでしたが、直後の会見でドラギECB総裁が一段の利下げの可能性
を否定したことでユーロは急上昇しました。しかし、3月下旬にイエレンFRB議長の慎重な利上げ姿
勢を受けて円高・米ドル安が進行したことから、ユーロも対円で下落し、122円台で当作成期末を迎え
ました。
〈日本の短期国債市場〉
当作成期の日本の短期国債市場では、強い需要を背景に非常に低い利回りで推移しました。日銀によ
る量的・質的金融緩和のもとで、TDB(国庫短期証券)3ヵ月物の利回りは0.00%近辺の利回り水準
で始まりました。日銀が金融緩和策としてTDBを大量に買い続けていることから、利回りは0.00%か
らマイナス圏での推移となりました。1月末の日銀によるマイナス金利導入決定後に-0.20%まで低下
したTDB3ヵ月物の利回りは、日銀のさらなる利下げが期待されるなか急速に需給が逼迫(ひっぱく)
し、当作成期末には-0.48%まで低下しました。
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ポートフォリオ
〈当ファンド〉
当ファンドは、欧州のハイイールド債を主要投資対象とする円建の外国籍投資信託「ストラクチュラ
-欧州ハイ・イールド・ボンド(Ⅰ10シェアクラス、ユーロ)」と、円建の国内籍投資信託「CAマネー
プールファンド(適格機関投資家専用)」を投資対象とし、高水準のインカムゲインの確保と中長期的
な投資信託財産の成長を目指して運用を行いました。当ファンドは「ストラクチュラ-欧州ハイ・イー
ルド・ボンド(Ⅰ10シェアクラス、ユーロ)
」に90%以上投資することを基本としていることから、こ
の運用の基本方針に従い、当作成期初より当該投資信託を高位に組入れました。
(アムンディ・ジャパン株式会社)
〈ストラクチュラ-欧州ハイ・イールド・ボンド(Ⅰ10シェアクラス、ユーロ)〉
当ファンドでは、欧州ハイイールド債市場に対して前向きな姿勢を維持しており、市場よりもややリ
スクを高めにした運用を継続しました。ただし、市場の流動性に関しては、分散投資を維持し流動性低
下への対応を行っています。また、相対的に格付が低い社債については、金融機関の損失吸収能力の基
準が公表された際に魅力が高まった劣後債のポジションを積み増す等、選別的な銘柄選択を行いました。
この他、当作成期を通じて、発行市場を活用して多くの銘柄に投資しました。
(アムンディ アセットマネジメント)
〈CAマネープールファンド(適格機関投資家専用)〉
当作成期、主として6ヵ月以内に償還を迎える国債への投資と債券現先取引を行い、安定した収益の
確保を目指して運用を行いました。
(アムンディ・ジャパン株式会社)
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ベンチマークとの差異
当ファンドは運用成果の目標基準となるベンチマークを設けておりません。また、当ファンドと適切
に対比できる参考指数はありません。
分配金
収益分配金につきましては、基準価額水準および市況動向等を勘案した結果、以下のとおり分配を行
いました。なお、収益分配に充てず、信託財産内に留保した収益については、委託会社の判断に基づき、
元本部分と同一の運用を行います。
分配原資の内訳
(単位:円・1万口当たり・税込み)
第58期
項目
当期分配金
第59期
第60期
第61期
第62期
第63期
(2015年10月9日 (2015年11月10日 (2015年12月9日 (2016年1月9日
(2016年2月9日
(2016年3月9日
~2015年11月9日) ~2015年12月8日) ~2016年1月8日) ~2016年2月8日) ~2016年3月8日) ~2016年4月8日)
80
80
80
50
50
50
(0.926%)
(0.924%)
(0.994%)
(0.629%)
(0.653%)
(0.655%)
70
73
71
50
49
48
当期の収益以外
9
6
8
-
0
1
翌期繰越分配対象額
2,604
2,598
2,590
2,612
2,611
2,610
(対基準価額比率)
当期の収益
・「対基準価額比率」は当期分配金(税込み)の期末基準価額(分配金込み)に対する比率であり、ファンドの収益
率とは異なる点にご留意ください。
・「当期の収益」「当期の収益以外」は小数点以下切捨てで算出しているため、合計が「当期分配金」と一致しない場
合があります。
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今後の運用方針
〈当ファンド〉
当ファンドが投資する「ストラクチュラ-欧州ハイ・イールド・ボンド(Ⅰ10シェアクラス、ユーロ)」
の組入比率を引き続き高位に保ちます。
(アムンディ・ジャパン株式会社)
〈ストラクチュラ-欧州ハイ・イールド・ボンド(Ⅰ10シェアクラス、ユーロ)〉
英国のEU(欧州連合)離脱リスク、中国の景気減速懸念、原油価格の動向、マイナス金利による金
融システムの健全性への悪影響などの懸念はあるものの、欧州経済は緩やかに成長するという当ファン
ドの見方に変わりはありません。欧州ハイイールド債の発行体のファンダメンタルズ(基礎的条件)は
堅調を維持しており、デフォルト率は低水準で推移すると予想します。当ファンドはこの資産クラスに
対して引き続き前向きな見方をしており、ポートフォリオの価格変動性は市場全体に比べやや高めに維
持する方針です。また、低金利環境を鑑み、デュレーションも引き続き中立とします。ポートフォリオ
では、十分に銘柄を分散させ、流動性を維持しつつ、利回りを高めるためにCoCo債(偶発転換社債)
や劣後債等に選別的に投資いたします。ECBによる資産買い入れプログラムが社債にまで拡大したこ
とに伴い投資家の利回り追求の動きはより強まるとみられることから、欧州ハイイールド債市場は引き
続き恩恵を享受すると考えます。
(アムンディ アセットマネジメント)
〈CAマネープールファンド(適格機関投資家専用)〉
安全性重視の観点から、6ヵ月以内に償還を迎える債券への投資により安定的な運用を行います。
(アムンディ・ジャパン株式会社)
お知らせ
平成28年1月9日付で、信用リスク集中回避のための投資制限に関する条文の新設、およびそれに
伴う条文整備のため、投資信託約款に所要の変更を行いました。
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ファンドの概要
商
品
分
類
追加型投信/海外/債券
信
託
期
間
2011年1月31日から2021年4月8日までです。
針
欧州のハイイールド債を主要投資対象とする「ストラクチュラ-欧州ハイ・イー
ルド・ボンド(I10シェアクラス、ユーロ)」を主要投資対象とし、高水準のイ
ンカムゲインの確保と中長期的な投資信託財産の成長を目指して運用を行いま
す。なお、「CAマネープールファンド(適格機関投資家専用)」への投資も行
います。対円での為替ヘッジは行いません。
運
用
方
アムンディ・欧 州ハイ・ ストラクチュラ-欧州ハイ・イールド・ボンド(I10シェア
イールド債券ファンド
(ユ クラス、ユーロ)
ーロコース)
CAマネープールファンド(適格機関投資家専用)
主要投資対象
ストラクチュラ-欧 州ハ
イ・イールド・ボンド(I10
シェアクラス、ユーロ)
CAマネープールファンド
(適格機関投資家専用)
運
分
用
配
方
方
欧州のハイイールド債
本邦通貨表示の短期公社債
法
① 欧州のハイイールド債を主要投資対象とする「ストラクチュラ-欧州ハイ・イ
ールド・ボンド(I10シェアクラス、ユーロ)」を主要投資対象とし、高水準
のインカムゲインの確保と中長期的な投資信託財産の成長を目指して運用を
行います。
②「ストラクチュラ-欧州ハイ・イールド・ボンド(I10シェアクラス、ユーロ)」
への投資比率は、原則として投資信託財産の純資産総額の90%以上とするこ
とを基本とします。
③ 対円での為替ヘッジは行いません。
針
毎決算時(年12回、原則毎月8日。休業日の場合は翌営業日)に、原則として
以下の方針に基づき分配を行います。分配対象額の範囲は、経費控除後の繰越
分を含めた配当等収益と売買益(評価益を含みます。)等の全額とします。分配金
額は、委託者が基準価額水準および市況動向等を勘案して決定します。ただし、
分配対象額が少額の場合には分配を行わないこともあります。
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当ファンドと他の代表的な資産クラスとの騰落率の比較
(%)
(2012年1月~2016年3月)
100
(2011年4月~2016年3月)
80
60
40
20
0
-20
-40
最大値
最小値
平均値
-60
-80
-100
当ファンド
日本株
先進国株
新興国株
日本国債
先進国債
新興国債
当ファンドと他の代表的な資産クラスの平均騰落率、年間最大騰落率及び最小騰落率
(%)
平均値
当ファンド
日本株
先進国株
新興国株
日本国債
先進国債
新興国債
11.5
16.2
19.1
7.0
2.4
10.4
6.2
最大値
55.8
65.0
64.7
46.9
6.1
34.9
43.7
最小値
-21.4
-17.0
-16.1
-27.7
0.4
-6.3
-17.4
(注1)上記は、当ファンドと他の代表的な資産クラスを定量的に比較できるように作成したものです。
(注2)当ファンドについては、2012年1月から2016年3月の4年3 ヵ月間、他の代表的な資産クラスについては、2011年4月から2016年3
月の5年間の各月末における直近1年間騰落率の平均値・最大値・最小値を表示したものです。
各資産クラスの指数
日 本 株:東証株価指数(TOPIX)
(配当込み)
先進国株:MSCIコクサイ・インデックス(税引後配当込み、円ベース)
新興国株:MSCIエマージング・マーケット・インデックス(税引後配当込み、円ベース)
日本国債:NOMURA-BPI国債
先進国債:シティ世界国債インデックス(除く日本、円ベース)
新興国債:JPモルガンGBI-EMグローバル・ディバーシファイド(円ベース)
※詳細は最終ページの「指数に関して」をご参照ください。
(注)海外の指数は、為替ヘッジなしによる投資を想定して、円ベースの指数を採用しております。
・ 全ての資産クラスが当ファンドの投資対象とは限りません。
・ 当ファンドは、分配金(税込み)が分配時に再投資されたものとみなして計算した年間騰落率に基
づき計算されており、実際の基準価額に基づいて計算した年間騰落率とは異なる場合があります。
・ 騰落率は直近月末から遡って算出した結果であり、当ファンドの決算日に対応した数値とは異なり
ます。
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ファンドのデータ
当ファンドの組入資産の内容
組入ファンド
2016年4月8日現在
(組入銘柄数:2銘柄)
銘柄
比率
1
ストラクチュラ-欧州ハイ・イールド・ボンド(I10シェアクラス、ユーロ)
2
CAマネープールファンド(適格機関投資家専用)
98.0%
0.5%
(注1)比率は純資産総額に対する評価額の割合です。
(注2)なお、全銘柄に関する詳細な情報等については、運用報告書(全体版)に記載されております。
種別構成
国内投資
信託証券
0.5%
資産別配分
その他
1.5%
外国投資信託証券
98.0%
国別配分
通貨別配分
ルクセンブルク
99.5%
日本円
100.0%
日本
0.5%
(注1)資産別配分の比率は、純資産総額に対する評価額の割合です。
(注2)国別配分および通貨別配分の比率は、ポートフォリオ部分に対する評価額の割合です。
(注3)比率は、小数点以下第2位を四捨五入しております。
純資産等
項目
第58期末
第59期末
2015年11月9日 2015年12月8日
第60期末
2016年1月8日
第61期末
2016年2月8日
第62期末
2016年3月8日
第63期末
2016年4月8日
純資産総額
3,095,902,177円 2,951,678,421円 2,702,551,123円 2,612,257,443円 2,449,433,009円 2,334,976,424円
受益権総口数
3,615,414,608口 3,440,596,900口 3,392,197,680口 3,308,125,926口 3,218,361,971口 3,078,770,364口
1 万口当たり基準価額
8,563円
8,579円
7,967円
7,896円
7,611円
7,584円
※当作成期間(第58期~第63期)中における追加設定元本額は80,354,143円、同解約元本額は686,288,829円です。
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組入上位ファンドの概要
<ストラクチュラ-欧州ハイ・イールド・ボンド>
決算日:2015年12月31日
(計算期間:2015年1月1日~ 2015年12月31日)
「ストラクチュラ-欧州ハイ・イールド・ボンド(I10シェアクラス、ユーロ)」(円建)は、「ストラクチュラ-欧州ハイ・イ
ールド・ボンド」にて既存の他のクラスと合わせた合同運用が行われています。
「基準価額の推移」以外の開示情報につきましては、「ストラクチュラ-欧州ハイ・イールド・ボンド」の内容を掲載しており
ます。
基準価額の推移(I10シェアクラス、
ユーロ)
(円建) 組入上位10銘柄
(円)
11,000
10,500
銘柄
基準価額
1 AMUNDI TRESO CT C 3D -C- CAP 3 DEC
10,000
9,500
9,000
期首
2015/3
2015年12月31日現在
(組入銘柄数:332銘柄)
2015/6
2015/9
通貨
発行国
比率
ユーロ
フランス
4.6%
フランス
4.6%
2 AMUNDI 3 M I (C)
ユーロ
3 FIAT FIN TRADE 6.75 13-19 14/10A
ユーロ
4 BANCO POPOLARE 3.50 14-19 14/03A
ユーロ
5 HEIDELBERGCEMENT 7.50 10-20 03/04S
ユーロ
ルクセンブルク 1.1%
イタリア
1.0%
ルクセンブルク 1.0%
6 VERGIN MEDIA SECURED 6.00 13-21 15/04S 英ポンド
イギリス
1.0%
7 ENEL SPA FL.R 13-74 10/01A
イタリア
0.9%
ユーロ
8 COMMERZBANK AG 7.75 11-21 16/03A
期末 9 RBS SUB FL.R 14-24 25/03A
10 WIND ACQUI.FIN 4.00 14-20 15/07S
ユーロ
ドイツ
0.9%
ユーロ
イギリス
0.8%
ユーロ
ルクセンブルク 0.8%
(注)基準価額は、収益分配金を分配時に再投資したものとみ
(注1)比率は純資産総額に対する評価額の割合です。
なして計算したものです。
(注2)なお、全銘柄に関する詳細な情報等については、運用報告書(全体版)
に記載されております。
種別構成
資産別配分
国別配分
その他
4.6%
投資証券
9.2%
債券
86.2%
その他
12.0%
アメリカ
3.3%
ドイツ
5.8%
イタリア
9.8%
オランダ
11.3%
通貨別配分
米ドル
2.4%
英ポンド
9.5%
フランス
27.5%
ルクセン
ブルク
16.8%
イギリス
13.5%
ユーロ
88.1%
(注1)資産別配分の比率は、純資産総額に対する評価額の割合です。
(注2)国別配分および通貨別配分の比率は、ポートフォリオ部分に対する評価額の割合です。
(注3)直接投資しているのはファンド(受益権)ですが、その先の投資資産を表示しております。
(注4)比率は、小数点以下第2位を四捨五入しております。
1万口当たりの費用明細
該当情報の取得ができないため、掲載はしておりません。
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<CAマネープールファンド(適格機関投資家専用)>
第9期 決算日:2016年2月15日
(計算期間:2015年2月17日~ 2016年2月15日)
基準価額の推移
組入銘柄
(円)
2016年2月15日現在
(組入銘柄数:2銘柄)
10,500
基準価額
銘柄
10,000
種別
比率
1 第583回国庫短期証券※
国債
55.5%
2 第582回国庫短期証券
国債
11.1%
(注1)比率は純資産総額に対する評価額の割合です。
(注2)なお、全銘柄に関する詳細な情報等については、運用報告書(全
体版)に記載されております。
(注3)※印は現先で保有している債券です。
9,500
期首
2015/5
2015/8
2015/11
期末
種別構成
資産別配分
国別配分
通貨別配分
日本
100.0%
日本円
100.0%
その他
33.4%
国内債券
66.6%
(注1)資産別配分の比率は、純資産総額に対する評価額の割合です。
(注2)国別配分および通貨別配分の比率は、ポートフォリオ部分に対する評価額の割合です。
(注3)比率は、小数点以下第2位を四捨五入しております。
1万口当たりの費用明細
第9期
(2015年2月17日
~ 2016年2月15日)
項目
金額
信
(投
(販
(受
合
託
信
売
報
会
会
託
会
計
項目の概要
比率
酬
社)
社)
2円
(2)
(0)
社)
(0)
2
0.024% 信託報酬=期中の平均基準価額×信託報酬率
委託した資金の運用の対価
(0.019)
交付運用報告書等各種書類の送付、口座内でのファンドの管理、
(0.001)
購入後の情報提供等の対価
運用財産の管理、投信会社からの指図の実行の対価
(0.004)
0.024
期中の平均基準価額は10,077円です。
(注1)費用(消費税等のかかるものは消費税等を含む)は、追加・解約により受益権口数に変動があるため、簡便法により算出した結果です。
(注2)消費税は報告日の税率を採用しています。
(注3)各金額は項目ごとに円未満は四捨五入してあります。
(注4)各比率は1万口当たりのそれぞれの費用金額(円未満の端数を含む)を期中の平均基準価額で除して100を乗じたもので、項目ごと
に小数第3位未満は四捨五入してあります。
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指数に関して
○「代表的な資産クラスとの騰落率の比較」に用いた指数について
• 東証株価指数(TOPIX)(配当込み)
東証株価指数(TOPIX)とは、東京証券取引所第一部に上場している全銘柄を対象として算出した指
数で、TOPIXの指数値およびTOPIXの商標は東京証券取引所の知的財産であり、同指数の算出、指数
値の公表、利用などTOPIXに関するすべての権利およびTOPIXの商標に関するすべての権利は、東京
証券取引所が有します。東京証券取引所は、TOPIXの指数値の算出もしくは公表の方法の変更、
TOPIXの指数値の算出もしくは公表の停止またはTOPIXの商標の変更もしくは使用の停止を行う権利
を有します。
• MSCIコクサイ・インデックス(税引後配当込み、円ベース)
MSCIコクサイ・インデックスとは、MSCI Inc.が開発した株価指数で、日本を除く世界の先進国で構
成されています。同指数に関する著作権、知的財産権その他一切の権利はMSCI Inc.に帰属します。
また、MSCI Inc.は、同指数の内容を変更する権利および公表を停止する権利を有します。
• MSCIエマージング・マーケット・インデックス(税引後配当込み、円ベース)
MSCIエマージング・マーケット・インデックスとは、MSCI Inc.が開発した株価指数で、世界の新興
国で構成されています。同指数に関する著作権、知的財産権その他一切の権利はMSCI Inc.に帰属し
ます。また、MSCI Inc.は、同指数の内容を変更する権利および公表を停止する権利を有します。
• NOMURA-BPI国債
NOMURA-BPI国債とは、野村證券株式会社が公表する、国内で発行された公募利付国債の市場全体
の動向を表す投資収益指数です。同指数の知的財産権とその他一切の権利は野村證券株式会社に帰属
します。
• シティ世界国債インデックス(除く日本、円ベース)
シティ世界国債インデックスとは、Citigroup Index LLCにより開発、算出および公表されている、
日本を除く世界主要国の国債の総合収益率を各市場の時価総額で加重平均した指数です。同指数に関
する著作権、知的財産権その他一切の権利はCitigroup Index LLCに帰属します。また、Citigroup
Index LLCは同指数の内容を変える権利および公表を停止する権利を有します。
• JPモルガンGBI-EMグローバル・ディバーシファイド(円ベース)
JPモルガンGBI-EMグローバル・ディバーシファイドとは、J.P.Morgan Securities LLCが算出し公
表している、現地通貨建のエマージング・マーケット債で構成されている指数です。同指数の著作権
はJ.P.Morgan Securities LLCに帰属します。
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