「東姫路駅前高齢者向け住宅整備・運営事業」募集要項等に関する質問

「東姫路駅前高齢者向け住宅整備・運営事業」募集要項等に関する質問回答書(平成28年7月5日)
No
資料名
頁
項
目
1
募集要項
3
1.5.1
③
2
3
募集要項
募集要項
3
3
1.5.1
1.5.3
⑥
①
項目名
質問事項
回答案
必要な許認可及び
建築確認等の手続
建築確認申請手数料、構造計算適合性判定手数料等許
事業者の負担となります。
認可に係る費用は機構負担として宜しいでしょうか。
補助金等申請支援
現時点で想定している補助金等は、スマートウェルネ
ス住宅等推進事業(サービス付き高齢者向け住宅整備
事業)です。支援業務としては、機構が、サービス付
具体的にはどの補助金を受ける予定でしょうか。また
高齢者向け住宅を「高齢者の居住の安定確保に関する
どのような支援業務が発生するでしょうか。
法律」第6条第1項の規定に基づく登録の際の入力情報
の提供、交付申請を行う際の需要予測書の作成などを
想定しています。
運営業務
「店舗その他」については、必ず整備・運営していた
だきますが、運営者を事業参加申込書や事業提案書に
店舗その他運営に関して、運営業務に記載がありませ おいて明らかにする必要はありません。ただし、維持
ん。高齢者支援施設とありますが、高齢者生活支援施 管理企業が「店舗その他」の運営者(テナント)の誘
設と店舗その他を含んだ語彙でしょうか。ご教示願い 致・管理を行う必要があります。なお、維持管理企
ます。
業、サービス付き高齢者向け住宅及び高齢者支援施設
を運営する企業が「店舗その他」を運営することも可
能です。
4
募集要項
4
1.7.1
②
事業者の収入
5
募集要項
4
1.7.2
①
事業者の負担
6
募集要項
4
1.7.2
①
事業者の負担
7
募集要項
4
1.7.2
②
事業者の負担
8
募集要項
4
1.7.2
③
事業者の負担
「本施設の運営により得られる収入は、事業者の収入
になる。」とありますが、建物及び建物以外の敷地内 ご理解のとおりですが、実施する内容について様式集
で事業を行う場合も事業者の収入として宜しいでしょ 様式3-10,3-11等に事業提案書に記載して下さい。
うか。
施設整備業務に係る契約保証金について、施設整備業
務への対価の1/10以上を納付するとありますが、履行
No.40の回答を参照してください。
保証保険にて対応する場合、保険契約期間は建設工事
期間として宜しいでしょうか。
維持管理・運営業務に係る保証金の納付期限は、維持
維持管理・運営業務に係る契約保証金について、月額
管理業務開始日とします。維持管理業務開始日は、事
賃貸料の6か月分を納付するとありますが納付時期は
業者が提案する施設引渡し日の翌日とします。なお、
維持管理・運営業務の開始日として宜しいでしょう
運営業務開始日は、維持管理業務開始日以降で事業者
か。
の提案によります。
維持管理・運営業務委託契約書(案)別紙2に規定す
維持管理企業からの賃貸料の支払時期は、当月分の賃
るとおり、当月分の賃料を前月末までで機構が指定す
貸料を翌月末日に支払うことで宜しいでしょうか。
る日までに支払うこととなります。
「事業者は、月額賃貸料の6か月分を契約保証金とし
て機構に納付する。」とありますが、納付時期が不明
No.6の回答を参照してください。
です。10月下旬に予定している「契約の締結」後速や
かに納付するものと考えてよろしいでしょうか。
9
募集要項
6
2
10
募集要項
6
2.1
11
募集要項
6
2.1.
12
募集要項
6
2.1.
応募資格要件
④
応募者の構成等
④⑤ 応募者の構成等
④⑤ 応募者の構成等
建設企業の資格要件には、「競争入札の参加資格等に
ついて、業者登録名簿に登録され、建設工事の業種に
おいて競争入札に参加する資格を有すること。」とあ
りますが、代表企業及び設計企業についても業者登録
名簿に登録し、競争入札参加資格を有している必要が
あるとの認識で宜しいでしょうか。
代表企業が建設企業である場合は、ご理解のとおりで
すが、建設企業以外の構成員(これらの構成員のいず
れかが代表企業になる場合を含む)については、「競
争入札の参加資格等について」(平成23 年姫路市告
示第408 号)による業者登録名簿の登録は必要ありま
せん。
「事業参加申込書において、すべての構成員の名称を
明らかにすること。」とありますが、必ず明記しなけ ご理解のとおりです。
ればならない構成員とは、設計、建設、工事監理、維 「店舗その他」の運営に対する考え方は、No.3の回答
持管理、運営(サービス付き高齢者向け住宅)、運営 を参照して下さい。
(高齢者生活支援施設)で宜しいでしょうか。
サービス付き高齢者向け住宅を運営する企業、高齢者
複数の企業で運営業務を行う場合(例えば、サービス
支援施設を運営する企業については、すべてを構成員
付高齢者向け住宅運営と店舗運営が別企業)、複数の
に含めて下さい。
企業全てを構成員に含める必要がありますか。ご教示
「店舗その他」の運営者に対する考え方は、No.3の回
願います。
答を参照して下さい。
運営企業が再転貸することは、可能ですか。例えば、
サービス付高齢者向け住宅運営企業が、店舗運営企業
に再転貸すること。また、可能な場合、構成員に含め
る必要がありますか。ご教示願います。
サービス付き高齢者向け住宅を運営する企業が入居者
に転貸する以外は、維持管理企業が転貸するものと
し、維持管理企業から転借を受けた者が第三者に転貸
することは認めません。
要件について、1棟40戸以上のサービス付き高齢者向
け住宅を2年間以上とありますが、高齢者施設とし
て、特別養護老人ホームや有料老人ホーム等の維持管
理実績、運営実績では要件として当てはまりませんで
しょうか?
本事業は、「高齢者の居住の安定確保に関する法律」
に基づくサービス付き高齢者向け住宅を整備・運営す
る事業であることから、「老人福祉法」や「介護保険
法」に基づく特別養護老人ホームや有料老人ホームの
実績は、応募資格要件に該当しません。
13
募集要項
8
9
2.6
2.7
維持管理企業及び
運営企業の資格要
件
14
募集要項
8
9
2.6
2.7
維持管理企業及び
運営企業の資格要
件
“企業”とは“社会福祉法人”でも要件に当てはまり
応募資格要件に該当します。
ますでしょうか?
15
募集要項
9
2.9
事業契約締結まで
に資格を喪失した
場合の取扱い
「事業契約」という文言がありますが、文言の定義が 「事業契約」は誤りです。「募集要項」の修正版をご
ございません。定義をご教示下さい。
確認下さい。
募集要項等に関す
る質問回答
受付期間は平成28年6月13日から平成28年6月20日、回
答公表日は平成28年7月5日とありますが、質疑回答に
募集要項等に関する質問回答については、募集要項に
より疑問が解消されなかった場合や新たに質疑が発生
示す1回のみとします。
した場合も鑑み、平成28年7月6日以降も再度質疑の機
会を与えていただけませんでしょうか。
16
募集要項
9
3.1.2
17
18
19
20
募集要項
14~
15
募集要項
14~
15
募集要項
募集要項
14~
15
15
6.2.1
(2)
インフラ整備の状
況
上水道の配水本管は、機構が事業用地の最寄りまで敷
設すると記載されていますが、事業用地北側の城東
146号線は整備済み(新舗装)です。配水本管と事業
者負担の配水本管からの引込みも併せて敷設は可能か
ご教示願います。
6.2.1
インフラ整備の状
(2)
況
下水道は、公共下水道本管が城東146号線に敷設され
ています。本管からの引込みは事業者が希望する位置
に機構の責任と負担により実施して頂けると考えてよ
ろしいでしょうかご教示願います。
下水道本管からの敷地への引き込みは、既に完了して
います。資料集4の追加資料として、下水道本管から
の引き込み箇所を提示しますので、参照してくださ
い。
インフラ整備の状
況
ガスの本管は、機構が事業用地の最寄りまで敷設する
と記載されていますが、事業用地北側の城東146号線
は整備済み(新舗装)です。ガス本管と事業者負担の
ガス本管からの引込みも併せて敷設は可能かご教示願
います。
関係機関への照会により、配慮を持った認められる範
囲内での敷設であれば道路掘削を許可するとの回答を
得ています。ただし、事業者は計画内容が関係法令・
基準に合致しているか否かについて、姫路市の関係機
関との協議・確認を行ってください。
6.2.1
6.2.2
(2)
(6)① 施設計画
21
募集要項
16
6.2.4
(1) 事前調査
22
募集要項
17
6.2.4
(5)
建設工事
e)既存環境の保護
23
募集要項
17
6.2.4
(5)
建設工事
e)既存環境の保護
24
募集要項
17
6.2.4
(5)
建設工事
g)地中障害物
関係機関への照会により、配慮を持った認められる範
囲内での敷設であれば道路掘削を許可するとの回答を
得ています。ただし、事業者は計画内容が関係法令・
基準に合致しているか否かについて、姫路市の関係機
関との協議・確認を行ってください。
RC造、S造、SRC造のいずれかであれば特に問題ありま
RC造、S造、SRC造のいずれかの構造であれば、採用し
せんが、優先交渉権者選考基準に示すとおり「建物の
た構造により審査の配点に差がないとして宜しいで
長寿命化に配慮し、ライフサイクルコスト低減効果に
しょうか。
資する提案」については評価の対象となります。
「自らの提案において必要となる各種調査業務を、自
らの責任において、必要な時期に適切に行うこと。」
とありますが、土壌汚染調査については不要で宜しい
でしょうか。
北側隣接道路(市道城東146号)における歩道の切
り下げ位置(車両進入位置)が現状の切り下げ位置と
整合しない平面計画を行う場合は、切り下げ位置の変
更が可能と考えてよろしいでしょうか。切り下げ位置
の変更を行う場合は、必要な許認可を受けた上で、事
業者の責任と負担にて切り下げ位置の変更工事を行い
ます。
敷地東側道路(市道城東197号)と敷地との間の水
路状の部分が暗渠に改修され、道路と同じように通行
可能な状況に整備されています。現状では北側の市道
城東146号の歩道に3本の車止めがあり歩行者専用
道路になっています。東側道路から敷地内への車両動
線を確保する目的で、車止めを南側(線路の高架下近
く)に移設することは可能でしょうか。
「事業者の責任と負担において、撤去等の対策を講じ
ること。」とありますが、地中障害物によっては撤去
費用や撤去に伴う工事期間に影響すると判断します。
地中障害物が発見された場合、撤去方法及び撤去に伴
う費用等について機構と事業者にて協議を行えるよう
変更願います。
本事業については、土壌汚染対策法が適用されないも
のと認識していますが、土壌汚染対策法に基づく調
査、対策が必要な場合、機構の責任と負担により実施
します。
ご理解のとおりです。
車止めの移設は不可とします。
地中障害物が発見された場合の対応は、機構と事業者
による協議にて決定するものとし、工事請負契約書
(案)における不可抗力として対応することとしま
す。なお、「工事請負契約書(案)」については、
No.40の回答を参照してください。
25
募集要項
17
6.2.4
(5)
建設工事
g)地中障害物
26
募集要項
17
6.2.4
(5)
建設工事
g)地中障害物
27
募集要項
18
6.2.4
(7) 補助金等申請支援
28
優先交渉権
者選考基準
3
4
①
29
優先交渉権
者選考基準
4
5
表
5-1 提案審査
(2)
事業要件及び応募
者の応募資格要件
30
様式集
1
2.1
提出書類の
作成・提出要領
31
様式集
1
2.1
提出書類の
作成・提出要領
32
様式集
1
2.2.1
提出する書類
32
様式集
1
2.2.1
提出する書類
「通常想定される規模の地中障害物を発見した場合に
ついては、契約上の瑕疵担保責任の除外事項とし、事
業者の責任と負担において、撤去等の対策を講じるこ
と。」とありますが、「通常想定される規模」の定義
が曖昧です。
「地中障害物を発見した場合に通常想定される規模で
あるかどうかの判断は、機構と事業主による協議にて
決定する。」と考えてよろしいでしょうか。
本事業においては、既に土地の形質の変更が完了して
いること、及び土地の地歴に関する資料の提示がない
ことから、土壌汚染対策法及び同法に関連する必要な
手続き等の一切が完了している、又は今後必要となる
ものが生じた場合には機構が行うものと判断します。
よろしいでしょうか。
機構が行う補助金の申請とは、「サービス付き高齢者
向け住宅整備事業事務局が行うスマートウェルネス住
宅等推進事業補助金交付要綱(今年度の場合は、平成
28年4月1日国住心第266号。)第4第一号に規定する
サービス付き高齢者向け住宅整備事業に要する補助
金」の申請と考えます。よろしいでしょうか。
事業参加申込書の提出後、資格審査がありますが、提
出書類に含まれない内容が審査の視点に含まれていま
す。例えば、賃料、施設整備業務の対価、協議状況報
告書や施設構造に関して等。どのように対応すれば宜
しいでしょうか、ご教示願います。
機構の利回りが高いほど優位に評価するとあります
が、利回りによる配点について、具体的な指数をご提
示いただけませんでしょうか。(利回り○○%以上は
○○点 等)
「提案書で構成員を表現する場合は、様式3-2構成員
一覧表に示す記号によるものとする。」とあります
が、「様式2-5構成員一覧表」のことで宜しいでしょ
うか。
また、他にも様式3-2ではなく、様式2-5が正だと思わ
れる箇所が数ヶ所あるためご確認願います。
提案書作成の際、企業名は、「様式2-5構成員一覧
表」にある「代表企業」「構成員A」「構成員B」「構
成員C」といった表現を用いれば宜しいでしょうか。
提出する書類に維持管理企業の維持管理実績を記載す
る様式がありませんが、どのような方法で記載すれば
よろしいですか。
任意様式②(財務諸表等)の提出について、維持管理
企業分のみ指定されていますが、優先交渉権者選考基
準では、代表企業の当期純利益及び営業利益が資力・
信用力の要件となっています。そのため、代表企業分
も提出する必要がありますか。
No.24の回答を参照してください。
No.21の回答を参照してください。
現時点で想定している補助金等の申請は、ご理解のと
おりです。
審査の手順に誤りがありましたので、「優先交渉権者
選考基準」の修正版をご確認下さい。
利回りによる配点については非公表とします。
ご指摘のとおり誤りがありましたので、様式集の以下
に記載されている様式3-2は、様式2-5に読み替えて下
さい。
◯様式集「2.1.共通事項」(p.1)の下から2行目
◯様式集「様式3-3」(3箇所)
ご理解のとおりです。
維持管理企業の維持管理実績については、様式集「様
式1-7-1」として、維持管理実績を追加しますので、
事業参加申込時に提出して下さい。
任意様式②(財務諸表または事業報告書、財産目録、
貸借対照表及び収支計算書の写し)については、代表
企業分についても提出してください。
32
32
33
様式集
様式集
様式集
37
基本協定書
(案)
38
施設整備請
負契約書
(案)
2
4
表1(2)
納税証明書
2.3
提出の方法
様式
1-6
4
2
第6条
第6条
2
市税の納税証明書とは、姫路市の納税証明書のことで
しょうか。
事業提案書は、「A3サイズ横置型・2穴タイプのフ
ラットファイル(黄色)に綴じて提出すること。」と
ありますが、A4サイズの書類も、A3サイズの書類も、
全て黄色の横置型A3ファイルにまとめて提出すればよ
ろしいでしょうか。
また、一つのファイルにまとめると、書類を整理・区
別するためのインデックス・ラベルが必要になると考
えます。インデックス・ラベルは、応募者の任意で作
成しても宜しいでしょうか。
ご理解のとおりです。
前段については、ご理解のとおり、A4サイズ、A3サイ
ズにかかわらず、すべての書類をA3サイズ横置型・2
穴タイプのフラットファイル(黄色)に綴じて提出し
て下さい。
後段のインデックス・ラベルについては、様式番号ご
とに必ず作成して下さい。インデックス・ラベルの作
成方法は、応募者の任意とします。
工事監理実績
「設計企業名」については、ご指摘のとおり「工事監
理企業名」の誤りです。
工事監理企業の実績については、募集要項2.5(p.9)
に示すとおり、「サービス付き高齢者向け住宅、特別
様式1-6 工事監理実績に「設計企業名」と「設計実
績」の文言が各々2箇所ずつ記されています。書類の 養護老人ホーム、介護老人保健施設、有料老人ホーム
趣旨より、各々を「工事監理企業名」、及び「工事監 のいずれかの実施設計を完了した実績」と「平成18年
理実績」と改めて作成します。よろしいでしょうか。 4月以降に延床面積2,000m2 以上の建築物の工事監理を
完了した実績」が応募資格要件となりますので、様式
1-6の1については設計実績、2については工事監理実
績となります。
準備行為
「事業者が自らの責めに帰すべき事由により故意に事
業契約を締結させない場合には、事業者は、連帯して
本件請負契約に規定する契約代金となるべき金額の
100分の10に相当する額を違約金として機構に支払
う」とありますが、機構の責めに帰すべき事由により
事業契約を締結させない場合は、機構は違約金を事業
者に支払うことで宜しいでしょうか。
事業期間
ご理解のとおりです。
「本契約の事業期間は、」とありますが、「事業期
なお、施設整備請負契約書(案)は、設計・監理等委
間」ではなく「本件業務期間」(別紙1 定義より)と
託契約書(案)と工事請負契約書(案)に変更します
の認識にて宜しいでしょうか。
ので、No.40の回答を参照してください。
機構の責めに帰すべき事由により事業契約を締結させ
ない場合の違約金は想定していませんが、事業者が損
害賠償の請求を行うことを妨げるものではありませ
ん。
39
施設整備
請負契約書
(案)
5
第15条
第
1
項
一括委任又は一括
下請負の禁止
施設整備請負契約書(案)第15条は、表題部に(一括
委任又は一括下請負の禁止)とあり、第2項の建設企
業に対しても「・・・工事を一括して第三者に委託し、
又は請け負わせてはならない。」と「一括」の語句が
付加されています。 設計企 施設整備請負契約書(案)は、設計・監理等委託契約
業と工事監理企業についても、建築士法第24条の3第1 書(案)と工事請負契約書(案)に変更しますので、
項(再委託の制限)の考え方から、同契約書第15条第 No.40の回答を参照してください。
1項に「一括して」の4文字を付加、ただし以降の文面
を削除し、「設計企業、工事監理企業は、自己が実施
すべき業務を他に一括して委託し、又は請け負わせて
はならない。」と読み替えます。よろしいでしょう
施設整備請
負契約書
(案)
「サービス付き高齢者向け住宅整備事業交付申請要
領」の留意事項に、「補助対象となる事業に着手(工
事請負契約の締結)する前に、本交付申請要領に従っ
てサービス付き高齢者向け住宅整備事業事務局に対し 施設整備請負契約書(案)は、設計・監理等委託契約
て補助金の交付申請を行い、補助金の交付決定を受け 書(案)と工事請負契約書(案)に変更します。
なければなりません。」と記載がありますが、本件に
ついては設計と施工を一本の契約とすることに際し協
議済と判断して宜しいでしょうか。
41
施設整備
請負契約書
(案)
-
契約書の分割の
お願い
施設整備請負契約書(案)は、建設企業と設計企業と
工事監理企業が一体となって機構と契約を結ぶものに
なっています。これでは、募集要項 1.7.2 ①に示す
契約保証金における保証方法の選択が企業毎に異なる
場合の取り扱いに関する件、施設整備請負契約書第1
7条(業務対価の支払い)における設計料と工事監理
料の支払先が設計企業と工事監理企業に直接支払われ
ない件など、不合理なものが生じます。また、工事監
No.40の回答を参照してください。
理業務は本来は請負業務ではなく委託業務に相当する
と考えられます。ご提示いただいた施設整備請負契約
書について、設計業務委託契約書と工事請負契約書と
監理業務委託契約書の3つに分割する案、若しくは設
計・監理業務委託契約書(設計企業と工事監理企業が
異なる場合は二社連名)と工事請負契約書の2つに分
割する案のいずれかに改めていただくことは可能で
しょうか。
42
維持管理・
運営業務委
託契約書
(案)
2
事業期間
契約書で定める事業期間が終了し、維持管理企業及び
事業期間が終了した後の事業継続及び契約更新料につ
運営企業が事業継続を希望する場合、契約更新料は不
いては、機構と事業者による協議の上で決定します。
要で宜しいでしょうか。
43
維持管理・
運営業務委
託契約書
40
6
第5条
第20条
1項 賃料
賃料の支払い開始時期は、維持管理業務開始日としま
賃料の支払い開始時期の記載がありません。維持管
す。維持管理業務開始日は、事業者が提案する施設引
理・運営業務開始時期同様、提案内容に含めて宜しい
渡し日の翌日とします。なお、運営業務開始日は、維
でしょうか。ご教示願います。
持管理業務開始日以降で事業者の提案によります。
44
維持管理・
運営業務委
託契約書
45
維持管理・
運営業務委
託契約書
(案)
46
資料集
6
16
17
18
第22条
1項 転貸の条件
別紙4
本施設に係る機構
と維持管理企業の
維持管理区分
資料1
案内図
店舗部分の転貸借契約について、機構の承諾を得るこ
ととありますが、店舗その他運営企業についての資格 店舗その他の運営者に係る資格要件はありません。
要件は、何かありますでしょうか。ご教示願います。
負担区分が「事業者ら」である項目について、経年劣
化による修理及び取替とある項目の内、下記の項目に
ついて、施設所有者である機構の負担に変更していた
だけませんでしょうか。
5.電気設備に係るもの
3)電話、インターホン及び放送設備
①機器設備経年変化による修理及び取替
原案のとおりとします。
6.給排水・衛生・冷暖房設備に係るもの
1)給水給湯排水通気設備
⑤各給湯器部品取替・修理
2)衛生器具設備
①便器、洗面器等経年劣化による修理
及び取替
3)冷暖房機器及び配管設備
②機器設備の部品交換
事業計画地の南面を除く、東面・北面・西面からの車
車両の乗入れは、北面のみから可能です。
両乗入れは可能として宜しいでしょうか。