履 修 案 内 平成 26 年度入学生用 鳥取大学農学部 目 次 農学部について 1.農学部の教育理念 ------------------------------------------------------------2.農学部のカリキュラム・ポリシー --------------------------------------------------3.農学部のディプロマ・ポリシー ---------------------------------------------------4.附属施設--------------------------------------------------------------------- 1 1 2 3 学部共通履修案内 1.学年と学期 ------------------------------------------------------------------- 5 2.単位制----------------------------------------------------------------------- 5 3.授業------------------------------------------------------------------------- 5 4.気象警報発令時の授業及び定期試験 --------------------------------------------- 7 5.学生が学校保健安全法に基づく出席停止となり授業に出席できない場合の取扱い -------- 7 6.試験------------------------------------------------------------------------- 8 7.資格------------------------------------------------------------------------- 10 8.留学制度--------------------------------------------------------------------- 11 9.聴講生・科目等履修生・研究生の受入 --------------------------------------------- 11 生物資源環境学科履修案内 1.6つの教育コース -------------------------------------------------------------2.卒業要件--------------------------------------------------------------------3.コース分属 ------------------------------------------------------------------4.教育課程外授業科目の履修 ----------------------------------------------------5.卒業論文の履修 --------------------------------------------------------------6.教育課程表------------------------------------------------------------------- 13 18 18 19 19 20 共同獣医学科履修案内 1.学科の構成及び授業の概要 ----------------------------------------------------2.卒業要件--------------------------------------------------------------------3.進級要件--------------------------------------------------------------------4.履修方法の概要 --------------------------------------------------------------5.教育課程表------------------------------------------------------------------- 35 37 37 38 39 学生支援体制・教員組織表 1.平成 26 年度入学生学級教員 ---------------------------------------------------2.生物資源環境学科コース担当教員表 --------------------------------------------3.農学部教員名簿(組織表) ------------------------------------------------------4.ハラスメント防止のために -------------------------------------------------------付.鳥取大学乾燥地研究センター(共同利用・共同研究拠点) ---------------------------- 43 44 45 48 50 規則集 鳥取大学農学部規則 ------------------------------------------------------------鳥取大学全学共通科目履修規則 -------------------------------------------------鳥取大学農学部履修規程 --------------------------------------------------------鳥取大学農学部単位認定及び試験に関する内規 ----------------------------------------鳥取大学農学部及び鳥取大学大学院農学研究科学生交流実施細則 --------------------鳥取大学農学部における学生交流実施に関する取扱いについて ------------------------鳥取大学農学部聴講生及び科目等履修生規程 --------------------------------------生物資源環境学科全学共通科目及び専門科目履修要項 ------------------------------生物資源環境学科コース分属要項 -------------------------------------------------生物資源環境学科転コース要項 ---------------------------------------------------鳥取大学農学部生物資源環境学科チューター制実施要領 -----------------------------共同獣医学科一般教養科目及び専門教育科目履修要項 ------------------------------教育職員免許状関係授業科目履修要項 --------------------------------------------食品衛生管理者及び食品衛生監視員資格関係授業科目履修要項 ----------------------樹木医補資格取得のための授業科目履修方法 ---------------------------------------鳥取大学におけるハラスメントの防止等に関する規程 ----------------------------------- 51 53 54 55 56 58 58 59 60 62 63 64 66 72 73 74 その他 農学部建物配置図 -------------------------------------------------------------- 77 1.農学部の教育理念 本学部は 1920 年(大正 9 年)に,全国で 3 番目に創設された鳥取高等農業学校を源流とし,開設以来, 農学の教育と研究を核としながら,地域社会のみならず広く国際社会の発展に貢献してきました。21 世 紀を迎えた今日,地球上では,食糧,環境,生命,健康,安全,エネルギー,など克服すべき課題が山積 しています。農学は,これらの課題に対し根本的な解決策を提示することのできる創造的科学であり,生 命と生物生産と環境の科学を基本として,人間と自然,人間と生物,そして地球上のすべての生命が永 続的に共生発展するための教育と研究を積極的にすすめることを使命としています。また農学は,世界 各地の現場で現実の問題を直視し,検証しながら,大勢の英知の結集と協力によって初めて発展する学 問分野であり,地球上の生命の共存発展の可能性を実現しようとする分野です。 この農学の精神を学ぶべき優れた自然環境がここ鳥取には満ちあふれています。鳥取大学農学部で は,生物資源環境学科と共同獣医学科を両輪として,恵まれた自然環境と優れた教育研究環境を基盤と して,次世代の飛躍的な発展のために,「知と実践の融合」の取り組みを中心とした教育・研究のもと,知を 創造し,知恵を育み,豊かな人間性と国際的な幅広い視野と創造性をもって人類の生存と福祉に貢献で きる人材の養成に邁進していきます。 2.農学部カリキュラム・ポリシー 農学部は,動植物のいのちを育む力,守る力,探求する力を養う教育を実践します。そのために「全学 共通科目」または「一般教養科目」で基礎的教養を身につけ,幅広い視野と創造性を養うとともに,「専門 科目」または「専門教育科目」を通じて,基礎的専門知識と課題探求能力を備え,タフで実践力のある人 材を育成します。 【生物資源環境学科】 「人間力」を身につけるために,理論と実践を重視した教育を実施しています。さらに,グローバルな視 野を持つ人材育成のための実践教育にも力を入れています。1年次には全員が同じ「全学共通科目」群 から教科を選択することで,教養知識の習得と語学力の向上を図るとともに,農学に関する基礎知識を学 びます。2年次以降は6つの教育コースに分かれて「専門科目」を履修し,食料・生命・環境に関連する特 徴ある専門領域の科目群から,授業で理論を学び,国内外でのフィールド実習や実験などで実践力を身 につけます。多様化する学生のニーズに応えるために,他大学,他学科,他コースで開設されている科 目を選択することを可能としています。学生自身が興味のある科目を受講できるようにするとともに,フィー ルドサイエンスセンター,菌類きのこ遺伝資源研究センター,乾燥地研究センター,共同獣医学科教員 の協力を得ながら,多様で特色あるカリキュラムとしています。 【共同獣医学科】 動物の健康の増進,公衆衛生の向上,人間社会や環境における健全性の維持に貢献できる,あらゆ る命の専門家の育成が教育上の理念です。そのため,日本だけでなく国際社会をリードする者に不可欠 な教養教育を基盤に,動物に関わる総合的・実践的かつ高度な獣医学教育を展開します。 1.一般教養科目 人として,さらに獣医師として必要な自然科学の基盤,社会的規範及び国際性など,多様な領域につ 1 いて学問的関心を持ち,幅広い総合的な判断力を培い,かつ豊かな人間性を涵養することを目的とする 教育を実施します。また,獣医学専門教育を開始する準備として,少人数を対象とした個別指導教育の 実施や獣医学の多様性と獣医師の社会的役割を概説します。 2.専門教育科目 斉一教育科目群と専修教育科目群から構成されます。前者は,獣医学モデル・コア・カリキュラムに準 拠した科目から成り,多様化する獣医師の職務を遂行する上で必要な知識・技能に関する教育を実施し ます。専修教育科目群は,実践的体験学習(インターンシップ),卒業研究及びアドバンス科目(選択科 目)等から成り,問題解決力,課題探求力,論理的思考力,プレゼンテーション能力,英語活用能力及び 実践的行動力を養います。 3.農学部ディプロマ・ポリシー 農学部は,学生が所定の単位を修得することで,本学における学修と経験を通じて以下の様な能力を 身につけたと判断し,「学士(農学)」及び「学士(獣医学)」の学位を授与します。 1.人間性が豊かで,幅広い豊かな教養 2.基礎的専門知識と課題探求能力 3.幅広い視野と創造性をもって,人類の生存と福祉に貢献できる能力 【生物資源環境学科】 安全な食料の生産・流通・消費,生命現象の解析と利用,環境の保全・利用など人類の生存に不可欠 な農学の専門知識と技術を身につけ,地域・国際社会に貢献できる人間力(「体力」,「気力」,「知力」, 「実践力」,「コミュニケーション力」)を身につけた人材を輩出します。 【共同獣医学科】 岐阜大学・鳥取大学共同獣医学科に6年以上在学し,卒業に必要な単位を修得することが,学位授与 の要件です。また,これにより獣医師国家試験の受験資格が与えられます。共同獣医学科の課程を修了 することにより,以下に掲げる能力を身につけた人材の輩出を目指します。 1.伴侶動物,産業動物,実験動物,野生動物の健康の維持に関する幅広い知識と技能を有する人材 2.口蹄疫のような大規模家畜伝染病の突発的な発生などに際しても対応できる問題解決能力を有する 人材 3.未知の疾患や難治疾患に接した際などにも対応策を探し出すことができる科学的・論理的思考力を 有する人材 4.災害などに際して動物の健康維持のみならず公衆衛生業務にも迅速に携わることができる実践的行 動力を有する人材 5.コミュニケーションスキルが高く,動物の所有者との信頼構築や衛生行政の円滑な遂行などに必要な 社会性と獣医学関連海外事情を積極的に収集できる国際性に優れた人材 6.食の安全・安心や家畜感染症及び人獣共通感染症などのリスクマネジメント能力を有する人材 7.国際獣疫事務局(OIE)のミニマム・コンピテンシーに記載されている多様化,高度化,国際化しつつ ある獣医学に対する社会的要請に対応し,公共獣医事(Veterinary Service)を担うことができる人材 2 4.附属施設 (1)附属フィールドサイエンスセンター 本センターは,実際の農地や森林でのフィールド実習教育や農学部の教員・学生が行うフィールド研 究の場として活用されています。さらに農学部におけるフィールド科学の情報発信基地としての機能を担 っており,普及企画部門,生物生産部門,森林部門からなります。 生物生産部門は湖山農場で水稲・畑作物・園芸作物の栽培,大塚農場でニホンナシの栽培を行って います。森林部門は広葉樹林の蒜山,針葉樹造林地と広葉樹天然林の三朝,アカマツ林の伯耆および 混生林の湖山と特色ある 4 つの森を利用した様々な教育・研究・地域貢献を行っています。普及企画部 門は自然・食農教育や中高校生を対象とした農林作業体験研修など,地域の要請に基づいた総合的な フィールド教育と全学対象の実践教育プログラムを企画・実施しています。 (2)附属菌類きのこ遺伝資源研究センター 「菌類きのこ」は,植物の分解者として自然生態系の維持に大きく寄与するとともに,植物の共生者とし て植物の成長促進やストレス耐性の付与,医薬品となり得る生理活性物質の生産など,その多様な機能 が注目されています。そこで,「菌類きのこ」に関する高レベルで特色のある体系的な教育と研究を進め, 優秀な人材の育成を図るとともに,産業の活性化や新産業の創出を目的として,本センターが設立されま した。 本センターは現在5部門で構成されています。遺伝資源多様性研究部門は,菌類きのこ遺伝資源の 種多様性および遺伝的多様性に関する研究を行うとともに,きのこ類遺伝資源の収集および分離源標本 の登録・管理を行っています。菌類きのこ遺伝資源評価保存研究部門は,遺伝資源株の分離培養と保 存に関する研究,高品質遺伝資源のデータベース構築と菌株分譲・寄託に関わる業務を行っています。 有用きのこ栽培研究部門は,有用きのこの栽培に関する研究・業務,新機能開発研究部門は,菌類きの こ由来物質の微生物,動植物に対する生理活性の評価に関する研究・業務,物質活用研究部門は,菌 類きのこ由来物質の抽出,精製,構造解析に関する研究・業務を行っています。 (3)附属動物医療センター 本センターは一般に開放された動物の診療施設です。病気になった動物を治療することはもちろんで すが,動物の病気予防,健康や病気に関する相談を実施するとともに,共同獣医学科に入学した学生が 実際の診療,手術を見学し,記録された動物のデータ(身体検査成績,血液などの検査成績,レントゲン 画像,超音波画像)を用いた臨床教育も実施しています。実際には共同獣医学科5年生から総合参加型 臨床実習として各診療科を1週間単位でまわり,授業で受けた内容について,実際の症例が診療されて 行く過程を実践的に学びます。 診療科としては内科,外科,産科,画像診断科,腫瘍科,循環器科,眼科,産業動物科,神経科,皮 膚科,検査科,野生動物科があります。診療は臨床経験豊富な教員が当たり,臨床を専攻する大学院生 (獣医師),臨床専攻学生と協力して,動物の命を守るための最高の技術を提供しています。 大型の機器としては,MRI装置,X線 CT 装置,X線診断装置,C-アームX線診断装置,心音心電計, カラードップラー超音波診断装置,腹腔鏡手術装置,牛用回転手術台,さらに各種分析機器などが設置 されています。 また,獣医学は日進月歩であり,獣医師には生涯教育が必要になります。本センターは,一般開業獣 医師を対象とした卒後教育として,講演会,講習会,症例報告会などを開催し,獣医師会や農業共済組 合などと連携しながら活動しています。教員は,これら卒後教育講演会において講師,アドバイザーとし 3 て活躍しています。 (4)附属鳥由来人獣共通感染症疫学研究センター ここ数年,BSE(牛海綿状脳症),SARS,高病原性鳥インフルエンザなどの疾病が出現して,世界的に 大きな脅威を与えています。これらの疾病の共通点は,動物が保有している微生物が人に感染して,人 に疾病を引き起こす人獣共通感染症です。本学では,鳥類疾病の研究に長い歴史と多くの研究業績を 積み上げてきました。この研究活動と成果が認められ,高病原性鳥インフルエンザなど社会的にインパク トの大きな鳥由来人獣共通感染症における防疫対策を確立し,国家及び地方防疫に大きな貢献を果た す目的で本センターは設立されました。この種類の研究センターは国内で唯一の存在で,以下の3部門 で構成されています。 病態学研究部門では,国内及び海外の野鳥の生態に関する基礎デ−タの収集及び鳥類疾病に関す る情報のデ−タベ−ス化をはかり,病原微生物が存続するメカニズムの解明に力を入れています。疾病管 理学研究部門では,各種野鳥の人獣共通感染症病原体の感受性調査,これら病原体の伝播メカニズム の解明,早期診断方法の開発などを行います。分子疫学研究部門では,鳥由来人獣共通感染症病原体 の分子疫学情報の蓄積と解析手法の開発を行います。 (5)附属共同獣医学教育開発推進センター 共同獣医学科における獣医学教育を担当する岐阜大学と鳥取大学教員による効率的・効果的な獣医 学教育法の開発・実施・評価を推進する目的で本センターは設置されました。遠隔教育システムや e-learningなどのIT活用よる遠隔地間授業の推進のほか,効果的な教材(標本,写真,動画などのコンテ ンツなど)を供給し,両大学の教員間・学生間の意思疎通を図り,学生に対して獣医師に必要な知識・技 術並びに人間力の養成につながるプログラムを開発します。併せて教員の自己評価,学生による授業評 価,第3者評価を含む教育評価を実施し,それらの検証結果を授業プログラムへフィードバックすることに よって,教育組織全体にわたって効率・効果的な共同獣医学教育を推進します。 4 ここで記載している「履修案内」は生物資源環境学科と共同獣医学科共通の内容です。学科固有の事 項については,それぞれの学科の項に記載してありますので,そちらも併せて読んでください。また,以 下に記載してあることは巻末の規則集より重要事項を抜粋したものです。詳細は規則集を見てください。 1.学年と学期 学年は,前期と後期の2期に分かれ,各期を 15 週としています。前期は 4 月 1 日から 9 月 30 日まで, 後期は 10 月 1 日から 3 月 31 日までとなっています。詳細は毎年の学年暦で決めています。 2.単位制 単位制とは,授業科目を所定の時間履修し,試験に合格することによって,それぞれの授業科目に付 与されている単位を修得していくことです。その単位の合計が一定の要件(生物資源環境学科は 124 単 位以上,共同獣医学科は 191 単位以上)を満たした学生に対して卒業が認定されます。 1単位は,授業時間と学生の自習時間(授業時間外自己学習)とを合わせて1週 3 時間,1学期 15 週, 合計 45 時間の学習活動をいいます。授業は形態により,次のように定められています。 授業の形態 授業時間 自習時間 合計 毎週 1 時間 毎週 2 時間 講 義 (1 期 15 時間) (1 期 30 時間) 毎週 2 時間 毎週 1 時間 毎週 3 時間 演習及び全学共通科目の実技 (1 期 30 時間) (1 期 15 時間) (1 期 45 時間) 実験,実習および実技 毎週 3 時間 毎週 0 時間 (全学共通科目の実技を除く) (1 期 45 時間) (1 期 0 時間) (授業時間数は 45 分を 1 時間と換算しています。90 分授業=授業時間数 2 時間) 授業科目は前期または後期の 15 週をもって終了するものと,通年(30 週)をもって終了するものがありま す。また,卒業論文のように学修の成果を評価して単位が与えられる授業もあります。各授業科目の単位 数は教育課程表(生物資源環境学科:p.20~33,共同獣医学科:p.39~42)に示されています。通常,講 義は 1 科目 2 単位,演習及び実験・実習は 1 科目 1 単位です。 3.授業 (1)授業時間 月曜日から金曜日まで1時限から5時限まで授業が行われます。 1時限 2時限 3時限 4時限 5時限 8:45~10:15 10:30~12:00 13:00~14:30 14:45~16:15 16:30~18:00 5 (2)授業科目 授業科目には,生物資源環境学科は全学共通科目(入門科目,教養科目,外国語科目,健康スポー ツ科目)と専門科目が,共同獣医学科は一般教養科目(大学教育導入科目群,人文・社会科学科目群, 自然科学科目群,複合領域科目群,外国語科目群)と専門教育科目があります。全学共通科目・一般教 養科目の履修方法については別冊子の「全学共通科目 履修案内」を見てください。 また,授業科目は3つに分類され,各学科および教育コースで定められています。 分 類 解 説 必 修 科 目 卒業するまでに必ず単位を修得しなければならない科目。 選 択 科 目 各教育課程表に特定された科目のうちから自由に選んで履修できる科目。 その他の科目 単位修得をしても卒業に必要な単位に充当できない科目。教職科目もこれに含ま れる。自由単位とも呼ぶ。 (3)履修登録 履修登録とは,授業科目について履修する(授業を受ける)ことの意思表示をすることです。指定された 期間内に所定の方法で手続きをしてください。履修の注意事項などは学科の項に記載してある内容を見 てください。また,掲示等により通知することもありますので,学部掲示板は毎日確認してください。 履修科目の選択については,各自の学習計画に基づき,過剰履修をしないように慎重に行ってくださ い。一度履修登録した科目は,一定期間内であれば取り消せますが,変更はできません。 (4)授業出席の重要性 授業科目の出席数が授業時間数の 5 分の 4 に満たない場合は,単位が認定されません。ただし,特別 の事情を届け出て認められた場合は,5 分の 3 の出席でも単位が認定されることがあります。 (5)授業欠席届および長期欠席届 特別の事情(病気,交通事故,災害,忌引き及び課外活動(次の場合に限ります。))のため授業に出席 できない場合は,授業欠席届を授業担当教員へ提出しなければなりません。 課外活動の場合 ・ 国際大会 ・ 全国大会(種目別大会,コンクール,展覧会・演奏会を含む。) ・ 地区大会(県内大会は除く。)(種目別大会,コンクール,展覧会・演奏会を含む。) なお,8日以上連続して授業に出席できない場合は,診断書等の証明書類を添えて,併せて長期欠席 届を教務係に提出してください。 (6)休講 担当教員の公務,出張,病気などによって授業が行えなくなり,やむを得ず休講となる場合があります。 休講については,学部掲示板によって連絡しますので,確認してください。 休講の掲示がなく 30 分経過しても授業が行われない場合は,教務係まで問い合わせをしてください。 6 (7)補講 補講は授業の進度・休講を補う授業として行われます。補講が行われる場合には,掲示板で通知します ので,日時・講義室などを確かめて受講してください。 4.気象警報発令時の授業及び定期試験 鳥取県鳥取地区に,暴風警報,大雨警報,洪水警報,大雪警報,暴風雪警報(以下「警報」という。)が 発令され,かつ,公共交通機関(鳥取大学前駅発着のJR)が運休している場合の授業及び試験(以下「 授業等」という。)は,原則として以下のように取り扱いますが,決定は教育担当理事の判断によるものとし ます。 1)授業等の取扱い 警報解除時刻 授業等開始時限 午前7時までに解除 1時限目から実施 午前7時以降午前11時までに解除 3時限目から実施 午前11時以降に解除 全時限休講 休講に伴う補講は,後日補講日を定めて実施します。 2)特別措置 上記以外で特に安全確保が必要と認められる場合は,授業等を休講とします。 5.学生が学校保健安全法に基づく出席停止となり授業 に出席できない場合の取扱い 本学学生が,学校保健安全法施行規則第18条に定める感染症にかかった場合,又はかかった疑い がある場合,学校保健安全法第19条に基づき,学内感染及び感染拡大防止のため,出席停止の取り扱 いとします。 該当する学生は,まず教務係へ連絡をした上で,医師の指示に従い,治療に専念してください。 なお,回復して授業に出席する場合には,「学校保健安全法施行規則第18条に定める感染症届出書 (兼治癒証明書)」に医師の証明を受け,教務係へ提出してください。 出席停止となった期間に出席できなかった授業の担当教員へは,大学側からその旨を通知し,履修上 不利とならないよう配慮します。 ○学校保健安全法施行規則に定める感染症の種類と出席停止期間 感染症 名 対象疾病 出席停止期間 エボラ出血熱,クリミア・コンゴ出血熱,痘そう,南米 出血熱, マールブルグ病,ペスト,ラッサ熱,急性灰白髄炎, 第一種 ジフテリア 治癒するまで 重症急性呼吸器症候群(病原体が SARS コロナウイルス であるものに限る) 鳥インフルエンザ(H5N1) 7 インフルエンザ(鳥インフルエンザは除く) 発症した後5日を経過し,かつ,解熱した後2日を経 過するまで 百日咳 特有の咳が消える,または5日間の抗菌性物質製 剤による治療終了まで 麻疹 (はしか) 解熱した後3日を経過するまで 耳下腺,顎下腺又は舌下腺の腫脹が始まった後5 日を経過し,かつ,全身状態が良好となるまで 第二種 流行性耳下腺炎 風疹 発疹が消失するまで 水痘 すべての発疹が痂皮化するまで 咽頭結膜熱(プール熱 ) 主要症状が消退した後2日を経過するまで 結核 主治医において伝染のおそれがないと認めるまで 髄膜炎菌性髄膜炎 細菌性赤痢,コレラ,腸チフス,パラチフス 腸管出血性大腸菌感染症 伝染のおそれがないと認めるまで 第三種 流行性角結膜炎,急性出血性結膜炎 条件によっては出席停止の措置が必要と考えられ その他の伝染病 る伝染病 *出席停止期間の基準は上記のとおりですが,症状により個人差がありますので,医師の指示に従っ て下さい。 *感染を防止するため,出席停止期間中は,友達との接触は避けてください。 6.試験 履修手続きをした授業科目については試験が行われます。ただし,授業の途中に行われたり,試験は 実施しないで平常の成績を試験代わりとする場合もあります。各科目の試験方法については,シラバスに 記載(鳥取大学ホームページで公開)してありますので確認してください。 (1)定期試験 通常年2回,前期,後期の授業終了後に実施する試験です。所定の時期に試験期間が設けられ,その 1週間前に時間割が発表されます。 (2)追試験 病気その他の特別な事情で試験を受験できなかった場合は,追試験を受けることができます。追試験 を受けようとする場合には,当該試験終了後 1 週間以内に追試験願に病気の場合は医師の診断書等, その他の場合は理由書を添えて,教務係に提出してください。 追試験の実施については,掲示により発表します。 8 (3)再試験 生物資源環境学科と共同獣医学科では再試験に関する規程が異なります。詳細は巻末の規則集「鳥 取大学農学部単位認定及び試験に関する内規」及び「共同獣医学科一般教養科目及び専門教育科目 履修要項」を見てください。 (4)試験時における注意事項 受験心得について 1.履修登録した科目以外は受験できない。 2.試験室においては,静粛にし,試験監督者の指示に従うこと。 3.特に指定された場合を除き,3人用机には両端に,2人用机には1人着席のこと。4人用以上 の机には1人分の間をおくこと。 4.受験時には学生証を持参し,必ず机上に置くこと。 忘れた場合は,所属学部教務係に申し出て,仮身分証明書の交付を受け,必ず机上に置く こと又は試験監督者に申し出て指示を受けること。 5.机の上には,筆記用具,消しゴム,時計(計時機能だけのものに限る)以外の携行品を置くこ とはできない。筆箱等は,かばん等に入れて,足下に置くこと。 ただし,持ち込みが許可されているものについては,この限りではない。 6.携帯電話は,電源を切り,かばん等に入れて足下に置くこと。 7.試験時間中の物品の貸借は認めない。 8.試験開始時刻に遅れた者は,監督者に申し出て指示を受けること。 9.監督者から特別の指示がある場合を除き,原則として,試験開始後 30 分を経過しなければ 退室を認めない。 10.質問がある場合及び発病等やむを得ない場合は,手を挙げて監督者の指示に従うこと。 答案記入上の注意事項について 1.答案は,ボールペン,鉛筆又はシャープペンシルで記入すること。 2.学生番号,氏名等の必要事項は必ず記入すること。 3.配布された答案用紙に解答を書ききれない場合は,手を挙げて監督者の指示に従うこと。 不正行為について 不正行為があると認められた者に対しては,当該期のすべての単位は認められない。 (5)学業成績 1)成績の評価 成績は 100 点満点で採点され,60 点以上が合格となります。また,農学部で指定する科目については 合格,不合格で判定します。試験に合格と判定された授業科目はいかなる理由があっても取り消しは行 われません。 9 成績の表記 成績証明書の記載表記 A 90 点以上 B 80~89 点 C 70~79 点 D 60~69 点 F 59 点以下 S 合 格(合格・不合格で判定する科目) F 不合格(合格・不合格で判定する科目) E 不履修 合 格 優 80 点以上 良 70~79 点 可 60~69 点 合 合格(合格・不合格で判定する科目) 不合格 2) GPA (Grade Point Average) 制度 GPA 制度とは,学業成績を総合的に数値化したもので,次の事項などに利用しています。 履修指導 生物資源環境学科のコース分属 鳥取大学優秀学生育成奨学金受給者の選考 鳥取大学成績優秀学生表彰の選考 授業料免除有資格者の判定 奨学生出願有資格者の判定 算出方法 成績の評価ごとに数値(GP)を与え(A:4.0 点,B:3.0 点,C:2.0 点,D:1.0 点,F:0 点),学生個々の履 修科目の GP にその単位数をかけ,総和を履修登録単位数で除して算出します。詳しくは,全学共通 科目履修案内を見てください。 なお,農学部の場合,原則として,合否で判定する科目,既修得単位認定科目及び卒業所要単位 外の科目は,GPA適用除外科目となります。 7.資格 (1)教員免許 本学部で取得できる教員免許状は,生物資源環境学科の中学校教諭一種(理科)及び高等学校教諭 一種(理科,農業)です。これらを取得しようとする場合は,教職に関する科目など「教育職員免許状関係 授業科目履修要項」に定められた所定の単位を修得する必要がありますので,そちらを見てください。 (2)その他の資格 本学部では,各学科および各教育コースでの授業科目の取得状況に応じて取得が可能となる資格が いくつかあります。また,教育コースのプログラムそのものに付与されている資格もあります。詳細はホーム ページや教務係に問い合わせてください。特に,食品衛生管理者及び食品衛生監視員の資格取得を希 望する場合は,履修科目に注意が必要です。規則集の「食品衛生管理者及び食品衛生監視員資格関 係授業科目履修要項」を見てください。 10 8.留学制度 (1)短期留学推進制度(派遣) 別冊子「学生生活案内」の国際交流の項に詳細が記入されていますので,そちらを見てください。 (2)複数学位制度(Double Degree Program) 複数学位制度(DDP)とは,鳥取大学と学術交流協定校に在籍し,学術交流協定に基づく単位互換及 び単位取得により,基本的に 5 年間で両大学の学位(学士)取得を可能とする制度です。詳細は教務係 に問い合わせてください。 (3)派遣学生制度 他の大学(海外の大学を含む)の授業科目を履修できる場合があります。詳細は教務係に問い合わせ てください。 9.聴講生・科目等履修生・研究生の受入 本学の学生以外の方が利用できる「科目等履修生」および「研究生」という制度があります(鳥取大学農 学部聴講生及び科目等履修生規程)。「聴講生」および「科目等履修生」は特定の授業科目について履 修することができ,「研究生」は特定の専門事項について研究することが認められている制度です。 11 12 1.6つの教育コース 生物資源環境学科は,多様化する学生・社会のニーズに答えるために,特定の領域に特化した6つの 教育コース(フードシステム科学コース,生物生産科学コース,植物菌類資源科学コース,生命・食機能 科学コース,環境共生科学コース,国際乾燥地科学コース)で構成されています。 (1)各教育コースの教育目的・教育目標 フードシステム科学コース 【教育目的】 食料や食品の生産・加工・流通・貿易・販売等,農業および食品産業やフードビジネスで活躍できる人 材を育成します。 【教育目標】 “安全,安心な食品を生産の現場から食卓まで”をキャッチフレーズとして,食料の生産,加工,流通, 貿易,販売,消費という生産された農産物が家庭の食卓で消費されるまでの全プロセスを対象に,経済 学を中心とした社会科学的視点から,その現状や課題を学ぶとともに,こうした領域で生起しているさまざ まな現象や課題を調査・分析・評価する方法や能力を修得することを目標としています。 また,安全,安心な食品を食卓に届けるには,社会科学的知識だけでなく,技術的・自然科学的知識も 必要なため,当コースでは食料の生産や食品に関する技術的・自然科学的知識を同時に学ぶことも重要 視しています。 生物生産科学コース 【教育目的】 生物生産科学コースは,人間生存のために不可欠な農業生産の永続を目指して,それに関わる基礎 的な知識・技術を習得し,食料生産,遺伝育種,園芸などの生産,利用,開発と,病害虫防除などの植物 保護を担う専門家,技術者を育成します。 【教育目標】 1)植物の生理・生化学,遺伝・遺伝子,形態学,生態学,植物病理学,応用昆虫学の理論と実験方法を 習得し,自立的な問題解決能力を養います。 2)作物栽培,育種,園芸,病害虫防除の理論と技術を習得し,生産現場の要求を解決するための広い 視野と指導能力を養います。 3)遺伝子や先端的な分子生物学の理論と実験方法を習得し,研究開発能力を養います。 植物菌類資源科学コース 【教育目的】 植物と菌類がどのように多様であるかを知り,それを遺伝資源として利用し,さらに,バイオテクノロジー によって改造して,人類が直面する食料・健康問題,地球が抱える砂漠化・環境問題を解決することので きる人材を育成します。 13 【教育目標】 このコースでは,まず生物学と化学に関連した基礎科目を講義と基礎演習で学びます。次に,多様な 植物と菌類の利用方法や遺伝的な改造について講義と実験によって体験します。また,生命倫理や法 律を学び,生物の能力を正しく利用するためのルールを理解します。3年生後期から始まる卒業論文(選 択)を通して,問題点の発掘と解決策の考案,科学的コミュニケーションとプレゼンテーションの実践的な トレーニングを行い,社会に通用する,主体的に行動できる力を身につけます。附属「菌類きのこ遺伝資 源研究センター」の膨大な菌類ときのこ系統のコレクション,これまでの植物遺伝資源保存や遺伝子操作 の経験が,ここでの教育のバックボーンとなっています。 卒業後に,企業や公的研究機関での専門的技術者・研究者として21世紀に課せられた問題を解くこと のできる人材として活躍できる能力を養います。 生命・食機能科学コース 【教育目的】 動物・植物・微生物の多様な生命現象の解明を通して,農畜水産物等の生物資源の有効利用や食品 の栄養評価・機能性因子(疾病予防因子)についての高度な知識と技術を有し,広い視野に立つ人材を 育成します。 【教育目標】 生命・食機能科学コースのカリキュラムでは,化学物質や代謝産物の生命におよぼす影響,免疫や老 化のメカニズムの解明,生物資源の有効利用法の開発,食品中の栄養素の生理機能の解明,食品の機 能性評価や機能性食品の開発,食品の安全性などについて講義と実験を通じて学習し,幅広い知識と 実践力を養成します。 さらに,天然物から合成物まで様々な化合物を取り扱うための技術の修得はもとより,基礎知識を柔軟 に応用し,総合的な知恵として展開できる能力を養うことで,新たな発見や問題解決へ向けた独創的な 思考力を育成します。 また,演習などにおけるプレゼンテーションや卒業論文に伴う研究発表・討論を通してコミュニケーショ ン能力の養成や,科学英語などを通して国際化に対応できる基礎能力を養成します。 環境共生科学コース 【教育目的】 人類と自然の持続的共生を図ることを目的に,森林地帯から田園地帯に至る流域全体に関わる開発・ 管理・保全・修復に関する理論と技術を学び,生存基盤の計画,開発,保全,管理,設計のできる人材を 養成します。 【教育目標】 環境共生科学コースでは,“人類と自然環境の持続的共生”をキャッチフレーズとして,環境資源として の水・土・緑に関する専門知識を修得することを目標に教育を実施します。本コースでは学生の資質に合 わせた個性重視の技術者教育を行うため,環境共生科学としての共通科目を修得した後,主な対象領 域を田園環境と森林環境とに大別し,それぞれに関する専門分野の修得を目指します。また,理論と技 術を総合的に学修し,実戦可能なレベルまで到達するよう実験・実習を充実させています。その証として の資格取得も目標の一つであり,卒業と同時に無試験で取得できる測量士補や所定の科目を修得する 14 ことで得られる樹木医補などがあります。さらに受験において実務経験が大幅に短縮される専門関連資 格も多くあります。 国際乾燥地科学コース 【教育目的】 鳥取大学の歴史ある乾燥地研究から得られた知見と技術をベースに国際的に活躍できる人材を養成し ます。 【教育目標】 乾燥地における持続的農業生産,農産物流通,砂漠化対処,砂漠緑化および環境保全に関する知識 と技術を習得できます。 海外での活動に不可欠なコミュニケーション能力を高めるために,英語や他の外国語の能力向上にも 力を注ぎます。 海外実習を実施し,留学や国際インターンシップを推進することによって国際性を獲得できるようにしま す。 コース毎の教員と教育研究分野名・キーワード コース名 フ ー ド シ ス テ ム 科 学 氏 名 教育研究分野名 片野 洋平 食・農・環境の法社会学 法と社会問題,社会科学の方法論,廃棄物・リサイクル,食品安全,コモンズ 小林 一 農業経営学 能美 誠 食環境経済分析学 食品経済,農業経済,農村経済,環境経済,農業生産経済 古塚 秀夫 会計・経営システム学 農業会計,経営診断,食品産業,経営戦略,経営組織 松田 敏信 消費者行動学 松村 一善 農業経営管理学 経営管理,経営情報,担い手対策,農業経営成長 流通情報解析学 流通経路,価格予測,市場情報解析のプログラミング(C 言語) 東 政明 昆虫機能学 昆虫科学,応用昆虫学,昆虫生理学,分子昆虫学,害虫制御 板井 章浩 分子園芸学 新品種育成,遺伝子診断,遺伝子組み換え,果実生産技術開発 児玉基一朗 植物病理学 植物/微生物相互作用,病原菌の進化と多様性,耐病性の分子機構 近藤 謙介 施設園芸学 栽培,品質,食味,葉菜類,硝酸 田村 文男 果樹園芸学 ニホンナシ,ユリ,生長調節,遺伝子発現 万 生 物 生 産 科 学 キーワード 里 農業経営成長,経営情報システム,地域農業の担い手育成支援 食料消費,ミクロ経済学,計量経済学,統計学,データ解析 辻 渉 作物生産学 畑作物,生理生態,環境ストレス,乾燥地農業,適正栽培技術開発 中 秀司 害虫制御学 IPM(総合的病害虫防除),性フェロモン,昆虫生態学,配偶行動,果樹害虫 昇 栽培技術学 イネ,ムギ,ダイズ,栽培管理,収量,品質,雑草,系統分化 中田 野波 和好 農業生産工学 農業機械,機械化,省力化,センシング,地域特産物 山口 武視 作物管理学 食用作物,多収穫栽培,有機栽培,根の活力,作物愛 15 コース名 植 物 菌 類 資 源 科 学 生 命 ・ 食 機 能 科 学 環 境 共 生 科 学 国 際 乾 燥 地 科 学 氏 名 教育研究分野名 會見 忠則 微生物資源学 明石 欣也 分子細胞生物学 乾燥耐性,バイオ燃料,遺伝子組換え,植物生化学,遺伝資源探索利用 上中 弘典 植物分子生物学 モデル植物の分子生物学・生理学,プログラム細胞死のメカニズム 岡 真理子 植物環境生理学 植物ホルモン,環境ストレス,塩生植物,植物環境応答反応 霜村 典宏 菌類育種栽培学 菌類,きのこ,交雑育種,栽培 田中 裕之 植物遺伝学 遺伝資源,小麦粉の品質,遺伝子・タンパク質解析,優良品種育成 前川二太郎 菌類分類学 菌類,きのこ,系統分類,種多様性解析,遺伝資源,データベース 松本 晃幸 菌類遺伝資源学 有馬 二朗 生命機能化学 キーワード 細菌,菌類,分子遺伝学,分子生物学,応用微生物学 きのこ学,きのこの遺伝・育種,新機能遺伝子,きのこのミトコンドリアゲノム,分子生態学 生体触媒,タンパク質科学,酵素活性メカニズム,酵素機能の改変 石原 亨 天然物化学 一柳 剛 有機化学 岩崎 崇 生体制御化学 ペプチド創薬,生体防御,細胞生物学 河野 強 生物有機化学 寿命,休眠,ホルモン,生体内情報伝達 森 信寛 微生物工学 植物の二次代謝,ファイトアレキシン,生合成と代謝,フェノリクス 生物活性化合物(糖脂質,糖タンパク質),有機化学合成 有用微生物の探索,酵素の構造と機能,酵素利用,カルニチン,発酵食品 藪田 行哲 栄養科学 活性酸素,抗酸化物質,レドックス,ビタミン,栄養科学,機能性食品 山﨑 良平 生物化学 細菌の産生する糖質の免疫化学,糖鎖生物学,糖鎖工学,生物化学 渡辺 文雄 食品科学 食品分析,栄養評価,機能性因子,ビタミン 猪迫 耕二 水土環境保全学 大住 克博 森林利用学 緒方 英彦 水利施設機能学 水利施設の性能設計・耐久性設計,親環境型多機能コンクリート 齊藤 忠臣 地圏環境保全学 土壌中の水・溶質の移動,水・土・植物の関わり,土壌侵食,環境計測技術 佐野 淳之 森林生態系管理学 清水 克之 水圏環境評価学 長澤 良太 景観生態学 景域,エコシステム,里山,中山間地域,地理情報システム 芳賀 弘和 緑地防災学 水・物質流出,源流域水文,森林水環境,山地河川,流域間比較 兵頭 正浩 施設環境工学 日置 佳之 生態工学 藤本 高明 水利施設工学 環境木材利用学 山本 福壽 造林学 遠藤 常嘉 乾燥地環境資源学 乾燥地農業,土壌資源,塩類動態,劣化土壌,環境修復 衣笠 利彦 乾燥地緑化保全学 乾燥・半乾燥草原,草原生態系,植物の物質生産,種多様性,地球環境変化 西原 英治 乾燥地作物栽培学 アレロパシー,連作障害回避技術,環境保全型農業,節水農業,循環型高設栽培 藤山 英保 生物環境化学 安延 久美 国際農業開発学 山田 土壌-植物-大気連続系,物質移動,蒸発散,汚染土壌・水の浄化 森林施業,森林史,生態史,種生態,造林 森林生態系,自然林,二次林,広葉樹,更新動態,フィールド調査 用水管理,流域水環境,水・食料需給,乾燥地農業 施設材料,水環境,資源循環,安全性評価,パイプライン 自然再生,生態系修復,造園,樹木医,環境教育 木材材質変動解析,応用分光分析,非破壊計測,国産材利用 造林,樹木生理,森林保護,樹木医学,環境ストレス,乾燥地緑化 持続的乾燥地農業,植物環境修復,塩生植物,大気・水・土壌環境,資源循環 農業経営,農村開発,農民組織,技術普及,水管理,東南アジア 智 植物栄養学 植物の耐塩性,野菜の品質,自生植生の生態系保全,土壌 山本 定博 環境土壌学 土壌圏の保全,乾燥地農業,土壌塩類化,地下水の硝酸汚染,堆肥 (2)入学から卒業まで 1年次 全員が共通で全学共通科目(入門科目,教養科目,外国語科目,健康スポーツ科目)を履修し,教養 知識の修得と語学力の向上を図るとともに農学に関する基礎的知識を学びます。 16 2年次 前期より6つの教育コースのいずれかに分属し,各コースの「教育課程表」に定められた授業科目を履 修し,専門知識を身につけていきます。このコース分属の方法は別項で説明してありますが,各教育コー スには設備などの関係上,受入上限数が設けられています。分属希望者数がこれを超えた場合は,1年 次の学業成績で順位を決めて,分属が決定します。したがって,1年次にしっかり勉学に励むことが大切 です。 3年次 後期より「卒業論文」を選択することが可能です。自分の将来設計を考え始めなければなりません。 4年次 卒業するためには 124 単位以上を修得する必要があります。しっかりとした将来設計を立てて,それに 向けて就職や大学院進学などのための活動も行う必要があります。 17 2.卒業要件 卒業に必要な全学共通科目および専門科目の履修単位数は以下のとおりです。 全 学 共 通 科 目 修 択 科 科 目 目 フードシステム科 学 18 生 物 生 産 科 学 20 75 73 22 35 71 58 環 境 共 生 科 学 25 68 国 際 乾 燥 地 科 学 29 64 生 命 ・食 機 能 科 学 門 養 科 科 目 目 6 16 外 国 語 科 目 科 健 目 康 ス ポ ー ツ 科 選 植物菌類資源科学 教 門 必 教育コース名 入 専 8 1 計 31 単位以上 目 合 計 計 93 124 単位以上 単位以上 ※ なお,教育コースに分属してから卒業までには,3年以上を要する。ただし,3年次編入学生はこの 限りではない。 3.コース分属 (1)分属方法 6つの教育コースへの分属方法は「生物資源環境学科コース分属要項」(p.60)に基づき決定します。 コースに分属するためには,1年次後期までに全学共通科目(入門科目(教養基礎科目を除く),教養 科目,外国語科目,健康スポーツ科目)と専門科目を合わせて16単位以上修得しておく必要があります。 各コースには受入可能数があり,分属希望者数がそれを超える場合には,以下の方法で分属を決定しま す。 (1) コース分属条件を満たした者を次の 3 つのグループに分ける。 第1グループ:1年次後期までに,生物資源環境学科全学共通科目教育課程表の全学共通科目 (入門科目(教養基礎科目を除く),教養科目,外国語科目,健康スポーツ科目)を20単位以上,かつ コース別教育課程表の1年次の専門科目12単位以上修得した者 第2グループ:上記全学共通科目と 1 年次の専門科目を合わせて32単位以上修得した者 第3グループ:第1および第2グループ以外の者 (2) 選考は,まず,第1グループについて1年次のGPAを用い,点数の高い者から分属させる。次い で,第2グループについて,1年次のGPAを用い,点数の高い者から分属させる。最後に,第3グルー プについて,1年次のGPAを用い,点数の高い者から分属させる。 (2)転コース 何らかの理由により転コースを希望する場合は,「生物資源環境学科転コース要項」(p.60)に基づき願 い出てください。 18 4.教育課程外授業科目の履修 他大学,他学部,他学科などの授業科目(教育課程外授業科目:在籍するコースの教育課程表に定め られた授業科目以外)を履修希望するときは,あらかじめ当該担当教員の許可(認印)を受けた「教育課 程外授業科目履修願」を,履修手続き期限内に教務係に提出してください。また,履修を希望する科目 の単位を卒業に必要な修得単位として希望する場合は,「教育課程外授業科目履修願」の該当欄に記 入後,教務係に提出してください。なお,卒業に必要な修得単位としての認否は当該コースの協議により 決定します。 また,平成 17 年度から中国・四国地区国公立大学農学系学部が連携して,フィールド教育を行ってい ます。これは,相互に協力しながら,生物資源をもとにした食と環境に関わる総合的なフィールド教育の 体系化を図るものです。里山,里海,作物,園芸,果樹,牧場,森林など,自大学にはないフィールド分 野について,受講,体験,調査,発表及び学生間交流などを行います。 1) 里山フィールド演習(2 単位)[鳥取大学] 2) 果樹園芸の里フィールド演習(2 単位)[愛媛大学] 3) 里海フィールド演習(2 単位)[広島大学] 4) 牧場実習(2 単位)[岡山大学] 5) 酪農フィールド科学演習(2 単位)[広島大学] 6) 森・里・海フィールド演習(2 単位)[高知大学] 7) 作物生産科学フィールド演習(2 単位)[山口大学] 8) 臨海資源科学演習(2 単位)[広島大学] 9) 「晴れの国岡山」農場体験実習(1 単位)[岡山大学] 10) 食品資源フィールド科学演習(1単位)[県立広島大学] 授業は,夏季休業中に 4 泊 5 日又は 3 泊 4 日の集中講義で行われます。履修年次は1年次で,専門の 選択科目になります。なお,各演習とも定員があり,応募者多数の場合は書類選考となります。詳しくは, ポスター,パンフレット,説明会等で案内します。 5.卒業論文の履修 「卒業論文」は自分で興味ある課題・研究について,課題の設定,実験やデータ収集,結果のまとめ, 考察,発表といった一連の知的生産活動を1年半かけて学習していきます。「卒業論文」は選択科目です が,受け身の授業ではなく,自らが問題解決をする能力を身につけることができ,自分に磨きをかけるよ い授業科目です。是非受講されることをおすすめします。ただし,「卒業論文」を履修するためには以下 の条件を満たしていなければなりません。なお,3年次編入学生にあっては,以下の条件は課しませんが, 卒業論文の履修については,所属コースの教員と十分に相談してください。 卒業に必要な 124 単位のうち 78 単位以上を修得していること。なお,卒業論文の履修には,1年半 の履修期間が必要となる。 「卒業論文」は「コース毎の教員と教育研究分野名・キーワード」(p.15~16)を参考に履修してください。 最新の情報は農学部掲示板または農学部ホームページなどで確認してください。また,所属コース以外 の教員に対しても卒業論文作成のための実験や指導を希望することは可能です。ただしこの場合,受入 の可否はその担当教員が判断します。 19 6.教育課程表 全学共通科目 各コース共通 科 目 区 分 等 大学入門ゼミ 情報リテラシ 入 門 キャリア入門 科 教養基礎科目 目 必修 必修 必修 特 定 科 目 科 人文・社会分野 目 科 目 目 考 教養基礎科目は,卒業に必要 な単位には含まれない。 選択 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2単位以上 6単位以上 自然分野Ⅰ 数学 物理学 化学 生物学 地学 計 英 語 コミュニケーション英語 A コミュニケーション英語 B 実践英語A 外 実践英語B 国 総合英語Ⅰ 総合英語Ⅱ 語 科 備 6単位以上 2 2 2 2 基 幹 4年 前 後 人間と文化 人間と科学 人間と環境 健康と生命 教 養 単位数・履修年次 2年 3年 前 後 前 後 8 計 主 題 科 目 1年 前 後 2 2 2(前期又は後期) 2 ドイツ語基礎Ⅰ・Ⅱ フランス語基礎Ⅰ・Ⅱ 中国語基礎Ⅰ・Ⅱ 韓国語基礎Ⅰ・Ⅱ スペイン語基礎Ⅰ・Ⅱ 8 必修 必修 必修 必修 必修 必修 1 1 選択 1 1 3 3 計 健康スポーツ科目 10 必修 6 6 8単位以上 16単位以上 1 1 1 1 1つの言語を選択し2 単位修得すること。 1 1 8単位以上 1(前期または 後期) 計 1 1単位以上 全学共通科目修得単位数合計 31単位以上 全学共通科目の授業科目及び単位数については,全学共通科目履修案内の「全学共通科目開設一覧表」 を参照のこと。 20 〔教育職員免許取得に関連する科目について〕 教育課程表の備考欄に記載されている「理(物)」,「理(物実)」,「理(化)」,「理(化実)」,「理(生)」,「理(生 実)」,「理(地)」,「理(地実)」及び「農」は,それぞれ教育職員免許法施行規則に定める理科の専門科目の「 物理学」,「物理学実験」,「化学」,「化学実験」,「生物学」,「生物学実験」,「地学」,「地学実験」の区分 該当科目及び「農業」の関係科目を示す。 なお,詳細は p.66~71 の「教育職員免許状関係授業科目履修要項」(規則集)を参照すること。 21 専門科目 フードシステム科学コース 単位数・履修年次 区 分 授 業 科 目 ミ 必 修 科 目 選 択 科 目 ク ロ 経 済 1年 2年 3年 前 後 前 後 前 後 4年 前 備 考 担当教員 後 学 2 松 田 農 業 経 営 学 食 料 流 通 学 会 計 学 Ⅰ フードシステム科学演習Ⅰ フードシステム科学演習Ⅱ マ ク ロ 経 済 学 食 料 政 策 学 食 品 安 全 論 経 営 学 小 計 2 2 2 1 小 林 農学入門Ⅰ―農学原論― 農学入門Ⅱ―食糧生産― 農学入門Ⅲ―地球環境と農学 ― 農 学 基 礎 実 習 演 習 栽 培 学 食 料 ・ 農 業 経 済 学 土 壌 学 微 生 物 学 Ⅰ 現代農林水産業事情 農 林 統 計 学 生 態 学 系 統 分 類 学 マ ー ケ テ ィ ン グ 論 食 品 化 学 農 場 実 習 Ⅰ 農 場 実 習 Ⅱ 農 企 業 情 報 論 会 計 学 Ⅱ 食 品 産 業 論 開 発 社 会 学 流 通 情 報 解 析 学 農 業 普 及 論 マ ル チ メ デ ィ ア 論 農 業 経 営 計 画 論 社 会 販 売 協 同 計 量 国 際 農 と 法 管 理 組 合 経 済 村 開 発 論 論 学 学 万 1 2 2 2 2 古 各 各 能 古 片 古 教 教 塚 員 員 美 塚 野 塚 農 農 農 農 農 農 農 18 2 2 2 小 林 田 村 ・ 渡 辺 ・ 古 塚 山本(定)・佐野・清水 中田・野波・山口(武)・近藤・日置 山 口 ( 武 ) 松 村 山 本 ( 定 ) 會 見 非 常 勤 講 師 万 佐 野 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 1 前 川 ・ 村 瀬 ・ 山 口 ( 剛 ) 1 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 22 古 塚 渡 辺 中田・野波・山口(武)・近藤 中田・野波・山口(武)・近藤 小 林 古 塚 古 塚 安 延 万 松 村 非 常 勤 講 師 松 村 片 野 能 美 非 常 勤 講 師 松 田 安 延 農 農 農 農 農 理(生) 理(生) 理(生) 農 農 農 農 農 農 農 単位数・履修年次 区 分 授 業 科 目 1年 前 後 植 植 農 農 畜 食 物 物 林 薬 品 生 遺 気 化 産 衛 理 伝 象 学 生 学 学 学 * 学 学 2年 前 3年 後 前 2 2 2 2 2 1 後 選 択 科 目 合 計 専門科目修得単位数合計 前 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 社 会 科 学 の 理 論 と 方 法 応 用 計 量 経 済 学 環 境 経 済 学 害 虫 制 御 学 作 物 学 園 芸 学 植 物 病 理 学 植 物 栄 養 学 乾 地 環 境 科 学 概 論 乾地生物生産学概論 乾地緑化保全学概論 卒 業 論 文 生物資源環境学特別講義 イ ン タ ー ン シ ッ プ 小 計 4年 10 2 1(前期または後期) 102 担当教員 備 考 後 岡 田 非 石 菱 伊 片 松 能 ( 真 常 勤 藤 ( 中 口 ( ) 中 講 師 原 沼 壽 ) 野 田 美 山 武 田 児 山 非 常 勤 講 非 常 勤 講 非 常 勤 講 各 教 連 大 専 任 教 各 教 ) 村 玉 田 師 師 師 員 員 員 理(生) 農 農 農 理(生) 理(生) 農 農 農 理(生) 理(生) 理(物) 農 理(地) 120 93 単位以上 1)*印のついた授業科目は受講条件があるので,シラバスで確認すること。 2) 上記の専門科目課程表で指定した以外の授業科目(教育課程外授業科目)については,コース代表 者の許可(認印)を得たものに限り,他大学・他学科・他コースの授業科目及び全学共通科目履修規 則に定められた海外実践教育科目(語学を除く。)をあわせて 20 単位まで卒業に必要な修得単位とし て認める。ただし,その内 10 単位を超過する単位は全て海外実践教育科目(語学を除く)とする。なお ,他大学の授業科目とは,中国・四国地区国公立大学農学系学部が連携して実施しているフィールド 教育科目,及び本学と学術交流協定を締結している大学で修得した科目をいう。 23 専門科目 生物生産科学コース 単位数・履修年次 区 分 授 業 科 目 前 後 修 科 目 2年 前 3年 後 前 後 2 各 員 農 習 Ⅰ 1 中田・野波・山口(武)・近藤 農 植 物 生 理 学 2 岡 植 芸 物 育 作 種 物 学 2 田 学 2 中 学 2 植 物 病 理 学 2 応 用 昆 虫 学 2 生物生産科学基礎実験Ⅱ 2 農 1 場 実 習 Ⅱ 教 ( 田 真 ・ 田 ) 理(生) 村 農 中 農 玉 理(生) 辻 児 東 各 1 1 理(生) 教 員 農 中田・野波・山口(武)・近藤 農 各 教 員 農 各 教 員 農 20 農学入門Ⅰ―農学原論― 2 小 林 農 農学入門Ⅱ―食糧生産― 2 田 村 ・ 渡 辺 ・ 古 塚 農 農学入門Ⅲ― 地球環境と農学 ― 2 山 本 (定 )・佐 野 ・清 水 農 農 学 基 礎 実 習 演 習 栽 培 学 2 中田・野波・山口(武)・近藤・日置 2 山 食 料 ・ 農 業 経 済 学 2 松 土 学 2 山 Ⅰ 2 會 現代農林水産業事情 2 非 生 学 2 佐 2 微 目 後 実 小 計 科 備 考 場 生物生産科学実習Ⅱ 択 前 担当教員 農 生物生産科学実習Ⅰ 選 4年 生物生産科学基礎実験Ⅰ 園 必 1年 壌 生 物 学 態 口 ( 武 本 ( 定 ) 村 常 勤 講 ) 農 見 理(生) 師 野 理(生) 中 農 農 林 統 計 学 植 物 遺 伝 学 2 田 系 統 分 類 学 2 前 川 ・ 村 瀬 ・ 山 口 ( 剛 ) 学 2 食 品 化 農 万 理(生) 渡 辺 農 植 物 栄 養 学 2 山 田 理(生) 生 物 統 計 学 2 中 田 ・ 笛 吹 ・ 尾 崎 植物微生物相互作用学* 2 児 玉 農 植 物 保 護 学 * 2 児 玉 理(生) 蔬 菜 園 芸 学 * 2 板 井 農 果 樹 園 芸 学 * 2 田 村 農 藤 農 花 卉 園 芸 学 2 近 農 業 機 械 学 2 非 師 農 植物バイオテクノロジー 2 上 中 理(生) 生 Ⅰ 2 明 石 理(化) 学 2 河 野 理(生) 分 化 子 学 生 物 24 常 勤 講 単位数・履修年次 区 分 授 業 科 目 1年 前 後 農 薬 化 2年 前 3年 後 前 後 4年 前 担当教員 備 考 後 学 2 石 林 気 象 学 2 非 師 農 農 業 経 営 学 2 小 林 農 学 2 菱 沼 理(生) ) 農 村 農 産 口 勤 ( 講 農 農 畜 常 原 飼 料 作 物 学 2 山 武 菌 類 栽 培 学 2 霜 害 虫 制 御 学 2 食 品 産 業 論 2 古 塚 農 Ⅱ 2 山 野 理(化) 中 農 選 生 択 遺 学 2 浅 野 理(生) 科 乾 地 環 境 科 学 概 論 2 非 常 勤 講 師 理(物) 目 乾地生物生産学概論 2 非 常 勤 講 師 農 乾地緑化保全学概論 2 非 常 勤 講 師 理(地) 生 物 生 産 科 学 英 語 2 各 教 員 教 員 卒 化 伝 業 学 子 工 論 文 10 各 生物資源環境学特別講義 2 連 大 専 任 教 員 生物生産科学演習Ⅰ 1 各 教 員 各 教 員 各 教 員 生物生産科学演習Ⅱ イ ン タ ー ン シ ッ プ 1 1(前期または後期) 小 計 93 合 計 113 専門科目修得単位数合計 93 単位以上 1)*印のついた授業科目は受講条件があるので,シラバスで確認すること。 2) 上記の専門科目課程表で指定した以外の授業科目(教育課程外授業科目)については,コース代表者 の許可(認印)を得たものに限り,他大学・他学科・他コースの授業科目及び全学共通科目履修規則に定 められた海外実践教育科目(語学を除く。)をあわせて 20 単位まで卒業に必要な修得単位として認める。 ただし,その内 10 単位を超過する単位は全て海外実践教育科目(語学を除く)とする。なお,他大学の授 業科目とは,中国・四国地区国公立大学農学系学部が連携して実施しているフィールド教育科目,及び 本学と学術交流協定を締結している大学で修得した科目をいう。 25 専門科目 植物菌類資源科学コース 単位数・履修年次 区 分 授 業 科 目 1年 前 2年 後 前 3年 後 前 後 4年 前 後 教職 植 物 遺 伝 学 2 田 植 物 生 理 学 2 岡 菌 類 分 類 学 2 前 必 植物菌類資源科学基礎演習 4 各 修 菌 類 遺 伝 生 理 学 2 松 科 植物菌類資源科学実験Ⅰ* 6 各 目 植物菌類資源科学実験Ⅱ* 2 植物菌類資源科学演習Ⅰ 1 植物菌類資源科学演習Ⅱ 1 小 計 備 考 担当教員 ( 真 教 中 農 ) 理(生) E 川 理(生) C 員 理(生実) 本 理(生) C 教 員 理(生実) E 各 教 員 理(化実) E 各 教 員 各 教 員 22 農学入門Ⅰ―農学原論― 2 小 林 農 農学入門Ⅱ―食糧生産― 2 田 村 ・ 渡 辺 ・ 古 塚 農 農学入門Ⅲ― 地球環境と農学 ― 2 山 本 (定 )・佐 野 ・清 水 農 農 学 基 礎 実 習 演 習 土 微 壌 生 物 栽 学 培 2 中田・野波・山口(武)・近藤・日置 学 2 山 Ⅰ 2 會 学 2 山 食 料 ・ 農 業 経 済 学 2 松 現代農林水産業事情 2 非 生 学 2 佐 学 2 農 態 林 生 統 化 選 系 択 分 析 科 無 機 目 有 微 統 機 生 園 計 学 本 口 ( ( 定 武 ) 農 見 理(生) ) 農 E 村 常 勤 講 師 野 理(生) 万 Ⅰ 2 明 石 理(化) 学 2 前 川 ・ 村 瀬 ・ 山 口 ( 剛 ) 理(生) 化 学 2 非 師 理(化) A 化 学 2 遠 藤 理(化) A Ⅰ 2 山 﨑 理(化) A * 2 會 見 理(生) C 分 類 化 物 食監 学 学 Ⅱ 芸 常 勤 講 B 学 2 田 村 農 E 菌 類 生 態 学 2 前 川 理(生) C 菌 類 栽 培 学 2 霜 村 農 E 学 2 学 2 中 中 農 * 2 山 野 理(化) B 学 2 児 玉 理(生) E * 2 一 柳 理(化) A 学 2 中 田 ・ 笛 吹 ・ 尾 崎 作 物 植 物 育 生 化 学 植 物 病 有 生 機 物 化 統 種 Ⅱ 理 学 Ⅱ 計 辻 田 ・ 田 菌 類 き の こ 機 能 学 2 松 本 理(生) C 植物バイオテクノロジー 2 上 中 理(生) E 26 単位数・履修年次 区 分 授 業 科 目 1年 2年 3年 前 後 前 後 前 後 4年 前 備 考 担当教員 後 教職 食監 植物微生物相互作用学* 2 児 玉 農 食 品 化 学 2 渡 辺 農 B 農 薬 化 学 2 石 原 農 E B 分 子 生 物 学 2 河 野 理(生) 森 林 生 態 学 2 佐 野 理(生) * 2 発 酵 生 産 学 森 食 品 衛 生 学 1 伊 藤 ( 壽 ) 環 境 衛 生 学 1 伊 藤 ( 壽 ) 選 栄 択 植 科 遺 目 理(生) D D 2 藪 田 農 B 学 2 山 田 理(生) E * 2 浅 野 理(生) E 樹 木 医 学 生 理 学 2 山 ) 理(生) 機 * 2 石 原 理(物) 乾 地 環 境 科 学 概 論 2 非 常 勤 講 師 理(物) 乾地生物生産学概論 2 非 常 勤 講 師 農 乾地緑化保全学概論 2 非 常 勤 講 師 理(地) 物 伝 器 科 C 学 卒 養 農 栄 子 分 業 養 工 析 論 学 学 文 生物資源環境学特別講義 イ ン タ ー ン シ ッ プ 99 合 計 121 専門科目修得単位数合計 ( 福 10 各 2 連 大 専 任 教 員 1(前期または後期) 小 計 本 各 教 教 員 員 93 単位以上 1)*印のついた授業科目は受講条件があるので,シラバスで確認すること。 2) 上記の専門科目課程表で指定した以外の授業科目(教育課程外授業科目)については,コース代表者の 許可(認印)を得たものに限り,他大学・他学科・他コースの授業科目及び全学共通科目履修規則に定め られた海外実践教育科目(語学を除く。)をあわせて 20 単位まで卒業に必要な修得単位として認める。た だし,その内 10 単位を超過する単位は全て海外実践教育科目(語学を除く)とする。なお,他大学の授業 科目とは,中国・四国地区国公立大学農学系学部が連携して実施しているフィールド教育科目,及び本学 と学術交流協定を締結している大学で修得した科目をいう。 3)備考の食監欄のアルファベットは食品衛生管理者及び食品衛生監視員資格の授業区分を示す。詳細は p.70 の「食品衛生管理者及び食品衛生監視員資格関係授業科目履修要項」を参照すること。 27 E 専門科目 生命・食機能科学コース 単位数・履修年次 区 分 授 業 科 目 1年 前 2年 後 前 3年 後 前 後 4年 前 備 考 担当教員 後 教職 食監 生命・食をめぐる先端科学 2 各 教 員 農 生 命 ・ 食 の 基 礎 演 習 3 各 教 員 農 有 Ⅰ 2 山 﨑 理(化) A Ⅰ 2 明 石 理(化) B 学 2 渡 辺 農 B * 2 會 見 理(生) C 機 生 学 化 食 微 化 学 品 生 化 物 学 Ⅱ 生命・食品化学実験Ⅰ 2 各 教 員 理(化実) E 必 生命・食品化学実験Ⅱ 2 各 教 員 理(化実) E 修 生命・食品化学実験Ⅲ 2 各 教 員 理(化実) E 科 有 * 2 一 柳 理(化) A 目 生 * 2 山 野 理(化) B * 2 石 原 理(物) E 野 理(生) B 機 機 化 化 器 学 Ⅱ 学 分 Ⅱ 析 学 分 子 生 物 学 2 河 科 学 英 語 Ⅰ 2 各 教 員 生命・食品化学実験Ⅳ* 2 各 教 員 理(化実) E 生命・食品化学実験Ⅴ* 2 各 教 員 理(化実) E 生命・食品化学実験Ⅵ* 2 各 教 員 理(化実) 小 計 35 農学入門Ⅰ―農学原論― 2 小 林 農 農学入門Ⅱ―食糧生産― 2 田 村 ・ 渡 辺 ・ 古 塚 農 農学入門Ⅲ― 地球環境と農学 ― 2 山 本 (定 )・佐 野 ・清 水 農 農 学 基 礎 実 習 演 習 栽 培 択 科 目 2 中田・野波・山口(武)・近藤・日置 2 山 口 ( 武 ) 農 食 料 ・ 農 業 経 済 学 2 松 村 微 Ⅰ 2 會 見 理(生) C 学 2 山 本 ( 定 ) 農 E 現代農林水産業事情 2 非 常 勤 講 師 生 学 2 佐 学 2 生 物 土 選 学 農 学 壌 態 林 分 統 析 計 理(生) 師 理(化) A ) 理(生) E A 万 学 2 非 植 物 生 理 学 2 岡 無 機 化 学 ○ 2 遠 藤 理(化) 系 統 分 類 学 2 前 川 ・ 村 瀬 ・ 山 口 ( 剛 ) 理(生) 栄 養 科 学 ○ 2 藪 田 農 食 品 機 能 化 学 ○ 2 渡 辺 農 植 2 山 田 理(生) E E 物 化 野 栄 養 学 常 勤 ( 講 真 タ ン パ ク 質 化 学 ○ 2 有 馬 農 化 ○ 2 河 野 理(化) 生 物 活 性 化 学 ○ * 2 岩 崎 理(化) 学 生 物 学 28 B B 単位数・履修年次 区 分 授 業 科 目 1年 前 後 2年 前 3年 後 前 後 4年 前 備 考 担当教員 後 発 酵 生 産 学 ○ * 2 有 馬 農 化 学 ○ 食監 農 C * 2 石 原 農 E 植物バイオテクノロジー 2 上 中 理(生) E 菌 類 き の こ 機 能 学 2 松 本 理(生) C 畜 学 2 菱 沼 理(生) E Ⅰ 2 太 田 ( 康 ) 理(生) 理(生) 実 薬 教職 産 験 動 物 学 食 品 衛 生 学 1 伊 藤 ( 壽 ) 環 境 衛 生 学 1 伊 藤 ( 壽 ) D 選 遺 伝 子 工 学 ○ * 2 浅 択 科 学 英 語 Ⅱ ○ * 2 各 科 作 学 2 辻 目 害 虫 制 御 学 2 中 生 物 統 計 学 2 中 田 ・ 笛 吹 ・ 尾 崎 乾 地 環 境 科 学 概 論 2 非 常 勤 講 師 理(物) 乾地生物生産学概論 2 非 常 勤 講 師 農 乾地緑化保全学概論 2 非 常 勤 講 師 理(地) 卒 物 業 論 文 生物資源環境学特別講義 イ ン タ ー ン シ ッ プ 85 合 計 120 専門科目修得単位数合計 教 農 各 2 連 大 専 任 教 員 各 教 教 理(生) 員 10 1(前期または後期) 小 計 野 員 員 93 単位以上 1)○印のついた授業科目はコースの教育目標の達成に極めて重要な科目であるため履修することが望ま しい。 2)*印のついた授業科目は受講条件があるので,シラバスで確認すること。 3)上記の専門科目課程表で指定した以外の授業科目(教育課程外授業科目)については,コース代表者 の許可(認印)を得たものに限り,他大学・他学科・他コースの授業科目及び全学共通科目履修規則に 定められた海外実践教育科目(語学を除く。)をあわせて 10 単位まで卒業に必要な修得単位として認め る。なお,他大学の授業科目とは,中国・四国地区国公立大学農学系学部が連携して実施しているフィ ールド教育科目,及び本学と学術交流協定を締結している大学で修得した科目をいう。 4)備考の食監欄のアルファベットは食品衛生管理者及び食品衛生監視員資格の授業区分を示す。詳細は p.70 の「食品衛生管理者及び食品衛生監視員資格関係授業科目履修要項」を参照すること。 29 D E 専門科目 環境共生科学コース 単位数・履修年次 区 分 1年 授 業 科 目 前 後 2年 前 後 前 後 備 考 4年 前 担当教員 後 教職 環 境 共 生 科 学 演 習 樹 木 学 1 2 各 日 造 学 2 山 学 2 藤 学 2 非 林 木 材 水 必 景 修 水 科 資 目 砂 水 地 組 利 観 土 織 用 生 環 材 境 態 保 利 全 用 防 圏 農 環 業 圏 森 境 造 環 林 境 科 構 保 生 全 態 教 本 常 ( 勤 員 置 福 講 ) 農 本 理(生) 師 理(地) ○ 2 長 澤 農 ○ 学 2 猪 迫 農 ○ 学 2 緒 方 理(物) 学 学 2 2 芳 清 賀 水 理(地) 理(物) ○ 学 2 緒 方 理(物) ○ 学 2 齊 藤 農 ○ 学 2 佐 野 理(生) ○ 25 農学入門Ⅰ―農学原論― 2 小 林 農 農学入門Ⅱ―食糧生産― 2 田 村 ・ 渡 辺 ・ 古 塚 農 農学入門Ⅲ―地球環境と農学― 2 山 本 (定 )・佐 野 ・清 水 農 農 学 基 礎 実 習 演 習 微 生 物 学 I 栽 培 学 食 料 ・ 農 業 経 済 学 土 壌 学 2 中田・野波・山口(武)・近藤・日置 2 2 會 山 松 山 現 代 農 林 水 産 業 事 情 2 非 農 学 2 学 2 林 統 生 計 態 2 2 本 ( 定 見 ) 村 ) 常 勤 講 師 口 ( 武 佐 野 迫 理(地) ○ 兵 頭 理(物) ○ 2 清 水 理(物) ○ ○ 2 齊 藤 農 ○ 学 2 佐 野 理(生) ○ ○ 土 壌 物 理 学 ○ 2 猪 科 構 造 力 学 Ⅰ ○ 2 目 水 ○ 質 森 土 構 林 質 工 力 理 木 工 学 計 理 造 水 樹 理 測 学 学 学 医 学 Ⅰ Ⅱ Ⅱ Ⅱ 生 理 ○ 2 齊 藤 農 ○ 2 兵 頭 理(物) ○ 水 理(物) ○ ) 理(生) ○ 2 清 学 2 山 航 空 測 定 学 2 長 森 林 利 用 学 2 非 森 農 林 林 環 気 境 学 象 演 学 理(生) ◎ 芳 賀 ・ 齊 藤 ・ 清 水 ・ 長 澤 ・ 兵 頭 土 ○ 農 2 Ⅰ 農 ○ 測 量 学 ・ 測 量 実 習 学 理(生) 農 万 択 理 測 量 学 小 計 選 3年 習 2 ○ 2 30 本 ( 福 澤 常 勤 講 師 農 ○ 理(地) ○ 佐 野 ・ 山 本 ( 福 ) 他 農 非 農 常 勤 講 師 ○ 単位数・履修年次 区 分 選 択 科 目 1年 授 業 科 目 前 後 水 文 学 ○ 灌 漑 排 水 学 土 質 ・ 資 材 実 験 水 理 ・ 灌 漑 排 水 実 験 キャリアディベロップメント○ 森 林 保 護 学 森 林 生 物 学 実 験 森 林 工 学 実 習 技 術 者 倫 理 ○ 水 利 施 設 設 計 学 応 用 数 学 ○ 田 園 環 境 計 画 学 森 林 環 境 計 画 学 造 園 学 ○ 環 境 経 済 学 植 物 病 理 学 冬 山 実 習 卒 業 論 文 植 物 保 護 学 * 国 際 農 村 開 発 学 農 薬 化 学 * 菌 類 生 態 学 生物資源環境学特別講義 地 形 ・ 地 質 学 ○ 菌 類 分 類 学 乾 地 環 境 科 学 概 論 乾地緑化保全学概論 乾地生物生産学概論 小 計 合 計 専門科目修得単位数合計 2年 前 3年 後 前 後 4年 前 備 考 担当教員 後 2 2 教職 非 常 勤 非 常 勤 齊 藤 ・ 猪 迫 ・ 各 教 山 本 ( 山 本 ( 福 ) 芳 賀 ・ 各 教 緒 藤 本 非 常 勤 1 1 2 2 1 1 2 2 2 2 2 2 2 2 1 10 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 講 講 兵 清 師 理(地) 師 農 頭 理(物実) 水 理(物実) 員 福 ) 農 ・ 佐 野 理(生実) 藤 本 農 員 方 農 ○ 他 ○ 講 師 農 ○ 佐 野 ・ 日 置 農 ○ 日 置 農 能 美 農 児 玉 理(生) 佐野・日置・山本(福) 各 教 員 児 玉 理(生) 安 延 農 石 原 農 前 川 理(生) 連 大 専 任 教 員 非 常 勤 講 師 理(地) ○ 前 川 理(生) 非 常 勤 講 師 理(物) 非 常 勤 講 師 理(地) 非 常 勤 講 師 農 111 136 93 単位以上 1)○を付した科目については,16 単位以上を履修することが望ましい。 2)備考の測量欄の◎は測量士補の資格取得のための必修科目,○は測量に関連する科目を示す。測量士 補の資格取得には,測量学・測量実習を必修とし,測量に関連する科目の単位数の合計が 30 単位以上 (測量学・測量実習を含む)であることが必要である(「測量法施行令第 14 条に規定する相当する学科に関 する審査基準」第 5 条一)。 3)*印のついた授業科目は受講条件があるので,シラバスで確認すること。 4)上記の専門科目課程表で指定した以外の授業科目(教育課程外授業科目)については,コース代表 者の許可(認印)を得たものに限り,他大学・他学科・他コースの授業科目及び全学共通科目履修規 則に定められた海外実践教育科目(語学を除く。)をあわせて 20 単位まで卒業に必要な修得単位とし て認める。ただし,その内 10 単位を超過する単位は全て海外実践教育科目(語学を除く)とする。なお ,他大学の授業科目とは,中国・四国地区国公立大学農学系学部が連携して実施しているフィールド 教育科目,及び本学と学術交流協定を締結している大学で修得した科目をいう。 31 測 量 ○ ○ 専門科目 国際乾燥地科学コース 単位数・履修年次 区 分 授 業 科 目 1年 前 後 2年 前 3年 後 前 4年 後 前 担当教員 備 考 後 国際乾燥地科学実験Ⅰ 1 各 植 物 生 態 生 理 学 2 衣 教 員 理(生実) 国際コミュニケーションⅠ 2 非 国際乾燥地科学演習Ⅰ 1 安 環 境 土 壌 学 2 山 植 物 栄 養 学 2 山 国際乾燥地科学演習Ⅱ 1 各 教 員 教 員 理(化実) 笠 常 勤 講 理(生) 師 延 本 ( 定 ) 理(地) 田 理(生) 国際乾燥地科学実験Ⅱ 1 各 必 国際乾燥地科学実験Ⅲ 1 各 修 乾 地 環 境 科 学 概 論 2 非 常 勤 講 師 理(物) 科 乾地生物生産学概論 2 非 常 勤 講 師 農 目 乾地緑化保全学概論 2 非 常 勤 講 師 理(地) 員 農 2 各 乾 地 栽 培 管 理 学 2 西 原 農 国 際 農 村 開 発 学 2 安 延 農 国際乾燥地科学実験Ⅳ 1 1 国際乾燥地科学英語演習Ⅱ 1 国際乾燥地科学英語演習Ⅲ 1 小 計 教 員 理(地実) 各 教 員 各 教 員 各 教 員 2 小 林 農 農学入門Ⅱ―食糧生産― 2 田 村 ・ 渡 辺 ・ 古 塚 農 農学入門Ⅲ― 地球環境と農学 ― 2 山 本 (定 )・佐 野 ・清 水 農 微 目 各 農学入門Ⅰ―農学原論― 2 食 料 ・ 農 業 経 済 学 科 教 29 農 学 基 礎 実 習 演 習 択 員 理(物実) 国際乾燥地科学概論 国際乾燥地科学英語演習Ⅰ 選 教 生 物 学 Ⅰ 中田・野波・山口(武)・近藤・日置 2 松 2 會 村 見 理(生) 山 口 ( 武 ) 農 2 山 本 ( 定 ) 農 現代農林水産業事情 2 非 常 勤 講 師 生 学 2 佐 学 2 栽 培 学 土 壌 学 農 態 林 統 計 2 野 理(生) 万 マ ー ケ テ ィ ン グ 論 2 古 塚 有 Ⅰ 2 山 﨑 理(化) 機 化 学 生 化 学 Ⅰ 2 明 石 理(化) 食 品 化 学 2 渡 辺 農 無 機 化 学 2 遠 藤 理(化) 分 析 化 学 2 非 師 理(化) 中 農 ) 理(生) 植 物 遺 伝 学 2 田 植 物 生 理 学 2 岡 32 常 勤 ( 講 真 単位数・履修年次 区 分 授 業 科 目 1年 前 後 2年 前 3年 後 前 後 4年 前 担当教員 備 考 後 農 業 経 営 学 2 小 林 農 土 壌 物 理 学 2 猪 迫 理(地) 学 2 非 師 理(地) 水 利 用 常 勤 講 国際乾燥地農学実習 4 各 園 学 2 田 村 農 学 2 安 延 農 国際コミュニケーションⅡ 2 各 作 開 芸 発 社 会 員 教 員 学 2 植 物 育 種 学 2 分 子 生 物 学 2 河 国際コミュニケーションⅢ 2 各 選 農 * 2 石 原 農 択 植物バイオテクノロジー 2 上 中 理(生) 科 畜 学 2 菱 沼 理(生) 目 森 学 2 佐 野 理(生) 学 2 長 澤 農 学 2 清 水 理(物) 師 農 航 水 物 教 薬 化 学 産 林 生 空 圏 態 測 環 定 境 科 辻 中 ・ 田 中 農 野 教 排 水 学 2 害 虫 制 御 学 2 植 物 病 理 学 2 児 玉 理(生) 食 料 政 策 学 2 古 塚 農 遺 伝 子 工 学 2 浅 野 理(生) 論 文 生物資源環境学特別講義 イ ン タ ー ン シ ッ プ 97 合 計 126 専門科目修得単位数合計 講 中 各 2 連 大 専 任 教 員 各 教 農 10 1(前期または後期) 小 計 勤 員 漑 業 常 理(生) 灌 卒 非 田 教 員 員 93 単位以上 1)*印のついた授業科目は受講条件があるので,シラバスで確認すること。 2) 上記の専門科目課程表で指定した以外の授業科目(教育課程外授業科目)については,コース代表者 の許可(認印)を得たものに限り,他大学・他学科・他コースの授業科目及び全学共通科目履修規則に 定められた海外実践教育科目(語学を除く。)をあわせて 20 単位まで卒業に必要な修得単位として認め る。ただし,その内 10 単位を超過する単位は全て海外実践教育科目(語学を除く)とする。なお,他大学 の授業科目とは,中国・四国地区国公立大学農学系学部が連携して実施しているフィールド教育科目, 及び本学と学術交流協定を締結している大学で修得した科目をいう。 33 34 1.学科の構成及び授業の概要 (1)研究室の紹介 共同獣医学科は4講座(基礎獣医学,病態獣医学,応用獣医学,臨床獣医学)とそれに属する計18の 教育研究分野(研究室)で構成されています。共同獣医学科では,畜産,臨床,衛生,公衆衛生,実験動 物の分野で活躍する豊富な基礎知識と技術を持った獣医師を養成し,社会のニーズに答えるべく努力し ています。各研究室の学問内容は次のとおりです。なお,附属動物医療センター,附属鳥由来人獣共通 感染症疫学研究センター及び附属共同獣医学教育開発推進センターについての説明は,「農学部につ いて」の「3.附属施設」(p.3)に記載しています。 獣医解剖学研究室 家畜(主にウシ,ウマ,ブタ,イヌ)とニワトリについて,肉眼解剖学,組織学,細胞学,発生学,神経解剖 学を網羅的に教育しています。小脳を中心にした神経回路の解明,星状膠細胞を培養し,その細胞生 理学的研究,さらに角膜などの眼球の比較組織学的研究を実施しています。 獣医生理学研究室 動物の生命活動の基盤となる様々な生命現象を細胞・分子レベルから個体レベルまでの幅広い視野で 教育しています。研究に関しては,哺乳類および鳥類の神経系の研究をメインテーマとして,イオンチャ ネル電流の解析や細胞内 CA2+濃度測定などを用いた細胞レベルの実験から動物の行動解析の実験を 行っています。 獣医薬理学研究室 薬はなぜ効くのか,薬の副作用はどうして生じるかなど,薬が生体に及ぼす作用とその作用機序及び副 作用のメカニズムを解き明かすことにより,薬が細胞・組織・生体に与える影響について教育・研究を行っ ています。 獣医生化学研究室 生体物質の構成と機能,遺伝情報の発現と蛋白合成,生体エネルギーの産生および物質代謝につい て教育研究を行っています。 獣医微生物学研究室 獣医学に関連の深い微生物(細菌,真菌,ウイルス,プリオン等)の分類,微細構造,生態,増殖様式, 感染様式,感染宿主に及ぼす影響等に関する教育を担当しています。微生物が動物に病気を起こす仕 組みや薬剤耐性菌に関する研究を行っています。 獣医公衆衛生学研究室 人の健康の保護及び増進のために,獣医学の学術を応用して活動する公衆衛生の一分野で,人獣共 通感染症の予防や,食品衛生,畜産廃棄物処理,動物による騒音,悪臭防止など人の生活に密着した 獣医学を論究しています。 実験動物学研究室 齧歯類生殖腺・輸管系の分化調節機構および発癌機構における性ホルモンの統御ならびに妊卵着床 機構の実験形態学的解析および種々の疾患モデル動物を用いた疾病発症機序の分子遺伝学的解析を 主たる研究テーマとしていますが,実験動物の一般的飼育管理の習熟も教育目的としています。 35 獣医病理学研究室 産業動物,伴侶動物,野生動物など各種動物に発生する自然発生疾患の病理診断を実施しています。 また,これら自然発生疾患の病気の成り立ちを明らかにするために実験病理学的研究を行い,遺伝子, 蛋白質,細胞,組織を統合して解析しています。 獣医感染症学研究室 本研究室はウイルス,細菌,リケッチア,クラミジア及び真菌による各種動物の感染症,特に伝染病につ いての病態,疫学,診断法,治療法,予防法の教育を行っています。 獣医寄生虫病学研究室 様々な寄生虫(原虫,蠕虫,節足動物)による家畜及び野生動物の感染について,寄生虫の分類,疫学 ・生活環(終宿主・中間宿主における伝播と発育),病態,免疫応答,診断法,予防法および治療法に関 する教育研究を行っています。 獣医衛生学研究室 家畜,伴侶動物及び野生動物を含む各種動物の疾病制御の基礎となる獣医衛生学について教育研 究を行っています。特に感染症制御を目的として,原因となる微生物の病原性因子や生態について分子 レベルでの解明を行うと共に,よりグローバルな視点からその疾病の疫学や発生要因を理解するための 研究を推進しています。 獣医内科学研究室 動物の内科疾病の原因,発病機構,病態生理,症状などを総合的に理解し,各種疾患の診断,治療, 予防および管理を目的とする教育研究を行っています。人と動物の関係における獣医師の役割につい ても考えます。 獣医外科学研究室 獣医臨床学科目の中で獣医外科学を担当し,診断学,治療学及び手術学,麻酔学について論及して います。研究では新しい創傷治療法の開発,腹腔鏡外科手術法の応用に関する研究を進めています。 とくに,キチン,キトサンの動物医療への応用は外科学研究室のオリジナルです。 獣医神経病・腫瘍学研究室 動物の高齢化に伴い,老化に関連した病気が増加しています。特に脳神経疾患,眼科,腫瘍は著しく, 本研究室ではこれらの疾患に対してより体系的に教育研究を行っています。 獣医繁殖学研究室 雄と雌の生殖器の基礎と臨床に関する教育研究を実施しています。すなわち,生殖器の構造,繁殖生 理,生殖工学,繁殖障害などの教育研究を行っています。 獣医臨床検査学研究室 病気の診断や病態を把握するためには様々な臨床検査を行う必要がありますが,血液,尿,脳脊髄液 などの体液の生化学的検査と細胞検査,各種臓器の組織と細胞検査,及び心電図,脳波などの電気生 理学的検査はルーチンの検査であり,極めて重要です。本研究室ではこれらの臨床検査学及び血液の 病気を教育します。 獣医画像診断学研究室 画像診断学は臨床診断学の大きなウエートを占める分野で,レントゲン,CT,MRI,超音波が主要とな る画像に関する教育研究を行います。これらは医学によって大きな発展を遂げてきましたが,獣医学分野 ではこれからの発展が期待される分野です。 獣医薬物治療学研究室 各種薬物の動物への影響,効果及びその診断・治療への応用などに関する教育研究を実施します。 36 (2)授業の概要 専門教育科目には必修科目と選択科目があります。必修科目には,獣医学モデル・コア・カリキュラムに 準拠した科目の講義及び実習,より高度な内容の専修教育科目及び卒業研究が含まれます。また,選 択科目から,各自が関心を持つ領域や卒後の進路に関連の深い科目をおもに選択し,学びます。 2.卒業要件 卒業に必要な一般教養科目および専門教育科目の履修単位数は以下のとおりです。 一般教養科目 学科名 共同獣医学科 科 大 科 人 目 学 目 文 群 群 ・ 教 社 育 会 導 科 入 学 6 自 然 科 学 科 目 群 複 合 領 域 科 目 群 8 12 9 単位 単位 単位 以上 以上 以上 専門教育科目 外 国 語 科 目 群 計 8 43 単位 以上 必 選 修 択 科 科 目 目 144 4 合 計 計 148 単位 以上 191 単位 以上 3.進級要件 進級に必要な一般教養科目および専門教育科目の履修単位数は以下のとおりです。 一 般 教 養 科 目 進級する学年 大 学 教 育 導 入 科 目 群 人 文 ・社 会 科 学 科 目 群 自 然 科 学 科 目 群 複 合 領 域 科 目 群 専 門 教 育 科 目 外 国 語 科 目 群 計 斉 一 教 育 科 目 群 科 目 群 専 修 教 育 必 選 修 択 科 科 目 目 計 5 第2年次 5 科目 37 第3年次 6 31 23 23 科目 53 53 科目 87 87 科目 単位 第4年次 43 第5年次 6 8 12 9 8 単位 第6年次 101 37 101 科目 4.履修方法の概要 1.「共同獣医学科」における教育は,6年間の一貫教育で行なわれます。すなわち一般教養科目は主と して1年次から2年次に履修し,専門教育科目は1年次から6年次まで並行して履修します。 2.一般教養科目が再履修などの理由により専門教育科目とカリキュラム上で重複した場合は,一般教養 科目を優先して履修します。この際,すでに受講中の専門科目は,担当教員の指示を受けてください。 3.専門教育科目は,教育課程表(専門教育科目,p.40~42)により履修します。専門教育科目のうち必 修科目は,主として2年次から5年次までに履修し,選択科目は,専門または職域別に必要な教育と して,主として5・6年次に履修します。 4.総合参加型臨床実習を履修するためには,獣医学共用試験に合格しなければいけません。 5.5年次から研究室に分属し,担当の教員の指導のもと卒業研究及び卒業研究プレゼン演習を履修し ます。履修する研究室当たりの人数は均等割りを原則とし,分属する研究室の決定に際しては,一般 教養科目及び専門教育科目の成績を参考にすることがあります。 38 5.教育課程表 一般教養科目 大学入門ゼミ 単位数・履修年次 1 年 2 年 3 年 4 年 前 後 前 後 前 後 前 後 必修 2 大学教育導入演習Ⅰ 必修 1 大学教育導入演習Ⅱ 必修 教養基礎力養成演習 必修 科 目 区 分 等 大 学 教 育 導 入 科 目 群 計 一 般 教 養 科 目 備 考 1 2 3 2 1 6単位 2 2 2 2 2 2 4 4 2 2 2 2 人文・社会科学科目群 選択 計 8単位以上 2 自然科学科目群 2 2 選択 2 2 解析学教程Ⅰ(2単位)・物理学入門Ⅰ (2単位)・化学Ⅰ(2単位)・生物学Ⅰ (2単位)を修得すること。 2 計 8 4 2 2 2 2 2 2 2 2 12単位以上 複合領域科目群 選択 計 1 5 4 2 2 9単位以上 コミュニケーション英語A 必修 1 コミュニケーション英語B 必修 1 英 実践英語A 語 実践英語B 外 総合英語Ⅰ 国 総合英語Ⅱ 語 科 ドイツ語基礎Ⅰ・Ⅱ 目第 フランス語基礎Ⅰ・Ⅱ 群二 外 中国語基礎Ⅰ・Ⅱ 国 韓国語基礎Ⅰ・Ⅱ 語 スペイン語基礎Ⅰ・Ⅱ 計 必修 1 必修 1 必修 1 必修 1 選択 1 1 3 3 1つの言語を選択し2単位修得する こと。 1 1 修 得 単 位 数 合 計 8単位 43単位以上 一般教養科目の授業科目及び単位数については,「一般教養科目開設一覧表」を参照のこと。 39 専門教育科目 共同獣医学科 区 分 必 修 科 目 授業科目 獣 医 学 概 論 Ⅰ 獣 医 学 概 論 Ⅱ 獣医倫理・動物福祉学 獣 医 事 法 規 獣 医 解 剖 学 Ⅰ 獣 医 解 剖 学 Ⅱ 獣 医 解 剖 学 実 習 獣 医 組 織 学 Ⅰ 獣 医 組 織 学 Ⅱ 獣 医 組 織 学 実 習 発 生 学 Ⅰ 発 生 学 Ⅱ 獣 医 生 理 学 Ⅰ 獣 医 生 理 学 Ⅱ 獣 医 生 理 学 Ⅲ 獣 医 生 理 学 実 習 獣 医 生 化 学 Ⅰ 獣 医 生 化 学 Ⅱ 獣 医 生 化 学 実 習 獣 医 薬 理 学 Ⅰ 獣 医 薬 理 学 Ⅱ 獣 医 薬 理 学 Ⅲ 獣 医 薬 理 学 実 習 動 物 遺 伝 育 種 学 動 物 行 動 学 実 験 動 物 学 実 験 動 物 学 実 習 放 射 線 生 物 学 獣 医 病 理 学 Ⅰ 獣 医 病 理 学 Ⅱ 獣 医 病 理 学 Ⅲ 獣医病理学実習Ⅰ 獣医病理学実習Ⅱ 獣 医 免 疫 学 獣 医 微 生 物 学 Ⅰ 獣 医 微 生 物 学 Ⅱ 獣 医 微 生 物 学 Ⅲ 獣 医 微 生 物 学 Ⅳ 獣医微生物学実習Ⅰ 獣医微生物学実習Ⅱ 家 禽 疾 病 学 魚 病 学 動 物 感 染 症 学 Ⅰ 動 物 感 染 症 学 Ⅱ 獣医寄生虫病学Ⅰ 獣医寄生虫病学Ⅱ 獣医寄生虫病学Ⅲ 獣医寄生虫病学実習 動 物 衛 生 学 Ⅰ 動 物 衛 生 学 Ⅱ 動 物 衛 生 学 実 習 単位数・履修年次 1年 2年 3年 4年 5年 6年 前 後 前 後 前 後 前 後 前 後 前 後 1 1 1 1 2 2 2 1 1 1 1 1 2 2 2 2 2 2 1 2 1 1 1 2 2 2 1 1 3 2 2 1 1 2 1 1 1 1 1 1 2 2 2 3 2 1 1 1 1 1 1 40 担当教員 備 考 岐 阜 大 教 員 村 瀬 他 共同獣医学科教員 共同獣医学科教員他 解 解 保 解 解 保 岐 解 澁 岐 澁 剖 学 教 員 剖 学 教 員 坂 剖 学 教 員 剖 学 教 員 坂 阜 大 教 員 剖 学 教 員 谷 阜 大 教 員 谷 北 村 ( 直 ) 他 山 野 浅 野 浅野・山野他 太 田 ( 利 ) 太 田 ( 利 ) 岐 阜 大 教 員 高橋・太田(利) 岐 阜 大 教 員 岐 阜 大 教 員 実験動物学教員 実験動物学教員 山 森 森 岐 寸 寸 岐 村 尾 岐 村 阜 田 田 阜 大 ・ ・ 大 教 森 森 教 崎 ・ 村 阜 大 教 野 田 田 員 田 田 員 瀬 瀬 員 瀬 尾崎・ 笛吹・ 曽 田 ・ 村 瀬 尾 崎 ・ 笛 吹 ・ 曽 田 山口・村瀬・笛吹・福士 岐 阜 大 教 員 曽 田 曽 田 奥 ・ 金 岐 阜 大 教 員 奥 ・ 金 奥 ・ 金 山口(剛)・笛吹 山口(剛)・笛吹 山口(剛)・笛吹 区 分 授業科目 必 公 衆 衛 生 学 総 論 公 衆 衛 生 学 実 習 食 品 衛 生 学 Ⅰ 食 品 衛 生 学 Ⅱ 食 品 衛 生 学 実 習 環 境 衛 生 学 Ⅰ 環 境 衛 生 学 Ⅱ 獣 医 毒 性 学 Ⅰ 獣 医 毒 性 学 Ⅱ 獣 医 毒 性 学 実 習 人獣共通感染症学Ⅰ 人獣共通感染症学Ⅱ 獣 医 疫 学 野 生 動 物 医 学 獣 医 内 科 学 総 論 獣 医 臨 床 病 理 学 臓 器 別 総 論 Ⅰ 臓 器 別 総 論 Ⅱ 臓 器 別 総 論 Ⅲ 臓 器 別 総 論 Ⅳ 臓 器 別 総 論 Ⅴ 臓 器 別 総 論 Ⅵ 臓 器 別 各 論 Ⅰ 臓 器 別 各 論 Ⅱ 臓 器 別 各 論 Ⅲ 臓 器 別 各 論 Ⅳ 臓 器 別 各 論 Ⅴ 臓 器 別 各 論 Ⅵ 眼 科 学 各 論 獣 医 臨 床 行 動 学 獣 医 外 科 学 総 論 獣 医 手 術 学 総 論 獣 医 麻 酔 学 獣医画像診断学総論 獣医画像診断学各論 産業動物臨床学Ⅰ 産業動物臨床学Ⅱ 馬 臨 床 学 臨 床 繁 殖 学 Ⅰ 臨 床 繁 殖 学 Ⅱ 小動物内科学実習Ⅰ 小動物内科学実習Ⅱ 小動物外科学実習 獣医画像診断学実習 産業動物臨床実習 臨床繁殖学実習Ⅰ 臨床繁殖学実習Ⅱ 修 科 目 総合参加型臨床実習Ⅰ 総合参加型臨床実習Ⅱ 総合参加型臨床実習Ⅲ 総合参加型臨床実習Ⅳ 単位数・履修年次 1年 2年 3年 4年 5年 6年 前 後 前 後 前 後 前 後 前 後 前 後 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 2 2 1 1 1 1 1 1 2 1 1 1 1 1 2 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 2 2 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 41 担当教員 備 考 伊 藤 ( 壽 ) 寿 伊藤(啓)・伊藤(壽)・岐大教員) 寿 伊 藤 ( 壽 )) 岐 阜 大 教 員 伊藤(啓)・伊藤(壽) 伊 藤 ( 壽 ) 岐 阜 大 教 員 岐 阜 大 教 員 太 田 ( 利 ) 高橋・太田(利) 岐 阜 大 教 員 伊 岐 岐 日 竹 日 竹 岐 竹 岐 岡 日 岐 岐 竹 岡 岡 岡 非 岡 大 大 岐 今 岐 臨 非 菱 岐 臨 臨 臨 柄 岐 西 西 臨 臨 臨 臨 壽 ) 阜 大 教 阜 大 教 笠 内 笠 内 阜 大 教 内 阜 大 教 本 笠 阜 大 教 阜 大 教 内 本 本 本 常 勤 講 本 崎 崎 阜 大 教 川 阜 大 教 床 教 員 常 勤 講 藤 ( 員 員 他 他 他 他 員 他 員 他 他 員 員 他 他 他 他 師 他 他 他 員 他 員 他 師 沼 員 員 員 員 他 員 沼 沼 他 他 他 他 阜 大 教 床 教 床 教 床 教 ・ 今 川 阜 大 教 村 ・ 菱 村 ・ 菱 床 教 員 床 教 員 床 教 員 床 教 員 区 分 授業科目 必 国際獣医事英語講読 1年 前 後 単位数・履修年次 2年 3年 4年 5年 前 後 前 後 前 後 前 後 1 公 衆 ・ 家 畜 衛 生イ ン タ ー ン シッ プ 実 習 修 科 目 動 物 と 法 概 論 卒 業 研 究 卒業研究プレゼン演習 小 計 1 1 1 1 1 高度小動物臨床学特別講義 共同獣医学科教員 基礎教員他 病態・応用教員他 病態・応用教員他 臨床教員他 1 1 1 1 1 リスクアセスメント特別講義 集団獣医療学特別講義 目 各 教 員 144 産業動物疾病予防管理学特別講義 科 共同獣医学科教員 非常 勤 講師( 京産 大 教員 ) 1 新興・再興感染症制御学特別講義 択 担当教員 共同獣医学科教員 7 先端基礎獣医学特別講義 選 6年 前 後 2 高度臨床腫瘍学特別講義 病態モデル動物学特別講義 公共獣医事特別講義 1 産業動物疾病病理診断特別演習 1 獣医学インターンシップ演習 臨床教員他 臨床教員他 基礎教員他 岐阜大教員他 病態・応用教員他 1 生態保全管理学特別演習 病態・応用教員他 岐阜大教員 病態・応用教員他 1 臨床教員他 小 計 13 合 計 157 専門教育科目修得単位数合計 148 単位以上 1)専門教育科目は,必修科目 144 単位を含め,148 単位以上を修得すること。 2)卒業研究は,教育研究分野及び動物医療センターにおいて各教員の指導により履修するものとする。 国際獣医学インターンシップ演習 42 備 考 1.平成 26 年度入学生学級教員 生物資源環境学科 1年次 学生番号 1~ 35 片野 洋平 (Tel:0857-31-6734, E-mail: [email protected]) 学生番号 36~ 70 近藤 謙介 (Tel:0857-31-5602, E-mail: [email protected]) 学生番号 71~105 松本 晃幸 (Tel:0857-31-5380, E-mail: [email protected]) 学生番号 106~140 藪田 行哲 (Tel:0857-31-5382, E-mail: [email protected]) 学生番号 141~175 清水 克之 (Tel:0857-31-5395, E-mail: [email protected]) 学生番号 176~ 安延 久美 (Tel:0857-31-5417, E-mail: [email protected]) 2年次以降 フードシステム科学 片野 洋平 (Tel:0857-31-6734, E-mail: [email protected]) 近藤 謙介 (Tel:0857-31-5602, E-mail: [email protected]) 生物生産科学 植物菌類資源科学 松本 晃幸 (Tel:0857-31-5380, E-mail: [email protected]) 生命・食機能科学 藪田 行哲 (Tel:0857-31-5382, E-mail: [email protected]) 環境共生科学 清水 克之 (Tel:0857-31-5395, E-mail: [email protected]) 国際乾燥地科学 安延 久美 (Tel:0857-31-5417, E-mail: [email protected]) 上記学級教員のほかに,学生 1 名当たり1名の教員がチューター教員として,修学面をきめ細かく指 導,助言するとともに,生活面,健康面,経済面等に関する相談も受けつけます。 共同獣医学科 森田 剛仁 (Tel:0857-31-5424, E-mail: [email protected]) 43 2.生物資源環境学科コース担当教員表 教育コース名 フードシステム科学 教 授 小林 一 能美 誠 古塚 秀夫 松田 敏信 准教授・講師・助教 片野 洋平 松村 一善 万 里 生 物 生 産 科 学 東 政明 児玉基一朗 田村 文男 中田 昇 山口 武視 板井 近藤 辻 中 野波 植物菌類資源科学 會見 忠則 霜村 典宏 前川二太郎 松本 晃幸 明石 欣也 岡 真理子 上中 弘典 田中 裕之 生 命 ・食 機 能 科 学 石原 亨 河野 強 山﨑 良平 渡辺 文雄 森 信寛 有馬 二朗 岩崎 崇 藪田 行哲 一柳 剛 環 境 共 生 科 学 猪迫 大住 佐野 長澤 日置 山本 耕二 克博 淳之 良太 佳之 福壽 緒方 齊藤 清水 芳賀 兵頭 藤本 英彦 忠臣 克之 弘和 正浩 高明 国際乾燥地科学 藤山 英保 山本 定博 遠藤 衣笠 西原 安延 山田 常嘉 利彦 英治 久美 智 44 章浩 謙介 渉 秀司 和好 3.農学部教員名簿(組織表) 学部長(併) 田村 文男 生物資源環境学科 学科長(併) 講 座 教 河野 強 授 准教授・講師 助 教 生物資源科学 會見 忠則 東 政明 石原 亨 河野 強 児玉 基一朗 田村 文男 森 信寛 山﨑 良平 渡辺 文雄 明石 欣也 有馬 二朗 板井 章浩 一柳 剛 岡 真理子 上中 弘典 田中 裕之 中 秀司 藪田 行哲 岩崎 辻 崇 渉 国際環境科学 猪迫 小林 佐野 能美 長澤 日置 藤山 古塚 松田 山本 山本 遠藤 緒方 齊藤 清水 西原 芳賀 万 藤本 松村 安延 山田 片野 衣笠 兵頭 洋平 利彦 正浩 耕二 一 淳之 誠 良太 佳之 英保 秀夫 敏信 定博 福壽 45 常嘉 英彦 忠臣 克之 英治 弘和 里 高明 一善 久美 智 共同獣医学科 学科長(併) 講 座 名 村瀬 敏之 教育研究分野 教 授 准教授・講師 獣 医 解 剖 学 保坂 善真 獣 医 生 理 学 澁谷 泉 北村 直樹 獣 医 薬 理 学 太田 利男 高橋 賢次 獣 医 生 化 学 山野 好章 浅野 病 態 獣 医 学 獣 医 微 生 物 学 村瀬 敏之 尾崎 弘一 学 森田 剛仁 寸田 祐嗣 獣医寄生虫病学 奥 祐三郎 応 用 獣 医 学 獣医公衆衛生学 伊藤 壽啓 伊藤 啓史 太田 康彦 竹内 崇師 (兼)伊藤壽啓 曽田 公輔 基 礎 獣 医 学 獣 医 病 理 実 験 動 物 学 獣 医 感 染 症 学 臨 床 獣 医 学 金 京純 学 山口 剛士 獣 医 内 科 学 日笠 喜朗 獣 医 外 科 学 岡本 芳晴 笛吹 達史 原田 和記 辻野久美子 大崎 智弘 (兼)岡本芳晴 (兼)伊藤 典彦 獣 医 繁 殖 学 菱沼 貢 獣医臨床検査学 竹内 崇 獣医画像診断学 今川 智敬 獣 医 薬 物 治 療 学 (兼)日笠喜朗 附属フィールドサイエンスセンター センター長(併) 部 門 名 教 授 普及企画部門 山口 武視 生物生産部門 中田 (兼)田村 森 林 部 門 大住 克博 (兼)佐野 淳之 (兼)霜村 典宏 (兼)日置 佳之 (兼)山本 福壽 杉山 晶彦 柄 46 武志 村端 悠介 中田 昇 野波 和好 近藤 謙介 (兼)芳賀 東 和生 西村 亮 准教授・講師 昇 文男 教 淳 獣 医 衛 生 獣医神経病・腫瘍学 助 弘和 助 教 附属菌類きのこ遺伝資源研究センター センター長(併) 中桐 昭 部 門 名 教 遺伝資源多様性研究部門 准教授・講師 助 教 前川 二太郎 松本 晃幸 牛島 秀爾 中桐 昭 岡 久美子 遺伝資源評価保存研究部門 早乙女 梢 霜村 典宏 有用きのこ栽培研究部門 (兼)會見 忠則 (兼)太田 利男 新機能開発研究部門 (兼)北村 直樹 (兼)高橋 賢次 (兼)石原 亨 物質活用研究部門 附属動物医療センター 授 (兼)一柳 剛 (兼)渡辺 文雄 センター長(併) 教 竹内 崇 授 准教授・講師 専任教員 助 教 伊藤 典彦 (兼)今川 智敬 (兼)大崎 智弘 (兼)東 和生 (兼)岡本 芳晴 (兼)杉山 晶彦 (兼)西村 亮 (兼)竹内 (兼)柄 (兼)村端 悠介 崇 武志 (兼)日笠 喜朗 (兼)原田 和記 (兼)菱沼 (兼)辻野久美子 貢 附属鳥由来人獣共通感染症疫学研究センター センター長(併) 伊藤 壽啓 部 門 名 教 授 准教授・講師 特命助教 富岡 幸子 病態学研究部門 (兼)山口 剛士 (兼)笛吹 達史 疾病管理学研究部門 (兼)村瀬 敏之 分子疫学研究部門 (兼)伊藤 壽啓 (兼)尾崎 弘一 (兼)伊藤 啓史 (兼)曽田 公輔 附属共同獣医学教育開発推進センター センター長(併) 澁谷 泉 部 門 名 共同教育マネージメント部門 実 践 的 共同 教 育 推 進 部 門 教 (兼)澁谷 授 准教授・講師 泉 (兼)保坂 善真 (兼)山口 剛士 (兼)尾崎 弘一 鳥取大学大学院連合農学研究科 研究科長(併) 47 前川 二太郎 助 教 4.ハラスメント防止のために 鳥取大学では,学生の皆さんひとりひとりが心理的,身体的に安全な環境で勉学に研究に仕事に専念 し,充実したキャンパス・ライフを送ることの出来る大学を目指しています。そのためには,安全な教育・研 究環境を脅かすいかなる行為も,黙認されるべきではありません。 大学における人間関係は,個人の自由で平等な関係を前提とし,各自が互いに相手の立場を尊重し合 うことを基盤としています。しかし,残念ながら,この基盤が崩れ,性的に差別を受けたり,心理的,身体的 に傷つけられることが起こらないとは限りません。 鳥取大学では,こうしたハラスメントを防止するために,ハラスメントの防止等に関する規程およびセクシ ャル・ハラスメントに関するガイドラインを作成しています。以下は,ハラスメントの防止等に関する規程の 目的と定義およびセクシャル・ハラスメントに関するガイドラインです。 鳥取大学におけるハラスメントの防止等に関する規程(抜粋) (趣旨) 第1条 鳥取大学(以下「本学」という。)は,ハラスメントが本学構成員(職員,児童,生徒,学生,委託業 者等をいう。以下同じ。)の人権や就学,就労,教育及び研究(以下「就学・就労等」という。)の権利等を 侵害するものであり,あってはならないものであるという認識のもとに,ハラスメントの防止等に努めるものと する。 (目的) 第2条 この規程は,本学においてハラスメントの発生を防止するとともに,ハラスメントに起因する問題が 生じた場合には適切に対処し,就学・就労等に係る環境の維持及び改善を図ることを目的とする。 (定義) 第3条 前条のハラスメントとは,セクシュアル・ハラスメント及びそのほかのハラスメントをいう。 2 セクシュアル・ハラスメントとは,一定の就学・就労上の関係にある本学の構成員が,相手の意に反す る性的な性質の不適切な言動を行い,これによって相手が,精神的な面を含めて,学業や職務遂行に関 連して一定の不利益・損害を被るか,若しくは学業や職務に関連して一定の支障が生じること,又は就学 ・就労のための環境を悪化させることをいう。 3 そのほかのハラスメントとは,セクシュアル・ハラスメントにはあたらないが,一定の就学・就労上の関係 にある本学の構成員が,相手の意に反する不適切な言動を行い,これによって相手が,精神的な面を含 めて,学業や職務遂行に関連して一定の不利益・損害を被るか,若しくは学業や職務に関連して一定の 支障が生じること,又は当該言動が明らかに社会的相当性を欠くと認められることをいう。 セクシャル・ハラスメントに関するガイドライン セクシャル・ハラスメント(性的嫌がらせ)とは,就学上又は雇用上の関係を利用してなされる,次に掲げる行為等 をさします。 1.「性的要求の服従又は拒否を理由に,就学上又は雇用上の利益,不利益に影響を与えること。」 これは,個人的な性的要求への服従又は拒否を学業成績,研究指導,課外活動の運営,人事,労働条件の決 定,業務指導等に反映させるような行為のことです。 2.「相手方が望まないのにもかかわらず,あるいは(就学上又は雇用上の関係を明らかに提示していない場合 であっても)就学上又は雇用上の利益又は不利益を条件として性的誘いかけをし又は性的に好意的な態度を 要求すること。」 48 これは,例えば次の行為等をさします。 (1)単位認定権,人事権,業務指揮権の行使又は利益,不利益の与奪権等を条件とした性的働きをすること。 (2)相手への性的な関心の表現を活動や業務の遂行に混交させること。 (3)課外活動における上下関係を利用して,強引な性的働きかけをすること。 (4)執拗もしくは強制的に,性的行為に誘ったり,交際の働きかけをすること。 (5)強引な接触,性的行為の実行。 (6)性的魅力をアピールするような服装や振る舞いを要求すること。 3.「性的言動,掲示等により不快の念を抱かせるような環境を醸成すること。」 これは,例えば次の行為等をさします。 (1)正常な学業や業務の遂行を,相手の性的魅力や自分の抱く性的関心に関わる話題,行動等で妨害するこ と。 (2)身体への一方的な接近又は接触。 イ.相手の身体を上から下まで長い間,じろじろ眺める,目で追う。 ロ.相手の身体の一部(肩,背中,腰,頬,髪等)に意識的にふれる。 (3)性的な面で不快感をもよおすような状況づくりをすること。 イ.相手が返答を窮するような性的又は下品な冗談を言う。 ロ.複数者が性的なからかいをする。 ハ.ポルノ写真を貼る等の扇情的な雰囲気をつくる。あるいは,卑猥な絵や文章等を見ることを強要する。 ニ.懇親会,就業後の付き合い等で集団で下品な行動をとる。 ホ.継続的に性に関する悪質な冗談やからかい的な行為をなす。 へ.相手が不快感を表明しているにもかかわらず,身体的な特徴を話題にしたり,その場面からの離脱を妨 害したりする。 (4)異性一般的に対する蔑視的な発言や話題。 イ.異性であるという理由のみによって,性格,能力,行動,傾向等において劣っているとか望ましくないもの と決めつけること。 ロ.異性の主張や意見を異性としての魅力に結びつける。(権利を主張する女性は,性的魅力に乏しい人だ から等。) (5)悪意による,人格の評価を傷つけかねない性的表現,性的風評。 イ.特定個人の性に関する風評を流布する。 ロ.異性の前で,他の異性との性的魅力の比較をする。特にいずれかを悪くいう。 困ったことがあったら相談して下さい(学生相談窓口 HP:http://www.counselor.zim.tottori-u.ac.jp/) ハラスメントに対する相談,悩んでいることがあれば,できるだけ早い段階でハラスメント相談員に相談し てください。あなたの相談に対して誠実に対応します。相談した内容,あなたのプライバシーは堅く守られ ます。相談したことによって,あなたが不利になることは決してありません。 農学部の相談員 (平成26年4月1日現在) 岡 真理子 TEL 0857-31-5570(内線 5193),E-mail: [email protected] 奥 祐三郎 TEL 0857-31-5639(内線 5361),E-mail: [email protected] 他学部の相談員は下記の URL を見てください。 http://www.tottori-u.ac.jp/dd.aspx?menuid=1714 49 学生相談予約システム(メールで面談時間の予約ができます:[email protected]) 農学部では,学修・就職・対人関係・悩みなどに関すること,担任教員・チューター教員に相談しにくい ことなどの相談をメールでも受け付けています。気軽にメールして下さい。教務担当副学部長が対応しま す。メール本文に氏名と希望日時を記載して下さい。折り返し返事を出します。但し,氏名の記載のない メールには返信しません。 付.鳥取大学乾燥地研究センター(共同利用・共同研究拠点) 乾燥地研究センターは,乾燥地研究に組織的に取り組む我が国唯一の研究機関として,1990 年に設 立しました。本センターは,鳥取大学の研究施設であると同時に,文部科学省から認定を受けた「共同利 用・共同研究拠点」でもあります。その目的は,乾燥地における砂漠化や干ばつなどの諸問題に対処し, 乾燥地における人と自然の持続性の維持・向上に資する研究を中核的研究教育拠点として推進すること にあります。国内外の研究者・研究機関との学術ネットワークを形成し,乾燥地科学分野の共同研究を推 進しており,大学院生(修士課程・博士課程),研究生,外国人研究者やJICA等からの外国人委託研究 員の研究指導も行っています。 センター長(併) 恒川 部 門 篤史 教 授 准教授 助 教 ・木村 玲二 気候・水資源 ・安田 裕 ・黒崎 泰典 生 物 生 産 緑 化 保 全 社 会 経 済 ・恒川 篤史 ・辻本 ・安 萍 壽 ・Amin Elsadig ELTAYEB HABORA ・岡本 昌憲 ・山中 典和 ・伊藤 健彦 ・藤巻 晴行 ・谷口 武士 ・鍋田 保 健 ・医 学 50 肇 鳥取大学農学部規則 二 共同獣医学科は,獣医師に対する社会的要請の 昭 和 62年 6月 10日 多様化,学術水準の高度化及び国際化に対応できる 鳥取大学規則第32号 獣医学教育と研究を行うとともに,動物と人間の福祉に 貢献できる獣医師を養成することを目的とする。 (総則) (教育課程) 第1条 鳥取大学農学部(以下「本学部」という。)に関する 事項は,鳥取大学学則(平成16年鳥取大学規則第55 第6条 本学部における教育課程の授業科目,単位数及 号。以下「学則」という。)に定めるもののほか,この規則 びその履修方法は,鳥取大学農学部履修規程(昭和62 の定めるところによる。 年鳥取大学農学部規則第7号)で定める。 2 前項に定めるもののほか,全学共通科目については, (学科) 鳥取大学全学共通科目履修規則(平成5年鳥取大学 第2条 本学部に置かれる学科は,次のとおりとする。 規則第3号)による。 生物資源環境学科 3 授業は,講義,演習,実験,実習及び実技により行う。 共同獣医学科 (卒業に必要な修得単位数) 2 前項の学科のうち,共同獣医学科は,大学設置基準(昭 第7条 本学部の卒業に必要な修得単位数は,次の表の 和31年文部省令第28号)第43条の共同教育課程とし, とおりとする。 本学部及び岐阜大学応用生物科学部が共同して教育 P52 の表 (単位の認定及び試験) 課程を編成するものとする。 第8条 単位の認定及び試験について必要な事項は,鳥 (附属施設) 取大学農学部単位認定及び試験に関する内規で定め 第3条 本学部に附属する教育研究施設は,次のとおりと る。 する。 附属フィールドサイエンスセンター (教員免許状) 附属菌類きのこ遺伝資源研究センター 第9条 学生で教育職員免許法(昭和24年法律第147号 )による免許状を取得しようとする者は,所要の教職に 附属動物医療センター 関する科目の単位を修得しなければならない。 附属鳥由来人獣共通感染症疫学研究センター 2 教職に関する科目の単位の修得については,教育職 (講座・学科目) 員免許状関係授業科目履修要項(昭和62年鳥取大学 第4条 本学部生物資源環境学科及び共同獣医学科に 農学部要項第4号)で定める。 おける講座は,次の表のとおりとする。 学 科 名 生物資源環境学科 共同獣医学科 (その他) 講 座 名 生物資源科 学 第10条 学則,学生守則(平成7年鳥取大学規則第26号) 国際環境科 学 及びこの規則に定めるもののほか,本学部で必要な事 基 礎 獣 医 学 項は,教授会の議を経て学部長が定める。 病 態 獣 医 学 応 用 獣 医 学 附 則 この規則は,平成25年4月1日から施行する。 臨 床 獣 医 学 (教育研究上の目的) 第5条 本学部は,「知と実践の融合」を図る取り組みのな かで,食料,生命,環境,獣医療等の領域に関する教 育研究を行うとともに,豊かな人間性と国際的な幅広い 視野と創造性をもって人類及び動物の生存と福祉に貢 献できる人材を養成することを目的とし,各学科の教育 研究上の目的は,次の各号に掲げるとおりとする。 一 生物資源環境学科は,安全な食料の生産・流通・ 消費,生命現象の解明と利用,環境の保全・管理・利 用に関する教育研究を行うとともに,人類の生存に不 可欠な農学の専門知識と技術を身につけ,地域・国 際社会に貢献できる幅広い視野と創造力を有した人 材を養成することを目的とする。 51 全 区 分 学 科 生物資源環境学科 入門科目 教養科目 6単位 以上 16単位 以上 一 区 分 学 科 共同獣医学科 学 大学教 人文・社 育導入 会科学 科目群 科目群 6単位 以上 8単位 以上 共 通 科 目 外国語科目 健康スポーツ科目 8単位 以上 般 教 1単位 以上 養 科 自然科学 複合領域 計 31単位 以上 専門科目 修得単位数 93単位 以上 124単位 以上 専門教育 卒業必要 科目 修得単位数 148 単位以上 191 単位以上 目 外国語 科目群 科目群群 科目群 12単位 以上 9単位 以上 8単位 以上 52 卒業必要 小 小計 43単位 以上 鳥取大学全学共通科目履修規則 めに,日本語・日本事情に関する授業科目を置き,当 平 成 5 年 1月 26 日 該授業科目の履修については,鳥取大学における外国 鳥取大学規則第3号 人留学生に対する授業科目等の特例に関する規程(平 第1条 この規則は,鳥取大学学則(平成16年鳥取大学 2 第2条に規定するもののほか,海外の教育研究機関と 規則第55号。以下「学則」という。)第24条第3項の規 連携し,海外において教育を実施するために,海外実 定に基づき,全学共通科目の授業科目,履修方法及び 践教育科目を置き,当該授業科目の履修については, 試験等に関し必要な事項を定めるものとする。 鳥取大学における海外実践教育科目の特例に関する (全学共通科目及び一般教養科目の科目区分) 規程(平成 18 年鳥取大学規則第4号)で定める。 成5年鳥取大学規則第4号)で定める。 (趣旨) (履修手続) 第2条 全学共通科目は,農学部共同獣医学科を除く学 第5条 学生は,毎学期所定の期日までに履修しようとす 部及び学科を対象とし,その科目区分は,次のとおりと る授業科目を,所定の方法により登録しなければならな する。 い。 入門科目 大学入門ゼミ (単位の認定) 情報リテラシ 第6条 単位の認定は,鳥取大学単位認定規則(平成5年 キャリア入門 鳥取大学規則第2号。以下「単位認定規則」という。)に 教養基礎科目 基づき行う。 (試験) 教養科目 第7条 定期試験は,原則として学期末に行う。ただし, 基幹科目 人文・社会分野 レポート試験,実技試験等を行う場合には,定期試験 自然分野 を行わないことがある。 2 追試験は,単位認定規則第5条に該当する者につい 実験演習分野 て行う。 主題科目 3 再試験は,当該学部の定める年次に,所定の要件を 人間と文化 満たした者に対し,当該年度に受験した授業科目に限 人間と科学 人間と環境 り行うことができる。 健康と生命 (既修得単位等の認定) 特定科目 第8条 学則第 32 条の規定による本学に入学前の既修得 外国語科目 単位(全学共通科目及び一般教養科目に相当する授業 科目に限る。)の認定は,必要に応じ教育センター(以下 健康スポーツ科目 「センター」という。)の意見を聴して,当該学部教授会が 2 一般教養科目は,農学部共同獣医学科を対象とし,そ 行う。 の科目区分は,次のとおりとする。 (他大学等の授業科目履修及び大学以外の教育施設等 大学教育導入科目群 における学修の単位認定) 人文・社会科学科目群 自然科学科目群 第9条 学則第29条の規定により他の大学又は外国の大 複合領域科目群 学において履修した授業科目についての単位の認定 外国語科目群 及び学則第30条の規定により文部科学大臣が別に定 (開設授業科目,単位数及び履修年次) める学修を行ったときの単位の認定は,センターからの 第3条 全学共通科目及び一般教養科目の科目区分ごと 審査結果の通知に基づき,当該学部教授会が行う。 2 前項の審査方法等については,センター長が別に定 に修得すべき単位数及び履修年次等については,別 める。 に定める。 (雑則) 2 全学共通科目及び一般教養科目の科目区分ごとに開 設する授業科目及び単位数は,教育支援委員会にお 第10条 この規則に定めるもののほか,全学共通科目の いて開設年度の前年度末までに決定する。なお,特に 履修方法等に関し必要な事項は,鳥取大学教育支援 必要と認められる授業科目については,その決定後に 委員会の議を経て,センター長が別に定める。 おいても補充することができる。 (外国人留学生の履修及び海外実践教育科目履修の特 【参 考】 例) この規則は,平成26年4月1日から施行する。 第4条 第2条に規定するもののほか,外国人留学生のた 53 鳥取大学農学部履修規程 級認定を含む。)は,共同獣医学科一般教養科目及び専門 昭 和 62年 6月 10日 教育科目履修要項による。 鳥取大学農学部規則第7号 3 卒業に必要な全学共通科目及び専門科目並びに一般教養 (総則) 科目及び専門教育科目の修得単位数は,別表1及び2のと 第1条 鳥取大学農学部における全学共通科目及び専門科目 おりとする。 並びに一般教養科目及び専門教育科目の履修については, (履修手続) 鳥取大学全学共通科目履修規則及び鳥取大学農学部規則 第3条 学生は,毎学期所定の期日までに履修しようとする授 に定めるもののほか,この規程の定めるところによる。 業科目を,所定の方法により登録しなければならない。 (教育課程及び履修方法) 第2条 生物資源環境学科の授業科目及び単位数並びに履修 附 則 方法は,生物資源環境学科全学共通科目及び専門科目履 1 この規程は,平成26年4月1日から施行する。 修要項による。 2 平成26年3月31日以前の入学者については,この規程に 2 共同獣医学科の授業科目及び単位数並びに履修方法(進 よる改正後の規定にかかわらず,なお従前の例による。 別表1 全 学 共 通 科 目 生 物 資 源 環 境 学 科 備考 教 門 養 科 科 目 目 外 国 語 科 目 科健 目康 ス ポ ー ツ 門 科 必 選 修 択 科 科 目 目 フードシステム科学 18 75 生 物 生 産 科 学 20 73 31 22 単位 以上 学 科 ・ コ ー ス 入 専 目 合 計 計 71 93 124 35 58 単位 以上 単位 以上 環 境 共 生 科 学 25 68 国 際 乾 燥 地 科 学 29 64 植物菌類資源科学 6 生命・食機能科学 16 8 計 1 全学共通科目のうち,教養科目及び外国語科目の修得単位数には,鳥取大学における外国人留学生に対する 授業科目等の特例に関する規程(平成5年鳥取大学規則第4号)により修得した単位を含めることができる。 別表2 一 般 教 養 科 目 学 科 共 同 獣 医 学 科 備考 科 大 科 人 群 自 群複 目 学 目 文 然 合 群 教 群 ・ 科 領 社 育 学 域 会 導 科 科 科 入 目 目 学 6 専門教育科目 外 国 語 科 目 群 計 8 8 12 9 43 単位 単位 単位 以上 以上 以上 単位 以上 必 選 修 択 科 科 目 目 144 4 合 計 計 148 191 単位 以上 単位 以上 一般教養科目のうち,人文・社会科学科目群,複合領域科目群及び外国語科目群の修得単位数には,鳥取大学 における外国人留学生に対する授業科目等の特例に関する規程(平成5年鳥取大学規則第4号)により修得した 単位を含めることができる。 54 鳥取大学農学部単位認定及び試験に関する内規 については,追試験を行うことができる。 昭和63年 2 追試験を受けようとする者は,当該試験終了後1週間以内 鳥取大学農学部規則第2号 に追試験願に,病気の場合は医師の診断書等,その他の 場合は理由書を添えて,授業科目の担当教員及び学級教 第1条 授業科目の単位認定の基礎となる1単位当たりの授業 員又は論文指導教員の認印を得て学部長へ提出しなけれ 時間数は,鳥取大学単位認定規則に基づき次のとおりと ばならない。 する。 3 追試験の実施については,掲示により発表する。 (1) 1講義 15時間 第6条 生物資源環境学科における再試験は,卒業判定の時 (2) 演習及び全学共通科目の実技 30時間 に,所定の単位を修得していない者のうち,次の各号の単 (3) 実験,実習及び実技 45時間 位未修得者に対し,最終学年において受験した科目につ (全学共通科目及び一般教養科目の実技を除く。) いて1回限り行うことができる。この場合,再試験を受けよう 2 学年を前期,後期に分け,前期は4月1日から9月30日まで とする者は,再試験願を再試験該当者と認定された日から (15週),後期は10月1日から3月31日まで(15週)とする。 所定の期日までに,当該授業科目の担当教員の承認を得 3 授業時間は90分を1時限とする。 て,学部長に提出しなければならない。 第2条 学生の出席時間数が前条第1項の規定の5分の4に (1) 全学共通科目 満たない者については,単位の認定を行わない。ただし, ア 教養科目については,4単位以内 特別の事情を届け出て認められた者にあっては,同項の5 イ 外国語科目については,2単位以内 分の3以上出席した者についても,単位の認定を行うこと (2) 専門科目 ができる。 ア 必修科目については,4単位以内 2 前項の届出は,欠席届に,病気の場合は医師の診断書 イ 選択科目については,2単位以内 等,その他の場合は理由書を添えて,授業科目の担当教 2 共同獣医学科における再試験は,進級判定の時に,所定 員及び学級教員又は論文指導教員の認印を得て学部長 の一般教養科目の単位数及び専門教育科目数の単位を へ提出しなければならない。 修得した者であって,当該年度に受験した2科目以内の単 第3条 単位の認定は,100点満点で採点して,60点以上を 位未修得科目(専門教育科目に限る。)について,翌年度 合格とする。 に1回限り行うことができる。この場合,再試験を受けようと 2 成績は,A.B.C.D.Fをもって表し,Fは不合格とする。 する者は,再試験願を所定の期日までに,当該授業科目 Aは90点以上,Bは80点~89点,Cは70点~79点,Dは の担当教員の承認を得て,学部長に提出しなければなら 60点~69点,Fは59点以下とする。 ない。 3 農学部で指定する科目については,合格,不合格で判定 なお,一般教養科目については,原則として再試験を行わ し,S,Fをもって表す。Sは合格,Fは不合格とする。 ない。 第4条 授業の完了した科目については,試験を実施する。 3 再試験に合格した場合の成績は,60 点とする。 ただし,論文,報告書,平常成績等をもって試験に代える ことができる。 附 則 2 試験は,前期,後期二回実施する。 1 この内規は,平成26年4月1日から施行する 前期試験は概ね7月下旬から実施する。 2 平成26年3月31日以前の入学者については,この内規に 後期試験は概ね2月中旬から実施する。 よる改正後の規定にかかわらず,なお従前の例による。 3 試験の時間割は試験1週間前に発表する。 4 試験に合格と判定された授業科目は理由の如何に拘わら ず取消しは行わない。 第5条 病気その他特別の事情で試験を受験できなかった者 55 鳥取大学農学部及び鳥取大学大学院農学研究 科学生交流実施細則 大学間協議に基づく必要書類を添えて,学部長等に願 昭 和 48年 12月 21日 鳥取大学農学部規則第9号 2 前項の願い出の時期は大学間協議の定めるところによ い出なければならない。 る。 第1章 総 則 (派遣の許可) (趣旨) 第5条 前条の願い出があったときは,教授会等の議を経 第1条 この細則は,鳥取大学学則(以下「学則」という。) て学部長等が派遣を許可する。ただし,外国の大学及 第 34 条及び第 54 条第3項並びに鳥取大学大学院学則 び外国の大学院に留学する学生については,学則第 (以下「大学院学則」という。)第 22 条及び第 55 条の規 46 条第1項及び大学院学則第 41 条第1項による。 定に基づき,その実施に関し必要な事項を定める。 2 学部長等は,派遣を許可したとき又は前項ただし書き (定義) の許可があったときは,大学間協議に基づき他の大学 第2条 この細則において,「派遣学生」とは,鳥取大学農 の長に受入れを依頼するものとする 学部及び鳥取大学大学院農学研究科(以下「本学部等 (留学期間) 」という。)の学生で他の大学(外国の大学を含む。以下 第6条 派遣学生の留学期間は,1年以内とする。ただし, 同じ。)及び他の大学院(外国の大学院を含む。以下同 DDP(複数学位制)による派遣学生の留学期間は 2 年と じ。)の授業科目を履修する者並びに鳥取大学大学院 する。 農学研究科(以下「農学研究科」という。)の学生で他の 2 前項の規定にかかわらず,学部長等が事情やむを得 大学院又は研究所等において研究指導を受ける者をい ないと認めたときは,他の大学の長と協議のうえ,さらに う。この場合において,外国の大学及び外国の大学院( 1年以内の留学期間の延長を認めることができる。ただ 以下「外国の大学」という。)には高等教育研究機関を含 し,他の大学院又は研究所等において研究指導を受け むものとする。 る者は,通算して1年を超えることができない。 2 この細則において,「受入学生」とは特別聴講学生及 (在学期間への算入) び特別研究学生をいう。 第7条 前条に規定する留学期間は,本学部等の修業年 3 この細則において,「特別聴講学生」とは,他の大学及 限及び在学期間に算入する。 び他の大学院(以下「他の大学」という。)の学生で本学 (単位の認定) 部等の授業科目を履修する者をいう。 第8条 派遣学生が修得した単位は,鳥取大学農学部で 4 この細則において,「特別研究学生」とは,他の大学院 は 60 単位,農学研究科では 10 単位を超えない範囲で の学生で農学研究科の研究指導を受ける者をいう。 本学部等で修得したものとみなすことができる。ただし, 5 この細則において,「他の大学の長」とは,大学間協議 当分の間その単位数は当該学科及び専攻において定 における協議機関の長をいう。 めるものとする。 (範囲) 2 前項の単位の認定は,他の大学の長の交付する学業 第3条 この細則において,学生の交流は,履修できる授 成績証明書により教授会等が行う。 業科目の範囲,研究指導の範囲,対象となる学生数, (派遣の終了) 単位の認定方法,授業料等の費用の取扱い,その他必 第9条 派遣学生は,留学期間の終了したときは,ただち 要とする事項についての協議(以下「大学間協議」という。 に学部長等に留学報告書を提出しなければならない。 )が成立した他の大学との間で行う。ただし,外国の大 (授業料等) 学にあってはやむを得ない事情があるときは,事前の協 第 10 条 派遣学生は本学に正規の授業料を納付するとと 議を欠くことができる。 もに,他の大学の定めるところにより授業料等を納付し 2 前項の大学間協議は,鳥取大学長が行うもののほか, なければならない。 鳥取大学農学部教授会又は鳥取大学大学院農学研究 (派遣の中止) 科委員会(以下「教授会等」という。)の議を経て鳥取大 第 11 条 学部長等は,他の大学の長から受入れの取消し 学農学部長又は鳥取大学大学院農学研究科長(以下「 の通知を受けたときは,派遣を中止するものとする。 学部長等」という。)が行う。 第3章 受 入 学 生 第2章 派 遣 学 生 (出願手続) 第 12 条 受入学生を志願する者は,「特別聴講学生入学 (出願手続) 第4条 派遣学生を志願する者は,派遣学生許可願に, 願」又は「特別研究学生入学願」に,次の各号に掲げる 56 書類を添えて,入学を希望する月の2か月前までに,所 学部長等が定める。 属大学の長を通じて学部長等に願い出なければならな 附 則 この細則は,平成25年4月1日から施行する。 い。 (1)履歴書(特別研究学生のみ) (2)成績証明書(所属大学等が作成したもの) (3)健康診断書 (4)推薦書(所属大学等の学部長又は研究科長相当以 上の役職者によるもの) 2 前項の規定にかかわらず,外国の大学の学生の出願 手続については,「特別聴講学生受入許可願」又は「特別 研究学生受入許可願」に,前項各号に掲げる書類を添え て,原則として入学を希望する月の4か月前までに,所属 大学の長を通じて学部長等に願い出なければならないも のとし,また,次条の教授会等 の議を経たものについて は,「特別聴講学生入学願」又は「特別研究学生入学願」 を提出しなければならない。 (入学の許可) 第 13 条 前条の願い出があったときは,教授会等の議を 経て学部長等が入学を許可する。 2 学部長等は入学を許可したときは,大学間協議に基づ き,他の大学の長に通知するものとする。 (受入期間) 第 14 条 受入学生の受入期間は,1年以内とする。ただし, DDP(複数学位制)による受入期間は 2 年とする。 2 前項の規定にかかわらず,学部長等が事情やむを得 ないと認めたときは,他の大学の長との協議に基づき, さらに1年以内の受入期間の延長を認めることができる。 ただし,特別研究学生は,通算して1年を超えることがで きない。 (単位の授与) 第 15 条 特別聴講学生には,鳥取大学農学部単位認定 及び試験に関する内規又は鳥取大学大学院農学研究 科単位認定及び試験に関する内規により,所定の単位 を与えるものとする。 (学生証) 第 16 条 受入学生は,学生証又は身分証明書の交付を 受け,常に携帯しなければならない。 (除籍) 第 17 条 学部長等は,受入学生が成業の見込みのないと き,本学の規則に反する行為があったとき,又は授業料 等の納付の義務を怠ったときは,教授会等の議を経て 除籍することがある。 第4章 雑 則 第 19 条 この細則に定めるもののほか,必要な事項は, 57 鳥取大学農学部における学生交流実施に関する 取扱いについて 鳥取大学農学部聴講生及び科目等履修生規程 平 成 5年 2月 15日 鳥取大学農学部規則第1号 1.趣旨 (趣旨) 本学部における学生交流実施に関する取扱いは,鳥取 大学学則(平成 16 年鳥取大学規則第 55 号)及び鳥取大 第1条 鳥取大学農学部における聴講生及び科目等履修 学農学部及び鳥取大学大学院農学研究科学生交流実施 生(以下「聴講生等」という。)に関する事項は,鳥取大 細則(昭和 48 年鳥取大学農学部規則第9号)に定めるも 学学則(平成 16 年鳥取大学規則第 55 号)に定めるもの ののほかこの取扱いに定めるところによる。 のほか,この規程に定めるところによる。 (出願手続) 2.他学部との交流について (1)本学部の学生で他学部の授業科目(在籍する学科 第2条 聴講生等を志願する者は,次に掲げる書類に所 の教育課程表に定められた授業科目を除く。)の履修を 定の検定料(現職教育のため任命権者の命により派遣 希望する者は,あらかじめ当該授業科目の担当教員の される者を除く。)を添えて,前期にあっては4月1日から 許可を受けた後,「教育課程外授業科目履修願」を学 同月 10 日まで,後期にあっては9月 20 日から同月末日 部長に提出するものとする。 までに農学部長に願い出なければならない。 (2)他学部の学生で本学部の授業科目の履修を希望す 入学志願票(所定の用紙),履歴書,最終学校の卒業( る者は,当該授業科目の担当教員の許可を受けた後, 修了)証明書及び成績証明書,所属長の許可書(現職 鳥取大学農学部履修規程に定める履修の手続をする 者のみ) (履修方法) ものとする。 第 3 条 聴講生等の履修方法は,鳥取大学農学部履修規 3.他学科及び他コースの授業科目の履修について 程を準用する。 在籍する学科又はコースの教育課程表に定められた授 業科目以外の他の学科又はコースの授業科目の履修を (履修の制限) 希望する者は,あらかじめ当該授業科目の担当教員の許 第 4 条 聴講及び履修を志願した授業科目のうち,学生 可を受けた後,「教育課程外授業科目履修願」を学部長 の学修に妨げのあるものについては,聴講及び履修を に提出するものとする。 制限することがある。 (単位の授与) 4.単位の取扱いについて 第 5 条 科目等履修生の単位の授与は,鳥取大学農学部 この取扱いにより履修を希望する授業科目及び単位数 単位認定及び試験に関する内規を準用する。 を卒業の要件として取り扱うことの決定は,各学期の受講 科目調整期限までに当該学科及び当該コースで行うもの 2 聴講生に対する単位認定は行わない。 とする。 (単位修得証明書) 5.助言指導について 第 6 条 科目等履修生で単位を授与された者には,単位 修得証明書を交付する。 他大学(外国の大学を含む。),他学部,他学科及び他 コースにおいて,授業科目の履修を希望する者は,学級 (雑則) 教員又は指導教員の助言指導を受けるものとする。 第 7 条 その他聴講生等に関し必要な事項は,教授会の 議を経て農学部長が定める。 附 則 この規程は,平成19 年4月1日から施行する。 58 生物資源環境学科全学共通科目及び専門科目 なお,履修を希望する科目の単位を卒業に必要な修 履修要項 得単位数に参入することを希望する場合には,「教育課 平 成 11年 2月 15日 程外授業科目履修願」にコース代表者の許可(認印)を 鳥取大学農学部要項第1号 合わせて受けること。 趣旨 1 生物資源環境学科の学生の全学共通科目及び専門 卒業論文の履修 科目の履修は,鳥取大学全学共通科目履修規則及び 5 卒業論文を履修するためには,次の条件を満たしてい 鳥取大学農学部履修規程に定めるもののほか,この要 なければならない。 項による。 卒業に必要な124単位のうち78単位以上を修得してい ること。ただし,3年次編入学生に対しては,この条件は コース分属 課さない。 2 2年次前期には,いずれかのコースに分属し,専門科 附 則 目を履修する。 1 この要項は,平成 26 年4月1日から施行する。 (1)コースは次のとおりとする。 2 平成 26 年3月31日以前の入学者については,この要項による フードシステム科学コース,生物生産科学コース, 改正後の規定にかかわらず,なお従前の例による。 植物菌類資源科学コース,生命・食機能科学コース, 環境共生科学コース,国際乾燥地科学コース (2)各コースへの分属の方法は別に定める。 転コース 3 転コースは,次のとおりとする。なお,転コース方法は 別に定める。 (1)受入可能数を満たしたコースへの転コース 転コースを希望する者は,定められた日までに願い 出て,当該コースが定める試験に合格した場合は,翌 年度に転コースすることができる。 (2)受入可能数を満たしていないコースへの転コース 転コースを希望する者は,後期定期試験終了後の定 められた日までに願い出て,当該コースの判定に合格 した場合は,翌年度に転コースすることができる。 授業科目の履修 p.20~33 4 授業科目は,別表第1及び第2により履修する。 (1)履修方法等については,必要に応じ学級教員等と相 談するものとする。 (2)在籍するコースの教育課程表に定められた授業科目 以外(教育課程外授業科目)の授業科目の履修を希望 するときは,あらかじめ当該授業担当教員の許可(認印) を受けた「教育課程外授業科目履修願」を,履修手続 期間内に学部長へ提出するものとする。 59 生物資源環境学科コース分属要項 (3) 同列の希望者群のなかで,選考により当該コースの受 平 成 11年 2月 15日 入可能数までを分属させる。 鳥取大学農学部要項第2号 9.希望者が受入可能数を超えた場合は次の方式により 平成24年3月19日改正 選考する。 趣旨 (1)コース分属条件を満たした者を次の3つのグループに 1.生物資源環境学科全学共通科目及び専門科目履修 分ける。 要項第2項第2号に規定する学生のコースへの分属は, 第1グループ:1年次後期までに,生物資源環境学科全 この要項により定める。 学共通科目教育課程表の全学共通科目(入門科目(教 コース 養基礎科目を除く),教養科目,外国語科目,健康スポ 2.本要項でいうコースは,次の6コースを指す。 ーツ科目)を20単位以上,かつコース別教育課程表の フードシステム科学コース 生物生産科学コース 1年次の専門科目12単位以上修得した者 植物菌類資源科学コース 生命・食機能科学コース 第2グループ:上記全学共通科目と 1 年次の専門科目 環境共生科学コース 国際乾燥地科学コース を合わせて32単位以上修得した者のうち,専門科目取 コース分属条件 得単位数が 12 未満の者 3.1年次後期までに,生物資源環境学科全学共通科目 第3グループ:第1および第2グループ以外の者 教育課程表の全学共通科目(入門科目(教養基礎科目 (2) 選考は,まず,第1グループについて1年次のGPAを を除く),教養科目,外国語科目,健康スポーツ科目)と 用い,点数の高い者から分属させる。次いで,第2グル コース別教育課程表の1年次の専門科目を合わせて 16 ープについて,1年次のGPAを用い,点数の高い者か 単位以上修得していないと,分属させない。 ら分属させる。最後に,第3グループについて,1年次 なお,この条件は,入学時に分属先のコースが決まっ のGPAを用い,点数の高い者から分属させる。 ている者にも適用する。 分属決定の通知 コースの受入可能数 10.コース分属の結果は,3月中旬までに生物資源環境 4.各コースは,実験室・実験器具等の物理的条件,卒業 学科教務委員会の議を経て,学部長が決定し,掲示に 論文指導教員数などにより,学生の受入可能数を定め より通知する。 て,毎年,希望コースの届出に先だって公表する。 未分属者の取扱い 希望コースの届出 11.コースに分属していない者は,2年次以降の授業科目 5.学生は,1年次の2月中旬の定められた日までに,所 を受講できない。 定の方法で希望コースを第6希望まで届け出なければ 転分属願の届出と可否の通知 ならない。届け出をした者は必ずコース分属させる。届 12.分属決定後,受入可能数を満たしていないコースへ け出をしない者はコース分属させない。 の転属を希望する者は,3月下旬の定められた日まで 希望コースの変更届 に所定の様式2により転分属願を届け出ることができる。 6.希望コースの集計結果は,2月下旬に掲示により公表 ただし,第1希望で分属が決定した者は転分属願を提 する。 出することはできない。届出先は,教務係窓口とする。 7.公表後,希望コースを変更したい者は,後期成績公表 届け出の可否は,3月末日までに,生物資源環境学科 日から2日以内に,所定の様式1により希望コースの変 教務委員会の議を経て,学部長が決定し,掲示により 更届を提出することができる。届出先は,教務係窓口と 通知する。 する。変更しない者は,改めて届け出る必要はない。 附 則 コースへの分属方法 1 この要項は,平成24年4月1日から施行する。 8.コースへの学生の分属は,次の方式による。 2 平成24年3月31日以前の入学者については,この要 (1) 第1希望者を優先し,第2希望者の順位は当該コース 項による改正後の規定にかかわらず,なお従前の例に の第1希望者の末尾に配置する。 よる。 (2) 第2希望者は第3希望者に優先し,以下同様に高順 位希望者は低順位希望者にそれぞれ優先する。 60 様式1 生物資源環境学科コース変更届 平成 年 月 日 農学部長 殿 平成 年度入学 生物資源環境学科 学生番号 氏 名 下記のとおりコースの変更を希望します。 記 希望順位 当初希望コース名 変更希望コース名 第 1 希望 第 2 希望 第 3 希望 第 4 希望 第 5 希望 第 6 希望 注 コースは,第6希望まで記入すること 。 様式2 生物資源環境学科転分属願 平成 年 月 日 農学部長 殿 平成 年度入学 生物資源環境学科 コース名 学生番号 氏 名 下記のとおり転分属したいので,許可くださるよう お願いします。 記 1.希望する転コース名 2.理由 コース代表者名 印 61 生物資源環境学科転コース要項 分属の決定 平 成 12 年 6 月 19 日 7 前項の結果については,生物資源環境学科教務委員 鳥取大学農学部要項第2号 会の議を経て学部長が決定し,掲示により通知する。 趣旨 附 則 1 生物資源環境学科全学共通科目及び専門科目履修 この要項は,平成21年4月1日から施行する。 要項(以下「履修要項」という。)第3項に規定する転コ 様式 ースは,この要項の定めるところによる。 生物資源環境学科転コース願 コース 平成 年 月 日 2 本要項でいうコースとは,生物資源環境学科コース分 農学部長 殿 属要項第2項に定めたものを指す。 平成 年度入学 生物資源環境学科 転コース条件 コース名 3 転コース希望者で履修要項第3項第1号及び第2号該 学生番号 当者は転コースすることができる。 氏 コースの受入数 下記のとおり転コースしたいので,許可下さるようお願 4 受入数は若干名とする。 いします。 希望コースの届出 5 名 記 履修要項第3項に定める転コースを希望する者は,所 1.希望する転コース名 定の様式に必要事項を記入し,定められた日までに届 け出なければならない。 2.理由 コースへの分属方法 6 コースへの分属方法は次のとおりとする。 (1)履修要項第3項第1号で転コースを希望する者のコ ースへの分属は,次の方式による。 ①希望する者には試験を課し,合否を判定する。 ②試験日等は,実施日の約1ヶ月前までに公示する。 ③考査に合格した者は,所定年次の前期から新しい コースに分属する。ただし,受講状況によっては, 所定の年限で卒業できない場合がある。 ④考査に不合格となった者は,引き続き既属のコー スに所属する。 (2)履修要項第3項第2号で転コースを希望する者のコ ースへの分属は,次の方式による。 ①希望した当該コースで可否を判定する。 ②判定に合格した者は,所定年次の前期から新しい コースに分属できる。ただし,受講状況によっては, 所定の年限で卒業できない場合がある。 ③判定の不合格者は,引き続き既属のコースに所属 する。 62 担 当 教 員 名 印 コース代表者名 印 鳥取大学農学部生物資源環境学科チューター制 科長,コース代表者,保健管理センター等と随時相 実施要領 談するものとする。 平成 22 年 7 月 28 日学科教務委員会決定 (4) 面談の様子や結果は「学生面談シートに記入するも のとする。 1 目的 (5) 学生面談シートは,別紙参考書式に準ずる内容で 本学科にチューター教員を置き,チューター教員が受 あれば,独自の書式のものを用いることができる。 け持ち学生との面談を通して修学面をきめ細かく指導, (6)学生面談シートは,面談後に教務係の指定する場 助言するとともに,生活面,健康面,経済面等に関する 所に教員各自が持参し,保管するものとする。 相談も受けることにより,学生をとりまく諸問題の早期発 6 その他 見・予防に寄与することを目的とする。 (1) 成績表,学生面談シートは個人情報が記録された 2 対象学生 書類であり,その取り扱いについては鳥取大学個人 対象は学部学生とし,学生 1 名当たり1名の教員をチュ 情報取扱規則の定めるところによるものとする。 ーターとして配置する。 附 則 3 チューター教員 この要領は,平成 22 年 10 月 1 日から実施する。 (1) チューター教員は生物資源環境学科,農学部附属 平成 23 年 5 月 19 日学科教務委員会で一部修正し,10 フィールドサイエンスセンター,農学部附属菌類きの 月 1 日より実施する。 こ遺伝資源研究センターの助教以上の専任教員と ※ する。 (2) 1年次の学生を受け持つチューター教員は,学科 就学状況の確認とは,面談をはじめとして手紙,電話,メ ールによる確認でも差支えない。 長が指名する。 (3) 2年次~4年次の学生を受け持つチューター教員 はコースで決定し,学科長に報告する。 4 役割 (1)最低各期 1 回(年 2 回)の個人面談を行い,修学面 を指導,助言する。 (2)必要に応じ学生の生活面,健康面,経済面等に関 する相談も受ける。 (3)3 年後期以降の学生で,卒業論文を履修していない 学生にあっては,担当のチューター教員は,常に連 絡が取れる方法を構築して,最低月 1 回は修学状況 等を確認※する。 (4)欠席届,欠講届の押印 (5)休学,退学,復学相談 5 面談の実施方法 (1) 面談にあたっては,成績表,過去の面談記録等を 資料として用いる。 (2) チューター教員が必要とする成績表は,教務係に おいて各学期の成績がまとまり次第,学科長へ送 付するものとする。 (3) チューター教員が対応困難な問題については,学 63 共同獣医学科一般教養科目及び専門教育科目 の再試験を次年度(第n+1年次)に合格した場合は,翌年 履修要項 度(第n+1年次)に所定の一般教養科目の単位数及び専 平 成 7年 2月 20日 門教育科目数の単位を修得すれば,翌々年度(第n+2年 鳥取大学農学部要項第6号 次)に開講される専門教育科目を履修することができる。再 趣旨 試験に不合格であった場合は,その科目については, 1.共同獣医学科学生の一般教養科目及び専門教育科目の 翌々年度に再履修することとし,進級に必要な単位修得専 履修は,鳥取大学全学共通科目履修規則及び鳥取大学農 門教育科目数にかかわらず,翌々年度(第n+2年次)に開 学部履修規程に定めるもののほか,この要項による。 講される専門教育科目は履修できない。(第n+2年次に進 授業科目の履修 p.39~42 級できない) 2.授業科目は,別表第1及び第2により指導教員等の指導を ただし,翌年度中(第n+1年次)に修得した科目の単位は 受けて履修する。 認めることとする。【別表第4参照】 3.参加型総合臨床実習を履修するためには,獣医学共用試 卒業論文 験に合格しなければならない。 6.卒業論文は,講座(研究室)に分属して担当教員の指導の 進級認定 もとに作成し,指定の期日までに提出しなければならない。 4.進級に必要な一般教養科目の修得単位数及び専門教育 附 則 科目の単位修得科目数は,別表第3のとおりとする。 1 この要項は,平成26年4月1日から施行する。 5.専門教育科目においては,進級判定の時に,所定の一般 2 平成26年3月31日以前の入学者については,この要項に 教養科目の単位数及び専門教育科目数の単位を修得した よる改正後の規定にかかわらず,なお従前の例による。 者であって,当該年度(第n年次)に不可と評定された科目 別表第3 共同獣医学科における進級に必要な一般教養科目修得単位数及び単位修得専門教育科目数 一 般 教 養 科 目 進級する学年 大 学 教 育 導 入 科 目 群 人 文 ・社 会 科 学 科 目 群 自 然 科 学 科 目 群 複 合 領 域 科 目 群 専 門 教 育 科 目 外 国 語 科 目 群 計 斉 一 教 育 科 目 群 科 目 群 専 修 教 育 必 選 修 択 科 科 目 目 計 5 第2年次 5 科目 37 第3年次 6 31 23 23 科目 53 53 科目 87 87 科目 単位 第4年次 43 第5年次 6 8 12 9 8 単位 第6年次 101 101 科目 (この表にかかわらず専門教育科目の実習科目を1単位でも修得できなかった場合は,次の年次に進級することはできない) 64 別表第4 再試験に係る進級認定の例 N 年度 N+1 年度 第 n 年次 第(n+1)年次 不可 → ① 再試験合格 N+2 年度 N+3 年度 第(n+2)年次に進級 第(n+1)年次開講科目履修可 留年なし (合格した単位は認める) 不可 → ② 不可 → ③ 不可 → 再試験不合格 → 再履修で合格 第(n+2)年次に進級 第(n+1)年次開講科目履修可 第(n+2)年次開講科目履修不可 (合格した単位は認める) 第(n+1)年次留置き 再試験不合格 → 再履修でも不可 → 再々履修 第(n+1)年次開講科目履修可 第(n+2)年次開講科目履修不可 第(n+2)年次開講科目履修不可 (合格した単位は認める) 第(n+1)年次留置き 第(n+1)年次留置き 再試験不合格 → 再履修で合格 第(n+2)年次に進級 新たな不可科目あり → 新たな不可科目の再試験合格 第(n+1)年次開講科目履修可 第(n+2)年次開講科目履修不可 (合格した単位は認める) 第(n+1)年次留置き 再試験不合格 → 再履修で合格 新たな不可科目あり → 新たな不可科目の再試験不合格 → 新たな不可科目の再履修 第(n+1)年次開講科目履修可 第(n+2)年次開講科目履修不可 第(n+2)年次開講科目履修不可 (合格した単位は認める) 第(n+1)年次留置き 第(n+1)年次留置き 1年留年 ④ 2年留年 1年留年 不可 → ⑤ 2年留年 ①その年度(N年度)に履修した専門教育科目のうち不可と評定された科目が2科目以内であれば進級を認め,次年度(N+1年度) に再試験を受験させる。再試験に合格すれば進級させる。 ②再試験に不合格であればその次年度(N+2年度)に再履修とし,再試験を受験した年度の次の年度(N+2年度)に開講される専門 教育科目は履修できない。ただし,N 年度に不可と評定された科目が開講された次の年度中(N+1年度)に修得した科目の単位は 認める。 ③再履修で不可と評定された場合,次の年次(N+3年度)に開講される科目は履修させない。 ④再試験に不合格で,その年度(N+1 年度)に履修した科目に不可があった場合でも,その次年度(N+2年度)に再履修科目に合格 し,N+1 年度に不可の評定を受けた科目の再試験に合格した場合は,②の扱いに準ずる。 ⑤再履修の年度に受験した他の科目の再試験に不合格の場合,次の年次(N+3年度)に開講される科目は履修させない。 65 教育職員免許状関係授業科目履修要項 高等学校教諭一種免許状 理科 高等学校教諭一種免許状 農業 昭 和 62年 6月 10日 単位の修得 鳥取大学農学部要項第4号 3.免許状の取得希望者は,別表第1~第4に基づき,所 趣旨 定の単位を修得しなければならない。 1.教育職員免許法に定める免許状(以下「免許状」という。 教育実習 )取得を希望する者(以下「希望者」という。)は,別に 4.教育実習は,別表第3に定める授業科目の単位を修 定めるもののほか,この要項により所定の単位を修得 得した者でなければ受講できない。 しなければならない。 取得できる免許状 附 則 2.農学部学生の取得できる免許状は,次のとおりである。 1 この要項は,平成26 年4月1日から施行する。 生物資源環境学科 2 平成26 年3月31日以前の入学者については,この要項による 中学校教諭一種免許状 理科 改正後の規定にかかわらずなお従前の例による。 別表第1 基礎資格及び最低修得単位数 免許状の 種類 教科 中学校 理科 高等学校 理科 農業 基礎資格 学士の学位 を有すること 教育職員免許法施行規則 第66条の6に定める科目 8 単位 最低修得単位数 教職に関 教科に関 する科目 する科目 備考 教科又は教職 に関する科目 介護等体験 (必修) 31単位 20単位 8 単位 25単位 25単位 20単位 20単位 14 単位 14 単位 備考 1. 「教育職員免許法施行規則第66条の6に定める科目」については別表第2に基づいて修得すること。 2. 「教職に関する科目」については別表第3に基づいて修得すること。 4年次の「教育実習」を履修するためには3年次後期までに所定の単位を修得していなければならないので,早い年 次から履修計画を立てておく必要があるので特に注意すること。 3. 「教科に関する科目」については科目ごとに別表第4に基づいて修得すること。 4. 「教科又は教職に関する科目」については最低修得単位を越えて修得した「教科に関する科目」又は「教職に関する 科目」を充てること。 5. 中学校の免許状を希望する者は介護等体験が義務づけられている。 介護等体験は3年次に行う。なお,具体的な手続き等は2年次の教育実習等の説明会で行う。 別表第2 教育職員免許法施行規則第66条の6に定める科目 科目の区分 日 本 国 憲 法 体 育 外国語コミュニケーション 情 報 機 器 の操 作 授業科目 日 本 国 憲 法 健康スポーツ科学実技 コミュニケーション英語A コミュニケーション英語B 実 践 英 語 A 実 践 英 語 B 情 報 リ テ ラ シ 合 計 単位数 2 1 1 1 1 1 2 最低修得単位数 2 2 備考 教養科目 健康スポーツ科目 2 外国語科目 2 8 入門科目 備考 1. 日本国憲法は教養科目の「日本国憲法」を修得すること。 2. 体育は健康スポーツ科目の「健康スポーツ科学実技」を2単位修得すること。 3. 外国語コミュニケーションは,外国語科目の「コミュニケーション英語A」,「コミュニケーション英語B」,「実践英語A」, 「実践英語B」のうちから2単位を修得すること。 4. 情報機器の操作は入門科目の「情報リテラシ」を修得すること。 66 別表第3 教職に関する科目 最低修得 単位数 教育実習履修 資格単位数 中 高 中 高 2 2 2 2 人間と教育-教職入門- ・教育の理念並びに教育に関 する歴史及び思想 2 2 2 2 ・幼児,児童及び生徒の心身の発達 及び学習の過程(障害のある幼児, 児童及び生徒の心身の発達及び学 習の過程を含む。) 2 2 2 2 教職に関する科目 履修 授 業 科 目 名 単位数 開設状況 1 2 地域 教育学 教育思想研究 教育史 1 2 2 2 2 2 教養 地域 地域 発達と教育の心理学 1 2 教養 教育社会学 生涯学習論 地域教育政策論 比較教育 カリキュラム論 学習とカリキュラム 学習科学論 学習とテクノロジー 科学学習指導論 科学学習内容学研究 科学学習指導設計 科学学習指導分析 農業科教育法 道徳教育論 特別活動の研究 ガイダンス論 生徒指導の心理学 1 2 2 3 2 2 2 2 2 3 3 3 3 3 3 3 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 4 2 2 2 2 教養 地域 地域 地域 地域 地域 地域 地域 地域 地域 地域 地域 農特 地域 地域 地域 地域 子どもの理解と発達相談 2 2 地域 4(6) 4(6) 4(6) 4(6) 1 4 2 2 農特 農特 農特 地域 備 考 年次 ・教職の意義及び教員の役割 教職の意 義等に関 する科目 教育の基 礎理論に 関する科 目 ・教員の職務内容(研修,服務 及び身分保障等を含む。) ・進路選択に資する各種の機 会の提供等 ・教育に関する社会的,制度 的又は経営的事項 2 2 2 2 ・教育課程の意義及び編成の 方法 ・教育の方法及び技術(情報機 器及び教材の活用を含む。) 2 2 2 2 教育課程 及び指導 法に関す る科目 ・各教科の指導法 理科 6 4 6 4 - 2 2 4 2 - 2 2 4 - 2 生 徒 指 導, 教育相談 及び 進路 指導等に 関する科目 農業 ・道徳の指導法 ・特別活動の指導法 ・生徒指導の理論及び方法 ・進路指導の理論及び方法 ・教育相談(カウンセリングに関 する基礎的な知識を含む。)の 理論及び方法 2 2 2 2 2 2 2 2 5 3 教 育 実 習 教職実践演習 事前・事後指導 中等教育実習Ⅰ 中等教育実習Ⅱ 教職実践演習(中・高) 中理必修 2 2 合 計 31 25 24 20 備考 1.各教科の指導法は,各教科ごとに修得すること。 理科の指導法については中学校理科の免許状取得を希望する者は,「科学学習指導論」を必ず修得すること。 なお,「科学学習指導論」は中学校理科の免許状取得希望者以外の者は履修できない。 2.教育実習を履修するためには3年次後期までにこの表に定める教育実習履修資格最低単位数を修得しておかなければならない。 3.教育実習については,中学校の免許状取得を希望する者は「事前・事後指導」及び「中等教育実習Ⅰ」を,高等学校の免許状取得 を希望する者は「事前・事後指導」及び「中等教育実習Ⅱ」を修得すること。 4.教育実習は4年次に履修すること。 教育実習等の説明会を適時開催するので必ず参加するようにすること。 5.最低修得単位を越えて修得した「教職に関する科目」は「教科又は教職に関する科目」に充てることができる。 なお,高等学校の免許状取得希望者が「道徳教育論」を修得した場合も,「教科又は教職に関する科目」に充てることができる。 6.開設状況欄の略号の意味は以下のとおりである。 農特:教育職員免許状取得のために農学部で特別に開設する科目 地域:地域学部で開設する科目 教養:全学共通科目の教養科目として開設する科目 67 別表第4 教科に関する科目 (1)中学校理科及び高等学校理科の教科に関する科目 免許法施行規則に 定める科目区分 物 理 学 物理学実験 (コンピュータ活用を含む。) 化 学 化学実験 (コンピュータ活用を含む。) 授業科目名 単位数 開設状況 ○物理学 1 農特 乾地環境科学概論 2 生資・専 機器分析学 2 生資・専 農業造構学 2 生資・専 構造力学Ⅰ 2 生資・専 構造力学Ⅱ 2 生資・専 資材利用学 2 生資・専 水圏環境科学 2 生資・専 水理学Ⅰ 2 生資・専 水理学Ⅱ 2 生資・専 ○物理学実験 1 農特 国際乾燥地科学実験Ⅲ 1 生資・専 水理・灌漑排水実験 1 生資・専 土質・資材実験 1 生資・専 ○化学 1 農特 化学生物学 2 生資・専 生化学Ⅰ 2 生資・専 生化学Ⅱ 2 生資・専 生物活性化学 2 生資・専 分析化学 2 生資・専 無機化学 2 生資・専 有機化学Ⅰ 2 生資・専 有機化学Ⅱ 2 生資・専 ○化学実験 1 農特 国際乾燥地科学実験Ⅱ 1 生資・専 植物菌類資源科学実験Ⅱ 2 生資・専 生命・食品化学実験Ⅰ 2 生資・専 生命・食品化学実験Ⅱ 2 生資・専 生命・食品化学実験Ⅲ 2 生資・専 生命・食品化学実験Ⅳ 2 生資・専 生命・食品化学実験Ⅴ 2 生資・専 生命・食品化学実験Ⅵ 2 生資・専 68 備考 必修,3年次後期開講 必修,3年次後期開講 必修,3年次前期開講 必修,3年次前期開講 免許法施行規則に 定める科目区分 生物学 生物学実験 (コンピュータ活用を含む。) 地学 地学実験 (コンピュータ活用を含む。) 授業科目名 単位数 開設状況 備考 ○生物学 1 農特 遺伝子工学 2 生資・専 応用昆虫学 2 生資・専 菌類遺伝生理学 2 生資・専 菌類きのこ機能学 2 生資・専 菌類生態学 2 生資・専 菌類分類学 2 生資・専 系統分類学 2 生資・専 実験動物学Ⅰ 2 生資・専 樹木医学生理学 2 生資・専 食品衛生学 1 生資・専 植物栄養学 2 生資・専 植物生態生理学 2 生資・専 植物生理学 2 生資・専 植物バイオテクノロジー 2 生資・専 植物保護学 2 生資・専 植物病理学 2 生資・専 森林計測学 2 生資・専 森林生態学 2 生資・専 生態学 2 生資・専 畜産学 2 生資・専 微生物学Ⅰ 2 生資・専 微生物学Ⅱ 2 生資・専 分子生物学 2 生資・専 木材組織学 2 生資・専 ○生物学実験 1 農特 国際乾燥地科学実験Ⅰ 1 生資・専 植物菌類資源科学基礎演習 4 生資・専 植物菌類資源科学実験Ⅰ 6 生資・専 森林生物学実験 1 生資・専 地球科学(新しい地球観の基礎) 2 教養 1 科目以上 地球科学(ジオパークと自然災害・防災の基礎) 2 教養 選択必修 環境土壌学 2 生資・専 乾地緑化保全学概論 2 生資・専 砂防学 2 生資・専 森林利用学 2 生資・専 水文学 2 生資・専 地形・地質学 2 生資・専 土壌物理学 2 生資・専 水利用学 2 生資・専 ○地球科学実験演習 2 教養 国際乾燥地科学実験Ⅳ 1 生資・専 69 必修,3年次前期開講 必修,3年次前期開講 必修,3年次前期開講 (2)高等学校農業の教科に関する科目 免許法施行規則に 定める科目区分 職業指導 ○職業指導 4 農特 農業の関係科目 ○農学入門Ⅰ-農学原論- 2 生資・専 栄養科学 2 生資・専 園芸学 2 生資・専 会計学Ⅰ 2 生資・専 害虫制御学 2 生資・専 開発社会学 2 生資・専 花卉園芸学 2 生資・専 果樹園芸学 2 生資・専 灌漑排水学 2 生資・専 環境経済学 2 生資・専 乾地栽培管理学 2 生資・専 乾地生物生産学概論 2 生資・専 協同組合論 2 生資・専 菌類栽培学 2 生資・専 航空測定学 2 生資・専 国際乾燥地科学概論 2 生資・専 国際農村開発学 2 生資・専 栽培学 2 生資・専 食品安全論 2 生資・専 食品化学 2 生資・専 食品機能化学 2 生資・専 食品産業論 2 生資・専 植物育種学 2 生資・専 植物遺伝学 2 生資・専 植物微生物相互作用学 2 生資・専 食料政策学 2 生資・専 食料流通学 2 生資・専 飼料作物学 2 生資・専 森林環境学演習 2 生資・専 森林環境計画学 2 生資・専 森林工学実習 1 生資・専 森林保護学 2 生資・専 水土環境保全学 2 生資・専 水利施設設計学 2 生資・専 授業科目名 単位数 70 開設状況 備考 必修,3年次通年開講 必修 免許法施行規則に 定める科目区分 農業の関係科目 授業科目名 単位数 開設状況 生物生産科学基礎実験Ⅰ 2 生資・専 生物生産科学基礎実験Ⅱ 2 生資・専 生物生産科学実習Ⅰ 1 生資・専 生物生産科学実習Ⅱ 1 生資・専 生命・食の基礎演習 3 生資・専 生命・食をめぐる先端科学 2 生資・専 造園学 2 生資・専 造林学 2 生資・専 測量学・測量学実習 2 生資・専 蔬菜園芸学 2 生資・専 タンパク質化学 2 生資・専 地圏環境保全学 2 生資・専 田園環境計画学 2 生資・専 土質理工学Ⅰ 2 生資・専 土質理工学Ⅱ 2 生資・専 土壌学 2 生資・専 農学入門Ⅱ-食糧生産- 2 生資・専 農学入門Ⅲ-地球環境と農学- 2 生資・専 農業機械学 2 生資・専 農業経営学 2 生資・専 農場実習Ⅰ 1 生資・専 農場実習Ⅱ 1 生資・専 農薬化学 2 生資・専 農林気象学 2 生資・専 発酵生産学 2 生資・専 フードシステム科学演習Ⅰ 1 生資・専 フードシステム科学演習Ⅱ 1 生資・専 備考 備考 1.取得を希望する免許教科に応じて授業科目名の前に○がついている科目(必修科目)を含んで計20単位以上修得すること。 2.最低修得単位を越えて修得した「教科に関する科目」は「教科又は教職に関する科目」に充てることができる。 3.中学校理科及び高等学校理科の免許状を希望する場合,(1)①に基づいて履修すること。 高等学校農業の免許状を希望する場合,(2)①に基づいて履修すること。 4.集中講義で行われる授業科目もあるので履修漏れがないように注意すること。 5.所属するコース等の教育課程表にない授業科目(教育課程外授業科目)を履修するためにはあらかじめ授業担当教員の承諾を得る必 要があるので注意すること。なお,授業科目によってはそのコース等に所属する学生のみしか履修できないものもあるので注意すること。 6.開設状況欄の略号の意味は以下のとおりである。 農特:教育職員免許状取得のために農学部で特別に開設する科目 生資・専:生物資源環境学科の専門科目 教養:全学共通科目の教養科目 7.生物資源環境学科全学共通科目及び専門科目履修要項別表第2備考欄の略号は以下のとおりである。 理(物):中学校理科及び高等学校理科の教科に関する科目(物理学) 理(物実):中学校理科及び高等学校理科の教科に関する科目(物理学実験(コンピュータ活用を含む。)) 理(化):中学校理科及び高等学校理科の教科に関する科目(化学) 理(化実):中学校理科及び高等学校理科の教科に関する科目(化学実験(コンピュータ活用を含む。)) 理(生):中学校理科及び高等学校理科の教科に関する科目(生物学) 理(生実):中学校理科及び高等学校理科の教科に関する科目(生物学実験(コンピュータ活用を含む。)) 理(地):中学校理科及び高等学校理科の教科に関する科目(地学) 理(地実):中学校理科及び高等学校理科の教科に関する科目(地学実験(コンピュータ活用を含む。)) 農:高等学校農業の教科に関する科目(農業に関する科目) 71 食品衛生管理者及び食品衛生監視員資格関係 授業科目履修要項 単位を修得しなければならない。 単位の修得 2.希望者は,別表に基づき,所定の単位を修得しなけ ればならない。 平 成 12年 2月 21日 鳥取大学農学部要項第1号 附 則 趣旨 1.食品衛生法に定める食品衛生管理者及び食品衛生 監視員の資格取得を希望する者(以下「希望者」という。 )は,別に定めるもののほか,この要項により所定の 別 表 1 この要項は,平成26年4月1日から施行する。 2 平成26年3月31日以前の入学者については,この要項による 改正後の規定にかかわらず,なお従前の例による。 (食品衛生コース) 区 分 A群 化学関係 B群 生物化学関係 C群 微生物学関係 D群 公衆衛生学関係 その他関連科目 授業科目 無機化学 分析化学 有機化学Ⅰ 有機化学Ⅱ 生化学Ⅰ 生化学Ⅱ 分子生物学 食品化学 生物活性化学 栄養科学 微生物学Ⅰ 微生物学Ⅱ 菌類分類学 菌類遺伝生理学 菌類生態学 菌類きのこ機能学 発酵生産学 食品衛生学 環境衛生学 最低取得単位数小計(A+B+C+D) 農薬化学 機器分析学 遺伝子工学 植物生理学 土壌学 植物栄養学 植物病理学 環境土壌学 植物バイオテクノロジー 園芸学 応用昆虫学 植物保護学 タンパク質化学 畜産学 菌類栽培学 生命・食品化学実験Ⅰ 生命・食品化学実験Ⅱ 生命・食品化学実験Ⅲ 生命・食品化学実験Ⅳ 生命・食品化学実験Ⅴ 植物菌類資源科学実験Ⅱ 最低取得単位数合計(A+B+C+D+E) 選択別 必修 必修 必修 選択 必修 選択 選択 必修 選択 選択 必修 必修 選択 選択 選択 選択 必修 必修 必修 22 単位 必修 選択 選択 選択 選択 選択 選択 選択 選択 選択 選択 選択 選択 選択 選択 選択 選択 選択 選択 選択 選択 40 単位 単位数 備考 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 1 1 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 備 考 (1)必修科目を全て取得し,A 群から D 群までの単位数が 22 単位かつA群からE群までの総単位数が40単位以上になるように取得すること。 (2)それぞれの授業科目は,所属する教育コースの教育課程表に定められた年次に履修すること。また,所属する教育コースの教育課程表に 載っていない授業科目を履修する場合には,当該授業科目を開設している教育コースの教育課程表に定められた年次以降に履修すること。 72 樹木医補資格取得のための授業科目履修方法 図るため,樹木学や病虫学などの基礎的な知識・技術を 大学等で習得した学生を対象に,樹木医資格取得への 門戸を開くための制度で,平成16年に創設された資格で ある。樹木医補の資格取得後1年間の業務経験(大学院 での樹木医学関係の専攻を含む)を積むことにより,樹木 医研修受講生の試験を受験することができる(通常は業務 経験7年以上が必要とされる)。 趣旨 鳥取大学農学部は,平成16年4月に財団法人日本緑 化センターにより「樹木医補資格養成機関」として認定さ れた。別表の科目の単位を,右記の科目履修要領にした がって取得し,卒業後に財団法人日本緑化センターに申 請することにより,樹木医補の資格を取得することができる 科目履修要領 別表「分野別の科目対応表」のうち,講義科目から6分 野以上にまたがり合計14単位以上,実験・実習科目から4 分野以上にまたがり単位を取得して本学部を卒業した者 は,樹木医補の資格を申請することができる。なお,卒業 論文については,指導教員による内容証明を添付する必 要がある。 。 樹木医及び樹木医補について 樹木医とは,樹木の診断及び治療,後継樹の保護育成 並びに樹木保護に関する知識の普及及び指導を行う専 門家である。樹木医となるには,財団法人日本緑化センタ ーが実施する樹木医資格審査に合格し,樹木医として登 録される必要がある。樹木医補は,樹木医制度の充実を 別 表 (分野別の科目対応表) 講義科目(6分野14単位以上) 分 野 名 授業科目名 樹 木 の 分 類 樹木の生態・生理 立 地 ・ 土 植 物 病 壌 理 樹木学 実験・実習科目(4分野以上) 単位数 2 授業科目名 森林環境学演習 単位数 2 森林生物学実験 1 冬山実習 1 2 森林生態学 2 森林環境学演習 木材組織学 2 森林生物学実験 1 卒業論文(樹木の生態・生理に関するもの) 10 水文学 2 冬山実習 1 土壌学 2 卒業論文(立地・土壌に関するもの) 10 菌類生態学 2 卒業論文(植物病理に関するもの) 10 植物病害防除論 2 植物病理学 2 昆 虫 ・ 動 物 森林保護学 2 卒業論文(昆虫・動物に関するもの) 10 樹 木 医 学 樹木医学生理学 2 卒業論文(樹木医学に関するもの) 10 農 薬 科 学 森林保護学 2 卒業論文(農薬科学に関するもの) 10 農薬化学 2 造園学 2 農学基礎実習演習(環境美化コース) 2 卒業論文(造園学に関するもの) 10 造 園 学 樹木医学総合 該 当 科 目 なし 該当科目なし 73 止するための啓発に努めるとともに,ハラスメントの事 鳥取大学におけるハラスメントの防止等に関する規程 実関係を迅速かつ正確に調査・把握し,ハラスメント の事実が判明したときは,当該被害者及び行為者に (趣旨) 対して,当該事案の内容及び状況に応じ,次に掲げ 第1条 鳥取大学(以下「本学」という。)は,ハラスメントが る措置(以下「適正措置」という。)をとり,併せて,その 本学構成員(職員,児童,生徒,学生,委託業者等を 再発防止のために必要な対策を講じるものとする。 いう。以下同じ。)の人権や就学,就労,教育及び研 一 行為者に対する懲戒処分等 究(以下「就学・就労等」という。)の権利等を侵害する 二 被害者と行為者の間の関係改善に向けての援助 ものであり,あってはならないものであるという認識の 三 被害者と行為者を引き離すための配置転換 もとに,ハラスメントの防止等に努めるものとする。 四 行為者の謝罪 五 被害者の労働条件の上での不利益回復等 (目的) 六 その他必要と認める措置 第2条 この規程は,本学においてハラスメントの発生を 防止するとともに,ハラスメントに起因する問題が生じ た場合には適切に対処し,就学・就労等に係る環境 (ハラスメント相談員) の維持及び改善を図ることを目的とする。 第6条 学長は,構成員からのハラスメントに関する相談 に対応するため,学内の職員の中から相談を受ける (定義) 職員(以下「ハラスメント相談員」という。)を置く。 第3条 前条のハラスメントとは,セクシュアル・ハラスメン 2 ハラスメント相談員は,次に掲げる者について,学長 ト及びそのほかのハラスメントをいう。 が委嘱する。 2 セクシュアル・ハラスメントとは,一定の就学・就労上 一 鳥取大学学生相談室相談員のうち,地域学部, の関係にある本学の構成員が,相手の意に反する性 医学部,工学研究科及び農学部から推薦された 的な性質の不適切な言動を行い,これによって相手 教員 若干人 が,精神的な面を含めて,学業や職務遂行に関連し 二 保健管理センターの教員 1人 て一定の不利益・損害を被るか,若しくは学業や職務 三 附属学校部教員 2人 に関連して一定の支障が生じること,又は就学・就労 四 総務企画部人事課長 のための環境を悪化させることをいう。 五 医学部総務課長 3 そのほかのハラスメントとは,セクシュアル・ハラスメン 六 医学部附属病院看護部長 トにはあたらないが,一定の就学・就労上の関係にあ 七 その他学長が指名する者 る本学の構成員が,相手の意に反する不適切な言動 3 前項第2号,第3号及び第7号のハラスメント相談員の を行い,これによって相手が,精神的な面を含めて, 任期は2年とし,再任を妨げない。ただし,欠員が生じ 学業や職務遂行に関連して一定の不利益・損害を被 た場合の後任の者又は増員による者の任期は,前任 るか,若しくは学業や職務に関連して一定の支障が 者又は現任者の残任期間とする。 生じること,又は当該言動が明らかに社会的相当性 4 第2項のほか,学長は必要に応じて学外の専門家の を欠くと認められることをいう。 中からハラスメント相談員を置くことができる。 (監督者の責務) (ハラスメント相談員の任務) 第4条 構成員を監督する位置にあるものは,次に掲げ 第7条 ハラスメント相談員は,構成員からのハラスメント る事項を行うことにより,ハラスメントの防止及び排除 に関する相談に真摯に対応するとともに,被害を申し に努めなければならない。 立てた者(以下「申立者」という。)が希望する場合又は 一 日常の執務を通じた指導等により,構成員のハラ 申立者の承諾が得られた場合には,ハラスメント相談 スメントに関する注意を喚起するとともに,認識を 記録を作成し,学長に報告するものとする。 深めさせること。 2 ハラスメント相談員は,前項の場合を除き,応談した 二 構成員の言動に十分な注意を払うことにより,職 ハラスメントの概要を文書により,次条に規定するハラ 場内等にハラスメント又はハラスメントに起因する スメント防止委員会に速やかに報告するものとする。 問題が発生しないよう配慮すること。 この場合において,申立者等は匿名として取り扱うも のとする。 (学長の責務) 3 ハラスメント相談員は,相談を受けるに際し,申立者, 第5条 学長は,構成員に対し,ハラスメントの発生を防 74 ハラスメントを行ったとされる者(以下「被申立者」とい 聴くことができるものとする。 う。)及びその他の関係者のプライバシーを保護し,人 4 調査委員会の運営については,調査委員会の定め 権を侵害しないよう十分に配慮するとともに,学長を るところによる。 はじめ適正措置を行うために必要な最小限の者を除 き,知り得た秘密を他に漏らしてはならない。 (調査委員会の任務等) 第10条 調査委員会は,申立者,被申立者及びそのほ (ハラスメント防止委員会) かの関係者から公正な事情聴取を行い,調査結果を 第8条 本学に,ハラスメントの防止に関し,迅速かつ適 速やかに学長に報告する。 切な対策を講じるため,鳥取大学ハラスメント防止委 2 前項の事情聴取においては,事情聴取対象者のプ 員会(以下「防止委員会」という。)を置く。 ライバシーを保護し,人権侵害がないように十分に配 2 防止委員会は,次の者をもって構成する。 慮しなければならない。 一 理事(教育担当,総務担当,研究担当,国際交流 3 調査委員会は,調査の過程で,次の措置等が必要と 担当及び広報担当) 認めた場合は,学長に報告するものとする。 二 相談員のうちから学長が指名する者 若干人 一 申立者に対する緊急避難措置 三 ハラスメント防止に関し専門的知識を有する者で 二 申立者と被申立者との間の調停 学長が指名する者 若干人 三 申立者若しくは被申立者の所属する部局等での 3 前項第3号の委員の任期は,2年とし,再任を妨げな 調査又は調整等の要請等 い。ただし,欠員が生じた場合の後任の者又は増員 四 その他緊急な対応が必要と認められる措置 による者の任期は,前任者又は現任者の残任期間と 4 前項第3号の要請等に基づき,当該部局等の長は, する。 当該部局等の職員若干人及び調査委員会委員長が 4 防止委員会は,学長の指示のもとに,次に掲げる事 当該委員会委員のうちから指名する者1人により構成 項を審議する。 する調査会を置くことができる。 一 ハラスメント防止等に関する基本的方策 二 ハラスメント防止等に関する規程の改廃 (措置の通知) 三 ハラスメントの事実関係の把握並びに被害者及 第11条 学長は,申立者に対し,調査委員会の調査結 び行為者に対する適正措置 果等に基づき実施しようとする適正措置等を速やか 四 相談員に対する研修,支援策等 に通知するものとする。 5 防止委員会に委員長を置き,理事(総務担当)をもっ て充てる。 (不利益取扱の禁止) 6 委員長は会議を招集し,その議長となる。 第12条 役員及び職員は,構成員がハラスメントに関し 7 委員長に事故があるときは,委員長があらかじめ指名 て相談,事実関係の確認に協力したこと等を理由とし した委員が,その職務を代理する。 て,当該構成員に対して不利益な取扱いを行っては 8 防止委員会の運営については,防止委員会の定め ならない。 るところによる。 (事務) (調査委員会) 第13条 防止委員会及び調査委員会に関する事務は, 第9条 学長は,ハラスメント相談員から報告を受け,当 総務企画部人事課において処理する。 該ハラスメントの事実関係を調査する必要があると判 断した場合には,ハラスメントの事実関係を調査し, (雑則) 第 14 条 この規程に定めるもののほか,ハラスメントの防 止等に関し必要な事項は,学長が別に定める。 適正措置を講じるため,報告のあった事案ごとに鳥取 大学ハラスメント調査委員会(以下「調査委員会」とい う。)を設置することができる。 附 則 2 調査委員会の委員及び委員長は,申立者及び被申 立者がそれぞれ所属する部局等の長(やむを得ない この規程は,平成25年4月1日から施行する。 事由がある場合には,副学部長等の当該部局等の 長に代わる者とする。)のほか,調査対象となる事案に 応じて学長が指名するものとする。 3 調査委員会は,必要に応じ学外の有識者の意見を 75 農学部建物配置図 N 菌類きのこ遺伝資源研究センター 3号館 1号館 2号館 北 棟 農学部5号館 農学部1号館 南 農学部4号館 動物医療センター フィールドサイエンスセンター 本 館 農学部3号館 農学部2号館 棟 農学部1号館建物配置図 1階 A-1110 A-1280 A-1290 学 測 量 A-1300 A-1310 A-1320 生 室 研究用実験室 セミナー室 連大科長室 研究室 A-1330 図 書 資 料 室 A-1340 A-1360 WC WC (女) (男) A-1380 玄 A-1250 A-1390 関 学生ラウンジ 副学部長室 A-1350 物 理 系 学生実験室 多目的 事 A-1120 研究室 (芳賀) A-1130 研究室 (大住) A-1140 コモンスペース 研 A-1150 究 室 A-1160 研究指導室 A-1170 客員室 A-1180 ロッカー ルーム A-1190 資料室(倉庫) 務 室 A-1240 A-1260 事 務 長 室 就 職 資料室 A-1270 学部長室 A-1510 エレベータ 学生ロッカー室 A-1520 A-1580 A-1560 資料室 (倉庫) A-1550 自 変 A-1570 電 室 大 講 義 習 室 室 電 A-1530 顕 室 A-1540 電顕室 A-1610 A-1611 A-1810 準備室 (1) A-1820 研究用実験室 (遠藤、山本定) 研究用実験室 (西原) A-1830 超 遠 心 機 室 生物系学生実験室 A-1840 WC (女) A-1850 WC (男) A-1851 リフレッシュ ルーム DF A-1860 A-1880 遺 伝 資 源 室 学 生 研 究 室 A-1890 研究用実験室 (衣笠) A-1910 A-1780 研究用実験室 (辻) 研究用実験室 (田村、板井) A-1612 準備室 (2) A-1620 コモンスペース A-1630 学生研究室 A-1640 研究室 (遠藤) A-1650 研究室 (山本 定) A-1660 研究室 (西原) A-1670 研究室 (衣笠) A-1680 学生研究室 A-1690 学生研究室 A-1710 A-1720 暗 室 資料室 A-1730 研究室 A-1740 A-1750 研究室 コモンスペース (辻) A-1760 研究室 (板井) A-1770 研究室 (田村) 2階 A-2110 A-2300 オ | プ ン ラ ボ 学生研究室 A-2310 A-2320 研究用実験室 (清水) 研究用実験室 A-2340 学 生 研究室 A-2350 学 生 研究室 A-2360 A-2370 WC (女) A-2390 WC (男) A-2400 研究用実験室 講 A-2420 第2 義 室 A-2130 研究室 (猪迫) A-2140 コモンスペース A-2150 A-2160 研究室 研究室 (清水) A-2170 研究室 (兵頭) A-2180 研究室 (緒方) A-2190 プロジェクト 準備室 A-2200 非常勤 講師室 A-2440 A-2450 相談室 化粧室 A-2380 A-2120 研究室 (齊藤) A-2430 講 第1 義 室 大セミナー室 中セミナー室 (1) A-2210 外国人研究者室 A-2250 国際交流室 A-2260 小セミナー室 (1) A-2270 小セミナー室 (2) A-2280 コモン スペー ス A-2290 印刷室 A-2510 エレベータ 講 第3 義 室 A-2520 講 第4 義 室 A-2530 第5 講 義 室 A-2540 サーバ室 A-2610 A-2611 A-2810 A-2820 準備室 研究用実験室 (藤山、山田) 学生研究室 A-2830 学 生 研 究 室 A-2840 WC (女) バイオ系学生実験室 A-2850 WC (男) A-2851 A-2852 低 温 実 験 室 A-2860 共 通 機 器 室 A-2870 A-2880 研究用実験室 A-2780 研究用実験室 研究用実験室 (山野、浅野) 多目的 A-2620 コモンスペース A-2630 学生研究室 A-2640 客員室 (馬場) A-2650 研究室 (山田) A-2660 研究室 (藤山) A-2670 学生研究室 A-2680 蒸留水 室 A-2710 学生研究室 A-2720 研究室 (推進センター) A-2730 研究室 A-2740 研究室 A-2750 研究室 (山野) A-2760 コモンスペース A-2770 研究室 (浅野) 3階 A-3110 A-3330 A-3340 A-3350 A-3360 A-3370 A-3380 A-3390 A-3410 WC WC (女) (男) 研 究 用 実 験 室 学生研究室 研究用実験室 (日置) 研究用実験室 (藤本) 学 生 研究室 学 生 研究室 環境情報解析室 A-3420 A-3440 A-3450 A-3460 A-3470 研究用実験室 (小林、松村) 研究用実験室 (古塚、片野) 資 学生研究室 学生研究室 多目的 A-3400 料 (山本 福 、佐野) A-3120 資料室 A-3130 研究室 (佐野) A-3140 コモンスペース A-3150 研究室 (山本 福) A-3160 研究室 (藤本) A-3170 研究室 (日置) A-3180 GCOE非 常勤室 A-3190 学生研究室 A-3200 研究室 A-3210 学 生 研究室 室 A-3250 コモンスペース A-3260 研究室 (小林) A-3270 研究室 (松村) A-3280 研究室 A-3290 研究室 (古塚) A-3310 研究室 (片野) A-3320 コモン スペー ス A-3510 エレベータ 講 第6 義 室 A-3520 講 第7 義 室 A-3530 講 A-3610 A-3612 A-3810 A-3820 3830 準備室 研究用実験室 (上中) 研究用実験室 (會見) 化学系学生実験室 微 生 物 培 養 室 A-3840 A-3850 WC WC (女) (男) 第8 義 室 A-3860 遺 伝 資 源 室 A-3851 リフレッシュ ルーム A-3890 環 境 調 節 室 A-3910 A-3920 研究用実験室 (岡真) 研究用実験室 (児玉) A-3790 研究用実験室 (明石、田中) A-3611 天秤室 A-3620 コモンスペース A-3630 研究室 A-3640 研究室 (上中) A-3650 研究室 (會見) A-3660 学 生 研究室 A-3670 学生研究室 A-3680 学生研究室 A-3690 学 生 研究室 A-3710 学生研究室 A-3720 資料室 A-3730 研究室 (岡真) A-3740 研究室 A-3750 研究室 (児玉) A-3760 コモンスペース A-3770 研究室 (田中) A-3780 研究室 (明石) 4 階 A-4110 A-4340 オープンラボ A-4350 A-4360 研究用実験室 (岡久) 研究用実験室 (中) オープンラボ (霜村 、松 本) A-4120 研究室 (霜村) A-4130 研究室 (松本) A-4140 コモンスペース A-4150 研究室 A-4160 資料室 A-4370 A-4380 P2 第 学 生 1 研究室 実 験 室 A-4170 学生研究室 A-4180 客員室 (中) A-4390 A-4400 A-4420 WC WC (女) (男) A-4430 A-4440 中セミナー室 (2) 学 生 研究室 A-4450 A-4460 A-4470 P2第2実験室 化粧室 A-4410 A-4190 客員室 (同窓 会) 研究用実験室 (万里、能美、松田、安延) 研究用実験室 (長澤) 学生用実験室 A-4200 学生研究室 A-4250 コモンスペース A-4260 研究室 (万里) A-4270 研究室 (能美) A-4280 研究室 (松田) A-4290 研究室 (長澤) A-4310 研究室 (安延) A-4320 学 生 研究室 A-4330 学生研究室 A-4510 無機分析機器室 エレベータ A-4520 有機分析機器室 A-4530 培 養 室 培 A-4540 養 室 A-4550 学生研究室 A-4610 A-4830 A-4840 研究用実験室 (河野) 研究用実験室 (石原) A-4850 研究用実験室 (岩崎) A-4860 学 生 研 究 室 研究用実験室 (山﨑) A-4620 研究室 (山﨑) A-4630 研究室 (岩崎) A-4640 コモンスペース A-4650 研究室 A-4660 研究室 (河野) A-4670 研究室 (中島) A-4680 研究室 (石原) A-4690 学生研究室 A-4870 WC (女) A-4880 WC (男) A-4890 低 温 実 験 室 A-4881 リフレッシュ ルーム A-4710 学生研究室 A-4930 A-4940 恒温室 研究用実験室 (一柳) A-4950 A-4820 研究用実験室 (有馬、森) 研究用実験室 (藪田、渡辺) A-4720 資料室 A-4730 研究室 (一柳) A-4750 学生研究室 A-4760 研究室 (有馬) A-4770 研究室 (森) A-4780 コモンスペース A-4790 研究室 (藪田) A-4810 研究室 (渡辺) 農学部2号館建物配置図 B-1130 B-1110 (鳥由来人獣共通感染症疫学研究センター) 電 教 実 育 験 気 室 用 室 B-1120 1階 精 測 B-1210 B-1220 B-1230 研究用実験室 (澁谷、北村) 研究用実験室 (澁谷、北村) 客員室 W.C (男) B-1240 B-1250 コモンスペース 薬理学実験室 (太田 利 、高橋) 玄 関 B-1200 B-1190 B-1180 B-1170 B-1160 B-1150 B-1140 共 通 機器室 研究室 研究室 学生研究室 研究用実験室 (太田 利 、高橋) 研究室 研究室 (澁谷) (北村) (太田 利) (高橋) 出入口 渡 り 廊 下 B-2120 準備室 B-2110 大 B-2130 2階 機械室 B-2220 B-2230 研究用実験室 (保坂) B-2240 研究用実験室 (保坂) コモン スペー ス W.C (女) B-2250 B-2260 B2270 研究用実験室 (金) 研究用実験室 (寸田) 暗室 B-2210 B-2200 B-2190 B-2180 B-2170 B-2160 B-2150 B-2140 研究室 研究室 学生研究室 学 生 実習室 研究室 研究室 研究用実験室 (森田) 研究室 (金) (寸田) (保坂) (森田) 3階 B-3200 B-3210 研究用実験室 (伊藤 壽 、伊藤 啓 ) B-3190 B-3220 コモン スペー ス W.C (男) B-3230 B-3240 B-3250 学 生 研究室 研究用 実験室 研究用実験室 (太田 康 、竹内 崇師 ) (太田康, 竹内崇) B-3180 B-3170 B-3160 B-3150 B-3140 B-3130 B-3120 B-3110 研究室 研究室 研究用 実験室 研究用 実験室 学 生 研究室 研究室 研究用実験室 研究室 研究室 (伊藤 啓) (伊藤 壽) (奥) (奥) (竹内 崇師 ) (太田 康) 4階 B-4180 B-4190 研究用実験室 (山口 剛 、笛吹) コモン スペー ス W.C (男) B-4200 B-4210 B-4220 研究室 研究室 研究室 (共 同 獣 医 学 科 ,鳥 セ ンター) (山口 剛) (笛吹) B-4110 鳥由来人獣共通 感染症疫学研究 センター実験室 B-4170 B-4160 B-4150 B-4140 研究室 研究用実験室 (曽田) 研究室 (曽田) 学 生 研究室 B-4130 客員室 (富岡) B-4120 P3 会 議 室 定 密 室 農学部3号館建物配置図 1階 玄関 C-1110 教育用実験室 C-1150 W・C 研究用 (男) 実験室 (西村) 生理・薬理学 関 連 C-1140 C-1120 C-1130 研究用実験室 研究室 研究室 (菱沼) (菱沼) (西村) 2階 C-2110 C-2150 W・C W・C 研究用 (男) (女) 実験室 教育用実験室 (村端) 組織学関連 C-2140 C-2120 C-2130 研究用実験室 研究室 研究室 (辻野) (村端) (辻野) 3階 C-3110 C-3150 C-3160 研究用 教育用実験室 実験室 学生研究室 (村瀬、 尾崎) 微生物学関連 C-3140 C-3120 C-3130 研究用実験室 研究室 研究室 (村瀬、尾崎) (村瀬) (尾崎) 農学部4号館配置図 D-1180 D-1190 研究用実験室 (日笠、原田) D-1210 D-1220 D-1230 コ モ ン ス 研究室 研究室 研究室 ペース (日笠) (竹内 (原田) D-1240 W C 研究室 W C (男) D-1250 (女) (杉山) 研究用実験室 (竹内 崇 、杉山) 崇) D-1170 D-1160 D-1150 研究用実験室 物 物 (日笠、原田) 置 置 D-1110 D-1140 D-1130 学 生 研 究 室 D-1120 E 研究用実験室 学 生 研 更衣室 玄関 究室 P (竹内 崇 ,杉山) (男) 玄関 S 農学部5号館配置図 E-1130 E-1120 準 恒 準 備 温 備 室 室 室 E-1110 水 研究用実験室 研究用実験室 槽 (兵頭、緒方) (猪迫、齊藤) 室 計 測 室 研究用実験室 (清水) 準 備 室 準 備 室 E-1140 研 究 用 実 験 室 (野波) 倉 庫 E-1150 準 研究用実験室 備 (大住、芳賀) 室 フィールドサイエンスセンター本館配置図 1階 2階 H-1160 H-1150 女 子 更衣室 湯沸室 H-1140 玄関 H-1130 物置 H-1110 H-2160 H-2110 W.C (女) 事務・技術職員室 研究室 (中田) 休憩室 学生研究室 H-1120 W.C H-1170 H-1180 H-1190 H-1200 H-1210 H-1220 H-2150 男 子 更衣室 化学実験室 センタ ー長室 技 術 相談室 倉 W.C (男) コ モ ン スペース 庫 H-2140 H-2130 H-2120 研究室 (近藤) 研究室 (山口 武 ) 研究室 (野波) 動物医療センター配置図 1階 G-1300 院長室 更 衣 室 更 衣 室 更 衣 室 G-1340 G-1310 洗濯室 会議室 更 衣 室 G-1190 手術前処置室 G-1180 G-1170 CT 操 作 室 G-1120 G-1100 G-1090 洗浄・ 滅菌室 X線室2 X線室1 面 談 室1 風除室 面 談 室2 操作室 CT室 W・C (男) G-1030 W・C (女) 待合いホール G-1230 手術室前室 G-1240 W・C G-1250 手術室1 手術室2 G-1160 G-1150 MRI室 MRI 操作室 G-1080 スタッフ ルーム 受 電気室 薬 局 風除室 G-1270 大動物 手術準備室 付 G-1070 事務室 G-1280 G-1540 診 察 室 6 入院室 (犬) 野生動物保護施設 診察 室5 診察 室4 診察 室3 診察 室2 診 察 室1 G-1490 大動物手術室 G-1550 超音波 検査室 入院室 (猫) 処置室 電機生理 検査室 G-1290 実 習 室 隔離室 前室 ボンベ 機械室 内視鏡・ レーザー 治療室 免疫 療法 室 一般 検査 室2 G-1500 一般検査室1 2階 G-2030 G-2020 G-2010 実験室 (岡本、大崎) 実験室 (東 和 ) コ モ ン ス ペ ー ス 実験室 (伊藤 典 ) 実験室 (今川、柄) 実験室 (今川、柄) 研究室 (東 和 ) G-2150 研究室 (岡本) 更 衣 室 女 ) 学 生 研 究 室 ( 実験室 (岡本、大崎) G-2160 W C 男 女 ) G-2170 W C ) G-2040 ( G-2050 ( G-2060 G-2120 G-2110 G-2100 G-2090 G-2080 G-2070 研究室 ( 伊 藤 研究室 (大﨑) 学生 研究室 学生 研究室 研究室 (今川) 研究室 (柄) 典) 菌類きのこ遺伝資源研究センター配置図 1号館 1階 K-1110 標本保存室 2号館 3号館 K-1120 K-1380 研究室(前川) K-1270 K-1310 K-1210 研究室 研究用実験室 K-1130 研究用実験室 研究用実験室 コモン K-1320 スペース (前川、岡 久 ) K-1370 研究室(牛島) 第2標本保存室 K-1330 会議室 渡り廊下 器材室 WC 通路 K-1150 研究室(早乙女) K-1160 K-1260 学生研究室 研究室(中桐) WC K-1250 遺伝資源保存室 研究室 (岡 久 ) K-1190 K-1180 凍結保存室 保存準備室 1号館 2階 K-2110 研究用実験室 (前川、岡 久 ) 研究用実験室 (前川、岡 久 ) K-1350 K-1340 WC 培地調整室 研究用実験室 器材室 K-1170 K-2120 (男) K-1240 (女)
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