■GR820ディスクアレイ仕様 1,5,0+1 サポートRAID 記憶容量 グローバルサーバ専用時 15.1∼476.2GB*1 サポート論理ボリューム 1.26GB/1.89GB/2.835GB 71.6∼787.6GB*2 2 オープンシステム専用時 コントローラ数 OCLINKチャネル(最大17MB/秒),BMC (最大4.5MB/秒) ファイバチャネル(最大100MB/秒),Ultra Wide SCSI(最大40MB/秒) (混在可能) ホストインタフェース ホストインタフェース数 キャッシュ容量 4∼8 1∼3GB 4∼30 ドライブ数 物理ドライブ容量*3 ドライブインタフェース 8.9GB/10,000r pm、17.9GB/10,000r pm、35.8GB/10,000r pm ファイバチャネル(最大100MB/秒) 650×960×1,400 外形寸法(W×D×H) サービスエリア 前1,200mm、後850mm、左右0mm 最大380kg AC200V∼240V±10% 質量 電圧 電源条件 相数 周波数 単相 50/60Hz 最大1.50kVA 所要電力 発熱量 最大4,290kJ/h(1,030kcal/h) 周囲環境条件 温度 湿度 省エネ法に 基づく表示 区分 エネルギー消費効率*4 10∼32゜ C (動作時)、0∼50゜ C (休止時) 20∼80%RH (動作時)、8∼80%RH (休止時) G 1.52 *1 RAID1構成時 *2 RAID5 (4データ+1パリティ)構成時。 *3 本容量は1kBy te=1000Byteとして計算した値です。 *4 省エネ法に基づくエネルギー消費効率は、 最大構成時における待機中の消費電力を物理的な最大記憶容量で除したものです。 ■ファイバチャネル・ファブリックスイッチSN200仕様 SN200モデル10 モデル 標準規格 転送能力 SN200モデル20 スループット アーキテクチャ レイテンシー 最大フレームサイズ 1600MB/秒 ノン・ブロッキング・共用メモリ・スイッチ 2μs以下 2112バイト クラス2、 クラス3 SWL(ショートウェーブ)GBIC、LWL(ロングウェーブ)GBIC SWL GBIC:最大500m、LWL GBIC:最大10km サービスクラス GBICタイプ 接続距離 ファブリックサービス シンプル・ネーム・サーバ、 ゾーニング イーサネット、RS232C インタフェース 外形寸法(W×D×H) 質量 電源条件(電圧・相数・周波数) 所要電力 発熱量 周囲環境条件(動作時) SN200モデル40 FC-PH4.3、FC-SW3.3、FC-FLA2.7 100MB/秒、最大200MB/秒(全二重) 800MB/秒 温度・湿度 429×250×43mm 4.1 kg 429×450×43mm 7.7 kg AC100V・単相・50Hzまたは60Hz 110W 396kJ/h (95kcal/h) 10∼35℃・20∼80%RH イーサネット、操作パネル 429×450×87mm 12.9 kg 155W 558kJ/h (135kcal/h) 50dB(A)以下 騒音 このカタログに記載した製品は省エネ法で2005年迄に達成しなければならない目標基準値をクリアした製品です。 安全に関するご注意 ●ご使用の際は、マニュアルの「安全上のご注意」をよくお読みの上、正しくお使いください。 水、湿気、湯気、ほこり、油煙などの多い場所に設置しないでください。火災、故障、感電などの原因となることがあります。表示された正しい電源・電圧でお使いください。 ●会社名、 製品名、名称等の固有名詞は各社の商標または登録商標です。●その他、本カタログに記載されている名称には必ずしも商標表示をしておりません。 富士通株式会社 ファイルシステム事業本部 ビジネス統括部 ビジネス推進部 〒100-8143 東京都千代田区大手町2-6-2(日本ビルヂング) TEL(03)3548-3643(直) FAX(03)3548-3698 インターネット情報サービス「Storage System World」 http://www.fujitsu.co.jp/hypertext/ssworld/ 改良のために予告なしに仕様、 デザイン等を変更することがありますので予めご了承ください。 CE 0799-2000年10月TY GR820 グローバルサーバから NTサーバまで データの統合を可能にする富士通のストレージ ディスクアレイGR820は、富士通のストレージコンセプト「Storplex」に基づき、従来から培ってきた 技術をさ さらに進化させた製品です。 グローバルサーバからNTサーバまでのデータ統合を可能にし、お客様のTCO(Total Cost of Ownership)削 減に貢献いたします。 ストレージ統合 高速処理 ■ 高い処理能力 ■ プラットフォームの幅広い対応 ディスクドライブから内部処理プロセッサまで、 あらゆるコンポーネントの高速化をはかることにより、従来機種 グローバルサーバからNTサーバに至るまで各種サーバに幅広く対応します。サーバインタフェースは であるF6494と比較してバッチ処理時間を最大30%短縮*しました。 OCLINK、BMC、 ファイバチャネル、Ultra Wide SCSIをサポートし、最大8チャネルまで混在させることができます。 ■ 高速ディスクドライブ また、 ファイバチャネルインタフェースはAL (Arbitrated Loop)接続に加えFabric接続をサポートしSAN (Storage Area Network) による、 さらなる大規模システムへの対応を可能とします。 10,000回転/分の高速ディスクドライブをサポートするとともに、用途に合わせてRAID1とRAID5のRAIDレベルを選択できます。 [サポートサーバ] メーカー名 メインフレーム 富士通 オープンシステム 機種 OSIV/MSP、OSIV/F4 MSP OSIV/XSP、AVM/EX、AVM/EXS Sun Solaris 2.6、7、8 ・Enterpriseファミリー・Ultra Workstationファミリー 3.0ms 5.4 ms 6.2 ms ■ 業務運用中のコピー機能 業務運用中に運用で使用しているボリュームとは別のボリュームへ、 運用中のボリュームのデータを複写する Solaris 2.6、7、8 HP ・HP9000シリーズ IBM ・RS/6000シリーズ AIX 4.2.1/4.3 ・各社NTサーバ Windows NT 4.0/2000 その他 10,000回転/分 RAID1、5、0+1* 36GB 回転待ち時間 5.4 ms 24時間運転 Windows NT 4.0/2000 ・GRANPOWER5000シリーズ 18GB 平均シーク時間 回転速度 *RAID 5、0+1はオープンシステム専用 ・PRIMEPOWERファミリー ・GP7000F/Sシリーズ ・Sファミリー ・GP400S ・PRIMERGY RAIDレベル RAID1 ディスクドライブ 9GB OS ・グローバルサーバ ・PRIMEFORCE 富士通 * OCLINK チャネル使用時 アドバンスト・コピー(Equivalent Copy、One Point Copy)機能を備えています。アドバンスト・コピー機能を HP-UX 10.2/11.0 使用することにより、同一データを使用したオンライン業務とバッチ業務の並列処理や業務運用中のバック アップなどを行うことができます。 ■ リモート監視 ■ 統合データマネージメント 遠隔保守センターがリモートでGR820を監視し、万一の故障発生時に さまざまな業務のデータが混在したシステム全体の管理は煩雑さを おける迅速な対応を行います。 SystemWalker/StorageMGRの構成 きわめています。統合運用管理ソフトウェア 「SystemWalker/StorageMGR」 は、SANを含めたシステム全体の統合管理を可能にします。 SE アドバンスト・コピー機能 ■ 情報共用 EE GEE SAN管理機能 GR820 ■ グローバルサーバソリューション UNIX,WindowsNT,グローバルサーバ ●統合バックアップ/リストア* グローバルサーバ アドバンスト・コピー機能とソフトウェアGSM/DARCV、VRMGRとの連携に UNIX,WindowsNT 運用中の無停止 バックアップ ディスクからの リストア ディスクへ高速にバックアップすることができます。 データ共用を実現します。 また、 ディスク上のバックアップデータは世代管理が可能であり、 データの ●データ共用 ソフトウェアXLデータ共用との連携により、 グローバルサーバと複数の A B よ り、業務で使用しているディスク上のデータを業務を停止することなく別の ソフトウェアとの連携により、 グローバルサーバとオープンシステム間の グローバルサーバ ・GSM / DARCV ・VRMGR テープへの 複数ボリューム格納/ テープからのリストア 磁気テープ装置 磁気テープライブラリ装置 リストアもディスクから直接行えます。 さらにGSM/DARCVは1巻のテープへ グローバルサーバ オープンシステム ディスクアレイGR820 UNIXサーバ間でUNIXファイルを直接共用できます。 これにより、鮮度の 複数のボリュームをまとめて格納することもできるため、大容量テープをより 効率的に使用することができます。 テープへの 複数ボリューム格納 *OSIV/ MSP専用機能 高いデータを使用した企業戦略/営業戦略を立案できるとともに、 ストレージ資産を削減することができます。 さらに、XLジョブ連携やXL コンソールとの連携によりシステムの一元管理が可能となります。 C COBOL XLデータ共用 XLデータ共用 UNIXファイル UNIX形式ボリューム 標準インタフェースでアクセス ・順アクセス ・SQLアクセス COBOL 標準インタフェースでアクセス ・順アクセス ・SQLアクセス グローバルサーバ ディスクアレイGR820 オープンシステム アドバンスト・コピー機能とソフトウェア 「SystemWalker/StorageMGR」 との連携により、オープンシステムに おいても業務運用中の高速バックアップを行うことができます。取得したバックアップは複数もつことができ、 バックアップの世代管理ができます。 また、バックアップしたデータを高速にリストアすることもできます。 また、データ転送時にLANを必要としないため、オンライン中のファイル 転送における利用制限がなくなります。 さらに、CPUの負荷をFTP転送と ■ オープンシステムソリューション SystemWalker/StorageMGRによる高速バックアップ オープン系サーバ間での高速なデータ転送を実現します。 データ・マイグレーション・ソフトウェアGSM/TDMFにより、従来夜間や休日を利用して行われていた新規 ディスクアレイへの移行やテスト環境の構築が業務運用中に行えます。 ●データ転送 ソフトウェアXLデータムーバとの連携により、 グローバルサーバと ●業務運用中のデータコピーGSM/TDMF (Transparent Data migration Facility) XLデータムーバ XLデータムーバ 比較して1/3以下にすることができます。 従来運用 中継バッファ 順ファイル アドバンスト・コピーによる高速バックアップの例 オフラインバックアップ オンライン業務 UNIXファイル アドバンスト・コピー機能 使用時 「Storplex」 は、記憶装置を意味するStorageと複合体を意味するComplexの合成語であり、富士通が目指すストレージシステムの在り方を示したコンセプトです。 オンライン業務 世代管理が可能 オンライン業務(サービス時間の延長) オンライン業務 バックアップ バックアップデータの 世代管理
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