国立大学法人豊橋技術科学大学外国人教師に関する規程

国立大学法人豊橋技術科学大学外国人教師に関する規程
( 平 成 16 年 4 月 1 日 規 程 第 49 号 )
(目的)
第1条
こ の 規 程( 以 下「 規 程 」と い う 。)は ,国 立 大 学 法 人 豊 橋 技 術 科 学 大 学 職 員 就
業 規 則 ( 平 成 16 年 度 規 則 第 10 号 。 以 下 「 就 業 規 則 」 と い う 。) 第 2 条 第 2 項 第 1
号 に 規 定 さ れ た 外 国 人 教 師 ( 以 下 「 外 国 人 教 師 」 と い う 。) に 関 し て , 必 要 な 事 項
を定めることを目的とする。
(適用範囲)
第2条
この規程は,就業規則の施行日の前日から引き続き国立大学法人豊橋技術科
学 大 学 ( 以 下 「 本 法 人 」 と い う 。) に 雇 用 さ れ る 外 国 人 教 師 に つ い て 適 用 す る 。
(雇用期間)
第3条
2
外国人教師の雇用期間は,事業年度の範囲内で定める。
前項の雇用期間は,必要に応じて更新することができる。
(契約の締結)
第4条
2
外国人教師の雇用に当たっては,契約を締結するものとする。
雇用契約は,日本語及び当該外国人が契約内容を理解できる外国語の契約書で締
結するものとし,日本語及び外国語の契約書の解釈に疑義が生じた場合は,日本語
の契約書を正本とする。ただし,当該外国人教師が日本語で契約内容を十分理解で
きる場合は,日本語の契約書のみとすることができる。
(給与の種類)
第5条
2
外国人教師の給与の種類は,本給及び諸手当とする。
前項の諸手当は,地域手当,通勤手当,期末手当及び勤勉手当とする。
(本給の決定)
第6条
2
外国人教師の本給は,別表第1に定める外国人教師本給表のとおりとする。
外国人教師に係る号給は,別紙様式1(履歴書)及び別紙様式2(外国人教師経
歴等調書)に基づき,別表第2に定める外国人教師の号給格付基準表及び別表第3
に定める経験年数換算表により,国立大学法人豊橋技術科学大学職員給与規程(平
成 16 年 度 規 程 第 48 号 。 以 下 「 給 与 規 程 」 と い う 。) に 定 め る 本 法 人 教 育 職 員 の 経
験年数算定の例に準じて決定する。
(諸手当)
1/6
第7条
外国人教師の地域手当は,給与規程に準じた金額を支給する。
2
外国人教師の通勤手当は,給与規程に準じた金額を支給する。
3
外 国 人 教 師 の 期 末 手 当 及 び 勤 勉 手 当 は ,給 与 規 程 に 準 じ た 金 額 を 支 給 す る 。な お ,
期 末 手 当 及 び 勤 勉 手 当 の 加 算 割 合 は , 100 分 の 15 と す る 。
(住居)
第8条
外国人教師の住居は,原則として本法人に所属する建物を使用させる。ただ
し,適当な建物がない場合には,私有の建物または部屋を借り上げてこれに充てる
ことができる。
2
前項の場合においては,別に定める額を使用料として徴収する。
3
外国人教師が住居で生活のため消費する電気,ガス及び水道等の料金は,原則と
して本人が負担する。
(退職手当)
第9条
外国人教師の退職手当について必要な事項は,別に定める国立大学法人豊橋
技 術 科 学 大 学 外 国 人 教 師 退 職 手 当 支 給 規 程 ( 平 成 16 年 度 規 程 第 50 号 ) に よ る 。
(帰国旅費)
第 10 条
外国人教師の帰国旅費は,別に定める基準により支給する。
(規程の改廃)
第 11 条
こ の 規 程 の 改 廃 は ,国 立 大 学 法 人 豊 橋 技 術 科 学 大 学 の 規 則 の 種 類 及 び 制 定 等
に 関 す る 規 程 ( 平 成 16 年 度 規 程 第 1 号 ) の 規 定 に よ り , 教 授 会 の 議 を 経 て 学 長 が
行う。
附
則
こ の 規 程 は , 平 成 16 年 4 月 1 日 か ら 施 行 す る 。
附
則 ( 平 成 17 年 度 規 程 第 33 号 ( 平 成 18 年 3 月 22 日 ))
こ の 規 程 は , 平 成 18 年 4 月 1 日 か ら 施 行 す る 。
2/6
別表第1(第6条関係)
外国人教師本給表
号
給
本
給
月
額
1
344,000
円
2
391,000
円
3
439,000
円
4
484,000
円
5
528,000
円
6
572,000
円
7
607,000
円
別表第2(第6条関係)
外国人教師の号給格付基準表
号
(注)
給
大学卒業後の経験年数
短期大学卒業後の経験年数
1
0年以上∼
2年未満
0年以上∼
5年未満
2
2
∼
7
5
∼
10
3
7
∼
12
10
∼
15
4
12
∼
19
15
∼
22
5
19
∼
26
22
∼
29
6
26
∼
32
29
∼
35
7
32
∼
35
∼
上記以外の学歴を有する者については,国立大学法人豊橋技術科学大学職
員 の 初 任 給 ,昇 格 ,昇 給 等 の 基 準 に 関 す る 細 則 に 規 定 す る 別 表 第 5 の 修 学 年 数
調整表によりいずれか有利な方の学歴に調整する。
3/6
別表第3(第6条関係)
経験年数換算表
経
歴
外 国 政 府 等 公 的 機 関 又 は 教 教育・研究系職員として在職した期間
換算率
100/100
育・研 究 機 関 の 職 員 と し て の 在
その他の期間
80/100
職期間
学 校 又 は 学 校 に 準 ず る 教 育 機 関 に お け る 在 学 期 間( 正 規 の 修 学 年 数 内 の 期 間 に
100/100
限る)
民間会社の職員としての在職期間
80/100
兵役期間,牧師,修道女等の期間
80/100
教育,研究等に関する職務に従事した期間で,
その職務についての経験が直接役立つと認め
100/100
その他の期間
られる期間
その他の期間
4/6
50/100
別紙様式1(第6条関係)
履
歴
書
(区分:外国人教師又は外国人研究員)
氏
名
○○○
○○○
○○○
(ラスト)
(ファースト)
(ミドル)
生年月日
国
年
月
日生(
歳)
籍
現 住 所
学歴・経歴等(暦年順)
(西暦)年
月
日
学
歴
・
経
歴
作成年月日
5/6
備
年
月
考
日
別紙様式2(第6条関係)
外 国 人 教 師 等 経 歴 等 調 書
(区分:外国人教師又は外国人研究員)
氏
名
○○○
○○○
生
年
月
日
国
籍
年
月
日
(
歳)
(ラスト)
(ファースト)
(ミドル)
基準学歴
区
○○○
分
最終学歴
男・女
(大学卒・短期大学卒)
(西暦)
年
月
(西暦)
年
月
卒業
卒業
経
歴
等
(西暦) (西暦)
年月日∼
経
年月
歴
年月数
換算率
日
合
備考
換
算
年月日
計
平成
年
月
日現在経験年数
年
作成年月日
6/6
月(
号給)
年
月
日