（国立大学法人宇都宮大学外国人教師規程取扱要領）国立大学法人宇都宮大学外国人教師規程取扱要領学長裁定一部改正１平成16年４月１日平成18年３月28日雇用（１）選考に当たっては，本学教員の例に準じて候補者の教育研究業績等その資格について不均衡を生じないよう配慮する。（２）雇用期間が会計年度を超える場合は，年度毎に契約を締結する。（３）勤務の契約は日本語及び当該外国人が契約内容を理解できる外国語の契約書で締結する。ただし，当該外国人が日本語で契約内容を十分理解できる場合は日本語の契約書のみとする。（４）雇用計画の立案に当たっては，予算措置等を確認し，その範囲内において行う。（５）契約に際しては，当該外国人の本名，国籍及び在留資格等の確認を行うとともに，その証明する文書等を保管するものとする。２給与（１）俸給は，別表第１のとおりとする。（２）期末手当，勤勉手当及び通勤手当は本学教員の例に準じて支給する。なお，期末手当及び勤勉手当にかかる加算割合は，100分の15とする。３号俸の決定（１）号俸は，履歴書及び外国人教師等経歴等調書を作成の上本学教員の給与決定の例に準じて算定し，決定する。４旅費（１）帰国旅費国立大学法人宇都宮大学外国人教師規程（以下「規程」という。）第６条に係る帰国に関しては，契約期間中における旅費支給上の職務の級により次の旅費を支給する。ア外国人教師の分 ⅰ 旅行区間において最も経済的な通常の経路及び方法により必要とする鉄道賃，船賃，航空費，車賃，日当，宿泊料，食卓料及び旅行雑費イ扶養親族（配偶者，子）の分 07-170.doc1 （国立大学法人宇都宮大学外国人教師規程取扱要領） ⅰ 配偶者（届出をしないが事実上婚姻関係と同様の事情にあるものを含む。以下同じ。）及び帰国のため旅行する際の年齢が１２歳以上の子については，外国人教師相当の鉄道賃，船賃，航空費，車賃，日当，宿泊料，食卓料の３分の２に相当する額並びに旅行雑費 ⅱ 帰国のため旅行する際における年齢が１２歳未満の子については，外国人教師相当の鉄道賃，船賃，車賃の２分の１，航空賃の100分の67及び日当，宿泊料，食卓料の３分の１に相当する額並びに旅行雑貨（２）死亡の場合ア遺族（配偶者，子，父母，孫，祖父母及び兄弟姉妹並びに外国人教師の死亡当時生計を一にしていた他の親族をいう。）が当該外国人教師の死亡した日の翌日から３ケ月以内に帰国するときは，当該遺族に対し，契約期間中における本人の旅費支給上の職務の級により，次の旅費を支給する。居住地から帰住地までの最も経済的な通常の経路及び方法により必要とする鉄道賃，船賃，航空費，車賃，日当，宿泊料，食卓料，移転料及び旅行雑費（３）一時帰国規程第７条の規定に係る一時帰国に関しては，当該外国人教師に対し，契約期間中における旅費支給上の職務の級により，次の旅費を支給する。ア外国人教師の分東京から一時帰国先の住所又は居所の最寄りの国際空港までの間の最も経済的な通常の経路及び方法により必要とする下級の往復の航空賃，日当及び旅行雑費を支給する。イ扶養親族の分 ⅰ 配偶者及び一時帰国のため旅行する際における年齢が１２歳以上の子については，外国人教師相当の航空賃の全額及び日当の３分の２に相当する額並びに旅行雑費を支給する。 ⅱ 一時帰国のため旅行する際における年齢が１２歳未満の子については，外国人教師相当の航空賃の100分の67及び日当の３分の１に相当する額並びに旅行雑費を支給する。附則この要領は，平成16年４月１日から施行する。 07-170.doc2 （国立大学法人宇都宮大学外国人教師規程取扱要領）附則この要領は，平成18年４月１日から施行する。別表第１外国人教師の俸給月額表号俸及び俸給月額雇用期間１ 334,000円２ 382,000 ３ 423,000 ４ 463,000 ５ 501,000 別表第２号６月未満俸外国人教師の号俸格付基準表大学卒業後の経験年数短期大学卒業後の経験年数１０年以上∼ ２年未満０年以上∼ ５年未満２２ ∼ ７５ ∼ 10 ３７ ∼ 12 10 ∼ 15 ４ 12 ∼ 19 15 ∼ 22 ５ 19 ∼ 22 ∼ 07-170.doc3 （国立大学法人宇都宮大学外国人教師規程取扱要領）別表第３経経験年数換算表歴換算率外国政府等公的機関又教育・研究系職員としては教育・研究機関の職在職した期間 100/100 員としての在職期間その他の期間 80/100 学校又は学校に準ずる教育機関における在学期間（正規の修学年数内の期間に限る）民間会社の職員としての在職期間兵役期間，牧師，修道女等の期間その他の期間 100/100 80/100 80/100 教育，研究等に関する職務に従事した期間で，その職務についての経験が直接役立つと認めら 100/100 れる期間その他の期間 07-170.doc4 50/100