２００６年（平成１８年）４月２７日 (木) 晴れ第２０４５回（当年度第３８回）例会点鐘司会ロータリーソング会長挨拶会長景山芳樹君ＳＡＡ冨永典夫君「それでこそロータリー」会長景山芳樹君地区大会記念講演「豊かな社会をめざして」よりトヨタ自動車社長渡辺捷昭氏 −将来の自動車像− １．一度満タンにしたら日本を一周できる車２．乗ると健康になる車３．水素燃料で走る車４．ぶつからない車（車−車インフラの問題）５．走れば走る程空気がきれいになる車（技術開発で解決できる）６．ゼロナイズ（車がもたらす負の部分を０にすること。交通事故も０にする。）７．マキシナイズ（乗ると感動、ときめき、喜びを感じる車。これが大きなミッションです）ハイブリッド電気、代替燃料車（動力源２つ）現在はハイブリッド車の生産を日本で本年度（２００５年）２０数万生産、世界で１年間１００万ハイブリッド車を目標としている。 −安全− 安全はベルト、エアーバック、カメラで横から検知して元にもどす。（居眠り運転防止、酔っぱらい運転防止装置）環境、安全、快適を技術の力で上げる。（Ｆ−１参戦優勝を目標とする）世界一良いもの、早く安く（生産をしっかりする）２７カ国地域で、５２カ所で生産をしている基盤は日本です。将来の生産拠点の展開はＢＲＩＣ（ブリック）になる。ベースは日本の豊田市。もの作りをしっかり作り上げる４００万台、今年は生産トータルで研究開発を高め世界に伝えていく。日本の生産がうまくいかなければ世界に通じない。グローバルベスト、ローカルベスト、市場がある所で生産を行う。各国に合う車を作る。（味付けをする）日本で生産をしていない車はハイラックス、４カ国でタイ、インドネシア・・１４０カ国に売っている。主要部品も現地で生産（ＩＭＶ）年間生産７０万台位になっている。品質もコストも合っている。日本でのもの作りの基礎を大切に、もの作りは人作りである。成長しながら、足下を固める。発展させる。夢の車を作る。競争の中では、一度踊り場を作ったらダメになる。競争に勝つためには必須条件、米国ビッグ３(クライスラー、ＧＭ、フォード）が底力があり強い。奢り、慢心、不遜がないか、これが一番悪いと思う。敵は外になく内部にあるものです。足下を固めることである。環境、安全、品質、原価で他社にいかに勝てるか。常に問題としている。ほんとうに社会からお役に立っていると認められる企業になっているか否かだろう。確認をしながら良いものづくりをしてゆくつもりです。幹事報告 ―別紙― 出席報告幹事森弘好君委員長丹羽雄三君会員数出席者数欠席者数出席率５５名３７名１８名７４．００％前々回（４月１３日）欠席者数１名補正出席率９８．０４％ニコボックス委員長大池武徳君 ○曼陀羅寺移動例会を喜んで景山芳樹、滝勝夫、森弘好、川崎良一各君 ○４月２３日の東尾張分区１１ＲＣ新人会員研修会及び合同例会、皆様方のご協力により無事終了できました。誠にありがとうございました。岩井正彦、安藤喜代司、古田嘉且各君 ○後厄を向かえた喜びとして商売繁盛厄除けのバレンをご用意いたしましたので、希望の方はお持ち下さい。杉本哲一君 ○曼陀羅寺移動例会を喜んで栗本務、岩田進、稲波八良、福田清成、岩田俊久、佐藤文彦、樋江井誠、脇田博治、丹羽雄三、岩井正彦、三輪公成、安藤喜代司、 -1 - 尾関庄田堀尾澤田憲市、伊藤文仁、松岡一成、古田嘉且、元久、松野俊男、杉浦賢二、稲山赫己、庄一、松井智義、大池武徳、長谷川優子、昌久、中島仁、岩田静夫各君ポール･ハリス語録とロータリーのいろは広報・雑誌委員長沼田準二君第１７回目ポール・ハリス語録宗教も哲学も有意義な行動に結びつかなければ、死んだも同然です。ロータリーのいろは（イ）我々の RI2760 地区のロータリアンは何名位ですか？（ロ） RI2760 地区のクラブ数は？（補足）先に行われました RI2760 地区東尾張分区新人会員研修会におきましては、副会長滝勝夫君より閉会の言葉を頂きましたが、前回の会報にはその事が記してございませんでした。閉会にあたり、「このようにクラブ間を越えて、新人が、日頃思っていることを話し合うことは、大変意義深い」「ロータリーは、RI を頂点にし、各クラブを底辺とするピラミッドではなく、各クラブが頂点の逆ピラミッドの組織であることが重要」とのコメントをいただきました。お詫びをするとともに御報告とさせて頂きます。答えは右下担当澤田 -2 - ロータリーのいろはの答え（イ）5,280 名（ロ）81 クラブ