日ごとの降水量 3 級表計算 Excel2013/2010/2007 共通 操作手順

類題 1
3 級表計算
Excel2013/2010/2007 共通
日ごとの降水量
操作手順
Step1
ポイント
Sheet1 の編集
(1) 表の作成
①
表作成見本 のとおりに「Sheet1」に表を作成
(2) オートフィル
① セル B5 に「1 日」と入力
② セル B5 を選択
③ フィルハンドルをドラッグして B35 まで日にちを入力
(3) 数値の個数を求める関数
① セル C36 を選択
② [ホーム]タブ-[編集]グループ→[合計]ボタン
ある
の右に
Step1
(3) COUNT 関数
指定したセル範囲で、数値が入力されてい
るセルの個数を求めます。
をクリックして、一覧から「数値の個数」を選択
③ セル C5:C35 を範囲選択
④ 数式が「=COUNT(C5:C35)」と入力されていることを確
認し、Enter を押して数式を確定
(4) 合計を求める関数
① セル C37 を選択
② [合計]ボタン
の一覧から「合計」を選択
③ セル C5:C35 を範囲選択
④ 数式が「=SUM(C5:C35)」と入力されていることを確認
し、Enter を押して数式を確定
(5) 平均値を求める関数
① セル C38 を選択
② [合計]ボタン
の一覧から「平均」を選択
③ セル C5:C35 を範囲選択
④ 数式が「=AVERAGE(C5:C35)」と入力されていること
を確認し、Enter を押して確定
(6) 最大値を求める関数
① セル C39 を選択
② [合計]ボタン
の一覧から「最大値」を選択
(5) AVERAGE 関数
指定したセル範囲の数値の平均を求めま
す。
※AVERAGE 関数の入力後、セルに
「#DIV/0!」と表示されますが、データを
入力すると正しい計算結果が表示されま
す。
(6) MAX 関数
指定したセル範囲の数値の最大値を求め
ます。
③ セル C5:C35 を範囲選択
④ 数式が「=MAX(C5:C35)」と入力されていることを確認
し、Enter を押して確定
(7) 最小値を求める関数
(7) MIN 関数
指定したセル範囲の数値の最小値を求め
ます。
① セル C40 を選択
② [合計]ボタンの
一覧から「最小値」を選択
③ セル C5:C35 を範囲選択
① 数式が「=MIN(C5:C35)」と入力されていることを確認
し、Enter を押して確定
類題 1
日ごとの降水量
3 級表計算
Excel2013/2010/2007 共通
操作手順
(8) オートフィル(数式のコピー)
① セル C36:C40 を選択
② フィルハンドルを右にドラッグして、セル D36:D40 に数
ポイント
(9) 入力規則
セルに入力規則を設定すると、セルに入力
するデータの種類や範囲を制限すること
ができ、データ入力のミスを防ぐことがで
きます。
式をコピー
(9) 入力規則の設定
① セル C5:D35 を範囲選択
② [データ]タブ-[データツール]グループ→[データの入力規
則]ボタンをクリック
③ [入力値の種類]の一覧から「小数点数」を選択
④ [データ]の一覧から「次の値より大きい」を選択
⑤ [最小値]を「0」に設定
⑥ [OK]をクリック
Step2
ワークシートの操作
(10) ワークシートのコピー
Step2 (10) ワークシートのコピー
シート見出しをドラッグすると、▼のマーク
がある位置にシートを移動できます。
Ctrl を押しながらドラッグすると、▼のマー
クがある位置にシートをコピーできます。
① シート見出しの「Sheet1」を、Ctrl を押しながら「Sheet1」
と「Sheet2」の間にドラッグ
(Word2013 では、ワークシートは「Sheet1」のみしか表示
されていませんので、あらかじめ「新しいシート}をクリック
し Sheet2、Sheet3 を作成しておいてください)
(11) シートの削除
① シート見出しの「Sheet3」を右クリック
② ショートカットメニューの「削除」をクリック
(12) ワークシート名の変更
① シート見出しの「Sheet1」をダブルクリック
② 「日ごと」と入力して Enter
③ 同様に「Sheet1(2)」を「2010 年 8 月」、
「Sheet2」を「月
ごと」に変更
Step3
データ入力
(13)データ入力
① ワークシート「2010 年 8 月」を表示し、右のようにデー
タを入力
Step3
(13) 入力するデータ
札幌
那覇
4
1日
2日
2.5
3日
4日
12.5
5日
6
6日
22.5
11
7日
26.5
12
8日
0.5
84.5
9日
7.5
10日
30
1.5
11日
31
12日
13日
1.5
14日
15日
4
16日
1
17日
23.5
18日
1
19日
1.5
20日
3
21日
0.5
1
22日
30.5
2
23日
57.5
1.5
24日
4.5
25日
9
26日
6
27日
15.5
28日
2
29日
6.5
0.5
30日
69.5
31日
類題 1
日ごとの降水量
3 級表計算
Excel2013/2010/2007 共通
操作手順
Step4
統計表の作成
(14) 表の作成
① 表作成見本のとおりに、シート 2「月ごと」の表を作成
(15) オートフィルオプション
① セル B6 に「2010 年 1 月」と入力
② オートフィルでセル B17 までコピー
③ [オートフィル オプション]をクリック
④
[連続データ](または、[連続データ(月単位)])を選択
(16) 形式を選択して貼り付け(行列を入れ替える)
① シート「2010 年 8 月」のセル C36:C40 を範囲選択
② [ホーム]タブ-[クリップボード]グループの[コピー]をク
リック
③ シート 2「月ごと」のセル C13 をクリック
④ [ホーム]タブ-[クリップボード]グループの[貼り付け]ボ
タンの下向き▼をクリックし、 [形式を選択して貼り付
け]をクリック
⑤ [貼り付け]から「値」を選択
⑥ [行列を入れ替える]にチェックを入れ、[OK]をクリック
⑦ 同様にして、
「那覇」のデータをコピー
ポイント
Step4
(15) ④ オートフィルオプション
<参考>
年月を、オートフィルオプションの「書式なし
コピー」を使った場合は、連続した年月が入力
されず見知らぬ数値が入力されてしまいます。
これは、「日付表示」の書式は引き継がれずに
コピーされたので、シリアル値が表示されてし
まったからです。
※シリアル値とは、1900 年 1 月 1 日から、何
日経過しているかという数値で、Excel で日付
や時間の計算の元となっています。
(16) 形式を選択して貼り付け
通常の「貼り付け」は、セルのデータ(数式)
と書式設定がすべてコピーされます。
「形式を選択して貼り付け」は、何をコピー
するかを指定することができます。