自作ページを公開する <目次> ○ ページの作成について ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 2 ○ 作成したファイルをアップロードする ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 4 ○ サーバーの仕様・CGIの利用について ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 5 1/5 ページの作成について ショッピングカート以外のすべてのページは自作できます。 また、一部のページだけ自作することもできます。トップページだけ自作のものを用意する店舗さんも多数おられます。 ■利用テーマに合わせて文字コードを指定します 制作するHTMLファイルの文字コードは、ショッピングカートで利用しているテーマに合わせて指定してください。 カスタムテンプレート ベーシックテンプレート スマートフォンサイト 携帯サイト → → → → UTF-8 EUC-JP UTF-8 shift_jis ・ショッピングカートと異なる文字コードを指定していると、商品をカートに正しく入れられない場合があります。 ・自作のページは、アクセスレポートの「訪問者数」「離脱ページ」「来訪元別転換率」が記録されません。 アクセス解析は、GoogleAnalytics などをご利用ください。 ■トップページのファイル名は【 index.htm 】にします トップページのファイル名は、必ず【 index.htm 】にします。 サーバーには、自分で作成したトップページ「index.htm」の他に「index.html」があり、こちらは利用テーマから生成したトップページです。 両方ともトップページとして機能しますが、「index.htm」の方が優先して開かれます。 「index.html」は自動生成されるので、自作ページのファイル名には使えません。 スマートフォンサイトも運用している店舗さんは、転送設定のために以下の記述を自作したトップページの「head」内にご記入ください。 <!-- スマートフォンバナー --> <script language="javascript" src="/smp/js/pcsmpflg.js" charset="euc-jp"> </script> <!-- /スマートフォンバナー --> 自動生成したトップページを開きたければ、お店のURLに index.html を付与してください。 http://ドメイン名/index.html 自動生成されるページについて 管理画面の「お店ページを更新する」ボタンを押すと、利用テーマからお店ページが自動生成されます。 お店のトップページは「index.html」という名称で生成されます。 ・自動生成されるページが不都合な場合は、その都度、削除してください。 ・自動生成される商品一覧ページ、商品詳細ページは削除できません。 不都合がある場合は、管理画面にて「非表示」「非公開」にしてください。 ・初期状態でサーバー内に用意されているフォルダ、ファイルは削除しないでください。 ■カートボタンを設置します 自分で作成した商品ページから、商品をカートへ入れられるようにカートボタンを設置します。 カートボタンの設置方法については、他のページでご案内していますのでそちらをご覧ください。 >> オンラインサポートで検索「239」 2/5 ■商品を登録します 自分で作成した商品ページを利用する場合でも、商品登録は必要です。 商品の登録方法は、他のページでご案内していますので、そちらをご覧ください。 >> オンラインサポートで検索「160」 自分で作成した商品ページを利用する場合は、商品登録時に必ず「自作商品ページの URL」を入力してください。 この情報は以下のケースで利用されます。未入力の場合は、利用テーマから自動生成された商品ページのURLが適用されてしまいます。 ・カートに入れた商品の「商品画像」と「商品名」のリンク先 ・パーク出品サービスに出品した商品からのリンク先 ■法律で定められたページを用意します ネットショップでは、法律で定められている規定事項がいくつかあります。 ・特定商取引に関する法律に基づく表示が分かりやすい位置にあること ・個人情報保護の取り扱いに関する案内が分かりやすい位置にあること ・商品の返品期限・条件に関する案内が分かりやすい位置にあること。 テーマを利用したページでは上記のいずれも自動生成されますが、すべてのページを自作するならばこれらもご自身で作成する必要があります。 以下マニュアルをご参考のうえ、ご対応ください。 テーマを利用したページ用のマニュアルですが、必要項目やサンプル文などをお役立ていただけます。 ・特定商取引に関する法律に基づく表示ページ >> オンラインサポートで検索「290」 ・個人情報保護の取り扱いに関する案内ページ >> オンラインサポートで検索「個人情報保護」 ・商品の返品期限・条件に関する案内ページ >> オンラインサポートで検索「返品条件」 ■ショッピングカートのデザインを変更します お店ページは自分で作成できますが、ショッピングカートは自分で作成できません。 そして、ショッピングカートには、利用テーマに基づいたデザインが適用されます。 自分で作成したお店ページと違和感がないように、利用テーマのデザインを設定してください。 ・ショッピングカートのデザインを変更する各種ご案内 >> オンラインサポートで検索「カートデザイン」 ・スタイルシートをカスタマイズしてデザインを変更するご案内 >> オンラインサポートで検索「スタイルシート」 ■部分的に利用テーマから生成したページを使いたい場合 利用テーマによるページは自動的に生成されているので、そこへリンクを張れば利用できます。 それぞれのページのURLは管理画面から確認できます。 管理画面トップ > サーバー> URL一覧 ・利用テーマから自動生成したページの「商品検索」機能を自作ページに設置することはできません。 ・フリーページの記事 URL は「URL一覧」で確認できません。 URL一覧の「ブログカテゴリ」のURLを開き、記事タイトルをクリックして、開いたページのURLをご確認ください。 3/5 作成したファイルをアップロードする ご自身で用意したページを公開するには、公開するページのファイルをサーバーにアップロードする必要があり、 そのためには、FTPソフトと FTP アカウントが必要です。 FTP ソフトはインターネット上に無料で公開されているものも多くありますので、ご自身でご用意ください。 FTP アカウントの作成方法と、代表的な FTP ソフトの設定方法とアップロード方法は他のページでご案内していますので、そちらをご覧ください。 >> オンラインサポートで検索「FTP アカウント」 >> オンラインサポートで検索「FTP 設定」 トップページだけ自作ページで運用する場合 トップページとするHTMLファイルとそのページ内で使う画像のみ用意し、サーバー内の「docs」ディレクトリ直下にアップロードすれば完了です。 この際、すべてのページを自作にする場合と同じく、必ずファイル名は【index.htm】にしてください。 詳細は、前章でご案内している「トップページのファイル名は【index.htm】にします」をご覧ください。 4/5 サーバーの仕様・CGIの利用について サーバーの仕様、CGI・独自プログラムの利用に関するご案内は、以下の範囲とさせていただきます。 動作保障、具体的な設置方法・利用方法のご案内は行っておりません。 ■サーバーの仕様 項目名 情報・設定値 設置ディレクトリ docs ディレクトリ、または cgi-bin ディレクトリ内 ファイルの属性 755(-rwxr-xr-x) ディレクトリの属性 755(drwxr-xr-x) プログラムのパス Perl (※1) /usr/local/bin/perl PHP (※1) /usr/local/bin/php55 nkf /usr/local/bin/nkf sendmail (※2) /usr/lib/sendmail SSI SSIを設置したHTMLファイルの拡張子は「 .shtml 」(※3) データベース(※4) SQLite 3.3.5 .htaccess 設置可能(※5) ※1 Perl、PHP のバージョン 正確なバージョンについてはヘルプデスクまでお問い合わせください。 ※2 sendmail の利用について ・メールユーティリティとして、「qmail」を使用しています。 ・sendmail を利用したメール配信は、1通(100KB 以内)につき、1秒間以上の間隔を空けてください。 ・大量のメール配信は、携帯電話会社やプロバイダ側で迷惑メールと認識されると、サーバーを共有している他の店舗さんが 送信したメールまで受取拒否されてしまいます。他の店舗さんにご迷惑をおかけしますので、十分ご配慮ください。 ※3 インデックスファイルの表示優先順位は、index.shtml > index.htm > index.html です。 ※4 MySQL の環境が必要なプログラムは利用できません。 また、PHP スクリプトから SQLite は利用できません。Perl スクリプトにてご利用ください。 ※5 ショップサーブで提供している機能、サービス面で、「.htaccess」を使用しています。 ご自身で設置されても、管理画面の操作により上書きされてしまう場合があります。 ■Perl スクリプトを用いた CGI プログラムファイルの設置例 ・プログラムファイルの一行目には、Perl までのパスを記述する。 #!/usr/local/bin/perl ■PHP スクリプトを用いた CGI プログラムファイルの設置例 ・プログラムファイルの一行目には、php までのパスを記述する。 #!/usr/local/bin/php55 ・プログラムファイル名(拡張子)は「.cgi」で保存する。 ・プログラムファイル名(拡張子)は「.cgi」で保存する。 ・アップロードは「ASCII モード(テキストモード)」で行う。 ・アップロードは「ASCII モード(テキストモード)」で行う。 ・プログラムファイル属性は「755」とする。 ・プログラムファイル属性は「755」とする。 ・CGI・独自プログラムの文字コードは、「EUC-JP」を指定してください。 ・著しくサーバーに負荷をかける CGI は、利用を停止する場合があります。あらかじめご了承ください。 CGI プログラムファイルは、サーバーの「docs」と並列に位置する「cgi-bin」ディレクトリにアップロードしてください。 5/5
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