札幌市障がい者スポーツ協会だより平成27年3月16日（第34号）札幌一般社団法人札幌市障がい者スポーツ協会スポーツ協会だより出場者募「札幌市障がい者スポーツ大会」（すずらんピック2015）の日程が決定しました。この大会は第15回目を迎え、今年も5月17日の卓球競技・アーチェリー競技をかわきりに市内7会場で開催されます。毎年、約1,000人の選手と、約500人のボランティア・競技役員等の関係者が一堂に会し、市内で開催される障がい者のスポーツ大会としては最大規模の大会です。初めて参加の方、自己記録更新を目指している方、10月に和歌山県で開催される全国障がい者スポーツ大会（紀の国わかやま大会）の出場を目指している方など、多くの皆さんの参加を募っております。 ≪ 申込方法発行人浅香博文札幌市西区二十四軒2条6丁目電話 011-612-1184 FAX 011-641-8966 集！すずらんピック2014 開会式 ≫ ◆出場資格：1）平成27年4月1日現在、13歳以上の方 2）身体障害者手帳か療育手帳の交付を受けている方。若しくは、療育手帳取得に準ずる障がいのある方。スズポ 3）札幌市内に現住所（住民票のある地）を有する方又は市内の施設や学校等に入所、通所、通学している方。すずらんピック2014 卓球競技 ◆競技規則：各競技規則及び全国障害者スポーツ大会競技規則を適用する。 ◆配布：参加申込書は平成27年4月1日（水）から下記で配布場所：各区役所広聴係・地域福祉係又は障害者団体･施設、札幌市身体障害者福祉センター ※ 要領・申込用紙は、当協会のＨＰからもダウンロードができますのでご利用ください。すずらんピック2014 アーチェリー競 ◆締切り：平成27年4月17日(金)必着申込用紙に必要事項をもれなく記入の上、「出場申込要領」に記載されている申込先へ郵送又は持参すること。（ＦＡＸ不可） ◆参加料：無料（ボウリング競技の靴代は参加者負担） ◆詳細：札幌市障がい者スポーツ協会電話６１２－１１８４ FAX ６４１－８９６６すずらんピック2014 協会ホームページ：http://sapporospokyo.heteml.jp/ （１）陸上競技平成27年3月16日（第34号）札幌市障がい者スポーツ協会だよりすずらんピック2015 競日程 5月17日（日） 5月 24日（日） 5月 31日（日） 6月 7日（日）障害身体・知的身体身体・知的知　的身体・知的知　的知　的種目卓球アーチェリー水泳フライングディスク陸上ボウリングバスケットボール（団体競技）技日程表会場札幌市身体障害者福祉センター札幌市月寒体育館弓道場札幌市平岸プールつどーむ札幌市円山陸上競技場サンコーボウル札幌市西区体育館《平成27年度主な大会日程》 ◆第15回全国障害者スポーツ大会 ◆第15回札幌市身体障がい者ボウリング大会開催日：平成27年7月12日（日）聴覚障害者バレーボール競技会場：オリンピアボウル北海道・東北地区予選大会開催日：平成27年6月28日（日） ◆第47回政令指定都市身体障害者開催地：山形県親善スポーツ大会（ボウリング競技） ◆第15回全国障害者スポーツ大会開催日：平成27年 8月 30日（日）精神障害者バレーボール競技開催地：北九州北海道・東北ブロック予選会 ◆第51回全国ろうあ者体育大会開催日：平成27年5月23日（土）開催日：平成27年 9月18日（金）～20日（日）開催地：秋田県開催地：京都府 ◆第15回全国障害者スポーツ大会知的障害者バスケットボール競技 ◆第15回全国障害者スポーツ大会北海道・東北ブロック予選会（紀の国わかやま大会）開催日：平成27年6月20日（土）～6月21日（日）開催日：平成27年10月24日（土）～26日（月）開催地：札幌市手稲区体育館開催地：和歌山県 ◆第15回全国障害者スポーツ大会知的障がい者サッカー競技北海道・東北ブロック予選会開催日：平成27年6月20日（土）～21日（日）開催地：福島県《平成27年2月末現在》平成26年度普及部会・指導部会の合同会議報告平成27年1月20日(火)、身体障害者福祉センターで普及部会と指導部会の合同会議を開催しました。当協会では、各種事業に対し会長に意見具申することを目的に、障害者団体や競技団体等に所属する方で構成する専門部会を設置しております。会議では、両部会から18名の委員が出席し、下野謹也部会長の議長の下で議事が進められました。会議では、すずらんピックの身体の部の参加者の減少やクラブ員の高齢化、若い人のスポーツ離れ、さらには障がい者がスポーツに関わる上で必要な環境が十分でないといった様々な現状を踏まえた① 「今後の障がい者スポーツの普及と底辺拡大のための方策」や、障がいの種類や程度に応じた安全管理や指導方法に精通した②「指導者の発掘と育成の現状及び指導者としての資質」、2020年の東京パラリンピックなど、世界規模を目指せるような③「新たな選手の発掘や育成に向けた動向」等について、意見交換を行いました。今回は、議論のテーマが大きいこともあり、直ちに具体的な方策を見出すことは難しいものとなりましたが、各委員が今後の事業推進に向けて課題等を共有し、改めて、障がい者スポーツに対する問題意識を持つことができたことは大きな成果でした。指導部会の様子（２）（２）札幌市障がい者スポーツ協会だより平成27年3月16日（第34号）「はまなす車いすマラソン」と北海道マラソン同時開催！！はまなす車いすマラソンは北海道マラソンと同日、同じコースを使用して開催することになりました～札幌大通西４丁目からスタートし、ゴールを目指します～今年から、はまなす全国車いすハーフマラソン大会は、北海道マラソンと同日の8月30日（日）に北海道マラソンのコースの一部を使い札幌の中心部で、「2015はまなす車いすマラソン」と名称を変えて開催されます。まだまだ夏の暑さが残る8月の北の都「札幌」の市街地を沿道の多くの市民の声援を力にして車いすで疾走しませんか。詳細は、まだ判明しておりませんが、実施種目は、車いすハーフマラソンは、距離 21.0975km、ショートレース（オープン競技）は、距離1.5kmの2種類になります。車いすハーフマラソンは、大通西4丁目をスタートし新川西1条がゴール、また、オープン競技のショートレースは、同じく大通西４丁目をスタートし、駅前通を走行して南3条交差点で折り返し、北大通西８丁目がゴールとなる予定です。また、合同開催を機に、大会名称は「2015はまなす車いすマラソン」に変更されます。今後詳細が決定しましたら、7月中旬発行予定のスポーツ協会だより第35号の中でお知らせいたしますが、実施内容の詳細等については、下記までお問い合わせください。記開催日：平成27年8月30日（日）主催：公益財団法人北海道障害者スポーツ振興協会住所札幌市中央区北2条西7丁目かでる2・7 電話（011）261-6970 4階大会名称：「2015はまなす車いすマラソン」種別・距離：①車いすハーフマラソン 21.0975Km ②車いすショートレース（オープン競技） 1.5Km 定員：両種目各100人ご寄附頂きました平成２７年１月21日、に、財団法人札幌信用金庫社会福祉基金様より、ご寄附を頂きました毎年のご寄附、ありがとうございます。頂いたご寄附は、障がい者スポーツの普及、振興のため、有意義に活用させていただきます。（３）平成27年3月16日（第34号）札幌市障がい者スポーツ協会だより賛助会員ご加入ありがとうございました。 ◆個人平成25年12月 1日～平成26年 2月28日受付順（敬称略）片桐トシ子黒澤芳子秋山実夫森田肇甲田康夫福岡正則早坂侑紀奈森口正道内藤政則渡部尚眞三谷深泰椙下博西村昌吾脇順子市村貴美子小野寺隆人鈴木淳平渡邊秀晃野宮大郷裕之髙橋ちか子髙谷忠義向井一洋豊田伸司鈴木和子野島聡西川ひろみ山本釣部早崎勝佐々木紀子石川佳穂佐々木浩一郎福原尊之水口佳代子山本ひろみ倉知敏博倉知永子北澤羽田信武藤原正淳合浦直樹榊原美津代 ◆ 法人・団体北海道厚幸聡幸松本晁章平成25年12月 1日～平成26年 2月28日受付順生義肢特別養護老人ホーム製作（敬称略）所札幌フェンシング協会静苑ホーム北海道少林寺拳法連盟北海道札幌啓北商業高等学校障害者自立活動団体札幌デンタル・ラボラトリー札㈱東㈱札洋特幌バ殊レーボー博幌ー肢リー㈱衣料名鉄観光サービス株式会社会札幌ＮＦＣニチエイエンジニアリング㈱義ェ業協場チ実ル馬ア麦の会製協作会所札幌支店サッカーチーム札幌市保健福祉局監査指導室（平成26年4月1日～平成27年2月28日まで）・個人会員・法人・団体会員 197件 75件 497,000円 487,000円合計 272件 984,000円今年も桜前線と一緒に春が近づいています。今年の桜前線は高知県から今月20日ぎにスタートし、札幌では4月下旬頃に桜を見ることが出来そうです。毎年この頃になると、すずらんピックの準備が始まります。すずらんピックは選手や役員、ボランティア等総勢1500人を超える人たちで催される大きな大会で、この大会の準備が始まると１年の速さと春を感じます。しかし残念なことに、年々、この大会の身体の部への参加者が減少傾向にあります。春の青空の下、スポーツで汗を流すのはとても気持ちの良いものです。啓蟄も過ぎましたので、私たちもそろそろ外に出て春を感じてみませんか。たくさんの方のご参加をお待ちしております。また、今年は皆さんからのご要望にお応えし、参加申込書をＨＰからダウンロード出来るようにしました。便利になりましたので、初めて参加される方も、いつも参加されている方もお気軽にお友達を誘ってご参加ください。詳しくは、当協会ＨＰをご覧ください。スズポの伝言板年が変わり、東京パラリンピック開催まで５年となりましたが、パラリンピックの全22競技がでそろいました。国際パラリンピック（ＩＰＣ）は、2020年の東京パラリンピックで実施される競技を昨年10月に 16競技、今年1月に残りの6競技を決定しました。1月に追加された6競技は、5人制サッカー、カヌー、自転車、柔道、車いすフェンシング、新競技のテコンドーで、中でも視覚障がい者らによる5 人制サッカーは、昨年11月に行われたブラインドサッカー選手権が予想以上の観客を集めた実績を評価され選出されました。今回決まった22競技の中には競技人口が少なく、今からパラリンピックを目指すことが可能な競技もありますので、皆さんもパラリンピック参加競技を始めてパラリンピックを目指してみてはいかがでしょうか。スズポ（４）