カスタムフィールドテンプレートの便利な機能について 2013 年 7 月ガジェット PC スクール WordPress 勉強会 1. type の種類 text テキスト項目 checkbox チェックボックス radio ラジオボタン select セレクトボックス textarea テキストエリア（２行以上のテキスト用） file ファイルのアップロードの６つが使用できます。まずは色々と試してみましょう！ ~1~ 2. カスタム投稿やページで使う設定画面にある投稿タイプ（投稿、ページ）、カスタム投稿タイプ、投稿 ID、カテゴリーID、ページテンプレートファイル名で表示を指定（制限）できます。 3. label を題名にする題名として表示されるキーの変わりに、分かりやすいよう label を表示する場合はこちらを使用します。label に好きな名前を付けて、グローバル設定の「カスタムフィールドのキーの代わりにラベルを使用する」にチェックします。 4. 初期化・保存ボタンを消すカスタムフィールドの右上に表示されている初期化ボタン・保存ボタンを削除したい場合はこちらを使用します。グローバル設定の「初期化ボタンを無効にする」や「保存ボタンを無効にする」にチェックします。 5. ボックスタイトルを変える「カスタムフィールドテンプレート」と表示されてしまうボックスタイトルを変更したい場合はこちらを使用します。テンプレートタイトルに好きな名前を入れて、グローバル設定の「ボックスタイトルを置き換える」にチェックします。 ~2~ 6. カスタムフィールドテンプレート入力欄の CSS 設定変更設定画面にある ADMIN CSS でカスタムフィールドテンプレートの入力欄に適用する CSS を変更することができます。例えば、以下のような CSS で左右２列にしてみます。 #cft dl { margin:10px 0; width:50%; float:left; } #cft dl.dl_textarea { width:600px; } ~3~ #cft dt { width:120px; clear:both; text-align:center; line-height:100%; } #cft dd { margin:0 0 0 125px; } 7. オプションを使うカスタムフィールドテンプレートでは様々なオプションが用意されています。どのタイプにどのようなオプションが用意されているかは、設定画面のオプションリストで確認することができます。 (1) オプション「date」 text タイプではオプション「date=true」を指定することができます。オプション「date=true」を指定するとカレンダーボタンが表示されて、カレンダーから入力できるようになります。 ~4~ (2) オプション「multiple 」「multipleButton」 checkbox や textarea 以外のタイプでは multiple = true と multipleButton = true を設定すると、表示される「追加」ボタンで入力欄を増やしていくつでも入力できるようになります。 (3) オプション「before 」「after」 before と after で入力欄の前後に、指定した文字列を表示することができます。 8. ショートコード、PHP コードを使う [cft] や [cftsearch] といったショートコードや、ＰＨＰコードも使用することができます。こちらはまだ当社でもあまり使っていない機能なので、みんなで色々調べながらやってみましょう。 ※マニュアル購入は今後検討しております。最後にデフォルトテンプレートは、以上の設定をおこなった結果このようになりました。カスタムフィールドテンプレートは設定できる範囲や用意されている機能が非常に多く、奥が深いが使いこなせれば本当に便利なプラグインです。 ~5~ WordPress 勉強会の資料については一旦こちらが最後の資料になります。あとは、カスタム投稿、カスタムタクソノミー（カスタム分類）、カスタムフィールドテンプレートを使って、これからこのグループ（個人も OK）でコーポレートサイトを一緒に作り上げていきましょう！以上 ~6~