日経BP未来研究所 総合カタログ

ビジネスの未来像を的確に予測する
日経BP未来研究所 総合カタログ2016
日経BP未来研究所は、未来予測の専門機関です。
これ
まで、
さまざまなかたちで経営計画やR&D戦略の立案、
新規
事業創出などをサポートしてまいりましたが、
そのエッセンスとも
いえるのが『メガトレンド』
『テクノロジー・ロードマップ』
『グロー
バル・メガトレンド』
などのシリーズをはじめとするレポート群で
す。
これまで10年にわたり未来予測に関するレポートの発刊・
拡充・更新を重ねてまいりました。
それらは累計で1700社を超
1700社以上が導入する
「未来予測ツール」の
2016年版をご紹介します。
える企業に導入され、経営戦略のベースとなる「未来予測
ツール」
として活用されています。
実際、
こうした企業の方から直接お話しをうかがう機会もあ
ります。
ほとんどの方は、
「独自に自社内でも予測をしている」
と
おっしゃいます。
代表的な手法は「現在までの状況を分析し、
市場成長率や技術の進化速度を把握、
その延長線上に未
来があると仮定する」
というやり方です。
ただ、
こうした予測は「当たらない」
と私たちは考えています。
社会や産業のありようは不連続に変化し、急速に業界の垣
根は消えつつあります。
このことが、分野を超えた相互作用を
誘発し、
変化を複雑かつ急激なものにしているのです。
むしろ、
「過去の延長線上に未来はない」
と考えるべきでしょう。
では、未来を予測することはできないのでしょうか。
イエス、
と言わざるを得ません。完璧な予測は不可能でしょう。
ただ、
まったく予測できないわけでもありません。
人口動向など、
かなり
の確度で予測できることはあります。法則性をみつけ、
そこから
大きな流れをつかむこともできます。
それを踏まえれば、
「未来の
萌芽」を見つけ出すことだってできます。水面下で、すでに
未来は始まっているわけですから。
今回ご紹介する日経BP未来研究所の2016年版レポート
群は、全産業を網羅した総合版から産業分野別や先端技
術の未来予測まで、
多数をラインナップしています。
いずれも経
営戦略やR&D戦略、新規参入計画、M&Aの立案、新規
事業創出などに欠かせない「未来予測ツール」
と考えており
ます。
詳しくは、
この総合カタログをご覧ください。
日経BP社
日経BP未来研究所
未来は必然に満ちている。
Predict i o n . 1
【事実】世界は、
爆発的な人口増加局面にある
各種出典による世界の人口予測
(億人)
(億人)
120
120
100
100
80
80
60
60
40
40
20
20
0
0
200 400 600 800 1000 1200 1400 1600 1800 2000 2200
(年)
0
1900
20
①USCB
②PRB
③UNDESA
⑥Biraben
⑦McEvedy
⑧Thomlinson
40
④HYDE
⑨Durand
60
80
2000
20
40
60
(年)
⑤Maddison
⑩Clark
出所:①米商務省国勢調査局
(USCB)
、②米PRB
(Population Reference Bureau)
、③国連経済社会局
(UNDESA)
、④HYDE
(History Database of the Global Environment)
、⑤Maddison
(Angus
Maddison著,”
The World Economy: Historical Statistics”
)
、⑥Biraben
(Jean-Noël Biraben著,"An Essay Concerning Mankind's Evolution”
)
、⑦McEvedy
(McEvedy and Richard Jones著,”
Atlas of World Population History,)
”
、⑧Thomlinson
(Ralph Thomlinson著,”
Demographic Problems: Controversy over population control”
)
、⑨Durand
(John D. Durand著, "Historical
Estimates of World Population: An Evaluation”
)
、⑩Clark
(Colin Clark著,"Population Growth and Land Use”
)
のデータを基に作成
ほぼ確定した
未来
3
人口推移予測は、核兵器を利用した世界大戦や宇宙人の侵略でもない限り、
ほぼ間違いなく
当たる。
事実、
多くの機関が公表している数字は、
どれも大差がない。
言えることは、
日本は人口減
少の局面にあるが、
世界をみれば、
爆発的な人口増加の真っただ中にあるということだ。
Predictio n . 2
【事実】日本では、
世界でも前例のない高齢化が進行中
ほぼ確定した
日本の人口ピラミッド
99歳
2014年
80歳
社会コストが急増
←団塊世代
70歳
豊富な熟練者
団塊世代→
人件費の増大
50歳
中核人材の充実
←団塊ジュニア
とんどが退職し、社会コストが急激に上昇する
移民の受け入れ?
20歳
だろう。50歳代に達しようとする団塊ジュニアが
労働層の中核となり、
「若い働き手」はますます
10歳
0歳
1,500
1,000
500
0
に従事し、団塊ジュニアはまさに「働き盛り」の
年齢にある。
だが2025年には、団塊世代のほ
40歳
30歳
2,500 2,000
(1,000人)
約10年後をみるだけでも、
社会の様相は大きく
変化する。現状では、団塊世代の多くが労働
60歳
団塊ジュニア→
未来
2025年
90歳
0
500
1,000
1,500
2,000
2,500
(1,000人)
減る。外国人労働者の大量雇用、移民受け
入れなどの重大な決断を迫られることになる。
出所:2014年は、総務省統計局「人口推計」、2025年は国立社会保障・人口問題研究所「日本の将来人口推計・中位予測」
を基に作成
Predictio n . 3
【事実】世界の約4割は中国人とインド人
ほぼ確定した
主要国の人口見通し
(億人)
20
南アフリカ
18
中国
インド
日本
16
14
インド
インドネシア
中国
ベトナム
12
トルコ
ロシア
10
イギリス
イタリア
8
スペイン
フランス
6
4
米国
ドイツ
メキシコ
日本
アルゼンチン
2
0
未来
ナイジェリア
ブラジル
米国
8
50 54 58 62 66 70 74 78 82 86 90 94 98 02 06 10 14 18 22 26 30 34 38 42 46 50 54 5(年)
19 19 19 19 19 19 19 19 19 19 19 19 19 20 20 20 20 20 20 20 20 20 20 20 20 20 20 20
地域別に人口をみると、
中国とインドが突出して
おり、足せば世 界 人口の約 4 割にも達する。
この2国の動向が、
世界に極めて大きな影響を
与えることは間違いない。中国に関しては、
まさ
にいま変曲点にあり、
これから人口減少の局面
を迎える。高齢化問題が顕在化し、
中国社会
は大きく変容していくだろう。一方のインドの人
口は増え続け、
中国を抜き世界一の人口大国
になる。若年労働層はさらに増え、
「高度成長
適齢期」を迎える。
出所:国連人口部のデータを基に作成
4
Prediction. 4
Prediction. 5
豊かになると子供が減る
(所得10倍で半減する)
豊かになると結婚も出産も遅くなる
(所得10倍で5年遅れる)
1人当たりGDPと合計特殊出生率の関係
女性の初婚/初産年齢と1人当たりGDPの関係
出所:世界銀行「World Development Indicators」
と厚生労働省のデータを基に作成
出 所:国連のデータを基に作成
Prediction. 6
Prediction. 7
2030年には世界の富の半分を
新興国が生み出す
人は都市に流れ込み
スラムが巨大化する
世界のGDPとサミット構成国の推移
世界人口に占める都市人口の比率の推移
世界人の都市人口に占めるスラム人口比率の推移
出所:国際通貨基金
(IMF)
,米エネルギー省のデータを基に作成
Prediction. 8
出所:上 / 国連の「World Urbanization Prospects, the 2011 Revision」のデータを基に作成
下 / 国連機関「国連人間居住計画
(ハビタット)
」のデータを基に作成
Prediction. 9
豊かになると飽食になる
(所得10倍で1日1食分)
豊かになると長生きできる
(所得10倍で12歳延びる)
富裕度と摂取消費カロリーの関係
各国の1人当たりGDPと平均寿命
出所:国連食糧農業機関
(FAO)
のデータを基に作成
出所:国連の「World Population Prospects: The 2010 Revision」のデータを基に作成
※Prediction.1及び4∼9の図と予測は、
『メガトレンド2016-2025全産業編』
に詳細を掲載しています。
5
REPORT INDEX 2016
膨大なデータを独自の視点で分析し、
社会・産業・技術の未来像を提示する。
「メガトレンド」
シリーズ
未来に関連する膨大な文献や統計データを人・社会・技術のライフサイクルの視点で
分析し、
社会や各産業分野の未来像を探る総合予測レポートです。
これから顕在化
する劇的な変化を「メガトレンド」
としてまとめると共に、
各産業分野にメガトレンドがどの
ような影響を与え、
ビジネスをどう変えていくかについても解説しています。
これまでとまったく違うアプローチ。
市場ニーズから技術進化を予測する。
「テクノロジー・ロードマップ」
シリーズ
R&D戦略や事業戦略の策定をサポートする技術予測レポートです。
まず未来のマー
ケット・ニーズを予測し、
そこから求められる機能、
さらにそれを実現するために必要な
技術を推定するという新たなアプローチ手法で、
今後10年の技術進化を予測します。
技術立脚企業が競争優位を勝ち得るために「使える」技術ロードマップです。
世界規模のマクロトレンドを分析し、
産業の変化と新ビジネスを予測する。
「グローバル・メガトレンド」
シリーズ
英Economistのシンクタンク部門ザ・エコノミスト
・インテリジェンス・ユニット
(EIU)
との
共同企画で誕生した世界予測レポートです。
全世界を視野に入れながら、
世界主要
40都市の調査ネットワークによる膨大な情報を基に、
日本企業が中長期戦略を立案
する上で必要な社会、
経済、
産業、
技術の未来像を描き出します。
技術の全体像を提示し、
未来の不確実性と可能性を考察する。
「未来技術展望(英語版)
」
シリーズ
米スタンフォード研究所をスピンオフしたSBIの技術マネジメントレポート
(英語版)
で
す。①技術体系の全体像 ②事業化に影響を及ぼす外的要因 ③不確実性の考
察と観察すべき領域 ④市場の発展可能性 ⑤製品・サービスの展開の5つのセク
ションを通じて、
技術商用化の過程にある不確実性と可能性を分析・考察します。
人工知能、
自動運転、
特許から
アジア、
消費まで幅広く未来を展望する。
「未来展望」
シリーズ 人工知能、
自動運転など幅広い産業分野に大きなインパクトを与える先端技術分野
の未来から特許分析から見た未来、
アジアの未来、消費の未来までを展望する
レポート群です。
各分野の最新動向を分析し、
立ち上がる新たな市場、
プレーヤーの
交代、
既存産業への影響、
業界構造の変化と再編などを予測します。
6
全 産 業 網 羅の総 合 版から主 要 産 業・業 界や先 端 技 術にフォーカスした産 業 分 野 別 版まで
幅広くラインナップ。1700社を超える企業の事業開発やR&Dの戦略立案をサポートしています。
未来予測の虎の巻。
不連続な変化は社会と産業に
何をもたらすか?
モビリティの未来。
業界を揺るがす
100年に一度の大変革とは?
モノのインターネットは
何を生み出し「価値」を
どう変えるのか?
メガトレンド2016-2025
全産業編
メガトレンド2015-2024
自動車・エネルギー編
メガトレンド2015-2024
ICT・エレクトロニクス編
経営戦略立案に
本当に「使える」
技術ロードマップとは?
ICTとの融合で
新たな価値を生む
産業の未来像は?
クルマの知能化・
ネットワーク化で
産業はどう変わるか?
IoTとビッグデータが牽引する
医療、健康、食料・農業の
新ビジネスは?
テクノロジー・ロードマップ
テクノロジー・ロードマップ
テクノロジー・ロードマップ
テクノロジー・ロードマップ
自動車・エネルギー編
医療・健康・食農編
2016-2025
全産業編
2016-2025
ICT融合新産業編
2016-2025
2050年までの
社会、経済、産業、技術の
グローバルな動きを予測する。
医療・健康の10年後は?
先端テクノロジーの進化を軸に
世界規模の変化を予測する。
グローバル・メガトレンド
グローバル・メガトレンド
医療・健康の未来 2016-2025
2015-2050
2016-2025
有機エレクトロニクス
再生可能エネルギー技術
スマート材料
人工知能
高分子マトリックス複合材料
パーベイシブ・コンピューティング
エネルギー貯蔵
3Dプリンティング
燃料電池
携帯電子機器
Organic Electronics
Renewable Energy Technologies
Smart Materials
Artificial Intelligence
Polymer-Matrix Composites
Energy Storage
Pervasive Computing
3D Printing
Fuel Cells
Portable Electronic Devices
あらゆる既存産業を
翻弄し、
かつてない
新市場を創造する。
自動運転が
産業と社会を
こう変える。
出願状況を分析し、
今後10年の流れを
予測する。
新興国の
インフラ産業構造の
変化と業界再編を予測する。
人工知能の未来
自動運転の未来
特許未来マップ
インフラ産業
巨大経済圏を形成する
ASEAN主要8カ国の
成長を予測する。
世界を牽引するインドを
「製造拠点」
と
「消費市場」の
観点から予測する。
経済や社会環境の
変化をベースに
消費の未来を予測する。
若者が生み出す
新しい消費のすがたを
予測する。
消費トレンド
若者研究
2016-2020
アジアの未来
2014-2025
ASEAN 編
2016-2020
アジアの未来
2014-2025
インド編
2016-2025
2014-2018
2014-2023
2014-2018
7
﹁
の未来予測﹂から見えてくること
1
0
0
0
タイムマシンで未来を垣間見ることができたら、
どんなにかいいだろう。
まず、
間違いなく億万長者になれる。勝ち馬を知って馬券を買う、値上がりするも
のを格安なうちに買う、急成長を遂げる企業の創業に参画するなど、方法は
いくらでもありそうだ。企業でいえば「打つ手打つ手がことごとく当たる完璧
な経営計画」がいとも簡単につくれるようになるはず。
だが残念なことに、
未来を正確に知ることはできない。
そこで必要になるのが「未来予測」であ
る。問題は、
それは当たるのかということ。
もっともらしい予測は誰にだってで
きるのである。
では、ある分野における豊富な知見と深い洞察がなければ
「質の高い」未来予測はできないのか。各分野それぞれの専門家を結集す
れば、
それを根拠に新事業を立ち上げ、新分野に投資してもいいほどの予測
ができるのか。
それも否だろう。
なぜか。
その理由は、急速に深まる「分野間
の相互作用」にある。
未来を語る書籍はあまたある。
その多く
は分野ごとの最新トレンドを分析することに
は、
分野ごとに専門家が分担して執筆す
比重が置かれがちで、
その比重が増せば
る方法でまとめられており、著名人などが
増すほど
「当たらない未来予測」になる可
全体の「監修者」
として冠される場合も
能性は大きくなっていく。
技術分野に限っ
このやり方は現実的かつ効率
ある
(図1)。
て見ても、
分野内で技術はさらに細分化さ
的だが、
弱点もある。
著者が増えるほどそれ
れている。
その細かな分野にはそれぞれに
ぞれの主張の羅列になりがちで、全体像
学会が存在し、
ときにテクノロジー・ロード
が不鮮明になるということだ。
マップを描き、
新技術が拓く未来像を提示
短期予測の場合には、
さほど大きな問
したりもする。
しかし、
それは本当の未来像
題にはなりにくい。
しかし長期予測では、
ではないだろう。
各分野の技術は単独で
他分野からの影響が各分野の未来に大
勝手に進化するわけではなく、
他分野で発
きく関わってくるようになるのでやっかいだ。
生した技術の影響を強く受け、
ときに融合し
専門家が担当分野のみを見て予測を立
ながら新技術を生み出していくわけだから。
てた結果、
「個々の予測には説得力があ
さらにいえば技術の進化は、
それをビジ
るが、
それらが同時に実現することは論理
ネスに落とし込んだ場合の市場性や収益
的にあり得ない」
といった自己矛盾をはら
性と密接な関係にある。要するに、
その分
む結論が示されることになりかねない。
野だけ、
技術だけを見ていても、
未来を予
それでも、多くのレポートが専 門 家グ
測することはできないということだ。
ループの分業によって作成されているの
は、未来を予測するためには各分野の
「分野を超えた影響」で未来は動く
専門知識が必要になるからである。
しかし
8
長い目で見れば、分野を超えた相互作
分野をまたぐ影響ということについて、
もう
用こそが未来を決める大きな要因になっ
少し詳しく見ていきたい。
ていく。
つまり、分野という領域は、遠い未
この現象において現時点で極めて重
来になればなるほど不明瞭になっていくの
要な役割を担っているのはICT(情報通
である
(図2)。
信技術)
であろう。
たとえば自動車分野で
現実としては、未来を予測する場合に
は、
ICTが飛び火したことで目玉技術は駆
ろう」
と信じるしかないのだ。
これは企業の
ついて理解を深め、
全員がチームとしての
る。
ICTの影響力はそこにとどまらない。
自動
経営会議や企画会議などで日々繰り広げ
「共通認識」
を持っていなければならない。
車単体だけでなく、道路などのインフラ分
られている光景でもある。
筆者が著した、
全産業分野における10
野でも既存技術と融合しながら新技術を
決してそうはならない未来を信じ、
それを
年後までの未来を予測する
『メガトレンド』
生み出し、
都市のスマート化を進めていく。
基に企業戦略を立てることほど滑稽なこと
は、
この「ジェネラリスト」の視点を提供し、
最近では、医療・健康、
身体、
さらには金
はない。
そうなりたくないのであれば、
「専門
未来予測に関わるチームに「共通認識」
融・流通といった領域でも強い影響力を
家だけを集めて未来を予測する」
ことをや
を提供することを目的としたものである。
ここ
及ぼすようになってきた。
「分野外」
と思っ
めるべきだろう。
もちろん、専門分野の知
に示しているのは、
各分野におけるトレンド
ていた技術があまねくICTの影響を強く受
識、
技術に対する理解が不要だと言って
の羅列ではない。領域横断的な視点で
け、
それぞれの垣根を壊しながら一つの巨
いるわけではない。
だが、
それだけでは足り
抽出した「未来像を決定づけるメガトレン
大システムに統合される方向へと進んでい
ない。
専門家としての視点に加え、
さまざま
ド」である。
著作では、
メガトレンドの本質、
る。
これによって人の価値観も大きく変化
な領域を視野に収め、
そこで起こりつつあ
それらがもたらす変化、
その兆候などを明ら
し、
働き方からリーダーシップの在り方にま
るさまざまな変化の「意味」を理解し、
何が
かにすると同時に、
具体的にメガトレンドが
で大きな影響を与えている。
組織のフラット
どのようなメカニズムでどの領域に影響を
各産業分野にどのような変化をもたらすか
化や組織運営の可視化といった動きは、
与えていくか、
その結果として何が生まれる
についても論じている。
その一端といえる。
かを見通す目を持つことである。
こうした
執筆に当たって悩んだのが、
先に挙げ
このように領域を超えた体系の再構築
ジェネラリスト的視点とスペシャリスト的視
た一体感の問題である。
そして最終的に
が進む過程においては、
各領域をバラバ
点の両方を備えることが、
未来を予測する
は、
それを究極的に実現する方法として
ラに分析していても、
そこから出てくる予測
大前提になる。
「全部一人でやる」
ことを決断した。
特定
の技術や業界に対する思い入れを排除
は無意味とは言わないまでも、
極めて精度
分業ではなく、
の低いものにならざるを得ない。長期的な
予測をしようとするなら、
広い視野が必須と
し、
「さまざまな分野の動向を調査し、
課題
「一体感のある」協業が必要
と打ち手の関係を整理、
人に伝えられるよ
うに要約、
図式化する」
という一連の作業
いうことだ。
そのうえで、境界領域での現
象、
さらには領域をまたいで発生する動き
ただ、専門家集団にジェネラリストを加
を1人の人間の一つの頭脳内で完結させ
のメカニズムを見抜かなくてはならない。
し
えればいいというわけではない。
なすべきは
ようとしたのである。
かし、
その作業には極めて大きな困難を伴
分業ではなく協業で、
その協業においてい
う。
専門家による精緻な予測結果は、
その
かに一体感を高めるかである。
ジェネラリス
分野における常識や定説を網羅していて
トが最低限の専門知識を習得しておくべ
隙がなく、論破が難しいからだ。結局は
きなのはもちろんだが、
各分野のスペシャリ
理屈から言えば、
理想的な方法である。
「専門家が言っているのだからそうなのだ
ストもあまねく、
広い視点で捉えたトレンドに
だが、
それには致命的な欠陥があった。
③高名な個人
・指導者 / 政治家
・学者 / 知識人
・カリスマ経営者
監修者化
・地球環境問題
・地政学的な
国家関係の変化
・働き方の変化
・情報化社会の未来像
・生命工学の進化予測
長期予測
・調査会社
・業界アナリスト
・アルファブロガー
・業界予測調査レポート
・マーケティングレポート
短期予測
集団化
広範囲
②メディア事業者
・ビジネス誌
・新聞社
・情報配信社
図1 予測レポートの4類型
機械系
・2030年の世界像
・2030年の日本
・2040年への戦略
・2015年大予測
・2015年総予測
・有望ビジネス展望
電子系
科学・技術
化学系
生物系
・
・系
話題の広がり
キュレーションサービス
ロードマップ集
①分野エキスパート ・不動産や金融市況予測
ありとあらゆる未来予測を集め年表に
④大規模研究機関
・各国政府系機関
・グローバル
コンサルファーム
・金融系総研
権威団体化
著名人化
分野特化
﹁メガトレンド﹂
シリーズ
動関連から自動運転へと移行しつつあ
人と社会
地政学
経済・金融
情報
科学・技術
心理・生理
近未来
予測レンジの長さ
遠未来
図2 個別未来像の精緻さがぼやける遠未来の予測
9
作業量が膨大になり過ぎることだ。
既に該
[全産業編]』
である。
ページ数でいえば、
企業や自治体などあらゆる組織は、
メガト
当分野の専門知識をふんだんに持つス
に約
第1弾の『メガトレンド2014−2023』
レンドがもたらす変化に対し、
これから知恵
タッフが集まって、
それぞれ得意な部分を
300ページ分を新たに加えたことになる。
と工夫を凝らして手を打っていく必要に迫
分担すれば、
作業はきわめて効率的に進
こうした足掛け5年に及ぶ作業を通じ
られることになるのだ。
む。
それをせず、
さまざまな領域の専門知
て、
筆者は一つの「未来予測手法」を編
識を一から頭脳に注入し、
さらには最近の
み出せたと信じている。
もちろんこれが普遍
動きをトレースしていく作業は、
まさに地獄
的かつ最良の手法というわけではないだ
だった。
しかもそれは準備運動にすぎない。
ろう。
しかし、
現時点において5年先、
10年
最新版の『メガトレンド』
では、時系列
それらの情報を横断的に見渡すことでメガ
先といった近未来の姿を垣間見る方法とし
的かつ具体的な予測の支援を目的とし
トレンドという現象を発見し、
その本質を理
ては、
かなり有効なものになっているはずだ。
て、
新たにメガトレンド独自の「未来年表」
解することこそが目的なのであるから。
その手順は、
未来予測にかかわる主要
を加えた
(図4)
。
実際、
すさまじい量の作業と時間をこの
な著作物、
レポート、
論文などの文献類を
ネットを活用して検索すると、
未来予測
レポート作成のために費やした。
構想を練
読み込む作業から始まる。筆者の場合、
のみならず、既定の施策やプロジェクトな
り始めたのは2012年のことである。
まずは
100以上の文献類を読み込み、
そこで語ら
ど、
未来の動向を左右するさまざまな情報
筆者と日経BP未来研究所のスタッフとの
れるユニークな示唆を洗い出して整理し、
を入手することができる。
それらの中から特
間で、未来像描写の作業に対する思考
約1000項目のロングリストへと翻訳した。
に「20XX年に何が起きる」
といった、
時期
プロセスや押さえるべき要所、
具体論として
次に、
これら項目のグルーピングを繰り
が明確に示された事項を集め、
それら時
の未来イメージの共有などについて何カ月
返し、
独自の視点を盛り込みつつ最終的
系列で並べることによって分野ごと
(テクノ
もかけて議論を重ねた。実際の情報収
には9分類50項目のショートリストへと絞り
ロジー、
経済、
政治、
軍事など)
の未来ロー
集、
分析の作業に着手できたのは2013年
込んだ。
この50の項目については、
関連す
ドマップを帰納的に作り上げた。
に入ってからである。
そこからほぼ1年間の
るビジネスの広がりについて網羅的に調
それらの情報の出所は、
企業のプレスリ
は完
作業を経て
『メガトレンド2014−2023』
べ、
関連する
「課題」
とその「打ち手」の関
リースや政府・官公庁の計画書、
著名人
成した。
係性をイシューツリー構造にまとめた。並
(政治家から科学者まで)
のステートメント
その執筆過程で、
新たに気付くことが多
行して、注目すべきビジネス上の動きにつ
などである。様々な媒体に記事などのコン
くあった。
それを盛り込みたいとの思いから、
いては、
関連する市場データ、
国内外にお
テンツとして掲載されているもので、
文部科
丸1年を費やして
『メガトレンド2015−2024』
けるユニークな事例などについても情報を
学省などが公表する未来予測関連の報
を執筆した。
それから1年以上をかけてさら
集めた
(図3)。
告書や、
新聞、
ビジネス専門誌による未来
に加筆、
最新情報を踏まえつつ全編を見
こうして抽出した50項目=メガトレンドは、
予測に関する特集記事などを含む。
これら
直すという作業を進め、
「完成版」
ともいえ
私たちの思惑や願いとは無関係に、
世の
の、時期を明確にした「未来に関する情
る姿にしたのが『メガトレンド2016−2025
中全体に加わる圧力である。
私たち、
そして
報」約1万6000件を収集し、
その中から特
未来文献
読み込み
社会科学
経済金融
地政学政治
中課題
中課題
環境バイオ
打ち手 a
打ち手 b
経済・金融
ヒアリング
打ち手
地政学・政治
ライフスタイル
電機
自動車
情報処理ロボット
重複領域でのトレンドとは?
テーマ 2
NPO
IT
インフラ
電機
化学
自動車
医療
金融
農食
サ ビース
アプローチ アプローチ
メタトレンド抽出
課題
自動車
10
Cloud
テーマ 1
医療
自然科学
大課題 A
テーマ 1
テーマ 2テーマ 3
テーマ50
テーマ3
テーマ2
テーマ1
大課題 B
業界別未来像に
結果翻訳
全体像構造化
データベース
金融
アートファッション
ショートリスト
50テーマ化
調査分析
農食
ライフスタイル
ロングリスト
約1000 件
各テーマ全体像調査
イシューツリー化と市場性評価
サ ビース
人文科学
主要課題の
グルーピングと集約
呼応する社会課題と科学技術
ファッション
環境・バイオ
情報処理・ロボット
自動車
電機
ITメディア
市場規模成長性
医療
事例紹介表
テーマ 1
化学
衣住
農食
インフラ
先端事例
解説
サービス
金融
NPO
自動車・輸送機
農業・食品 金融・不動産
NPO 医療・健康
インフラ 電機 I
T・メディア
流通・サービス 衣料・住宅
図3 メガトレンドの制作工程
﹁メガトレンド﹂
シリーズ
アタリ
P12
未来予測の虎の巻。
不連続な変化は社会と産業に
何をもたらすか?
メガトレンド2016-2025
全産業編
P14
図4 2016∼2045年の未来年表「テクノロジーの変化① 移動体系技術」
に重要と思われる約1000件の情報を選
び出した。
能は高度に発達しており、
人が担ってきた
「労働」のかなりの部分が機械に代替さ
こうして得られた「1000の未来予測」を
れている。
いくつかのカテゴリに分類し、時系列に並
一方で、
2035年ごろから先進諸国は強
べる。
こうすることで、
重複するものや、
相互
烈な高齢化負担にさいなまれ、
医療保険
に矛盾する内容が見えてくる。
それらは筆
や年金の財源問題に始まり、
ついには国
者の主観的判断によって取捨選択、
ある
家財政が立ち行かなくなっていく。
新興国
いは統合し、最終的に約400件にまで集
においても、
韓国、
台湾、
シンガポール、
香
約した。
これらの情報を「テクノロジーの変
港などはほとんど時間差なく高齢化問題
化」、
「資源や環境問題の変化」および
に悩まされ、十分な経済成長を遂げる前
「マクロ的な動態・政治・経済の変化」の
に地盤沈下していく。
三つの分類に分けて年表としている。
時系
こうした深刻な「社会課題」
と、
科学技
列表記は、
2025年までの10年間と、
2035
術に立脚した「打ち手」の進化との間に
年、
2045年までのそれぞれ10年間の3期に
は、
密接な関係があり、
現実的には楽観と
分けて表記し、
各期間に起こるとされる変
悲観の中間で物事は進んでいくことになる
化について整理した。
だろう。
そういう意味では、
個々の予測に目
こうした作業を通じて分かってきたこと
を奪われるべきではないのかもしれない。
重
は、
同時期に、
テクノロジーが拓く
「明るい
要なのは、
「未来年表」で全体の大きな
未来」と社会の永続性(サスティナビリ
流れを把握し、
網羅性を担保したうえで、
ティ)や高齢化などに関連する「暗い未
『メガトレンド』
で提示した「50のメガトレン
来」が混在しているということだ。
テクノロ
ド」
を読み解いていくことだと思っている。
モビリティの未来。
業界を揺るがす
100年に一度の大変革とは?
メガトレンド2015-2024
自動車・エネルギー編
P16
モノのインターネットは
何を生み出し「価値」を
どう変えるのか?
メガトレンド2015-2024
ICT・エレクトロニクス編
ジーの進展に関しては、
遠い未来になるほ
ど楽観的になる傾向が強まる。
2045年ごろ
には、
夢のようなSF的技術が軒並み実用
化されることになっていて、
ロボットと人工知
川口盛之助
株式会社 盛之助 代表取締役社長
『メガトレンド・シリーズ』著者
11
メガトレンド2016-2025
全産業編
10年後までの変化を読み切り
戦略策定の基礎となる
社会と全産業分野の未来像を提示する
【特別編集版】
無料ダウンロード
BP未来研
検索
『メガトレンド2016-2025 全産業編 』の序章
「人口予測と経済予測」
「2016~2045年の未来
年表」
「全体の思想について」
を収録しています。
■ 著者:川口盛之助
■ 2016年3月12日発行
■ レポート
(A4判、
約800ページ、
特装本)
■ CD-ROM
(本体に掲載された図表データを収録)
■ 本体価格 450,000円+税
■ 発行:日経BP社
CONTENTS
序章
メガトレンドの読み方:本文構成について
人口予測と経済予測
2016∼2045年の「未来年表」
テクノロジーの変化①:移動体系技術
(1)
テクノロジーの変化②:電子・情報系技術
(2)
テクノロジーの変化③:医療・バイオ系技術
(3)
資源や環境問題の変化
(4)
マクロな政治∼経済課題の変化
(5)
未来年表まとめ:10年ごとの変化概観
(6)
二つの矛盾とシナリオ・オプション
(7)
全体の思想について
課題から落とす
(1)
三つの科学で考える
(2)
ライフサイクル
(主役交代と成熟の視点)
で考える
(3)
第1章 先進国の本格的老衰:
成熟がもたらす新市場
総論
ベビーブーマーの老衰
埋蔵金1500兆円の使い方
宿命の少子化
遠因はメカトロニクスの成熟化
自治体やインフラも老朽化
個人から大企業まで含めた対応の方向性
1. シニア労働力活用
2. シニア支援
3. 女性の社会進出
4. 家族の希薄化
5. 高齢者の消費
6. 幼児教育市場の変化
7. ペット関連市場の拡大
8. 老朽インフラ対策
9. 世代間格差対策
12
10. 移住ビジネス
11. 観光ビジネス
12. 教育ビジネス
13. オランダ型農業立国
14. 衛星・宇宙ビジネス
15. 軍事技術の強化と輸出解禁
16. アナログ技術への回帰
17. 癒やし機能への欲求
18. 女性化とユニセックス化
「ヤンキー」化する若者
19.「 ジモティー」
第2章 新興国の成長ラッシュ:
日本企業躍進の起爆剤
総論
新興国デビューの歴史
重大要因がメカトロニクス技術の成熟化
成長サイクルの圧縮化
インフラ輸出の全体像
国のライフサイクルと外貨を稼ぐ産業
インフラのゴールとは
サービス収支
所得収支
リバースイノベーション化
20. 都市インフラ輸出の拡大
21.1. 昭和日本商材の再活用
21.2. リバースイノベーション
第3章 成長ラッシュの穽:
速すぎる変化がもたらす負の現象
総論
後発ほど加速する成長速度
高速成長で生じるゆがみ
成長優先で後回しになる課題とは
22. 空気や水の汚染防止・浄化技術
23.「食の安全」問題
24. 多剤耐性菌対策
25. ユースバルジとBOPビジネス
第4章 市場の強大化:
国家機能にも及ぶその影響
総論
すべてがオフショア化
国家を超えるグローバル市場の影響力
通貨安競争や税制優遇競争
財政負担に苦しむ国家とNPO
官民公の境界が融合
26. 世界的な特区競争
27. 開発∼製造∼消費のグローバル化
28. 官民の境界希薄化、民間委託
第5章「消費が美徳」だった時代の終焉:
サステナブルな価値観の台頭
総論
力学の錯綜する環境問題
現実的な解釈とは
先進国の発展とベビーブーマーの消費文化
環境問題の全体構造
29. エネルギー効率向上
30. 天災対策
31. シェールガスによる揺り戻し
32. 食料不足対策
33. 資源枯渇対策
レポートの特徴
レポートの構成
『メガトレンド2016-2025 全産業編』
は、未来に関連する膨大な文献や統計データを人・社会・技術
のライフサイクルの視点で分析し、
これから起きる劇的な変化を
「 50のメガトレンド」
としてまとめ、
それ
らが全産業分野に何をもたらすかを提示します。また、
メガトレンドに関連する
「課題」
と
「打ち手」
をイ
果」
を掲載することで、事業・ビジネス化視点のコンテンツも網羅しています。
❷テーマの各論
※本レポートは
『メガトレンド2015-2024 』
( 2014 年 11月発行)
の内容を大幅に刷新しています。
また、
「 2016
∼2045 年の未来年表」
を新たに執筆し、時系列の変化を分析予測しています。
オールカラー約 800 ページ。事
業計画書等の作成時に活用で
きる図表約 500 点。これまでに
ない「最強の未来予測」
です。
(%)
0.5
0.0
対名目GDP 比
「 11の産業分野」に関して、各々の産業が
50のメガトレンドとどのように関わっていくの
かを解き明かし、
今後の動向を予測します。
−0.5
−1.0
97
98
99 2000
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
公的その他サービス
文化・興行
その他営利業務
特許等使用料
IT
保険
建設
通信
旅行
交通
11
各地域のGDP
(B$)
160000
12(年)
金融
140000
サービス収支
中東
アフリカ
120000
アジア太平洋非OECD
100000
結論のエッセンスを説明図で描写して
います。
リーマン
80000
60000
40000
OECD
50のメガトレンドに関して、各テーマの
非OECD
1996
アジア
−1.5
20000
0
1980
85
90
95
2000
05
10
15
20
25
30 (年)
now
サミット
構成国
イシューツリーに記載される課題と
打ち手に関して、関連度の高い産
業分野のタグを貼ってわかりやす
く解説しています。
第6章 ポスト工業化社会の実像
「人の心を算出する」機能の商用化
総論
サービス化は長い近代化プロセスの終着駅
製造業からサービス産業化するときの8つのパターン
目的の手段化
脳科学との連携
34. 脱売り切り消耗品化
35. 保守運用ビジネス∼BPO
36. 保険・金融業化
37. ファブライト開発へのシフト
38. マーケティング手法の劇的進化
第7章 リアルとバーチャルの相互連動:
脳から都市までスマート化が加速
﹁メガトレンド﹂
シリーズ
シューツリー構造にまとめ、
さらに、市場規模や世界の先駆的事例・アイデアに関する
「調査分析結
❶章ごとの総論
メガトレンドの各論は9つの章と50のテーマで構
成している。各章の冒頭で概要と結論の方向性
をまとめる。
1975∼G7 1998∼G8
G13
2008∼G20
「未来年表」は、未来に関する情
報 約 1 万 6000 件を収 集し、約
1000件の情報を選び出したもの
です。2045年までになにが起きる
かを、
「テクノロジーの変化」
「資
源や環境問題の変化」
「マクロ的
な動態・政治・経済の変化」の三
つの分類で年表化しています。
NPOがイノベーション創出起点になる
オープン&シェア:所有より利用、競争より共創
デジタルハイテク分野のオープン化
生産財インフラは仮想化とシェアリング
いじりやすい構造
競争より共創、多様性を指向する世界
パトロンの財の余力から民の知の余剰へ
44.1. 企業と従業員:労働者のモジュール化
44.2. 企業と従業員:組織のモジュール化
45. ビジネスプラットフォーム設計
46. シェア&フラット化する価値観
第9章 超人化する人類:
生態と進化の人工操作への挑戦
総論
ヒト・モノ・空間の電装化とスマート化
リアル世界にタグを貼るという大脳の長年の夢
スマートコミュニティも拡張現実
脳直結コミュニケート
ニアフィールドビジネス
デジタルマニュファクチャリングは仮想現実ものづくり端末
39. AR(拡張現実)
40. 自動運転車
41. おもてなしサービス
42.「脳直」コミュニケーション
43. デジタルマニュファクチャリング
総論
生命体の夢は永遠の命
メカトロニクスと情報工学
ライフサイエンスの登場
脳インタフェース
ライフサイエンスの別用途:動植物の品種改良
ロボティクスの発達
ライフサイエンス発達の影響
47.1 生物機能利用
47.2 遺伝子組み換え生物利用
48. 人体強化(生物系技術)
49. 人体強化(非生物系技術)
50. 脳力開発
第8章 会社も働き方も変わる:
一所一生懸命からオンデマンド機能提供型へ
第10章 50のメガトレンドがもたらす
各産業分野の変化
総論
閉鎖系・秩序系に好適だった日本式経営
ノマドワーカー
社会貢献というモチベーション
自動車・輸送機器
電子・電気・機械
IT・メディア・コンテンツ
医療・美容・健康
メガトレンドの中核をなす50のテーマについて、
そのトレンドが生まれてきた背景と、今起きている
現象を紹介し、将来のビジネス機会としてあり得
る可能性について説明。
❸イシューツリー
各テーマに関連する
「課題」や「機会」
とそれら
に対して考えうる
「打ち手」
を多角的な視点から
ツリー構造で表現。
❹市場関連情報
各テーマで論じている市場の規模や成長度合
いをイメージするために、関連するマーケットデー
タをグラフで表記。
❺世界のユニークな情報
各テーマで2∼3件の世界の先駆的な事例や企
画アイデアを抜き出し、詳細に紹介。
❻検索キーワードライフサイクル
各テーマで特徴的なキーワードを選びデータ
ベース検索し、
ヒット数と時間推移を分析。
素形材・化学
衣料・インテリア・雑貨
農業・食品
インフラ・建築・エネルギー
流通・サービス
金融・保険・不動産
NPO・NGO
終章
メガトレンドからメタトレンドへの翻訳
ソーシャルグラフ
ソーシャルグラフ
(知平面)
から見たメタトレンド
敵は分散内在する癌細胞型になる
(1)
既存技術ハイブリッド型からバイオ系技術群へと
(2)
進む技術開発のアプローチ
ヒーローは育てるアイドル化、社会的な権威はア
(3)
ンクール化
幼児や妊婦に近づく人々の生活習慣
(4)
オープン成熟社会は贅沢な多様なマイノリティ目
(5)
線のバリアフリーに
非言語と言語の中間的なサービスのマニュアル化
(6)
(7)
仮想化してオンデマンドに調達できる蛇口になる
系が勝つ
オープンソースではリアルもリソースを開放して楽
(8)
天式の市場運営になる
システムを構成する部品の価値と再編集の価値
(9)
ポスト工業社会とは顧客行動ログの争奪戦
(10)
オープン社会を支える基盤は信任貨幣と評価
( 11 )
経済社会
魅力の再発見
(12)
二極化時代にはイミテーション技術が重要に
(13)
人の知恵の中心に座する好奇心という資本財
(14)
人間中心で歩む技術と幸せの追求の関係
(15)
まとめ:今起きている新産業革命
13
メガトレンド2015-2024
自動車・エネルギー編
自動車・エネルギー産業に影響を与える
メガトレンドを抽出し
「100年に一度の大変革」の先を読む
【特別編集版】
無料ダウンロード
BP未来研
検索
『メガトレンド2015-2024自動車・エネルギー
編』第2巻「クルマの将来に影響を与える11
の変化」
を収録しています。
■ 著者:川口盛之助、
鶴原吉郎
■ 2014年12月25日発行
■ レポート
(A4判、580ページ、
特装本)
■ CD-ROM
(本体に掲載された図表データを収録)
■ 本体価格 300,000円+税
■ 発行:日経BP社
CONTENTS
序章
人口予測と経済予測
全体の思想について
①課題から落とす
②三つの科学で考える
③ライフサイクル
(主役交代と成熟の視点)
で考える
第1章 先進国の本格的老衰:
成熟がもたらす新市場
総論
ベビーブーマーの老衰
埋蔵金1500兆円の使い方
宿命の少子化
遠因はメカトロニクスの成熟化
自治体やインフラも老朽化
個人から大企業まで含めた対応の方向性
1. シニア支援
2. 観光ビジネス
3. アナログ技術への回帰
4. 癒やし機能への欲求
第2章 新興国の成長ラッシュ:
日本企業躍進の起爆剤
総論
新興国デビューの歴史
重大要因がメカトロニクス技術の成熟化
成長サイクルの圧縮化
インフラ輸出の全体像
国のライフサイクルと外貨を稼ぐ産業
14
インフラのゴールとは
サービス収支
所得収支
リバースイノベーション化
5. リバースイノベーション
第3章 成長ラッシュの穽:
速すぎる変化がもたらす負の現象
総論
後発ほど加速する成長速度
高速成長で生じるゆがみ
成長優先で後回しになる課題とは
6. 空気や水の汚染防止・浄化技術
第4章 市場の強大化:
国家機能にも及ぶその影響
総論
すべてがオフショア化
国家を超えるグローバル市場の影響力
通貨安競争や税制優遇競争
財政負担に苦しむ国家とNPO
官民公の境界が融合
7. 開発∼製造∼消費のグローバル化
第5章「消費が美徳」だった時代の終焉:
サステナブルな価値観の台頭
総論
力学の錯綜する環境問題
現実的な解釈とは
先進国の発展とベビーブーマーの消費文化
環境問題の全体構造
8. エネルギー効率向上
9. シェールガスによる揺り戻し
10. 資源枯渇対策
第6章 ポスト工業化社会の実像:
「人の心を算出する」機能の商用化
総論
サービス化は長い近代化プロセスの終着駅
製造業からサービス産業化するときの8つのパターン
目的の手段化
脳科学との連携
11. 保守運用ビジネス∼BPO
12. 保険・金融業化
13. ファブライト開発へのシフト
14. マーケティング手法の劇的進化
第7章 リアルとバーチャルの相互連動:
脳から都市までスマート化が加速
総論
ヒト・モノ・空間の電装化とスマート化
リアル世界にタグを貼るという大脳の長年の夢
スマートコミュニティも拡張現実
脳直結コミュニケート
ニアフィールドビジネス
デジタルマニュファクチャリングは仮想現実ものづくり端末
15. AR(拡張現実)
16. 自動運転車
レポートの特徴
レポートの構成
『メガトレンド2015-2024自動車・エネルギー編』
は、100年に一度ともいえる大変革期を迎えつつある
自動車・エネルギー産業にフォーカスし、
「これから10年間に何が起きるか」
を予測します。日本の超高齢
化、価値観の変化、
グローバル化など自動車・エネルギー産業に影響を与えるメガトレンドを抽出、
そこか
革新などの大変化を予測します。序章から第 10 章は
『メガトレンド2015-2024 』
から自動車と関わりの
大きい20テーマを抜粋し、産業・社会・技術の大きな変化を予測します。
そして第11章から第16章では、
自動車・エネルギー産業の変革をさらに掘り下げ分析予測しています。
「自動車・エネルギー産業に影響を与える11の変化」を分析予測し、10年後のすがたを描き出す。
1. 社会の急速な高齢化
2. 過疎化による公共交通・生活インフラの劣化
3. クルマの「情報爆発」
4. 新興国の台頭とグローバル化への対応
❶自動車産業の定義を変える知能化
クルマの知能化は、今後20年の間に自動車産
業、
そして社会に最も大きなインパクトを与えるメ
ガトレンドといえる。完全自動運転が実現すれ
ば、
クルマの主流は自家用車から
“無人タクシー”
となる公算が大きい。
これは自動車産業のみなら
ず、社会全体に革命的な影響をもたらす。
﹁メガトレンド﹂
シリーズ
ら導き出されるクルマの知能化、新興国への市場シフト、世界のエネルギー事情の変化、
パワートレーン
大きく変化する分野を中心に予測します。
❷新興国への市場シフトとクルマの作り方革新
今後10年で、世界の自動車市場の中心は新興
国に移る。日本メーカーは、
日本車としての価値
を訴求しつつ、仕向け地ごとに多様な商品を用
意し、
しかも新興国で受け入れられるコストを実
現する必要がある。
❸エネルギー事情の変化とパワートレーン革新
5. 価値観の「所有から利用へ」への移行
6. 価値観の「ハードからサービス・ソフトへ」への移行
7. 世界的なエネルギー価格の上昇と超省エネ化
8. 人の気持ちを推定する技術の進化
世界の人口が増加し続ける一方で、世界で生
産できる資源の量はこれに見合うほどは増加し
ない。
このため、
エネルギー・資源価格は中長期
的に上昇を続ける。2030年を超えると世界的に
もHEVやEVの比率が急速に増加する。
❹クルマのネットワーク化
車載情報システムは、
カーナビやオーディオなど、
従来の専用システムから、
いわば車載スマート
フォンのようなシステムに変貌する。既存の機能
はもちろんのこと、SNS、検索サービス、
メール、
天気情報など、様々なサービスがアプリによって
実現するようになる。
9. 製品の長寿命化、保守性・補修性の向上
10. 脳研究の進展
11. 人間をアシストするモビリティの普及
17. おもてなしサービス
18. デジタルマニュファクチャリング
第8章 会社も働き方も変わる:
一所一生懸命からオンデマンド機能提供型へ
総論
閉鎖系・秩序系に好適だった日本式経営
ノマドワーカー
社会貢献というモチベーション
NPOがイノベーション創出起点になる
オープン&シェア:所有より利用、競争より共創
デジタルハイテク分野のオープン化
生産財インフラは仮想化とシェアリング
いじりやすい構造
競争より共創、
多様性を指向する世界
パトロンの財の余力から民の知の余剰へ
19. ビジネスプラットフォーム設計
第9章 超人化する人類:
生態と進化の人工操作への挑戦
総論
生命体の夢は永遠の命
メカトロニクスと情報工学
ライフサイエンスの登場
脳インタフェース
ライフサイエンスの別用途:動植物の品種改良
ロボティクスの発達
ライフサイエンス発達の影響
20. 人体強化(非生物系技術)
第10章 メガトレンドがもたらす自動車・
エネルギーの変化
自動車・輸送機器
第11章 自動車・エネルギーで大変化が
起こる四つの分野
総論
1. クルマの将来に影響を与える11の変化
2. クルマに大変化をもたらす四つの分野
3. 四つの分野のソーシャルグラフ的位置付け
第12章 クルマの知能化
総論
1. 自動ブレーキの搭載は当たり前に
2. 低コスト化が進むミリ波レーダー
3. レーザーレーダーは高機能化へ
4. ADASで必須のセンサーになるカメラ
5. 搭載広がるADAS
6. 激化する自動運転車の開発競争
7. 自動運転を可能にする技術
8. 自動運転の実用化シナリオ
9. アシストロボット
第13章 新興国への市場シフトと
クルマの作り方革新
総論
1. ブランド価値の再構築
2. コストと多様化を両立するモジュール化
3. 材料革新で樹脂化が進展
4. CFRPの活用とオープン・モジュール・プラットフォーム
第14章 世界のエネルギー事情の変化と
クルマのパワートレーン革新
総論
1. 世界のエネルギー予測
2. エンジンの高効率化
3. 電動化技術の将来
4. 不透明な燃料電池車の将来
第15章 クルマのネットワーク化
総論
1. 光ファイバーを超える次世代ネットワーク
スマホの車載端末化か
2. 車載端末のスマホ化か、
3. ビッグデータと機械学習で賢くなるクルマ
4. 表示の多重化・AR化が進むインタフェース
第16章 自動車産業と社会の変化
総論
1.「所有から利用へ」の動きが加速
2. クルマの主流はEVに
3.「自動車産業」の定義が変わる
4. 日本企業の進むべき道
5. 周辺産業も変わる
終章 新しい自動車社会が始まる
※序章∼第10章は
『メガトレンド2015-2024 』
のコンテンツを抜粋して掲載しています。
15
メガトレンド2015-2024
ICT・エレクトロニクス編
モノのインターネットは
何を生み出し、
「価値」をどう変えるのか
ICT・エレクトロニクスの10年後を予測する
【特別編集版】
無料ダウンロード
BP未来研
検索
『メガトレンド2015-2024ICT・エレクトロニク
ス編』第 2 巻「ムーアの法則終焉でエレクト
ロニクス産業が変容」
などを収録しています。
■ 著者:川口盛之助、
山本一郎
■ 2014年12月28日発行
■ レポート
(A4判、472ページ、
特装本)
■ CD-ROM
(本体に掲載された図表データを収録)
■ 本体価格 300,000円+税
■発行:日経BP社
CONTENTS
序章
人口予測と経済予測
全体の思想について
①課題から落とす
②三つの科学で考える
③ライフサイクル
(主役交代と成熟の視点)
で考える
第1章 先進国の本格的老衰:
成熟がもたらす新市場
総論
ベビーブーマーの老衰
埋蔵金1500兆円の使い方
宿命の少子化
遠因はメカトロニクスの成熟化
自治体やインフラも老朽化
個人から大企業まで含めた対応の方向性
1. シニア支援
2. 教育ビジネス
3. オランダ型農業立国
4. アナログ技術への回帰
第2章 新興国の成長ラッシュ:
日本企業躍進の起爆剤
総論
新興国デビューの歴史
重大要因がメカトロニクス技術の成熟化
成長サイクルの圧縮化
インフラ輸出の全体像
国のライフサイクルと外貨を稼ぐ産業
16
インフラのゴールとは
サービス収支
所得収支
リバースイノベーション化
5. 都市インフラ輸出の拡大
第3章 成長ラッシュの穽:
速すぎる変化がもたらす負の現象
総論
後発ほど加速する成長速度
高速成長で生じるゆがみ
成長優先で後回しになる課題とは
6. ユースバルジとBOPビジネス
第4章 市場の強大化:
国家機能にも及ぶその影響
総論
すべてがオフショア化
国家を超えるグローバル市場の影響力
通貨安競争や税制優遇競争
財政負担に苦しむ国家とNPO
官民公の境界が融合
7. 開発∼製造∼消費のグローバル化
第5章「消費が美徳」だった時代の終焉:
サステナブルな価値観の台頭
総論
力学の錯綜する環境問題
現実的な解釈とは
先進国の発展とベビーブーマーの消費文化
環境問題の全体構造
8. エネルギー効率向上
第6章 ポスト工業化社会の実像:
「人の心を算出する」機能の商用化
総論
サービス化は長い近代化プロセスの終着駅
製造業からサービス産業化するときの8つのパターン
目的の手段化
脳科学との連携
9. 脱売り切り消耗品化
10. 保守運用ビジネス∼BPO
11. 保険・金融業化
12. ファブライト開発へのシフト
13. マーケティング手法の劇的進化
第7章 リアルとバーチャルの相互連動:
脳から都市までスマート化が加速
総論
ヒト・モノ・空間の電装化とスマート化
リアル世界にタグを貼るという大脳の長年の夢
スマートコミュニティも拡張現実
脳直結コミュニケート
ニアフィールドビジネス
デジタルマニュファクチャリングは仮想現実ものづくり端末
14. AR(拡張現実)
15. 自動運転車
16. おもてなしサービス
レポートの特徴
レポートの構成
『メガトレンド2015-2024ICT・エレクトロニクス編』は、成熟期に近づいたエレクトロニクス分野が、
バイオ、脳科学、ICT 、情報サービスといった萌芽・成長分野と融合する新しい潮流を洞察します。ムー
アの法則終焉と市場ニーズの多角化を分析し、大変化が起こるクラウド、IoT 、人工知能、3Dプリン
のすがたを提示します。序章から第 10 章は
『メガトレンド2015-2024 』
からICT・エレクトロニクスと関わ
りの大きい20テーマを抜粋し、産業・社会・技術の大きな変化を予測します。そして第 11 章から第 15 章
では、ICT・エレクトロニクスで大変化が起こる分野をさらに掘り下げ分析予測しています。
「ICT・エレクトロニクス各分野の変化」を分析予測し、10年後のすがたを描き出す。
1. 時代の主役はメカトロニクス、エレクトロニクスからICTへ
2. ムーアの法則終焉とニーズの多角化により
エレクトロニクス産業が変容
❶IoT
IoTによってもたらされる最大の変化は、ネットに
つながることによってこれまで不可能だったこと
が実現可能になるということである。一方、
セキュ
リティに対する課題も出てくるであろう。
﹁メガトレンド﹂
シリーズ
ター、
ロボット、
ロジスティクス、
ビッグデータなどの未来像を予測。10 年後のICT・エレクトロニクス産業
大きく変化する分野を中心に予測します。
❷人工知能
ディープラーニングの摘要分野には、
インター
ネットサービスだけでなく医療や防犯、金融、
自動
車、農業、災害支援と幅広く、近い将来、人間が
関与しないシステムが多く誕生すると想定される。
❸マンマシンインタフェース
3. 広がるモノのインターネット
人間の知覚をコンピューターやインターネットで
展開する
「マンマシンインタフェース」技術の概
念の完成形は、人間のすべての記憶をオンライ
ンに
「アップデート」
できるようになることである。
❹デジタルファブリケーション
3Dプリンターの普及でデジタルファブリケーショ
ンの時代が訪れている。現在は基本的に単一
の素材・原料のみでの対応となっているが、
いず
れ電子回路を埋め込んだモジュールの作成も視
野に入っている。
4. 3Dプリンターは一家に一台へ
5. SFではなくなる人間の知覚のデジタル化
6. 人類と共存可能な人工知能構築
7. 社会に溶け込む見えないロボット
17. 「脳直」コミュニケーション
18. デジタルマニュファクチャリング
第8章 会社も働き方も変わる:
一所一生懸命からオンデマンド機能提供型へ
総論
閉鎖系・秩序系に好適だった日本式経営
ノマドワーカー
社会貢献というモチベーション
NPOがイノベーション創出起点になる
オープン&シェア:所有より利用、競争より共創
デジタルハイテク分野のオープン化
生産財インフラは仮想化とシェアリング
いじりやすい構造
競争より共創、
多様性を指向する世界
パトロンの財の余力から民の知の余剰へ
19. ビジネスプラットフォーム設計
第9章 超人化する人類:
生態と進化の人工操作への挑戦
総論
生命体の夢は永遠の命
メカトロニクスと情報工学
ライフサイエンスの登場
脳インタフェース
ライフサイエンスの別用途:動植物の品種改良
ロボティクスの発達
20. 人体強化(非生物系技術)
第10章 メガトレンドがもたらす
ICT・エレクトロニクスの変化
電子・電気・機械
IT・メディア・コンテンツ
第11章 10年後の未来を考える
1. 10年は遠い未来なのか、近い未来なのか
2. 変化速度が加速化しているのは間違いない
第12章 エレクトロニクスの限界の先にある
システム志向へ
1. ムーアの法則終焉でエレクトロニクス産業が変容
2. 新技術を吸収する組織のノウハウづくりを
3. 1つの節目となる東京オリンピック
第13章 ICT・エレクトロニクス各分野の変化
1. クラウド
2. IoT(Internet of Things)
3. デジタルファブリケーション
4. ロジスティクス
5. マンマシンインタフェース
6. 人工知能(AI)
7. データ
8. ロボット
9. 宇宙
10. オープンネス
11. メディア
12. セキュリティ
❺ロボット
建築土木、
農林水産業、
水中、
宇宙、
災害救助、
医療介護、
エンターテインメントなど多岐にわたる
分野での利用が広がっている。人間と共存する
未来を真剣に考える必要性も出てくるだろう。
第14章 アンチテーゼとしてのディストピア論
総論
1. 日本ブランドと安全保障
2. サイバーセキュリティや国際関係に見られる課題
3. 高齢化社会の現実
第15章 まとめ:
「何を目指すか」が重要性を増す時代
人と人とをつなぐ方向へと進む技術
2020年、技術は日本社会をどう牽引するのか
技術にかかわる者として、
いかに時代と向き合うべきか
不確実故に、見定めるべき使命を自覚せよ
■技術のライフサイクルイメージ
出所:筆者が作成
技術にも萌芽期から成長期を経て成熟期に至るライフサ
イクルがある。次世代の技術の主役は、iPS細胞や脳イン
タフェース技術など新しい要素技術が矢継ぎ早に発表され
るバイオや脳サイエンスの分野だ。これらの要素技術は、
エレクトロニクス分野におけるトランジスタ素子に相当する。
※序章∼第10章は
『メガトレンド2015-2024 』
のコンテンツを抜粋して掲載しています。
17
技術軽視という落とし穴、
技術偏重という落とし穴
「テクノロジー・ロードマップ」は文字通り地図であり、企業の舵を握る者は、
その地図を見ながら目的地を目指す。
ただ、本物の地図とテクノロジー・ロー
ドマップでは、決定的に違うことがある。
すなわち、地図が目指す先は未来で
あり、
そこに至る「道」は現時点では「予測」にすぎないということだ。
そのこ
とを忘れさせてくれるほど、
この予測が実によく当たる時代があった。
「ムー
アの法則」などというものは、
その代表例と言えるだろう。
こうした「基本予
測」を踏まえれば、企業は自社内の専門家を集めて「かなり正確な地図」を
自らの手で作成することができたのである。
ところがどうも、
そうはいかなく
なってきたようだ。言ってしまえばそれだけのことだが、実に深刻な問題であ
る。突き詰めて言えば、
「地図を持たずに企業を未来に導く」
という極めて危
険な状況に陥りつつあるということなのだから。
では、
どうしたら当たるロード
マップが描けるのか。
それを知るためには「なぜ当たらなくなったのか」
という
ところから考え直してみる必要があるだろう。
2枚のテクノロジー・ロードマップがあった
レベルを認識するだけでなく、
技術の本質
としよう。
ぱっと見ても、大差があるようには
にまで目を向け「スジのよさ」、
すなわち進化
思えない。
けれども、
そのうちの1枚は企業に
させやすい技術か、
伸びしろはどれほどあ
とって有用ではなく、
むしろ大きな損害を与
るか、
ボトルネックになるのは何かといった事
えかねないものだ。
ところがもう1枚の方は、
項についても推測する。
さらには、
この技術
きちんと利益を約束してくれる。
これから書こ
を代替する可能性がある基礎研究段階
うとしていることは、
このようなことが実際にあ
にある新技術についても目を配り、
その潜
り得るかもしれないということである。
在能力を十分に理解する。
こうした知見に
技術が進化するのは「燃料」があるから
かつては、
こうしたものでも十分に通用し
一つ再認識しておきたいことがある。
そ
たのかもしれない。
「パラダイムシフト」
と呼
れは、
「技術の進化には燃料が必要」
と
ばれるような急激な変化はまれにしか起き
いうことだ。
燃料の代表的なものは技術開
ず、
ユーザーはひたすら性能向上、小型
発のための資金と人材である。技術は
軽量化、
高解像度化を望むといった「機
放っておいても勝手に進化してくれるわけ
能飢餓期」にあっては、
それがかなりの確
ではない。
開発費と開発スタッフが投入さ
度で的中するからである。
れて初めて進化するもので、
そのスピードは
だが、
顧客ニーズが目まぐるしく変化し、
燃料の多寡に依存する。数人の開発員
業界という概念が崩れ去るほどビジネス環
が1000万円を資金に技術開発を遂行す
境が変化する時代にあっては、
もはやそれ
る場合と、1000人、100億円が投じられる
は通用しない。
なぜなら、
こうして作成され
場合では、
進化のスピードが全く違う。
この
たテクノロジー・ロードマップは、技術に関
ことを確認した上で、
テクノロジー・ロード
する理解という点では完璧であったとして
マップの話題に戻りたい。
も、
「燃料の投下」、
つまりはビジネス環境と
まず、
「利益をもたらさないロードマップ」
市場の変化ということに関する認識が希
についてである。例えばそれは、
このように
薄になっているからである。
作られる。
各分野の技術について、
現在の
18
基づいてロードマップを作成するのである。
たるということはあり得ないからである。
れる。
すばらしいアイデアは必ず追随者を
そうではあっても、
より正しくする方法、
つ
ある技術が5年後には「ここまで進化す
呼ぶ運命にあるが、
そうした場合にも技術
まり予測の確度を上げる方法はあるだろ
る」
というロードマップがあり、
それを頼りにあ
力は競争優位を確保するための有効な
う。
確度を高めたロードマップを使うことで、
る企業が研究開発戦略を立案したとしよ
手段となるのである。
それほど有用なものを
「10のうち一つでも当たれば大成功」など
う。
その企業は、
ロードマップで示された技
軽視していいはずはない。
といわれる研究開発において、
その1を10に
術水準を上回る進化を目標に、
研究開発
ここで改めて「技術偏重の考え方をや
することはできなくても、
2にし、
3にすることは
を進めることになる。
担当者の卓越した能
め、
もっとマーケットを見ろ、
顧客ニーズを知
できるはずだ。
力とたゆまぬ努力の結果としてその目標が
れ」
という主張を検証してみたい。
注意深
そのためにすべきは、
テクノロジー・ロード
見事に達成されれば、
本来ならばその成
く見れば、
それが指摘しているのは、先の
マップの作成プロセスにおいて「技術進化
果に見合うリターンが得られるはずである。
話で言えば後段の部分、
すなわち「開発
のメカニズム」、
すなわち「燃料なくして技
ところが、
あてにしたロードマップに致命
してしまった技術を惜しむあまり、
顧客ニー
術の進化なし」
ということを強く認識すると
的な読み違いがあれば、
せっかく開発した
ズを無視して商品化を進めてしまった」
こと
いうことである。
技術は、
その時点では既に「顧客ニーズ
に対する戒めにすぎない。
問題の本質はむ
燃料とは、先に述べたように開発費や
に合わない」
ものになっているかもしれない。
しろその前段にある。
研究開発に着手する
開発スタッフ、
さらにいえば開発に必要な
ならばと、
それを捨てることができるか。
でき
時点で読み違いがあり、
それが修正される
ツールなどを指す。
それを投入することで技
れば英断であろうが、
しばしば人は自己否
ことなく技術の完成を見てしまったという部
術は進化し、進化のスピードはその投入
定を嫌い、
既に投じてしまった資金を惜し
分である。
それさえなければ、
後段の問題も
量に依存する。
むものだ。
「せっかく開発したから」
とばかり
発生しなかったはずなのであるから。
その投入量は、
「その技術がどれだけの
問題の本質は「技術偏重」ではない
に、
この技術を「売り」にした商品を作って
﹁テクノロジー・ロードマップ﹂
シリーズ
む過程においては、
必ず技術力が求めら
利益をもたらすか」
ということによって決ま
しまう。
当然ながら売れない。
結果として、
開
ビジネスこそが技術を進化させる
る。
企業は事業を営むことで利益を上げ、
発コストの回収どころか、
それを上回る大き
この問題に対処する方法は一つしかな
その利益を技術開発などに投資する。利
な損失を出すことになってしまう。
い。
正しいテクノロジー・ロードマップをベー
益の源泉となる技術には大きな資金と人
こうした事例を「技術(者)主導のもの
スに研究開発戦略を立案し、
経営計画を
材を投じるが、
そうではない技術にリソース
づくり」
と呼び、
それを戒める声が高まってい
練るということである。
ただ、
正しいロードマッ
を投入することはない。
る。
「技術偏重の考え方をやめ、
もっとマー
プというものは、
どこにも存在しない。
それが
その「どれだけの利益をもたらすか」
とい
ケットを見ろ、顧客ニーズを分析せよ」
と。
未来予測的な要素を含む以上、必ず当
うことこそが技術の価値ともいえる。
誤っては
実際、
商品企画などの分野では、
早くから
「プロダクトアウト」から
「マーケットイン」、
さ
らには「マーケットアウト」的な発想への転
先の主張はそ
換が進められてきた
(図1)。
の動きに沿ったものであり、
実に妥当なもの
といえるだろう。
それを知りつつも、
この主張
顧客の価値観
マーケティング起点
均一・便益
(客観、合理性)
製品
マーケットイン
多様化・受動的
(主観、情緒)
製品×市場ニーズ
(顕在)
マーケットアウト
多様化・能動的
(自己表現)
市場ニーズ
(潜在)
プロダクトアウト
が思わぬ弊害を呼ぶ可能性がある。
市場
重視の反作用としての技術軽視の風潮
である。
「それは誤り」
というのが私たちの
考えである。
製品が提供する価値
=市場ニーズ
市場ニーズに合う
製品を提供
製品で新たな
市場ニーズを提案
市場ニーズ
(潜在)
ニーズを先取りしたすばらしいアイデアを
生み出すことは極めて重要である。
しかし、
製品が
提供する価値
そうしたアイデアは新技術の出現によって
誘発されるものだ。
そうであってもなくても、
ア
イデアをこれまでにない新商品に落とし込
プロダクトアウト
市場ニーズ
(顕在)
市場ニーズ
(顕在)
マーケットイン
マーケットアウト
図1 顧客の価値観とマーケティング起点の変化
19
ならないのは、
その価値とは学術的価値で
野では以前から指摘されていた。
同様に、
はなく、
マーケット的価値だということだ。
顧
ニーズの変化予測を起点にする
客ニーズがあるものがマーケットにおいては
ただ、
顧客ニーズは変化していく。
携帯
の顧客ニーズを見越したものでなければな
「価値がある」
ものであり、
それを具現化す
電話機であれば、
薄くて軽くて待ち受け時
らないはずだ。
その根拠となるテクノロジー・
る技術こそが価値のある技術、
燃料投下
間が長ければ売れた時代があった。
しか
ロードマップに、
同じ要件が求められる。
の対象となる技術なのである。
し、携帯電話の用途が通話から情報取
ロードマップには2種類があり、
一つは企
短絡的に言ってしまえば「顧客ニーズ
得へと変わり、
通信速度の向上によってク
業に利益をもたらさず、
むしろリスクを与える
のある技術は進化し、
ない技術は停滞す
ラウド型のサービスが多数登場したことで、
が、
もう一つはきちんと利益をもたらす。
その
る」
ということだろう。
そうであれば、技術の
顧客ニーズは一変した。
差は作成方法によって生じるもので、
前者
進化を予測するためには、
まずは顧客ニー
今の顧客ニーズがどこにあるかは、
市場
は技術論を重視し、
後者は顧客ニーズの
ズの将来について予測しなければならない
調査によって知ることができるかもしれない。
将来予測を起点に作成したものである。
ということになる。
マーケットの変化を読み、
けれども、
それを踏まえて技術開発に着手
あえてこのことを強調するのは、
世の中に
将来の顧客ニーズを予測し、
それを満た
したとしても、成功するとは限らない。調査
多く流布するテクノロジー・ロードマップのう
す製品やサービスの出現を予測する。
そ
結果はあくまで現時点のニーズを示したも
ちの多くが、
実は前者の手法によって作成
れができて初めて、
それら製品やサービス
のであり、
未来のニーズを保証するもので
されているのではないかとの疑念を持って
を実現するための手段としての技術を想
はないからだ。
いるからである。
定することができ、
技術の進化過程をテク
必要なのは、
今のニーズを知ることでは
こうした思いから作成したのが「テクノロ
ノロジー・ロードマップという形で表現するこ
なく、
トレンドを読み、
いまだ顕在化していな
ジー・ロードマップ」シリーズである。
起点と
とが可能になるのである。
いニーズの芽を発見するということである。
なるのは顧客ニーズの変化予測。
従来の
このことの重要性は、商品企画などの分
失敗多き事業プロセスを「技術起点」
と
時期
(年)
各テーマの世界(または日本)
におけ
る全体の潮流を示す。何が起こり、何
が起こ全体潮流
りそうかということについて、各
テーマにおける世の中
(社会環境)
の
変化を大きなくくりで示す。
各テーマに関連する商品/サービス
群の市場規模を、定量的に示す。一
市場規模
部定量化が難しいものに関しては生
産量やシェア見込みなどで代替して
規模感を表す。
政策の動向
∼2015 2017
2016
高齢化
高齢者率25%
2016 2018
2017 2019
認知高齢者
高齢者率
25% 373万
2018 2020
人口が減少、
認知高齢者
歳超が
万 40%
60373
政策の動向
在宅医療
・看護
・
介護機器の開発、
推進・普及
健康保険組合によるヘルスケアポイ
ント制度・データヘルス計画
健康保険組合によるヘルスケアポイ
ント制度
・
データヘルス計画
2021
2019
2022
うつ病が世界
人口が減少、
2位に 60歳超が40%
2023 2020
2024
2025 2021
2026 2022
2023
2024
うつ病が世界
在宅医療
「2025年問題」
2位に
在宅医療・看護・介護機器の開発、
推進・医療
普及・介護・健康カルテICT化推進・普及
2025
2026
在宅医療「2025年問題」
医療・介護・健康カルテICT化推進・普及
全体潮流
医療・介護現場
宅医療連携拠点の整備、
地域医療連携推進法人創設
宅医療連携拠点の整備、
診療・ 介護報酬の同時改定によるケア介護
地域医療連携推進法人創設
診療・ 介護報酬の同時改定によるケア介護
在宅看護が地域コミュニティーに普及
医療
・介護現場
産業ストレスチェック実施
健康管理意識
健康管理意識
市場レベル
市場レベル
全体的な潮流に関連した市場につ
いて、特に利用者
(ユーザー)
が期待
するニーズについて示す。
市場にお
市場ニーズ
けるニーズは期待価値(社会的価
値、
顧客価値)
として整理しまとめる。
時期
(年)
∼
2015
高齢化
企業の経営計画も、
現時点ではなく将来
身体
産業ストレスチェック実施
在宅看護が地域コ
在宅ケア住宅
(∼
ミュニティ
ーに普及
100万人)
心と体の健康意識によるセルフメディエーション
在宅ケア住宅
(∼100万人)
心と体の健康意識によるセルフメディエーション
2025年までの
「市場のすがた」
を予測
(糖尿病、
急性心筋梗塞、
脳卒中、
がん)
の早期健診
がん)
の早期健診
かくれ糖尿病、
感染症検査
かくれ心不全、
かくれ脳卒中検査
かくれ糖尿病、
かくれ痛風、
かくれ心不全、
か
くれ脳卒中検査
身体 かくれ痛風、
4大疾病
4大疾病(糖尿病、急性心筋梗塞、脳卒中、
感染症検査
在宅、
療養先遠隔心身医療
精神
ストレスログ 精神
ストレスログ
メンタルヘルスケア
メンタルヘルスケア
神経・精神疾患の早期健診
在宅、療養先遠隔心身医療
神経・精神疾患の早期健診
市場ニーズ
社会参加
生きがい
社会参加
マラソン健康モニター
スポーツ行動ログ
スポーツ行動ログ
生きがい
フィットネス、
ダイエット、
美肌ログ
POCT 135億米ドル
世界
市場規模 モバイルヘルス6.9億米ドル
日本 POCT(モバイルヘルス含む)1338億円
非観血・無意識計測
世の中に流通する商品/サービス群小型・迅速・低コスト化
期待機能
期待機能
とその顧客価値に関する期待機能の
その場医療
内容を時系列で示す。
商品レベル
商品レベル
健診・検診対象
個人
期待機能にマッチさせた具体的な商
品/サービスとその実現時期を示す。
家庭・ケア住宅
予定製品
予定製品
特に新しい商品/サービスの場合に
地域
(薬局、
フィットネスなど)
は商品化のスタートと量産化時期
(実
用化時期)
を意識したものとなる。
クリニック・救急病院
低試料・低試薬化
地域の見守り、
ケア、
教育などつながりログ
ペット健康見守り
アンチエイ
・ログ・ジング健康検査
健診・
ドック
地域の見守り、
ケア、
教育などつながりログ
アンチエイジング健康検査
疾病予防グルメ
POCT 135億米ドル
モバイルヘルス6.9億米ドル
POCT 187億米ドル
モバイルヘルス53億米ドル
POCT 187億米ドル
モバイルヘルス53億米ドル
POCT(モバイルヘルス含む)1338億円
POCT(モバイルヘルス含む)3330億円
POCT(モバイルヘルス含む)3330億円
世界
日本
マラソン健康モニター
フィットネス、
ダイエット、
美肌ログ
ペット健康見守り・ログ・健診・
ドック
非観血・無意識計測
低侵襲化、
低試料・低試薬化
非侵襲・非観血計測
低侵襲化、
非侵襲・非観血計測
市場レベルの未来像を
明確にする
非接触・無意識計測
疾病予防グルメ
非接触・無意識計測
リストバンド、
時計型、
どウエアラ
時計型、
眼鏡型などウエアラブル計測
小型・眼鏡型な
迅速・低コス
ト化 ブル計測 リストバンド、
ウエアラブル計測利用ヘルス・サービス
医療用アプリ
その場医療・ソフトウエア認可
生活習慣病健診
健診・検診対象
生活習慣病健診
ウエアラブル計測利用ヘルス・サービス ユビキタスヘルス・サービス
メンタル健診
メンタル健診
ジョギング・マラソン健康モニター用ウエアラ
ブル端末
ジョギング・マラソン健康モニター用ウエアラ顔色健康ログ
ブル端末
個人
パルスオキシメーター 家庭・ケア住宅
生活習慣病キ
ット
HbA1c測定機地域(薬局、
フィットネスなど)
イムノクロマト
計
ポータブル全血算、
パルスオキシ
メーター
CRP
市場ニーズに合わせた
「商品機能」を定義
神経・精神疾患健診
顔色健康ログ
非侵襲血糖測定時計
携帯型X線
・エコー
心不全
計・脳卒中計
ポータ
ブル全血算、CRP
ロコモ健診機 生活習慣病キット
HbA1c測定機
高感度定量的次世代イムノ
イムノクロマト クロマト
クリニック・救急病院
ユビキタスヘルス・サービス
医療用アプリ・ソフトウエア認可
非侵襲血糖測定時計
非侵襲痛風測定時計
携帯型X線在宅看護救急用
・エコー
心不全・脳卒中計
POCT
ロコモ健診機
神経・精神疾患健診
スマー
在宅看護救急用
トケアハウス
POCT
呼気・唾液簡易検査機
高感度定量的次世代イ
風邪
ムノ
・感染症処方診断機
クロマト
風邪・感染症処方診断機
四大疾病在宅医療看護用POCT
非侵襲痛風測定時計
市場レベルと関連付けて
商品レベルを作成
スマートケアハウス
呼気・唾液簡易検査機
四大疾病在宅医療看護用POCT
技術レベル
技術レベル
ニーズに沿ったそれぞれの商 品 / 計測技術の最適化
マルチマーカー計測
マルチマーカー計測
計測技術の最適化
電気生理センシング
電気生理センシ
超音波センシ
ング ング
超音波センシ
ング
近赤外分光計測
近赤外分光計測
MS計測
MS計測
サービスを実現するための個別の重
要技術を整理する。商品レベルの内
指先、
腕や顔の分子情報など、
非侵襲・非接触・無意識計測解析技術の開発と計測評価技術の確立
指先、
腕や顔の分子情報など、
非侵襲・非接触・無意識計測解析技術の開発と計測評価技術の確立
新規計測評価
新規計測評価
個別重要技術
個別重要技術
容を実現するための優先順位の高い
プ・DNAシーケンサ・近赤外分光
・メタボローム
・DNA
・MS
チッ 臨床研究
プ・DNAシーケンサ
・診断技術の確立技術
・近赤外分光・メタボローム・MS 臨床研究・診断技術の確立技術
非侵襲マーカー計測の臨床診断技術の確立
非侵襲マーカー計測の臨床診断技術の確立
次世代RT-PCR・DNAチッ診断検証研究
次世代RT-PCR
技術を個別にピックアップし、
どのタイ
診断検証研究
ミングでどのような技術が必要になる
商品機能を実現する
神経・・
精神疾患マーカー臨床研究
・診断技術の確立神経・精神疾患マーカー臨床研究・診断技術の確立
四大疾患未病マーカーの臨床研究・診断技術の確立
四大疾患未病マーカーの臨床研究・診断技術の確立
臨床研究・診断技術
臨床研究
診断技術
かを時系列で示す。
ための「技術」を提示
バイオマーカー
共通の技術をここで明示する。
ここで バイオセンサ・チップ
共通技術
共通技術
も優先順位やフェーズの移行はある
はずなので、時系列に沿った変遷を非侵襲分光計測技術
意識する。
情報解析技術
マルチマーカー
メタボロマーカー
バイ
オマーカー
紙流体チップ バイオセンサ・チップ
ウエアラブル脳波計
顔色情報解析
マルチマーカー
miRNAマーカー
チップ プ
次世代DNA
紙流体チッ
ウエアラブル脳波計
非侵襲分光計測技術
生体ラマン分光
情報解析技術
顔分子情報解析
顔色情報解析
メタボロマーカー
呼気・唾液マーカー
miRNAマーカー
エピジェ
呼気
ネマーカー
・唾液マーカー
次世代細胞チッ
プ チップ
次世代DNA
テラヘルツ分光
生体ラマン分光
次世代ナノ
次世代細胞チッ
チッププ
革新光音響分光
テラヘルツ分光
顔分子情報解析
顔画像・分子情報による疾病解析
網羅的
エピジェ
ネマーカー
マーカー
mRNA
次世代ナノ
印刷バイ
チッ
オチッ
プ プ
近赤外体内診断薬分光
革新光音響分光
顔画像・分子情報による疾病解析
脳・疾病シミュレータ
網羅的商品レベルと関連付けて
mRNAマーカー
技術レベルを作成
印刷バイオチップ
モバイルCT近赤外体内診断薬分光
モバイルCT
脳・疾病シミュレータ
出所:テクノロジー・ロードマップ2016-2025 全産業編 第3章 医療・健康 9.POCT
(point of care testing)
図2「テクノロジー・ロードマップ」の構成例
20
呼ぶならば、本書は「ニーズ起点」の事
訂し、
今後10年間(2016∼2025年)
を見
業プロセスを実践するためのツールというこ
通している。
さらに、市場規模に関する予
とになる。
測も、
一部を除き世界市場と日本市場の
未来の顧客ニーズを予測したら、
これを
両方を併記するようにした。
基に将来出現する商品を予測し、
そこで
「テクノロジー・ロードマップ」
シリーズとし
実現されている機能や性能について推定
て、
同様の予測方法を使い、
特定分野に
する。
その後に、
この機能や性能を実現す
特化してまとめた分野別編もラインアップと
るために必要な技術を割り出し、
それをプ
して用意した。
2015年11月に
〈自動車・エ
ロットしていくことによって技術進化の道程
ネルギー編〉、同12月に
〈医療・健康・食
この作業を
を描いていくのである
(図 2 )。
農編〉
を発刊した。
〈自動車・エネルギー
細分化されたすべての技術分野について
編〉
では、
エンジン、
電動化、
変速機、
運転
進め、
それらを集計、
編集し、
さらに各分野
支援システム、
クルマの知能化など、
自動
の技術動向について先進事例などを紹
車の各種技術を網羅的にカバーしてい
介しながら解説したのが本レポートである。
る。
〈医療・健康・食農編〉
では、
生活の質
さらに、
技術は単独で進化するわけでは
の向上、
社会的課題の解決、
ビジネス機会
なく、他分野で生まれた技術に強い影響
の拡大の三つの視点で、
医療、
健康、
食
を受け、
ときに融合しながら進化していく。
こ
料・農業に関する注目テーマを設定した。
の傾向はどんどん強まっている。
このことは、
2016年3月には
〈ICT融合新産業編〉
新たな価値を生む
産業の未来像は?
技術進化の原動力となる「ビジネス」が、
の最新版を発行する。
〈ICT融合新産業
テクノロジー・ロードマップ
業界や分野といった垣根を越えて連携や
編〉
は、
ICT(情報通信技術)
にフォーカス
融合の度合いを強めていることと無縁では
したものだが、ICT自体の進化を論じるも
ない。実際、発祥はエレクトロニクス・メー
のではなく、
ICTを活用し融合することで新
カーでありながら、医療機器分野で事業
たな価値を生む自動車、医療・健康、金
の拡大を図ったり、新たに農業の分野に
融・流通、農業、製造、教育、
メディアなど
参入したりという事例が急速に増えてきた。
各産業の未来像を描くことを目的としてい
だから、
ある分野だけを見て技術の進
る。
最新版では、
旧版で収録したテーマを
化を見通すことはできない。
あらゆる分野の
見直し、
予約サービスやスポーツ、
観光な
技術の進化を総覧し、
垣根を越えた技術
ど日常生活シーンにおけるICT活用テー
の融合、
競合などについても十分に考慮し
マを大幅に加えている。
この結果、
テーマ
なければならないのである。
数は45から80へと、
ほぼ倍増している。
測手法と記述方法は一貫している。
すな
このことを重視し、最新版の『テクノロ
わち、
まず「市場の将来像を描き、市場
ジー・ロードマップ 2016−2025』
では、
あ
ニーズに合わせた商品/サービス機能を
らゆる産業分野を網羅し、
技術の進化過
定義、
さらにその機能を実現するための技
程を予測した。
自動車、
エネルギー、
情報
術にブレークダウンしていく」ことでロード
通信、
医療・健康、
エレクトロニクス、
材料・
マップを作成、
これをベースに、
テーマごと
製造、
ネット・サービス、農業・食品工業、
の論点をまとめて解説している。
建築・土木、社会インフラ、航空宇宙・海
洋開発、
エマージングなど各分野で合計
1 0 0テーマを選 定 、前 年に発 行した
2015−2026年版から内容を全面的に改
経営戦略立案に
本当に「使える」
技術ロードマップとは?
テクノロジー・ロードマップ
2016-2025
全産業編
﹁テクノロジー・ロードマップ﹂
シリーズ
同じコンセプトで各分野編をシリーズ化
これらは、
扱う分野に違いはあっても、
予
P22
P24
ICTとの融合で
2016-2025
ICT融合新産業編
P26
クルマの知能化・
ネットワーク化で
産業はどう変わるか?
テクノロジー・ロードマップ
2016-2025
自動車・エネルギー編
P28
IoTとビッグデータが牽引する
医療、健康、食料・農業の
新ビジネスは?
テクノロジー・ロードマップ
朝倉博史
日経BP未来研究所 上席研究員
2016-2025
医療・健康・食農編
21
テクノロジー・ロードマップ
2016-2025
全産業編
全産業分野から100テーマを選定
市場ニーズから今後10年の
技術進化を予見する
【特別編集版】
&
【ロードマップ現物】
無料ダウンロード
表紙
BP未来研
検索
『テクノロジー・ロードマップ2016-2025全産業編』の序章
「テクノロジー・ロードマップの考え方と活用法」
を収録。全産
業編掲載の「ロードマップ現物」
もダウンロードいただけます。
■ 2015年9月30日発行
■ レポート
(A4判、
488ページ、特装本)
■ CD-ROM
(本体に掲載されたロードマップを収録)
■ 本体価格 300,000円+税
■ 発行:日経BP社
CONTENTS
序章
総論:ロードマップの考え方・活用法
サマリー
第1章 自動車
自動車は、社会の様々な課題解決を担
うようになる。
その典型例が超小型モビ
リティである。高齢者の日常の足となる
だけでなく、渋滞の解消やエネルギーの
有効利用など環境対策にも寄与する。
自動運転は、
トラック、
バス、乗用車のい
ずれの分野においても導入が進む。
1. 高度運転支援/自動運転
2. 超小型モビリティ
3. 燃料電池車
4. HEV/PHEV/EV
5. 軽量化設計車
6. 低燃費車(内燃機関)
7. HMI
8. IVI(in-vehicle infotainment)
9. カー・エレクトロニクス
10. ワイヤレス給電(EV)
第2章 エネルギー
将来の電力系統の姿を示すスマートグ
リッド、再生可能エネルギーのトレンドを
中心にまとめた。自然エネルギーによる
発電、循環資源利用のバイオマス・エネ
ルギー、燃料電池、2次電池、技術開発
の進展が著しい人工光合成などを採り
上げている。
22
1. スマートグリッド
2. 太陽光発電
3. 風力発電
4. 太陽熱発電
5. バイオマス・エネルギー
6. シェールガス
7. 燃料電池
8. 2次電池
9. 人工光合成
第3章 医療・健康
高齢化社会に向けた課題解決の実現
手段として様々な選択肢が出てきた。
再生医療、
ゲノム医療はその先端を走
り、予防医療、地域包括ケアは現場の
対応力を強化する実践的な解となる。
遠隔医療は推進機運が高まってきた。
先進医療機器として、在宅医療機器、
低侵襲・無侵襲機器の重要性が増して
きた。モバイル・ヘルスケアとPOCTの
融合が2025年問題を解決に導く。
1. 再生医療
2. ゲノム医療
3. がん医療
4. 地域包括ケア
5. 予防医療
6. 遠隔医療
7. 先進医療機器
8. 治療用医薬品
9. POCT(point of care testing)
第4章 エレクトロニクス
「ポストスマホ」
と期待されるウエアラブ
ル機器が産業用から一般用に移行す
る。単体機器やテレビやカメラ、
ディスプ
レイは、
いつでもどこでも存在し、時と場
所に応じて適切な機能を発揮する。デ
バイス関連は、衣服のように装着するフ
レキシブル・デバイス、装着型センサ、
IoT(internet of things)機能を内蔵
した半導体の開発が進む。
1. ウエアラブル機器
2. スマートテレビ
3. どこでもカメラ
4. どこでもディスプレイ
5. ウエアラブル・センシング
6. フレキシブル・デバイス
7. IoT半導体
第5章 情報通信
各種機器に組み込まれ事態を予測す
る画像認識システム、少量多品種対応
の組み込みシステム、各種センサの情
第5世代
(5G)
報を集約したM2M/IoT、
に対応していく無線通信インフラ、端末
同士で直接通信を行うアドホック通信、
新フォーマットをいち早く届けるCDNな
ど、
それぞれの将来像をまとめた。
1. 画像認識システム
2. 組み込みシステム
3. M2M/IoT
4. 無線通信インフラ
5. アドホック通信
6. ストレージ・システム
7. CDN(content delivery network)
8. ユーザー・インタフェース
9. 拡張現実(AR)
10. ワイヤレス給電(情報機器)
第6章 材料・製造
各産業分野を支える材料・製造は、分
野横断的な基盤として重要な役割を果
たす。材料では自動車や航空機、医療
など将来の成長が見込める応用を意識
したテーマや環境対応、
情報通信などイ
ンフラとして欠かせないテーマを選定、
製造では、IoT 時代の中核技術となる
MEMS・ナノ製造プロセス、先進コー
ティングなどを採り上げた。
1. 自動車用材料
2. 航空・宇宙用材料
3. 環境材料
4. 医療用材料
5. 情報通信材料
6. MEMS・ナノ製造プロセス
7. 先進コーティング
8. AM(3Dプリンティング)
第7章 ネット・サービス
ビッグデータ活用を差異化要因とする
領域は急速に 広がっている。個人デー
タを蓄積するライフログ、
インターネット
決済のモバイル・ペイメント、新たなマー
レポートの特徴
従来からある多くの技術ロードマップは、
「 技術の専門家」に
よって作成されたもので、
「この技術は
(きちんとリソースが投
入されれば)
これだけ伸びる」
ということを示したものです。それ
は、多くの技術進化が無条件に歓迎された時代には有用な
ものだったかもしれません。でも、
それは過去のこと。むしろ、
こ
うしたロードマップを
「信用」することは、弊害を生むとさえ私達
は考えます。
カバーする技術分野
全産業を対象に、
イノベーションを
起こす12分野・100テーマを選定し、
技術の進化を予測します。
自動車
エネルギー
医療・健康
エレクトロニクス
情報通信
材料・製造
イノベーション
今なすべきは、
「 将来どのような製品やサービスが市場に受け
入れられるか」
という未来予測を前提として技術進化を推測
することなのです。
『テクノロジー・ロードマップ 2016-2025 全産業編』は、
まず
農業・食品工業
建築・土木
社会インフラ
航空宇宙・海洋開発
エマージング
﹁テクノロジー・ロードマップ﹂
シリーズ
「市場ニーズ」
を予測し、
それを満たす「商品機能」
を定義し、
ネット・サービス
その機能を実現するための「技術」
を提示するという、従来と
は全く違うアプローチ法によって作成されています。
自動車、エネルギー、医療・健康、エレクトロニクス、情報通
信、材料・製造など全産業分野を対象に、
イノベーションを起
こす100テーマを選定し、今後10年の流れを予測しました。
※本レポートは
『テクノロジー・ロードマップ2015-2024 』
(2014
年12月発行)
のコンテンツを全面改訂し、予測精度を高めていま
す。市場規模の予測に関しては、世界と日本の両方について記
述しています。
ケティング手法を実践するアドテクノロ
ジーやゲーミフィケーションも進化してい
く。個人認証はインターネット利用の取
り引きで不可欠であり、官民協働のデー
タ活用で経済の活性化を目指すトレンド
も見逃せない。
1. ビッグデータ
2. モバイル・ペイメント
3. ライフログ
4. アドテクノロジー
5. ゲーミフィケーション
6. ソーシャルテレビ
7. OTT(over the top)/コンテンツ配信
8. 個人認証サービス
9. オープンデータ・ビジネス
第8章 農業・食品工業
食品技術と農業体制が融合しながら大
きく変わろうとしている。
まず、食の安全
性と価値である。加工食品は、内食用、
外食用、中食用と多様化してきた。生
産者、生産地を核に食のブランド化が
進んでいくだろう。植物工場の本格的な
展開とクラウドの活用による農業生産
の最適効率化が進む。
1. 食の価値
2. 食の安全・評価
3. ブランド作物
4. 加工食品(内食・外食・中食)
5. 機能性食品
6. 植物工場
7. 農業クラウド
8. CSA(community supported agriculture)
9. 魚類養殖
第9章 建築・土木
地震対策として防災・減災対策、
インフ
ラの老朽化対策として各種デバイスや
ロボットを利用した監視システム、省エネ
対策としてゼロエネルギー・ビル
(ZEB)
がある。ハードウエアの新規なものとし
て次世代超高層ビル、中・大規模木造
建築の未来のあるべき姿を展望する。
また、ICT応用としてスマートハウスの将
来像を議論する。
1. 地震対策(南海トラフ巨大地震)
2. インフラ監視システム
3. 建設ロボット
4. ゼロエネルギー・ビル(ZEB)
5. スマートハウス
6. 次世代超高層ビル
7. 中・大規模木造建築
8. BIM&CIM
一つの技術テーマに関
して「 2ページのレポート
と1 枚のロードマップ」で
簡潔明瞭に今後 10 年
の流れを予測します。
アジア諸国を中心とする各国のニーズ
に合わせた提案力が課題となる。
1. 電力産業
2. ガス産業
3. 水産業
4. 交通・物流産業
5. 情報通信産業
6. 静脈産業
第11章 航空宇宙・海洋開発
航空宇宙分野は、民間企業が関与す
る対象として広がりを見せている。無人
航空機(ドローン)
は様々な用途で広
がっていく。LCCが採用を進める小型
ジェット機では日本製に期待がかかる。
海洋資源としてメタンハイドレートなどの
開発の必要性が高まっており、海洋エ
ネルギー発電は商用化が期待される。
1. 小型衛星
2. リモートセンシング
3. 測位衛星システム
4. ロケット
5. 有人探査/宇宙科学
6. スペースコマース
7. 無人航空機
8. ジェット旅客機
9. GA(general aviation)
10. 海洋資源開発
11. 海洋エネルギー発電
第12章 エマージング
新規の発展段階にあるテーマを採り上
げた。人の代わりをしたり、
おもてなしの
サービスをしたりするロボット、人の五感
を拡張または超越するパーソナル・セン
シング、既存のコンピュータの限界を超
え広範な分野でブレークスルーを起こす
量子コンピュータ、常温核融合などそれ
ぞれの未来像を描く。
1. ロボット
2. パーソナル・センシング
3. 量子コンピュータ/量子通信
4. 常温核融合
第10章 社会インフラ
インフラ形成において重要である
「電
力」、
「ガス」、
「 水」、
「 交通・物流」、
「情
報通信」、
「 静脈」の6大産業分野につ
いて、将来像を示す。新興国の経済成
長や米国のシェールガス生産国として
の台頭が論点となる。日本はインフラ・
システム全体の受注は出遅れており、
23
テクノロジー・ロードマップ
2016-2025
ICT融合新産業編
ICTを活用し融合することで
新たな価値を生む産業にフォーカス
その未来像と技術進化を予測する
【特別編集版】
&
【ロードマップ現物】
無料ダウンロード
表紙
BP未来研
検索
『テクノロジー・ロードマップ2016-2025 ICT融合新産業編』
の序章
「テクノロジー・ロードマップの考え方と活用法」
を収録。ICT融合新
産業編掲載の「ロードマップ現物」
もダウンロードいただけます。
■ 2016年3月12日発行
■ レポート
(A4判、
約370ページ、
特装本)
■ CD-ROM
(本体に掲載されたロードマップを収録)
■ 本体価格 300,000円+税
■ 発行:日経BP社
CONTENTS
序章
第3章 ICTと自動車
総論:ICT進化と産業へのインパクト
ロードマップの考え方・活用法
サマリー
普及期を迎えた運転の自動化や、
ネットに常時接続
されクラウド・サービスへの依存を強める日常生活の
進展に伴う移動中のサービス充実への要求により、
ICTと自動車の関係は今後増々強まっていく。
第1章 産業変革をもたらす基盤技術
ハードウエアの小型化やネットワーク化は様々な産業
でのICT 利用の範囲を一層拡大する。今後は、得ら
れるビッグデータを有効に活用するアプリケーション
や、知識や経験との融合による人と機械の協調、
リ
アルな世界との融合などが大きく進展する。
1.スマートフォン/携帯電話
2.ウエアラブル機器
3.AM(3Dプリンティング)
4.クラウド・コンピューティング
5.人工知能(AI)
6.ビッグデータ
7.IoT(internet of things)
8.仮想現実(VR)
9.無線通信インフラ
第2章 ICTと農業
今後の農林水産業は様々な課題とリスクを抱えている
が、
ICT技術を浸透させることがその解決の一助として
期待される。生産に関する情報集約、
および多くの機
器類の通信に活用される。
1. 農業クラウド
2. スマートアグリ
3. 農業ロボット
4. 植物工場
5. 食品トレーサビリティ
24
(パーソナル)
1. コネクテッドカー
(商用)
2. コネクテッドカー
3. ビークル・クラウド
4. 自動運転/安全運転支援
5. カー・エレクトロニクス
第4章 ICTと製造
IoT、M2Mとクラウド・コンピューティングの進展、人
工知能の活用により自律的な生産、設計、予防保全
を行う工場を実現。環境経営が発展し循環型工場と
なり工業団地のエコタウン化が進む。電子調達、
サプ
はグローバル化に
ライチェーン・マネジメント
( SCM )
伴い生産性向上に寄与する。
1. 次世代工場
2. 設計支援
3. エコタウン
4. 遠隔保守サービス
5. 電子調達
6. サプライチェーン・マネジメント
第5章 ICTと医療・介護
医療の分野では、ICTをベースとした高度な医療サー
ビスや個人の日常データを有効利用した
「個別化医
「介護」や「予防」、
療」へ進む。
また、ICTを活用した
さらに「健康な生活の維持」へのICTの利用拡大が
進む。
また、脳の健康も重要なテーマになる。
1. 診断支援システム
2. センシング・ネットワーク
3. 医療・介護ロボット
4. 医療データ共有
5. 脳関連ビジネス
6. 遠隔医療
7. 予防医療/見守り
8. 介護
9. 在宅医療
第6章 ICTと小売・マーケティング
インターネットの普及により、
ネット販売の急激な伸び
と、取引先とのデータ交換による効率化・高度化が進
んでいる。
また、
スマートデバイスの普及に伴い、消費
者の行動に大きな変化を与え、
ネットと店舗の融合と
いう新しいビジネスモデルへと変革している。
1. 次世代POS
2. ショッパー・マーケティング
3. 受発注システム
4. オムニチャネル・マーケティング
5. 購買行動予測
レポートの特徴
『テクノロジー・ロードマップ2016-2025 ICT融合新産業編』
(情報通信技術)
にフォーカスしたものですが、ICT自体
は、ICT
の進化を論じるものではありません。ICTという高度技術の
「翼」
を付与されることによって、
さまざまな分野における技術
カバーする技術分野
ICTとの融合で新たな価値を生む
12分野の技術の進化を予測します。
農業
は、従来とまったく違う速度でまったく違う姿に進化していきま
産業変革を
もたらす
基盤技術
医療・介護
社会
インフラ
自動車
す。本レポートでは、ICTを活用し融合することで新たな価値を
生む自動車、医療・健康、金融・流通、農業、製造、教育、
メディ
アなどの分野にフォーカスし、未来とその分野における技術進
化を予測しました。予測に際しては
「テクノロジー・ロードマップ」
小売・
マーケティング
ICT・イノベーション
企業経営
のコンセプトである
「まず未来の市場ニーズを予測し、
それを満
たす機能や商品を推定、
それを実現する手段=技術に落とし
メディア
金融
﹁テクノロジー・ロードマップ﹂
シリーズ
込む」手法を駆使しています。
冒頭に総論としてICTの進化の概論、ICT普及のドライビング・
フォースについて解説し、各章では、ICTとの融合でイノベー
ションを生む産業分野について、今後10年の技術の進化を予
教育
製造
生活
測しました。
さらに、技術だけでなく将来の市場や商品/サービス
も同時に論じています。単なる技術予測ではなく、
企業の中長期
的な戦略の立案に直結する情報となるよう配慮した結果です。
※本レポートは
『テクノロジー・ロードマップ2015-2024 ICT融
のコンテンツを全面改訂し、
合新産業編』
( 2014 年 11月発行)
予測精度を高めています。旧版で収録したテーマを見直し、
さら
に、予約サービスやスポーツ、観光など人々の日常生活シーンに
おけるICT活用テーマを大幅に加えています。
第7章 ICTと金融
ICT技術の進展により金融サービスの様々な面で変
化が生じる。金融システムをはじめ、
モバイル決済や
クラウドファンディングなど、金融とICTの連携は一層
強くなる。
また、詐欺や不正を防止するためのセキュリ
ティーへのニーズはこれまで以上に高まる。
1. 次世代金融システム
2. 格付け/リスク管理
3. クラウドファンディング
4. モバイル決済
5. 株価予測
6. 詐欺防止/不正検知
第8章 ICTと社会インフラ
あらゆるものがインターネットにつながり、
エネルギーや
交通システム、行政システムなどの社会インフラが
ICTと一体化し、インテリジェント化が進んでいる。既
存インフラの維持・高度化と、新しいインフラ構築の
ための市場機会が広がっている。
1. スマートシティ
2. 交通システム
3. 電子政府/電子自治体
4. オープンデータ・ビジネス
5. 老朽化対策
6. マイナンバー
7. 災害予測
8. セーフコミュニティ
第9章 ICTと教育
社会の急激な変化に伴い、教育の置かれた状況は
グローバルで
大きく変わりつつある。ICTを活用し、
オープンな大学、学び続けられる環境、学校運営の
効率化や戦略化が求められる。
1. フューチャースクール
2. オンライン大学
3. 生涯学習
4. eポートフォリオ
第10章 ICTとメディア
印刷媒体
(書籍、新聞)
、
テレビ放送、人対人のコミュ
ニケーションなど、
あらゆるメディアでデジタル化が進
み、ICT 利用が拡大している。今後もICT 利用の場
面は、
デジタルサイネージなど屋外広告にも広がり、
デジタル・コンテンツを流通させる仕組みも拡大する。
1. 電子出版
2. 電子新聞
3. 次世代放送
4. 次世代SNS
5. ネット広告
6. デジタルサイネージ
7. コンテンツ・サービス
一つの技術テーマに関
して「 2ページのレポート
と1 枚のロードマップ」で
簡潔明瞭に今後 10 年
の流れを予測します。
1. 経営情報システム
2. マーケティング・オートメーション
3. コンタクトセンター
4. クラウドソーシング
5. 次世代物流
6.情報セキュリティー/コンピュータ犯罪
第12章 ICTと生活
消費者の生活場面でのICT利用は、現在のショッピ
ングや予約だけではなく、
スポーツや観光などへ拡大
し、
個人の情報を利用した新たなサービスも進展する。
1. ゲーム
2. スマートテレビ
3. ICTとスポ―ツ
4. eコマース
5. ICT活用観光ツーリズム
6. 予約サービス
7. 個人認証サービス
8. パーソナル情報ビジネス
9. ホームセキュリティー
10. スマートハウス
第11章 ICTと企業経営
ICTは顧客サービスの向上から、物流、外部リソースの
活用など、企業経営の様々な場面で普及拡大する。
特に、
マーケティングでの活用のように企業利益に直
結する分野での利用が進む。
また、
ビッグデータを活用
した高度な利用が進み、
企業の意思決定を支援する。
25
テクノロジー・ロードマップ
2016-2025
自動車・エネルギー編
イノベーションを起こす60テーマを選定
クルマの知能化・ネットワーク化で
自動車・エネルギー産業はどう変わるか
【特別編集版】
&
【ロードマップ現物】
無料ダウンロード
表紙
BP未来研
検索
『テクノロジー・ロードマップ2016-2025自動車・エネルギー編』
の序章
「テクノロジー・ロードマップの考え方と活用法」
を収録。自動車・エネル
ギー編掲載の「ロードマップ現物」
もダウンロードいただけます。
■ 2015年11月13日発行
■ レポート
(A4判、304ページ、
特装本)
■ CD-ROM
(本体に掲載されたロードマップを収録)
■ 本体価格 300,000円+税
■ 発行:日経BP社
CONTENTS
序章
総論:ロードマップの考え方・活用法
サマリー
第1章 エンジン・変速機
世界的な燃費規制の強化によって、完成車メーカー
各社はクルマの燃費向上に力を注いでいる。当面
は、既存エンジンの改良が中心でガソリンエンジンや
ディーゼルエンジンではダウンサイジングが進む。可
変バルブタイミング機構や可変気筒エンジンなどの
ガソリンエ
可変機構の採用も拡大する。2020年に、
ンジンの最大熱効率は45%程度に達する可能性が
ある。変速機では、伝達効率の高いDCTが増加する
一方、
既存の自動変速機では多段化が進む。
1. ガソリンエンジン
2. 可変バルブタイミング機構
3. 可変気筒エンジン
4. ディーゼルエンジン
5. DCT
6. AT
7. CVT
第2章 電動化
パワートレーンの電動化で先行するのはハイブリッド車
だが、
普及は日本に偏っており、
他の地域での普及は
遅れている。欧米では、
プラグイン・ハイブリッド車の発
売が相次いでいるが、
本格的な普及は2020年以降に
なりそうだ。電気自動車も、
価格を下げ、
航続距離を伸
ばした第2世代が登場する2020年ごろから普及が加
速しそうだ。燃料電池車はコスト削減に加えて燃料イン
フラの普及が課題となるだろう。モータでは希土類元
素を使わないモータの開発が進むが、
当面は永久磁石
26
型モータが主流であり続ける。電池でも、
リチウムイオン
電池のエネルギー密度が着実に増加するほか、全個
体電池の開発も進む。
1. ハイブリッド車
2. プラグイン・ハイブリッド車
3. 48Vシステム
4. 電気自動車
5. 充電規格・充電方式
6. 非接触充電
7. 燃料電池車
8. PMモータ
9. インホイールモータ
10. SiCパワー素子
11. リチウムイオン電池
12. 全固体電池
第3章 安全・自動運転
自動ブレーキなどの先進運転支援システムの普及が
進み、
クルマの売上を左右する要素になってきてい
る。その先にある自動運転には、
いくつかのレベルが
あるが、部分的な自動化が2018 年ごろから始まり、
高速道路に限定すれば2020年ごろから人間の操作
をほとんど必要としない自動運転が実用化しそうだ。
こうした自動運転に使うセンサでは、
ミリ波レーダの低
コスト化や、
イメージセンサの高感度化が進む。頭脳
に当たる半導体は、従来中心だったCPUに加え、
GPUやFPGAといった高速演算可能な素子が使わ
れるようになる。
1. 先進運転支援システム
2. 自動運転
3. ミリ波レーダ
4. レーザーレーダ
5. CMOSイメージセンサ
6. 赤外線イメージセンサ
7. ステレオカメラ
8. FPGA
9. ASSP
10. GPU
11. 人工知能
12. 次世代コンピュータ
13. 超小型モビリティ
第4章 カーエレクトロニクス
安全装置や自動運転技術の進化に伴って、車載
OSには、従来別のシステムだった制御系と安全系
のシステムを統合することが求められる。
これからのク
ルマはテレマティクスによってクルマが多層的なネット
ワークに接続されることが当たり前になり、外部から
のハッキングなどに対するセキュリティ対策が求めら
れる。
また、
クルマの機能が高度化するのに伴って、
これを使いこなすためのHMIでは、多くの情報を整理
して伝えるディスプレイが必要になるほか、音声によ
る入力が重要性を増す。
1. 車載OS
2. テレマティクス
3. HMI
4. 車載ECU
5. ISO 26262
6. セキュリティ対策
第5章 開発手法
先進国においては、
クルマを単なる交通手段として捉
レポートの特徴
クルマの知能化・ネットワーク化、新興国への市場シフト、環境・
安全規制の強化などで、
自動車産業はこれから大きく変貌しま
す。ADAS
(先進運転支援システム)
の搭載や、
その先にある
自動運転技術の実用化、
さらにはパワートレーンの電動化に
よって、
クルマに搭載される半導体やセンサ、
パワー半導体の
数は大幅に増え、
エレクトロニクス産業にとって新たな巨大市
カバーする技術分野
自動車・エネルギー分野にお
いてイノベーションを起こす
約 6 0 の重 要テーマについ
て、これから10 年の技術の
変遷を予測します。
エネルギー
エンジン・変速機
電動化
材料・加工
モビリティ・イノベーション
安全
開発方法
カーエレクトロニクス
自動運転
場が誕生します。
クルマと関連の深いエネルギー分野でも、
これから激しい変化
が起きそうです。非在来型の化石燃料の登場や新エネルギー
が台頭する一方で、太陽光や風力といった再生可能エネル
ギー市場の拡大が続くでしょう。次世代の原子力エネルギーと
﹁テクノロジー・ロードマップ﹂
シリーズ
して高温ガス炉、
さらには夢のエネルギー源である核融合発電
の開発も着実に進んでいます。
『テクノロジー・ロードマップ2016-2025自動車・エネルギー
編』
は、
エンジン、電気自動車、
リチウムイオン電池、
自動運転、
テレマティクス、太陽光発電、
メタンハイドレートなど自動車・エ
ネルギー分野における約 60の重要テーマについて、
これから
10年の技術の変遷を予測します。
予測に際しては
「テクノロジー・ロードマップ」のコンセプトである
「まず未来の市場ニーズを予測し、
それを満たす機能や商品を
推定、
それを実現する手段=技術に落とし込む」手法を駆使し、
自動車・エネルギー産業の未来像を描いています。
える傾向が強くなり、
ブランド価値を向上させるには、
単にハードウエアの性能を向上させるだけでなく、ITと
組み合わせた
「拡張体験」の向上が重要性を増す。
このためには、
デジタルエンジニアリングやモジュール
化の活用によりハードの開発効率を向上させるだけ
でなく、
ソフトウエア開発基盤の整備によるソフト開
発の効率向上も重要な課題になる。
1. ブランド
2. デジタルエンジニアリング
3. モジュール化
4. モデルベース開発
5. クルマの制御ソフト開発基盤
第6章 材料・加工
これまで自動車用材料の中心だった鋼板の強度向
上は今後も継続するが、並行して、高級車を中心に
アルミニウム合金の使用比率が着実に上昇する。
ま
た樹脂製外板や樹脂ガラスの採用も進む。生産現
場では大量のデータを収集し、
これを生産の効率化
や品質向上に生かす「インダストリー4.0 」の動きが
加速する。3Dプリンタはこれまで試作に使うことがほ
とんどだったが、今後は最終製品へ応用する動きが
活発化する。
一つの技術テーマに関
して「 2ページのレポート
と1 枚のロードマップ」で
簡潔明瞭に今後 10 年
の流れを予測します。
第7章 エネルギー
太陽光、太陽熱、風力といった自然エネルギーの活
用は今後も拡大する。太陽光発電市場は、2030年
シェールガス・
には2015年の2倍に拡大する見込み。
シェールオイルの採掘量増加により、世界の原油と
天然ガスのサプライチェーンは大きなインパクトを受
ける。次世代原子炉である高温ガス炉や、核融合の
研究開発は着実に進展しており、2030年以降の実
用化が見込まれる。
1. 太陽光発電
2. 高温ガス炉
3. 核融合発電
4. シェールガス・シェールオイル
5. メタンハイドレート
6. 水素エネルギー
7. 風力発電
8. 太陽熱発電
9. バイオマス・エネルギー
10. 燃料電池
11. 人工光合成
12. CO2 の回収・地下貯留技術
1. 高張力鋼板
2. アルミ化
3. 樹脂化
4. インダストリー4.0
5. タイヤ
6. 3Dプリンタ
27
テクノロジー・ロードマップ
2016-2025
医療・健康・食農編
「生活の質の向上」
「社会的課題の解決」
「ビジネス・チャンス」の三つの視点で
今後10年の技術進化を予測する
【特別編集版】
&
【ロードマップ現物】
無料ダウンロード
表紙
BP未来研
検索
『テクノロジー・ロードマップ2016-2025医療・健康・食農編』の序章
「テクノロジー・ロードマップの考え方と活用法」
を収録。医療・健康・
食農編掲載の「ロードマップ現物」
もダウンロードいただけます。
■ 2015年12月17日発行
■ レポート
(A4判、
384ページ、特装本)
■ CD-ROM
(本体に掲載されたロードマップを収録)
■ 本体価格 300,000円+税
■ 発行:日経BP社
CONTENTS
序章
1-2. 社会的課題の解決
第2章 医療
総論:ロードマップの考え方・活用法
サマリー
高齢化社会を迎え、行政、企業が連携しさまざまな課
題を解決する必要がある。地域再生の実現につなが
る健康まちづくりやドラッグストアを中心に異業種連
携が進む健康ステーション、高齢者の暮らしを支える
住宅のあり方などを議論する。
医療分野は、
変化を拒む体質から脱却し、
ICT(情報通
信技術)
や工学の活用によって、地域・組織を超えた
情報共有や最先端科学を導入した機器開発など、
さま
ざまな革新を生む新たなステージに移行する。
これは多
くの企業にビジネス機会をもたらし、
開かれた産業に転
換していくことを意味する。再生医療などの治療、
医療
情報共有などのインフラ整備、医工連携や国際医療
など、
多様な視点で革新テーマをカバーした。
2-1. 生活の質の向上
個人向け医療の将来は、再生医療やゲノム医療を
駆使したがんの撲滅や難治性疾患の克服が一つの
方向性としてある。身体部位を置き換える生体適合
性材料や運動を補助するロボット・スーツは、
さまざま
な機能が低下した高齢者の生活をサポートする。
第1章 健康
健康分野は、病気前の人が対象となることから潜在
的な市場規模が大きく、規制の枠組みから外れるこ
とから、企業にとって魅力度が高い。
また、多方面で
広がるビッグデータの活用によって付加価値が高ま
ることから、新たなビジネス展開も期待できる。個人の
体質を調べ、
それに基づいて先制的に手を打つ「先
制医療」や、見た目と健康、環境と体調変化など、今
後注目されるテーマを採り上げた。
1-1. 生活の質の向上
個人の生活の質の向上に関わる健康分野の重要
テーマを採り上げた。健康寿命を延ばすために病気
になる前の段階で、個人の遺伝子を解析したり、見た
目診断や口腔診断、体内時計を調整したりすること
でさまざまな疾病を予防できる可能性が出てきた。
1. 予防医療/ヘルスケア
2.見守り
3.メタボリックシンドローム
4.先制医療
5.サーカディアンリズム
6.遺伝子解析
7.見た目の科学
8.口腔老化度診断
9.アンチエイジング/からだ年齢診断
10.環境と体調変化
11.ITスポーツ
12.健康寿命
13.睡眠
14.血糖値管理/糖尿病重症化予防
28
1.健康まちづくり
2.健康ステーション
3.スマートホーム
4.高齢者向け住宅
5.健康診断
1-3. ビジネス機会の拡大
スマートフォンやウエアラブル機器と生体センサーを
連携させた生体情報のモニタリング・システムは、今
後の健康ビジネスを牽引するキー・テクノロジとなる。
その進化が、家庭内や企業内、
モビリティ環境に向
けた巨大ビジネスを生むことになる。
1.ウエアラブル機器/モバイルヘルス
2.医療ビッグデータ
3.POCT(point of care testing)
4.日常身体活動
5.非侵襲型生体センサ
6.健康家電
7.運転席モニタリング
8.介護ロボット
9.センシング・ネットワーク
10.脳関連ビジネス
1.再生医療
2.ゲノム医療
3.がん医療
4.認知症対策
5.生体適合性材料
6.ロボット・スーツ
2-2. 社会的課題の解決
高齢者が住み慣れた地域で暮らし続けられるように、
医療・介護、生活支援を一体で提供する地域包括ケ
アが医療崩壊を食い止める有効な手段となる。在宅
医療はそれを支え、遠隔医療は補完的な役割を果た
す。電子医療情報システムは基盤となる。
1.地域包括ケア
2.在宅医療
3.遠隔医療
4.地域医療情報連携
レポートの特徴
『テクノロジー・ロードマップ 2016-2025 医療・健康・食農
編』
では、
「テクノロジー・ロードマップ」の未来予測手法を踏
襲し、世界的な高齢化や食料需給の問題解決に向けた医
療、健康、食料・農業に関する80テーマについて分析を深め
技術進化を予測しました。
クラウド、人工知能、
ビッグデータなどの進化は、既存産業
IoT、
カバーする技術分野
ライフ・イノベーションを起こす医療、健
康、食料・農業に関する80のテーマを採
り上げ、
「生活の質の向上(QOL)」、
「社
会的課題の解決」、
「ビジネス機会の拡
大(ビジネス・チャンス)」の三つの視点
で、技術の進化を予測します。
健康
1 QOL
2 社会的課題
3 ビジネス・チャンス
に大きな変化をもたらし続けています。なかでも注目すべきは、
これから強烈なインパクトを与える分野、
すなわち、労働集約的
な事業構造を色濃く残す医療・健康・食農の分野でしょう。
この分野における激しい技術進化をビジネスシーンに直結す
医療
1 QOL
2 社会的課題
3 ビジネス・チャンス
食料
ライフ・イノベーション
1 QOL
2 社会的課題
3 ビジネス・チャンス
会的課題の解決」
「ビジネス機会の拡大」
という三つの視点
を設定、既得権益で守られた現状にとらわれない、市場ニー
ズ・ベースで進化する今後 10 年の技術の変遷を時系列で予
測しました。
﹁テクノロジー・ロードマップ﹂
シリーズ
る形で俯瞰するため、本レポートでは「生活の質の向上」
「社
農業
1 QOL
2 社会的課題
3 ビジネス・チャンス
医療のための健康、健康のための食料、食の安心・安全を確
保する農業というように、業界は違うものの、医療、健康、食料・
農業はそれぞれ密接に関連しています。
これらを体系的に捉えることで、人々の生活に密着した新たな
ビジネス機会や技術の進化の方向が見えてくるはずです。本レ
ポートは、
そのための基礎情報を提供するものでもあります。
5.電子医療情報
6.治験・臨床研究
7.がん早期診断
8.ワクチン
2-3. ビジネス機会の拡大
医療機器や医薬品は、
オープンな開発環境の下、
との融合により、
これまでとは比
ICT(情報通信技術)
べ物にならないスピードで進化していく。基礎研究を
臨床応用につなぐ医工連携が円滑に進み、医療機
器の承認審査のあり方も変化する。
1.先進医療機器
2.画像診断
3.内視鏡
4.手術支援ロボット
リハビリテーション
5.
6.治療用医薬品
7.後発医薬品/バイオシミラー
8.バイオ医薬品
9.遺伝子シーケンサー/DNAチップ
10.医工連携/トランスレーショナルリサーチ
11.医療機器の承認審査
12.国際医療受診
13.医療情報システム/医療ソフトウエア
14.医療教育
15.医療保険
第3章 食料・農業
食料・農業分野は、
食の価値の変化や安全性の確保
という人々の日常生活に関係するものだけでなく、
食料
の需給やグローバル化、農業の競争力強化など国家
間の問題に関わるものまで多岐にわたる。
その多くは、
新技術や導入や異業種との連携により、
価値の最大
化、
生産の効率化などで大きな効果が期待できる。食
そのもの、
食の利用の仕方、
食の生産について顧客に
どのような価値を提供できるか、
技術の進化とともに将
来像を示した。
3-1. 生活の質の向上
食の価値やおいしさの追求といった食そのものの本
質を議論するとともに、食の安心・安全を確保するた
めの評価手法、健康・美容のニーズを捉え、市場の
急成長が期待される機能性食品などに関する市場、
商品/サービス、技術の今後10年を見通す。
1.食の価値
2.おいしさの追求
3.食の安全・評価
4.時間栄養学
5.加工食品(内食・外食・中食)
6.機能性食品
一つの技術テーマに関
して「 2ページのレポート
と1 枚のロードマップ」で
簡潔明瞭に今後 10 年
の流れを予測します。
4.CSA(community supported agriculture)
5.食(穀物)のエネルギー利用
6.魚類養殖
3-3. ビジネス機会の拡大
農業のビジネス機会を広げる動きは多岐にわたる。
医学と工学、農業を連携させたアグロメディカル・フー
ズ、作物のブランド化、ICTを活用し生産効率を高め
る植物工場や精密農業、生産、加工、販売を一体化
させ付加価値を高める6次産業化などである。
1.食の高付加価値化/価値評価
2.アグロメディカル・フーズ
3.ブランド作物
4.食品鮮度維持・保存
5.食のグローバル化
6.植物工場
7.精密農業
8.6次産業化/農商工連携
9.食育/消費者教育/地域活性化
10.農業クラウド
3-2. 社会的課題の解決
食の競争力を高めるには、
グローバル対応が不可欠
となる。食料需給の問題をどう捉えるか、
イスラム教
徒向けのハラル食への対応も重要となる。一方で、
農業の技能伝承や地域で支える農業の仕組み作り
など継続的な課題にも向き合う必要がある。
1.ハラル食/ハラル認証
2.食料需給
3.農業の技能伝承
29
三十年後を垣間見ることはできる
2050年、世界はどう変わっているだろうか。世界の変化は企業や団体にビ
ジネスチャンスをもたらす一方で、
リスクにもなり得る。
だが30年後を垣間見
ることができれば、変化を織り込んだ中長期戦略を立てられるはず。
こうした
問題意識に基づき、英エコノミストグループのシンクタンク、ザ・エコノミス
ト・インテリジェンス・ユニット
(EIU)
は2050年の世界を探るプロジェクトを
実施した。EIUの強みは、地域や国に偏りなく世界の様々な動向を調べ、分
析できるアナリストを多数抱えていること。EIUはこの情報網を活用、今後
30年で世界に変化を与える重要トレンドを抽出、それらが主要な産業に与
えるインパクトを予測、分析した。
この結果を利用すれば、企業や団体は世
界の変化を踏まえ、いつ、
どこで、
どのような需要を狙い、
どういう事業を展
開すればよいのかを知ることができるはずだ。
今、
世界にはさまざまな変化が起こって
略を見直す必要がない企業や団体は存
おり、
しかもその動きは速まっている。
我々が
在しないからだ。
経験したことのない変化が生まれ、
世界に
新たな長期戦略を策定するには、
起こ
出て行こうとする企業や団体にとって、
これ
りうる変化を把握するフレームワークが必
までにないチャンスをもたらす。
要になる。
そうしたフレームワークがあれば、
企業にとっては、新たな製品の開発と
それを使うことによって、
今後の戦略を実行
供給、
新市場の開拓、
さらには新産業の
していく世界が現状とどれほど異なるかを
創出が期待できる。
実にエキサイティングで
理解することができる。
ある。
こうした機会をとらえるためには新たな
さらに変化する世界に、
自社のビジネス
戦略が求められる。
従来の戦略のまま新し
をどう適応させていくかについて議論を深
い世界の中を乗り切ることはできない。戦
めていけるようになる。
表1 2050年まで続く世界の重要トレンド
グローバルパワーシフト
The global power shift
・グローバルレベルで政治や経済の中心はどうシフトしていくのか。
・それらのパワーシフトは世界に何をもたらすか。
人口と高齢化
Demographics and destiny
・2050年における人口大国と人口小国はどこか。
・高齢化が進んでいる国と進んでいない国はどこか。
・それらが意味するものは何か。
都市化する世界
Urbanization
・2050年までに誕生する巨大都市はどこか。
・都市化がビジネスに与えるインパクトは何か。
未来の新興国・中間層
Rise of middle class
・2050年の中間層はどこにいるのか。
・彼らが求めるものは何か。
・彼らがグローバル経済にもたらすものは何か。
エネルギーの未来
Energy revolutions
・2050年、
グローバルレベルでエネルギーはどうなっているか。
・新たな資源の発見のインパクトは。
・テクノロジーによるインパクトは。
気候変動
Climate change
・気候変動は世界の国々に何をもたらすか。
将来の食料を維持する
Feeding the future
グローバルレベルの食料事情はどうなるか。
・2050年、
・どのように十分な食料を確保できるのか。
未来の戦争
・2050年、紛争と戦争、安全保障はどうなるのか。
・ロボットや無人戦闘機の発展はどうなるか。
・サイバー空間におけるセキュリティ問題はどうなるか。
世界を変える科学と技術
What is next for science and technology
・どのようなブレークスルーがどの分野で起こるのか。
・それらがもたらすインパクトは何か。
The future conflict and war
30
世界のすべての国を調査し比較分析
界の人口の半数以上が都市で暮らして
小売、
ライフサイエンス、
エネルギー、
金融、
いる。
この動きは今後さらに広がり、
世界中
情報通信、
農業といった主要産業のそれ
に新たな巨大都市が誕生していく。
ここで
ぞれにどのようなインパクトをもたらす可能
も新しいビジネスの機会が生じる。
性があるのか、
事業、
政治、
社会、
環境の
組織に提供してきた。
新興国において都市に住む人々の収
それぞれにかかわる要因を織り交ぜて予
EIUは経済誌『The Economist』
を
入は非常に速いペースで増え続けてお
測し、
分析した。
発行するエコノミストグループのシンクタン
り、巨大な中間層が生まれつつある。企
クであり、専門分野を持つアナリストを多
業にとり、新たな顧客層が出現するわけ
数抱えている。
先進国だけではなく新興国
である。
も分析できるように国を選び、
アフリカ、
アジ
こうしたチャンスだけではもちろんない。
世
重要なトレンドと主要産業へのインパクト
ア、
中東から欧米までをカバーしている。
地
界が新たに直面する課題、
チャレンジやリ
をまとめたものが、
世界の今後を予測し、
分
域や国に偏りなく、
世界の様々な場所にお
スクも当然ある。
析するためのフレームワークになる。
ける未来の姿を描くためである。
気候変動は世界に非常に大きなインパ
企業や団体はこのフレームワークを通し
こうした体制を整えたことで、EIUは世
クトを与える。世界のどの地域あるいは国
て2050年における世界はどのように変化し
界のほぼすべての国について、政治、経
でビジネスを広げていくのか、
それを検討す
ているかを見通し、
そのうえで今後、
いつ、
済、
リスクを予測し、
比較分析ができる。
そ
るにあたって、
気候、
食糧、
水の問題を避
どこで、
どのような需要を狙い、
どのような事
の際の予測手法として、
EIUは定量分析
けては通れない。
業を展開するべきなのか、
戦略を検討して
と定性分析の両方を組み合わせている。
科学や技術の進歩も重要である。
これ
いけるようになる。
前者の一つは国・州・都市といったレベ
らの進歩がイノベーションを促進し、世界
これから三十数年、
世界はさらに大きく
ルで実施するベンチマーキングである。
調
が抱える問題の解決手段を与えるかもし
変わっていく。
その変化を把握できるフレー
べたい項目について複数の国や都市の
れないからだ。
ムワークの提供を通じ、長期の戦略と展
データを数字で比較する。
そうすることで、
2050年を垣間見るプロジェクトにおいて
望について改めて議論を深めようとする企
将来のビジネスチャンスが世界のどこで、
い
は、
さまざまなトレンドが自動車・輸送機器、
業や団体にEIUは貢献していきたい。
ザ・エコノミスト
・インテリジェンス・ユニット
(EIU)
はそうしたフレームワークを企業や
主要産業に与えるインパクトを分析
﹁グローバル
・メガトレンド﹂
シリーズ
つごろ出てくるのか、
予測できる。
後者の一つは、
政治や経済のリスク評
価をアナリストが行うことである。
2050年まで続く重要なトレンド
EIUは日経BP社と組み、
2050年の世
界を垣間見ようとするプロジェクトを進め
てきた。
まず、
今後三十数年間にわたって
ビジネス環境に変化をもたらす重要なトレ
ロビン ビュー Robin Bew
ンドを見つけ出し、
そのインパクトの予測を
ザ・エコノミストインテリジェンス ユニット
(EIU)
マネージングディレクター CEO
試みた
(表1)。
重要なトレンドの例をいくつか挙げてみ
よう。
ご存じのように世界の人口動態は今
後大きく変わり、
日本を先頭にして、
高齢化
が進んでいく。同時に若い人口を持つ国
が新市場として出現することを見落として
はならない。
都市化の進展も注目に値する。
既に世
英経済誌「The Economist」の調査部門であるザ・
エコノミスト・インテリジェンス・ユニット
(EIU)
は、経済
やビジネスの予測分析で世界的に評価の高いシンク
タンクです。本社ロンドンを中心に世界の主要40都
市に拠点を持ち、650名のアナリスト、
エコノミストを擁
しています。
1946年の設立以来、国際企業、政府機
関、金融機関、学術研究機関のトップマネジメントへ
客観的なビジネスインテリジェンスを提供しています。
31
グローバル・メガトレンド
2015-2050
2050年の世界を見通す超長期予測
9つのメガトレンド、
7つの産業、
7地域・40カ国の
未来像からグローバル戦略の立案を支援
【特別編集版】
無料ダウンロード
表紙
BP未来研
■ 著者:EIU
■ 2015年3月26日発行
■ レポート
(A4判、544ページ、
特装本)
■ CD-ROM
(本体に掲載された図表を収録)
■ 本体価格 800,000円+税
■ 発行:日経BP社
検索
『グローバル・メガトレンド2015-2050 』
エグゼクティブサマリーを収録しています。
CONTENTS
第1章 エグゼクティブサマリー
第2章 グローバルトレンド 2015-2050
2-1. グローバルパワーシフト
序論
パワーシフト
■ 政府主導型経済の到来
■ グローバルガバナンス
■ 長期シナリオ
■ 2050年を見据えて
2-2. 人口と高齢化
■ これまでの経緯
■ 高齢化が進む先進国
■ 若さあふれる新興国
■ 高齢化する中国
•中国を追い越すインド
•アフリカの人口増加
•労働市場はアフリカへ
■ 一歩先を行く日本の超高齢化
•医療費支出の増大
■ 2050年を見据えて
2-3. 都市化する世界
■ これまでの経緯
■ 主要な傾向
•都市化は終わらない •メガシティー
■ 現在の状況
•中国の都市化は継続
•動き出すアフリカ
•その中間にいるインド
■ 中期的な見通し
•都市化の利点 •都市化の代償
■ 2050年を見据えて
•都市化への新たなアプローチ
2-4. 中流階級の台頭
■ 序論
■
■
32
中流階級の定義
なぜ重要なのか
■ 中流階級と発展
■トラップ
(中所得国の罠)
の回避
■ 中流階級と政治的変化
■ 格差の拡大
■ 2050年を見据えて
2-5. エネルギーの未来
■ 序論
■ 現在の状況
■ 経済環境の変化とともに変わる方針
■中
・長期的に見た楽観的シナリオ
■「自然」
エネルギーに関する
悲観的シナリオ
■ 2050年を見据えて
2-6. 気候変動
■ 序論
■ 地球の温暖化
•温暖化の原因 •政策の変化
■ 悲観的シナリオ
■ 楽観主義の理由
■ 2050年を見据えて
2-7. 将来の食料を維持する
■ これまでの経緯
■ 主要な傾向
•食生活の変化 •気候の変動
•価格の高騰 •耕作地と収穫高
■ 現在の状況
•新たな供給国はどこか •農地問題
■ 中期的な見通し
•遺伝子組み換え作物
•価格の上昇と安定性の向上
■ 2050年を見据えて
•食生活はどうなるか
•食料の供給方法
2-8. 未来の戦争
■
■
■
第3章 地域トレンド2015-2050
■
3-1. 北米
これまでの経緯
主要な傾向
•大国の台頭と没落
•科学技術の進歩
•大量破壊兵器の拡散
•従来にない紛争
■ 現在の状況
•上昇する防衛費
•急速に進歩するテクノロジー
■ 中期的な見通し
•テクノロジーと安全保障
•テクノロジーと戦略
•サイバーセキュリティと戦争
■ 長期的な見通し
•多極化する世界 •宇宙の兵器化
■ 2050年を見据えて
•覇権主義的安定性の欠如
•小国家とテロリスト集団
•外交と軍事戦略
2-9. 世界を変える科学と技術
■ これまでの経緯
■ 主要な傾向
•情報社会 •デジタルデバイド
•破壊的なイノベーション
■ 現在の状況
•ムーアの法則
•グローバルな接続性
•新しい技術
■中
・長期的な見通し
•計算のパワーとスピード
•新しい技術の将来
■ 2050年を見据えて
•グローバル・サプライチェーンと
ホームソーシング
•地球から遠く離れた宇宙旅行
•医学的進歩とホームホスピタル
経済の見通し
社会の見通し
■ 政治の見通し
■ この地域の2050年
3-2. 南米
■ 経済の見通し
■ 社会の見通し
■ 政治の見通し
■ この地域の2050年
3-3. 欧州・ロシア
■ 経済の見通し
■ 社会の見通し
■ 政治の見通し
■ この地域の2050年
3-4. 北東アジア
■ 経済の見通し
■ 社会の見通し
■ 政治の見通し
■ この地域の2050年
3-5. 南・東南アジア
■ 経済の見通し
■ 社会の見通し
■ 政治の見通し
(サハラ以南)
3-6. アフリカ
■ 経済の見通し
■ 社会の見通し
■ 政治の見通し
■ この地域の2050年
3-7. 中東・北アフリカ
■ 経済の見通し
■ 社会の見通し
■ 政治的な展望
■ 終わりに
■
■
レポートの特徴
レポートの構成
世界はこれからどこに向かうのか、
そのなかにあって各産業はどう発展・衰退していくのか、 国や地域は
どのような課題やチャンスに直面するのか。
『グローバル・メガトレンド2015-2050 』
は、
それらを解き明
かすことを目的として、
日経 BP 社とザ・エコノミスト・インテリジェンス・ユニット
( EIU )
の共同企画で発刊
しました。
「日本企業が中長期戦略を立案する上で真に必要な情報とは何か」
という視点から、
これまで
に蓄積された膨大な情報に新たに実施した調査・分析結果を踏まえ社会、経済、産業、技術などの各
分野におけるグローバルな動き、世界の各地域、
さらには日本企業がその動向を押さえておくべき40カ
国の個別予測の結果も示すことで、
これからの戦略立案に欠かせないグローバルな視野と長期的展
望を提供します。
「地域トレンド」
人口統計、GDP 予測、EIU
独自の民主主義指数ランキ
ングから2050年の姿を展望
「グローバルトレンド」
豊富なデータを元に世界的な
トレンドを解説
●9つのグローバルトレンド
グローバルパワーシフト/人口と高齢化/都市
化する世界/中流階級の台頭/エネルギー/
気候変動/食糧/戦争/科学技術の 9つの
世界に大きな影響を与えるマクロトレンドを抽出
し、分析予測。
●7地域のトレンド
北米/南米/欧州・ロシア/北東アジア/南・
東南アジア/アフリカ
(サハラ以南)
/中東・北
アフリカの7地域における経済、産業、将来性、
社会、政治動向、
ビジネス環境などを分析し、
2050年のすがたを予測。
●7つの産業トレンド
農業/運輸交通/消費財と小売業/生命科
学/エネルギー/金融サービス/IT・電気通信
の7つの産業について世界レベルで2050年の
すがたを予測。
●40カ国の展望
日本企業がその動向を押さえておくべき主要40
カ国について2050 年までの、経済、政治、人
口、社会を予測。
第4章 産業トレンド2015-2050
4-1. 農業
概要
技術と農業
•農業の資本集約
•ロボティクスと生産プロセス
•ほとんどの収穫が自動化へ
•ビッグデータが標準になる
•農業技術と未来の課題
■ 科学の進歩
•遺伝子組み換えの役割
•遺伝子組み換えで進化するコメ
•食糧安全保障への懸念
•リン資源への懸念
■ 水不足
■ 農業政策と食料安全保障
■ 終わりに
4-2. 運輸交通
■ 概要
•自動車 •航空機 •鉄道
■ 産業成長因子
■ 成長とその課題
•自動車産業の新興市場へのシフト
•石油と電気自動車
•安全性の問題 •楽観的な予想
■ 航空輸送
•ビジネスモデルの改善
•旅客輸送量の増加
•航空旅行におけるテクノロジー
■ 鉄道輸送
■ 2050年のすがた
4-3. 消費財と小売業
■ 概要
■ 変わりゆく世界の消費者動向
•新興国市場
•ミレニアル世代 vs 熟年世代
■
■
■ 短縮するイノベーションサイクル
•デバイス •カスタマイズ
■ 未来のソリューション
■ 小売販路
■ミ
レニアル世代に与えられた力
■ プライバシーの消滅
■ 品物とサービスの境目
■ 2050年のすがた
4-4. 生命科学
■ 概要
■ 医療費
■ 非感染性疾患
■ 感染性疾患
■ 新技術と治療
•治療法の進歩
•オーダーメイド医療
•医療記録の共有
■ より高い効率性を求めて
•医療アクセス •医療提供
•予防的ケア
■ 2050年のすがた
4-5. エネルギー
■ 概要
■ 石油は枯渇するのか
■ 原子力
■ シェール革命
■ 再生可能エネルギー
■ 2050年のすがた
4-6. 金融サービス
■ 概要
■ 銀行業務
•地理的な展望と傾向
•ビジネスモデルの圧力
•2050年の銀行業務
■ 資産管理
•地理的な展望と傾向
•ビジネスモデルの圧力
•2050年の資産管理
■ 保険
•地理的な展望と傾向
•ビジネスモデルの圧力
•2050年の保険
■ 金融市場と金融商品
•地理的な展望と傾向
•ビジネスモデルの圧力
•2050年の金融市場
4-7. ITと電気通信
■ 概要
■ コンピューター処理
■ ロボティ
クス
■ 人工知能
■ モノのインターネッ
ト
■ イノベーションの新しいバランス
■ 5つの
「挑発的な可能性」
■ 2050年のすがた
第5章 カントリーアウトルック 2015-2050
5-1. 北米
米国
カナダ
■ メキシコ
5-2. 南米
■ ブラジル
■ アルゼンチン
■ ペルー
■ チリ
■ コロンビア
■ ベネズエラ
5-3. 欧州・ロシア
■ イギリス
■
■
﹁グローバル
・メガトレンド﹂
シリーズ
「産業トレンド」
世界的な視野と地域性を踏まえて
2050年の課題と事業機会を予測
フランス
ドイツ
■ スペイン
■ イタリア
■ ロシア
■ ポーラン
ド
5-4. 北東アジア
■ 中国
■ 日本
■ 韓国
■ 台湾
■ 香港
5-5. 南・東南アジア
■ イン
ド
■ パキスタン
■ イン
ドネシア
■ マレーシア
■ベ
トナム
■ タイ
■ シンガポール
■ミ
ャンマー
■ フィ
リピン
■ オース
トラリア
(サハラ以南)
5-6. アフリカ
■ 南アフリカ
■ ナイジェリア
■ エチオピア
■ ケニア
5.7. 中東・北アフリカ
■ サウジアラビア
■トルコ
■ イラン
■ エジプ
ト
■ アルジェリア
■
■
33
人・技術・規制、
医療・健康のすべてが変わる
にもか
2016年、医療の持続可能性は重い課題となって当事者にのしかかる。
かわらず、長期トレンドを見据え、医療改革に踏み切った国はほとんどない。
そこでザ・エコノミスト・インテリジェンス・ユニット
(EIU)
の傘下にあり、医療
やライフサイエンス分野専門の市場調査を10年以上手掛けてきたクリアス
テートは2016年から2025年までの医療・健康分野の変化を予測した。患者
の自己健康管理、医療の提供者、
テクノロジー、医療における規制、のそれ
ぞれの領域で進歩がある。
人口統計や経済の仕組み、
技術が世
難で時間がかかる取り組みになる。制度
界規模でめまぐるしく複雑に変化する中
改革はさかんに論じられているが、
現状を
に、
今日の医療はある。
71億人に達している
踏まえ、
持続可能な医療制度に向けて長
世界の人口は増え続けており、
高齢者人
期的な改革に踏み切っている国はほとん
口の比率増と医療需要の高まりから、
先進
どない。
このため2016年の医療は依然とし
諸国と一部の発展途上国で、医療を支
て未完成の状態に置かれる。
ただし、現
える人、
モノ、
金の資源が枯渇しつつある。
場では変化が起きており、医療は着実に
2016年に65歳以上の高齢者は世界
進化していくはずだ。
人口の10%を占める。
その比率は西欧で
・インテリジェンス・ユニット
ザ・エコノミスト
は20%に、
日本では27%にも達する。
一方、
(EIU)
の傘下にあり、
医療分野専門の市
発展途上国の生活は徐々に豊かになり、
場調査を10年以上手掛けてきた我々クリ
生活習慣から生じる慢性疾患が増える。
アステートはこのほど、
2016年から2025年ま
豊かになった中流階級は、
より多くの情報
での医療分野のメガトレンドを予測した。
を手に入れ、
より質の高い医療を求めるよ
患者の自己決定権、
医療の提供者、
テク
うになる。各国は医療インフラに対する投
ノロジー、
規制のそれぞれで医療を取り巻
資を増やし、
国民健康保険などの普及に
く環境は変化していく。
取り組んでいる。
患者の自己決定権:
最大の課題は
患者が自分で物事を決めることを指す。
医療財政の持続可能性
治療にとどまらず予防にまで広げて考えれ
ば、
自己健康管理ということになる。
34
だが各国にとっては医療財政の持続
医療は医療従事者主体型から、
より透
可能性が最大の課題になっている。
高齢
明性の高い、患者あるいは利用者主体
者や慢性疾患を抱える患者がもたらす医
型へと移行しつつある。
豊富な医療情報
療の需要増と、医療技術の進歩とが相
と情報ツールで知識を蓄えた医療の利用
まって、
医療費や、
公共部門/民間部門
者は以前より多くの情報に基づいて判断
が支払う医療支出は制度の持続が難し
を下せる。
いところまで増えてしまった。
2016年以降、
医療従事者に真似のできないやり方で
医療財政の持続可能性はますます重い
医療や健康の情報を追跡できるウエアラ
課題となって各国政府や医療費の負担
ブル端末やモバイル・アプリを駆使し、
利用
者にのしかかるだろう。
者が自ら健康管理に努め、
病気予防とセ
医療制度の真の改革は複雑かつ困
ルフケアを主体的に進めるようになる。
医療
の利用者は、
権威や信頼性のある情報源
に陥った身体の一部を復活できるようにな
値化とデジタルヘルスの普及に拍車がか
を通じて、内容が検証され評価され、正
るだろう。
ロボット手術や侵襲性のない手
かる。
ウエアラブル端末やモバイル端末、
確性を確認された医療情報を求めていく。
術、
遠隔手術の開発や進化により、
患者
遺伝子解析を通じて蓄積される患者の
に痛みを与えない外科手術を正確にこな
個人情報はとどまることなく増え続け、
デー
せるようになっていく。
タのセキュリティ確保が重要課題となる。
医療の提供者:
統合型の医療は医療従事者が医療
医療の担い手は今まで以上に、
モバイ
ルデバイスやソーシャルメディアを活用し、
規制:
機関で提供するというより、患者が中心と
個人の関心を引き、共感を呼ぶことが求
法規制については、
医薬品の規制と医
なり、
さまざまな医療現場で一貫性のある
められるだろう。
療機器の規制を統合することが大きな
医療を受ける形になっていく。
それぞれの
医療を提供する仕組みは1次医療から
テーマとなる。
統合が実現すれば規制プロ
医療提供者は治療に伴うリスクと負担を
3次医療、長期的医療へと、医療を継続
セスの効率化が進み、医療関連製品の
分担できる。
ケアの各段階で患者を診察
できる統合型モデルを徐々に取り入れてい
輸入や医療部門への投資が容易になり、
する際には、
それまでの情報を参照でき、
く。米国や一部の欧州諸国は治療成果
透明性が増す可能性がある。
似た検査をやり直さなくて済むため、
医療
費を節約できる。
重視型の医療手法を徐々に取り入れ、
質
の高い先端医療にかかる医療費の高騰
2025年における医療の世界
また医療関連企業だけでなく、
テクノロ
く、
患者の治療成果に重きを置いた医療
2016年以降、
こうしたトレンドが顕著に
既に医療分野に参入、進出した企業に
提供モデルは、
医療費負担の軽減と医療
なっていき、2025年にはすべてが本格化
とって、
さまざまなビジネスチャンスが出てく
の質の向上につながる。
し、
患者の自己健康管理とデジタルヘルス
るだろう
(図1)。
﹁グローバル
・メガトレンド﹂
シリーズ
ジーやIT関連など本来は異業種だが、
を抑えようとしている。
医療行為の量ではな
の普及によって、
医療の提供体制がよりフ
テクノロジー:
ラットになっていく。
デジタルヘルスとモバイルデバイス医療
健康的なライフスタイルを支えるツールも
の普及が医療に革命を起こしつつある。
イ
充実する。
ウエルネスデバイスによる医療情
ンターネットを介した医療データの共有に
報の共有が進み、
自己の身体データの数
よって、医療の利用者、医療従事者、医
療産業は膨大なデータを入手できるように
なり、医療手法や研究開発、
ケア作業の
図1 「医療・健康の未来」全体像
マクロ
流れを改善していける。
医療提供制度
バイスの普及は、
発展途上国や過疎地、
生命科学が発展し、
ゲノム解析のコスト
がもっと下がれば、
遺伝子情報が病気予
社会経済的展望
疫学上のトレンド
環境的展望
ミクロのトレンド
患者の自己健康管理
や、
持ち運びが楽で遠隔操作が可能なデ
せる可能性をもたらす。
変化を導いた
医療の
問題やニーズは
何か?
マクロのトレンド
人口統計
スマートフォンをはじめとする携帯電話
自宅における医療の提供形態を一変さ
アイヴィ・ティ Ivy Teh
クリアステート マネージングディレクター
テクノロジー
法規制
ミクロ
ウェルネス
慢性疾患の管理
医療連携/統合化
デジタルヘルス
モバイル化
グローバリゼーション
病気予防/セルフケア
治療成果
コミュニケーション/コンテンツ
生命科学/ナノテク/ロボット
承認プロセス
企業には
どのような
ビジネスチャンスが
あるか?
注意すべき
リスクはあるか?
各国概要、
方法論
出所:Clearstateによる分析
防や診断、
治療に使われるようになり、
いず
れ真の意味の個人向け治療が登場する
だろう。
遺伝子治療と遺伝子編集の研究
が進み、
遺伝子がひき起こす病気の治療
と予防が可能になる。
さらに再生医療と幹細胞を駆使した人
工臓器などの治療法によって、
機能不全
英経済誌「 The Economist 」の調査部門であるザ・エコノミスト・
インテリジェンス・ユニット
(EIU)
は、世界約200カ国の政治・経済に関
する詳細な分析、予測データを国際企業、政府機関、学術研究機
関に提供し、
トップマネジメント層から高い評価を得ています。EIU傘
下のClearstate社は、
アジア太平洋地域の医療およびライフサイエ
ンス部門を担当するスペシャリストです。
その独自調査と分析に基づく
見解によって、単なる経済情報とは一線を画す、質の高いアドバイザ
リーを提供しています。
35
グローバル・メガトレンド
医療・健康の未来
2016-2025
医療・健康分野の10年後を予測
世界規模のメガトレンドとテクノロジーの進化から
将来の成長分野の戦略を描く
【特別編集版】
無料ダウンロード
表紙
BP未来研
■ 著者:EIU/Clearstate
■ 2015年12月23日発行
■ レポート
(A4判、384ページ、
特装本)
■ CD-ROM
(本体に掲載された図表を収録)
■ 本体価格 450,000円+税
■ 発行:日経BP社
検索
『グローバル・メガトレンド医療・健康の
未来 2016-2025 』
エグゼクティブサ
マリーを収録しています。
CONTENTS
第1章 エグゼクティブサマリー
1-1. 序論
1-2. 概要
1-3. 地域の見通し
1-4. 産業の見通し
第2章 グローバルトレンド2015-2050
2.1 グローバルパワーシフト
序論
長期シナリオ
■ 2050年を見据えて
2.2 人口と高齢化
■ 高齢化が進む先進国
■ 高齢化する中国
■ 日本が主導する世界的な高齢者市場
■ 2050年を見据えて
2.3 都市化する世界
■ 主要な傾向
■ 現在の状況
■ 中期的な見通し
■ 2050年を見据えて
2.4中流階級の台頭
■ 序論
■ 中流階級の定義
■ なぜ重要なのか
■ 中流階級と発展
■トラップ
(中所得国のわな)
の回避
■ 中流階級と政治的変化
■ どこまで増大するか
■ 格差の拡大
■ 2050年を見据えて
2.5 エネルギーの未来
■ 序論
■ 現在の状況
■
■
36
2050年を見据えて
2.6 気候変動
■
序論
気候の略史:気温の上昇
■ 悲観的シナリオ
■ 楽観主義の理由
■ 2050年を見据えて
2.7 将来の食糧を維持する
■ これまでの経緯
■ 中期的な見通し
■ 2050年を見据えて
2.8 世界を変える科学と技術
■ 主要な傾向
■ 現在の状況
■ 中期的な見通し
■ 新しい技術の将来
■ 2050年を見据えて
■
■
第3章 地域トレンド2015-2050
3-1. 北米
3-2. 南米
3-3. 欧州・ロシア
3-4. 北東アジア
3-5. 南・東南アジア
(サハラ以南)
3-6. アフリカ
3-7. 中東・北アフリカ
第4章 産業トレンド2015-2050
4-1. 生命科学
主要な傾向
医療費
■ 非感染性疾患
■ 感染性疾患
■ 新技術と治療
■
■
■
■
より高い効率性を求めて
2050年の生命科学
第5章 医療・健康分野の未来
エグゼクティブサマリー
第6章 オーバービュー:
医療・健康分野の現状と課題
第7章 医療・健康を取り巻く
マクロ環境の変化
7-1. 序論
7-2. 高齢化の影響とビジネス需要
減速する人口増加
高齢化が進む世界人口
■ 高齢化が進む日本
■ 人口分布の変化
7-3. 社会経済的展望
■ 都市化の進展
■ 中流階級の増加
7-4. 疫学上のトレンド
■ 感染症から慢性疾患への変化
■ 疾患のケーススタディ1
:認知症
■ 疾患のケーススタディ2
:糖尿病
■ 疾患のケーススタディ3
:がん
■ 先進国と発展途上国の対照
:インドと英国
7-5. 環境の展望:気候変動、汚染への不安
■ 気候変動の影響
■ 極端な環境事象
■ 大気汚染
■
■
第8章 医療のトレンド
8-1. 治療に対する患者の自己決定権
8-1-1. 人々の健康感
レポートの特徴
レポートの構成
医療や健康関連ビジネスは、将来の成長分野として期待が高まっています。この分野のビジネスを手
掛けてきた企業だけではなく、ITやインターネット、
エレクトロニクスをはじめとする多くの新しいプレー
ヤーが積極的に動いています。背景にあるのは、先進国に加え、巨大な人口を抱える新興国でも進行
する高齢化がもたらす需要の増加ヘの期待です。人口動態や社会経済といったマクロレベルのトレン
ド、
そしてデジタルヘルス、再生医療、遺伝子治療、医療関連のビッグデータ解析、手術ロボットといっ
た新たなテクノロジーの登場と普及によって、世界の人々が受ける医療・健康分野のサービスやケア
の在り方はどう変わっていくか。世界規模のメガトレンドとテクノロジーの進化を踏まえ、供給と需要の
両面で実現が期待できるソリューションを軸に、医療・健康分野のビジネスについて今後 10 年を見通
す総合予測レポートです。
●2050年までのグローバル・メガトレンド
9つのグローバルトレンド/7つの地域トレンド/
7つの産業トレンドを解説(グローバル・メガトレン
ド2015-2050から掲載)
●医療・健康分野を取り巻くマクロ環境
高齢化、都市化、中流階級増加などのマクロレ
ベルのトレンドが医療・健康分野に与える影響を
概観し、分析予測
●医療・健康分野に関わるテクノロジーの
進化を予測
医療・健康分野のトレンドを
国別で比較分析
ビッグデータ/モビリティ/ロボット/デジタルヘ
ルス/ICT/ウエアラブル他
●医療・健康分野の未来のサービス像を予測
遠隔医療/予防医療/再生医療/オーダーメ
イド医療/エビデンスベース医療他
●医療・健康分野の未来の主要プレーヤーを予測
EIU / Clearstateによる分
析データからマクロ環境の変
化と医療分野への影響を解説
個人 = ヘルスケア消費者/電子・電機・機械
メーカ/ICT企業/家庭/地域コミュニティ他
●カントリースナップショット
主要13カ国について社会経済、医療インフラ、
疾病トレンド、規制面などから分析
新しいパラダイム
2025年の医療トレンド
■ ケーススタディ
:韓国の複合企業
■ ケーススタディ
:マイラン・ラボラトリーズとPharmaTAG
8-1-2. 健康管理と健康に対する意識の高まり
■ 自分の身体データを記録する
■ ケーススタディ
:米GEヘルスケア社のソーシャルメ
ディアキャンペーン
■ ダイエッ
トと食品摂取
■メ
ンタル面での健康維持
■ ケーススタディ
:欧州メンタルヘルス対処方針
■ 美容への欲求
■ 2025年に健康維持ブーム
■ ケーススタディ
:画期的手法をあみだした医療保険会社
8-1-3. 慢性疾患の管理
■ ケーススタディ
:慢性疾患の自己管理プログラム
(CDSMP)
■ 患者自身による病気管理
■ 医療のパーソナル化
2025年の慢性疾患管理
8-1-4. 病気予防とセルフケア
■ ケーススタディ
:オーストラリアの乳がんテスト
■ ケーススタディ
:各地域のセルフケア推奨策
■ 2025年の病気予防とセルフケア
■ ケーススタディ
:セラノス診断法
8-2. 医療サービスの提供体制の変化
8-2-1. 医療連携の変化
■ 一次医療の進化
■ ケーススタディ
:ヨンショーピング県議会
■ 2025年の医療提供体制
■ ケーススタディ
:日本の薬剤師が担う役割の拡大
■ 医療のエコシステムと複数の医療関係者によるア
プローチ
8-2-2. 統合型ケアモデル
■
■
ケーススタディ
:オランダのセルフマネジメント介護チーム
ケーススタディ
:ヤンセン・ヘルスケア・イノベーション
のCare4Todayブランド
8-2-3. 治療成果重視の医療
■ ケーススタディ
:セント・ジュード・メディカルの「より多
くを果たし、
よりやり直しを少なく」CRTプログラム
8-2-4. 内容の信憑性
■ ケーススタディ
:間違った情報に基づいたワクチン
接種反対運動
■ ケーススタディ
:日本の医療従事者向けの信頼性
の高い医療情報源の増加
8-2-5. 共感重視型のコミュニケーション
■ ケーススタディ
:インドにおける幹細胞バンクのため
のLifeCell社のキャンペーン
■ ケーススタディ
:サムスン電子−単なる製品だけでは
ない価値
8-3. 医療におけるテクノロジー開発
8-3-1. デジタル医療
■ 共有化
(コネクティビティ)
と共通化(コンバージェンス)
■ ビッグデータ分析
■ ケーススタディ
:IBMワトソン
■ ヘルス
・ゲーミフィケーション
8-3-2. モビリティ
■ ケーススタディ
:米国の在宅ケア
■ ケーススタディ
:インドネシアのGEヘルスケア
■ スマー
トフォン医療
■ ケーススタディ
:予防医療向けアプリケーション
■ ケーススタディ
:情報通信企業の医療分野への参入
8-3-3. バイオサイエンス/ナノテクノロジー
/ロボティクス
■ 遺伝子−パーソナライズ
ド医療への扉
■ ケーススタディ
:23andMeが提供する遺伝子解析
サービス
■ 遺伝子治療、
遺伝子組み換え
﹁グローバル
・メガトレンド﹂
シリーズ
医療・健康分野に関する
技術の全体像
がん−遺伝子の病気
ケーススタディ
:Illumina社と製薬会社による腫瘍テスト
■ 再生医療
■ ケーススタディ
:日本で広がる再生医療
■ 進歩する手術
8-4. 規制
8-4-1. グローバル化
■ ケーススタディ
:インドにおける医療機器の規制
■ ケーススタディ
:EUと米国におけるデータ保護規制
■ 医療機器
■ 製薬会社
8-4-2. 承認プロセスの変化
■ Universal Health Coverage
(UHC)
■ 医療機器の承認プロセス
■ 医薬品の承認プロセス
■ ケーススタディ
:マレーシアのQuintiles社
■ ケーススタディ
:インドの臨床トライアル
■
■
■
■
第9章 カントリースナップショット
人口動態や経済指標、医療支出などの視点から主
要13カ国の現状を分析
米国
フランス
スウェーデン
日本
ドイツ
スイス
英国
ブラジル
中国
インド
インドネシア
ナイジェリア
バングラディシュ
※第1章∼第4章は
『グローバル・メガトレンド2015-2050 』
のコンテンツを抜粋して掲載しています。
37
未来に関する、
未来予測と同じくらい大切なこと
38
「こうあってほしい」という身勝手な未来予測に基づいて中長期戦略を立
てる。
これを金科玉条とし、企画担当者が代々受け継いで粛々と実行す
る。不思議なことに、今でもこうした組織は多く存在する。数年もすれば前
提とした条件が大きく変わり始めることは、社内の誰もが知っているはず
なのに。
そもそも、完璧に未来を言い当てることなどできはしない。技術に
おいても同じで、進化のプロセスを完全に読み切ることは不可能だ。
そうで
あれば、未来を予測するだけでなく、当初予測が当たらないことに備えなけ
ればならない。グローバル化し、情報伝達のスピードが指数関数的に速
まっている現代社会において、固定化した都合の良い未来観に基づいた
経営戦略を持ち続けることの危険性は、
ますます高まっている。
だから、重
要な戦略的意思決定に関わる組織は、確率よりもその影響に注目して観
察視点を共有し、外的環境を観察し続けなければならない。想定外の事
象は想定外なのであって、確率などを計算することに時間を使っても無駄
である。持たねばならないのは、
そうした事象が起こった時の影響を想像で
きる能力なのである。
「10年後の未来を見通し、
安心して戦
注いだ先達たちは、
早くも1970年代初頭
略立案に臨みたい」。
それは、
世の企業人
に「正確に未来を予測することはできない。
すべての願いだろう。
しかし、
社会は日々少
だから、1点の予測に頼った戦略立案は
しずつ環境を変えていく小さな変化に満ち
危険である」
という結論に至っている。21
ていて、
それは気付かないうちに大きなうね
世紀の今になっても未来は予測できないと
りとなっている。
それに翻弄されることがない
いうことを40年以上も前に「予測」できてい
よう、
占星術や亀甲占いの昔から、
人は未
たということは、
何とも皮肉なことではある。
そ
来を予測しようと試行錯誤を重ねてきた。
れはさておき、
彼らはその結論を基に、
「未
しかし、
これだけ科学技術が進展した現
来はあくまで不確実である」
ということを受
在でも、
「すべての知識は過去の結果から
け入れ、複数のシナリオを用いるアプロー
得られたもので、
すべての意志決定は未
チの開発に傾倒していくのである。
来のためになされる」
というジレンマから逃
こうして誕生したのが「シナリオ・プランニ
れられてはいない。
しかもその未来自体、
日
ング」である。
シナリオ・プランニングを正しく
増しに不確実性を高めている。
悩みはさら
理解する人たちは、
自分たちの戦略を阻
に深まっているということだろう。
む要因に関心を寄せながら未来の想定を
ただ幸運なことに、
完璧な未来予測が
するのであって、
予測のできない未来に起
できないのは、
誰にとっても同じである。
どれ
こる事象をいたずらに予言しようとしたり、
市
だけ亀甲占いに通じていても、
最先端のコ
場規模を正確に推測したりすることに、
貴
ンピュータを駆使しても、
10年後の未来を
重な時間を投入したりはしない。
彼らは、
ま
完璧に言い当てられる人など1人もいない
ず自分たちの戦略を取り巻く未来を形
はずだ。米スタンフォード研究所(現SRI
作っていく変化の要因と、
その要因の変化
International)
で同様の研究に心血を
の広がりの可能性、
そして自分たちに影響
を及ぼす未来の構造を理解することに集
事象」をブラック・スワンと呼び、
不確実性
ことの危険性は、
ますます高まっているので
中し、
未来に生じるかもしれない、
複数の環
のもたらす思いがけない影響を強調してい
ある。
タレブは、
重要な意思決定に向かう
境変化の可能性を疑似体験しながら、
る。
長年スワンは白いものだという情報しか
人は、
その事象の起こる確率よりもその影
組織をしなやかに躍動させるための策を
持っていない時代に生きていた人にとっ
響にフォーカスすべきであり、
「不確実性の
練る。
て、
オセアニアでのブラック・スワンの発見は
本質」はそこにあると説く。想定外の事象
驚愕的な事件であった。
たった一つのこ
は想定外なのであって、確率などを計算
固定化したメンタルマップの
の発見によって、
スワンは白いという常識は
することに時間を使っても無駄である。
持た
持つ危険性
ひっくり返った。
事業環境においても、
大き
ねばならないのは、
そうした事象が起こった
な変化はこのように訪れる。
あなたは突如
時の影響を想像することのできる能力なの
これに対して一般的な計画案は、
身勝
舞い降りたブラック・スワンに足元をすくわ
だ。
手な1点予測に基づいて立案される。実
れる。
際、
1点予測によって立案した計画を、
企
実は、
こうした現象が世の中を変えた事
画担当者が代々受け継いで実行している
例を、
私たちは何度も何度も目にしてきてい
組織は、
今でも多く存在する。
数年もすれ
る。
古くは交通システムを大きく変えた自動
未来が心地よい環境で進展してくれれ
ば前提とした条件が大きく変わり始めること
車の出現、
最近ではインターネットの出現
ば、
それに越したことはない。
しかし、
未来は
を、社内の誰もが知っているのにも関わら
に多くのビジネスが翻弄されたのが良い例
どうしようもないほど不確実なのだ。
だから、
ず、
である。
こうした現場では、
自分たちの
である。
しかし、
ブラック・スワンに出合った
どんな手法で戦略を立案しようと、
責任あ
戦略がなぜ正解なのかを説明するために
各々のケースは、
成功事例であっても失敗
る戦略立案者が残した戦略には「自分た
資料を作成するわけだから、出来上がっ
事例であっても、
すぐに分かりやすい因果
ちが社会に提供したい価値の提案と、
その
た未来観は、
多かれ少なかれ計画にゴー
関係で講釈され、
まるで予測できた出来
実現に向けたプラン」が明確に語られてい
サインを出す目的でまとめられる心地の良
事であったかのように私たちの記憶を書き
るだけでなく、
「戦略立案者たちの胸を騒
いものになる。
換えていってしまう。
こうして私たちは、
また
がせた、
行く手に潜む事業環境の不確実
1970年代初頭、
黎明期におけるシナリ
予測の持つ麻薬的な誘惑に導かれてい
要因に対する懸念のメッセージ」がふんだ
オ・プランニングの代表的指導者であるピ
く。
タレブは同著の中で、
こうした認識の
んに盛り込まれている。
このようなケースでも
エール・ワック
(Pierre Wack)
は、
戦略立
誤謬が大きな破滅を招くと繰り返し述べて
シナリオ的アプローチは大きな役割を果た
案に関する分析の結果として「現在の組
いる。
し、計画実行時に必要な外的環境の観
織が当たり前のように共有している世界観
彼は、
さらに人々が安定だと考えるもの
察視点を提供していく。
そのものに、
既にその組織に慣性をもたらす
の中にこそ、
巨大なブラック・スワンが潜んで
情報を右から左へ流すだけの調査報
危険性が内在していること」に気づき、次
いると警告する。
メガバンクに支配される金
告は意味をなさない。
戦略的な組織とは、
のようなメッセージを残している。
融や、
穀物メジャーや大規模流通企業に
「設定された観察リストに基づいて情報を
「もしよりよい戦略的意思決定を下そうと
コントロールされる食料供給まで、
モノカル
収集するだけでなく、
疑わしい動きに注意
するならば、
われわれは、
『 世界はどのように
チャーな巨大システムは、
一見突き崩すこ
を配り、
変化の意味を伝え続ける努力を怠
して動いているのか』
に関するわれわれの
とのできない安定した印象を与える。
グロー
たらない組織」のことである。
チームは不測
メンタルマップ(意識の中にある理解の構
バリゼーションの進む社会で、
このようなモ
の事態に備え、
日常の活動の中で外的環
成)
そのものを変える必要がある」
ノカルチャーな社会システムは巨大化する
境に起きている変化を観察し、
通念を排し
このメッセージは、
21世紀の現在にあっ
傾向にある。
こうしたケースではシステムダ
てその意味を理解し、
柔軟に計画を変更
ても全く色褪せていない。
ウンの発生確率は低く見積もられ、
逆に破
する仕組みを構築していく。
数年前のベストセラー「ブラック・スワン」
滅を招くブラック・スワンは巨大化していく。
こうした活動に役立つ手法を二つ紹介
の著者タレブ
(Nassim Nicholas Taleb)
先ほどのピエールの言葉を思い出してほし
しておこう。
これらを日常活動に取り入れる
もまた、
「起こると非常にインパクトがある事
い。
グローバル化し、情報伝達のスピード
ことで、
とかく内部の進捗管理のみに気を
象なのに、今まで観測できたことのないた
が指数関数的に速まっている現代社会
取られがちな組織の意識を外部環境の
め、
起きることを想定に入れることができない
で、
固定化したメンタルマップを持ち続ける
変化にも向けさせることができる。
その結果
日頃から不確実性と向き合う
﹁未来技術展望︵英語版︶
﹂
シリーズ
39
入れた例を図1に示す。内容を入れた
関係を広く、
柔軟に議論する習慣が根付
後、
それぞれのパラメータが持つ重要性に
き、
自ずと組織のレジリエンスも高まっていく
ついて議論した結果をレーダーチャートに
だろう。
して表現することで、
相対的に重要な外的
ここでは、事業開発を取り囲む重要課
環境の要因について、
共通の認識を育て
題の不確実性について議論する。
この結
ていくことができる。
果は、
開発途上で遭遇する可能性のある
重要なのは自らのバイアスを排して、
柔
様々な事象をその「不確実性」
と
「ビジネ
例えば市場開発は、
単に技術的課題
軟に起きていることを捉える視点である。
例
ス環境に与えるインパクト」の両面から考
の解決によってのみ促進されるものではな
えば研究者に、取り組んでいる技術開発
察し、
シナリオ・プランニングで使用するI/U
い。
そこには、多くの社会的な補助要因、
を単なる技術開発として捉えるのではなく、
(Impact:重要性とUncertainty:不確
阻害要因が存在する。
この手法では、構
組織の事業開発の中に位置付けさせよう
実性)
チャート上に展開する
(図2)。
成メンバーが得てきた情報を、
事業化をド
とするならば、
日常活動の中にそうした場を
不確実性が低い事象は、決められた
ライブしたり阻害したりする要因を議論しな
提供する必要がある。
このブレインストーミ
時間軸の中で、
かなり確実に未来に影響
がら、
いくつかのパラメータに従って整理し
ングは、
共に事業開発に取り組む関係メン
を与える事象であり、
今すぐに対策をとるこ
ていく。
ここでは、
3Dプリンター市場を例に、
バー一人ひとりが広い視点で自らの役割
とができる対象と考える。
その中でも特にイン
「関連する技術」
「競合的な技術」
「需
を捉えるきっかけを与え、複雑に絡み合う
パクトの大きい事象は優先順位が高く、
十
要要件」
「課題」
「標準や規制」
「必要
事業開発の加速要因や阻害要因に関
分な対処を講じる必要がある。
なリソース」の箱を用意し、重要な要素を
する理解を深めていくことを助けるだろう。
不確実性が高く、
インパクトが大きい事
「事業化に影響を及ぼす要因の整理」
図1 事業化に影響を及ぼす要因の整理
40
「不確実性の考察と観察を要する領
として、
外部の不確実要因と自らの計画の
域の整理」
図2 不確実性の考察と観察を要する領域の整理
中心的な構成要素でもある。
このシリーズ
年以上も前から、
同社の会員制情報コン
報だけでは結果がどうなるか分からないが
では、
市場の予測よりもそれぞれの対象と
サルティングサービスとして提供されてきた
事業開発に大きな影響を及ぼすこれらの
する領域の市場発展の可能性と理由、
もので、先進各国の先端企業や国家機
事象は、
企業にとって、
大きなチャンスにな
注意すべき不確実要因に関する説明に
関の企画担当者に支持されてきた。
特に
る半面、
大きなリスクにもなることを認識しな
重点を置いている。各レポートとも、
それぞ
今回提供されるレポート群は、複数の先
ければならない。
だから、事業開発に取り
れのセクションの最初のページに、
この二
端分野において論点を素早く理解して業
組むプロジェクトチームは、
これらの事象の
つのチャートを含めた五つのチャートを置
務遂行にあたることを要求される世界中
与える不安定な影響に対処するため、
様々
き、
こうした内容を秩序立てて解説する構
の企画のプロフェッショナルたちに、
グロー
な戦略オプションを作成し、
目を離さずこと
成をとっており、
アナリスト達の考察の結果
バルな市場理解を提供するハンドブックと
の成り行きを監視していく必要があるのだ。
を分かりやすく表現し、
直感的に理解でき
して長く愛されてきている。
本文は、
言語体
何度も述べてきたように、
未来は原則的
るよう配慮している。
系の異なる世界中の組織で利用されるこ
に予測不可能なものである。
しかし、先の
本論でも説明したとおり、
こうしたチャート
とを前提に、
使用単語を制限したグローバ
見えない大海原を進んで行くため、
待ちか
を伴った構成は、担当者の間でのディス
ル対応の簡潔な英語で編集されている。
まえる危険を事前に推定し、
そのインパクト
カッションを促すためのツールとしても利用
今回、
日本限定で、
Explorerから特に
を想像して準備をすることはできる。
ブラッ
でき、
ダイナミックなグループ活動を刺激す
人気の高い分野を選抜して「未来技術
ク・スワンの尻尾をつかむためにも、
通念に
る。
レポートに書かれた一つひとつの情報
展望」
として発刊することになった。
この機
とらわれることなく、
自由で柔軟な議論が要
は、
アナリストの意見としてご利用いただけ
会に、
先端分野で活躍する多くの企画担
求されることは言うまでもない。
るだけでなく、
対象とする市場を動的に捉
当者たちを魅了し続けてきたこのレポート
えて整理し、
自らの提案に躍動感を与える
を、
皆様のお手元にも置いていただけるよ
議論の出発点にもなるのである。
うに願ってやまない。
未来技術展望シリーズ
﹁未来技術展望︵英語版︶
﹂
シリーズ
象は、
さらに重要な意味を持つ。
現状の情
そもそも未来技術展望シリーズの素と
ここで紹介した二つの手法は、
シナリオ・
なっているE x p l o r e rプログラムは 、
プランニングの意図するところを考慮して
Strategic Business Insights社が、
まだ
高内 章
編集された「未来技術展望シリーズ」の
SRI Internationalの1部署であった30
Vice President/Intelligence Evangelist
米Strategic Business Insights社
41
未来技術展望
シリーズ
英語版
技術の全体像を提示し
未来の不確実性と可能性を考察する
米スタンフォード研究所スピンオフ
SBIの技術マネジメント
・レポート
表紙
■ 著者:Strategic Business Insights
■ 2015年12月11日発行
■ 英語版
■ A4変型判、
約100ページ
(1レポート当たり)
■ 本体価格:300,000円+税
(1レポート当たり)
■ 発行:日経BP社
各レポートの目次と詳細は、
ホームページでご確認ください
BP未来研
検索
レポート・ラインナップ
米国で発行されているレポートのうち、10タイトルを日本限定で発売中です。
有機エレクトロニクス
スマート材料
高分子マトリックス複合材料
有機エレクトロニクスは、基本性能向
上や耐久性・信頼性の課題解決で
市場が開花する。技術の開発現状
を踏まえ、事業機会を分析する。
スマート材料は、自動車、医療、食
品、生活用品など幅広い産業に恩
恵をもたらす。市 場に与えるベネ
フィットなどについて分析する。
高分子マトリックス複合材料は、
自動
車や航空機、鉄道車両などで利用
が広がる。継続的な技術開発並び
に応用展開の行方を追う。
エネルギー貯蔵
燃料電池
再生可能エネルギー技術
エネルギー貯蔵は、幅広い産業でイ
ノベーションを生み出す。電池のほ
か、様々なエネルギー保存の技術開
発と市場の進展を論じる。
燃料電池は、携帯電源、
リモート電
源、
オンサイト電源を狙った研究開
発が盛んに行われている。技術進化
と新たな事業展開を予測する。
再生可能エネルギー技術は、経済発
展と環境面のバランスを考慮した開
発が重要である。今後の新たな事業
機会の可能性について探る。
人工知能
パーベイシブ・コンピューティング
3Dプリンティング
人工知能は、技術進化の行方を捉
えた上で開発投資に臨むことが重要
である。他の技術分野とのシナジー
効果を想定し、未来を展望する。
パーベイシブ・コンピューティングは、
今後も開発が進む。技術体系を整
理し、不確実な要素を検証しながら、
事業機会を考察する。
が広がり、様々な業界で導入が進
む。技術進化と新たな事業展開の
可能性を分析予測する。
Organic Electronics
Energy Storage
Artificial Intelligence
携帯電子機器
Portable Electronic Devices
携帯電子機器は、
ウエアラブル・デ
バイスの開発でさらに進化する。事
業者間の競争、法規制を踏まえ、市
場展開の行方を考察する。
42
Smart Materials
Fuel Cells
Pervasive Computing
今後発行予定のレポート・タイトル
Polymer-Matrix Composites
Renewable Energy Technologies
3D Printing
3Dプリンティングは、材料選択の幅
「Nanomaterials」
「Big Data」
「Engineering Polymers」 「Novel Ceramic/Metallic Materials」
「Biocatalysis」
「Membrane Separation」 「Robotics」
「Biomaterials」 「Nanoelectronics」
「User Interfaces」
レポートの特徴
「未来技術展望
(英語版)」
シリーズは、米SBI
(Strategic
Business Insights)の経験とグローバルな視点から生
まれた会員制情報コンサルティングサービスの中核コンテ
ンツです。これまでに先進各国の主要な先端企業や公的
機関に導入され、戦略ツールとして活用されてきました。そ
「未来技術展望(英語版)」シリーズの活用事例
●市場拡大を楽観視する役員に対し、担当者が不確
実要因の分析の必要を指摘する際に活用。
●新任の新規事業開発プロジェクト担当者が、短時間
で市場構造と重要観察事項を捉える際に活用。
の特徴は、
シリーズ全てが同じ様式で編纂されていること
です。各技術の論点を素早く理解して業務遂行にあたる
ことを要求される担当者に対して、
「 事業化に影響を及ぼ
す社会的な要因」
「不確実性がビジネス環境に与えるイン
パクト」
「市場の発展可能性」
などを、使用単語を制限した
●スマート化する製造業につい
て報告を求められた役員参謀
が、関連市場の包括的理解
を進めるために活用。
グローバル対応の簡潔な英語で、順序立てて解説してい
ます。
レポートを構成する五つのセクションでは、
アナリスト
が考察した結果を見やすいチャート形式でまとめています。
このチャートは、重要な課題を直感的に理解してもらうこと
を可能にし、
プロジェクトメンバーによるディスカッションを
効果的にするためのツールとしても活用できるものです。
●総合化学会社の戦略会議メ
ンバーが、幅広い応用領域の
可能性を議論する際の基礎
資料として活用。
●自動運転車の開発担当者
が、重要な外的要因である
人工知能の開発状況を継
続的に観察する際に活用。
著者について
■SBIとは
1946年、米スタンフォード大学の付属研究所Stanford Research Institute
( SRI )
が設立されました。SRIは、受託研究・開発のみならず、技術マネジメントに
関連するコンサルティングを通して、世界の企業や政府・公共団体等の業務を支
援してきました。技術開発の成果はビデオテープの基本録画技術、パソコン用マウ
スの発明、
インターネットの基となるARPANETの開発、抗マラリア新薬など多岐
にわたり、現代社会を支える多くの基盤技術を生み出してきました。2001 年、SRI
のスピンオフ企業として幅広い情報サービスとコンサルティング機能を兼ね備えた
「 SRIコンサルティング・ビジネスインテリジェンス」が発 足 、2009 年に社 名を
Strategic Business Insightsに変更して現在に至っています。
■SBIのクライアント企業
先進各国に本拠を持つ、Fortune100 の自動車
Strategic Business Insights
CEO William Guns
および自動車部品、総合化学、農機・建機、航空
機、電気電子の先端技術企業や米国金融大手な
ど、各産業上位企業に加え、EUを含む日米欧中央
政府組織をクライアントとして有しています。特に米
国政府に対しては、海洋気象庁( NOAA )の未来
シナリオ作成や、国家情報会議( NIC )の Global
Trends( 2025 年版、2030 年版)の重要技術分
野の特定など、様々な協力を行っています。
レポートの構成
①技術体系の全体像 ②事業化に影響を及ぼす外的要因 ③不確実性の考察と観察すべき領域 ④市場の発展可能性 ⑤製品・サービスの展開の
五つのセクションを通じて、技術商用化の過程にある不確実性と可能性を分析・考察します。
Section 4
要素技術、用途展開技術など様々な技術群を整
理します。DNAを模したこのチャートは、要素技
術、適用されるデバイス
(装置)
、
アプリケーション
がどのように関係し合っているかを示しています。
技術革新、社会現象などの要因を関連付け、市
技術体系の全体像
Section 2
事業化に影響を及ぼす外的要因
このセクションではレポート作成に関与したアナリ
ストが抽出した外的要因を6つのパラメータに整
理して提示します。技術開発に直接従事するメン
バーだけでなく、事業開発に取り組む一人ひとり
が、広い視点で自らの役割を明確化するきっかけ
を与えます。
Section 3
不確実性の考察と観察すべき領域
ここでは、事業開発を取り囲む重要課題の不確
実性について提示します。開発途上で遭遇する
可能性のある様々な事象(技術のブレークス
ルー、法規制、生活様式の変化など)
を、
「不確実
性」
と
「ビジネス開発に与えるインパクト」の両面
から考察し、
シナリオ・プランニングで使用される
チャートの形
I/U(Impact and Uncertainty)
で提供します。
﹁未来技術展望︵英語版︶
﹂
シリーズ
Section 1
市場の発展可能性
場開発に影響を及ぼす分岐点に関する理解を
促します。市場の発展過程に関する認識を楽観
的に一面化し、
あるいは悲観的に捉える一点予
測は、百害あって一利なしです。技術の事業化を
目指すプロジェクトメンバーの一人ひとりが、市場
の発展可能性を理解することは、組織のレジリエ
ンスを高めます。
このセクションをもとに未来に対
するプロジェクトの共通認識を醸成し、状況変化
に即応する体制について議論を深めることが可
能となります。
Section 5
製品・サービスの展開
ここでは、当該分野の事業開発競争の現状を、
現在の開発発展段階を示すS字カーブで表現し
つつ、
アプリケーション開発の観点から整理しま
す。重要なアプリケーションに関しては、要素技
術から完成品までの技術開発に、
どのような企業
がどのように絡んでいるかをフローチャートで示し、
業界構造の概略を解説します。
43
人工知能の未来
2016-2020
あらゆる既存産業を翻弄し
かつてない新市場を創造する人工知能
AIが生むビジネスを徹底予測する
【特別編集版】
無料ダウンロード
BP未来研
■ 著者:EYアドバイザリー
■ 2015年11月28日発行
■ レポート
(A4判、
392ページ、特装本)
■ CD-ROM
(本体に掲載された図表データを収録)
■ 本体価格 300,000円+税
■ 発行:日経BP社
検索
『 人工知能の未来 2016-2020 』
第 1 章「人工知能の歴史」
「参入状
況とプレーヤー」
を収録しています。
CONTENTS
1.人工知能の俯瞰
2-2-1. 対象領域と2020年の状況
2-2-2. 次世代製造業の製品・サービス
■ インテリジェント・エナジーインフラストラクチャー
1-1. 人工知能の歴史
■ スマートファクトリー
■ インテリジェント・グリーンインフラストラクチャー
■ 人工知能研究の歴史の概観
■ 製品価値からサービス価値への転換
■ メンテナンス・レジリエンスサービス
■ 探索・プランニングに関する動向
■ 人間・ロボット協調型生産システム
■ セーファーシティーズ
■ 対話システムに関する動向
2-2-3. 次世代製造業の派生サービス
2-5-3. インテリジェントインフラストラクチャーの派生サービス
■ エキスパートシステムに関する動向
■ マスカスタマイゼーション
■ メンテナンス熟練者のスキル伝承
■ 機械学習・ニューラルネットワークに関する動向
■ 移動工場によるオンデマンド製造
■ 日本の動向
■ 設計・製造熟練者のスキル形式知化
1-2. 参入状況とプレーヤー
■ 現在の参入状況と2020年の見通し
1-3. ELSI問題への取り組み
■ ELSIと人工知能
■ ELSIの中心論争テーマ
■ ELSIに取り組む機関の例
1-4. 人工知能の特許トレンド
2-3. インテリジェントホーム
2-3-1. 対象領域と2020年の状況
2-3-2. インテリジェントホームの製品・サービス
2-6. インテリジェントファーミング
2-6-1. 対象領域と2020年の状況
2-6-2. インテリジェントファーミングの製品・サービス
■ スマート農機
■ 知能化家電
■ 自律型植物工場
■ 人工知能の特許技術に関する全体動向
■ 新産業関連の企業の特許出願動向
■ 街まるごと知能化
■ 米Google社の動向
■ インテリジェントホーム保険
2-7. 自動物流・倉庫
2-7-1. 対象領域と2020年の状況
2-7-2. 自動物流・倉庫の製品・サービス
4.2020年におけるマーケットへの影響
新規産業の創出
■ドローンによる精密農業
■ 知能化居住空間
2-6-3. インテリジェントファーミングの派生サービス
■ 家庭用パーソナルアシスタント
■ 気象予測サービス
2-3-3. インテリジェントホームの派生サービス
■ 農業保険
■ インテリジェントホーム連携生活支援サービス
■ ベテラン農家のスキル伝承
2-4. インテリジェントメディカルケア
2-4-1. 対象領域と2020年の状況
2-4-2. インテリジェントメディカルケアの製品・サービス
■ 自動陸運
■ バイタルデータによる健康管理
■ 無人空運
■ 遺伝子情報による健康管理
■ 自律型物流ロボット
■ 無人海運
2-1. 自動運転
2-1-1. 対象領域と2020年の状況
2-1-2. 自動運転の製品・サービス
■ 診断・治療知的サポート
2-7-3. 自動物流・倉庫の派生サービス
■ 知能化治療室・病室
■ 出荷予測サービス
■ 自動運転車
■ 研究開発知的サポート
2-1-3. 自動運転の派生サービス
2-4-3. インテリジェントメディカルケアの派生サービス
■ 車載インフォティメントコンテンツサービス
■ 健康レコメンデーションサービス
2-8. インテリジェントコマース
2-8-1. 対象領域と2020年の状況
2-8-2. インテリジェントコマースの製品・サービス
■ テレマティクス保険
■ デジタルホスピタル
■ 店舗における購買行動解析
■ 無人旅客運送サービス
2-5. インテリジェントインフラストラクチャー
2-5-1. 対象領域と2020年の状況
2-5-2. インテリジェントインフラストラクチャーの製品・サービス
■ eコマースにおける購買行動解析
■ コンシェルジュサービス
2-2. 次世代製造業
44
■ インテリジェント・ウォーターインフラストラクチャー
■ 店舗における購買レコメンデーション
■ eコマースにおける購買レコメンデーション
レポートの特徴
レポートの構成
「人工知能
(AI:artificial intelligence)」
は人工的に作り出した知能であり、実体は高い処理能力
を備えたコンピュータです。
「ディープラーニング」
と呼ばれる新たな技術によって機械自身が学習する
というブレークスルーがあり、2010 年代に入って急速に発展しました。一方で、AIは人間の仕事を奪
い、既存ビジネスを壊す側面を持ちます。無関係な産業はありません。自動車、IT、
メディア・コンテンツ、
医療・健康、農業・食品、
インフラ、流通・サービス、金融・保険…あらゆる既存産業がAIに翻弄されるこ
とでしょう。AIによってどんな新市場が生まれ、既存産業がどう影響を受けるのか?企業はそのシナリオ
をどう中長期の計画に盛り込むべきか?AIがもたらす未来のすがたと産業への影響を予測します。
新産業の創出
対象領域毎に顧客/提供価値/機能/技術を洗い出し、
具体的なAI応用製品・サービスを明示。
既存産業への影響
AI応用製品・サービスが既存産業に与える
影響を分かりやすく整理して提示
●人工知能を俯瞰する
歴史を概観し、将来のプレーヤーを見通す
ELSI問題と特許のトレンドを分析
●人工知能によって生まれる新市場を予測する
自動運転/次世代製造業/インテリジェント
ホーム/インテリジェントメディカルケア/インテ
リジェントインフラストラクチャー/インテリジェン
トファーミング/自動物流・倉庫/インテリジェン
トコマース/インテリジェントファイナンス/自律
型安全保障ロボット/インテリジェントエデュ
ケーション/インテリジェントセキュリティ/次世
代ビジネスインテリジェンス
●既存産業への影響を分析
機能・技術
AIを利用した新市場創出に求められる機能と
技術を製品・サービス毎に整理して提示
自動車・輸送機器産業/電子・電気・機械産業
/IT・メディア・コンテンツ産業/医療・美容・健
康産業/素形材・化学産業/衣料・インテリア・
雑貨産業/農業・食品産業/インフラ・建築・
エネルギー産業/流通・サービス産業/金融・
保険・不動産産業
●新規産業創出を支える主要技術を解説
●人工知能に関連する注目すべき周辺技
術を解説
2-13-2. 次世代ビジネスインテリジェンスの製品・サービス
3-10. 金融・保険・不動産産業への影響
■ フロントオフィス業務意思決定支援システム
■ 銀行・証券・保険 ■ クレジットカード
■バックオフィス業務支援システム
■ ファンド ■ 不動産
2-9. インテリジェントファイナンス
2-9-1. 対象領域と2020年の状況
2-9-2. インテリジェントファイナンスの製品・サービス
■ 完全自動トレーディング
■専門業務意思決定支援システム
■ アナリストエージェントによる投資支援
■ 信用診断知的サポート
■ エージェントによるファイナンシャルプラン支援
3.既存産業への影響
2-9-3. インテリジェントファイナンスの派生サービス
3-1. 自動車・輸送機器産業への影響
■ ソーシャルメディアを利用した投資判断支援
■ 二輪車 ■ 自動車 ■ 重機 ■ 鉄道
2-10. 自律型安全保障ロボット
2-10-1. 対象領域と2020年の状況
2-10-2. 自律型安全保障ロボットの製品・サービス
■ 航空機 ■ 造船
3-2. 電子・電気・機械産業への影響
■ 情報機器 ■ 精密機器・事務機器 ■ 衛星
■ 自律型軍事ロボット
■ 産業機械・ロボット
■レスキューロボット
3-3. IT・メディア・コンテンツ産業への影響
■ 極限環境ロボット
■ 通信 ■ システム構築 ■ ソフト開発
テロ発生予測システム
■ 広告・デザイン ■ 娯楽 ■ 報道
■ 災害情報支援システム
3-4. 医療・美容・健康産業への影響
2-11. インテリジェントエデュケーション
2-11-1. 対象領域と2020年の状況
2-11-2. インテリジェントエデュケーションの製品・サービス
■ 薬品 ■ 介護 ■ ヘルスケア機器
■ パーソナライズド・アダプティブラーニング
■ 鋼鉄・金属 ■ 紙・パルプ ■ 繊維
■
■ スポーツ ■ 美容
3-5. 素形材・化学産業への影響
■ ゴム・プラスチック ■ 石油・石炭 ■ 建材
■ パーソナライズドキャリア設計支援
3-6. 衣料・インテリア・雑貨産業への影響
2-12. インテリジェントセキュリティ
2-12-1. 対象領域と2020年の状況
2-12-2. インテリジェントセキュリティの製品・サービス
■ ファッション ■ インテリア・家具
■ 日用品・雑貨 ■ 宝飾品
3-7. 農業・食品産業への影響
■ データ解析による犯罪予測システム
■ 農林水産業 ■ 飲料 ■ 外食産業
■ 自動投稿監視システム
3-8. インフラ・建築・エネルギー産業への影響
2-12-3. インテリジェントセキュリティの派生サービス
■ 電力 ■ ガス ■ 水道 ■ 道路 ■ 土木 ■ セキュリティアドバイザリーサービス
■ 鉄道
■ 犯罪未然防止サービス
3-9. 流通・サービス産業への影響
2-13. 次世代ビジネスインテリジェンス
2-13-1. 対象領域と2020年の状況
■ 商社 ■ 百貨店 ■ スーパー・コンビニ
求められる機能・技術
4-1. 自動運転を支える技術
4-2. 次世代製造業を支える技術
4-3. インテリジェントホームを支える技術
4-4. インテリジェントメディカルケアを支える技術
4-5. インテリジェントインフラストラクチャーを支える技術
4-6. インテリジェントファーミングを支える技術
4-7. 自動物流・倉庫を支える技術
4-8. インテリジェントコマースを支える技術
4-9. インテリジェントファイナンスを支える技術
4-10. 自律型安全保障ロボットを支える技術
4-11. インテリジェントエデュケーションを支える技術
4-12. インテリジェントセキュリティを支える技術
4-13. 次世代ビジネスインテリジェンスを支える技術
5.人工知能に関連する周辺技術
﹁未来展望﹂
シリーズ
■ パーソナライズドカリキュラム設計支援
4.2020年新規産業創出に向けて
(ゲート方式)
5-1. 量子コンピュータ
(アニーリング方式)
5-2. 量子コンピュータ
5-3. ニューロモーフィックチップ(脳型コンピュータチップ)
5-4. HPC
5-5. GPU
5-6. アフェクティブコンピューティング
5-7. 拡張現実
5-8. ジェスチャー認識
■ 宅配便・運輸 ■ 旅行 ■ 人材派遣
45
自動運転の未来
2016-2020
自動運転によって大きく変貌する産業
主要プレーヤーの動きを分析し
産業構造の変化を予測する
【特別編集版】
無料ダウンロード
BP未来研
■ 著者:EYアドバイザリー、
ボストン・コンサルティング・グループ 他
■ 2015年12月14日発行
■ レポート
(A4判、272ページ、
特装本)
■ CD-ROM
(本体に掲載された図表を収録)
■ 本体価格 300,000円+税
■ 発行:日経BP社
検索
自動運転の未来2016-2020 』
「 第1章 実現が見えてき
た自動運転のある未来」
「第2章自動運転の進展に伴う
自動車産業の構造変化」の一部を収録しています。
CONTENTS
(独)
■ Volkswagen/Audi
1.いまなぜ自動運転なのか
1-1. 実現がみえてきた自動運転車のある未来
1-2. 自動運転の各機能と市場投入の時期
1-3. 消費者の視点からみる自動運転車の購入理由
1-4. 技術進化とコストの推移
1-5. 自動運転車の普及への道筋
1-6. ADASの普及と自動運転の4段階
1-7. 自動運転車実現に向けた論点と課題
2.自動運転の最新動向と未来予測
(日)
■ 富士重工業
■ Volvo
(スウェーデン)
■ 日本電産エレシス
(日)
(米)
■ Ford
(日)
■ ルネサスエレクトロニクス
(日)
■トヨタ
(日)
■ 東芝
■ 日産
(日)
2-3-4. ソフトウエア・ITの製品/サービス・開発体制・
(日)
■ ホンダ
提携動向・未来の方向性
(米)
■ Google
(米)
■ IBM
■ Tesla
(米)
■ Cisco Systems
(米)
2-3-2. Tier1の製品・開発体制・試作車・提携動向・
2-3-5. 三次元地図メーカーの製品・開発体制・提携
未来の方向性
動向・未来の方向性
(独)
■ Bosch
(フィンランド)
■ Nokia/HERE
2-1. 自動運転業界が変える業界構造
(米)
■ Delphi
(蘭)
■ TomTom
■ 世界で進む自動運転開発のロードマップ
■ ZF TRW
(独)
■ ゼンリン
(日)
■ 自動運転で必要になる3要素
(独)
■ Continental
2-3-6. ベンチャーの製品/サービス・開発体制・
2-2. 新たな産業エコシステムの構築
(仏)
■ Valeo
提携動向・未来の方向性
■ ピラミッド型産業構造の変化
(日)
■ デンソー
(米)
■ Uber
■ 変わるTier1の役割
2-3-3. デバイスメーカーの製品・開発体制・
(米)
■ Cruise
2-3. 主要プレーヤーの動き
2-3-1. OEM・新規プレイヤーの開発体制・試作車・
提携動向・未来の方向性
■ ZMP
(日)
(米)
■ Qualcomm
2-3-7. テレコム・通信の製品/サービス・開発体制・
提携動向・未来の方向性
(米)
■ Velodyne
提携動向・未来の方向性
(独)
■ Daimler/Mercedes-Benz
(蘭)
■ Mobileye
(米)
■ AT&T
(独)
■ BMW
(米)
■ Quanergy Systems
(米)
■ Verizon
自動車産業の3つの大変化
出所:ローランド・ベルガ―
46
(米)
■ Nvidia
(米)
■ GM
新規参入チャンスのある業界
出所:ローランド・ベルガ―
関連するプレーヤーの増大と多様化
出所:ローランド・ベルガ―
レポートの特徴
レポートの構成
世界の自動車メーカー、大手サプライヤー、
そしてIT業界まで巻き込んで開発が進む自動運転技術。自
●自動運転の現況と自動車産業の将来像
動運転の時代になると、
自動車産業はその姿を根本から変革する必要に迫られます。自動車産業は、
実現が見えてきた自動運転のある未来/自動
次世代のモビリティ・インフラ産業へと変貌を余儀なくされるでしょう。その影響は、完成車メーカーや部
運転の各機能と市場投入の時期/消費者の
品メーカーだけにとどまりません。素材産業やエネルギー産業、整備業界、保険業界、物流業界、広告
視点からみる自動運転車の購入理由/技術進
業界などあらゆる産業界に大きく及ぶはずです。各プレーヤーはどのような開発に取り組んでいるのか、
化とコストの推移/自動運転車の普及への道
普及はどのように進んでいくのか、技術的な課題は何か、
そして自動運転は産業や社会をどう変えてい
筋/ADASの普及と自動運転の4段階/自動
くのか予測します。
運転車実現に向けた論点と課題/自動運転
業界が変える業界構造/新たな産業エコシス
日米でのアンケート調査から
自動運転の普及予測を行う
テムの構築
国・地域と完成車メーカーの
自動運転ロードマップを整理
●主要プレーヤーの動向を解説
Tier1 /デバイスメーカー/ソフトウエア・ITの
製品 / 三次元地図メーカー/ベンチャー/テレ
コム・通信/大学・研究機関
●各国政府の動向を解説
米国/欧州/ドイツ/日本
●自動運転車の基本構成を解説
人工知能/センサー/HMI
●自動運転の普及による変化を予測
●普及への課題を解説
主要プレーヤーの動向を分析し、
産業構造の変化を予測する
2-3-8. 大学・研究機関の研究内容・開発体制・
■ 管轄機関の役割
提携動向
■ ロードマップ
■レーザーレーダ
■ Stanford University
(米)
■ 政策概要
■ミリ波レーダ
■ カメラ
3-3. センサー
(米)
■ Carnegie Mellon University
■ 関連プロジェクト
■ Massachusetts Institute of
■ 法規制概要と法整備動向
3-4. HMI(ヒューマン・マシン・インタフェース)
Technology、MIT(米)
(伊)
■ Parma University
2-4-4.日本
■ 自動運転車のインタフェースには何が必要か
■ 管轄機関の役割
■ 人と機械の共生に必要な2種類の HMI
(日)
■ 名古屋大学
■ ロードマップ
■ 機械への信頼 を形成する4つの要件
■ 金沢工業大学
(日)
■ 政策概要
■ 未来のHMI
2-4. 各国政府の動向
2-4-1.米国
■ 関連プロジェクト
■ 法規制概要と法整備動向
4.自動運転の社会・産業に与える影響と
■ 管轄機関の役割
■ ロードマップ
普及への課題
3.自動運転の実現技術
■ 政策概要
■ 関連プロジェクト
4-1. 自動運転の普及により予想される変化
■ 社会の変化
3-1. 自動運転車の基本構成
■ 法規制概要と法整備動向
■ 自動走行の基本原理
■ 自動車産業の構造変化
2-4-2.欧州
■ 3次元地図やGPSも併用
■ 自動車利用形態の変化
■ 最適な走行経路を決定する
■ 周辺産業の変化
3-2. 人工知能
■ 既存産業の変化
■ 政策概要
■ 自動運転と人工知能
■ オートモーティブ4.0
■ 関連プロジェクト
■ ディープラーニングの今後の発展
4-2. 普及への課題
■ 法規制概要と法整備動向
に求められるもの
■ クルマの「頭脳」
■ 技術的な課題
2-4-3.ドイツ
(認識系・判断系・操作系)
進化の可能性
■ 技術
■ 法的な課題
■車車間・路車間通信の世界市場販売シェア予測
自動運転車の購入意欲
(日本/米国)
12
90%
80%
部分自動運転車の購入意欲
完全自動運転車の購入意欲
(%)100
(%)100
10
70%
8
60%
50
40%
4
30%
0
2
20%
10%
0
2014 2015 2016 2017 2018 2019 2020 2021 2022 2023 2024 2025 2026 2027
米国
西欧
日本
韓国
その他
28
13
日本
11
11
2027
2028
2029
2030
2031
Level 5:完全な自動化
2032
2033
2034
2035
Level 4 + Level 5
出所:IHS Automotive
50
30
25
0
米国
まず購入しない
2026
15
15
23
どちらかと言えば購入しない
2025
Level 4:高度な自動化
出所:IHS Automotive
13
12
34
6
50%
0%
自動運転車の普及予測
単位:百万台
100%
﹁未来展望﹂
シリーズ
■ 管轄機関の役割
■ ロードマップ
どちらでもない
20
15
26
21
29
21
15
23
日本
米国
どちらかと言えば購入したい
是非、購入したい
Q:将来1、自動車を購入することを想定したとき、自動運転車をどの程度購入したいですか?
注1:部分自動運転は今後5年、完全自動運転車は今後10年以内に自動車を購入することを想定
BCC自動車調査(米国:2014年/回答者数1,510人、日本:2015年/回答者数1,583人)
出所:ボストン・コンサルティング・グループ
47
特許未来マップ
2016-2025
特許から見えてくる戦略
出願動向の分析から
技術の未来と注目すべきテーマをあぶり出す
【特別編集版】
無料ダウンロード
BP未来研
■ 著者:アモティ他
■ 2015年12月26日発行
■ レポート
(A4判、312ページ、
特装本)
■ CD-ROM
(本体に掲載された図表を収録)
■ 本体価格 300,000円+税
■ 発行:日経BP社
検索
『 特 許 未 来マップ 2016-2025 』
序 章「 構成と特許分析の手法 」
を
収録しています。
CONTENTS
序章
構成と特許分析の手法
テーマ選定と考え方
サマリー
第1章 自動車
自動運転
[トレンド]
単なる運転支援から、
ドライバーの手を借り
ない運転へと移行する。このため、今後 10 年、車両
の情報化がさらに進む。通信インフラの拡大ととも
に、
ネットワークにつながる自動車の流れが加速す
る。
HEV/PHEV/EV
[トレンド]
環境性能の追求が強く出てきている。燃料
電池車を含めた電動化が進むものと見られる。
より高
性能な2次電池の開発に加え、
インフラとして給電設
備の開発も重要である。
HMI(human machine interface)
[トレンド]
表示の工夫に関する特許群が多い。今後
5 年の傾向としては表示系技術が主体と推測され
る。
よりユーザー・フレンドリーなユーザー・インタフェー
ス
(UI)
にシフトしていく。
IVI(in-vehicle infotainment)
[トレンド]
健康志向の高まりもあり、
ドライバの体調管
理といった機能の技術開発も進んできている。必要
となるのは各種センサーだが、車載時の耐久性を考
慮する必要がある。
第2章 エネルギー
2次電池
[トレンド]課題は、
( 1 )耐久性・保存性、
(2)
エネル
48
ギー密度
(3)
安全性の向上と、
(4)
コストの低減であ
る。
これらを解決するための特許が正極材、
負極材、
セパレーター、
電解液の順の数で出願されている。
スマートグリッド
[トレンド]
課題は、
(1)
国際標準化された次世代エネ
ルギー・システムの構築、
(2)
ヒートポンプ、電気自動
車
(EV)
と融合できる送配電ネットワークの構築、
(3)
スマートメーターの市場展開となる。特許としては
( 2)
と
(3)
に関わる系統運用・管理、計測・測定の技術開
発が主体となる。
第3章 医療・健康
再生医療
[トレンド]再生医療分野での特許は、京都大学が
リードしているiPS 細胞を中心とした幹細胞創出技
術、分化誘導技術、細胞改変技術の改良の3 分野
が今後の主流となる。産官学の共同プロジェクトの
成果により製品化が促進される。
遠隔医療
[トレンド]
遠隔医療の特許出願は減少傾向である。
海外企業は特定用途に絞り込んだ特許が多いのが
特徴で、
日本企業は汎用装置に関する出願が多い。
今後も出願には大きな変化は見られないが、疾病別
のセンシング分野や体調管理分野での増加がある。
先進医療機器
[トレンド]先進医療機器分野の特許は、
オリンパス
以外は海外企業で占められ、画像機器、放射線治
療、人工臓器などの埋め込み機器、脳波計測といっ
た4分野に集中している。今後は、ICTや半導体技術
の革新で生体センサーや3D技術との組み合わせで
新たな医療機器が生まれる可能性がある。
第4章 エレクトロニクス
フレキシブル・デバイス
[トレンド]
フレキシブルなTFT 素子の実現により、新
たな車載用表示技術やウエアラブル機器の生体情
報センシング技術が開花されていく。有機 ELのフレ
キシブル化は、
自由なデザイン性を生かした新たな照
明市場を開拓する。
小型ディスプレイ
[トレンド]
形態、材料、製造方法の急速な変化により
シャー
10年後は有機ELが主力となっていく。一方、
プが試作した「 MEMS-IGZO 」や量子ドット技術に
よる小型ディスプレイ製品が登場してくる。
生体情報デバイス
[トレンド]
センシング技術としては熟成期に入ってい
るが、
ウエアラブル機器や再生医療の市場拡大によ
り新たな生体センシング技術関連の特許出願が増
加する。欧 米を中 心に開 発が 進んでいるバイオ
MEMSにより、人工網膜センサや生体検査キット、
分子・細胞と融合する新規の生体情報デバイスが登
場する。
第5章 情報・通信
ウエアラブル機器
[トレンド]
HMDの技術進歩で活用領域が拡大して
いる。今後もエンターテインメントだけでなく、医療分
野や産業分野での活用が増加し、AR/VR技術との
融合で特許出願は増加傾向となる。
IoT/M2M
[トレンド]
IoTでは大容量のコンテンツが集約するの
で、光通信技術による超高速伝送技術や通信プロト
コルが重要となってくる。今後 5 年間の近距離無線
通信技術は、NFC関連分野の出願が増加する。
レポートの特徴
レポートの構成
●独自のチャートで特許動向、未来の技術
トレンドを可視化
は、
自動運転、再生医療、遠隔医療、先進医療機器、
ウエアラブル、
『特許未来マップ 2016-2025 』
3Dプリンター、ロボットなどイノベーションを起こす26の技術テーマを選び、各社の特許出願状況の分
析などから、今後 10 年の特許および技術動向を予測します。市場トレンド、商品トレンド、
プレーヤー・
ト
●特許分析の流れ
母集号の設定→母集合全体の傾向→分類軸の
設定→技術要素毎の傾向→特許評価スコア算出
レンド、技術トレンドを分析し、新規事業として参入する場合、
どの技術領域に着目して開発を進めるべ
きか、
どのような特許を出願していくべきか、
などの指標を示します。
また、今後10 年間にキーとなる注目
●予測する技術テーマ
特許を解説するとともに、将来出願される可能性のある特許についても予測します。
自動運転/HEV・PHE・EV/HMI/IVI/2時電
池/スマートグリッド/再生医療/遠隔医療/先
進医療機器/フレキシブル・デバイス/小型ディス
プレイ/生体情報デバイス/ウエアラブル機器/
IoT・M2M/近距離無線通信/AR・VR/ゲーミ
フィケーション/ソーシャルテレビ/機能性食品/
植物工場/スマートハウス/BIM・CIM/ドローン
/3Dプリンター/ロボット/脳波応用機器
2025年までの
出願人権利残存期間を可視化
出願人比率から
参入障壁の
高さを推定
●分析・予測項目
「市場トレンド」
ユーザーが期待するニーズを分析
「商品トレンド」
顧客価値と市場へのインパクトを解説
「注目特許」
今後10年間にキーとなる特許公報を解説
「プレーヤー・トレンド」
特徴的な動きをピックアップして解説
「技術トレンド」
技術開発の将来像を分析・予測
特許を
「注目度」
「注力度」
「強さ・広さ」
「権利状態」の
視点からスコア化
主要技術の権利残存期間から
開発の状況を分析
主要技術を俯瞰しやすい
切り口で分類し可視化
出願件数上位企業の
出願推移から
開発ステイタスを把握
第8章 建築・土木
スマートハウス
[トレンド]
省エネ、発電関連、蓄電関連、通信制御、
管理技術の製品化に際して要の5分野の技術開発
が増加していく。
BIM/CIM
出所:アモティ
4
2
センサ
3
制御技術
6
3
2
6
3
ビッグデータ通信
ビッグデータ処理
1
管理技術
2
2
2
スマホ接続
7
4
11
10
98
86.2(28%)
1
1
1
2
2
13
8
9
13
18
16
7
12
1
11
17
6
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1
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1
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1
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11
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38
13
10
20
5
7
3
2
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6
3
1
1
1
7
7
8
8
3
5
2
4
3
6
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5
1
2
4
登録率
100%
1
1
50%
2
99
20
00
20
01
20
02
20
03
20
04
20
05
20
06
20
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20
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20
09
20
10
20
11
20
12
20
13
20
14
71.9(23%)
3
ロボット
19
141(26%)
技術分類
スマホ接続
センサ
管理技術
制御技術
ビッグデータ処理
ビッグデータ通信
セキュリティー
ロボット
3
19
113(21%)
技術分類
スマホ接続
センサ
管理技術
制御技術
ビッグデータ処理
ビッグデータ通信
セキュリティー
ロボット
1
5
32.9(11%)
49(9%)
1990年代半ばから、遠
バブルチャート
(登録率)
セキュリティー
96
89.4(29%)
〔チャートサンプル〕
主要技術年次推移:遠隔医療
97
175(33%)
遠隔医療の技術としては
スマホ接続、
センサー、
管理
技術の順で重要性が高
く、
3/4を超えている。遠隔
医療機器では、通信がつ
ながること、特定の管理・
運用ルールを持つこと、
そ
して計測できることが主要
素だと割り切ってよい。
19
5.3(2%)
8.3(3%)
12.6(4%)
6(1%)
3.4(1%)
19
14(3%)
15(3%)
24(4%)
技術 特許評価スコア
﹁未来展望﹂
シリーズ
[技術トレンド]
標準化された3次元のプロダクトモデ
ルにおいて、
ソフト間の互換性を担保する仕組みが
必要で、建築分野ではデータ形式として
「 IFC 」
が国
際規格に承認されている。本規格に従った、技術開
発が今後進んでくる。
〔チャートサンプル〕
特許評価スコア
(主要技術)
:遠隔医療
技術 出願件数
ドローン
[トレンド]
もともと軍事用だが、
民生用となった場合、
安全性の確保が重要となってきている。センサーや
外部情報を基に飛行経路を的確に判断する能力、
ト
ラブル時に周囲の安全を確保する技術が、今後重
要になってくる。
3Dプリンター
[トレンド]
材料面での進化が問われている。今後、Si
樹脂、炭素繊維や金属粉入り樹脂など、用途に応じ
た多様な樹脂が増加していく。材料形態も粉末での
活用が多いが、
エマルジョンが増加傾向である。
ロボット
[トレンド]
人に優しいロボットとして、
より人間の動作
に近づけるための開発が進んでいる。膨大な情報を
演算するのに個体では限界があるため、
ネットワーク
接続型のロボットが有用となってくる。そのため、
クラ
ウド側での分析の最適化などの技術開発が活発化
していく。
脳波応用機器
[トレンド]
周波数フィルタの重要性が高まっている。
用途別に有用で正確な結果が求められるために、
フィルタリングの技術が重要視される。
機能性食品
[トレンド]特許内容は、肥満や美容に関するものが
約70%を占めている。機能性食品分野の特許出願
は、全体的に減少傾向だが、今後は肥満対策と美容
関連で一定数の出願が継続されていく。
植物工場
[トレンド]完全人工光型については日本がトッププ
レーヤーで出願数も多い。今後は光、培地、養液制
御関連の特許が新規参入の異業種グループから出
願される可能性が高い。
19
9
第6章 ネット・サービス
ゲーミフィケーション
[トレンド]
セキュリティーに関する出願が圧倒的に多
い。今後、
さまざまな産業への展開が予測される中、
作用の効率化の追求が重要である。
システムとして
は、協調フィルタリング、
コンテンツ・フィルタリングと
いった、顧客の動向、対象分野を分析する手法の導
入が進む。
ソーシャルテレビ
[トレンド]
スマートフォン向けOSでの動作を可能とし
た製品、操作性の改善としてゲーミフィケーションの
導入、
コストダウンなどに関する技術開発が進む。
第9章 航空宇宙・エマージング
第7章 農業・食品
技術分類
近距離無線通信
[トレンド]
これまで規格関連がメインだったことから、
今後は量産化の過程で質の高い特許が増えてくると
思われる。
拡張現実
(AR)
/仮想現実(VR)
[トレンド]
市場が拡大するウエアラブル機器に関連
する技術であり、一時のVRブームによりHMDをはじ
め、
さまざまな基本技術が構築された経緯から質の高
い特許が多い。
0%
隔医療への期待が社
会に広がり、各種の公
的な研究補助金や省
庁 事 業が 立ち上がっ
た。その結果、大きな研
究開発費が投入され、
多くの出願につながっ
た。
出願年
出所:アモティ
49
アジアの未来2014-2025
ASEAN編
爆発する消費。
巨大経済圏の誕生
ASEAN主要8カ国を分析
2025年までの成長を予測する
生産拠点のみならず、巨大経済圏として注目されるASEAN 市場。現状
の産業政策、政治安定度、
インフラ整備状況などを分析。投資時期、規
模の決定、長期事業計画の策定に不可欠な豊富なデータとともに、
2050年までのGDP、人口動態、政治状況、産業別の成長を予測する。
■ 著者:新日本有限監査法人
■ 2013年12月27日発行
■ レポート
(A4判、
405ページ、バインダー形式)
■ CD-ROM
(本体に掲載された図表と未来年表を収録)
■ アジアの未来年表
■ 本体価格 200,000円+税
■ 発行:日経BP社
CONTENTS
第1章 ASEAN全体
1-1. 全体像
増加する人口
7-8. 進出状況
フィリピンのBPO
第4章 マレーシア
第6章 フィリピン
マレーシア発グローバル企業
4-1. 人口動態
6-1. 人口動態
日系企業の進出
マレーシアの概況
フィリピンの概況
消費向けも活発化
4-2. 経済成長
4-3. 経済状況
4-4. 政治状況
4-5. 産業振興策
4-6. インフラ動向
6-2. 経済成長
6-3. 経済状況
6-4. 政治状況
6-5. 産業振興策
6-6. インフラ動向
基本構想
基本構想
4-7. 産業別動向
6-7. 産業別動向
海外からの投資動向
生産年齢人口のウエイト変化
第2章 インドネシア
堅調に推移するGDP
2-1. 人口動態
ASEAN統合の影響は限定的
インドネシアの概況
製造業を牽引役に成長
本予測には実質GDPを使用
2-2. 経済成長
2-3. 経済状況
2-4. 政治状況
2-5. 産業振興策
2-6. インフラ動向
エネルギー・鉱業
産業ロードマップ
1人当たりのGDP向上で消費が拡大
基本構想
エレクトロニクス産業
エネルギー・鉱業
都市化が進展
2-7. 産業別動向
情報通信産業
BPO産業
基本構想
拡大するメガシティ
農業・食品加工
自動車産業
自動車産業
8-7. 産業別動向
一体化するサプライチェーン
エネルギー・鉱業
不動産・都市開発
エレクトロニクス産業
天然資源
高度化するサプライチェーン
自動車産業
イスラム金融
小売市場
農業・食品加工
各国の産業政策
消費動向
4-8. 進出状況
不動産・都市開発
製造業
急展開する非製造業
2-8. 進出状況
大型投資の事例
各種ローン
観光産業
活発化する韓国企業
直接投資の状況
日系企業の進出
消費動向
金融・保険業の見通し
中国企業の動向
日系企業の進出状況
ASEAN統合への流れ
工業団地の整備状況
第5章 シンガポール
インフラの一体化
(電力)
第3章 タイ
インフラ不足がボトルネックの懸念
3-1. 人口動態
厳しい各国の財政事情
タイの概況
日本の成長期との相違点
3-2. 経済成長
3-3. 経済状況
3-4. 政治状況
3-5. 産業振興策
3-6. インフラ動向
5-2. 経済成長
5-3. 経済状況
5-4. 政治状況
5-5. 産業振興策
5-6. インフラ動向
5-7. 産業別動向
日本企業の産業集積
1-2. 経済圏
出現する巨大経済圏
インフラの一体化
(物流)
躊躇する民間事業者
インフラ統合の進捗状況
1-3. リスク
ASEANを巡る経済外交
RCEPとTPP
8-1. 人口動態
ミャンマーの概況
8-2. 経済成長
8-3. 経済状況
8-4. 政治状況
8-5. 産業振興策
8-6. インフラ動向
消費動向
外資への優遇政策
8-8. 進出状況
5-1. 人口動態
大型投資の事例
日系企業の進出
シンガポールの概況
日系企業の進出
大型投資の事例
工業団地
工業団地の整備状況
有力企業や財閥
地元有力企業
第7章 ベトナム
第9章 カンボジア
基本方針
7-1. 人口動態
9-1. 人口動態
ベトナムの概況
カンボジアの概況
9-2. 経済成長
9-3. 経済状況
9-4. 政治状況
9-5. 産業振興策
9-6. インフラ動向
9-7. 産業別動向
高まる中国のプレゼンス
エネルギー開発
金融業
ASEANが分裂する?
医療ホスピタリティ
インフラ・ハブ戦略
基本構想
第8章 ミャンマー
6-8. 進出状況
7-2. 経済成長
7-3. 経済状況
7-4. 政治状況
7-5. 産業振興策
7-6. インフラ動向
7-7. 産業別動向
「米国」対「中国」の構図
エレクトロニクス産業
3-7. 産業別動向
化学産業
輸出先の経済状況に依存
農業・食品加工
バイオ・メディカル産業
付きまとう政情不安
自動車産業の動向
海運業
天然資源
天然資源
EUとの比較
1-4. 統合後の姿
都市開発・不動産
観光産業
農業・食品加工
農業・食品加工
消費・住宅ローン
地域統括会社
自動車産業
(2輪車)
縫製業
各国の所得格差
スマートフォンとネットビジネス
不動産・都市開発
自動車産業
(4輪車)
観光業
各国の教育格差
日本の商品への関心度
5-8. 進出状況
エレクトロニクス産業
消費動向
1人当たりGDPの違い
3-8. 進出状況
日系企業の進出
家電産業
9-8. 進出状況
経済統合しても格差は残る
直接投資の状況
大型投資の事例
小売・外食産業
各国の投資動向
域内の移民問題
日系企業の進出状況
工業団地の整備状況
不動産・都市開発
日系企業の進出
生産性向上が課題
工業団地の整備状況
マレーシアへの投資が加速
アウトソーシング産業
工業団地の整備状況
消費動向
さらなる投資環境改善への期待
タイの医療ハブ構想
50
シンガポールの地域統括会社
アジアの未来2014-2025
インド編
人口世界1位、
GDP世界3位へ
「製造拠点」
と
「消費市場」の視点から
2025年のインドを予測する
世界経済を牽引する巨大市場として、欧米、中国、韓国の企業進出が
活発化しているインド。
「現地生産に貢献するインフラ整備」
「消費市場
としての購買力向上」
「限られた提携先の確保」
「アフリカ・中近東への
架け橋」の観点からインドの未来を予測する。
■ 著者:デロイトトーマツ
ファイナンシャル アドバイザリー
■ 2013年12月27日発行
■ レポート
(A4判、
168ページ、バインダー形式)
■ CD-ROM
(本体に掲載された図表と未来年表を収録)
■ アジアの未来年表
■ 本体価格 200,000円+税
■ 発行:日経BP社
CONTENTS
課題は生産性の向上
エネルギーインフラ
ディア別の市場規模
海外取引
ガスインフラ
今後のメディア市場
契約執行の容易さ
1-1. インドの魅力
2-5. マクロ指標
GDPの成長要因分析
進出の動機
ジニ係数で見たインド
小売市場の発展
第5章 カントリーリスク
懸念事項
インドの特殊性分析
食料雑貨小売りの市場規模と構成
5-1. 政治リスク
1-2. 2025年の姿
2025年のインドの姿
2025年以降のインドの姿
富は極端に偏在
モダンリテールの市場規模
政治の現状
ジニ係数の世界比較
インド小売市場の内訳
小売業の外資規制
2017年までの政治展望
2025年までの政治展望
6-1. 外国投資規制
第4章 市場予測
日印関係の経緯
6-2. インドへの進出形態
インド外交の現状
進出時の検討事項
民間の投資・採用の意欲
2-6. 輸出入の規制
FDI政策の概要
FTA/EPAの進捗状況
2-7. 労働市場
駐在員事務所
1-3. 包括富の考え方
インドの労働法
自動車産業
(現在)
包括富のフレームワーク
賃金と所得層
自動車に代わる手段がない
第3章 インフラ
自動車産業
(2017∼2025年)
第1章 サマリー
「人」
を
「財」へ転換
都市化で人材を集約
5カ年計画の政策骨子
第12次5カ年計画
DMICの進展に注目
Aadhar(国民背番号)の狙い
包括富の各国比較
3-4. 流通インフラ
破綻処理
Doing Business環境の改善
第6章 事業展開時の留意事項
外国投資規制の注意事項
3-1. 社会インフラ
第12次計画に見る姿
インド市場の特徴
インド市場の注意点
2017年までの外交展望
2025年までの外交展望
5-2. 金融リスク
金融の現状と2017年展望
金融の2025年展望
直接投資の2017年展望
直接投資の2025年展望
民間資金を積極活用
4-2. 食品・飲料市場
対インド投資
会社設立後の手続きなど
計画に見る基本姿勢
加工食品・飲料市場の動き
5-3. 事業リスク
6-3. 資本
4-1. 自動車産業
自動車産業
(現在∼2017年)
支店
プロジェクト事務所
インド現地法人
独立資本とJV
有限責任パートナーシップ
(LLP)
会社設立
第2章 全体動向
民間頼みの危うさ
加工食品市場の動き
企業景況の推移
資本
2-1. 経済発展の基本指標
遅延か、
中止か
ソフトドリンク及びアルコール
土地の取得問題
6-4. 税制
人口分布と密度
エネルギー需給のひっ迫
4-3. 日用品市場
労働市場の問題
インド税制の特徴
主要国との比較
道路への投資計画
美容・パーソナルケア用品
汚職・透明性の問題
法人形態別の税率など
人口ボーナスを享受
道路の整備状況
ホームケア用品
配当と配当分配税
若さを失わないインド
NHAIのプロジェクト
ティッシュ・衛生用品
5-4. 事業容易性の評価
Doing Business指標
貧困撲滅へ貢献
港湾の整備状況
スタートアップ
租税の執行状況の概観
2-2. 経済持続性の土台
エネルギーの整備状況
建設許可
優遇税制
現状の政治体制
DMIC構想
電力入手
駐在員にかかわる納税手続きなど
州政府が経済を牽引
日本政府がコミット
不動産登記
居住者と非居住者
政治体制の未来像
日本の民間関与が活発化
信用情報
間接税
中央政府との役割分担
水源の不足が今後見込まれる
投資家保護
移転価格税制
インド財政の現状
かんがいの実態
4-4. 情報通信
IT産業の隆盛
IT産業の現状
IT市場の詳細
国内向けのIT産業
海外向けのIT産業
2025年の市場規模予測
インド財政の課題
学校教育の現状
パッケージソフト市場
インフォーマルエコノミー
医療・病院の現状
2-3. 外的要因に対する脆弱性
工業用地・工業団地
IT産業の課題
4-5. 医療・製薬
貿易から見るインドの姿
3-2. 通信インフラ
医療市場
(現在∼2017年)
石油と金が輸入の中心
通信・インターネットの現状
医療市場
(2017∼2025年)
外的要因に対する脆弱性
携帯電話が普及の中心
医療機関と制度
2-4. 成長持続のエンジン
GDPの推移
1991年の自由化
中国に次ぐFDI流入
今後のGDPの見通し
GDP成長率の長期展望
2060年には米国を抜く
3-3. 都市インフラ
PPP重視で開発を推進
医療保険
交通インフラ
銀行の現状と成長性
道路・橋インフラ
大手の特徴と外銀の動き
税金の支払い
﹁未来展望﹂
シリーズ
統計データの信頼性
源泉徴収税
(ロイヤリティなど)
4-6. 銀行・保険
鉄道インフラ
保険の現状と成長性
航空会社の状況
4-7. メデイア
空港インフラ
各種メディアの普及予測
港インフラ
ディア別の普及率
アジアの
未来年表
※「アジアの未来年表」
は、ASEAN編、
インド編共通となります。
51
消費トレンド2014-2018
少子高齢化、
都市化、
二極化…
経済や社会環境の変化をベースに
消費の未来を予測する
■ 著者:太田恵理子
■ 2013年12月27日発行
■ レポート
(A4判、
242ページ、バインダー形式)
■ CD-ROM
(本体に掲載された図表を収録)
■ 本体価格 100,000円+税
■ 発行:日経BP社
これまで世界が体験したことのない社会の変化に直面する課題先進国
としての日本では、生活者の価値観と消費行動が大きく変容する。これ
からの新商品/新サービスの企画や経営戦略に不可欠となる経済、社
会環境の変化をベースにした消費の未来像を予測する。
CONTENTS
第1章 はじめに
はじめに
本レポートの位置付け
このレポートで見ていくこと
未来を見るということ
第2章 消費を取り巻く社会の変化
2-1. 総論
2-2. 世界のマクロ環境
2-2-1. 世界人口の推移
2-2-2. 世界経済の動向
2-2-3. エネルギーの見通し
2-2-4. 食料の見通し
2-2-5. 都市化・高齢化する世界
2-3. 日本のマクロ環境
2-3-1. 人口減少と高齢化が進む日本
2-3-2. シングル化する日本
2-3-3. 社会保障費の負担にあえぐ日本
2-3-4. 低成長が続く日本経済と不安定な雇用環境
2-3-5. 雇用のミスマッチ
2-3-6. 働き方の多様性
2-3-7. インフラの老朽化、マンションの老朽化
2-3-8. ICTの進展が支える社会の変化
第3章 分野別に見た消費トレンドの変化
3-1. 総論
3-2. 前提となる社会環境の変化
3-2-1. 経済の変化が影響する消費マインド
3-2-2. 高齢化、国際化、情報化による消費の変化
3-2-3. 多様化する働き方
3-3. 衣・食・住
3-3-1. ファストファッションの定着と揺り戻し
3-3-2. 新たな二極化が進む食生活
3-3-3. 中古住宅への注目と、堅調な住まい関連商品
3-3-4. 住宅の変化と家族の変化
3-3-5. 住生活のスマート化と課題
3-4. クルマ・情報・教養娯楽・教育・ヘルスケア
3-4-1. 脱・クルマ離れとモビリティ
3-4-2. 生活の中に入り込む情報通信環境
52
3-4-3. 教養や娯楽の多極化
3-4-4. 増える学費負担、制約を超える教育
3-4-5. 高齢化と格差で変わるヘルスケア
第4章 若者の変化
4-1. 総論
4-2. 若者の価値観と生活スタイル
4-2-1. 恋愛離れする若者
4-2-2. SNS依存の若者
4-2-3. 若者の情報行動の特徴
4-2-4. 若者の関心事
4-2-5. 若者のつながり欲求とひとり欲求
4-2-6. 個の確立から共生へ
第5章 シニア層の変化
5-1. 総論
5-2. シニアの生活環境とアクティブシニア
5-2-1. シニアの経済と健康
5-2-2. アクティブシニアの登場
5-2-3. アクティブシニアの特徴
5-3. アクティブシニア、三つの消費トレンド
5-3-1. カウントダウン消費
5-3-2. 不安対応消費
5-3-3. 関係(再)構築消費
5-3-4. アクティブシニアの行方
第6章 女性の変化
6-1. 総論
6-2. 女性の働き方とライフステージ
6-2-1. M字カーブは解消したか
6-2-2. 女性のライフコースの現状
6-3. ライフコース別に見る消費スタイル
6-3-1. 専業主婦は勝ち組か
6-3-2. パラサイトシングルの消費と不安
6-3-3. DINKSは食のオピニオンリーダー
6-3-4. 新しい勝ち組候補、親同居の「DEWKS」
6-4. 女性が働き続けられる社会へ
第7章 消費社会はどこに行くか
7-1. ICTの浸透が変える社会
7-2. 多様な働き方が変える社会
7-3. 変わるコミュニティーとのかかわり
7-4. 消費から共創へ
出所:著者作成
出所:著者作成
若者研究2014-2018
若者が生み出す
新しいうねりを調査・分析し
消費の未来を予測する
現在の若者の生活スタイルや消費行動、価値観は5 年後にはっきりと
輪郭になり、
より多くの年代層を包み込む消費トレンドとなって現れる。
未来の商品やサービスの企画に大きなヒントとなる若者の価値観の変
容を観察し、新たな消費スタイルの向かう先を予測する。
■ 著者:原田曜平
■ 2013年12月27日発行
■ レポート
(A4判、
213ページ、バインダー形式)
■ CD-ROM
(本体に掲載された図表を収録)
■ 本体価格 100,000円+税
■ 発行:日経BP社
CONTENTS
第1章 はじめに
第5章 中国の社会環境と若者
第8章 東南アジアの国別消費トレンド
1-1. はじめに
1-2. 新しい「若者論」構築の意義
1-3. 近づく世界の消費スタイル
1-4.「博報堂ブランドデザイン若者研究所」とは
(ゆとり)
世代が生きてきた時代
1-5. さとり
5-1. 若者の価値観の変化
5-1-1. チャイナリスクを超えて
と
「九〇后」
5-1-2.「八〇后」
5-1-3. 実感できない経済成長
5-1-4. 八〇后が社会のリーダーになるとき
5-2. 中国の消費トレンドの行方
5-2-1. 若者の消費トレンド
5-2-2. 階層別の消費トレンド
5-2-3. 地方都市の可能性
8-1. 総論
8-2. インドネシア
8-2-1. 消費トレンド
8-2-2. 若者像
8-3. タイ
8-3-1. 消費トレンド
8-3-2. 若者像
8-4. マレーシア
8-4-1. 消費トレンド
8-4-2. 若者像
8-5. フィリピン
8-5-1. 消費トレンド
8-5-2. 若者像
8-6. ベトナム
8-6-1. 消費トレンド
8-6-2. 若者像
8-7. ミャンマー
8-7-1. 消費トレンド
8-7-2. 若者像
第2章 日本の社会環境と若者の特徴
2-1. 日本の若者に見る消費の未来
2-2. 景気低迷の日本しか知らない世代
2-3. 若者とソーシャルメディア
2-3-1. ソーシャルメディアが形作る人間関係
2-3-2. つながり続ける若者たち
2-3-3. LINE、若者会話集
2-4. 若者の地元密着志向
2-4-1. 遠くに出掛けない若者
2-4-2. 地元密着の若者の事例
2-4-3. 地方にも広がる地元志向
第3章 日本における若者消費の未来
6-1. 韓国の消費トレンド
6-2. 台湾の消費トレンド
第7章 東南アジアの若者
7-1. 東南アジアの社会環境と消費の未来
7-2. 東南アジアの若者像
7-2-1. ソーシャルメディアがもたらす同質化
7-2-2. 韓流の台頭
「発展ステージ論」
7-2-3. 東南アジアを読み解く
7-2-4. 近未来の東南アジアの若者像
7-3. 東南アジアの消費トレンドの行方
7-3-1. 日本の中流は東南アジアの中流ではない
7-3-2. 低価格と高付加価値の企業戦略
7-3-3. 価値観は共通で抽出すべき
第9章 業界別に見た消費トレンド
9-1. IT・エレクトロニクス
9-2. 自動車・バイク・モビリティ
9-3. ファッション・化粧品
9-4. アニメ・マンガ・音楽・メディア
9-5. 食品・外食・嗜好品
9-6. 流通・小売り・サービス
﹁未来展望﹂
シリーズ
3-1. スマートになる若者
3-2. 消費の未来、七つの方向性
3-2-1. 「低額大量消費」時代の幕開け
とプチ自慢
3-2-2. 「のに消費」
「買い足し」
に
3-2-3. 「買い替え」から
3-2-4. 母親との関係を重視
「地縁」へ
3-2-5. 個人や世帯から
3-2-6. 流行よりもノスタルジー
「誰といるか」へ
3-2-7. 「どこに行くか」から
3-3. 若者言葉辞典
第6章 韓国と台湾の消費トレンド
第4章 東アジアの若者
4-1. 東アジアの若者に見る消費の未来
4-2. 薄まる「日本プレミアム」
出所:博報堂生活総合研究所、
「生活定点2012」
出所:博報堂生活総合研究所、
「生活定点2012」
53
インフラ産業2014-2023
爆発的に成長するインフラ産業
政策、
ビジネス環境、
企業動向から
産業構造の変化と業界再編を予測する
日本の成長に欠かせない新興国へのインフラ輸出戦略を成功させるた
め、新興国における産業構造や主要なプレーヤーの動向、国の政策・計
画に関する情報を網羅。電力・ガス、水、運輸交通、情報通信、静脈産
業などの主要なインフラ産業の行方を予測する。
■ 著者:日本総合研究所
■ 2013年12月27日発行
■ レポート
(A4判、
319ページ、上製本)
■ CD-ROM
(本体に掲載された図表を収録)
■ 本体価格 300,000円+税
■ 発行:日経BP社
CONTENTS
序章
1. はじめに
2. サマリー
第1章
前提となる外部環境の変化
1-1. インフラ形成の前提条件
1. インフラ形成の概況
2. インフラ産業の構造
3. マクロ経済環境
4. 天然資源の偏在
5. 新興国の投資資本の流入
6. グローバル・バリューチェーン
7. 都市化
8. 複合型都市開発
9. 環境配慮型社会
10. 気候変動
1-2. インフラ形成の制約条件
1. 技術開発の進展
2. 新興国の高度人材の増加
3. インフラ金融
4. PFI/PPP
第2章
主要なインフラ産業の行方
﹁未来展望﹂
シリーズ
54
2-1. 電力・ガス産業
マーケット予測
・地域別の発電容量の累積総量
・エネルギー供給インフラへの
累積投資額
・エネルギーの種類別累積投資額
プロダクト予測と注目技術
・USC/A-USC
・IGCC
・IGFC
・CCS
・原子力
・再生可能エネルギーと蓄電技術
・発電規模の比較
・発電方法別の電力供給量
・今後寿命を迎える電源
・今後新設される発電量
・地域別の発電方式の割合
・石炭火力発電の現状と将来
の割合
・原子力発電の伸び率
・FLNGとFSRU
・地域別の天然ガスの需要
業界予測、再編の行方、
企業動向
・天然ガスは世界需要が増加
・石炭需要はエネルギー優遇
策による
・電力需要の伸びはエネルギー
消費の2倍
・原子力の役割は縮小
・再生可能エネルギーは大幅
に増加
・世界の電力需要の変化
・1次エネルギー需要予測
2-2. 水産業
マーケット予測
・世界の水事情
・水ビジネスが解決すべき課題
・水ビジネスの市場規模
・地域別の水道事情と市場機会
プロダクト予測、注目技術
・利活用が進む再生水
・ICTを活用した漏水対策
・海水淡水化
業界構造、再編の行方、
企業動向
・上水道事業のバリューチェーン
・業界構造と参入プレーヤー
・再編の行方:合従連衝の進展
・企業動向:欧州系メジャー
・企業動向:新興系水メジャー
・自治体の動向
・国内上水道市場の現状と今後
2-3. 運輸交通産業
マーケット予測
・都市内交通
・都市間交通
・国際交通:航空
・老朽インフラ更新
プロダクト予測、注目技術
・地域交通
・パーソナル・モビリティのインフラ
・都市内交通:次世代自動車
・車両の情報化
・都市内交通:ワイヤレス給電
・国際交通:新CNS/ATM 構想
・CARATS が与えるインパクト
業界予測、再編の行方、
企業動向
・道路
・空港
・鉄道
2-4. 情報通信産業
マーケット予測
・情報通信インフラの整備
・無線通信インフラ機器の世界
市場
・スマートコミュニティのICTが
果たす役割
・エネルギー分野のソリューション
・情報通信技術×エネルギー
・情報通信技術×上下水道
・情報通信技術×交通
・情報通信技術×都市管理
・ 情報通信技術×防犯
・情報通信技術×防災
プロダクト予測、注目の技術
・無線マルチホップ通信
・ホワイトスペース通信
・Wi-SUN
・bitcarrier
・増大するサイバーセキュリティ
・
リスク
業界構造、再編の行方、企
業動向
2-5. 静脈産業
マーケット予測、業界予測、
企業動向、再編の行方
・進展する廃棄物の増大
・市場規模:主要国
・市場規模:アジア
・一般廃棄物処理市場
・産業廃棄物処理市場
・資源回収・リサイクル市場
・処理装置販売市場
・一般廃棄物処理企業
・産業廃棄物処理企業
・資源回収・リサイクル企業
・日本の廃棄物処理市場
・廃棄物処理市場のプレーヤー
・日本企業の海外展開動向
(処理装置)
・日本企業の海外展開(産業
廃棄物処理、
リサイクル)
プロダクト予測と注目技術
・PM10および PM2.5による
汚染状況
・中国の主要プロジェクト概要
(CCS)
・CO2の回収・貯蔵
・CO2 対策プラント市場成立の
条件
・CO2 対策市場の特徴とプレー
ヤー
・リン資源の重要性
・リンの生産、埋蔵量、価格推移
・リンのリサイクル
・リン資源化技術
・レアメタル資源
・レアメタルの供給状況
・日本政府のレアメタル確保戦略
・都市鉱山
(日本の埋蔵量)
第3章
新興国のインフラ政策と
インフラ整備ロードマップ
3-1. 中国+ASEAN諸国
1. 中国
2. タイ
3. マレーシア
4. フィリピン
5. ベトナム
6. インドネシア
7. カンボジア
8. ラオス
9 ミャンマー
3-2. 環インド洋諸国
1. インド
2. パキスタン
3. バングラデシュ
4.トルコ
5. イラン
6. アフガニスタン
3-3. アフリカ諸国
1. 南アフリカ
2. ケニア
3. ナイジェリア
4. エジプト
5. アルジェリア
3-4. 南米諸国
1. ブラジル
2. メキシコ
3. アルゼンチン
4. コロンビア
5. ペルー
第4章
インフラ輸出国と
国際機関の動向
4-1. インフラ輸出国の動向
4-2. 国際機関の動向
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Sougo-201602
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