● 開催概要 日時:2007年1月22日(月) 2月4日(日) 学校名:札幌市立山の手南小学校 児童数:535名 参加対象児童数:535名(全学年を対象に実施) ● 活動内容 <招聘アーティスト> 野上裕之(札幌市在住/彫刻家) <活動タイトル> ゆきのくにのしろがね城 <活動内容> 山の手南小学校の南西に隣接する「山の手白銀公園」のなかに、雪の中での生活を体験でき る場所として「雪のいえ=しろがね城」を制作した。その制作を周辺の家の「雪かき」と連携 することで、地域の「除雪」へのひとつの提案かつ、実践にし、この「雪のいえ」という建築 物を取り囲む公園全体を、家であり、公園であり、一個の造型物になるよう想定した。それが 「ゆきのくにのしろがね城」である。 学校の余裕教室は制作を行う「基地」として、模型の制作展示や、雪で造型する為の道具の保 管場所、休憩所と位置づけ利用した。そのなかで、実験的なことを考えたり、こどもからでた アイディアを記録した。また、2学年と3学年とは、授業との連携を図り、より主体的に活動 への参加を促した。 活動の終盤には、アーティストの意向により棟上げ式(完成披露パーティー)、ナイトキャン ドル等のイベントを行い、保護者や、地域のみなさんにも多数ご参加をいただいた。 また、本活動は、以下の事項を前提として展開した。 1) 余裕教室をアーティストのスタジオとして設置・利用する 2) 児童との交流は、休み時間や放課後の自由時間及び授業の一部を利用する 3) 児童の活動への参加は自由 ● 活動に於ける各メディア掲載情報 情報媒体 北海道新聞 札幌圏版 STV 札幌テレビ 「札幌ふるさと再発見」 取材日 2007/2/3(土) 2007/2/1(木) 2007/2/2(金) 掲載日 2007/2/4(日) 2007/2/17(土)
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