LanScope S C Cat6 6 技術情報 Vol.18 ~使用ポート番号と通信方向~ 2010年6月25日 第9版 エムオーテックス株式会社 ムオ クス株式会社 1 LanScope Cat6 技術情報 Vol.18 発行 2008年3月24日/最終改版 2010年6月25日 改版履歴 改版No 1 2 2 3 4 5 6 7 7 7 8 9 ページNo 変更内容 制定 OracleDatabaseの情報追加 リモートコントロール機能の情報追加 検知エージェントのMR稼働チェックの情報追加 検知サブマネージャの通信ポートを修正、検知エージェントの使用ポート情報を追加 vPro端末への接続で使用するポートの説明ページを追加 セキュリティUSB、パッケージ配布で使用するポート番号の追加 「Cat6使用ポート番号と通信方向」を2ページに分割、ドメイン情報管理機能とパッケージ配布機能使用時の情報を追加 ドメイン情報管理機能の情報を追加 ドメイン情報管理機能の情報を追加 Webコンソールの使用ポート追加 3.4.8 5.6 4 6 7 8.9 3,4 6 10 4、10 3、9、10、11、 12 ハードウェアリモコン機能(vProテクノロジー搭載端末)、リモートコントロール機能(VNCリモコン)についての情報追加。 本資料で使用される各社の社名および製品名は、各社の商標または登録商標です。 本書に含まれる文章や画像などの著作権は、一部を除き、エムオーテックス株式会社が所有します。 本書のすべてまたは一部をエムオーテックス株式会社 の許諾なく複製し、頒布その他の行為を行うことはできません。 また、本書の内容・構成をエムオーテックス株式会社 の許諾なく改変し、改変したものを複製し、頒布その他の行為を行うことはできません。 本ソフトウェアの仕様ならびに本書の記載内容は、予告なしに変更することがあります。 2 日時 2008/03/24 2009/01/26 2009/01/26 2009/03/05 2009/05/26 2009/09/28 2010/02/02 2010/02/09 2010/02/09 2010/02/09 2010/05/26 2010/06/25 LanScope Cat6 技術情報 Vol.18 発行 2008年3月24日/最終改版 2010年6月25日 Cat6使用ポート番号と通信方向① Cat6使用ポ ト番号と通信方向① 統合コンソール サブマネージャ 統合マネージャ(Webコンソール同居) エージェント ANY TCP 5900 PC VNC インストール済 端末 TCP 16994 ANY ANY TCP 16992 vPro端末 PC ANY TCP 16992 MR (エージェント) ANY TCP 38000 ANY TCP 38002 TCP 38003 TCP 38005 TCP 38006 TCP 38007 TCP 38008 TCP 38010 PC TCP 1433 TCP 1521 ANY TCP 38004 ANY TCP 38009 SA (サーバ エージェント) ANY TCP 38011 DA (検知 エージェント) ジ ント) PC PC ANY TCP 1433 TCP 1521 DB DB TCP 1433 TCP 1521 ANY ドメインコントローラサーバ (説明) ※ ドメイン情報管理機能使用時 ANY ANY 送信ポート番号 TCP 389 (LDAPを使用) ※1433(SQL Server使用時)、1521(Oracle Database使用時)のポートは、ご利用のデータベースに対応するポートを開放してください。 ※12ページに使用ポート一覧の記載があります。 3 TCP XXXXX 受信ポート番号 LanScope Cat6 技術情報 Vol.18 発行 2008年3月24日/最終改版 2010年6月25日 Cat6使用ポート番号と通信方向② Cat6使用ポ ト番号と通信方向② 統合コンソール サブマネージャ 統合マネージャ(Webコンソール同居) TCP 38001 ANY TCP 38000 エージェント TCP 38008 ANY TCP 38010 ANY SA (サーバ エージェント) ANY PC TCP 80 PC DB TCP 1433 TCP 1521 ANY Webコンソール閲覧端末 DB TCP 38002 TCP 38003 TCP 38005 TCP 38006 TCP 38007 DA (検知 エージェント) MR (エージェント) ANY PC ファイルサーバ ※ パッケージ配布機能使用時 ANY http 80 PC ANY (BITSを使用) (説明) ANY 送信ポート番号 ※1433(SQL Server使用時)、1521(Oracle Database使用時)のポートは、ご利用のデータベースに対応するポートを開放してください。 ※12ページに使用ポート一覧の記載があります。 4 TCP XXXXX 受信ポート番号 LanScope Cat6 技術情報 ANY ファイル配布サブマネージャ 統合コンソール 【エージェント別リアルタイムイベントログ取得時】 資産管理サブマネージャ ANY TCP 38006 ANY TCP 1433 TCP 1521 ANY 統合コンソール ANY TCP 1433 TCP 1521 DB 統合コンソール TCP 38008 【DAのMR稼働チェック実行時】 検知サブマネージャ ANY TCP 1433 TCP 1521 DB DA(検知エージェント) TCP 38010 ANY PC PC TCP 38005 DB 【DA自動バージョンアップ機能使用時】 サーバサブマネージャ リアルタイムイベントサブマネージャ PC ANY 【サーバ監視フォルダ一覧取得時】 統合コンソール TCP 38002 PC PC ANY 発行 2008年3月24日/最終改版 2010年6月25日 【メッセージ機能使用時】 【MR自動バージョンアップ機能使用時】 統合コンソール Vol.18 PC TCP 1433 TCP 1521 ANY DB ※1433(SQL Server使用時)、1521(Oracle Database使用時)のポートは、ご利用のデータベースに対応するポートを開放してください。 5 MR(エージェント) TCP 38004 PC LanScope Cat6 技術情報 統合マネージャ ANY 発行 2008年3月24日/最終改版 2010年6月25日 【ドメイン情報管理機能使用時】 【セキュリティUSB設定ツール】 責任者用のMR Vol.18 統合コンソール ドメインコントローラサーバ ANY TCP 38000 (LDAPを使用) PC PC 【パッケージ配布の際のBITSで使用するポート番号】 ファイル配布サブマネージャ ANY TCP 389 ファイルサーバ http 80 TCP 38004 ANY PC 6 LanScope Cat6 技術情報 Vol.18 発行 2008年3月24日/最終改版 2010年6月25日 リモートコントロール機能(ISLOnline)使用ポート番号と通信方向① リモ トコントロ ル機能(ISLOnline)使用ポ ト番号と通信方向① 【サーバライセンス】 Desk (オペレータ)サポートする側 ANY PC Desk (オペレータ)サポートする側 PC TCP 7615 (TCP 443) (TCP 80) Conference Proxyサーバ(社内) ANY TCP 7615 ( C 443)) (TCP (TCP 80) Conference Proxyサーバ(社内) ANY TCP 7615 (TCP 443) (TCP 80) Client(クライアント)サポートされる側 TCP 7615 (TCP 443) (TCP 80) PC Client(クライアント)サポートされる側 ANY PC ※サーバライセンスをご利用の場合、TCP7615ポートを使用するため、必ず開放してください。 TCP443、80は、 TCP7615ポートが使用できない場合の代替ポートとなり、このポートを開放することによって通信の集中によるパフォーマンス低下を防ぐことができます。 ※Conference Proxyサ Proxyサーバと バとCatの統合マネージャと同居させる場合は、 Catの統合マネ ジャと同居させる場合は ポート80は使用できません。 ポ ト80は使用できません 7 LanScope Cat6 技術情報 Vol.18 発行 2008年3月24日/最終改版 2010年6月25日 リモートコントロール機能(ISLOnline)使用ポート番号と通信方向② リモ トコントロ ル機能(ISLO li )使用ポ ト番号と通信方向② 【ASPライセンス】 Desk (オペレータ)サポートする側 ANY PC Desk (オペレータ)サポートする側 PC TCP 7615 (TCP 443) (TCP 80) ISLグリッドネットワーク(社外) ANY TCP 7615 (TCP 443) (TCP 80) ISLグリッドネットワーク(社外) ANY TCP 7615 (TCP 443) (TCP 80) Client(クライアント)サポートされる側 TCP 7615 (TCP 443) (TCP 80) PC Client(クライアント)サポートされる側 ANY PC ※ASPライセンスをご利用の場合、TCP 7615、443、80のいずれかのポートを使用しますが、TCP 7615ポートを開放することを推奨いたします。 TCP 7615ポートを使用する場合が一番パフォーマンスに優れます。アクセスする順番は、TCP 7615、443、80となります。 ※この通信は 社外のISLサーバと行うため インターネットに接続できる必要があります ※この通信は、社外のISLサーバと行うため、インターネットに接続できる必要があります。 8 LanScope Cat6 技術情報 Vol.18 発行 2008年3月24日/最終改版 2010年6月25日 vPro搭載端末へ接続する場合の使用ポート番号と通信方向①(資産/電源管理) P 搭載端末 接続する場合の使用ポ ト番号と通信方向①(資産/電源管理) 【MRをインストールしていないvPro端末】 vPro資産情報の取得 端末の検出 電源の設定 統合コンソール ANY PC 統合マネージャ TCP 1433 TCP 1522 ネットワーク機器 vPro端末 TCP 16992 ANY PC TCP 16992 【MRをインストールしているvPro端末】 統合マネージャ vPro資産情報の取得 資産情報 取得 TCP 1433 TCP 1522 統合コンソール ネットワーク機器 ANY PC vPro端末 TCP 16992 ANY TCP 16992 TCP 1433 TCP 1522 資産管理サブマネージャ 資産管理サブマネ ジャ 9 PC LanScope Cat6 技術情報 Vol.18 発行 2008年3月24日/最終改版 2010年6月25日 vPro搭載端末へ接続する場合の使用ポート番号と通信方向②(ハードウェアリモコン機能) vPro搭載端末へ接続する場合の使用ポ ト番号と通信方向②(ハ ドウェアリモコン機能) 【vPro端末】 vPro ハードウェアリモコン機能 ハ ドウェアリモコン機能 統合コンソール ネットワーク機器 vPro端末 TCP 16994 ANY TCP 16994 PC 10 PC LanScope Cat6 技術情報 Vol.18 発行 2008年3月24日/最終改版 2010年6月25日 リモートコントロール機能(VNCリモコン)でVNCがインストールされた端末に接続する場合の使用ポート番号と通信方向 リモ トコントロ ル機能(VNCリモコン)でVNCがインスト ルされた端末に接続する場合の使用ポ ト番号と通信方向 【VNCがインストールされた端末】 リモ トコントロ ル機能(VNCリモコン) リモートコントロール機能(VNCリモコン) 統合コンソール VNCがイン ストールされ た端末 ネットワーク機器 TCP 5900 ANY TCP 5900 PC PC ※リモートコントロール機能(VNCリモコン)のポートの初期値は5900ですが、設定によって異なる場合があります。 事前にご確認ください。 11 LanScope Cat6 技術情報 Vol.18 発行 2008年3月24日/最終改版 2010年6月25日 ■LanScope Cat6 使用ポート番号一覧 使用ポ ト番号 覧 モジュール名 統合コンソール Webコンソール 統 統合マネージャ ジ 資産管理サブマネージャ タスクイベントサブマネージャ MR(エージェント) リアルタイムイベントサブマネージャ ファイル配布サブマネージャ 布 ブ ジ Webアクセスサブマネージャ サーバサブマネージャ サーバエージェント 検知サブマネージャ 検知 検知エージェント ジ SQL Server Oracle Database リモートコントロール(サーバライセンス) リモートコントロール(ASPライセンス) リモートコントロール機能(VNCリモコン) 機能( ) 通信ポート TCP : 38001 TCP : 80 TCP : 38000 TCP : 38002 TCP : 38003 TCP : 38004 TCP : 38005 TCP : 38006 TCP : 38007 TCP : 38008 TCP : 38009 TCP : 38010 TCP : 38011 TCP : 1433 TCP : 1521 TCP : 7615は必須。443、80は推奨 TCP : 7615、443、80のいずれか(TCP:7615を推奨) TCP : 5900 (5900は初期値。) ( は初期値 ) リモートコントロール機能(VNCリモコン)のポートの初期値は5900ですが、設定によって異なる場合があります。 事前にご確認ください。 用途 vPro端末への接続(資産情報の取得/端末の検出/電源の設定) vPro端末への接続(リモートコントロール機能) パッケージ配布(配布対象ファイルを設置したファイルサーバへの接続) ドメイン情報管理機能(対象ドメインコントローラサーバへの接続) 通信ポート TCP : 16992 TCP : 16994 http : 80 TCP : 389 vPro端末上でTCP16992、16994のポ トを開放する必要はありません。 vPro端末上でTCP16992、16994のポートを開放する必要はありません。 端末に接続するまでに経由するネットワーク機器で、統合マネージャサーバ、サブマネージャサーバから端末への方 向に対してTCP16992 、16994のポートを開放してください。 12
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