特集『ライフリーズボンを脱がずに交換リハビリパンツ』を発売大人用排泄ケア用品『ライフリー』より、座れる方のトイレでの排泄を応援する新製品『ライフリーズボンを脱がずに交換リハビリパンツ』を 10月7日に発売しました。これまでの紙パンツは、ズボンや下着を全部脱いで交換しなければならず、ADL（Activities of Daily Living: 日常生活動作）レベル3∼4の座位が不安定な方にとっては非常に負担が大きなものでした。このような紙パンツの交換時の負担を軽減し、できるだけトイレで排泄してほしいとの願いから生まれたのが今回の製品です。 ADLレベル 1 1人で歩ける 2 介助があれば歩ける 3 立てる 4 座れる 5 寝て過ごす新製品の特長『ライフリーズボンを脱がずに交換リハビリパンツ』は、両脇の「くり返し柔らかテープ」により、何度でも付け外しができ、ズボンや下着を全部脱がなくても、膝まで下ろせば簡単に紙パンツ交換ができます。 1. 紙パンツ交換が簡単、座れる方ならトイレで排泄できます。 2. 交換時間が、従来の紙パンツの約2分の1に短縮できます。 3. テープ部分を留めることで、従来の紙パンツと同じように上げ下げできます。 4. テープ付きなので脱がすときも脇をはずすのに大きな力が要りません。 5. おしっこ4回分を吸収するので、長時間モレずに安心です。 5 トイレで排泄することは重要なリハビリの一環リハビリに対する最近の考え方によれば、介護が必要になっても、あきらめずにリハビリを継続することで、ADLレベルを維持・改善できるといわれています。また、食事や排泄、着替えなどの日常生活を自らの力で行うことも重要なリハビリの一環だと考えられています。ユニ・チャームでは、トイレで排泄することは、介護を受ける方の足腰の機能を維持・回復させる身体的リハビリになるだけでなく、ご本人の心の尊厳を守るリハビリになるとの考えから、とりわけ重要な行為であるととらえています。『ライフリー』新ブランドメッセージ「生きることが、リハビリ。」メッセンジャーにジャズシンガー綾戸智恵さんを起用！大人用排泄ケア用品『ライフリー』ブランドは新製品の発売を機に、「生きることが、リハビリ。」を新しいブランドメッセージとし、介護を受ける方がいつまでも自分らしく生きることができる排泄ケアの実現を目指していきます。「生きることが、リハビリ。」のメッセンジャーには、ジャズシンガーの綾戸智恵さんを起用しました。綾戸さんはご自身がお母様の介護をされており、介護生活を良くご存知の女性です。彼女の持ち前の明るさとパワーが、厳しい介護生活に光を投じてくれるのではないかという期待からメッセンジャーをお願いすることになりました。テレビCMなどを通じ、介護に携わるすべての人々にエールを送ります。 6