データシート Creo™ Elements/Direct™ Cabling 電気機械製品を作成し、設計の製造性を最適化旧CoCreate® Creo Elements/Direct Cabling 使用すると、電主なメリット気設計と機械設計データを結合し、電気機械製品を完全にシミュレートしてリードタイムを短縮することができます。 • 設計時間の短縮̶ケーブル、ハーネス設計に特化した機能を利用し、生産性を引き上げ、電気機械製品の設計のスピードアップを図ることができます。ハーネスの配線経路の設定と検証、正確な部品表 (BOM) の作成、コネクタの種類と長さの指定、および工学解析が行えます。 • パーフェクトなプロトタイプの作成̶コネクタ配置におけるエラーを排除できます。3DCADを使用し、複雑なワイヤハーネスアセンブリの設計と検証を十分に行ってから、実試作に着手できます。プロセスを活用した配線設計 • 製造性を確保した図面の作成̶必要な製造情報がすべてアノテーションとして記載されている、製造性が確保されたケーブルハーネスの設計図面を簡単に作成できます。ソフトウェアベースの設計により、手作業で配線する場合に比べ、コスト削減と時間の短縮が可能です。MCAD や ECAD システム内の情報を再利用して開発のスピードアップを図り、双方を共通の製品モデルに統合します。機械設計の実プロトタイプの完成を待つことなく、ワイヤハーネスの測定の再実行と再計算が行えます。 • 標準パーツの利用促進̶配線設計時に、ワイヤやコネクタのライブラリ標準パーツの利用を促し、特注パーツに掛かる余分なコストを削減できます。最終工程での変更に対応機械設計と同じツールを用い、CreoElements/Direct Cabling で3D でワイヤハーネスの配線を設計します。設計チームは、納期遅れや完全なやり直しを懸念することなく、最終工程での変更にも対応できます。 CreoElements/DirectCablingでは、電気機械製品をシミュレートし、設計の製造性を最適化することが可能ページ1/3|CreoElements/DirectCabling PTC.com データシート特長と仕様電気系統の汎用ライブラリケーブルの設計と経路設定 • 芯線( ワイヤ )、ケーブル、フィクスチャ、コネクタなど、 CreoElements/DirectModeling のネイティブフォーマットのコンポーネントから選択 • CreoElements/DirectModeling内で3Dケーブルハーネスを設計 • コネクタのピン間で、インタラクティブな操作により、または自動的にケーブルの経路を設定 • 多芯ケーブルを簡単に接続 • ケーブル経路を仮想的かつ物理的に定義 • 動的なリボンケーブルルーティングのために幅広い機能を使用可能 • すべてのライブラリパーツの電気的特性、配置場所、アセンブリの方向の確認が可能 • 事前定義された位置で自動的にコンポーネントのはめ合い • 企業固有のコンポーネントを追加しライブラリの拡張が可能レポート機能と計算機能 • 電気的、物理的、製造上の情報を検証 • ケーブルの最小曲げ半径、同一ピン上の複数のワイヤ、開放端をチェックし、製造性を確保 • 設計規格の追加とカスタマイズが可能 • ケーブル径、最大曲げ半径、最大ワイヤ長などの値を算出 • BOMレポート、接続レポート、ワイヤの接続元と接続先のリストなどの各種レポートを生成 • 企業独自のレポートの作成が可能 CreoElements/DirectCabling は、業界ナンバーワンのダイレクト 3DCADシステムCreoElements/DirectModelingの柔軟性に優れるアドオンモジュールです。製造用のケーブルハーネス図面を作成します。設計の検証 • ハーネス製造用に、精度の高い2D結線図面を自動生成 • 電気的および機械的なデータや、設計レビュー用の精密な3Dプロトタイプの共有が可能 • 必要な寸法を自動生成 • ケーブルセグメントやコネクタを移動、回転、拡大縮小し、配置構成やアノテーションを編集インポートとエクスポート • 任意のECADシステムからワイヤリストをインポート • 寸法、テーブル、ワイヤ経路リスト、BOMなどのアノテーションを直接ハーネス図面に追加 • インポートしたワイヤリストを使用し、必要なワイヤを自動作成 • 実際の配線長の標準または埋め込み寸法を追加 • データインポート時、インテリジェントな更新確認機能により、不足コンポーネント、未配置のコンポーネント、接続の相違点などを確認 • ピン、ワイヤ、コネクタの属性に関するアノテーションを付加 • ケーブルの空中配線経路を自動生成 • 設定済みのチャネルや仮想パスを通過する空中配線の経路を自動設定し、配線結果を最適化 • ケーブル情報をエクスポートしてECADシステムに戻すことが可能ページ2/3|CreoElements/DirectCabling PTC.com データシート前提条件最新のプラットフォームサポート情報については、 • CreoElements/DirectModeling をご覧ください。プラットフォーム要件 CreoElements/DirectModelingと同じWindows® PTC.com/partners/hardware/current/support.htm 詳細については、PTC.com/products/creo-elements-direct をご覧ください。プラットフォームで動作： • Windows732ビット版および64ビット版 (Ultimate、Enterprise、Professional) • WindowsVista®32ビット版および64ビット版 (Ultimate、Enterprise、Business) • WindowsXPProfessional32ビット版および64ビット版ページ3/3|CreoElements/DirectCabling ©2011,ParametricTechnologyCorporation(PTC).Allrightsreserved. ここに記載された情報は、情報提供のみを目的としたものであり、事前の通知なしに変更される可能性があり、PTCが保証、約束、条件提示、提案を行うものではありません。PTC 、PTCロゴ、 Creo 、Elements/Direct、CoCreate、およびすべてのPTC の製品名およびロゴは、米国およびその他の国におけるPTC またはその子会社、あるいはその両方の商標または登録商標です。その他の製品名または企業名はすべて、各所有者の商標または登録商標です。新製品や新機能のリリース時期は予告なく変更されることがあります。 6647–Creo Elements/DirectCabling–DS–EN–0611-ja PTC.com