特徴くっきり!! デジタルビデオカメラ最新情報暗い室内だって撮影ができる！誕生会やアウトドアにピッタリのビデオカメラ『ＶＬ−ＰＤ７』液晶デジタルビューカムシャープ昨年の年末商戦では前年実績を大きく上も見逃せません。ワイヤーは１ . ５ｍ（別回ったと好調をキープするシャープ。その売り５ｍも有）人垣越しの撮影やバード原動力となったのが液晶デジタルビューカウォッチングなどにも便利です。経済企画庁によると、平成１１年３月次の「ビデオカメラ世帯普及率」は３６％ム『ＶＬ−ＰＤ７』。暗い所でもきれいに撮にのぼったと言います。いよいよビデオカメラも本格的に普及してきました。現在、家庭用ビデオカメラの主流はデジタルビデオカメラに移っています。５年れる世界ナンバー１の高感度撮影を実現し前に初めて登場したとはいえ、デジタルビデオカメラは今や市場の９割を占めるまでに成長しました。『ＶＬ−ＰＤ７』は高感度ＣＣＤと業界最高のＦ値１ . ４と明るいレンズを搭載。その実力は明かりをすっかり落とした室内軽量で扱いやすく、ノイズや色にじみなど画像劣化が少ないデジタル特有の高品位映像が人気の秘密です。そのうえ特殊な演出効果やパソコンでの画像編集も容あればバッチリ撮影できるほど。モノクロ易。「録画する」機能のほかに撮影した画像を「加工する」面白さも魅力です。また、これまで不満の声の高かった連続撮影時間も向上。５年前はわずか１時間ら誕生パーティでろうそくをフーッと勢い場しました。さらに、多機能化も進んでいます。ソニーの『ＤＣＲ−ＴＲＶ２０』はデジタルカメラに負けじと１００万画素レベルの静止画撮影が行え、パソコンとの連携プレーを強く意識。松下電器産業の『ＮＶ−ＤＳ２００』と、キヤノンの『ＦＶ２』はレンズ部分で手ブレを補正する高性能光学式補正技術を搭載し高画質撮影を実現。シャープの『ＶＬ−ＰＤ７』は０ルクスや暗がりでの撮影もでき、多様な撮影シーンを提案。また、日本ビクターの『ＧＲ−ＤＶＡ１０』とキヤノンの『ＦＶ１０』は低価格機種を投入し、ユーザーのすそ野拡大に努めるなど独自のスタでの撮影も、ろうそく１本程の明かりさえ撮影なら０ルクスでも撮影可能です。だかよく吹き消す子供の表情や夜景をバックにした撮影もお手のものです。実際に、今まで暗くて撮影できなかった夕焼け時の山の肌合いや稜線がしっかり撮れるとアウトドアユーザーに大変好評を得ています。また、高指向性のズームマイクを標準装備。これまでのマイクでは画面に関係なく単にマイクに近いまわりの音を拾う傾向が強かったのですが、ズームマイクなら遠くの声などもキャッチ。遠くで遊ぶ子供の声ンスで他社製品との差別化をアピールしています。ただ、日本ビクターの『ＧＲ−ＤＶＡ１０』以外はバッテリーや充電機器が別売も画像のズームにあわせてきちんと録音可りなのでご注意。アクセサリーキットの価格は今回紹介する機種のもので１万６０００円∼３万２０００円。実際に購入するときには本体価格に加えバッテリーこれまでのものとはリアル感が一歩も二や充電器にかかる費用も頭にいれておかなければいけません。た『ＶＬ - ＰＤ７』です。たデジタルビデオカメラです。デジタルビデオカメラは８ミリテープよりも小さいミニＤＶテープという記録媒体にデジタル信号で画像を記録する方式。従来のアナログ方式に比べ本体は小型だった撮影時間も現在では標準サイズのバッテリーで２時間以上と倍増。オプションの長時間撮影用バッテリーを使えば１０時間以上の連続撮影ができる機種も登様々なシーンに応じて撮る機能が充実し能です。画像と音声に違和感がなくなり、歩も違います。もうひとつ、液晶モニター部分を本体から取り外しリモコン操作で“離れ撮り”の『ＶＬ−ＰＤ７』本体価格２２万５０００円静止画の撮影記録には小型メモリー“スマートメディア” を使用。アクセサリーキット２万１０００円できる世界初!!「液晶モニターリモコン」液晶がもうちょっと大きいとよかった。ズームマイクは嬉しい機能。 46 47 １０７万画素のＣＣＤを搭載！高級デジタルカメラ並みの静止画撮影を実現した本体価格は１４万５０００円!! ベーシック仕様で低価格を実現した “スタミナハンディカム” 『ＤＣＲ−ＴＲＶ２０』 “撮レビアン” 『ＦＶ１０』キヤノンソニービデオカメラ市場で約５０％と圧倒的なシェアを誇るソニーの“ハンディカム”シリーズ。今回はファミリー向けの主力アイテム、動画も静止画もきれいに撮れる『ＤＣＲ−ＴＲＶ２０』をご紹介します。現在、ビデオカメラの新しい活用法としてパソコンと連携した使い方が注目を浴びています。撮影した画像をパソコンに移し、パソコンでテープ編集したり、気に別売りアクセサリーキット３万２０００円バッテリー、充電器、ＡＣアダプター、メモリースティック、メモリースティック活用本などをパック。入った画像を選んでＥメールで送る、プリントアウト、ホームページなどなど、撮影は初の１０７万画素メガピクセルＣＣＤをした映像をもとにさまざまな楽しみが広搭載しました。これにより動画撮影時は有がっています。効画素数６９万画素と従来の２倍以上を実『ＤＣＲ−ＴＲＶ２０』はこんなパソコ現、静止画撮影では１００万画素と他社にンで映像を活用する新しいニーズを強く意比べて断然の高画質を達成、高級デジタル識したビデオカメラ。このため動画だけでカメラに迫る撮影が可能です。なく静止画の画質にもこだわり、ファミ静止画はソニー独自の小型メモリーカーリーユースのデジタルビデオカメラとしてド“メモリースティック”に記録。別売りレンズメーカーとして画質へのこだわりは強いというキヤノン。デジタルビデオカ中、つい手に取りたくなるスタイリッシュなデザインは、若い女性を中心に人気を呼メラ市場では後発メーカーながら、業界で唯一ＲＧＢ原色フィルター付きＣＣＤをびそう。液晶まわりのスケルトンパネルもアクセントとして効いています。使って高画質を追求するなど丁寧な商品づくりをすすめています。もちろん、キヤノンならではの高画質撮影も可能。残念ながら原色フィルター式のそのキヤノンから必要以上の機能を省いたベーシック仕様で価格を抑え、まずはデＣＣＤは搭載していませんが、光学１０倍のズームレンズや肌色がきれいに発色するジタルならではの高画質撮影が手軽に楽しめるようにした“撮レビアン” 『ＦＶ１０』ような工夫、手ぶれ補正など基本に忠実に作りこみ、入門機として納得のゆく内容にが新登場（５月中旬発売）。『ＦＶ１０』の魅力は１４万５０００円仕上がっています。また、上位機種としては“撮レビアン” という低価格だけでなく、やわらかな丸みを帯びた美しいスタイルであること。単に『ＦＶ２』をラインナップ。画質劣化の少ないキヤノン独自のシフト式光学手ブレ補小型・軽量というところで満足せず、曲線を多用しデザインの美しさを追求していま正機構を搭載したレンズと原色フィルターＣＣＤにより色鮮やかな高画質撮影が可能す。ハードなメカっぽいスタイルが多いです。のアダプターを購入すればパソコンとのデータ交換も瞬時に行えます。また、メモリースティックに記録した静止画と、カメラで撮影した動画を本体だけで合成して遊べる面白機能も搭載しています。映像を撮影・記録するビデオカメラ本来の役割に加え、パソコンで楽しむ為の種種雑多な画像を集める素材集め機としてのカラ−も加わった『ＤＣＲ−ＴＲＶ２０』。気軽に持ち歩き、気になるものをポンポン撮『ＤＣＲ - ＴＲＶ２０』２３万５０００円。手にもった時レンズ部分の方が重たいように感じた。影しておけば後々役立つかもしれません。高画質デジタルカメラの役割もこなすのは便利。 48 『ＦＶ１０』本体価格１４万５０００円アクセサリーキット１万６０００円写真よりも実物はもっとオシャレ。『ＦＶ２』本体価格１９万９０００円アクセサリーキット２万円・・・・取材時に観た映像サンプルは圧倒的にきれいだった。 49 優れた光学式手ぶれ補正システムを搭載。ズーム中も少ない手ブレできれいに動画が撮れる “スポーツメイトマルチデジカム” 『ＮＶ−ＤＳ２００』アクセサリーキットからパソコン接続キットまでみ∼んなセットで１８万５０００円！ “ポケットムービー”『ＧＲ-ＤＶＡ１０』日本ビクター松下電器産業松下電器産業の“スポーツメイトマルチ毎秒４８０回と、ＣＣＤ部分で手ブレを補デジカム” 『ＮＶ−ＤＳ２００』は優れた正する電子式の毎秒６０回に比べ８倍。レ手ブレ補正機能によりしっかりと動画を撮ンズ部分で細かく補正したきれいな映像をれるのが自慢です。高感度ＣＣＤがしっかりと読み取るため、本体が小型になってくるとボタンを押すザラつき感のない美しい映像を記録します。などちょっとした操作でも手ブレすることまた、業界初の上下１２０°、左右１１が多くなります。『ＮＶ−ＤＳ２００』は０°と斜めからでもくっきり見やすい広視この小型になればなるほど起こりやすい手野角の液晶モニター搭載。さらには電源オぶれに対して、より補正効果が高く高画質ンから約３秒でスタンバイＯＫの世界最速撮影を可能にする光学式手ぶれ補正＝３リ瞬時スタート、光学１倍∼１２倍まで０.３ニアＯＩＳ（Optical Image Stabilizer）を秒でズームアップする世界最速の瞬速ズー採用。特に手ブレが気になるズーム中でもム、１５分間の充電で約１時間の撮影ができれいな映像で撮影できます。きる世界最速の急速充電システムと３つのこの“３リニアＯＩＳ”とはカメラのレ世界最速で快適操作を実現しています。ンズ部分でブレを補正する方式。センサー「これからはパソコンやインターネットで検知した縦や横のブレを、リニアモーで扱う画像も動画の時代。だから、まずはター駆動によるレンズシフトでリアルタイ動画をきっちり撮ったうえで、編集機器やムに補正するというものです。補正能力はパソコンで映像を加工して楽しんでほしい」という松下電器産業の考えがしっかりと形になった一台です。デジタルビデオカメラ “スポーツメイトマルチデジカム” 『ＮＶ−ＤＳ２００』２１万円アクセサリーキット２万２０００円実際、液晶モニターはどの角度から見てもきれいでいやすい。パッとズームアップする瞬速ズームも面白い。また松下電産ではＤＶ編集機や編集ソフトなどのアイテムも豊富。 50 ビデオカメラ本体、アクセサリーキット、パソコン接続キットと、３つセットでシャッという聞きなれたさシャッター音がでるので判りやすく好感が持てます。他社なら２５万円近くするところを１８万５０００円。初心者には大変嬉しいお得また、ちょっと使い慣れてくると、「せっかくだからパソコンに画像をとりこんでみなビデオカメラは日本ビクターの“ポケットムービー” 『ＧＲ - ＤＶＡ１０』です。たいな」というユーザーも出てくるはず。『ＧＲ - ＤＶＡ１０』ならば他社では別売初めてビデオカメラを購入しようという方にとって、本体にボタンがゴチャゴチャりが当たり前のパソコン接続キットを標準装備。だからソフトを買い足したりする必あったり、慣れない文字が表記してあるのはまさに脅威。欲しくても使いこなせるの要はありません。日本ビクターではビデオクリエイターズか不安になるばかりです。日本ビクターの『ＧＲ−ＤＶＡ１０』はクラブという会員制のクラブを展開（年会費３０００円）。全会員には日常生活の中初めての方でも安心して撮影できるようすっきりとしたボタン配置と「撮る」「見でどのようにビデオカメラを活用すればいいのか、会員の方がどのように使っているる」など判りやすい日本語表記を採用。さらには誤作動を防ぐオートロック機構やかを紹介する小冊子『ＭＯＶＩＥ’Ｓ』を発行しています。思いもよらなかったビデ自動オン / オフ可能なビデオライト等ビギナーにやさしい機能満載です。特に、静オカメラの使い方なども紹介されているので大変参考になるはずです。止画撮影用の「記念写真ボタン」はカポケットムービー『ＧＲ−ＤＶＡ１０』１８万５０００円（アクセサリーキット、パソコン接続キット込み）１８万５０００円ですべてＯＫ。余計な費用はいりません、という判りやすい価格設定はすばらしい。初めて買う家族の一台としてはイチ押し。 51