ＰｏｗｅｒＰｏｉｎｔプラグイン「３２ビット」版専用〈ＰＣ１台につき１ライセンス〉デジタルサイネージ用コンテンツ制作ツールビデオエクスポート操作ガイド１．「ビデオに変換」について・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ P2 ２．ビデオ変換方法・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ P3 ３．ビデオ素材・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ P4 ４．オーディオ素材・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ P5 ５．サポートファイル形式・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ P6 ６．備考・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ P7 ライセンス認証にはインターネット接続環境を推奨本書での説明はパワーポイント2016での説明です (パワーポイント2010では類似の画面となります)。 v1 1. ビデオ変換について 1. 「ビデオに変換」について 1-1. 「ビデオに変換」ＦｏｒｔｅビデオエクスポートによるＦHD尾及びＵＨＤサイズのWMV・MPEG-4ファイルへの変換機能です。またこの機能はマイクロソフトパワーポイントにはない、Forte Dsign Plug-in2016の独自機能です。 ※WMV 変換には Windows7 以降の OS と 1-2. 動作環境概要 ①ＷＭＶパワーポイント2010/2013/2016。（32ビッ OS : Microsoft Windows 7以降( 32/64ビッ CPU/RAM : 使用するPowerPointのバージョン(2010/2013)の推奨環境に準じます。す。 MPEG-4変換には、Windows8以降のOSと ②MPEG-4 要になります。これら以外の組み合わせでは変換されませんのでご注意ください。 ※上記組み合わせで変換されたMPEG-4ファパワーポイント 2010 ト対応） PowerPint2010以降での組み合わせで対応しま PowerPoint2013または2016の組み合わせが必動画ファイル変換対応表トのみ対応。64ビットには非対応）パワーポイント 2013/2016 パワーポイント 2013/2016のみ。 OS : Microsoft Windows 8以降 (OS 32/64 ビット対応） Window7は非対応。イルは全てのMPEG-4対応STBやメディアプレーヤー等で再生できることを保証するものではありません。 2 7 Windows OS 8 10 WMVファイル変換のみに対応 WMV及びMPEG-4ファイルの両方の変換に対応 2. ビデオ変換方法 2. ビデオ変換方法 2-1. ビデオ変換方法変換したいパワーポイントのリボン上の「カスタム」タブからForte D-sign Plug-in 2 「ビデオに変換」をクリックし、「Forteビデオエクスポート」ウィンドウを起動します。を開きます。次に「Forteライブラリー」をクリックしてForte D-signを起動させて、Forteのウィンドウを開きます。 ① ③ ② ① エクスポート形式はFHD（1920x1080）または、UHD（3840x2160）から選択。 ② ファイル形式はWMVまたはMPEG-4形式。 ③ 画質設定100 、90、 75、 60％の4段階で選択。変換されたファイルはデスクトップ上に生成されます。 ※タテ型表示のMPEG-4ファイルへの変換は、Windows8以降のみ対応です。 ※お使いの機種によってはForteで生成したMPEG-4が、登録/再生できない場合があります。 3 3. ビデオ素材 3. ビデオ素材 3-1. ビデオ素材の挿入 3-1. ビデオ素材の挿入 3-2. ビデオ素材の圧縮静止画だけでなく、動画ファイルもＦｏｒｔｅラ動画挿入用の専用テンプレートをお使い挿入して変換できるビデオファイルは、イブラリーからドラッグ＆ドロップスライドだけで、スライドに挿入可能です。 WMV/MPEG-4ファイル以外にも、Forte D- いただくとさらに簡単に動画を差し込めます。タテ１：全面動画用タテ２： 2分割用、動画と静止画用 sign Plug-inがインストールしてあるPCで再生できるMOVやAVIファイル、さらにフラッシュファイル（swf形式）でも対応します。この場合、特にForte D-sign Plug-inで作成されたもの以外で極端にファイルサイズが大きいものがあります。ファイルタブをクリックし「メディアの圧縮」が静止画の位置は変更可能です。 ※フォルテでは動画ファイルは埋め込みではなく、リンクでの関連付けです。 ※挿入したビデオをビデオコントロールウィヨコ１：全面動画用ンドウから「開始」設定や、「クリック時」「自動」などへの設定は不要です。ヨコ： 2分割用、動画と静止画用静止画の位置は変更可能です。 4 表示される場合は、圧縮を行ってください。 4. オーディオ素材 4. オーディオ素材 4-1. オーディオ素材の挿入ビデオ以外に音声データもＦｏｒｔｅライブラリーからスライドに挿入し、ビデオ形式に変換可能です。 5. サポートファイル形式 5-1. 挿入ビデオファイル形式 ●PPT2010/2013/2016 ファイル形式拡張子・Windows ビデオファイル： .avi （別途コーデックが必要）・ムービーファイル： .mpg または .mpeg （別途コーデックが必要）・Windows Media ビデオファイル： .wmv ・MP4 Video ファイル： .mp4、.m4v、.mov （別途コーデックが必要）・フラッシュファイル： .swf（別途コーデックが必要） 5-2. 挿入オーディオファイル形式 ※音声ファイルはスライド上ではなく、スラ ●PPT2010/2013 イドの外に配置すると、動画変換した際に、ファイル形式拡張子音声ファイルアイコンが見えなくなります。・AIFF オーディオファイル .aiff ※音声生成の設定は必要ありません。・AU オーディオファイル .au ・MIDI ファイル .mid または .midi ・MP3 オーディオファイル .mp3 ・Windows オーディオファイル .wav ※サポート形式のファイルであって、パワーポイントに挿入できないコーデックの場合あるのでご注意ください。挿入できない場合は、Forte D-sign Plug-inでもビデオに変換できません。 5 6. 備考 6. 備考 6-1. ご注意 6-2. 挿入する素材の容量 6-3. メディアの互換性 ●Forte D-sign Plug-inのタブにある挿入機 ●挿入したファイル容量が、極端に大きい ●Windowsの標準コーデック以外でのビデ能は、パワーポイントのスライドショー表示場合に、ファイル圧縮が可能になります。オを挿入した場合に、「メディアの互換性の向けの設定になります。容量が大きいことや、圧縮を促す等の表示最適化」が表示される場合があります。他こちらの方法で挿入したファイルでは、自動はされません。この圧縮はファイル制作者のPCでも本パワーポイントファイルを使用再生等の設定が別途必要となります。の任意での実行になります。される場合は、こちらの最適化を行ってくだまた圧縮を行うことにより画質の品質がさい。それ以外では実行の必要はありませ低下する場合がありますのでご注意くださん。最適化はリボンのファイルをクリックしい。た画面に表示されます。圧縮はリボンのファイルをクリックした画面に表示されます。（表示されない場合は圧縮はできません） 6 6. 備考 6. 備考 6-4. 挿入したファイル ●Forteでドラッグ＆ドロップで挿入したファイルは、リンクファイルであり、埋め込みされたファイルではありません。パワーポイント編集後にパワーポイントファイルだけの保存場所を移動すると、リンク切れとなり、再生できなくなるのでご注意ください。パワーポイントを移動させる場合は、リンクさせた動画ファイルも一緒に移動させてください。 7