全体/700KB - 株式会社エムティーアイ

更新日時:2004/12/22 1:32
ファイル名:000_1_0077300101612.doc
(証券取引法第24条第1項に基づく報告書)
事業年度
自
平成15年10月1日
(第9期)
至
平成16年9月30日
株式会社エムティーアイ
(941323)
印刷日時:04/12/22 1:32
ファイル名:000_3_0077300101612.doc
第9期(自平成15年10月1日
更新日時:2004/12/22 1:33
印刷日時:04/12/22 1:33
至平成16年9月30日)
有価証券報告書
1
本書は証券取引法第24条第1項に基づく有価証券報告書を、同法第27条
の30の2に規定する開示用電子情報処理組織(EDINET)を使用して、平成16
年12月22日に提出したデータに目次及び頁を付して出力・印刷したもので
あります。
2
本書には、上記の方法により提出した有価証券報告書の添付書類は含ま
れておりませんが、監査報告書は末尾に綴じ込んでおります。
株式会社エムティーアイ
更新日時:2004/12/21 5:09
ファイル名:000_4_0077300101612.doc
目
印刷日時:04/12/22 1:34
次
頁
第9期 有価証券報告書
【表紙】 …………………………………………………………………………………………………………1
第一部 【企業情報】…………………………………………………………………………………………2
第1 【企業の概況】………………………………………………………………………………………2
1 【主要な経営指標等の推移】……………………………………………………………………2
2 【沿革】……………………………………………………………………………………………4
3 【事業の内容】……………………………………………………………………………………5
4 【関係会社の状況】………………………………………………………………………………6
5 【従業員の状況】…………………………………………………………………………………6
第2 【事業の状況】………………………………………………………………………………………8
1 【業績等の概要】…………………………………………………………………………………8
2 【仕入及び販売の状況】…………………………………………………………………………11
3 【対処すべき課題】………………………………………………………………………………13
4 【事業等のリスク】………………………………………………………………………………14
5 【経営上の重要な契約等】………………………………………………………………………16
6 【研究開発活動】…………………………………………………………………………………18
7 【財政状態及び経営成績の分析】………………………………………………………………18
第3 【設備の状況】………………………………………………………………………………………19
1 【設備投資等の概要】……………………………………………………………………………19
2 【主要な設備の状況】……………………………………………………………………………20
3 【設備の新設、除却等の計画】…………………………………………………………………21
第4 【提出会社の状況】…………………………………………………………………………………22
1 【株式等の状況】…………………………………………………………………………………22
2 【自己株式の取得等の状況】……………………………………………………………………35
3 【配当政策】………………………………………………………………………………………36
4 【株価の推移】……………………………………………………………………………………36
5 【役員の状況】……………………………………………………………………………………37
6 【コーポレート・ガバナンスの状況】…………………………………………………………40
第5 【経理の状況】………………………………………………………………………………………41
1 【連結財務諸表等】………………………………………………………………………………42
2 【財務諸表等】……………………………………………………………………………………74
第6 【提出会社の株式事務の概要】………………………………………………………………… 101
第7 【提出会社の参考情報】………………………………………………………………………… 102
第二部 【提出会社の保証会社等の情報】……………………………………………………………… 104
監査報告書
平成15年9月連結会計年度 ……………………………………………………………………………… 105
平成16年9月連結会計年度 ……………………………………………………………………………… 107
平成15年9月会計年度 …………………………………………………………………………………… 109
平成16年9月会計年度 …………………………………………………………………………………… 111
更新日時:2004/12/21 5:09
ファイル名:000_header_0077300101612.doc
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【表紙】
【提出書類】
有価証券報告書
【根拠条文】
証券取引法第24条第1項
【提出先】
関東財務局長
【提出日】
平成16年12月22日
【事業年度】
第9期(自
【会社名】
株式会社エムティーアイ
【英訳名】
MTI Ltd.
【代表者の役職氏名】
代表取締役社長
【本店の所在の場所】
東京都新宿区西新宿六丁目14番1号
【電話番号】
03(5324)8301
【事務連絡者氏名】
取締役兼執行役員専務経営企画室長
【最寄りの連絡場所】
東京都新宿区西新宿六丁目14番1号
【電話番号】
03(5324)8301
【事務連絡者氏名】
上席執行役員管理本部副本部長
【縦覧に供する場所】
株式会社ジャスダック証券取引所
平成15年10月1日
前
多
至
俊
平成16年9月30日)
宏
上
斎
藤
忠
村
裕
治
(東京都中央区日本橋茅場町1丁目5番8号)
― 1 ―
久
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ファイル名:010_0077300101612.doc
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第一部 【企業情報】
第1 【企業の概況】
1 【主要な経営指標等の推移】
(1) 連結経営指標等
回次
第5期
第6期
第7期
第8期
第9期
決算年月
平成12年9月
平成13年9月
平成14年9月
平成15年9月
平成16年9月
売上高
(千円)
9,148,328
14,316,820
11,478,492
11,020,346
11,524,686
経常利益
(千円)
340,249
703,101
105,678
315,173
29,919
当期純利益又は
当期純損失(△)
(千円)
831,692
△3,223,809
△478,846
118,169
1,634,838
純資産額
(千円)
3,639,881
2,017,366
1,522,888
1,627,676
3,672,651
総資産額
(千円)
8,581,813
9,889,288
10,009,843
9,757,071
10,836,201
(円)
65,055.96
32,288.15
24,366.36
25,991.91
55,557.43
(円)
19,356.98
△53,936.26
△7,663.48
1,888.74
25,315.72
(円)
―
―
―
1,719.16
21,233.35
自己資本比率
(%)
42.4
20.4
15.2
16.7
33.9
自己資本利益率
(%)
25.8
―
―
7.5
61.7
株価収益率
(倍)
31.6
―
―
79.4
5.85
1株当たり純資産額
1株当たり当期純利益
又は当期純損失(△)
潜在株式調整後
1株当たり当期純利益
営業活動による
(千円)
△797,549
△899,405
619,849
1,262,981
△249,248
キャッシュ・フロー
投資活動による
(千円)
△2,058,571
△149,085
△400,149
△366,352
3,277,495
キャッシュ・フロー
財務活動による
(千円)
2,108,490
1,379,936
862,320
△265,511
△569,569
キャッシュ・フロー
現金及び現金同等物
(千円)
2,254,468
2,571,955
3,654,028
4,298,803
5,870,627
の期末残高
122
186
187
197
162
従業員数
(名)
(142)
(532)
(283)
(479)
(269)
(外、平均臨時雇用者数)
(注) 1 売上高には、消費税等は含まれておりません。
2 第5期の「潜在株式調整後1株当たり当期純利益」は、新株引受権付社債、転換社債を発行しておらず、
第5期に付与した商法第280条ノ19第2項に基づく新株引受権については権利行使期間が到来していな
いため記載しておりません。
3 第6期ならびに第7期の潜在株式調整後1株当たり当期純利益については、当期純損失のため記載して
おりません。
4 第6期ならびに第7期の株価収益率は、当期純損失のため、記載しておりません。
5 第8期から「1株当たり当期純利益に関する会計基準」(企業会計基準委員会 平成14年9月25日 企
業会計基準第2号)及び「1株当たり当期純利益に関する会計基準の適用指針」(企業会計基準委員会
平成14年9月25日 企業会計基準適用指針第4号)を適用しております。なお、これによる影響は軽微
であります。
― 2 ―
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(2) 提出会社の経営指標等
回次
第5期
第6期
第7期
第8期
第9期
決算年月
平成12年9月
平成13年9月
平成14年9月
平成15年9月
平成16年9月
売上高
(千円)
8,770,689
13,530,163
11,121,672
9,914,962
8,443,364
経常利益
(千円)
462,724
704,701
29,133
347,367
222,165
当期純利益又は
当期純損失(△)
(千円)
721,629
△455,116
△492,335
123,522
559,844
資本金
(千円)
1,090,200
1,101,989
1,102,345
1,104,876
1,117,353
55,950
62,480
62,500.1
62,626.1
66,110.1
発行済株式総数
(株)
純資産額
(千円)
3,566,178
3,733,003
3,224,957
3,332,827
4,199,148
総資産額
(千円)
7,675,425
10,466,249
10,504,685
9,803,606
10,363,611
1株当たり純資産額
(円)
63,738.67
59,747.08
51,599.61
53,221.01
63,521.92
1株当たり配当額
(内1株当たり
中間配当額)
(円)
340.00
340.00
340.00
340.00
340.00
1株当たり当期純利益
又は当期純損失(△)
潜在株式調整後
1株当たり当期純利益
(円)
(―)
(―)
(―)
(―)
(―)
(円)
16,795.22
△7,614.37
△7,879.37
1,974.30
8,669.27
(円)
―
―
―
1,797.04
7,271.28
自己資本比率
(%)
46.5
35.7
30.7
34.0
40.5
自己資本利益率
(%)
22.5
―
―
3.8
14.9
株価収益率
(倍)
36.4
―
―
76.0
17.1
配当性向
(%)
2.64
―
―
17.2
3.9
76
100
92
94
87
従業員数
(名)
(132)
(468)
(218)
(405)
( 57)
(外、平均臨時雇用者数)
(注) 1 売上高には、消費税等は含まれておりません。
2 第5期の「潜在株式調整後1株当たり当期純利益」は、新株引受権付社債、転換社債を発行しておらず、
第5期に付与した商法第280条ノ19第2項に基づく新株引受権については権利行使期間が到来していな
いため記載しておりません。
3 平成11年11月26日開催の取締役会において、平成11年12月31日現在の株主に対し、平成12年2月18日付
をもって、その所有株式1株を15株に分割(無償交付)することを決議いたしました。これにより、発行
済株式の総数は52,220株増加し、55,950株となりました。
4 第6期ならびに第7期の潜在株式調整後1株当たり当期純利益については、当期純損失のため記載して
おりません。
5 第6期ならびに第7期の株価収益率は、当期純損失のため、記載しておりません。
6 提出会社の経営指標等については、平成14年9月期より自己株式を資本に対する控除項目としており、
また、1株当たり純資産額、1株当たり当期純利益金額の各数値は発行済株式数から自己株式数を控除
して計算しております。
7 第8期から「1株当たり当期純利益に関する会計基準」(企業会計基準第2号)及び「1株当たり当期純
利益に関する会計基準の適用指針」(企業会計基準適用指針第4号)を適用しております。なお、これに
よる影響は軽微であります。
― 3 ―
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ファイル名:010_0077300101612.doc
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2 【沿革】
年月
概要
平成8年8月
移動体通信機器の販売及びデータ通信サービスの提供を目的として、東京都新宿区西新宿1丁目
6番1号に資本金90,000千円をもって株式会社エムティーアイを設立
8月
本社を東京都豊島区南池袋1丁目16番20号に移転
10月
本社を東京都新宿区西新宿6丁目14番1号に移転
10月
中国上海市に光迅国際貿易(上海)有限公司(100%子会社)を設立
平成9年2月
中国上海市に上海駐在員事務所を開設
4月
中国北京市に北京前多光通信設備有限公司(現北京光迅通信設備有限公司)(合弁会社)を設立
7月
大阪市西区に大阪営業所を開設
10月
福岡市中央区に九州営業所を開設
10月
音声情報コンテンツサービスの提供を開始
平成10年12月
データ情報コンテンツサービスの提供を開始
平成11年10月
当社株式が日本証券業協会に店頭売買有価証券として登録
平成11年12月
株式会社ココデスを設立(現・連結子会社)
平成12年3月
株式会社ミュージック・シーオー・ジェーピーを子会社化(現・連結子会社)
平成12年9月
カード・コール・サービス株式会社(現・株式会社カードコマースサービス)を子会社化
光迅国際貿易(上海)有限公司の出資持分を譲渡
北京光迅通信設備有限公司の出資持分を譲渡
平成13年3月
株式会社テレコムシステムインターナショナルを株式交換で完全子会社化(現・連結子会社)
平成14年10月
九州営業所は大坂営業所と統合のため閉鎖
平成15年3月
株式会社テレコムシステム東京が、商号を株式会社サイクルヒットに変更(現・連結子会社)
平成15年7月
有限会社テレコムシステムセンターが、増資及び商号を株式会社ITSUMOに変更(現・連結子会社)
平成15年10月
大阪営業所は本社と統合のため閉鎖
平成15年10月
株式会社テラモバイルを株式会社ミュージック・シーオー・ジェーピー全額出資により設立(現・
連結子会社)
平成16年3月
株式会社ミュージック・シーオー・ジェーピーを株式交換で完全子会社化(現・連結子会社)
株式会社テラモバイルを完全子会社(現・連結子会社)
平成16年9月
株式会社カードコマースサービスの株式を株式交換により譲渡
― 4 ―
更新日時:2004/12/21 5:09
ファイル名:010_0077300101612.doc
印刷日時:04/12/22 1:35
3 【事業の内容】
当社グループは、平成16年9月30日現在、当社および関係会社12社で構成され、モバイル・コンテ
ンツの配信や携帯電話の販売等を主な事業内容としております。それぞれの概況は次の通りです。
事業部門
主要な会社
コンテンツ配信事業
モバイル・コンテンツ配信、
ネットワーク音楽配信、等
当社
株式会社ミュージック・シーオー・
ジェーピー(連結子会社)
株式会社テラモバイル(連結子会社)
テレマーケティング事業
大規模アウトバウンド・テレマーケ
ティングによる保険販売、等
株式会社ITSUMO(連結子会社)
携帯電話販売事業
携帯電話の販売、等
当社
株式会社テレコムシステムインター
ナショナル(連結子会社)
リユース商品の仕入および販売、
ベンチャー・キャピタル事業、等
株式会社サイクルヒット(連結子会社)
株式会社ベックワンキャピタル
(持分法適用関連会社)
株式会社イーツ
(持分法適用関連会社)
その他の事業
※
事業内容
当連結会計年度より、事業の実態をより詳細に表示するために、セグメント区分を変更しています。
なお、ソリューション事業を分類していましたが、平成16年9月14日付で、㈱カードコマースサービスの
株式を株式交換により売却し、また、㈱ココデスも事業休止しているため、その分類を廃止します。
[事業系統図]
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4 【関係会社の状況】
名称
住所
資本金
(千円)
主要な事業
内容
議決権の
所有割合
(%)
関係内容
(連結子会社)
株式会社ミュージック・シーオ
東京都新宿区
ー・ジェーピー(注1)
650,000
コンテンツ配信
事業
株式会社テラモバイル
東京都新宿区
10,000
コンテンツ配信
事業
株式会社ITSUMO
東京都新宿区
10,000
テレマーケティ
ング事業
490,000
携帯電話販売事
業
株式会社テレコムシステムインタ
東京都新宿区
ーナショナル(注1)
株式会社サイクルヒット
携帯電話・インターネット向け
の音楽情報および電子書籍の配信
提供サービス
携帯電話向けのモバイル・コン
100.0
テンツ配信およびコンテンツを
(100.0)
配信する企業に対する受託開発
100.0
100.0
大規模アウトバウンド・テレマー
ケティングによる保険販売
通信事業者ブランドの携帯電話
ショップの経営、大手量販店向け
100.0 の携帯電話卸売販売
銀行借入債務に対する保証
200,000千円
パソコンおよびデジタルカメラ等の
100.0
下取り・リユースシステムの提供、
(100.0)
リユース商品の仕入れおよび販売
東京都新宿区
20,000
その他の事業
株式会社ベックワンキャピタル
東京都新宿区
322,500
その他の事業
38.3
ベンチャーキャピタル事業
株式会社イーツ
東京都港区
335,843
その他の事業
21.8
コンピュータおよびネットワーク
の企画、設計、運用管理
その他2社
(持分法適用関連会社)
(注) 1 特定子会社であります。
2 有価証券届出書または有価証券報告書を提出している会社は、ありません。
3 議決権の所有割合の( )内は、間接所有割合で内数であります。
4 株式会社テレコムシステムインターナショナルについては、売上高(連結会社相互間の内部売上高を除
く)の連結売上高に占める割合が10%を超えております。
主要な損益情報等 ①売上高
2,612,595千円
②経常損益
△35,577千円
③当期純損益
△205,504千円
④純資産額
162,806千円
⑤総資産額
468,129千円
5 【従業員の状況】
(1) 連結会社の状況
平成16年9月30日現在
事業の種類別セグメントの名称
従業員数(人)
コンテンツ配信事業
101
(
81 )
テレマーケティング事業
14
( 124 )
携帯電話販売事業
26
(
55 )
5
(
9 )
16
(
0 )
その他の事業
全社(共通)
合計
162
( 269 )
(注) 1 従業員数は就業人員であり、臨時雇用者数は( )内に年間の平均人員を外数で記載しております。
2 全社(共通)として記載されている従業員数は、特定のセグメントに区分できない管理部門に所属してい
るものであります。
3 従業員数が前期末に比し、35名減少しているのは、連結対象外となった㈱カードコマースサービスの従
業員数を除いているためであります。
― 6 ―
更新日時:2004/12/21 5:09
ファイル名:010_0077300101612.doc
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(2) 提出会社の状況
平成16年9月30日現在
従業員数(名)
87
( 57 )
平均年齢(歳)
平均勤続年数(年)
32.4
2.08
平均年間給与(円)
5,914,164
(注) 1 従業員数は就業人員であり、臨時雇用者数は( )内に年間の平均人員を外数で記載しております。
2 平均年間給与は、賞与及び基準外賃金を含んでおります。
(3) 労働組合の状況
労働組合は結成されておりませんが、労使関係は円満に推移しております。
― 7 ―
更新日時:2004/12/21 5:09 印刷日時:04/12/22 1:35
ファイル名:020_0077300101612.doc
第2 【事業の状況】
1 【業績等の概要】
(1) 業績
当社グループの主力事業に関連する移動体通信業界は、(社)電気通信事業者協会が集計している携
帯電話・PHSの累計加入者台数は2004年9月末で8,864万台(前年9月末比5.6%増)、インターネット
対応端末も7,232万台(同9.1%増)となるなど、着実な増加を見せていますが純増数の伸びは引き続
き鈍化傾向にあります。
一方では、第3世代の携帯電話は、2,260万台(同100%増)と大幅に増加しており、それらに付随
した新しいビジネスチャンスを見出すことも出来るようになっています。
このような経営環境のもと、当社グループでは、「売上高の高成長と継続的な利益の積み上げ」を
実現するために、「独自のデータ解析技術により、新たな顧客獲得の事業モデルを創出する」という
グループの市場開拓力を基に、「モバイル・コンテンツ配信事業」と「大規模アウトバウンド・テレ
マーケティング事業」(以下、テレマーケティング事業)の2事業を中核事業と位置付けました。
当連結会計年度は、これらの中核事業を早期に高成長軌道に乗せるために、モバイル・コンテンツ
配信事業ではプロモーション費用を中心に、また、テレマーケティング事業では立ち上げ時における
採用・教育費用を中心に、積極的に先行投資を行いました。
この結果、売上高は11,524百万円(前年同期比4.6%増)と期初に発表した見通しを下回りました
が、粗利率の高いコンテンツ配信事業の拡大が順調に進んだことにより、経常利益は29百万円(前年
同期比90.5%減)と期初見通しを上回りました。また、子会社である㈱カードコマースサービスの株
式交換方式による譲渡に伴う特別利益の発生もあり、当期純利益は1,634百万円(前年同期比1,283%
増)と、期初見通しを大幅に上回りました。
セグメント別の概況は、次のとおりです。
なお、当連結会計年度より、事業の実態をより詳細に表示するために、セグメント区分を変更して
います。ただし、前連結会計年度の実績を変更後のセグメント区分に置き換えることが困難であるた
め、前年同期比較は行っていません。
① コンテンツ配信事業
コンテンツ配信事業では、携帯電話向け着信メロディ・サービス「すごメロ」の会員数増強に軸足
を置き、特に、NTTドコモにおける認知度向上および会員獲得に注力しました。加えて、大規模な
プロモーション活動を展開したことも奏功し、会員数は当初計画を上回って順調に増加しました。
また、第3世代携帯電話の本格的な普及期におけるキラー・コンテンツの一つと目される「着うた
®」を積極的に展開する一方、渋滞予測機能付き交通情報や3Dアニメーションを使ったプロ野球実況
速報など、当社グループ独自の先端的な機能を盛り込んだ魅力的なコンテンツを開発し投入しました。
これらの結果、当連結会計年度末の課金ユーザー数は260万人(前連結会計年度末比75万人増)と
なり、当事業の売上高は5,954百万円、営業利益は417百万円となりました。
― 8 ―
更新日時:2004/12/21 5:09 印刷日時:04/12/22 1:35
ファイル名:020_0077300101612.doc
② ソリューション事業
ソリューション事業は、子会社の㈱カードコマースサービスにおいて、eコマースの市場拡大に伴
い顧客数や取り扱い件数が増加し、売上・利益とも順調に拡大する一方で、子会社㈱ココデスが展開
するネットスーパー事業は低迷を余儀なくされました。これらの結果、当事業の売上高は903百万円、
営業利益は117百万円となりました。
なお、㈱カードコマースサービスについては、利益が拡大しているものの当社グループの中核事業
とのシナジー効果が出にくいことから本年9月にその株式を株式交換により売却し、㈱ココデスの展
開するネットスーパー事業については、黒字化が困難と判断されたことから本年8月にその事業から
撤退しました。
③ 携帯電話販売事業
携帯電話販売事業は、通信キャリアブランドのショップの販売は順調に拡大しましたが、量販店向
けの販売が消費者の買い控え等もあって伸び悩み、携帯端末販売は期初計画を下回りました。この結
果、当事業の売上高は4,083百万円、営業利益は232百万円となりました。
④ テレマーケティング事業
テレマーケティング事業は、高齢化社会の到来に伴い着実な成長が期待できる医療保険等の第三分
野保険販売に本格的に参入し、新宿(東京都)と八戸(青森県)にコールセンター拠点を設置すると
ともに、オペレータの採用・教育等を中心に積極的な先行投資を行いました。
しかし、オペレータの教育に予想以上の時間を要したことにより、当事業の売上高は349百万円と
なり、営業損失は553百万円となりました。
⑤ その他の事業
家電製品やパソコン等のリユース事業などのその他の事業の売上高は233百万円となり、営業損失
は12百万円となりました。
― 9 ―
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(2) キャッシュ・フローの状況
当連結会計年度は、営業活動によるキャッシュ・フローおよび財務活動によるキャッシュ・フロー
はマイナスとなりましたが、投資活動によるキャッシュ・フローが大きく資金流入となったため、当
期におけるキャッシュ・フローは2,458百万円の資金流入となり、現金及び現金同等物の残高は5,870
百万円となりました。
営業活動によるキャッシュ・フローは、税金等調整前当期純利益は大きなプラスとなりましたが、
投資有価証券の売却益が発生したこと、そして売上の拡大に伴う売上債権の増加により249百万円の
資金流出(前連結会計年度は1,262百万円の資金流入)となりました。
投資活動によるキャッシュ・フローは、主に関係会社株式の交換により取得した株式の売却収入に
より3,277百万円の大幅な資金流入(前連結会計年度は366百万円の資金流出)となりました。
財務活動によるキャッシュ・フローは、主に借入金の返済により569百万円の資金流出(前連結会計
年度は265百万円の資金流出)となりました。
なお、キャッシュ・フロー指標は下記の通りです。
前連結会計年度
(自 平成14年10月1日
至 平成15年9月30日)
当連結会計年度
(自 平成15年10月1日
至 平成16年9月30日)
株主資本比率
16.7%
33.9%
時価ベースの株主資本比率
96.3%
90.3%
債務償還年数
4.5年
‑
25.6
‑
インタレスト・カバレッジ・レシオ(倍)
株主資本比率:株主資本/総資産
時価ベースの株主資本比率:株式時価総額 / 総資産
債務償還年数:有利子負債 / 営業キャッシュ・フロ−
インタレスト・カバレッジ・レシオ:営業キャッシュ・フロ− / 利払い
(注)
1.各指標は、連結ベ−スの財務数値により計算しております。
2.キャッシュ・フロ−は連結キャッシュ・フロ−計算書の営業キャッシュ・フロ−を利用しております。
3.有利子負債は、連結貸借対照表に計上されている負債のうち、利子を支払っている全ての負債を対象と
しています。また、利払いについては、連結キャッシュ・フロ−計算書の利息の支払額を使用していま
す。
4.当連結会計年度については、営業活動によるキャッシュ・フロ−がマイナスとなったため、債務償還年
数、インタレスト・ガバレッジ・レシオは記載しておりません。
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2 【仕入及び販売の状況】
(1) 仕入実績
当連結会計年度における仕入実績を事業の種類別セグメントごとに示すと、次のとおりです。
仕入高(千円)
当連結会計年度
事業の種類別セグメントの名称
前年同期比(%)
コンテンツ配信事業
2,368,462
―
ソリューション事業
299,893
―
3,320,166
―
116
―
117,573
―
6,106,212
△9.7
携帯電話販売事業
テレマーケティング事業
その他の事業
計
(注)
1
2
上記の金額には、消費税等は含まれておりません。
従来、事業区分につきましては「電気通信関連事業」、「ネットワーク関連事業」、「その他事業」の
3事業区分としておりましたが、当連結会計年度より「コンテンツ配信事業」、「ソリューション事
業」、「携帯電話販売事業」、「テレマーケティング事業」、「その他事業」の5事業区分に変更いた
しました。
これは、「電気通信関連事業」に含まれていたテレマーケティング事業の業容拡大により同事業の重要
性が増したため、従来の「電気通信関連事業」から「テレマーケティング事業」として独立させるとと
もに、「電気通信関連事業」の名称を「携帯電話販売事業」に変更いたしました。
「ネットワーク関連事業」においては株式会社ミュージック・シーオー・ジェーピーの100%子会社化
や株式会社テラモバイルの設立等、同事業を積極展開するため経営組織の変更を行いました。この結果、
従来の「ネットワーク関連事業」を「コンテンツ配信事業」と「ソリューション事業」の2事業区分に
変更いたしました。
これらの変更は、事業の実態をより詳細に表示するために行ったものであります。
なお、前連結会計年度の実績を変更後のセグメント区分に置き換えることが困難であるため、前連結会
計年度との比較は記載しておりません。
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(2) 販売実績
当連結会計年度における販売実績を事業の種類別セグメントごとに示すと、次のとおりです。
販売高(千円)
当連結会計年度
事業の種類別セグメントの名称
前年同期比(%)
コンテンツ配信事業
5,954,676
―
ソリューション事業
903,122
―
4,083,453
―
テレマーケティング事業
349,638
―
その他の事業
233,796
―
11,524,686
4.6
携帯電話販売事業
計
(注) 1
2
上記の金額には、消費税等は含まれておりません。
従来、事業区分につきましては「電気通信関連事業」、「ネットワーク関連事業」、「その他事業」の
3事業区分としておりましたが、当連結会計年度より「コンテンツ配信事業」、「ソリューション事
業」、「携帯電話販売事業」、「テレマーケティング事業」、「その他事業」の5事業区分に変更いた
しました。
これは、「電気通信関連事業」に含まれていたテレマーケティング事業の業容拡大により同事業の重要
性が増したため、従来の「電気通信関連事業」から「テレマーケティング事業」として独立させるとと
もに、「電気通信関連事業」の名称を「携帯電話販売事業」に変更いたしました。
「ネットワーク関連事業」においては株式会社ミュージック・シーオー・ジェーピーの100%子会社化や
株式会社テラモバイルの設立等、同事業を積極展開するため経営組織の変更を行いました。この結果、
従来の「ネットワーク関連事業」を「コンテンツ配信事業」と「ソリューション事業」の2事業区分に
変更いたしました。
これらの変更は、事業の実態をより詳細に表示するために行ったものであります。
なお、前連結会計年度の実績を変更後のセグメント区分に置き換えることが困難であるため、前連結会
計年度との比較は記載しておりません。
3
最近2連結会計年度の主な相手先別の販売実績及び当該販売実績の総販売実績に対する割合は次のとお
りであります。
前連結会計年度
当連結会計年度
相手先
相手先
金額(千円)
割合(%)
金額(千円)
KDDI株式会社
3,595,846
32.6
KDDI株式会社
ソフトバンク・テクノ
ロジー株式会社
1,700,203
15.4
ソフトバンク・テクノ
ロジー株式会社
ボーダフォン株式会社
1,264,648
11.5
ボーダフォン株式会社
(注)
上記の金額には、消費税等は含まれておりません。
― 12 ―
割合(%)
3,874,497
33.6
―
―
1,343,760
11.7
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3 【対処すべき課題】
① 高成長かつ継続的な利益を生み出す事業への転換
当社グループの従来の主力事業は、携帯電話端末やブロードバンド回線の販売など「スポット型
ビジネス」の色彩が強く、短期的には急激な成長が見込めても商材の動向によって収益が大きく変
動するという不安定な一面があり、安定的に収益を生み出す事業の確立が大きな課題となっていま
した。
このような課題を踏まえ、当社グループは、高成長が見込め、かつ、継続的に利益を積み上げる
ことのできる「ストック型ビジネス」を主体とする事業構造に転換することを経営方針に掲げまし
た。この方針に基き、事業ポートフォリオを見直し、高成長を実現し継続的な利益を生み出すこと
のできる事業へ経営資源の集中を進めています。
具体的には、「モバイル・コンテンツ配信」と「大規模アウトバウンド・テレマーケティング」
を中核事業と位置付け、今後ともヒト・モノ・カネの経営資源をこれらの中核事業へ集中的に投入
することによって、高成長かつ継続的な利益を生み出す事業基盤を確立していきます。
② 高成長を支える人材の確保・育成とオペレーションシステムの構築・運営
当社グループは、中核事業に経営資源を集中していますが、グループ内の経営資源の活性化だけ
でなく、外部経営資源を積極的に取り込んでいく必要があると認識しています。特に、事業拡大の
スピードにあわせて優秀な人材を確保するとともに、早期に戦力化できるように育成することが、
事業拡大を実現する上での重要な課題となっています。
このため、当社グループは、広告宣伝活動を通じて知名度を向上させていくとともに、採用・教
育プログラムを充実させることにより、中核事業の成長の原動力となりうるリーダーシップを持ち、
即戦力となる優秀な人材を積極的に確保・育成していきます。
一方で、規模拡大時においても、効率性を維持できるオペレーションシステムの構築・運営が不
可欠であることから、IT技術を駆使して効果的な経営の仕組みを構築するとともに、権限委譲を進
め、経営の意思決定の迅速化とマネジメント体制の強化を図っていきます。
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4 【事業等のリスク】
当社グループの事業展開上、リスク要因となる可能性があると考えられる主な事項について以下に記
載しています。また、必ずしも事業上のリスク要因に該当しない事項であっても、投資を判断する上で
重要または有益、あるいは当社グループの事業活動を理解する上で重要と考えられる事項については、
投資家に対する情報開示の観点から積極的に開示しています。
なお、当社グループでは、これらのリスクの発生の可能性を認識した上で、その発生の回避そして発
生した場合には迅速な対応に努める方針ですが、当社株式に関する投資判断は、本項および本書中の本
項以外の記載内容も併せて、慎重に検討した上で行われる必要があると考えられます。
また、以下の記載は、当社株式への投資に関するリスクをすべて網羅するものではありませんので、
ご留意ください。
(1) モバイル・コンテンツ配信事業
当社グループが展開している「着信メロディ」や「着うたR」等のモバイル・コンテンツ配信事業
において、その市場規模は拡大傾向を続けていますが、以下の要因により、現時点において当社が想
定する事業計画の見通しに相違が生じる可能性があり、また、当社グループの経営方針や経営戦略の
変更を余儀なくされ、当社グループの業績に影響を与える可能性もあります。
①
技術革新が急速に進展している中で、携帯電話端末そのものの優位性が急速に失なわれたり、第
3世代携帯電話端末の普及速度の伸び悩みやユーザーの嗜好が大きく変化するなど、計画策定時の
想定を超える不確定要素が顕在化した場合。
②
コンテンツの内容・品質・価格の面で同業他社との差別化を図ることができず、有料会員数を計
画通りに確保できない場合。または、同業他社との会員獲得競争が熾烈なものになり、価格面での
競争が激化する中で、コスト競争力を維持できずに有料会員を維持できない場合。
③
ユーザーのニーズに適合したサービスの開発や先進技術への対応が遅れることにより、サービ
ス・技術の陳腐化を招いた場合。あるいは、予想以上にコストが増加する中で、コンテンツ制作面
での効率的な開発体制を維持できず、収益が確保できない場合。
(2) 大規模アウトバウンド・テレマーケティング事業
当社グループが展開している大規模アウトバウンド・テレマーケティング事業は、立ち上げの遅れ
があり、当連結会計年度の営業損失が553百万円となりました。オペレータの定着および契約効率の
向上に注力し着実に改善しましたが、営業利益を確保するためには契約効率の維持・向上を図りつつ
人員規模を拡大し、保険契約を積み上げていく必要があります。このため、効率的な事業運営体制を
維持することが困難な状況が生じれば、当社グループの業績に影響を与える可能性があります。
(3) 情報ネットワークの不稼働
当社グループは通信回線や情報システムを活用した事業を展開しているので、自然災害や事故など
による通信回線切断や、予想を超える急激なアクセス数増加によるシステムダウンまたはウイルスや
外部からのコンピュータ内への不正侵入による重要データ消失等によって、情報ネットワークが長期
間にわたり不稼働になった場合は事業を中断せざるをえず、当社グループの業績に影響を与える可能
性があります。
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(4) 販売代理業務契約の変更
当社グループは、大規模アウトバウンド・テレマーケティング事業における第三分野保険販売では
保険会社と、携帯電話販売事業では通信事業者との契約の内容・条件に基づき、販売代理業務を展開
しています。このため、保険会社や通信事業者等の経営環境や業績あるいは事業方針の変更により、
当初想定していた手数料収入を得られなくなることもあり、当社グループの業績に影響を与える可能
性があります。
(5) 法的規制の変化
大規模アウトバウンド・テレマーケティング事業による第三分野保険販売においては保険業法の適
用を受けるなど、いくつかの直接的な規制を受けています。
今後当社グループの事業を規制する法令等が新たに制定された場合、当該規制に対応していくため
のサービス内容の変更やサービスを運営・維持するコストが増加することなども予想され、当社グル
ープの業績に影響を与える可能性があります。
(6) 転換社債の償還
平成15年11月に発行した転換社債(発行総額:20億円、償還期限:平成19年11月14日)は、当連結会
計年度末では株式に転換されておらず、残高は20億円あります。償還期限までに株式に転換されない
場合には、残高と同額の現金が減少することになります。
― 15 ―
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5 【経営上の重要な契約等】
(1) 代理店契約
契約会社
相手方の名称
㈱エムティーアイ
(当社)
ボーダフォン株式会社
ボーダフォン株式会社が提供する携帯電話 自平成12年10月1日
サ‑ビス契約の取次等に関する業務委託契約 至平成13年3月31日
及び携帯電話機及び附属品の売買基本契約 以後1年毎の自動更新
KDDI株式会社
KDDI株式会社が提供する携帯電話サ‑ビス契 自平成8年12月1日
約の取次等に関する業務委託契約及び携帯 至平成9年3月31日
電話機及び附属品の売買基本契約
以後1年毎の自動更新
株式会社ツ−カ−セル
ラ−東海
株式会社ツ−カ−ホン
関西
株式会社ツ−カ−セル
ラ−東京
株式会社エヌ・ティ・
ティ・ドコモ
㈱ITSUMO
(連結子会社)
アメリカンファミリー
ライフアシュアランス
カンパニーオブコロン
バス
契約内容
株式会社ツ‑カ‑セルラ‑東海が提供する携帯
電話サ‑ビス契約の取次等に関する業務委託
契約及び携帯電話機及び附属品の売買基本
契約
株式会社ツ‑カ‑ホン関西が提供する携帯電
話サ‑ビス契約の取次等に関する業務委託契
約及び携帯電話機及び附属品の売買基本契
約
株式会社ツ‑カ‑セルラ‑東京が提供する携帯
電話サ‑ビス契約の取次等に関する業務委託
契約及び携帯電話機及び附属品の売買基本
契約
株式会社エヌ・ティ・ティ・ドコモの提供
するiモードに関するiモード情報サービ
ス提供者契約
アメリカンファミリーライフアシュアラン
スカンパニーオブコロンバスの生命保険商
品の契約締結媒介及びこれに付随するサー
ビスの提供を受託する契約
― 16 ―
契約期間
自平成10年1月28日
至平成12年1月27日
以後1年毎の自動更新
自平成11年2月4日
至平成11年3月31日
以後1年毎の自動更新
自平成10年8月31日
至平成11年3月31日
以後1年毎の自動更新
自平成15年4月1日
至平成16年3月31日
以後1年毎の自動更新
自平成15年10月1日
至平成16年9月30日
以後1年毎の自動更新
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(2) その他の契約
契約会社
相手方の名称
契約内容
契約期間
DDIアダプターの設置工事等に関する業務委
託の基本契約
自平成9年12月10日
至平成11年3月31日
以後1年毎の自動更新
DDI‑LCRユニットの取付工事業務及び設定工
事業務に関する基本契約
自平成10年1月13日
至平成11年3月31日
以後1年毎の自動更新
日本テレコム株式会社の提供する国際電話
サービスの営業活動の一部業務委託契約
自平成10年3月1日
至平成10年9月30日
以後1年毎の自動更新
日本テレコム株式会社の提供する市外電話
サービスの営業活動の一部業務委託契約
自平成10年5月1日
至平成10年9月30日
以後1年毎の自動更新
㈱ミュージック・シー
オー・ジェーピー
(連結子会社)
当社の持株比率が64.6%であった㈱ミュー
ジック・シーオー・ジェーピーを完全子会
社とするための株式交換契約
平成15年10月1日
株式会社シンコー・
ミュージック
株式会社シンコー・ミュージックが所有す
る情報配信権(デジタルコンテンツをインタ
ーネットウェブサイトに送信する権利)の購
入に関する契約
自平成12年3月1日
至平成17年2月28日
別途協議の上、有効期
間の延長をすることが
できる
株式会社ホリプロが所有する情報配信権(デ
ジタルコンテンツをインターネットウェブ
サイトに送信する権利)の購入に関する契約
自平成12年5月1日
至平成17年4月30日
有効期間満了の3ヶ月
前に更新拒絶の意思表
示がなければ1年間ず
つ延長
コロムビアミュージックエンタテインメン
ト株式会社の所有する情報配信権(デジタル
コンテンツを携帯電話端末に送信する権利)
の購入に関する契約
自平成15年9月1日
至平成16年2月29日
本契約の期間満了3ヶ
月前までに、文書をも
って本契約終了の意思
表示をしないとき契約
期間は同一条件にて自
動的に1年延長される
ものとし、以降も同様
とする。
㈱エムティーアイ
(当社)
KDDI株式会社
日本テレコム株式会社
㈱ミュージック・
シーオー・ジェー
ピー
(連結子会社)
株式会社ホリプロ
コロムビアミュージッ
クエンタテインメント
株式会社
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6 【研究開発活動】
当連結会計年度の研究開発費の総額は26百万円となっており、全額コンテンツ配信事業に係るもので
す。
7 【財政状態及び経営成績の分析】
(1) 財政状態
(資産)
当連結会計年度の資産合計は、10,836百万円と、対前連結会計年度(9,757百万円)比で1,079百万
円増加(11.1%増)しました。
主に当連結会計年度に子会社株式を株式交換により売却したことによる現金及び預金が大幅に増
加、またコンテンツ配信事業の課金ユーザーの増加に伴う売掛金の増加によるものです。
(負債)
当連結会計年度の負債合計は、7,126百万円と、対前連結会計年度(7,631百万円)比で505百万円
減少(6.6%減)しました。
主に当連結会計年度に借入金を積極的に返済したことによる減少です。
(資本)
当連結会計年度の資本合計は、3,672百万円と、対前連結会計年度(1,627百万円)比で2,044百万
円増加(125.6%増)しました。
主に当連結会計年度に子会社株式を株式交換により売却した株式交換益による利益剰余金の増加
によるものです。
(2) キャッシュ・フローの分析
「1
業績等の概況 (2) キャッシュ・フローの状況」に記載しています。
(3) 経営成績の分析
「1
業績等の概況 (1) 業績」に記載しています。
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第3 【設備の状況】
1 【設備投資等の概要】
当連結会計年度の設備投資は、総額518百万円であり、事業の種類別セグメント別に示すと、次のと
おりです。
なお、設備投資の金額には、有形固定資産の他、無形固定資産及び長期前払費用への投資を含めて
記載しています。
(1) コンテンツ配信事業
当連結会計年度の設備投資等は、458百万円であり、その主な内訳はコンテンツ配信に伴うシステ
ム開発及び設備等にかかわるものです。
なお、当連結会計年度にコンテンツ配信事業のソフトウェアを371百万円除却しました。
(2) ソリューション事業
当連結会計年度の設備投資等は、17百万円であり、インターネットスーパー事業に伴うシステム
開発及び設備等にかかわるものです。
なお、当連結会計年度にインターネットスーパー事業から撤退したため、ソフトウェア及び設備
等を18百万円除却しました。
(3) 携帯電話販売事業
当連結会計年度の設備投資等は、15百万円であり、その主な内訳は新たに開設した携帯電話キャ
リアショップ2店舗にかかわるものです。
(4) テレマーケティング事業
当連結会計年度の設備投資等は、25百万円であり、その主な内訳はテレマーケティングの事務所
開設にかかわるものです。
(5) その他の事業
当連結会計年度の設備投資等は、特にありません。
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2 【主要な設備の状況】
(1) 提出会社
帳簿価額(千円)
事業の種類別
セグメントの
名称
事業所名
(所在地)
本社
(東京都新宿区)
設備の内容
建物
附属設備
会社統轄業務、
システム開発
及び設備等
コンテンツ
配信事業
12,053
工具器具
及び備品
40,767
ソフト
ウェア
従業
員数
合計
306,939
359,760
73
(注) 1 上記の金額には消費税等は含まれておりません。
2 上記の他、主要な賃借及びリース設備として、以下のものがあります。
会社名
事業所名
(所在地)
本社
株式会社エムティ
(東京都
ーアイ
新宿区)
セグメント
の名称
コンテンツ
配信事業
設備の内容
サーバー等
従業員数
年間賃借料又は
リース料(千円)
57
49,132
摘要
リース
(2) 子会社
帳簿価額(千円)
会社名
事業所名
(所在地)
セグメントの
設備の内容
名称
その他の
建物及び 工具器具
有形固定
構築物 及び備品
資産
ソフト
ウェア
合計
従業
員数
株式会社ミ
ュ ー ジ ッ 本社
ク・シーオ (東京都
ー・ジェー 新宿区)
ピー
コンテンツ
配信事業
システム開
発及び設備
等
2,840
26,285
―
13,017
42,144
20
本社
株式会社テ
(東京都
ラモバイル
新宿区)
コンテンツ
配信事業
システム開
発及び設備
等
―
4,665
―
59,343
64,009
24
本社
株式会社コ
(東京都
コデス
新宿区)
コンテンツ
配信事業
システム開
発及び設備
等
―
―
―
―
―
―
16,118
3,448
―
―
19,566
14
417
8,350
12
3,578
5,548
5
株 式 会 社
ITSUMO
本社
(東京都
新宿区)
テレマーケ
販売業務の
ティング事
設備等
業
株式会社テ
レコムシス 本社
テムインタ (東京都
ーナショナ 新宿区)
ル
携帯電話
販売事業
システム開
発及び設備
等
3,824
4,108
株式会社サ 本社
イクルヒッ (東京都
ト
新宿区)
その他の
事業
システム開
発及び設備
等
806
1,163
(注)
上記の金額には消費税等は含まれておりません。
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3 【設備の新設、除却等の計画】
(1) 重要な設備の新設等
会社名
事業所名
(所在地)
事業の種類別
セグメントの 設備の内容
名称
投資予定金額
資金調達
方式
総額 既支払額
(千円) (千円)
着手及び
完了予定日
着手
完了
完成後
の増加
能力
システム開
株式会社エ
東京都新宿 コンテンツ
発 及 び 設 備 240,000
ムティーア
区
配信事業
等
イ
― 自己資金
平成16年 平成17年
10月
9月
―
株式会社ミ
システム開
ュ ー ジ ッ
東京都新宿 コンテンツ
ク・シーオ
発及び設備
区
配信事業
ー・ジェー
等
ピー
― 自己資金
平成16年 平成17年
10月
9月
―
32,000
システム開
株式会社テ 東京都新宿 コンテンツ
平成16年 平成17年
発 及 び 設 備 36,000
― 自己資金
ラモバイル 区
配信事業
10月
9月
等
(注) 1 金額には消費税等は含まれておりません。
2 生産能力の増加には該当しないため、完成後の増加能力の記載は省略しております。
(2) 重要な設備の除却等
経常的な設備の更新のための除却等を除き、重要な設備の除却等の計画はありません。
― 21 ―
―
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第4 【提出会社の状況】
1 【株式等の状況】
(1) 【株式の総数等】
① 【株式の総数】
種類
会社が発行する株式の総数(株)
普通株式
223,800
計
223,800
② 【発行済株式】
種類
事業年度末現在
提出日現在
上場証券取引所名又
発行数(株)
発行数(株)
は登録証券業協会名
(平成16年9月30日) (平成16年12月22日)
内容
普通株式
66,110.1
66,410.1
ジャスダック証券
取引所
完全議決権株式であり、権利
内容に何ら限定のない当社に
おける標準となる株式
計
66,110.1
66,410.1
―
―
(注) 1
提出日現在の発行数には、平成16年12月1日からこの有価証券報告書提出日までの新株予約権の行使に
より発行された株式数は、含まれておりません。
2 日本証券業協会は平成16年12月13日付でジャスダック証券取引所に移行しています。
(2) 【新株予約権等の状況】
旧商法第280条ノ19の規定に基づくストックオプション
①
株主総会の特別決議(平成10年12月28日)
事業年度末現在
(平成16年9月30日)
提出日の前月末現在
(平成16年11月30日)
―
―
普通株式 (注2)
普通株式 (注2)
60
同左
35,556円 (注3)
同左
新株予約権の数(個)
新株予約権の目的となる株式の種類
新株予約権の目的となる株式の数(株)
新株予約権の行使時の払込金額(円)
新株予約権の行使期間
新株予約権の行使により株式を発行する場合の
株式の発行価格及び資本組入額(円)
新株予約権の行使の条件
新株予約権の譲渡に関する事項
平成12年12月29日から
平成20年9月30日
発行価格
35,556
資本組入額 17,778
同左
同左
新株引受権の行使時において
も、当社又は当社の関係会社
の取締役、監査役又は使用人
であることを要する。定時株
主総会決議及び取締役会決議
に基づき、当社と付与対象取
締役及び従業員との間で締結
する「新株発行請求権付与契
約」の定めによる。
同左
譲渡・質入・相続不可
同左
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ファイル名:040_0077300101612.doc
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(注1) 新株引受権付与対象者の退職に伴い、退職者の保有していた新株引受権3株が失効しております。
(注2) 平成11年12月22日開催の定時株主総会決議により、無額面普通株式に変更されております。
(注3) 新株引受権の発行価額800,000円は、平成11年2月1日の株式分割により533,334円に、平成12年2月18
日の株式分割により35,556円に調整されております。
②
株主総会の特別決議(平成12年12月22日)
事業年度末現在
(平成16年9月30日)
提出日の前月末現在
(平成16年11月30日)
―
―
普通株式
普通株式
653
同左
373,000
同左
新株予約権の数(個)
新株予約権の目的となる株式の種類
新株予約権の目的となる株式の数(株)
新株予約権の行使時の払込金額(円)
新株予約権の行使期間
新株予約権の行使により株式を発行する場合の
株式の発行価格及び資本組入額(円)
新株予約権の行使の条件
新株予約権の譲渡に関する事項
(注)
平成13年2月1日から
平成22年9月30日
発行価格
373,000
資本組入額 186,500
同左
同左
新株引受行使時においても、
当社の取締役又は従業員であ
ることを要する。定時株主総
会決議及び取締役会決議に基
づき、当社と付与対象従業員
との間で締結する「新株発行
請求権付与契約」の定めによ
る。
同左
譲渡・質入・相続不可
同左
当社が株式分割又は株式併合を行う場合、次の算式により発行価額を調整し、調整により生ずる1円未満
の端数は切り上げる。
1
調整後発行価額=調整前発行価額 ×
分割・併合の比率
また、時価を下回る払込金額で新株を発行するときは、次の算式により発行価額を調整し、調整により生
ずる1円未満の端数は切り上げる。
新規発行株式数×1株当たり払込金額
既発行株式数 +
新規発行前の株価
調整後発行価額 =調整前発行価額×
既発行株式数+新規発行による増加株式数
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商法第280条ノ20および第280条ノ21の規定に基づく新株予約権
①
株主総会の特別決議(平成14年12月20日)
事業年度末現在
(平成16年9月30日)
提出日の前月末現在
(平成16年11月30日)
651
637
普通株式
普通株式
651
637
72,000
同左
新株予約権の数(個)
新株予約権の目的となる株式の種類
新株予約権の目的となる株式の数(株)
新株予約権の行使時の払込金額(円)
新株予約権の行使期間
新株予約権の行使により株式を発行する場合の
株式の発行価格及び資本組入額(円)
新株予約権の行使の条件
新株予約権の譲渡に関する事項
平成15年2月3日から
平成18年1月31日
発行価格
72,000
資本組入額 36,000
本新株予約権者は、権利行使
時においても、会社又は会社
の関係会社の取締役、監査役
又は使用人の何れかの地位を
有することを要する。ただ
し、任期満了により退任した
場合及び定年により退職した
場合により地位を失ったとき
は、権利を行使することがで
きる。
譲渡するには、取締役会の
承認を要する。
相続人は権利行使できない。
同左
同左
同左
同左
(注) (1) 本新株予約権発行日以降、以下の事由が生じた場合は行使価額を調整する。
(2) 会社が株式分割又は株式併合を行う場合、それぞれの効力発生の時をもって次の算式により行使価額を
調整し、調整により1円未満の端数が生じた場合は、これを切り上げる。
1
調整後行使価額 =調整前行使価額×
分割・併合の比率
(3) 会社が時価を下回る価額で新株の発行又は自己株式の処分を行う場合(本新株予約権の行使による場合
及び平成14年4月1日改正前商法第280条ノ19の規定に基づく新株引受権の行使による場合を除く。)、
次の算式により行使価額を調整し、調整により1円未満の端数が生じた場合は、これを切り上げる。た
だし、算式中「既発行株式数」には新株発行等の前において会社が保有する自己株式数は含まない。
新規発行(処分)株式数×1株当たり払込金額
既発行株式数 +
新規発行(処分)前の時価
調整後行使価額 =調整前行使価額×
既発行株式数+新規発行(処分)による増加株式数
(4) 会社が他社と合併する場合、会社分割を行う場合、資本減少を行う場合、その他これらの場合に準じ行
使価額の調整を必要とする場合、合理的な範囲で適切に行使価額を調整する。
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更新日時:2004/12/21 5:09
ファイル名:040_0077300101612.doc
②
印刷日時:04/12/22 1:36
株主総会の特別決議(平成14年12月20日)
事業年度末現在
(平成16年9月30日)
提出日の前月末現在
(平成16年11月30日)
41
同左
普通株式
普通株式
41
同左
131,600
同左
新株予約権の数(個)
新株予約権の目的となる株式の種類
新株予約権の目的となる株式の数(株)
新株予約権の行使時の払込金額(円)
新株予約権の行使期間
新株予約権の行使により株式を発行する場合の
株式の発行価格及び資本組入額(円)
新株予約権の行使の条件
新株予約権の譲渡に関する事項
平成15年12月19日から
平成18年1月31日
発行価格
131,600
資本組入額 65,800
権利行使時点においても、
当社または当社の関係会社の
取締役、監査役または使用人
であること
譲渡するには、取締役会の
承認を要する。
相続人は権利行使できな
い。
同左
同左
同左
同左
(注) (1) 本新株予約権発行日以降、以下の事由が生じた場合は行使価額を調整する。
(2) 会社が株式分割又は株式併合を行う場合、それぞれの効力発生の時をもって次の算式により行使価額を
調整し、調整により1円未満の端数が生じた場合は、これを切り上げる。
1
調整後行使価額 =調整前行使価額×
分割・併合の比率
(3) 会社が時価を下回る価額で新株の発行又は自己株式の処分を行う場合(本新株予約権の行使による場合
及び平成14年4月1日改正前商法第280条ノ19の規定に基づく新株引受権の行使による場合を除く。)、
次の算式により行使価額を調整し、調整により1円未満の端数が生じた場合は、これを切り上げる。た
だし、算式中「既発行株式数」には新株発行等の前において会社が保有する自己株式数は含まない。
新規発行(処分)株式数×1株当たり払込金額
既発行株式数 +
新規発行(処分)前の時価
調整後行使価額 =調整前行使価額×
既発行株式数+新規発行(処分)による増加株式数
(4) 会社が他社と合併する場合、会社分割を行う場合、資本減少を行う場合、その他これらの場合に準じ行
使価額の調整を必要とする場合、合理的な範囲で適切に行使価額を調整する。
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更新日時:2004/12/21 5:09
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③
印刷日時:04/12/22 1:36
株主総会の特別決議(平成15年12月19日)
事業年度末現在
(平成16年9月30日)
提出日の前月末現在
(平成16年11月30日)
897
887
普通株式
普通株式
897
887
112,160
同左
新株予約権の数(個)
新株予約権の目的となる株式の種類
新株予約権の目的となる株式の数(株)
新株予約権の行使時の払込金額(円)
新株予約権の行使期間
新株予約権の行使により株式を発行する場合の
株式の発行価格及び資本組入額(円)
新株予約権の行使の条件
新株予約権の譲渡に関する事項
税制非適格
平成16年2月1日から
平成21年9月30日
税制適格
平成18年2月1日から
平成21年9月30日
発行価格
資本組入額
112,160
56,080
権利行使時点においても、
当社または当社の関係会社の
取締役、監査役または使用人
であること
譲渡するには、取締役会の
承認を要する。
相続人は権利行使できな
い。
同左
同左
同左
同左
(注) (1) 本新株予約権発行日以降、以下の事由が生じた場合は行使価額を調整する。
(2) 会社が株式分割又は株式併合を行う場合、それぞれの効力発生の時をもって次の算式により行使価額を
調整し、調整により1円未満の端数が生じた場合は、これを切り上げる。
1
調整後行使価額 =調整前行使価額×
分割・併合の比率
(3) 会社が時価を下回る価額で新株の発行又は自己株式の処分を行う場合(本新株予約権の行使による場合
及び平成14年4月1日改正前商法第280条ノ19の規定に基づく新株引受権の行使による場合を除く。)、
次の算式により行使価額を調整し、調整により1円未満の端数が生じた場合は、これを切り上げる。た
だし、算式中「既発行株式数」には新株発行等の前において会社が保有する自己株式数は含まない。
新規発行(処分)株式数×1株当たり払込金額
既発行株式数 +
新規発行(処分)前の時価
調整後行使価額 =調整前行使価額×
既発行株式数+新規発行(処分)による増加株式数
(4) 会社が他社と合併する場合、会社分割を行う場合、資本減少を行う場合、その他これらの場合に準じ行
使価額の調整を必要とする場合、合理的な範囲で適切に行使価額を調整する。
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更新日時:2004/12/21 5:09
ファイル名:040_0077300101612.doc
④
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株主総会の特別決議(平成15年12月19日)
事業年度末現在
(平成16年9月30日)
提出日の前月末現在
(平成16年11月30日)
86
同左
普通株式
普通株式
86
同左
169,289
同左
新株予約権の行使期間
平成16年10月1日から
平成21年9月30日
同左
新株予約権の行使により株式を発行する場合の
株式の発行価格及び資本組入額(円)
発行価格
資本組入額
同左
新株予約権の数(個)
新株予約権の目的となる株式の種類
新株予約権の目的となる株式の数(株)
新株予約権の行使時の払込金額(円)
新株予約権の行使の条件
新株予約権の譲渡に関する事項
169,289
84,645
平成17年1月31日までは、
割当数の3分の1、平成21年
9月30日までは、割当数の全
部について行使することがで
きる。
譲渡するには、取締役会の
承認を要する。
相続人は権利行使できな
い。
―
同左
(注) (1) 本新株予約権発行日以降、以下の事由が生じた場合は行使価額を調整する。
(2) 会社が株式分割又は株式併合を行う場合、それぞれの効力発生の時をもって次の算式により行使価額を
調整し、調整により1円未満の端数が生じた場合は、これを切り上げる。
1
調整後行使価額 =調整前行使価額×
分割・併合の比率
(3) 会社が時価を下回る価額で新株の発行又は自己株式の処分を行う場合(本新株予約権の行使による場合
及び平成14年4月1日改正前商法第280条ノ19の規定に基づく新株引受権の行使による場合を除く。)、
次の算式により行使価額を調整し、調整により1円未満の端数が生じた場合は、これを切り上げる。た
だし、算式中「既発行株式数」には新株発行等の前において会社が保有する自己株式数は含まない。
新規発行(処分)株式数×1株当たり払込金額
既発行株式数 +
新規発行(処分)前の時価
調整後行使価額 =調整前行使価額×
既発行株式数+新規発行(処分)による増加株式数
(4) 会社が他社と合併する場合、会社分割を行う場合、資本減少を行う場合、その他これらの場合に準じ行
使価額の調整を必要とする場合、合理的な範囲で適切に行使価額を調整する。
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更新日時:2004/12/21 5:09
ファイル名:040_0077300101612.doc
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第2回無担保円建転換社債型新株予約権付社債(平成15年11月14日発行)
①
平成15年10月29日取締役会決議
事業年度末現在
(平成16年9月30日)
提出日の前月末現在
(平成16年11月30日)
400
391
普通株式
普通株式
12,269
11,992.9
新株予約権の数(個)
新株予約権の目的となる株式の種類
新株予約権の目的となる株式の数(株)
新株予約権の行使時の払込金額(円)
1株あたり
163,000
同左
新株予約権の行使期間
平成15年11月17日から
平成19年11月13日
同左
新株予約権の行使により株式を発行する場合の
株式の発行価格及び資本組入額(円)
発行価格
163,000
資本組入額 81,500
同左
新株予約権の行使の条件
各新株予約権の一部行使はで
きない
同左
新株予約権の譲渡に関する事項
該当なし
同左
新株予約権付社債の残高(千円)
2,000,000
1,955,000
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更新日時:2004/12/21 5:09
ファイル名:040_0077300101612.doc
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(3) 【発行済株式総数、資本金等の推移】
年月日
平成11年10月1日
(注)1
平成12年2月28日
(注)2
平成13年1月31日
(注)3
平成13年2月28日
(注)4
平成13年3月1日
(注)5
平成13年3月31日
(注)6
平成13年7月31日
(注)7
平成14年1月31日
(注)8
平成14年8月31日
(注)9
平成14年12月31日
(注)10
平成15年2月1日
(注)11
平成15年2月28日
(注)12
平成15年5月31日
(注)13
平成15年6月30日
(注)14
平成15年7月31日
(注)15
平成15年9月30日
(注)16
平成15年10月31日
(注)17
平成16年2月28日
(注)18
平成16年3月31日
(注)19
平成15年4月30日
(注)20
平成16年6月30日
(注)21
平成16年7月31日
(注)22
平成16年8月31日
(注)23
平成16年9月30日
(注)24
平成16年11月30日
(注)25
発行済株式
総数増減数
(株)
発行済株式
総数残高
(株)
資本金増減額
資本金残高
(千円)
(千円)
資本準備金
増減額
(千円)
資本準備金
残高
(千円)
700
3,730
833,000
1,090,200
1,338,400
1,338,400
52,220
55,950
―
1,090,200
―
1,338,400
60
56,010
1,066
1,091,266
1,066
1,339,466
188
56,198
3,848
1,095,115
3,848
1,343,314
6,218.1
62,416.1
―
1,095,115
621,689
1,965,003
34
62,450.1
6,341
1,101,456
6,341
1,971,344
30
62,480.1
533
1,101,989
533
1,971,877
5
62,485.1
88
1,102,078
88
1,971,966
15
62,500.1
266
1,102,345
266
1,972,233
45
62,545.1
800
1,103,145
800
1,973,033
―
―
―
―
△1,700,000
273,033
15
62,560.1
266
1,103,411
266
273,299
50
62,610.1
889
1,104,300
889
274,188
10
62,620.1
360
1,104,660
360
274,548
1
62,621.1
36
1,104,696
36
274,584
5
62,626.1
180
1,104,876
180
274,765
6
62,632.1
216
1,105,092
216
274,980
2
62,634.1
72
1,105,164
72
275,052
3,256
65,890.1
2,736
1,107,900
307,147
582,200
43
65,933.1
1,588
1,109,488
1,588
583,789
22
65,955.1
792
1,110,280
792
584,581
54
66,009.1
2,689
1,112,969
2,689
587,270
71
66,080.1
2,756
1,115,726
2,756
590,026
30
66,110.1
1,627
1,117,353
1,627
591,654
300.07
66,410.17
23,564
1,140,918
23,564
615,218
― 29 ―
更新日時:2004/12/21 5:09
ファイル名:040_0077300101612.doc
(注) 1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
16
17
18
19
20
21
22
23
24
25
平成11年10月1日
印刷日時:04/12/22 1:36
有償一般募集
700株
発行価格
3,102,000円
資本組入額
1,190,000円
平成11年9月30日を払い込み期日として、一般公募増資による新株式700株を発行しました。これによ
る新株式払込金を平成11年10月1日付けで833,000千円を資本金に1,338,400千円を資本準備金にそれぞ
れ組入れております。
平成12年2月28日
平成11年11月26日開催の取締役会議において、平成11年12月31日現在の株主に対し、平成12年2月18日
付けをもって、1株を15株に分割いたしました。
平成13年1月31日は、付与日平成11年1月7日第1回ストックオプション新株引受権の行使による株式
増加は60株で資本組入額1,066,680円となります。
平成13年2月28日は、付与日平成11年1月7日第1回ストックオプション新株引受権の行使による株式
増加数は185株で資本組入額3,288,930円と、付与日平成13年1月30日第3回ストックオプション新株引
受権の行使による株式増加数は3株で資本組入額559,500円となります。
平成13年3月31日は、株式会社テレコムシステムインターナショナルとの株式交換契約における増加は、
6,218.1株となります。
平成13年3月31日は、付与日平成13年1月30日の第3回ストックオプション新株引受権の行使による株
式増加数は34株で資本組入額6,341,000円となります。
平成13年7月31日は、付与日平成11年1月7日第1回ストックオプション新株引受権の行使による株式
増加数は30株で資本組入額533,340円となります。
平成14年1月31日は、付与日平成11年1月7日第1回ストックオプション新株引受権の行使による株式
増加数は5株で資本組入額88,890円となります。
平成14年8月31日は、付与日平成11年1月7日第1回ストックオプション新株引受権の行使による株式
増加数は15株で資本組入額266,670円となります。
平成14年12月31日は、付与日平成11年1月7日の第1回ストックオプション新株引受権の行使による株
式増加数は45株で資本組入額800,010円となります。
平成15年2月1日は、平成14年12月20日開催の第7期定時株主総会において、商法第289条第2項の規
定に基づき、配当可能利益の充実を図るとともに自己株式取得など今後の資本政策に備えるため、「資
本 準 備 金 減 少 の 件 」 を 決 議 し 、 債 権 者 保 護 手 続 き 後 の 平 成 15 年 2 月 1 日 付 に て 資 本 準 備 金 を
1,700,000,000円減少させ、「その他の資本剰余金」へ振り替えております。
平成15年2月28日は、付与日平成11年1月7日の第1回ストックオプション新株引受権の行使による株
式増加数は15株で資本組入額266,670円となります。
平成15年5月31日は、付与日平成11年1月7日の第1回ストックオプション新株引受権の行使による株
式増加数は50株で資本組入額888,900円となります。
平成15年6月30日は、付与日平成15年2月3日の第1回ストックオプション新株引受権の行使による株
式増加数は10株で資本組入額360,000円となります。
平成15年7月31日は、付与日平成15年2月3日の第1回ストックオプション新株引受権の行使による株
式増加数は1株で資本組入額36,000円となります。
平成15年9月30日は、付与日平成15年2月3日の第1回ストックオプション新株引受権の行使による株
式増加数は5株で資本組入額180,000円となります。
平成15年10月31日は、付与日平成15年2月3日の第1回ストックオプション新株引受権の行使による株
式増加数は6株で資本組入額216,000円増加しております。
平成16年2月28日は、付与日平成15年2月3日の第1回ストックオプション新株予約権の行使による株
式増加数は2株で資本金組入額72,000円となります。
平成16年3月31日は、株式会社ミュージック・ジェーシービーとの株式交換における増加数3,180株及
び平成15年2月3日の第1回ストックオプション新株予約権の行使による株式増加数は76株で合計
3,256株となり、資本組入額は307,147,860円となります。
平成16年4月30日は付与日平成15年2月3日の第1回ストックオプション新株予約権の行使による株式
増加数は41株及び付与日平成16年1月31日の第3回ストックオプション新株予約権の行使による株式増
加数は2株で合計43株となり、資本金組み入れ額は1,588,160円となります。
平成16年6月30日は付与日平成15年2月3日の第1回ストックオプション新株予約権の行使による株式
増加数は22株で資本金組み入れ額は792,000円となります。
平成16年7月31日は付与日平成15年2月3日の第1回ストックオプション新株予約権の行使による株式
増加数は29株及び付与日平成15年12月18日の第2回ストックオプション新株予約権の行使による株式増
加数は25株で合計54株となり、資本金組み入れ額は2,689,000円となります。
平成16年8月31日は付与日平成15年2月3日の第1回ストックオプション新株予約権の行使による株式
増加数は69株及び付与日平成16年1月31日の第3回ストックオプション新株予約権の行使による株式増
加数は10株で合計71株となり、資本金組み入れ額は2,756,800円となります。
平成16年9月30日は付与日平成15年2月3日の第1回ストックオプション新株予約権の行使による株式
増加数は10株及び付与日平成15年12月18日の第2回ストックオプション新株予約権の行使による株式増
加数は15株及び付与日平成16年1月31日の第3回ストックオプション新株予約権の行使による株式増加
数は5株で合計30株となり、資本金組み入れ額は、1,627,400円となります。
平成16年11月30日は付与日平成15年2月3日の第1回ストックオプション新株予約権の行使による株式
増加数は14株及び付与日平成16年1月31日の第3回ストックオプション新株予約権の行使による株式増
加数は10株及び平成15年10月29日開催の取締役会決議による平成19年満期円建転換社債型新株予約権付
社債の行使による株式増加分は276.07株で合計300.07株となり、資本金組み入れ額は23,564,800円とな
ります。
― 30 ―
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(4) 【所有者別状況】
平成16年9月30日現在
株式の状況
区分
政府及び
その他の
地方公共 金融機関 証券会社
法人
団体
外国法人
外国
等(うち
法人等
個人)
個人
その他
自己名
義株式
計
株主数
0
4
8
133
22
11
5,915
1
6,094
(人)
所有株式数
0
2,527
442
16,464
1,595
26
45,036
4
66,094
(株)
所有株式数
0
3.82
0.67
24.91
2.41
0.04
68.14
0.01
100
の割合(%)
(注) 1 自己株式4.6株は、「自己名義株式」に4株及び「端株の状況」に0.6株含まれております。
2 上記「その他の法人」には、証券保管振替機構名義の株式が48株含まれております。
端株の状
況
(株)
―
16.1
―
(5) 【大株主の状況】
氏名又は名称
住所
株式会社ケイ・エム・シー
東京都新宿区西新宿6‑6‑3
前
東京都世田谷区上北沢5‑12‑19‑203
多
俊
宏
平成16年9月30日現在
所有株式数 発行済株式総数に対する
(株)
所有株式数の割合(%)
12,620
19.08
12,332.4
18.65
野村信託銀行株式会社(投信口)
東京都千代田区大手町2‑2‑2
1,665
2.51
篠
原
宏
東京都世田谷区砧8−26−28
エルシオン成城A‑2
1,049
1.58
岸
野
夫
新潟県南魚沼郡湯沢町湯沢4‑2‑7
968.5
1.46
一
ネットワンシステムズ株式会社
東京都品川区東品川2‑2‑8
スフィアタワー天王洲
900
1.36
三菱電機株式会社
東京都千代田区丸の内2‑2‑3
675
1.02
金
東京都練馬区富士見台4‑49‑13
602
0.91
日本マスタートラスト信託銀行
株式会社(信託口)
東京都港区浜松町2‑11‑3
600
0.90
佐々木
神奈川県横浜市青葉区新石川1‑33
423
0.63
31,834.9
48.15
﨑
修
一
隆一
計
―
― 31 ―
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(6) 【議決権の状況】
① 【発行済株式】
平成16年9月30日現在
区分
株式数(株)
議決権の数(個)
無議決権株式
―
―
議決権制限株式(自己株式等)
―
―
議決権制限株式(その他)
―
―
(自己保有株式)
普通株式
4
―
完全議決権株式(自己株式等)
完全議決権株式(その他)
普通株式
66,090
端株
普通株式
16.1
―
66,110.1
―
発行済株式総数
総株主の議決権
内容
66,042
権利内容に何ら限定のない当社にお
ける標準となる株式
権利内容に何ら限定のない当社にお
ける標準となる株式
権利内容に何ら限定のない当社にお
ける標準となる株式
―
―
66,042
―
(注) 1 完全議決権株式(その他)には、証券保管振替機構名義の株式の48株が含まれております。
2 端株には、当社所有の自己株式0.6株が含まれております。
② 【自己株式等】
平成16年9月30日現在
自己名義
他人名義 所有株式数 発行済株式総数
所有株式数 所有株式数
の合計
に対する所有
(株)
(株)
(株)
株式数の割合(%)
所有者の氏名
又は名称
所有者の住所
(自己保有株式)
株式会社エムティーアイ
新宿区西新宿6‑14‑1
4
―
4
0.0
計
―
4
―
4
0.0
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(7) 【ストックオプション制度の内容】
当社はストックオプション制度を採用しております。
下記は、旧商法第280条ノ19第1項の規定に基づき新株引受権を付与する方法、商法第280条ノ20
及び第280条ノ21の規定に基づき新株予約権を発行する方法により、平成10年12月28日、平成11年12
月22日、平成12年12月22日、平成14年12月20日および平成15年12月19日の定時株主総会において決
議されたものであります。
(1) 平成10年12月28日付定時株主総会の決議により導入されたストックオプション制度
決議年月日
平成10年12月28日
付与対象者の区分及び人数
取締役3名、従業員12名
新株予約権の目的となる株式の種類
「(2) 新株予約権等の状況」に記載しております。
株式の数
同上
新株予約権の行使時の払込金額
同上
新株予約権の行使期間
同上
新株予約権の行使の条件
同上
新株予約権の譲渡に関する事項
同上
(2) 平成12年12月22日付定時株主総会の決議により導入されたストックオプション制度
決議年月日
平成12年12月22日
付与対象者の区分及び人数
取締役3名、従業員84名
新株予約権の目的となる株式の種類
「(2) 新株予約権等の状況」に記載しております。
株式の数
同上
新株予約権の行使時の払込金額
同上
新株予約権の行使期間
同上
新株予約権の行使の条件
同上
新株予約権の譲渡に関する事項
同上
(3) 平成14年12月20日付定時株主総会の決議により導入されたストックオプション制度
決議年月日
平成14年12月20日
付与対象者の区分及び人数
取締役5名、従業員125名
新株予約権の目的となる株式の種類
「(2) 新株予約権等の状況」に記載しております。
株式の数
同上
新株予約権の行使時の払込金額
同上
新株予約権の行使期間
同上
新株予約権の行使の条件
同上
新株予約権の譲渡に関する事項
同上
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(4) 平成14年12月20日付定時株主総会の決議により導入されたストックオプション制度
決議年月日
平成14年12月20日
付与対象者の区分及び人数
取締役1名、従業員1名
新株予約権の目的となる株式の種類
「(2) 新株予約権等の状況」に記載しております。
株式の数
同上
新株予約権の行使時の払込金額
同上
新株予約権の行使期間
同上
新株予約権の行使の条件
同上
新株予約権の譲渡に関する事項
同上
(5) 平成15年12月19日付定時株主総会の決議により導入されたストックオプション制度
決議年月日
平成15年12月19日
付与対象者の区分及び人数
当社取締役5名、当社従業員20名、子会社取締役7名、
子会社従業員10名
新株予約権の目的となる株式の種類
「(2) 新株予約権等の状況」に記載しております。
株式の数
同上
新株予約権の行使時の払込金額
同上
新株予約権の行使期間
同上
新株予約権の行使の条件
同上
新株予約権の譲渡に関する事項
同上
(6) 平成15年12月19日付定時株主総会の決議により導入されたストックオプション制度
決議年月日
平成15年12月19日
付与対象者の区分及び人数
社外協力者1名
新株予約権の目的となる株式の種類
「(2) 新株予約権等の状況」に記載しております。
株式の数
同上
新株予約権の行使時の払込金額
同上
新株予約権の行使期間
同上
新株予約権の行使の条件
同上
新株予約権の譲渡に関する事項
同上
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2 【自己株式の取得等の状況】
(1) 【定時総会決議又は取締役会決議による自己株式の買受け等の状況】
① 【前決議期間における自己株式の取得等の状況】
【株式の種類】
普通株式
イ 【取締役会決議による買受けの状況】
平成16年11月30日現在
区分
株式数(株)
取締役会での決議状況
(平成15年12月19日決議)
価額の総額(円)
2,500
200,000,000
0
0
2,500
200,000,000
100
100
前決議期間における取得自己株式
残存決議株式数及び価額の総額
未行使割合(%)
(注)
資本政策に機動的に対応しうる手段として前定時株主総会後の取締役会において自己株式取得枠を設定い
たしましたが、危急を要する特段の事由も発生せず、慎重に資金繰りと株価の推移を見極めた結果、未行
使となりました。
ロ 【子会社からの買受けの状況】
該当事項はありません。
ハ 【取得自己株式の処理状況】
平成16年11月30日現在
処分、消却又は移転株式数
(株)
区分
処分価額の総額(円)
新株発行に関する手続きを準用する処分を行った取得
自己株式
―
―
消却の処分を行った取得自己株式
―
―
合併、株式交換、会社分割に係る取得自己株式の移転
―
―
ニ 【自己株式の保有状況】
平成16年11月30日現在
区分
株式数(株)
保有自己株式数
4.6
② 【当定時株主総会における自己株式取得に係る決議状況】
該当事項はありません。
(2) 【資本減少、定款の定めによる利益による消却又は償還株式の消却に係る自己株式の買受け等の
状況】
① 【前決議期間における自己株式の買受け等の状況】
該当事項はありません。
② 【当定時株主総会における自己株式取得に係る決議状況等】
該当事項はありません。
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3 【配当政策】
当社は、企業価値の創造と拡大を通じて株主に貢献することを重視しています。
配当については、企業体質の強化と積極的な事業展開に備えるための内部留保の充実などを勘案し
て、総合的に決定する方針を採っています。
内部留保資金については、財務体質の強化および事業拡大への布石とするための事業投資、人材育
成、品質力向上等に役立て、将来にわたって継続的な成長が可能となる事業基盤の確立に資するよう
に努めたいと考えています。
4 【株価の推移】
(1) 【最近5年間の事業年度別最高・最低株価】
回次
第5期
第6期
第7期
第8期
第9期
決算年月
平成12年9月
平成13年9月
平成14年9月
平成15年9月
平成16年9月
最高(円)
97,500,000
599,000
249,000
179,000
239,000
最低(円)
400,000
111,000
70,000
40,100
84,000
(注)
最高・最低株価は、日本証券業協会における株価を記載しております。
(2) 【最近6月間の月別最高・最低株価】
月別
平成16年4月
5月
6月
7月
8月
9月
最高(円)
158,000
135,000
184,000
185,000
185,000
176,000
最低(円)
125,000
98,000
115,000
151,000
141,000
138,000
(注)
最高・最低株価は、日本証券業協会における株価を記載しております。
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5 【役員の状況】
役名
職名
氏名
生年月日
所有株式数
(株)
略歴
昭和62年4月
日本アイビーエム株式会社入社
昭和63年12月
株式会社光通信入社
平成元年8月
同社取締役
平成6年7月
同社常務取締役
平成8年8月
当社設立
当社代表取締役社長(現任)
代表取締役
社長
前
多
俊
宏
昭和40年1月19日生
12,332.4
(他の会社の代表状況)
株式会社ミュージック・シーオー・ジェーピー
代表取締役副会長
株式会社テラモバイル
株式会社ITSUMO
代表取締役会長
代表取締役会長
株式会社テレコムシステムインターナショナル
代表取締役会長
取締役
昭和62年4月
日本アイビーエム株式会社入社
平成9年6月
マイクロソフト株式会社入社
平成11年2月
当社入社
平成11年11月
当社執行役員IT事業部長
平成14年11月
当社執行役員モバイルサービス事
業本部長
執行役員専務
モバイルサービ
泉
ス事業本部長
兼広告宣伝部長
博
史
昭和40年2月26日生
平成14年12月
当社取締役モバイルサービス事業
本部長
平成15年1月
24
当社取締役モバイルサービス事業
本部長兼広告宣伝部長(現任)
平成15年12月
株式会社テラモバイル
代表取締
役社長(現任)
(他の会社の代表状況)
株式会社テラモバイル
代表取締役社長
平成3年4月
山一證券株式会社入社
平成9年4月
当社入社
平成11年11月
当社執行役員第三営業部長
平成13年5月
当社上級執行役員第三営業部長
平成13年12月
当社取締役テレマーケティング事
業部長
取締役
執行役員専務
テレマーケティ 武
ング事業本部長
市
祐
一
昭和43年6月1日生
平成14年8月
当社取締役ブロードバンド事業部
長
平成15年4月
当社取締役テレマーケティング事
業本部長(現任)
平成15年10月
株 式 会社 ITSUMO 代 表取締 役 社長
(現任)
(他の会社の代表状況)
株式会社ITSUMO
― 37 ―
代表取締役社長
81
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役名
職名
氏名
生年月日
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所有株式数
(株)
略歴
昭和50年4月
株式会社富士銀行入行
昭和54年7月
株式会社富士ナショナル・シテ
ィ・コンサルティング(現 株式会
社富士総合研究所)出向
取締役
執行役員専務
経営企画室長
兼管理本部長
斎
藤
忠
久
昭和27年2月17日生
昭和58年9月
ナカミチ株式会社入社
平成12年4月
PacketVideo Corporation入社
Senior Vice President
平成13年4月
パケットビデオ・ジャパン株式会
45
社代表取締役社長
平成14年4月
株式会社アットマーク入社
同社専務取締役
平成15年10月
当社入社執行役員経営企画室長
平成15年12月
当社取締役経営企画室長兼管理本
昭和48年4月
松下電器産業株式会社入社
平成9年6月
松下技研株式会社取締役
平成10年5月
日本エリクソン株式会社モバイル
部長(現任)
端末R&Dセンター所長
平成13年4月
取締役
執行役員常務
IT事業部長
川
上
桂
昭和22年7月12日生
同社通信技術研究所開発センター
―
センター長
平成15年4月
株式会社リアルビジョン顧問
平成15年6月
同社取締役開発本部長
平成16年10月
当社顧問
平成16年11月
当社執行役員IT事業部長
平成16年12月
当社取締役IT事業部長(現任)
昭和36年3月
ヤマギワ株式会社入社
昭和63年8月
同社取締役
平成7年7月
株式会社アルシェ専務取締役
平成10年1月
株式会社セキド家電事業部事業部
長
平成11年6月
株式会社ケーズデンキ新店開店責
任者
平成14年1月
当社入社
株式会社テレコムシス
テムインターナショナル出向
平成15年3月
当社子会社株式会社サイクルヒッ
ト転籍
取締役
執行役員常務
移動体
天
販売事業本部長
野
菊
夫
昭和17年4月1日生
平成15年4月
同社取締役
平成15年10月
同社代表取締役社長
平成16年4月
当社執行役員移動体事業本部長兼
株式会社テレコムシステムインタ
ーナショナル代表取締役社長兼株
式会社サイクルヒット取締役会長
平成16年12月
当社取締役移動体販売事業本部長
兼株式会社テレコムシステムイン
ターナショナル代表取締役社長兼
株式会社サイクルヒット取締役会
長(現任)
(他社の代表状況)
株式会社テレコムシステムインターナショナル代
表取締役社長
― 38 ―
―
更新日時:2004/12/21 5:09
ファイル名:040_0077300101612.doc
役名
職名
非常勤
取締役
氏名
高
橋
次
生年月日
男
昭和26年12月1日生
印刷日時:04/12/22 1:36
所有株式数
(株)
略歴
昭和50年4月
三菱商事入社
平成5年12月
有限会社セメル(現㈱ギア・エヴ
ァー)設立 代表取締役社長
平成10年4月
株式会社船井電機
平成11年4月
株式会社デジタルアドベンチャー
代表取締役社長
平成13年4月
株式会社アットマーク代表取締役
社長
平成16年10月
株式会社ミュージック・シーオ
ー・ジェーピー取締役
平成16年11月
株式会社ミュージック・シーオ
ー・ジェーピー代表取締役社長
平成16年12月
当社取締役兼株式会社ミュージッ
ク・シーオー・ジェーピー代表取
締役社長(現任)
社長補佐
―
(他社の代表状況)
株式会社ミュージック・シーオー・ジェーピー代
表取締役社長
昭和34年4月
株式会社西武百貨店入社
同社常務取締役等を歴任
常勤監査役
今
井
亮
昭和10年5月28日生
昭和63年5月
株式会社忠実屋入社
同社専務取締役等を歴任
平成3年6月
株式会社フォーバル入社
同社取締役会長等を歴任
平成5年6月
2
株式会社京急百貨店入社
同社取締役副社長等を歴任
監査役
小
林
稔
忠
平成10年5月
株式会社スクラム取締役(現任)
平成11年12月
当社監査役(現任)
昭和36年9月
東京証券取引所入所
昭和48年12月
日本勧業角丸証券株式会社(現 み
ずほインベスターズ証券株式会
社)入社
昭和62年8月
同社公開引受部長
平成元年8月
株式会社日本ソフトバンク(現 ソ
フトバンク株式会社)入社
昭和11年10月10日生
同社常務取締役等を歴任
平成9年7月
140.7
株式会社ティーオーピー(現 株式
会社小林稔忠事務所)設立
同社代表取締役(現任)
平成10年3月
当社監査役(現任)
(他の会社の代表状況)
株式会社小林稔忠事務所
監査役
和
田
一
廣
昭和22年4月11日生
代表取締役
昭和45年4月
日本マネジメント協会入社
昭和47年4月
株式会社日本マーケティングセン
ター(現 株式会社船井総合研究
所)入社
昭和58年3月
同社取締役東京経営指導本部長
昭和61年1月
同社取締役社長室長
平成元年1月
同社常務取締役経営指導本部長
平成2年4月
株式会社和田マネイジメント設立
同社代表取締役社長(現任)
平成15年12月
当社監査役(現任)
24.3
(他の会社の代表状況)
株式会社和田マネイジメント
計
(注)
―
―
―
―
代表取締役社長
―
12,649.4
常勤監査役今井亮、監査役小林稔忠、和田一廣は株式会社の監査等に関する商法の特例に関する法律第18
条第1項に定める社外監査役であります。
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6 【コーポレート・ガバナンスの状況】
①
経営管理組織の整備等(コーポレート・ガバナンスの充実)に関する基本的な考え方
当社グループにおいては、透明性が高く健全な経営体制の確立、そして、事業環境の変化に対
応した迅速かつ的確な意思決定システムの構築を重要な経営課題として捉えています。
決算や重要な経営情報を中心にタイムリーかつ適切な情報開示を行い、また、ステークホルダ
ーとの双方向コミュニケーションを通じて経営の透明性を高め、市場との信頼関係構築に努めて
いきます。
②
経営管理組織の整備等に関する施策の状況
取締役会は、社内取締役5名、社外取締役1名で構成しており、月1回の定時取締役会のほか、
必要に応じて臨時取締役会を開催しています。監査役については3名全員を社外監査役とし、取
締役会のほか重要な会議に出席するなど、経営に対する監視機能の強化を図っています。
経営の執行にあたっては、業務執行に対する責任の明確化と意思決定の迅速化を図るため、執
行役員制度を採用するとともに、最高経営幹部をメンバーとする経営会議を定期的(毎月2〜3
回)に開催し、環境の変化に対応した機動的な意思決定を実施しています。
各グループ関係会社においても、経営幹部をメンバーとする経営会議を定期的に開催するとと
もに、当社の経営会議には主要子会社の社長を定期的に参加させ、その経営状況のモニタリング
を適宜行っています。また、各子会社の管理機能を親会社内の管理部門に集約することにより、
牽制機能を強化しています。
会計監査人は新日本監査法人を選任しており、定期的な監査のほか、会計上の課題について随
時相談・確認を行い、会計処理の透明性と正確性の向上に努めています。税務・法務関連業務に
関しても外部専門家と契約を結び、必要に応じて随時アドバイスを受けています。
③
会社と会社の社外取締役および社外監査役の人的関係、資本的関係又は取引関係その他の利害関
係の概要
社外監査役である今井亮氏、小林稔忠氏および和田一廣氏は、当社株式を当連結会計年度末現
在でそれぞれ2.0株、140.7株および24.3株保有しています。
④
⑤
経営管理組織の整備等に向けた取り組みの最近1年間における実施状況
当連結会計年度においては、情報化社会の進展や法的整備等の変化に対応し、個人情報保護管
理者を任命すると同時に、経営企画室内にコンプライアンス担当責任者を設置し、コンプライア
ンスに対する意識向上と管理体制の強化を図りました。
また、当社グループでは、当連結会計年度より四半期業績(連結・単体)の開示を始めました。
引き続き、タイムリーかつ正確で充実した情報開示に努めていきます。
役員報酬
当社の取締役および監査役に対する役員報酬は以下のとおりです。
役員報酬:
取締役に支払った報酬
監査役に支払った報酬
⑥
35,800千円
8,700千円
44,500千円
監査報酬
当社の新日本監査法人と締結した監査契約に基づく監査証明に係る報酬の内訳は以下のとおり
です。
監査報酬:
監査報酬に係る報酬
上記以外の報酬
15,000千円
600千円
15,600千円
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第5 【経理の状況】
1
連結財務諸表及び財務諸表の作成方法について
(1) 当社の連結財務諸表は、「連結財務諸表の用語、様式及び作成方法に関する規則」(昭和51年大蔵
省令第28号。以下「連結財務諸表規則」という。)に基づいて作成しています。
前連結会計年度(平成14年10月1日から平成15年9月30日まで)は、改正前の連結財務諸表規則に
基づき、当連結会計年度(平成15年10月1日から平成16年9月30日まで)は、改正後の連結財務諸表
規則に基づいて作成しています。
なお、当連結会計年度(平成15年10月1日から平成16年9月30日まで)については「財務諸表等の
用語、様式及び作成方法に関する規則等の一部を改正する内閣府令」(平成16年1月30日内閣府令第
5号)附則第2項のただし書きにより、改正前の連結財務諸表規則に基づいて作成しています。
(2) 当社の財務諸表は、「財務諸表等の用語、様式及び作成方法に関する規則」(昭和38年大蔵省令第
59号。以下「財務諸表等規則」という。)に基づいて作成しています。
第8期事業年度(平成14年10月1日から平成15年9月30日まで)は、改正前の財務諸表等規則に基
づき、第9期事業年度(平成15年10月1日から平成16年9月30日まで)は、改正後の財務諸表等規則
に基づいて作成しています。
なお、当事業年度(平成15年10月1日から平成16年9月30日まで)については、「財務諸表等の用
語、様式及び作成方法に関する規則等の一部を改正する内閣府令」(平成16年1月30日内閣府令第5
号)附則第2項のただし書きにより、改正前の財務諸表等規則に基づいて作成しています。
2
監査証明について
当社は、証券取引法第193条の2の規定に基づき、前連結会計年度(平成14年10月1日から平成15年
9月30日まで)並びに第8期事業年度(平成14年10月1日から平成15年9月30日まで)及び当連結会計年
度(平成15年10月1日から平成16年9月30日まで)及び第9期事業年度(平成15年10月1日から平成16年
9月30日まで)の連結財務諸表及び財務諸表について、新日本監査法人の監査を受けています。
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1 【連結財務諸表等】
(1) 【連結財務諸表】
① 【連結貸借対照表】
前連結会計年度
(平成15年9月30日)
区分
(資産の部)
流動資産
1 現金及び預金
2 受取手形及び売掛金
3 有価証券
4 商品
5 貯蔵品
6 前渡金
7 前払費用
8 未収消費税等
9 立替金
10 短期貸付金
11 繰延税金資産
12 その他の流動資産
貸倒引当金
流動資産合計
Ⅱ 固定資産
1 有形固定資産
(1) 建物附属設備
減価償却累計額
(2) 工具器具及び備品
減価償却累計額
(3) その他の有形固定資産
有形固定資産合計
2 無形固定資産
(1) 商標権
(2) ソフトウェア
(3) 電話加入権
(4) その他無形固定資産
無形固定資産合計
3 投資その他の資産
(1) 投資有価証券
(2) 出資金
(3) 長期貸付金
(4) 差入営業保証金
(5) 敷金保証金
(6) 長期前払費用
(7) 繰延税金資産
(8) その他の投資
その他の資産
貸倒引当金
投資その他の資産合計
固定資産合計
Ⅲ 繰延資産
1 社債発行費
繰延資産合計
資産合計
注記
番号
当連結会計年度
(平成16年9月30日)
構成比
(%)
金額(千円)
構成比
(%)
金額(千円)
Ⅰ
※2
4,398,803
1,712,314
10,237
121,403
1,901
116,808
75,185
―
2,704
60,875
199,123
56,793
△128,726
6,627,426
※2
98,113
△37,585
305,161
△201,017
7,595
606,555
8,182
11,514
633,847
※1
67.9
105,556
△39,215
260,395
△185,716
60,528
104,144
107
164,779
5,930,627
2,586,376
99,999
146,836
3,917
35,128
96,310
37,337
―
―
91,973
33,397
△139,611
8,922,293
82.3
66,340
1.7
74,679
―
141,019
1.3
6.5
3,160
383,296
1,879
11,571
399,907
3.7
928,033
424,273
2,158
82,477
329,387
17,818
516,447
505,828
352,229
258
74,216
261,236
17,119
99,292
1,390
―
△1,334
2,300,651
3,099,278
23.6
31.8
△4,931
1,305,250
1,846,178
12.1
17.1
30,366
30,366
9,757,071
0.3
100.0
67,729
67,729
10,836,201
0.6
100.0
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前連結会計年度
(平成15年9月30日)
区分
注記
番号
当連結会計年度
(平成16年9月30日)
構成比
(%)
金額(千円)
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構成比
(%)
金額(千円)
(負債の部)
Ⅰ
流動負債
1
支払手形及び買掛金
※2
845,536
1,009,162
2
短期借入金
※3
2,700,000
1,600,000
3
一年内返済予定
長期借入金
372,717
240,000
4
一年内償還予定社債
―
700,000
5
未払金
285,094
508,242
6
未払費用
75,073
61,681
7
未払法人税等
9,209
47,521
8
未払消費税等
69,755
15,697
9
前受金
1,480
33,099
10
預り金
322,662
44,503
11
本社移転損失引当金
―
80,500
12
事業撤退損失引当金
―
6,379
13
その他の流動負債
71,365
17,198
※2
流動負債合計
Ⅱ
4,752,895
48.7
4,363,986
40.3
固定負債
1
社債
2,350,000
2,650,000
2
長期借入金
272,940
―
3
退職給付引当金
1,816
―
4
連結調整勘定
254,292
112,575
固定負債合計
2,879,049
29.5
2,762,575
25.5
負債合計
7,631,944
78.2
7,126,562
65.8
497,451
5.1
36,987
0.3
1,104,876
11.3
1,117,353
10.3
2,903,456
29.8
3,327,516
30.7
△2,381,709 △24.4
△770,159
△7.1
(少数株主持分)
少数株主持分
(資本の部)
Ⅰ
資本金
Ⅱ
資本剰余金
Ⅲ
利益剰余金
Ⅳ
その他有価証券評価差額金
Ⅴ
自己株式
※4
1,493
0.0
△1,513
0.0
△440
0.0
△545
0.0
資本合計
1,627,676
16.7
3,672,651
33.9
負債、少数株主持分
及び資本合計
9,757,071
100.0
10,836,201
100.0
※5
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② 【連結損益計算書】
前連結会計年度
(自 平成14年10月1日
至 平成15年9月30日)
区分
売上高
売上原価
売上総利益
Ⅲ 販売費及び一般管理費
営業利益
Ⅳ 営業外収益
1 受取利息
2 受取配当金
3 連結調整勘定償却額
4 有価証券売却益
5 持分法による投資利益
6 転換社債買入償還益
7 雑収入
Ⅴ 営業外費用
1 支払利息
2 貸倒損失
3 社債発行費償却
4 事業組合損失
5 為替差損
6 持分法による投資損失
7 雑損失
経常利益
Ⅵ 特別利益
1 投資有価証券売却益
2 関係会社株式交換益
3 持分変動利益
4 工具器具備品売却益
5 ライセンス契約解約
和解金
6 その他の特別利益
Ⅶ 特別損失
1 前期損益修正損
2 建物附属設備除却損
3 工具器具備品除却損
4 ソフトウェア除却損
5 投資有価証券売却損
6 投資有価証券評価損
7 転換社債償還損
8 業務委託契約解約金
9 ライセンス契約解約損
10 リ−ス契約解約金
11 長期借入金償還手数料
12 前払保証料償却
13 本社移転損失
14 事業撤退損失
15 貸倒引当金繰入額
16 店舗解約損
17 その他の特別損失
税金等調整前当期純利益
法人税、住民税及び事業
税
法人税等調整額
少数株主利益
当期純利益
注記
番号
金額(千円)
Ⅰ
Ⅱ
11,020,346
6,901,299
4,119,046
3,741,975
377,071
※1.2
5,121
406
15,958
―
1,690
20,300
11,241
48,360
167
27,410
33,517
158
―
6,999
※3
※5
※6
※7
116,615
315,173
百分比
(%)
100.0
62.6
37.4
34.0
3.4
0.5
1.0
2.9
3,473
820
11,367
21
―
―
10,909
59,415
―
53,423
71,603
77
4,747
4,379
35,863
2,974,864
6,962
―
21,675
―
―
7,070
3,699
40,616
―
45,946
―
26,600
―
―
―
―
―
―
―
2,982
―
29,743
126,916
218,000
13,008
26,698
39,706
60,124
118,169
― 44 ―
0.3
1.2
2.0
11,524,686
6,077,832
5,446,853
5,249,880
196,973
百分比
(%)
100.0
52.7
47.3
45.6
1.7
26,592
0.2
193,647
29,919
1.7
0.2
3,018,839
26.2
892,554
2,156,204
7.7
18.7
金額(千円)
7,840
―
―
227
―
※4
54,717
当連結会計年度
(自 平成15年10月1日
至 平成16年9月30日)
1,149
10,000
2,156
8,818
371,994
120,000
88,699
27,618
―
13,284
34,520
13,779
77,407
80,500
8,731
9,860
―
25,181
0.1
49,275
0.2
0.6
1.1
446,477
0.4
495,752
25,614
1,634,838
3.9
0.2
14.2
更新日時:2004/12/21 5:09
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印刷日時:04/12/22 1:39
③ 【連結剰余金計算書】
区分
注記
番号
前連結会計年度
(自 平成14年10月1日
至 平成15年9月30日)
当連結会計年度
(自 平成15年10月1日
至 平成16年9月30日)
金額(千円)
金額(千円)
(資本剰余金の部)
Ⅰ
Ⅱ
資本剰余金期首残高
2,900,657
2,903,456
資本準備金期首残高
2,900,657
―
資本剰余金増加高
2,799
424,060
増資による新株式の発行
2,799
12,477
―
411,582
2,903,456
3,327,516
利益剰余金期首残高
△2,480,899
△2,381,709
欠損金(△)期首残高
△2,480,899
―
利益剰余金増加高
125,911
1,634,838
当期純利益
118,169
1,634,838
7,742
―
利益剰余金減少高
26,721
23,287
配当金
21,249
21,291
―
1,961
5,471
―
―
34
△2,381,709
△770,159
株式交換に伴う増加高
Ⅲ
資本剰余金期末残高
(利益剰余金の部)
Ⅰ
Ⅱ
連結子会社の増加に伴う利
益剰余金増加高
Ⅲ
役員賞与
連結子会社の増加に伴う利
益剰余金減少高
連結子会社の減少に伴う利
益剰余金減少高
Ⅳ
利益剰余金期末残高
― 45 ―
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④ 【連結キャッシュ・フロー計算書】
区分
Ⅰ
前連結会計年度
(自 平成14年10月1日
至 平成15年9月30日)
当連結会計年度
(自 平成15年10月1日
至 平成16年9月30日)
金額(千円)
金額(千円)
注記
番号
営業活動によるキャッシュ・フロー
税金等調整前当期純利益
減価償却費
社債発行費
転換社債償還損
本社移転損失
ライセンス使用契約解約損
連結調整勘定償却額
貸倒引当金
前払保証金償却
受取利息及び受取配当金
支払利息
持分法投資損益
持分変動損益
ソフトウェア除却損
投資有価証券売却益
投資有価証券評価損
事業組合損益
業務委託契約解約金
売上債権の増減額
商品の増減額
貯蔵品の増減額
前渡金の増減額
前払費用の増減額
未収金の増減額
立替金の増減額
仕入債務の増減額
未払金の増減額
未払消費税等の増減額
未払費用の増減額
前受金の増減額
預り金の増減額
差入保証金の増減額
その他
小計
利息及び配当金の受取額
利息の支払額
業務委託契約解約金の支払い
法人税等の支払額
営業活動によるキャッシュ・フロー
― 46 ―
218,000
270,624
―
―
―
―
△15,958
―
―
△5,527
48,360
△1,690
―
―
△7,840
45,946
33,517
26,600
142,118
138,674
2,894
△41,816
△28,322
3,945
103,827
184,428
△100,883
―
―
―
196,376
25,886
138,713
1,377,876
5,527
△49,414
△56,600
△14,408
2,156,204
306,423
53,423
27,618
80,500
13,284
△11,367
17,795
77,407
△4,293
59,415
4,747
△6,962
371,994
△3,010,727
88,699
71,603
―
△1,006,438
△27,156
△2,150
3,852
△40,268
19,533
△5,249
207,382
127,697
△46,136
13,110
34,098
170,519
8,260
62,583
△184,594
4,293
△57,669
―
△11,278
1,262,981
△249,248
更新日時:2004/12/21 5:09
ファイル名:080_a_0077300101612.doc
区分
Ⅱ
Ⅲ
印刷日時:04/12/22 1:40
前連結会計年度
(自 平成14年10月1日
至 平成15年9月30日)
当連結会計年度
(自 平成15年10月1日
至 平成16年9月30日)
金額(千円)
金額(千円)
注記
番号
投資活動によるキャッシュ・フロー
定期預金の預け入れによる支出
有価証券の取得による支出
有価証券の売却による収入
有形固定資産の取得による支出
無形固定資産の取得による支出
投資有価証券の取得による支出
投資有価証券の売却による収入
関係会社株式の売却による収入
関係会社株式の交換により取得した株式
の売却による収入
関係会社株式の取得による支出
関連会社社債の償還による収入
貸付金の実行による支出
貸付金の回収による収入
その他
投資活動によるキャッシュ・フロー
―
―
―
△28,302
△265,030
△20,900
10,610
―
△60,000
△300,433
310,671
△64,389
△444,466
―
69,794
104,742
―
3,470,266
△58,185
―
△93,641
87,909
1,188
△366,352
―
65,600
△2,925
63,800
64,834
3,277,495
短期借入金の増減額
285,000
△1,100,000
長期借入金による収入
100,000
500,000
財務活動によるキャッシュ・フロー
長期借入金の返済による支出
△552,413
△919,436
社債の発行による収入
400,000
2,409,208
社債の償還による支出
△469,700
△1,524,900
株式の発行による収入
5,063
24,954
△21,249
△21,291
―
62,000
△12,211
△105
△265,511
△569,569
108
△77
631,226
2,458,599
現金及び現金同等物の期首残高
連結除外に伴う現金及び現金同等物の増減
額
Ⅷ 新規連結に伴う現金及び現金同等物の増減
額
3,654,028
4,298,803
―
△886,775
13,548
―
Ⅸ
4,298,803
5,870,627
配当金の支払額
少数株主への株式発行による収入
その他
財務活動によるキャッシュ・フロー
Ⅳ
現金及び現金同等物に係る換算差額
Ⅴ
現金及び現金同等物の増減額
Ⅵ
Ⅶ
現金及び現金同等物の期末残高
― 47 ―
更新日時:2004/12/21 5:09
ファイル名:080_a_0077300101612.doc
印刷日時:04/12/22 1:40
連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項
項目
1
連結の範囲に関する事項
前連結会計年度
(自 平成14年10月1日
至 平成15年9月30日)
当連結会計年度
(自 平成15年10月1日
至 平成16年9月30日)
(1) 連結子会社は、下記の6社であり
ます。
㈱ミュージック・シーオー・ジ
ェーピー
(1) 連結子会社は、下記の7社であり
ます。
㈱ミュージック・シーオー・ジ
ェーピー
㈱ココデス
㈱カードコマースサービス
㈱テレコムシステムインター
ナショナル
㈱ITSUMO
㈱サイクルヒット
㈱ ITSUMO 及 び ㈱ サ イ ク ル ヒ ッ ト
は、前連結会計年度において非連結
子会社でありましたが、重要性が増
したため、当連結会計年度より連結
の範囲に含めております。
なお、㈱ITSUMOは平成15年7月14
日において㈲ニューテレコムシステ
ムセンターより社名及び組織変更し
ております。㈱サイクルヒットは平
成15年3月1日において㈱テレコム
システム東京より社名変更しており
ます。
(2) 主要な非連結子会社の名称等
㈱フリーチェルジャパン
(連結の範囲から除いた理由)
非連結子会社は、いずれも小規
模会社であり、合計の総資産、
売上高、当期純損益及び利益剰
余金(持分に見合う額)等は、い
ずれも連結財務諸表に重要な影
響を及ぼしていないためであり
ます。
― 48 ―
㈱ココデス
㈱テレコムシステムインター
ナショナル
㈱ITSUMO
㈱サイクルヒット
㈱テラモバイル
㈲メガモバイル
㈱テラモバイル、㈲メガモバイル
については、当連結会計年度におい
て新たに設立したため、連結の範囲
に含めております。
なお、前期まで連結子会社であり
ました㈱カードコマ−スサ−ビスに
つきましては、平成16年9月14日付
けをもって、株式交換したため、連
結の範囲から除いております。
(2) 主要な非連結子会社の名称等
同左
更新日時:2004/12/21 5:09
ファイル名:080_a_0077300101612.doc
項目
2
持分法の適用に関する事
項
印刷日時:04/12/22 1:40
前連結会計年度
(自 平成14年10月1日
至 平成15年9月30日)
当連結会計年度
(自 平成15年10月1日
至 平成16年9月30日)
(1) 持分法を適用した非連結子会社数
1社
㈱フリーチェルジャパン
㈱フリーチェルジャパンは、株式
の取得により、新たに持分法適用非
連結子会社となっております。
(1) 持分法を適用した非連結子会社数
1社
㈱フリーチェルジャパン
(2) 持分法を適用した関連会社数
2社
㈱ベックワンキャピタル
㈱イーツ
㈱イーツは、株式の取得により、
新たに持分法適用関連会社となって
おります。
(2) 持分法を適用した関連会社数
2社
㈱ベックワンキャピタル
㈱イーツ
(3) 持分法を適用しない関連会社
2社
Mobbie.com inc.
㈱レキサス
持分法非適用会社は、それぞれ当
期純損益及び利益剰余金等に及ぼす
影響が軽微であり、かつ全体として
も重要性がないため、持分法の適用
から除外しております。
なお、㈱テレコムシステム東京及
び㈲ニューテレコムシステムセンタ
ーは、前連結会計年度において非連
結子会社でありましたが、重要性が
増したため、当連結会計年度より、
持分法の範囲から除外し、連結の範
囲に含めております。
(3) 持分法を適用しない関連会社
2社
Mobbie.com inc.
㈱レキサス
持分法非適用会社は、それぞれ当
期純損益及び利益剰余金等に及ぼす
影響が軽微であり、かつ全体として
も重要性がないため、持分法の適用
から除外しております。
(4) 持分法適用会社のうち、決算日が
連結決算日と異なる会社について
は、当連結財務諸表の作成にあた
り、連結決算日現在で実施した仮決
算に基づく財務諸表を使用しており
ます。
(4)
― 49 ―
同左
更新日時:2004/12/21 5:09
ファイル名:080_a_0077300101612.doc
項目
3
連結子会社の事業年度等
に関する事項
4
会計処理基準に関する事
項
印刷日時:04/12/22 1:40
前連結会計年度
(自 平成14年10月1日
至 平成15年9月30日)
連結子会社のうち、㈱ミュージッ
ク・シーオー・ジェーピーの決算日
は、3月31日であります。
そのため連結決算日現在で実施した仮
決算に基づく財務諸表を使用しており
ます。
なお、他の連結子会社の決算日は、連
結決算日と一致しております。
当連結会計年度
(自 平成15年10月1日
至 平成16年9月30日)
連結子会社の事業年度の末日は、い
ずれも連結決算日と一致しておりま
す。
なお、前期まで決算期が3月31日で
あった㈱ミュージック・シーオー・ジ
ェーピーについては当期より9月30日
に決算期を変更しております。
(1) 重要な資産の評価基準及び評価方
法
① 有価証券
満期保有目的の債券
償却原価法
その他有価証券
時価のあるもの
決算日の市場価格等に基づ
く時価法(評価差額は全部資
本直入法により処理し、売却
原価は主として移動平均法に
より算定)
時価のないもの
移動平均法による原価法
(1) 重要な資産の評価基準及び評価方
法
① 有価証券
満期保有目的の債券
同左
その他有価証券
同左
②
たな卸資産
商品
移動平均法による低価法
貯蔵品
最終仕入原価法
(2) 重要な減価償却資産の減価償却方
法
① 有形固定資産
当社及び連結子会社は定率法
を採用しております。なお、主
な耐用年数は次のとおりであり
ます。
建物附属設備
15〜18年
工具器具及び備品 3〜10年
②
無形固定資産
商標権
当社及び連結子会社は定額法
を採用しております。
ソフトウェア
自社利用のソフトウェア
自社における利用可能期間
(3〜5年)に基づく定額法
イ
ロ
市場販売目的のソフトウェア
見込販売数量に基づく償却
額と残存有効期間(3年)に基
づく均等配分額とを比較し、
いずれか大きい額を計上して
おります。
― 50 ―
②
たな卸資産
商品
同左
貯蔵品
同左
(2) 重要な減価償却資産の減価償却方
法
① 有形固定資産
同左
②
無形固定資産
商標権
同左
ソフトウェア
自社利用のソフトウェア
同左
イ
ロ
市場販売目的のソフトウェア
同左
更新日時:2004/12/21 5:09
ファイル名:080_a_0077300101612.doc
項目
前連結会計年度
(自 平成14年10月1日
至 平成15年9月30日)
③ 長期前払費用
当社及び連結子会社は定額法
を採用しております。
④ 繰延資産
社債発行費
商法施行規則の規定に基づき
3年間で均等償却しておりま
す。
(3) 重要な引当金の計上基準
① 貸倒引当金
債権の貸倒れによる損失に備
えるため、一般債権については
貸倒実績率により、貸倒懸念債
権等特定の債権については個別
に回収可能性を勘案し、回収不
能見込額を計上しております。
② 退職給付引当金
従業員の退職給付に備えるた
め、当連結会計年度末における
退職給付債務の見込額に基づ
き、当連結会計年度末において
発生していると認められる額を
計上しております。
③
④
印刷日時:04/12/22 1:40
当連結会計年度
(自 平成15年10月1日
至 平成16年9月30日)
長期前払費用
同左
繰延資産
社債発行費
同左
(3) 重要な引当金の計上基準
① 貸倒引当金
同左
②
退職給付引当金
同左
③
―
―
(4) 重要な外貨建の資産又は負債の本
邦通貨への換算基準
外貨建金銭債権債務は、決算日
の直物為替相場により円貨に換
算し、換算差額は損益として処
理しております。
(5) 重要なリース取引の処理方法
リース物件の所有権が借主に移
転すると認められるもの以外のフ
ァイナンス・リース取引について
は、通常の賃貸借取引に係る方法
に準じた会計処理によっておりま
す。
(6) 重要なヘッジ会計の方法
① ヘッジ会計の方法
金利スワップについては特例
処理の条件を充たしているた
め、特例処理を採用している。
― 51 ―
本社移転損失引当金
平成17年度の本社移転に伴
い発生する損失に備えるた
め、その見込み額を計上して
おります。
(追加情報)
この本社移転損失引当金
は、当期末に平成17年度の本社
移転が確定し、移転損失の合理
的な見積もりが可能になったこ
とにより計上しております。
④ 事業撤退損失引当金
コンテンツ配信事業の一部撤
退に伴い発生する損失に備える
ため、その見込み額を計上して
おります。
(4) 重要な外貨建の資産又は負債の本
邦通貨への換算基準
同左
(5) 重要なリース取引の処理方法
同左
(6) 重要なヘッジ会計の方法
① ヘッジ会計の方法
同左
更新日時:2004/12/21 5:09
ファイル名:080_a_0077300101612.doc
当連結会計年度
(自 平成15年10月1日
至 平成16年9月30日)
前連結会計年度
(自 平成14年10月1日
至 平成15年9月30日)
項目
印刷日時:04/12/22 1:40
②
ヘッジ手段とヘッジ対象、ヘッ
ジ方針
リスク管理方針に基づき、金
利変動リスクをヘッジしてい
る。
当事業年度にヘッジ会計を適用
したヘッジ対象とヘッジ手段は
以下のとおりである。
ヘッジ手段…金利スワップ
ヘッジ対象…借入金
②
ヘッジ手段とヘッジ対象、ヘッ
ジ方針
同左
③
有効性評価の方法
ヘッジ対象の相場変動又はキ
ャッシュ・フロー変動の累計と
ヘッジ手段の相場変動又はキャ
ッシュ・フロー変動の累計を比
較し、その変動額の比率によっ
て有効性を評価している。
③
有効性評価の方法
同左
(7) その他重要な事項
① 消費税等の会計処理方法
税抜方式によっております。
自己株式及び法定準備金取崩等
会計
当連結会計年度から「自己株
式及び法定準備金の取崩等に関
する会計基準」(企業会計基準
第1号)を適用しております。
これによる当連結会計年度の
損益に与える影響は軽微であり
ます。
なお、連結財務諸表規則の改
正により、当連結会計年度にお
ける貸借対照表の資本の部及び
連結剰余金計算書については、
改正後の連結財務諸表規則によ
り作成しております。
③ 1株当たり情報
当連結会計年度から「1株当
たり当期純利益に関する会計基
準」(企業会計基準第2号)及び
「1株当たり当期純利益に関す
る会計基準適用指針」(企業会
計基準適用指針第4号)を適用
しております。
なお、これによる影響につい
ては軽微であります。
(7) その他重要な事項
① 消費税等の会計処理方法
同左
②
― 52 ―
―
―
更新日時:2004/12/21 5:09
ファイル名:080_a_0077300101612.doc
項目
印刷日時:04/12/22 1:40
前連結会計年度
(自 平成14年10月1日
至 平成15年9月30日)
当連結会計年度
(自 平成15年10月1日
至 平成16年9月30日)
5
連結子会社の資産及び負
債の評価に関する事項
連結子会社の資産及び負債の評価に
ついては、全面時価評価方法を採用し
ております。
同左
6
連結調整勘定の償却方法
に関する事項
連結調整勘定は、その効果の発現す
る期間を個別に見積り、償却期間を決
定した上で均等償却することにしてお
ります。
同左
7
利益処分項目等の取扱い
に関する事項
連結剰余金計算書は、連結会計年度
に確定した利益処分又は損失処理に基
づいて作成しております。
同左
8
連結キャッシュ・フロー
計算書における資金の範
囲
手許現金、随時引き出し可能な預金
及び容易に換金可能であり、かつ、価
値の変動について僅少なリスクしか負
わない取得日から3ヶ月以内に償還期
限の到来する短期投資からなります。
同左
― 53 ―
更新日時:2004/12/21 5:09
ファイル名:080_a_0077300101612.doc
印刷日時:04/12/22 1:40
表示方法の変更
前連結会計年度
(自 平成14年10月1日
至 平成15年9月30日)
当連結会計年度
(自 平成15年10月1日
至 平成16年9月30日)
(連結貸借対照表)
当連結会計年度から、「立替金」(当連結会計年度
7,873千円)は、金額が僅少となったため、流動資産の
「その他の流動資産」に含めて表示しております。
―
(連結キャッシュ・フロー計算書)
営業活動によるキャッシュ・フローの「預り金の増減
額」は、前連結会計年度は「その他」に含めて表示して
おりましたが、金額的重要性が増したため区分掲記して
おります。
なお、前連結会計年度の「その他」に含まれている
「預り金の増減額」は49,532千円であります。
(連結キャッシュ・フロー計算書)
営業活動によるキャッシュ・フローの「社債発行費」
「貸倒引当金」「ソフトウェア除却損」「未払消費税等
の増減額」「未払費用の増減額」「前受金の増減額」
は、前連結会計年度は「その他」に含めて表示しており
ましたが、金額的重要性が増したため区分掲記しており
ます。
なお、前連結会計年度の「その他」に含まれている
「社債発行費」は27,410千円、「貸倒引当金」は40,595
千円、「ソフトウェア除却損」は40,616千円、「未払消
費税等の増減額」は9,445千円、「未払費用の増減額」
は△47,293千円、「前受金の増減額」は△1,701千円で
あります。
― 54 ―
更新日時:2004/12/21 5:09
ファイル名:080_b_0077300101612.doc
印刷日時:04/12/22 1:41
注記事項
連結貸借対照表関係
前連結会計年度
(平成15年9月30日)
※1 非連結子会社及び関連会社に対する資産
投資有価証券
540,354千円
※2 担保に供している資産及びこれに対応する債務
(担保に供している資産)
現金及び預金
30,000千円
有価証券
10,237千円
(上記に対する債務)
買掛金
11,161千円
※3 当社においては、運転資金の効率的な調達を行う
ため取引銀行3行と当座貸越契約及び貸出コミッ
トメント契約を締結しております。これら契約に
基づく当連結会計年度末の借入未実行残高は次の
とおりであります。
当座貸越極度額及びコミット
3,300,000千円
メントの総額
借入実行残高
2,300,000千円
差引額
1,000,000千円
※4 当社の発行済株式総数は、普通株式62,626.1株で
あります。
※5 当社が保有する自己株式の数は、普通株式3.7株
であります。
当連結会計年度
(平成16年9月30日)
※1 非連結子会社及び関連会社に対する資産
投資有価証券
355,190千円
※2 担保に供している資産及びこれに対応する債務
(担保に供している資産)
現金及び預金
60,000千円
(上記に対する債務)
買掛金
9,840千円
未払金
31千円
※3 当社においては、運転資金の効率的な調達を行う
ため取引銀行4行と当座貸越契約及び貸出コミッ
トメント契約を締結しております。これら契約に
基づく当連結会計年度末の借入未実行残高は次の
とおりであります。
当座貸越極度額及びコミット
3,400,000千円
メントの総額
借入実行残高
1,400,000千円
差引額
2,000,000千円
※4 当社の発行済株式総数は、普通株式66,110.1株で
あります。
※5 当社が保有する自己株式の数は、普通株式4.6株
であります。
― 55 ―
更新日時:2004/12/21 5:09
ファイル名:080_b_0077300101612.doc
印刷日時:04/12/22 1:41
連結損益計算書関係
前連結会計年度
(自 平成14年10月1日
至 平成15年9月30日)
当連結会計年度
(自 平成15年10月1日
至 平成16年9月30日)
販売費及び一般管理費のうち主な費目及び金額は ※1 販売費及び一般管理費のうち主な費目及び金額は
次の通りであります。
次の通りであります。
減価償却費
262,526千円
減価償却費
300,153千円
役員報酬
123,070千円
役員報酬
104,771千円
給料・手当
1,084,977千円
給料・手当
920,533千円
雑給・派遣費
433,205千円
雑給・派遣費
541,587千円
販売手数料
14,193千円
販売手数料
75,418千円
販売促進費
123,239千円
販売促進費
144,766千円
荷造・運搬費
24,841千円
荷造・運搬費
70,243千円
支払手数料
596,052千円
支払手数料
343,609千円
家賃
296,678千円
家賃
255,303千円
通信費
81,313千円
広告宣伝費
907,685千円
通信費
113,432千円
貸倒引当金繰入額
93,232千円
貸倒引当金繰入額
81,502千円
※2 一般管理費に含まれる研究開発費
※2 一般管理費に含まれる研究開発費
71,007千円
26,528千円
※3 ライセンス契約解約和解金は、楽曲のインターネ ※3
―
ット配信を目的としたウェブサイト送信用原盤ラ
イセンス契約の解約金の一部戻りです。
※1
※4
業務契約解約金は、業務委託業者との業務期間前 ※4
の契約解約に伴う費用を計上しております。
※5
※5
楽曲インタ−ネット配信のライセンス契約に伴う
保証金償却額の一部を見積もり計上しておりま
す。
※6
平成17年度の本社移転に伴い発生する損失に備え
るため、その見積り額を計上しております。
※7
コンテンツ配信事業の一部撤退に伴うソフトウエ
ア等の除却費用を計上しております。
―
※6
―
※7
―
―
― 56 ―
更新日時:2004/12/21 5:09
ファイル名:080_b_0077300101612.doc
印刷日時:04/12/22 1:41
連結キャッシュ・フロー計算書関係
前連結会計年度
(自 平成14年10月1日
至 平成15年9月30日)
1
当連結会計年度
(自 平成15年10月1日
至 平成16年9月30日)
現金及び現金同等物の期末残高と連結貸借対照表に 1 現金及び現金同等物の期末残高と連結貸借対照表に
掲記されている科目の金額との関係
掲記されている科目の金額との関係
現金及び預金勘定
4,398,803千円
現金及び預金勘定
5,930,627千円
預入期間が3ヶ月を超える
預入期間が3ヶ月を超える
△100,000千円
△60,000千円
定期預金
定期預金
現金および現金同等物
4,298,803千円
現金および現金同等物
5,870,627千円
2
2
―
株式交換により連結除外となった会社の資産及び負
債の主な内訳
当連結会計年度
流動資産
1,202,022千円
固定資産
89,269千円
流動負債
536,847千円
固定負債
754,444千円
㈱カ−ドコマ−スサ−ビスの現金及び現金同等物の
減少額
886,775千円
― 57 ―
更新日時:2004/12/21 5:09
ファイル名:080_b_0077300101612.doc
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リース取引関係
前連結会計年度
(自 平成14年10月1日
至 平成15年9月30日)
当連結会計年度
(自 平成15年10月1日
至 平成16年9月30日)
1
リース物件の所有権が借主に移転すると認められる 1 リース物件の所有権が借主に移転すると認められる
もの以外のファイナンス・リース取引
もの以外のファイナンス・リース取引
(借主側)
(借主側)
① リース物件の取得価額相当額、減価償却累計額相
① リース物件の取得価額相当額、減価償却累計額相
当額及び期末残高相当額
当額及び期末残高相当額
取得価額
相当額
(千円)
減価償却
累計額相当額
(千円)
取得価額
相当額
(千円)
期末残高
相当額
(千円)
減価償却
累計額相当額
(千円)
期末残高
相当額
(千円)
器具備品
162,012
78,221
83,791
器具備品
264,151
133,630
130,520
ソフトウェア
46,860
15,348
31,512
ソフトウェア
51,798
12,569
39,229
合計
208,873
93,570
115,303
合計
315,950
146,200
169,750
②
未経過リース料期末残高相当額
1年以内
1年超
②
59,305千円
59,718千円
未経過リース料期末残高相当額
1年以内
1年超
78,429千円
95,284千円
合計
173,714千円
合計
119,024千円
支払リース料、減価償却費相当額及び支払利息相
③ 支払リース料、減価償却費相当額及び支払利息相
当額
当額
支払リース料
47,510千円
支払リース料
93,919千円
減価償却費相当額
45,143千円
減価償却費相当額
87,871千円
支払利息相当額
4,071千円
支払利息相当額
8,175千円
④ 減価償却費相当額の算定方法
④ 減価償却費相当額の算定方法
リース期間を耐用年数とし、残存価額を零とす
リース期間を耐用年数とし、残存価額を零とす
る定額法によっております。
る定額法によっております。
⑤ 利息相当額の算定方法
⑤ 利息相当額の算定方法
リース料総額とリース物件の取得価額相当額と
リース料総額とリース物件の取得価額相当額と
の差額を利息相当額とし、各期への配分方法につ
の差額を利息相当額とし、各期への配分方法につ
いては、利息法によっております。
いては、利息法によっております。
2 オペレーティング・リース取引
2 オペレーティング・リース取引
未経過リース料
未経過リース料
1年以内
3,948千円
1年以内
2,427千円
1年超
2,363千円
1年超
64千円
③
合計
6,311千円
― 58 ―
合計
2,491千円
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有価証券関係
前連結会計年度(平成15年9月30日)
1
満期保有目的の債券で時価のあるもの
種類
時価が連結貸借対照表計上
額を超えるもの
時価が連結貸借対照表計上
額を超えないもの
当連結会計年度
(平成15年9月30日)
連結貸借対照表計上
時価
額
(千円)
(千円)
(1) 国債・地方債
等
(2) 社債
(3) その他
小計
(1) 国債・地方債
等
(2) 社債
(3) その他
小計
合計
2
差額
(千円)
―
―
―
―
―
―
―
―
―
―
―
―
10,237
9,999
△238
―
―
10,237
10,237
―
―
9,999
9,999
―
―
△238
△238
その他有価証券で時価のあるもの
当連結会計年度
(平成15年9月30日)
連結貸借対照表計上
取得原価
額
(千円)
(千円)
3,931
6,449
―
―
種類
連結貸借対照表計上額が取
得原価を超えるもの
連結貸借対照表計上額が取
得原価を超えないもの
(1) 株式
(2) 債券
国債・地方債
等
社債
その他
(3) その他
小計
(1) 株式
(2) 債券
国債・地方債
等
社債
その他
(3) その他
小計
差額
(千円)
2,518
―
―
―
―
―
―
―
3,931
―
―
―
―
―
6,449
―
―
―
―
―
2,518
―
―
―
―
―
―
―
―
―
―
―
―
―
―
―
―
―
合計
3,931
6,449
2,518
(注) 当連結会計年度において、有価証券について45,946千円(その他有価証券で時価のない株式)減損処理を行って
おります。
なお、減損処理にあたっては、期末における時価が取得原価に比べ50%以上下落した場合には全て減損処理を
行い、30〜50%程度下落した場合には、当該金額の重要性、回復可能性等を考慮して必要と認められた額につい
て減損処理を行っております。
3
当連結会計年度中に売却したその他有価証券(自
売却額
(千円)
平成14年10月1日
売却益の合計
(千円)
10,610
至
売却損の合計
(千円)
7,840
― 59 ―
―
平成15年9月30日)
更新日時:2004/12/21 5:09
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4
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時価のない主な有価証券の内容
連結貸借対照表計上額
(千円)
(1) その他有価証券
非上場株式(店頭売買株式を除く)
合計
5
381,229
381,229
その他の有価証券のうち満期があるもの及び満期保有目的の債券の今後の償還予定額
1年以内
(千円)
債券
(1) 国債・地方債等
(2) 社債
合計
1年超5年以内
(千円)
10,237
―
10,237
―
―
―
― 60 ―
5年超10年以内
(千円)
―
―
―
10年超
(千円)
―
―
―
更新日時:2004/12/21 5:09
ファイル名:080_c_0077300101612.doc
印刷日時:04/12/22 1:42
当連結会計年度(平成16年9月30日)
1
満期保有目的の債券で時価のあるもの
当連結会計年度
(平成16年9月30日)
連結貸借対照表計上
時価
額
(千円)
(千円)
種類
時価が連結貸借対照表計上
額を超えるもの
時価が連結貸借対照表計上
額を超えないもの
(1) 国債・地方債
等
(2) 社債
(3) その他
小計
(1) 国債・地方債
等
(2) 社債
(3) その他
小計
合計
2
差額
(千円)
―
―
―
―
―
―
―
―
―
―
―
―
99,999
99,999
―
―
―
99,999
99,999
―
―
99,999
99,999
―
―
―
―
その他有価証券で時価のあるもの
当連結会計年度
(平成16年9月30日)
連結貸借対照表計上
取得原価
額
(千円)
(千円)
―
―
―
―
種類
連結貸借対照表計上額が取
得原価を超えるもの
連結貸借対照表計上額が取
得原価を超えないもの
(1) 株式
(2) 債券
国債・地方債
等
社債
その他
(3) その他
小計
(1) 株式
(2) 債券
国債・地方債
等
社債
その他
(3) その他
小計
差額
(千円)
―
―
―
―
―
―
―
―
―
―
―
―
―
―
―
―
―
―
―
―
―
―
―
―
―
―
―
―
―
―
―
―
―
―
―
―
―
―
合計
―
―
―
(注) 当連結会計年度において、有価証券について88,699千円(その他有価証券で時価のない株式)減損処理を行って
おります。
なお、減損処理にあたっては、期末における時価が取得原価に比べ50%以上下落した場合には全て減損処理を
行い、30〜50%程度下落した場合には、当該金額の重要性、回復可能性等を考慮して必要と認められた額につい
て減損処理を行っております。
3
当連結会計年度中に売却したその他有価証券(自
売却額
(千円)
平成15年10月1日
売却益の合計
(千円)
369,651
至
売却損の合計
(千円)
35,286
― 61 ―
120,000
平成16年9月30日)
更新日時:2004/12/21 5:09
ファイル名:080_c_0077300101612.doc
4
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時価のない主な有価証券の内容
連結貸借対照表計上額
(千円)
(1) その他有価証券
非上場株式(店頭売買株式を除く)
合計
5
150,638
150,638
その他の有価証券のうち満期があるもの及び満期保有目的の債券の今後の償還予定額
1年以内
(千円)
債券
(1) 国債・地方債等
(2) 社債
合計
1年超5年以内
(千円)
99,999
―
99,999
―
―
―
― 62 ―
5年超10年以内
(千円)
―
―
―
10年超
(千円)
―
―
―
更新日時:2004/12/21 5:09
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印刷日時:04/12/22 1:43
デリバティブ取引関係
前連結会計年度(平成14年10月1日〜平成15年9月30日)
当企業集団は、金利スワップ取引を利用しておりますが、特例処理を採用しているため、該当事
項はありません。
当連結会計年度(平成15年10月1日〜平成16年9月30日)
当企業集団は、金利スワップ取引を利用しておりますが、特例処理を採用しているため、該当事
項はありません。
退職給付関係
前連結会計年度
(自 平成14年10月1日
至 平成15年9月30日)
当連結会計年度
(自 平成15年10月1日
至 平成16年9月30日)
1
採用している退職給付制度の概要
当社及び連結子会社は、確定給付型の制度とし
て、退職一時金を採用しております。
2 退職給付債務に関する事項
退職給付債務
1,816千円
退職給付引当金
1,816千円
3 退職給付費用に関する事項
勤務費用
514千円
4
退職給付費用
514千円
当社は、退職給付債務及び退職給付費用の算定方
法として簡便法を採用しております。
1
採用している退職給付制度の概要
同左
2
退職給付債務に関する事項
退職給付債務
退職給付引当金
3 退職給付費用に関する事項
勤務費用
退職給付費用
700千円
700千円
4
― 63 ―
―千円
―千円
同左
更新日時:2004/12/21 5:09
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税効果会計関係
前連結会計年度
(自 平成14年10月1日
至 平成15年9月30日)
1
当連結会計年度
(自 平成15年10月1日
至 平成16年9月30日)
繰延税金資産及び繰延税金負債の発生の主な原因別 1 繰延税金資産及び繰延税金負債の発生の主な原因別
の内訳
の内訳
(繰延税金資産)
(繰延税金資産)
前連結会計年度
当連結会計年度
(平成15年
(平成16年
9月30日)
9月30日)
繰越欠損金
貸倒引当金
前払費用
賞与引当金
その他
繰延税金資産小計
評価性引当額
152,772千円
54,325千円
25,693千円
24,246千円
8,835千円
265,873千円
△66,749千円
繰延税金資産(流動)合計
199,123千円
繰越欠損金
投資有価証券評価損
長期前払費用
有形固定資産
その他
925,181千円
103,158千円
52,396千円
22,913千円
13,965千円
繰延税金資産小計
評価性引当額
繰延税金資産(固定)合計
1,117,615千円
△600,142千円
517,472千円
貸倒引当金
賞与引当金
前渡金
短期貸付金
本社移転損失
その他
繰延税金資産小計
評価性引当額
繰延税金資産(流動)合計
繰越欠損金
ソフトウエア
投資有価証券評価損
その他
繰延税金資産小計
評価性引当額
繰延税金資産(固定)合計
50,201千円
22,376千円
40,602千円
40,700千円
32,763千円
20,975千円
207,618千円
△115,645千円
91,973千円
794,346千円
112,578千円
23,915千円
20,705千円
951,545千円
△852,252千円
99,292千円
(繰延税金負債)
(繰延税金負債)
その他有価証券評価差額金
△1,024千円
その他有価証券評価差額金
―千円
繰延税金負債計
△1,024千円
繰延税金負債計
―千円
繰延税金資産の純額
715,571千円
繰延税金資産の純額
191,265千円
2 法定実効税率と税効果会計適用後の法人税等の負担 2 法定実効税率と税効果会計適用後の法人税等の負担
率の差異の原因
率の差異の原因
法定実効税率
(調整)
交際費等永久に損金に算入
されない項目
法人住民税均等割
連結調整勘定償却
評価性引当額の増減
税率変更による期末
繰延税金資産の減額修正
その他
税効果会計適用後の法人税等の
負担率
42.1%
3.1%
4.2%
△3.1%
△40.2%
10.6%
1.5%
18.2%
― 64 ―
法定実効税率
(調整)
交際費等永久に損金に算入
されない項目
法人住民税均等割
関係会社株式売却益
評価性引当額の増減
税率変更による期末
その他
税効果会計適用後の法人税等の
負担率
42.1%
0.3%
0.3%
△21.5%
1.6%
0.2%
23.0%
更新日時:2004/12/21 5:09
ファイル名:080_d_0077300101612.doc
当連結会計年度
(自 平成15年10月1日
至 平成16年9月30日)
前連結会計年度
(自 平成14年10月1日
至 平成15年9月30日)
3
印刷日時:04/12/22 1:43
法人税等の税率の変更により修正された繰延税金資
産の金額
地方税法等の一部を改正する法律(平成15年法律
第9号)が平成15年3月31日に公布されたことに伴
い、当連結会計年度の繰延税金資産及び繰延税金負
債の計算(ただし、平成16年10月1日以降解消が見
込まれるものに限る。)に使用した法定実効税率
は、前連結会計年度の42.1%から40.7%に変更され
ております。
その結果、繰延税金資産の金額(繰延税金負債の
金額を控除した金額)が19,688千円減少し、当連結
会計年度に計上された法人税等調整額が19,724千円
増加、その他有価証券評価差額金が35千円減少して
おります。
― 65 ―
―
更新日時:2004/12/21 5:09
ファイル名:090_0077300101612.doc
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セグメント情報
【事業の種類別セグメント情報】
前連結会計年度(自
平成14年10月1日
電気通信
関連事業
(千円)
Ⅰ
至
平成15年9月30日)
ネットワーク
その他の事業
関連事業
(千円)
(千円)
消去又は
全社
(千円)
計
(千円)
連結
(千円)
売上高及び営業損益
売上高
(1) 外部顧客に
対する売上高
(2) セグメント間の内部
売上高又は振替高
6,211,507
4,626,085
182,753
11,020,346
―
11,020,346
―
―
―
―
―
―
6,211,507
4,626,085
182,753
11,020,346
―
11,020,346
6,103,020
4,280,229
253,176
10,636,426
6,848
10,643,274
108,487
345,856
△70,423
383,920
1,207,611
3,554,200
339,278
5,101,090
4,655,980
9,757,071
減価償却費
32,387
229,632
1,613
263,633
6,991
270,624
資本的支出
6,684
289,689
13,376
309,750
118
309,868
計
営業費用
営業利益又は
営業損失(△)
Ⅱ 資産、減価償却費及び
資本的支出
資産
(注)
(6,848)
377,071
事業の区分の方法及び各区分に属する主要なサービス及び製品の名称
1 事業区分の方法…………製品の種類、性質、製造方法、販売市場等の類似性を考慮して区分しておりま
す。
2 各事業区分に属する主要な製品等の名称は下記の通りです。
電気通信関連事業………移動体通信機器の販売、テレマーケティングによるADSL回線・保険販売等
ネットワーク関連事業…携帯電話・PDA等へのコンテンツ配信、eコマース、ネットワーク音楽配信、イ
ンターネット決済システム、Webサイトシステム運営等
その他の事業……………ベンチャーキャピタル事業、リサイクル商品の仕入及び販売
3 営業費用のうち消去又は全社の項目に含めた配賦不能営業費用の金額は6,848千円であり、その主なも
のは、管理部門における減価償却費であります。
4 資産のうち、消去又は全社の項目に含めた全社資産の金額は、4,655,980千円であり、その主なものは、
当社での余資運用資金(現預金及び有価証券)、長期投資資金(投資有価証券)及び管理部門に係る資産で
あります。
5 減価償却費及び資本的支出には長期前払費用と同費用に係る償却額が含まれております。
― 66 ―
更新日時:2004/12/21 5:09
ファイル名:090_0077300101612.doc
当連結会計年度(自
平成15年10月1日
至
平成16年9月30日)
テレマ−ケ
その他の
コンテンツ ソリュ−シ 携帯電話
ティング事
事業
配信事業 ョン事業 販売事業
業
(千円)
(千円)
(千円)
(千円)
(千円)
売上高及び
営業損益
1 売上高
(1) 外部顧客に
5,954,676
対する売上高
(2) セグメント間
―
の内部売上高
又は振替高
計
5,954,676
印刷日時:04/12/22 1:43
消去又は
全社
(千円)
計
(千円)
連結
(千円)
Ⅰ
2 営業費用
3 営業利益又は
営業損失(△)
Ⅱ 資産、減価
償却費及び
資本的支出
資産
5,536,698
417,977
903,122 4,083,453
3,065
349,638
233,796 11,524,686
159
―
906,188 4,083,612
349,638
233,954 11,528,070
(3,383)11,524,686
788,847 3,850,859
903,322
246,190 11,325,918
1,794 11,327,713
117,341
232,752 △553,684
3,306,290 1,421,329 1,126,112
158
3,383
― 11,524,686
△12,235
426,174
202,151
(3,383)
(5,177)
―
196,973
249,700 6,529,607 4,306,593 10,836,201
減価償却費
243,290
27,998
19,670
8,180
2,093
301,233
5,189
306,423
資本的支出
25,303
3,198
15,620
24,748
700
69,570
(6,025)
63,545
(注)
事業の区分の方法及び各区分に属する主要なサービス及び製品の名称
1
2
事業区分の方法…………製品の種類、性質、製造方法、販売市場等の類似性を考慮して区分しております。
各事業区分に属する主要な製品等の名称は下記の通りです。
コンテンツ配信事業…………携帯電話・PDA等へのコンテンツ配信、ネットワ−ク音楽配信等
ソリューション事業…………eコマース、インタ−ネット決済システム、Webサイトシステム運営等
携帯電話販売事業……………携帯電話の販売等
テレマーケティング事業……テレマ−ケティングによる保険販売等
その他の事業…………………リユ−ス商品の仕入及び販売等
3 営業費用のうち消去又は全社の項目に含めた配賦不能営業費用の金額は1,794千円、その主なものは、管理部門における減価償却費でありま
す 。
4 資産のうち、消去又は全社の項目に含めた全社資産の金額4,306,593千円であり、その主なものは、当社での余資運用資金(現預金及び有価
証券)、長期投資資金(投資有価証券)及び管理部門に係る資産であります。
5 減価償却費及び資本的支出には長期前払費用と同費用に係る償却費が含まれております。
(事業区分の変更)
従来、事業区分につきましては「電気通信関連事業」、「ネットワーク関連事業」、「その他の事業」の3事業区分としておりましたが、当連結
会計年度より「コンテンツ配信事業」、「ソリューション事業」、「携帯電話販売事業」、「テレマーケティング事業」、「その他の事業」の5事
業区分に変更いたしました。
これは、「電気通信関連事業」に含まれていたテレマーケティング事業の業容拡大により同事業の重要性が増したため、従来の「電気通信関連
事業」から「テレマーケティング事業」として独立させるとともに、「電気通信関連事業」の名称を「携帯電話販売事業」に変更いたしました。
「ネットワーク関連事業」においては株式会社ミュージック・シーオー・ジェーピーの100%子会社化や株式会社テラモバイルの設立等、同事業を
積極展開するため経営組織の変更を行いました。この結果、従来の「ネットワーク関連事業」を「コンテンツ配信事業」と「ソリューション事
業」の2事業区分に変更いたしました。
これらの変更は、事業の実態をより詳細に表示するために行ったものであります。
なお、前連結会計年度の事業区分によった場合の当連結会計年度の事業の種類別セグメント情報は次のとおりであります。
電気通信
関連事業
(千円)
Ⅰ
売上高及び営業損益
1
売上高
(1) 外部顧客に
対する売上高
(2) セグメント間の内部
売上高又は振替高
Ⅱ
その他の
事業
(千円)
計
(千円)
4,433,091
6,857,798
233,796
11,524,686
159
3,065
158
3,383
4,433,250
6,860,864
233,954
11,528,070
4,754,182
535,318
246,190
11,325,918
△320,931
535,318
△12,235
202,151
1,552,287
4,727,620
249,700
6,529,607
減価償却費
27,850
271,288
2,093
資本的支出
40,368
28,502
700
計
2
3
ネットワーク
関連事業
(千円)
営業費用
営業利益又は営業損失
(△)
資産、減価償却費及び
資本的支出
資産
― 67 ―
消去又は
全社
(千円)
―
(3,383)
連結
(千円)
11,524,686
0
(3,383) 11,524,686
1,794
(5,177)
11,327,713
196,973
4,306,593
10,836,201
301,233
5,189
306,423
69,570
(6,025)
63,545
更新日時:2004/12/21 5:09
ファイル名:090_0077300101612.doc
印刷日時:04/12/22 1:43
【所在地別セグメント情報】
前連結会計年度(平成14年10月1日〜平成15年9月30日)
本邦以外の国又は地域に所在する連結子会社及び重要な在外支店がなく、また本邦の売上高及
び資産の金額は全セグメントの売上高の合計及び全セグメントの資産の金額の合計額に占める割
合がいずれも90%超であるため、所在地別セグメント情報の記載を省略しています。
当連結会計年度(平成15年10月1日〜平成16年9月30日)
本邦以外の国又は地域に所在する連結子会社及び重要な在外支店はなく、また本邦の売上高及
び資産の金額は全セグメントの売上高の合計及び全セグメントの資産の金額の合計額に占める割
合がいずれも90%超であるため、所在地別セグメント情報の記載を省略しています。
【海外売上高】
前連結会計年度(平成14年10月1日〜平成15年9月30日)
海外売上高が連結売上高の10%未満のため、海外売上高の記載を省略しています。
当連結会計年度(平成15年10月1日〜平成16年9月30日)
海外売上高が連結売上高の10%未満のため、海外売上高の記載を省略しています。
【関連当事者との取引】
前連結会計年度(自
平成14年10月1日
至
平成15年9月30日)
至
平成16年9月30日)
該当事項はありません。
当連結会計年度(自
平成15年10月1日
該当事項はありません。
― 68 ―
更新日時:2004/12/21 5:09
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印刷日時:04/12/22 1:43
1株当たり情報
前連結会計年度
(自 平成14年10月1日
至 平成15年9月30日)
1株当たり純資産額
1株当たり当期純利益
当連結会計年度
(自 平成15年10月1日
至 平成16年9月30日)
25,991円91銭 1株当たり純資産額
1,888円74銭 1株当たり当期純利益
潜在株式調整後1株当たり
潜在株式調整後1株当たり
1,719円16銭
当期純利益
当期純利益
当連結会計年度から「1株当たり当期純利益に関する
会計基準」(企業会計基準委員会 平成14年9月25日
企業会計基準第2号)及び「1株当たり当期純利益に関
する会計基準の適用指針」(企業会計基準委員会 平成
14年9月25日 企業会計基準適用指針第4号)を適用し
ております。なお、これによる影響は軽微であります。
(注)
55,557円43銭
25,315円72銭
21,233円35銭
1株当たり当期純利益及び潜在株式調整後1株当たり当期純利益の算定上の基礎は、以下のとおりであり
ます。
前連結会計年度
(自 平成14年10月1日
至 平成15年9月30日)
当連結会計年度
(自 平成15年10月1日
至 平成16年9月30日)
1株当たり当期純利益
1株当たり当期純利益
当期純利益
118,169千円
当期純利益
1,634,838千円
普通株主に帰属しない金額
―
普通株主に帰属しない金額
―
普通株式に係る当期純利益
118,169千円
普通株式に係る当期純利益
1,634,838千円
普通株式の期中平均株式数
62,564.97株
普通株式の期中平均株式数
64,577.98株
潜在株式調整後1株当り当期純利益
潜在株式調整後1株当り当期純利益
当期純利益調整額
―
当期純利益調整額
―
普通株式増加数
6,171.58株
普通株式増加数
12,415.92株
(うち転換社債)
(5,918.69株)
(うち転換社債)
(11,879.5株)
(うち新株引受権)
(57.02株)
(うち新株引受権)
(44.18株)
(うち新株予約権)
(195.88株)
(うち新株予約権)
(492.24株)
希薄化効果を有しないため、潜在株式調整後1株当たり
当期純利益の算定に含まれなかった潜在株式の概要
①新株予約権
株主総会の特別決議日
平成12年12月22日(新株予約権653個)
これらの詳細については、第4提出会社の状況1株式
等の状況(2)新株予約権等の状況に記載のとおりであり
ます。
希薄化効果を有しないため、潜在株式調整後1株当たり
当期純利益の算定に含まれなかった潜在株式の概要
①新株予約権
株主総会の特別決議日
平成12年12月22日(新株予約権653個)
これらの詳細については、第4提出会社の状況1株式
等の状況(2)新株予約権等の状況に記載のとおりであり
ます。
― 69 ―
更新日時:2004/12/21 5:09
ファイル名:090_0077300101612.doc
印刷日時:04/12/22 1:43
重要な後発事象
前連結会計年度
(自 平成14年10月1日
至 平成15年9月30日)
当連結会計年度
(自 平成15年10月1日
至 平成16年9月30日)
当社は平成15年10月29日開催の取締役会において、円
建転換社債型新株予約権付社債の発行を決議いたしまし
た。社債の発行の概要は次のとおりであります。
―
1
銘柄
第2回平成19年満期円建転換社債型
新株予約権付社債
2 発行総額
金20億円
3 発行価額
本社債の額面金額100%
(各社債額面金額5,000,000円)
4 社債の利率 本社債には利息を付さない
5 発行年月日 平成15年11月14日(ロンドン時間)
6 社債の償還方法
(1) 満期償還
平成19年11月14日(償還期限)に本社債額面金額
の100%で償還する。
(2) 130%コールオプション条項による繰上償還
当社は、当社の普通株式の30連続取引日の各取
引日の日本証券業協会が公表する最終売買価格
(通常取引)(以下、「最終売買価格」という。)
が、当該各取引日における本社債の転換価額の
130%以上となった場合には、当該最終取引日後
15日以内に、残存する本社債を償還する意思を書
面により本社債権者に対し通知した上で、30日以
上60日以内の事前の償還通知を社債権者にするこ
とにより、本社債の元本金額の100%にて、残存
社債の全部(一部は不可)を償還することができ
る。但し、かかる償還をすることができるのは、
平成17年11月14日以降とする。
(3) 社債権者の選択による繰上償還
社債権者は、その選択により、その保有する本
社債を平成18年11月14日に元本金額の102%にあ
たる償還価額で償還することを当社に請求する権
利を有する。かかる請求権を行使するため、社債
権者は、上記償還期日に先立つ30日以上60日以内
の期間中に償還通知書に当該本新株予約権付社債
券を添付して当社に預託することを要する。かか
る償還を請求した社債権者は、当該本社債の償還
とともに当該本社債に付された新株予約権を放棄
したものとみなす。
(4) 買入消却
当社又はその子会社は、公開市場を通じ又はそ
の他の方法により随時本社債を買入れ、これを消
却することができる。この場合、買入れにかかる
本社債と一体をなす新株予約権も当然に無償消却
される。
― 70 ―
更新日時:2004/12/21 5:09
ファイル名:090_0077300101612.doc
当連結会計年度
(自 平成15年10月1日
至 平成16年9月30日)
前連結会計年度
(自 平成14年10月1日
至 平成15年9月30日)
7
新株予約権の内容
(1) 発行する本新株予約権の総数
400個
(2) 本新株予約権の発行価額無償とする。
(3) 本新株予約権の行使に際して払込をなすべき額
①本新株予約権1個の行使に際して払込をなすべ
き額は、本社債の発行価額と同額とする。
②本新株予約権の行使に際して払込をなすべき1
株当りの額(以下、「転換価額」という。)は、
当初163,000円とする。
③転換価額の調整
転換価額は、当社が本新株予約権付社債の発
行後、当社普通株式の時価を下回る金額で当社
普通株式を交付する場合には、次の算式により
調整される。なお、次の算式において、「既発
行株式数」は当社の発行済普通株式総数(但
し、普通株式に係る自己株式数を除く。)をい
う。
新発行・
1株当りの
既発行 処分株式数 × 発行・処分価額
+
株式数
時価
調整後
調整前
=
×
転換価額 転換価額
既発行株式数+新発行・処分株式数
また、転換価額は、株式の分割・併合、当社
普通株式の時価を下回る価額をもって当社普通
株式の交付を請求できる新株予約権(新株予約
権付社債に付されたものを含む。)の発行等そ
の他社債の要項に定める一定の場合にも、適宜
調整される。
8
資金使途
9
募集方法
印刷日時:04/12/22 1:43
運転資金、設備資金及び借入金の返済
に充当する。
欧州を中心とする海外市場における私
募(但し、アメリカ合衆国を除く。)
― 71 ―
更新日時:2004/12/22 1:44
ファイル名:100_0077300101612.doc
印刷日時:04/12/22 1:46
⑤ 【連結附属明細表】
【社債明細表】
会社名
銘柄
発行年月日
前期末残高
(千円)
当期末残高
(千円)
利率
(%)
担保
償還期限
株式会社エムティーアイ
第1回円建転換社債
平成13年
5月14日
1,450,000
―
なし
なし
平成17年
9月30日
株式会社エムティーアイ
第2回転換社債型新株
予約権付社債
平成15年
11月14日
―
2,000,000
なし
なし
平成19年
11月13日
株式会社エムティーアイ
第1回無担保社債
平成14年
9月30日
500,000
平成15年
3月20日
100,000
株式会社エムティーアイ
第2回無担保社債
株式会社エムティーアイ
第3回無担保社債
平成15年
3月25日
300,000
株式会社エムティーアイ
第4回無担保社債
平成16年
3月17日
―
合計
500,000
500,000)
1.00%
なし
(
平成17年
9月30日
100,000
100,000)
1.15%
なし
(
平成17年
3月18日
300,000
0.55%
なし
平成18年
3月24日
450,000
100,000)
0.64%
なし
(
平成21年
3月31日
(
3,350,000
700,000)
2,350,000
(注) 1 (
)内書は、1年以内の償還予定額であります。
2 転換社債に関する記載事項は次のとおりであります。
会社名
転換の条件
転換により発行すべき株式の内容
株式会社エムティー
アイ ※1
転換価額288,000円につき当社普通
株式1株の割合をもって転換
普通株式
転換を請求
できる期間
平成13年5月28日〜
平成17年9月16日
※1
3
当該転換社債については、平成16年3月1日から平成16年3月15日までに社債権者の請求がある
場合には、平成16年3月31日に額面金額の102%の償還で繰上償還しなければならない条件が付
されております。
新株予約権付社債に関する記載は次のとおりであります。
4
発行すべき株式
普通株式
新株予約権の発行価額(円)
無償
株式の発行価格(円)
163,000
発行価額の総額(千円)
2,000,000
新株予約権の行使により発行した株式の発行価額
―
の総額(千円)
新株予約権の付与割合(%)
100
新株予約権の行使期間
平成15年11月17日〜平成19年11月13日
※1 なお、新株予約権を行使しようとする者の請求があるときは、その新株予約権が付せられた社債
の全額の償還に代えて、新株予約権の行使に際して払込をなすべき額の全額の払込があったもの
とします。また、新株予約権が行使されたときには、当該請求があったものとみなします。
※2 株式の発行価額は社債要項に基づき平成16年12月13日以降135,400円に変更されております。
連結決算日後5年内における1年ごとの社債の償還予定額は次のとおりであります。
1年以内
(千円)
700,000
1年超2年以内
(千円)
2年超3年以内
(千円)
400,000
100,000
― 72 ―
3年超4年以内
(千円)
2,100,000
4年超5年以内
(千円)
50,000
更新日時:2004/12/22 1:44
ファイル名:100_0077300101612.doc
印刷日時:04/12/22 1:46
【借入金等明細表】
前期末残高
(千円)
区分
短期借入金
当期末残高
(千円)
平均利率
(%)
返済期限
2,700,000
1,600,000
1.4
―
1年以内に返済予定の長期借入金
372,717
240,000
1.4
―
長期借入金(1年以内に返済予定の
ものを除く。)
272,940
―
3,345,657
1,840,000
合計
―
(注) 1 「平均利率」については、借入金等の期末残高に対する加重平均利率を記載しております。
2 長期借入金(1年以内に返済予定のものを除く。)の連結決算日後5年内における返済予定額は以下のと
おりであります。
1年超2年以内
(千円)
長期借入金
2年超3年以内
(千円)
―
―
(2) 【その他】
該当事項はありません。
― 73 ―
3年超4年以内
(千円)
―
4年超5年以内
(千円)
―
更新日時:2004/12/21 5:09
ファイル名:110_0077300101612.doc
印刷日時:04/12/22 1:47
2 【財務諸表等】
(1) 【財務諸表】
① 【貸借対照表】
第8期
(平成15年9月30日)
区分
注記
番号
第9期
(平成16年9月30日)
構成比
(%)
金額(千円)
構成比
(%)
金額(千円)
(資産の部)
Ⅰ
Ⅱ
流動資産
1
現金及び預金
※2
2,987,934
4,855,581
2
売掛金
※1
1,143,056
1,667,577
3
有価証券
※2
10,237
99,999
4
商品
44,682
65,302
5
貯蔵品
208
2,235
6
立替金
2,329
6,237
7
短期貸付金
259,000
―
8
前払費用
58,186
46,339
9
未収金
―
233,051
10
未収消費税等
―
15,258
11
繰延税金資産
82,802
93,229
12
その他の流動資産
37,972
15,634
貸倒引当金
△104,580
△104,524
流動資産合計
4,521,828
※1
※1
46.1
6,995,923
67.5
固定資産
1
有形固定資産
(1) 建物附属設備
減価償却累計額
(2) 工具器具及び備品
減価償却累計額
有形固定資産合計
2
72,043
△25,368
70,891
46,675
△28,141
160,017
△110,589
42,750
152,207
49,428
96,103
△117,199
1.0
35,008
77,759
0.7
無形固定資産
(1) 特許権
10,873
11,519
(2) 商標権
2,331
2,867
405,915
306,939
4,249
88
108
51
(3) ソフトウェア
(4) 電話加入権
(5) その他の無形固定資産
無形固定資産合計
423,478
― 74 ―
4.3
321,465
3.1
更新日時:2004/12/21 5:09
ファイル名:110_0077300101612.doc
第8期
(平成15年9月30日)
区分
3
注記
番号
構成比
(%)
金額(千円)
投資その他の資産
(1) 投資有価証券
※2
381,646
137,734
(2) 関係会社株式
2,984,049
1,069,007
(3) 関係会社社債
101,600
36,000
(4) 出資金
423,823
352,229
―
900,000
(6) 従業員長期貸付金
1,194
258
(7) 長期前払費用
5,217
10,985
68,246
66,677
(9) 敷金保証金
183,250
131,847
(10) 繰延税金資産
582,807
198,782
△5
△2,790
(5) 関係会社貸付金
(8) 差入営業保証金
貸倒引当金
Ⅲ
第9期
(平成16年9月30日)
構成比
(%)
金額(千円)
印刷日時:04/12/22 1:47
投資その他の資産合計
4,731,829
48.3
2,900,733
28.0
固定資産合計
5,251,411
53.6
3,299,958
31.8
繰延資産
1
社債発行費
繰延資産合計
資産合計
30,366
67,729
30,366
0.3
67,729
0.7
9,803,606
100.0
10,363,611
100.0
― 75 ―
更新日時:2004/12/21 5:09
ファイル名:110_0077300101612.doc
第8期
(平成15年9月30日)
区分
注記
番号
第9期
(平成16年9月30日)
構成比
(%)
金額(千円)
印刷日時:04/12/22 1:47
構成比
(%)
金額(千円)
(負債の部)
Ⅰ
流動負債
1
買掛金
※1.2
608,363
851,255
2
短期借入金
※6
2,500,000
1,100,000
3
一年内返済予定長期借入
金
365,600
240,000
4
一年内償還予定社債
―
700,000
5
未払金
189,281
389,417
6
未払費用
35,294
30,280
7
未払法人税等
6,398
27,365
8
未払消費税等
48,025
―
9
前受金
71,218
32,318
10
預り金
29,354
39,370
11
本社移転損失引当金
―
80,500
12
事業撤退損失引当金
―
6,379
13
その他
43
17,576
※1.2
流動負債合計
Ⅱ
3,853,579
39.3
3,514,462
33.9
固定負債
1
社債
2
転換社債
3
長期借入金
900,000
2,650,000
1,450,000
―
267,200
―
固定負債合計
2,617,200
26.7
2,650,000
25.6
負債合計
6,470,779
66.0
6,164,462
59.5
1,104,876
11.3
1,117,353
10.8
2,291,654
22.1
7.6
(資本の部)
Ⅰ
資本金
Ⅱ
資本剰余金
1
資本準備金
2
その他資本剰余金
※3
資本金及び資本準備金
減少差益
274,765
591,654
1,700,000
1,700,000
資本剰余金合計
Ⅲ
1,974,765
20.1
利益剰余金
1
利益準備金
2
当期未処分利益
利益剰余金合計
7,462
7,462
244,669
783,222
252,132
2.6
790,684
Ⅳ
その他有価証券評価差額金
※7
1,493
0.0
―
Ⅴ
自己株式
※4
△440
△0.0
△545
△0.0
資本合計
3,332,827
34.0
4,199,148
40.5
負債・資本合計
9,803,606
100.0
10,363,611
100.0
― 76 ―
更新日時:2004/12/21 5:09
ファイル名:120_0077300101612.doc
印刷日時:04/12/22 1:48
② 【損益計算書】
第8期
(自 平成14年10月1日
至 平成15年9月30日)
区分
注記
番号
Ⅰ
売上高
※1
Ⅱ
売上原価
※1
Ⅲ
百分比
(%)
金額(千円)
9,914,962
5,709,049
売上総利益
第9期
(自 平成15年10月1日
至 平成16年9月30日)
100.0
57.6
4,205,912
百分比
(%)
金額(千円)
8,443,364
4,183,049
42.4
100.0
49.5
4,260,314
50.5
3,880,828
46.0
379,485
4.5
23,163
0.3
180,483
2.2
222,165
2.6
販売費及び一般管理費
1
販売手数料
2
販売促進費
3
荷造・運搬費
4
※1
1,635,650
955,297
77,084
64,126
32,901
14,948
広告宣伝費
37,632
800,107
5
役員報酬
45,300
44,500
6
給料・手当
519,584
436,405
7
雑給・派遣費
282,392
177,103
8
支払手数料
307,304
461,980
9
地代家賃
123,601
116,323
10
消耗品費
17,233
16,026
11
旅費・交通費
24,436
17,061
12
減価償却費
157,064
185,901
13
貸倒引当金繰入額
75,450
58,643
14
その他
※1
※1
※1.2
446,308
営業利益
Ⅳ
Ⅴ
3,781,946
38.1
423,966
4.3
532,402
営業外収益
1
受取利息
2
受取配当金
3
有価証券利息
4
転換社債買入償還益
5
有価証券売却益
6
雑収入
※1
3,244
17,754
406
600
2,243
2,144
20,300
―
―
21
6,409
32,603
0.3
2,643
営業外費用
1
支払利息
43,879
55,324
2
社債発行費償却
27,410
53,423
3
為替差損
50
75
4
事業組合損失
33,517
71,603
5
雑損失
経常利益
4,344
109,202
1.1
347,367
3.5
― 77 ―
56
更新日時:2004/12/21 5:09
ファイル名:120_0077300101612.doc
第9期
(自 平成15年10月1日
至 平成16年9月30日)
第8期
(自 平成14年10月1日
至 平成15年9月30日)
区分
Ⅵ
Ⅶ
注記
番号
百分比
(%)
金額(千円)
印刷日時:04/12/22 1:48
百分比
(%)
金額(千円)
特別利益
1
投資有価証券売却益
279
6,114
2
関係会社株式売却益
―
18,814
3
関係会社株式交換益
―
279
0.0
1,932,451
1,957,380
23.2
1,217,944
14.4
961,601
11.4
特別損失
1
建物附属設備除却損
2,568
276
2
工具器具備品除却損
588
2,079
3
ソフトウェア除却損
10,144
248,167
4
投資有価証券評価損
45,946
87,570
5
関係会社株式評価損
―
596,987
6
投資有価証券売却損
―
120,000
7
転換社債償還損
―
27,618
8
業務委託契約解約金
26,600
―
9
ライセンス使用契約
解約金
―
13,284
10
リ−ス契約解約金
―
14,524
11
長期借入金償還手数料
―
13,779
12
本社移転損失
※4
―
80,500
13
事業撤退損失
※5
―
8,731
14
店舗撤退損
539
―
15
その他特別損失
※3
―
税引前当期純利益
法人税、住民税
及び事業税
6,148
法人税等調整額
131,589
86,387
0.9
261,260
2.6
4,424
0.1
27,134
137,738
1.3
374,622
当期純利益
123,522
1.2
前期繰越利益
121,147
223,378
当期未処分利益
244,669
783,222
― 78 ―
0.3
401,756
4.5
559,844
6.6
更新日時:2004/12/21 5:09
ファイル名:120_0077300101612.doc
印刷日時:04/12/22 1:48
コンテンツ売上原価明細書
第8期
(自 平成14年10月1日
至 平成15年9月30日)
区分
Ⅰ
データ仕入高
Ⅱ
経費
1
外注費
2
3
注記
番号
百分比
(%)
金額(千円)
1,442,344
※1
第9期
(自 平成15年10月1日
至 平成16年9月30日)
89.0
164,094
210,712
通信費
8,095
8,479
減価償却費
6,503
178,693
11.0
1,621,038
100.0
― 79 ―
百分比
(%)
金額(千円)
4,131
1,433,249
86.5
223,323
13.5
1,656,573
100.0
更新日時:2004/12/21 5:09
ファイル名:130_a_0077300101612.doc
印刷日時:04/12/22 1:49
③ 【利益処分計算書】
注記
番号
区分
Ⅰ
Ⅱ
第9期
(平成16年12月18日)
金額(千円)
金額(千円)
当期未処分利益
244,669
783,222
244,669
783,222
利益処分額
1
Ⅲ
第8期
(平成15年12月19日)
配当金
21,291
次期繰越利益
(注)
期別欄の(
21,291
223,378
)内日付は株主総会承認日であります。
― 80 ―
22,475
22,475
760,746
更新日時:2004/12/21 5:09
ファイル名:130_a_0077300101612.doc
印刷日時:04/12/22 1:49
重要な会計方針
項目
1
有価証券の評価基準及び
評価方法
2
たな卸資産の評価基準及
び評価方法
3
固定資産の減価償却の方
法
4
繰延資産の処理方法
5
外貨建資産又は負債の本
邦通貨への換算基準
6
引当金の計上基準
第8期
(自 平成14年10月1日
至 平成15年9月30日)
(1) 子会社株式及び関連会社株式
…移動平均法による原価法
(2) その他有価証券
時価のあるもの
…決算日の市場価格等に基づく時
価法(評価差額は全部資本直入
法により処理し、売却原価は移
動平均法により算定)
時価のないもの
…移動平均法による原価法
(1) 商品
移動平均法による低価法
(2) 貯蔵品
最終仕入原価法
(1) 有形固定資産
定率法を採用しております。
なお、主な耐用年数は次のとおり
であります。
建物附属設備
15〜18年
工具器具及び備品 3〜10年
(2) 無形固定資産
① 特許権
定額法
② 商標権
定額法
③ ソフトウェア
自社における利用可能期間(5
年)に基づく定額法
(3) 長期前払費用
定額法
(1) 社債発行費
商法施行規則の規定に基づき3年
間で均等償却しております。
外貨建金銭債権債務は、決算日の直物
為替相場により円貨に換算し、換算差
額は損益として処理しております。
(1) 貸倒引当金
債権の貸倒れによる損失に備える
ため、一般債権については貸倒実
績率により、貸倒懸念債権等特定
の債権については個別に回収可能
性を勘案し、回収不能見込額を計
上しております。
(2) 退職給付引当金
従業員の退職給付に備えるため、
当事業年度末における退職給付債
務の見込額に基づき、当事業年度
末において発生していると認めら
れる額を計上しております。
― 81 ―
第9期
(自 平成15年10月1日
至 平成16年9月30日)
(1) 子会社株式及び関連会社株式
同左
(2) その他有価証券
同左
(1) 商品
同左
(2) 貯蔵品
同左
(1) 有形固定資産
同左
(2) 無形固定資産
① 特許権
同左
② 商標権
同左
③ ソフトウェア
同左
(3) 長期前払費用
同左
(1) 社債発行費
同左
同左
(1) 貸倒引当金
同左
(2) 退職給付引当金
同左
更新日時:2004/12/21 5:09
ファイル名:130_a_0077300101612.doc
第8期
(自 平成14年10月1日
至 平成15年9月30日)
項目
(3)
―
(4)
―
7
リース取引の処理方法
8
ヘッジ会計の方法
リース物件の所有権が借主に移転する
と認められるもの以外のファイナン
ス・リース取引については、通常の賃
貸借取引に係る方法に準じた会計処理
によっております。
(1) ヘッジ会計の方法
金利スワップについては特例処理
の条件を充たしているため、特
例処理を採用している。
(2) ヘッジ手段とヘッジ対象、ヘッジ
方針
リスク管理方針に基づき、金利変
動リスクをヘッジしている。
当事業年度にヘッジ会計を適用し
たヘッジ対象とヘッジ手段は以下
の通りである。
ヘッジ手段…金利スワップ
ヘッジ対象…借入金
(3) 有効性評価の方法
ヘッジ対象の相場変動又はキャッ
シュ・フロー変動の累計とヘッジ
手段の相場変動又はキャッシュ・
フロー変動の累計を比較し、その
変動額の比率によって有効性を評
価している。
― 82 ―
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第9期
(自 平成15年10月1日
至 平成16年9月30日)
(3) 本社移転損失引当金
平成17年度の本社移転に伴い発生
する損失に備えるため、その見込
み額を計上しております。
(追加情報)
この本社移転損失引当金は、当期
末に平成17年度の本社移転が確定
し、移転損失の合理的な見積もり
が可能になったことにより計上し
ております。
(4) 事業撤退損失引当金
コンテンツ配信事業の一部撤退に
伴い発生する損失に備えるため、
その見込み額を計上しておりま
す。
同左
(1) ヘッジ会計の方法
同左
(2) ヘッジ手段とヘッジ対象、ヘッジ
方針
同左
(3) 有効性評価の方法
同左
更新日時:2004/12/21 5:09
ファイル名:130_a_0077300101612.doc
項目
9
その他財務諸表作成のた
めの基本となる重要な事
項
第8期
(自 平成14年10月1日
至 平成15年9月30日)
(1) 消費税等の会計処理方法
税抜方式によっております。
(2) 自己株式及び法定準備金取崩等会
計基準
当事業年度から「自己株式及び
法定準備金の取崩等に関する会計
基準」(企業会計基準第1号)を適
用しております。
これによる当事業年度の損益に与
える影響は軽微であります。
なお、財務諸表等規則の改正に
より、当事業年度における貸借対
照表の資本の部については、改正
後の財務諸表等規則により作成し
ております。
(3) 1株当たり情報
当事業年度から「1株当たり当
期純利益に関する会計基準」(企
業会計基準第2号)及び「1株当
たり当期純利益に関する会計基準
適用指針」(企業会計基準適用指
針第4号)を適用しております。
なお、これによる影響について
は軽微であります。
― 83 ―
印刷日時:04/12/22 1:49
第9期
(自 平成15年10月1日
至 平成16年9月30日)
(1) 消費税等の会計処理方法
同左
―
―
更新日時:2004/12/21 5:09
ファイル名:130_a_0077300101612.doc
印刷日時:04/12/22 1:49
表示方法の変更
第8期
(自 平成14年10月1日
至 平成15年9月30日)
第9期
(自 平成15年10月1日
至 平成16年9月30日)
―
前期まで流動資産「その他の流動資産」に含めて表示
していた「未収金」(前事業年度25,001千円)は、総資産
の100分の1を超えたため、当事業年度においては、区分
掲記しております。
― 84 ―
更新日時:2004/12/21 5:09
ファイル名:130_b_0077300101612.doc
印刷日時:04/12/22 1:49
注記事項
貸借対照表関係
第8期
(自 平成14年10月1日
至 平成15年9月30日)
※1
第9期
(自 平成15年10月1日
至 平成16年9月30日)
関係会社に対する主な資産及び負債
※1
売掛金
68,793千円
短期貸付金
200,000千円
その他流動資産
18,657千円
買掛金
165,708千円
未払金
5,777千円
関係会社に対する主な資産及び負債
売掛金
58,911千円
短期貸付金
900,000千円
その他流動資産
231,371千円
買掛金
211,718千円
未払金
32,988千円
※2
担保に供している資産及びこれに対応する債務
※2 担保に供している資産及びこれに対応する債務
(担保に供している資産)
(担保に供している資産)
現金及び預金
30,000千円
現金及び預金
60,000千円
(上記に対応する債務)
有価証券
10,237千円
(上記に対応する債務)
買掛金
9,840千円
買掛金
11,161千円
未払金
31千円
※3 会社が発行する株式の総数及び発行済株式総数
※3 会社が発行する株式の総数及び発行済株式総数
会社が発行する株式の総数 普通株式
223,800株
会社が発行する株式の総数 普通株式
223,800株
発行済株式総数
普通株式
62,626.1株
発行済株式総数
普通株式
66,110.1株
※4 自己株式の保有数
※4 自己株式の保有数
普通株式
3.7株
普通株式
4.6株
※5
偶発債務
※5 偶発債務
保証債務
保証債務
㈱ココデス
㈱テレコムシステムインターナショナル
リース物件(サーバー)に対する保証
4,290千円
銀行借入債務に対する保証
200,000千円
㈱テレコムシステムインターナショナル
銀行借入債務に対する保証
200,000千円
※6
当社においては、運転資金の効率的な調達を行 ※6
当社においては、運転資金の効率的な調達を行
うため取引銀行3行と当座貸越契約及び貸出コミ
うため取引銀行4行と当座貸越契約及び貸出コミ
ットメント契約を締結しております。これら契約
ットメント契約を締結しております。これら契約
に基づく当事業年度末の借入実行残高は次のとお
に基づく当事業年度末の借入実行残高は次のとお
りであります。
りであります。
当座貸越極度額及びコミット
当座貸越極度額及びコミット
3,300,000千円
3,100,000千円
メントの総額
メントの総額
借入実行残高
2,300,000千円
借入実行残高
1,100,000千円
差引額
1,000,000千円
差引額
2,000,000千円
※7
※7 配当制限
―
貸借対照表に計上されているその他有価証券評
価差額金1,493千円は、商法施行規則第124条第3
号の規定により、配当に充当することが制限され
ているものであります。
― 85 ―
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印刷日時:04/12/22 1:49
損益計算書関係
第8期
(自 平成14年10月1日
至 平成15年9月30日)
※1
関係会社との主な取引高
売上高
仕入高
外注費
販売手数料
荷造運賃
支払手数料
受取利息
第9期
(自 平成15年10月1日
至 平成16年9月30日)
※1
2,085,041千円
817,839千円
3,061千円
1,605,449千円
28,000千円
1,657千円
661千円
※2
一般管理費及び当期製造費用に含まれる研究開 ※2
発費は、71,007千円であります。
※3
業務契約解約金は、業務委託業者との業務期間 ※3
前の契約解約に伴う費用を計上しております。
※4
1,707,256千円
512,454千円
166,968千円
949,560千円
12,000千円
1,371千円
17,605千円
一般管理費及び当期製造費用に含まれる研究開
発費は、23,778千円であります。
―
※4
平成17年度の本社移転に伴い発生する損失に備
えるため、その見積り額を計上しております。
※5
コンテンツ配信事業の一部撤退に伴うソフトウ
エア等の除却費用を計上しております。
―
※5
関係会社との主な取引高
売上高
仕入高
外注費
販売手数料
荷造運賃
支払手数料
受取利息
―
― 86 ―
更新日時:2004/12/21 5:09
ファイル名:130_b_0077300101612.doc
印刷日時:04/12/22 1:49
リース取引関係
第8期
(自 平成14年10月1日
至 平成15年9月30日)
第9期
(自 平成15年10月1日
至 平成16年9月30日)
1
リース物件の所有権が借主に移転すると認められ
るもの以外のファイナンス・リース取引
(借主側)
①リース物件の取得価額相当額、減価償却累計額相
当額及び期末残高相当額
1
リース物件の所有権が借主に移転すると認められ
るもの以外のファイナンス・リース取引
(借主側)
①リース物件の取得価額相当額、減価償却累計額相
当額及び期末残高相当額
取得価額相 減価償却累 期末残高相
当額
計額相当額 当額
取得価額相 減価償却累 期末残高相
当額
計額相当額 当額
器具備品
(千円)
(千円)
(千円)
138,476
63,535
74,940
15,735
8,015
7,720
154,211
71,551
82,660
ソフトウェア
合計
器具備品
(千円)
(千円)
(千円)
264,151
133,630
130,520
51,798
12,569
39,229
315,950
146,200
169,750
ソフトウェア
合計
②未経過リース料期末残高相当額
②未経過リース料期末残高相当額
1年以内
45,591千円
1年以内
1年超
39,242千円
1年超
合計
84,833千円
合計
③支払リース料、減価償却費相当額及び支払利息相
当額
78,429千円
95,284千円
173,714千円
③支払リース料、減価償却費相当額及び支払利息相
当額
支払リース料
38,754千円
支払リース料
79,985千円
減価償却費相当額
36,402千円
減価償却費相当額
75,068千円
支払利息相当額
3,071千円
支払利息相当額
6,946千円
④減価償却費相当額の算定方法
リース期間を耐用年数とし、残存期間を零とす
る定額法によっております。
⑤利息相当額の算定方法
リース料総額とリース物件の取得価額相当額と
の差額を利息相当額とし、各期への配分について
は、利息法によっております。
⑤利息相当額の算定方法
リース料総額とリース物件の取得価額相当額と
の差額を利息相当額とし、各期への配分について
は、利息法によっております。
2
④減価償却費相当額の算定方法
リース期間を耐用年数とし、残存期間を零とす
る定額法によっております。
2
オペレーティング・リース取引
未経過リース料
オペレーティング・リース取引
未経過リース料
1年以内
3,948千円
1年以内
1年超
2,363千円
1年超
合計
6,311千円
合計
― 87 ―
2,427千円
64千円
2,491千円
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税効果会計関係
第8期
(自 平成14年10月1日
至 平成15年9月30日)
1
2
繰延税金資産の主な発生原因の内訳
(繰延税金資産)
繰越欠損金
投資有価証券
貸倒引当金
前払費用
その他
繰延税金資産計
428,438千円
158,262千円
44,384千円
8,220千円
27,328千円
666,634千円
(繰延税金負債)
その他有価証券評価差額金
繰延税金負債計
繰延税金資産の純額
△1,024千円
△1,024千円
665,609千円
1
繰延税金資産の主な発生原因の内訳
(繰延税金資産)
未払事業税
投資有価証券
貸倒引当金
前払費用
その他
繰延税金資産計
1,962千円
83,485千円
39,606千円
3,421千円
163,535千円
292,011千円
法定実効税率と税効果会計適用後の法人税等の負担 2 法定実効税率と税効果会計適用後の法人税等の負担
率との差異の原因となった主な項目別内訳
率との差異の原因となった主な項目別内訳
法定実効税率
(調整)
法人住民税均等割
税率変更による期末
繰延税金資産の減額修正
その他
税効果会計適用後の法人税等の負担率
3
第9期
(自 平成15年10月1日
至 平成16年9月30日)
42.1%
2.4%
法定実効税率と税効果会計適用後の法人税等の負
担率との間の差異が法定実効税率の100分の5以下で
あるため注記を省略しております。
7.5%
0.7%
52.7%
法人税等の税率の変更により修正された繰延税金資 3
産の金額
地方税法等の一部を改正する法律(平成15年法律
第9号)が平成15年3月31日に公布されたことに伴
い、当事業年度の繰延税金資産及び繰延税金負債の
計算(ただし、平成16年10月1日以降解消が見込ま
れるものに限る。)に使用した法定実効税率は、前
事業年度の42.1%から40.7%に変更されておりま
す。
その結果、繰延税金資産の金額(繰延税金負債の
金額を控除した金額)が19,688千円減少し、当事業
年度に計上された法人税等調整額が19,724千円増
加、その他有価証券評価差額金が35千円減少してお
ります。
― 88 ―
―
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1株当たり情報
第8期
(自 平成14年10月1日
至 平成15年9月30日)
1株当たり純資産額
1株当たり当期純利益
第9期
(自 平成15年10月1日
至 平成16年9月30日)
53,221円01銭 1株当たり純資産額
1,974円30銭 1株当たり当期純利益
潜在株式調整後1株当たり
潜在株式調整後1株当たり
1,797円04銭
当期純利益
当期純利益
当事業年度から「1株当たり当期純利益に関する会計
基準」(企業会計基準第2号)及び「1株当たり当期純利
益に関する会計基準の適用指針」(企業会計基準適用指
針第4号)を適用しております。なお、これによる影響
は軽微であります。
(注)
63,521円92銭
8,669円27銭
7,271円28銭
1株当たり当期純利益及び潜在株式調整後1株当たり当期純利益の算定上の基礎は、以下のとおりであり
ます。
第8期
(自 平成14年10月1日
至 平成15年9月30日)
第9期
(自 平成15年10月1日
至 平成16年9月30日)
1株当たり当期純利益
1株当たり当期純利益
当期純利益
123,522千円
当期純利益
559,844千円
普通株主に帰属しない金額
―
普通株主に帰属しない金額
―
普通株式に係る当期純利益
123,522千円
普通株式に係る当期純利益
559,844千円
普通株式の期中平均株式数
62,564.97株
普通株式の期中平均株式数
64,577.98株
潜在株式調整後1株当り当期純利益
潜在株式調整後1株当り当期純利益
当期純利益調整額
―
当期純利益調整額
―
普通株式増加数
6,171.58株
普通株式増加数
12,415.92株
(うち転換社債)
(5,918.69株)
(うち転換社債)
(11,879.5株)
(うち新株引受権)
(57.02株)
(うち新株引受権)
(44.18株)
(うち新株予約権)
(195.88株)
(うち新株予約権)
(492.24株)
希薄化効果を有しないため、潜在株式調整後1株当たり
当期純利益の算定に含まれなかった潜在株式の概要
①新株予約権
株主総会の特別決議日
平成12年12月22日(新株予約権653個)
これらの詳細については、第4提出会社の状況1株式
等の状況(2)新株予約権等の状況に記載のとおりであり
ます。
希薄化効果を有しないため、潜在株式調整後1株当たり
当期純利益の算定に含まれなかった潜在株式の概要
①新株予約権
株主総会の特別決議日
平成12年12月22日(新株予約権653個)
これらの詳細については、第4提出会社の状況1株式
等の状況(2)新株予約権等の状況に記載のとおりであり
ます。
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重要な後発事象
第8期
(自 平成14年10月1日
至 平成15年9月30日)
第9期
(自 平成15年10月1日
至 平成16年9月30日)
当社は平成15年10月29日開催の取締役会において、円
建転換社債型新株予約権付社債の発行を決議いたしまし
た。社債の発行の概要は次のとおりであります。
―
1
銘柄
第2回平成19年満期円建転換社債型
新株予約権付社債
2 発行総額
金20億円
3 発行価額
本社債の額面金額100%
(各社債額面金額5,000,000円)
4 社債の利率 本社債には利息を付さない
5 発行年月日 平成15年11月14日(ロンドン時間)
6 社債の償還方法
(1) 満期償還
平成19年11月14日(償還期限)に本社債額面金額
の100%で償還する。
(2) 130%コールオプション条項による繰上償還
当社は、当社の普通株式の30連続取引日の各取
引日の日本証券業協会が公表する最終売買価格
(通常取引)(以下、「最終売買価格」という。)
が、当該各取引日における本社債の転換価額の
130%以上となった場合には、当該最終取引日後
15日以内に、残存する本社債を償還する意思を書
面により本社債権者に対し通知した上で、30日以
上60日以内の事前の償還通知を社債権者にするこ
とにより、本社債の元本金額の100%にて、残存
社債の全部(一部は不可)を償還することができ
る。但し、かかる償還をすることができるのは、
平成17年11月14日以降とする。
(3) 社債権者の選択による繰上償還
社債権者は、その選択により、その保有する本
社債を平成18年11月14日に元本金額の102%にあ
たる償還価額で償還することを当社に請求する権
利を有する。かかる請求権を行使するため、社債
権者は、上記償還期日に先立つ30日以上60日以内
の期間中に償還通知書に当該本新株予約権付社債
券を添付して当社に預託することを要する。かか
る償還を請求した社債権者は、当該本社債の償還
とともに当該本社債に付された新株予約権を放棄
したものとみなす。
(4) 買入消却
当社又はその子会社は、公開市場を通じ又はそ
の他の方法により随時本社債を買入れ、これを消
却することができる。この場合、買入れにかかる
本社債と一体をなす新株予約権も当然に無償消却
される。
― 90 ―
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第9期
(自 平成15年10月1日
至 平成16年9月30日)
第8期
(自 平成14年10月1日
至 平成15年9月30日)
7
新株予約権の内容
(1) 発行する本新株予約権の総数
400個
(2) 本新株予約権の発行価額無償とする。
(3) 本新株予約権の行使に際して払込をなすべき額
①本新株予約権1個の行使に際して払込をなすべ
き額は、本社債の発行価額と同額とする。
②本新株予約権の行使に際して払込をなすべき1
株当りの額(以下、「転換価額」という。)は、
当初163,000円とする。
③転換価額の調整
転換価額は、当社が本新株予約権付社債の発
行後、当社普通株式の時価を下回る金額で当社
普通株式を交付する場合には、次の算式により
調整される。なお、次の算式において、「既発
行株式数」は当社の発行済普通株式総数(但
し、普通株式に係る自己株式数を除く。)をい
う。
新発行・
1株当りの
既発行 処分株式数 × 発行・処分価額
+
株式数
時価
調整後
調整前
=
×
転換価額 転換価額
既発行株式数+新発行・処分株式数
また、転換価額は、株式の分割・併合、当社
普通株式の時価を下回る価額をもって当社普通
株式の交付を請求できる新株予約権(新株予約
権付社債に付されたものを含む。)の発行等そ
の他社債の要項に定める一定の場合にも、適宜
調整される。
8
資金使途
9
募集方法
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運転資金、設備資金及び借入金の返済
に充当する。
欧州を中心とする海外市場における私
募(但し、アメリカ合衆国を除く。)
― 91 ―
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④ 【附属明細表】
【有価証券明細表】
【株式】
銘柄
株式数(株)
貸借対照表計上額(千円)
(投資有価証券)
(その他有価証券)
Mobile Shift,Inc.
4,629,843
75,413
1,200
30,000
66,346
4,369
㈱カルチャ−オブエイジア
100
2,666
㈱ベックワンパ−トナ−ズ
205
10,250
50
596
336,690
5,485
1,000
2,462
㈱ソフィア・クレイドル
390
3,900
トラストガ−ド㈱
100
813
42
1,616
その他(2銘柄)
20.2
159
計
5,035,986.2
137,734
㈱アスカプランニング
㈱Geosoft
エムブイピ−㈱
Air Information Service Inc.
薬日本堂㈱
㈱フレックスファ−ム
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【債券】
種類及び銘柄
券面総額(千円)
貸借対照表計上額(千円)
(有価証券)
(満期保有目的の債券)
298回
割引国債
99,999
99,999
計
99,999
99,999
― 93 ―
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【有形固定資産等明細表】
資産の種類
前期末残高 当期増加額 当期減少額 当期末残高
(千円)
(千円)
(千円)
(千円)
当期末減価
償却累計額 当期償却額
(千円)
又は償却
累計額(千円)
差引当期末
残高
(千円)
有形固定資産
建物附属設備
72,043
9,669
10,821
70,891
28,141
7,355
42,750
工具器具及び備品
160,017
6,083
13,893
152,207
117,199
16,144
35,008
計
232,061
15,752
24,714
223,099
145,340
23,500
77,759
特許権
10,873
646
−
11,519
−
−
11,519
商標権
2,993
724
−
3,717
850
188
2,867
698,162
314,023
16,879
995,307
688,367
396,702
306,939
4,531
−
4,161
370
230
56
139
716,560
315,394
21,040
1,010,914
689,448
396,947
321,465
14,761
11,642
468
25,935
14,949
5,406
10,985
86,805
87,437
―
174,242
106,513
50,073
67,729
無形固定資産
ソフトウェア
その他
計
長期前払費用
繰延資産
社債発行費
(注) 1
2
当期の増加の主な内容は次のとおりであります。
建物附属設備
新店オープン(au仙川店)
新店オープン(au愛子店)
6,579千円
3,090千円
工具器具備品
au仙川店看板
au愛子店看板
2,540千円
2,965千円
ソフトウェア
コンテンツ開発ソフト(NTTドコモ向け着信メロディ)
コンテンツ開発ソフト(ボーダフォン向け着信メロディ)
191,631千円
22,952千円
当期の減少の主な内容は次のとおりであります。
建物附属設備
事業所閉鎖(大阪営業所等)
10,821千円
工具器具備品
事業所閉鎖(大阪営業所等)
13,024千円
ソフトウェア
コンテンツ配信事業のソフトウェアの除却
― 94 ―
234,029千円
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【資本金等明細表】
区分
前期末残高
資本金(千円)
普通株式(注)
資本金のうち
既発行株式
普通株式
(株)
(千円)
当期増加額
当期減少額
当期末残高
1,104,876
12,477
―
1,117,353
(62,626.1)
(3,484)
(―)
(66,110.1)
1,104,876
12,477
―
1,117,353
(62,626.1)
(3,484)
(―)
(66,110.1)
計
(株)
計
(千円)
1,104,876
12,477
―
1,117,353
(千円)
274,765
316,889
―
591,654
(千円)
1,700,000
―
―
1,700,000
(千円)
1,974,765
316,889
―
2,291,654
(千円)
7,462
―
―
7,462
―
(千円)
―
―
―
―
計
(千円)
7,462
―
―
7,462
(資本準備金)
株式払込剰余金
資本準備金及び
(その他資本剰余金)
その他
資本剰余金
資本金及び
資本準備金
減少差益
計
(利益準備金)
利益準備金及び
任意積立金
(任意積立金)
(注) 1
付与日平成15年2月3日第1回ストックオプション新株予約権の行使による株式増加数は247株で、資
本金に8,892千円を資本準備金に8,892千円を、付与日平成15年12月18日第2回ストックオプション新株
予約権の行使による株式増加数は40株で、資本金に2,632千円を資本準備金に2,632千円を、付与日平成
16年1月30日第3回ストックオプション新株予約権の行使による株式増加数は17株で、資本金に953千
円を資本準備金に953千円をそれぞれ組み入れております。
2 株式会社ミュージック・シーオー・ジェーピーとの株式交換により、発行済株式数が3,180株、資本準
備金が304,411千円それぞれ増加しております。
3 当事業年度末における自己株式数は4.6株であります。
― 95 ―
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【引当金明細表】
区分
貸倒引当金
前期末残高
(千円)
当期増加額
(千円)
当期減少額
(目的使用)
(千円)
当期減少額
(その他)
(千円)
当期末残高
(千円)
104,580
107,314
―
104,580
107,314
本社移転損失引当金
―
80,500
―
―
80,500
事業撤退損失引当金
―
6,379
―
―
6,379
(注)
貸倒引当金の当期減少額「その他」は、一般債権の貸倒実績率による洗替額であります。
― 96 ―
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(2) 【主な資産及び負債の内容】
①
資産の部
イ
現金及び預金
区分
金額(千円)
現金
1,200
預金種類
普通預金
4,794,381
定期預金
60,000
ロ
計
4,854,381
合計
4,855,581
売掛金
(イ)相手先別内訳
相手先
金額(千円)
京セラコミュニケ−ションシステム㈱
851,216
㈱NTTドコモ
238,731
ボーダフォン㈱
124,983
KDDI㈱
KDDI㈱
56,829
東北支社
51,863
㈱テレコムシステムインターナショナル
46,067
その他
297,888
合計
1,667,577
(ロ)売掛金滞留状況
期首残高(千円)
(注)
当期発生高(千円) 当期回収高(千円) 当期末残高(千円)
(A)
(B)
(C)
(D)
1,143,056
9,190,680
8,666,159
1,667,577
当期発生高には消費税等が含まれております。
― 97 ―
回収率(%)
(C)
×100
(A)+(B)
83.9
滞留期間(日)
(A)+(D)
2
(B)
366
56.0
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ハ
商品
品目
金額(千円)
PHS端末機
1,647
携帯電話端末機
63,233
商品その他
422
合計
ニ
65,302
貯蔵品
品目
金額(千円)
販売附属品
2,235
合計
ホ
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2,235
関係会社株式
相手先
金額(千円)
㈱テレコムシステムインタ−ナショナル
162,801
㈱ミュージック・シーオー・ジェーピー
595,697
㈱ベックワンキャピタル
165,690
㈱ココデス
12,146
㈱ITSUMO
10,000
㈱フリーチェルジャパン
10,055
㈱イーツ
112,576
その他(2銘柄)
40
合計
ヘ
1,069,007
関係会社貸付金
相手先
金額(千円)
㈱ITSUMO
900,000
合計
900,000
― 98 ―
更新日時:2004/12/21 5:09
ファイル名:150_0077300101612.doc
②
負債の部
イ
買掛金
相手先
印刷日時:04/12/22 1:51
金額(千円)
㈱テラモバイル
187,881
(社)日本音楽著作権協会
70,715
ボーダフォン㈱
50,771
KDDI㈱
48,806
KDDI㈱
東北支社
36,544
その他
456,538
合計
ロ
851,255
短期借入金
借入先
金額(千円)
㈱りそな銀行
1,000,000
㈱UFJ銀行
100,000
合計
1,100,000
― 99 ―
更新日時:2004/12/21 5:09
ファイル名:150_0077300101612.doc
②
固定負債
イ
社債
内訳は「連結附属明細表
ロ
社債明細表」に記載しております。
長期借入金
区分
金額(千円)
㈱みずほ銀行
240,000 ( 240,000)
合計
(注)
印刷日時:04/12/22 1:51
240,000 ( 240,000)
( )内で表示した金額は返済期限が一年以内の金額で貸借対照表には「一年内返済予定長期借入金」とし
て計上しております。
(3) 【その他】
該当事項はありません。
― 100 ―
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ファイル名:160_0077300101612.doc
印刷日時:04/12/22 1:52
第6 【提出会社の株式事務の概要】
決算期
9月30日
定時株主総会
12月中
基準日
9月30日
株券の種類
1株券、10株券
中間配当基準日
3月31日
1単元の株式数
―
株式の名義書換え
取扱場所
東京都千代田区丸の内1丁目4番3号
UFJ信託銀行株式会社
証券代行部
代理人
東京都千代田区丸の内1丁目4番3号
UFJ信託銀行株式会社
証券代行部
取次所
UFJ信託銀行株式会社
名義書換手数料
無料
新券交付手数料
無料
全国各支店
端株の買取り
取扱場所
東京都千代田区丸の内1丁目4番3号
UFJ信託銀行株式会社
証券代行部
代理人
東京都千代田区丸の内1丁目4番3号
UFJ信託銀行株式会社
証券代行部
取次所
UFJ信託銀行株式会社
買取手数料
無料
公告掲載新聞名
日本経済新聞
株主に対する特典
なし
(注)
全国各支店
貸借対照表及び損益計算書の公告
株式会社の監査等に関する商法の特例に関する法律第16条第3項の定めに基づき、貸借対照表及び損益計
算書を同条第2項の公告に代えて、下記の当社ホームページに掲示しております。
http://www.mti.co.jp/kessan/
― 101 ―
更新日時:2004/12/21 5:09
ファイル名:160_0077300101612.doc
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第7 【提出会社の参考情報】
当事業年度の開始日から有価証券報告書提出日までの間に、次の書類を提出しております。
(1) 有価証券報告書
事業年度
自 平成14年10月1日
及びその添付書類
(第8期)
至 平成15年9月30日
(2) 自己株券買付状況報
報告期間
自 平成15年12月29日
告書
至 平成15年12月31日
(3) 有価証券届出書
及びその添付書類
当社ストックオプション制度に基づく新株予約権の発行。
(4) 訂正届出書
平成15年12月25日
関東財務局長に提出。
平成16年1月15日
関東財務局長に提出。
平成16年1月22日
関東財務局長に提出
平成16年1月26日
関東財務局長に提出。
平成16年1月22日提出の有価証券届出書にかかる訂正届出書であります。
(5) 訂正届出書
平成16年1月30日
関東財務局長に提出。
平成16年1月22日提出の有価証券届出書にかかる訂正届出書であります。
(6) 有価証券届出書
平成16年2月3日
及びその添付書類
関東財務局長に提出。
(7) 自己株券買付状況報
報告期間
自 平成16年1月1日
平成16年2月10日
告書
至 平成16年1月31日
関東財務局長に提出。
(8) 自己株券買付状況報
〃
自 平成16年2月1日
平成16年3月4日
告書
至 平成16年2月29日
関東財務局長に提出。
(9) 自己株券買付状況報
〃
自 平成16年3月1日
平成16年4月12日
告書
至 平成16年3月31日
関東財務局長に提出。
(10) 訂正報告書
平成16年4月16日
関東財務局長に提出。
平成16年4月12日提出の自己株券買付状況報告書にかかる訂正報告書であります。
(11) 自己株券買付状況報
告書
(12) 自己株券買付状況報
告書
(13) 半期報告書
報告期間
自
至
自
至
自
至
自
至
平成16年4月1日
平成16年4月30日
平成16年5月1日
平成16年5月31日
平成15年10月1日
平成16年3月31日
平成16年6月1日
平成16年6月30日
平成16年5月12日
関東財務局長に提出。
〃
平成16年6月14日
関東財務局長に提出。
(第9期中)
平成16年6月21日
関東財務局長に提出。
(14) 自己株券買付状況報
報告期間
平成16年7月12日
告書
関東財務局長に提出。
(15) 訂正報告書
平成16年7月26日
関東財務局長に提出。
企業内容等の開示に関する内閣府令第19条第2項第2号(転換社債の発行)の規定に基づ
く臨時報告書であります。
― 102 ―
更新日時:2004/12/21 5:09
ファイル名:160_0077300101612.doc
(16) 臨時報告書
印刷日時:04/12/22 1:52
平成16年8月11日
関東財務局長に提出
企業内容等の開示に関する内閣府令第19条第2項第2号の規定に基づく臨時報告書であります。
(17) 自己株券買付状況報
告書
(18) 自己株券買付状況報
告書
(19) 自己株券買付状況報
告書
(20) 自己株券買付状況報
告書
(21) 自己株券買付状況報
告書
報告期間
〃
〃
報告期間
〃
自 平成16年7月1日
至 平成16年7月31日
自 平成16年8月1日
至 平成16年8月31日
自 平成16年9月1日
至 平成16年9月30日
自 平成16年10月1日
至 平成16年10月31日
自 平成16年11月1日
至 平成16年11月30日
― 103 ―
平成16年8月11日
関東財務局長に提出。
平成16年9月10日
関東財務局長に提出。
平成16年10月8日
関東財務局長に提出。
平成16年11月9日
関東財務局長に提出。
平成16年12月16日
関東財務局長に提出。
更新日時:2004/12/21 5:09
ファイル名:160_0077300101612.doc
第二部 【提出会社の保証会社等の情報】
該当事項はありません。
― 104 ―
印刷日時:04/12/22 1:52
独立監査人の監査報告書
平成15年12月25日
株式会社エムティーアイ
取締役会
御中
新日本監査法人
代表社員
関与社員
公認会計士
虶
澤
代表社員
関与社員
公認会計士
田
代
関与社員
公認会計士
廣
渡
力
㊞
清
和
㊞
嘉
秀
㊞
当監査法人は、証券取引法第193条の2の規定に基づく監査証明を行うため、「経理の状況」に掲げら
れている株式会社エムティーアイの平成14年10月1日から平成15年9月30日までの連結会計年度の連結
財務諸表、すなわち、連結貸借対照表、連結損益計算書、連結剰余金計算書、連結キャッシュ・フロー
計算書及び連結附属明細表について監査を行った。この連結財務諸表の作成責任は経営者にあり、当監
査法人の責任は独立の立場から連結財務諸表に対する意見を表明することにある。
当監査法人は、我が国において一般に公正妥当と認められる監査の基準に準拠して監査を行った。監
査の基準は、当監査法人に連結財務諸表に重要な虚偽の表示がないかどうかの合理的な保証を得ること
を求めている。監査は、試査を基礎として行われ、経営者が採用した会計方針及びその適用方法並びに
経営者によって行われた見積りの評価も含め全体としての連結財務諸表の表示を検討することを含んで
いる。当監査法人は、監査の結果として意見表明のための合理的な基礎を得たと判断している。
当監査法人は、上記の連結財務諸表が、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準
に準拠して、株式会社エムティーアイ及び連結子会社の平成15年9月30日現在の財政状態並びに同日を
もって終了する連結会計年度の経営成績及びキャッシュ・フローの状況をすべての重要な点において適
正に表示しているものと認める。
会社と当監査法人又は関与社員との間には、公認会計士法の規定により記載すべき利害関係はない。
以
※
上
上記は、監査報告書の原本に記載された事項を電子化したものであり、その原本は当社(有価証券報告書提出
会社)が別途保管しております。
独立監査人の監査報告書
平成16年12月22日
株式会社エムティーアイ
取締役会
御中
新日本監査法人
代表社員
関与社員
公認会計士
虶
澤
代表社員
関与社員
公認会計士
田
代
清
力
㊞
和
㊞
当監査法人は、証券取引法第193条の2の規定に基づく監査証明を行うため、「経理の状況」に掲げら
れている株式会社エムティーアイの平成15年10月1日から平成16年9月30日までの連結会計年度の連結
財務諸表、すなわち、連結貸借対照表、連結損益計算書、連結剰余金計算書、連結キャッシュ・フロー
計算書及び連結附属明細表について監査を行った。この連結財務諸表の作成責任は経営者にあり、当監
査法人の責任は独立の立場から連結財務諸表に対する意見を表明することにある。
当監査法人は、我が国において一般に公正妥当と認められる監査の基準に準拠して監査を行った。監
査の基準は、当監査法人に連結財務諸表に重要な虚偽の表示がないかどうかの合理的な保証を得ること
を求めている。監査は、試査を基礎として行われ、経営者が採用した会計方針及びその適用方法並びに
経営者によって行われた見積りの評価も含め全体としての連結財務諸表の表示を検討することを含んで
いる。当監査法人は、監査の結果として意見表明のための合理的な基礎を得たと判断している。
当監査法人は、上記の連結財務諸表が、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準
に準拠して、株式会社エムティーアイ及び連結子会社の平成16年9月30日現在の財政状態並びに同日を
もって終了する連結会計年度の経営成績及びキャッシュ・フローの状況をすべての重要な点において適
正に表示しているものと認める。
追記情報
セグメント情報の「事業の種類別セグメント情報」の(事業区分の変更)に記載されているとおり、事
業区分の区分方法を変更した。
会社と当監査法人又は関与社員との間には、公認会計士法の規定により記載すべき利害関係はない。
以
※
上
上記は、監査報告書の原本に記載された事項を電子化したものであり、その原本は当社(有価証券報告書提出
会社)が別途保管しております。
独立監査人の監査報告書
平成15年12月25日
株式会社エムティーアイ
取締役会
御中
新日本監査法人
代表社員
関与社員
公認会計士
虶
澤
代表社員
関与社員
公認会計士
田
代
関与社員
公認会計士
廣
渡
力
㊞
清
和
㊞
嘉
秀
㊞
当監査法人は、証券取引法第193条の2の規定に基づく監査証明を行うため、「経理の状況」に掲げら
れている株式会社エムティーアイの平成14年10月1日から平成15年9月30日までの第8期事業年度の財
務諸表、すなわち、貸借対照表、損益計算書、利益処分計算書及び附属明細表について監査を行った。
この財務諸表の作成責任は経営者にあり、当監査法人の責任は独立の立場から財務諸表に対する意見を
表明することにある。
当監査法人は、我が国において一般に公正妥当と認められる監査の基準に準拠して監査を行った。監
査の基準は、当監査法人に財務諸表に重要な虚偽の表示がないかどうかの合理的な保証を得ることを求
めている。監査は、試査を基礎として行われ、経営者が採用した会計方針及びその適用方法並びに経営
者によって行われた見積りの評価も含め全体としての財務諸表の表示を検討することを含んでいる。当
監査法人は、監査の結果として意見表明のための合理的な基礎を得たと判断している。
当監査法人は、上記の財務諸表が、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に準
拠して、株式会社エムティーアイの平成15年9月30日現在の財政状態及び同日をもって終了する事業年
度の経営成績をすべての重要な点において適正に表示しているものと認める。
会社と当監査法人又は関与社員との間には、公認会計士法の規定により記載すべき利害関係はない。
以
※
上
上記は、監査報告書の原本に記載された事項を電子化したものであり、その原本は当社(有価証券報告書提出
会社)が別途保管しております。
独立監査人の監査報告書
平成16年12月22日
株式会社エムティーアイ
取締役会
御中
新日本監査法人
代表社員
関与社員
公認会計士
虶
澤
代表社員
関与社員
公認会計士
田
代
清
力
㊞
和
㊞
当監査法人は、証券取引法第193条の2の規定に基づく監査証明を行うため、「経理の状況」に掲げら
れている株式会社エムティーアイの平成15年10月1日から平成16年9月30日までの第9期事業年度の財
務諸表、すなわち、貸借対照表、損益計算書、利益処分計算書及び附属明細表について監査を行った。
この財務諸表の作成責任は経営者にあり、当監査法人の責任は独立の立場から財務諸表に対する意見を
表明することにある。
当監査法人は、我が国において一般に公正妥当と認められる監査の基準に準拠して監査を行った。監
査の基準は、当監査法人に財務諸表に重要な虚偽の表示がないかどうかの合理的な保証を得ることを求
めている。監査は、試査を基礎として行われ、経営者が採用した会計方針及びその適用方法並びに経営
者によって行われた見積りの評価も含め全体としての財務諸表の表示を検討することを含んでいる。当
監査法人は、監査の結果として意見表明のための合理的な基礎を得たと判断している。
当監査法人は、上記の財務諸表が、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に準
拠して、株式会社エムティーアイの平成16年9月30日現在の財政状態及び同日をもって終了する事業年
度の経営成績をすべての重要な点において適正に表示しているものと認める。
会社と当監査法人又は関与社員との間には、公認会計士法の規定により記載すべき利害関係はない。
以
※
上
上記は、監査報告書の原本に記載された事項を電子化したものであり、その原本は当社(有価証券報告書提出
会社)が別途保管しております。