心の通う福祉のまちづくり 広報 No.24 発行・編集 平成25年1月発行 社会福祉法人 さつま町社会福祉協議会 さつま町宮之城屋地2117-1(宮之城ひまわり館内) TEL 0996−52−1123 FAX 0996−52−1148 ボランティア養成講座での非常食炊き出しの講習のようす 目 次 表紙 ………………… (写真)ボランティア養成講座での講習のようす 2P ………………… 会長の年頭挨拶、赤い羽根共同募金へのお礼、共同募金感謝状伝達 (日本特殊陶業(株)鹿児島宮之城工場、インターナショナルゴルフリゾート京セラ) 3P ………………… 小さな親切運動表彰、運動会でのボランティア、備品・車椅子貸し出し 4P ………………… 商工会青年部寄付、ふれあいいきいきサロン発表、ボランティア養成講座 5P ………………… ボランティア保険広告 6P ………………… 福祉施設の紹介・・・工房たけん子、光の郷 7P ………………… 香典返し、篤志寄付の紹介 8P ………………… 地域福祉推進大会での発表、社会福祉協議会の事業の紹介(第2回)、編集後記 (2) 平成25年1月発行 年頭のごあいさつ ころです︒また︑平成二十五年度か 取り組むよう計画しているところで にご協力くださり︑誠にありがとう 日頃から︑赤い羽根共同募金運動 ︻赤い羽根共同募金への協力お礼︼ す︒これまで︑さまざまな福祉サー ございます︒ らは︑新しく支え合い事業の充実に ビスを行なっていますが︑多様な福 工夫をこらしながら︑独自の事業に 見を聞き︑地域の特性を踏まえ創意 民間福祉団体の活動︑ボランティア サービス︑民間福祉施設の施設整備︑ 市町村社会福祉協議会が行う福祉 ご協力いただきました共同募金は︑ も取り組んで参りたいと思います︒ グ ル ー プ 等 の 地 域 福 祉 活 動︑ 町 内 祉ニーズに応えるため︑皆様のご意 また︑さつま町内の民生委員・児 インターナショナルゴルフリゾー 会・自治会等が行う地域の安心・安 域で安心して生活することの出来る ト京セラ︵写真下右︶と︑日本特殊 童委員・社会福祉施設・社会福祉法 ﹁福祉のまちづくり﹂の実現を目指 陶 業 ㈱ 鹿 児 島 宮 之 城 工 場︵ 写 真 下 全のまちづくりなどの事業に助成さ し職員一丸となって取り組む所存で 左︶は︑毎年多額の募金をされまし 人 等 関 係 者 の 皆 様 方 の 協 力 の も と︑ 新年を迎えるにあたり︑ごあいさつ ございます︒これからも︑今まで以 た︒その功績により︑鹿児島県共同 れております︒ を申し上げます︒さつま町社会福祉 上のご理解ご協力をお願いし︑皆様 募金会長から感謝状が贈られ︑十一 さつま町民の人びとが住み慣れた地 協議会に︑これまで︑皆様よりあた 方の︑ますますのご健勝をご祈念申 月に︑町共同募金支会︵町社会福祉 明けましておめでとうございます︒ たかいご理解と多大なご協力をいた し上げながら︑ごあいさつといたし 協議会︶の上囿支会長が受領し︑伝 経済の景気後退で社協としまし だきありがとうございます︒ ます︒ ても厳しいところではございます お暮らしになる手助けが出来れば幸 度 の 共 同 募 金 に︑ 町 民 皆 様 方 か ら な お︑ さ つ ま 町 の 平 成 二 十 四 年 達が行なわれました︒ いと存じ︑さつま町内の高齢者や障 五百二十一万九千六百十三円のご協 が︑町民の皆様が安心して︑元気で がい者等の在宅生活を支援するため 力をいただきました︒ ありがとうございました︒ に︑訪問介護や配食サービスをはじ め︑ さ ま ざ ま な 福 祉 サ ー ビ ス を 行 なっています︒特に︑二十四年度は 障がい児移動支援事業を実施し︑薩 摩川内市の子ども発達支援センター までの園児の送迎を実施していると インターナショナルゴルフリゾート京セラへ伝達 日本特殊陶業(株)鹿児島宮之城工場へ伝達 上囿 一行 会長 平成25年1月発行 (3) 運動会でのボランティア なお︑社会福祉協議会では︑子供 行事も開催されています︒ 作︑クッキングなど︑毎週の楽しい ラでは︑毎年の運動会をはじめ︑工 さつま町子育て支援センタークオ ティア活動をされました︒ 動会の運営や︑子守りとしてボラン ティアの方々が︑スタッフとして運 ア 登 録 さ れ て い る︑ 六 名 の ボ ラ ン した︒社会福祉協議会にボランティ 会が宮之城総合体育館で開催されま 町子育て支援センタークオラの運動 平成二十四年十月五日に︑さつま 総合体育館での運動会のようす 好きなボランティアさんを︑常時募 集しています︒ ︻備品貸し出し︼ 社会福祉協議会では︑さつま町内 の方を対象として︑備品の貸し出し を行なっております︒品目は︑写真 の車椅子︑レクレーションセット等 です︒ お気軽に︑お問い合わせください︒ ↓ふれあいいきいきサロンや公民会行事等でのご利用にいかがですか?↑ 小さな親切運動表彰 平成二十四年十月十九日︑鹿児島 県社会福祉センターで行なわれまし た︑ ﹁小さな親切運動﹂鹿児島県大 会 に お い て︑ ﹁宮之城河川敷公園を 綺麗にする愛犬の会﹂が表彰を受け ました︒表彰式には︑代表の東郷光 行さんが出席されました︒ 表彰を受けられた﹁宮之城河川敷 公園を綺麗にする愛犬の会﹂は︑平 成二十三年七月に発足し︑宮之城河 川敷公園を中心にして︑愛犬の散歩 されました︒ 個人・団体・学校・保育園等が表彰 としてのボランティア活動をされた︑ をはじめとした︑﹁小さな親切運動﹂ 表彰式では︑県下で︑ごみ拾い等 動をされています︒ 町民の美化意識の向上につながる活 と と も に︑ 除 草 や ゴ ミ な ど を 拾 い︑ 喜びの東郷代表 (4) 平成25年1月発行 ︻ふれあいいきいきサロン発表︼ 工会青年部川内優紀部長より︑夏祭 平成二十四年八月二十九日︑町商 き サ ロ ン ﹂ 支 援 講 座 に お き ま し て︑ 協 議 会 主 宰 の︑ ﹁ ふ れ あ い・ い き い ンを対象とした︑鹿児島県社会福祉 ︻商工会青年部寄付︼ りのオリジナルTシャツの収益金の さつま町内のふれあい・いきいきサ ※ひらがなの会とは・・・全国各地 行えないか︑現在︑調整中だそうです︒ きは市﹂と﹁みやま市﹂にも支援を で被害にあったひらがなの会の﹁う ため︑さつま町と九州北部豪雨災害 目標額を大きく上回ることが出来た て︑ T シ ャ ツ 販 売 を 行 い ま し た が︑ 今回︑青年部で初の取り組みとし 食を摂って︑午後一時頃︑解散です︒ クレーションなどの後︑準備した昼 三十分に運営メンバーが集合し︑レ 回︑ 開 催 さ れ て い ま す︒ 午 前 九 時 アの方々で運営されており︑月に一 康づくり推進員︑公民会ボランティ 現在︑在宅福祉アドバイザー︑健 サロンの活動事例を発表されました︒ る本田智子さん︵柏原・京塚原︶が︑ ロン﹁ちょっかばい﹂の代表者であ の地区のひらがな名の︑商工会青年 参加費二百円と︑米半合が必要です︒ 皆 さ ん︑ 楽 し く 参 加 さ れ て い ま す︒ 手渡されました︒ 一部が︑寄付として上囿一行会長に ました︑北薩地域の三市一町のサロ 平成二十四年九月六日に開催され 支援講座での発表のようす 部の交流とネットワーク強化を目的 とした会です︒ ︻ボランティア養成講座︼ 第1回 9月5日(水)14時〜 16時 開講式、講話「ボランティアとは何をするのか」 第2回 9月11日(火)14時〜 16時 講話「傾聴ボランティアについて」 第3回 9月19日(水)10時〜 13時 講話「日本赤十字社について」 実演「非常食炊き出し訓練」 講話「災害時ボランティアについて」 第4回 9月26日(水)14時〜 16時 講話「悪徳商法の対応について」 第5回 10月3日(水)14時〜 16時 実演「誰でもできるレクレーション」 、閉講式 ○平成24年度ボランティア養成講座 平成二十四年度のボランティア養 成講座を閉講しました︒今回は五回 コースで︑毎回︑約二十名の方々が 参加されました︒ 参加された皆様︑お気づきになら れた点がありましたらお聞かせくだ ↓ 講座のようす ↑ さい︒ 楽しくレクレーション! 川内部長から上囿会長へ手渡されました (5) 平成25年1月発行 (6) 平成25年1月発行 福祉施設の紹介 先:5 9 ‑ 8 8 7 5 10時〜 15時 (交代勤務で椎茸栽培・選別等が主な作業) 光の郷 施 設 種 別 :指定就労継続支援A型事業 設置年月日:平成23年4月1日 利用手続き:各市町村の障がい者求人をご覧下 さい。ご不明な点は当施設までお 気軽におたずねください。 収穫した椎茸の選別とパック詰め作業中 作業所の外観 椎茸の収穫作業中 ︻光の郷︼ 地:さつま町柏原1920-3(柏原小学校近く) 絡 比較的軽度の︑精神・知的・身体 在 障がいの方々が作業されています︒ 所 連 運 営 主 体 :株式会社 ︻若竹作業所・工房たけん子︼ ボタン付け作業中 中華ちまきの仕込み中 開所日時(通常) :月曜日〜日曜日 佐志地区の仮屋原公民館前の民家に 移転しました︒ 新 移 転 先 :さつま町広瀬5717 (仮屋原公民館前) 連 絡 先:5 3 ‑ 3 7 6 0 開所日時(通常) :月曜日〜金曜日 9時〜 15時 (土、日、祝日休み) 運 営 主 体:若竹会 (さつま地区精神障がい者家族会) 特定非営利活動法人化:平成18年10月5日 施 設 種 別 :地域活動支援センター 設置年月日:平成9年10月1日 利用手続き:事前に電話連絡の上、見学に来て下 さい。家族が家族会(若竹会)へ 入っていただくことが原則です。 平成25年1月発行 (7) 皆様の 善意に 感謝申し上げます 社 会 福 祉 協 議 会 で は︑ 皆 様 方 よ り い ただきました寄付を︑地域福祉の向上の ために活用させていただいております︒ ︵平成二十四年九月一日〜 平成二十四年十一月三十日受付分︶ ཞ ॣ 隼太︶ 二渡 鈴木 千幸︵故 髙祖 不美︵故 稔︶ 佐志 三徳︶ 柏原 久留はま子︵故 西 濱 幸治︵故 仲右衛門︶二渡 良子︶ 湯田 惠美︵故 正道︶ 船木 ︵故 きん︶ 東京都 勝也︶ 美千代︵故 英哉︶ 川 ︶鶴田 佐藤アキノ 鶴田 佐志 光雄︶ 永野 神子 秀光︵故 知︶ 重信 外園美代子︵故 平川 古城 高志︵故 ナミヱ︶ 宮之城屋地 上 牧 瀬 ア キ エ︵故 木場德義︶大阪府 中野 公哉︵故 甚吉︶ 求名 德子︵故 久保 和弘︵故 タミ子︶中津川 神上園キリ︵故 淵脇 宮路 誠 前田スミヱ︵故 道雄︶ 佐志 折小野富江︵故 服部 充一︵故 タル︶ 紫尾 工藤フミヱ︵故 牛島ワイ︶神奈川県 外園 俊德︵故 ニカ︶ 時吉 信夫︶ 泊野 幹雄︵故 ヒサ子︶久富木 田中 米澤サチ子︵故 正文︵故 信行︶ 山口県 茂夫︶ 求名 酒匂 義視︵故 タカ︶ 野村 照子︵故 本村タミ子︵故 スミ︶ 村 幸男︶ 泊野 求名 大平イクエ︵故 サダ子︶求名 永野 博美︵故 レイ子︶神子 辰美︵故 利雄︶ 求名 種子田弘子︵故 修︶ 梅崎淨清︶ 宮之城屋地 冨森 二渡 中津川 寄付者名︽敬称略︾ !! 秀吉︵故 ハツエ︶大阪府 川畑 育子︵故 政彦︶ 虎居 匿名二件 蕨野 小永田修一︵故 秀吉︶ 佐志 柏原 石之野チヱ子︵故 久富木 貞子︵故 宗藤︶ 二渡 川野 中園 康夫︵故 光枝︶ 富永 政代︵故 園田 広子︵故 文︵故 スミ子︶鶴田 山田 ヒロ︵故 和夫︶ 山崎 藤﨑 政行︵故 サダ︶ 篠原 チカ︵故 哲美︶ 平川 ・紫尾区大衆浴場 輝雄︶ 平川 谷山正芳︶虎居 稲留 寄付者名 ︵故人名︶︽敬称略︾ ︵町内は大字︑町外は住所︶ 市成ハツエ︵故 文雄︶ 天瀨ヤエ子︵故 鶴田 木塲 弘孝︵故 美代子︶虎居 室屋 山下 健大︵故 ワカノ︶中津川 ・社会福祉法人ひいらぎ会 力男︶ 御供田律子︵故 橋口イク子︵故 神野美登江︵故 木塲強︶山口県 久︵故 宮島 孝男︵故 清子︶ 鹿児島市 和則︵故 一良︶ 平川 上園 幸政︵故 政治︶ 平川 虎居 紫尾 ・さつま町母子寡婦福祉会 ・有馬 !! 宮之城ふくし園 上之原純夫 植村ミチ子︵故 宗光︶ 神子 春田 宮 之 脇 ヱ イ 子︵故 宮持影市︶求名 栗野 清次︵故 マツエ︶虎居 悦實︵故 秋男︶ 大阪府 原睦子︵故 征男︶ 郁男︶ 川床 白男川 宮之城屋地 尾 匿名一件 永野 池之野俊一︵故 ヨツヱ︶佐志 久保田 達︵故 満︶ サノ 貴島 節子︵故 國男︶ 照雄︶ 南原百合子 ︶虎居 秋信︵故 アヤ子︶求名 坂下千鶴子︵故 菊野 木下伊知子︵故 逸雄︵故 眞佐子︶ 宮之城屋地 二渡 虎居 佐志 貢︶ 福島 湯田 照︵故 良久︵故 久雄︶ 姶良市 辻囿ミヨ子︵故 一幸︶ 西 矢野 光則︵故 光雄︶ 宮崎市 本田 啓二︵故 美枝子︶泊野 二渡 宮後 光雄︵故 トキエ︶求名 宮後 益男︵故 なるえ︶二渡 福囿 久光︵故 秋雄︶ 聡︵故 裕子︶ 虎居 平城 市来ルミ子︵故 博信︶ 石井日出子︵故 清則︶ 平川 文夫︵故 厚︶ 鹿児島市 坂元 谷口 たち︵故 義一︶ 求名 求名 福岡 福得︵故 利廣︶ 山口 義浩︵故 フニ︶ 川瀬 辻囿 清治︵故 ユキエ︶湯田 脇ハツ子︶虎居 āā ā āຼ ૂ ࡍ র ā ā ࣻā ಫā ଁā ࿄ā ଁଁ ॣܟ ํ ၄ ȱ ࡍ ā ā ࣻ ێ ܟ ā ā ā ā ā ā ā ā ā (8) 平成25年1月発行 ︻地域福祉推進大会での発表︼ る発展・充実が期待されます︒ の先駆的活動であり︑今後︑さらな さつま町における︑地域福祉活動 動について説明されました︒ る﹁支え合いマップ﹂づくり等の活 必要な方︑支援が必要な方を把握す け隊﹂が発足した経緯や︑見守りが 区の困りごとをお助けする﹁おたす 祉協議会の活動計画にもとづき︑地 した︒発表では︑白男川地区社会福 井川会長が︑活動事例を発表されま 町の︑白男川地区社会福祉協議会の 域福祉推進大会が開催され︑さつま 島市民文化ホールにて︑鹿児島県地 平成二十四年十月二十三日に鹿児 大会での発表のようす ︻無料法律相談︼ ︻平成二十四年度相談日︼ 鶴田保健センター ①四月十九日︵木︶ ひまわり館 ② 六月二十一日︵木︶ ③八月二十三日︵木︶ひまわり館 ④十月十八日︵木︶ ひまわり館 ⑤十二月二十日︵木︶薩摩支所別館 ⑥二月二十一日︵木︶ひまわり館 ︵時間︶ 十三時三十分〜十六時三十分 法的な問題の︑専門相談です︒ ︵相談員 弁護士︶ ︵要予約︶ ※ 予約が必要ですので︑事前にお 秘密は厳守されますので︑安 問い合わせください︒ ※ 心してご相談ください︒ ︻平成二十三年度の相談実績︼ ︽心配ごと相談︾ 相談所開設・・・五十一回 相談件数・・・・三十一件 ︽無料法律相談︾ 相談所開設・・・・・六回 相談件数・・・・三十三件 編 集 後 記 新年あけましておめでとうご ざいます︒広報誌第二十四号を 発行いたしました︒変化の激し い 昨 今 で す が︑ 新 年 を 迎 え る にあたり︑心機一転︑一段と気 を引き締めて︑変化に対応しな がらも︑変化に流されないよう︑ 事業の推進を図るべきと考えて おります︒ お気づきになられた点やご要 望︑掲載を希望される情報があ りましたら︑ご遠慮なくお申し 出ください︒ 町民のみなさまに親しまれる 広報誌を目指してまいります︒ 広 報 委 員 行 男 立 ミヨ子 人 下 光 輝 光 甫 家 信 下 正 山 田 道 松 領 桑波田 敏 柳 この広報誌の発行には、赤い羽根共同募金が使われています。 社会福祉協議会の事業紹介︵第2回︶ ︻心配ごと相談︼ ︵開催日時︶ 毎週木曜日 午前十時〜十二時 民生児童委員等 心配ごと︑悩みごと︑ 談ください︒ ひ と り で 悩 ま ず︑ ご 相 ※ ︵相談員︶ 宮之城ひまわり館 ︵場所︶ 今回は、 「 心配ごと相談事業 」を紹介いたします。 相談室 ※詳細については、さつま町社会福祉協議会にお問い合わせください。
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