TRACY SPORTS 2016スーパー耐久 第4戦 富士スーパーテック9時間レースに関口雄飛参戦決定 !! この度、スーパー耐久シリーズ 3クラスにエントラントTRACY SPORTSより参戦しております、MUTA Racing TWS IS 350に,各方面の方々のご協力により、スーパーGT、スーパーフォーミュラで今、最も活躍している、 関口雄飛選手を9月3-4日で行われます、第4戦 富士スーパーテックのドライバーに採用することに決定したこと をご報告しいたします。 同車両は、今年、努力で得た速さが実績となって安定感を備えた堀田誠選手と、どの車に乗っても速いと定評の ある阪口良平選手の2人で、第1戦より第3戦までのレースを、3連勝を飾ることが出来、現在シリーズランキング ポイントクラストップでございます。 そこで、悲願の今年の年間チャンピオン獲得へ向けてチームとして、より万全なる体制を敷くために、このシ リーズで一番長いレース、富士スーパーテック9時間レースにおきまして、助っ人ドライバーとして、速さ、実 績、強さともに申し分のない今一番日本で速いドライバー、関口雄飛選手に加入してもらい、よりチーム力を アップさせるが出来ることとなりました。 レギュラーの2人のドライバーとチーム一丸に、関口選手の数々の経験を生かしてもらう事が出来れば、シリー ズ4連勝も不可能ではないと思うので全力で目指したいと思います。シリーズチャンピオンに向けて一生懸命に まい進する所存でございますので、どうぞご応援の程よろしくお願いいたします。 Aドライバー堀田選手のコメント 3連勝のあとの、レースという事で、強豪の各チームが、絶対に僕らに勝ってやろうとクルマを仕上げてくると 思うし、今回のレースも9時間という長時間レースなので、チームとドライバーを探してたのですが、周りの方 の協力もあり、僕と普段から親交のある関口選手が、快く了承してくれたという事でほっとしています。 今日本一速いドライバーと組んでレースできるのは、幸せなことだと思うので、いろいろ吸収していいレースを したいですね。チームのみんなと力を合わせて、がんばって、何とか優勝して4連勝したいです。 テストも良好なので、皆さんご声援よろしくお願いします! MUTA Racing TRACY SPORTS 1-12-14 Torikaihonmachi Settu Osaka Japan ドライバープロフィール 関口 雄飛(Yuhi Kunimoto) 生年月日 1987年12月29日 身長 165cm 体重 58kg 血液型 AB+ 出身地 東京都 1994年 2006年 2011年 2014年 KID'Sカートでレース活動開始 ESSOフォーミュラ・トヨタシリーズ(#50 ギャマット.b.p.FT/FT30) シリーズチャンピオン・6勝 全日本F3選手権・Cクラス<Rd.3-16スポット参戦> (B-MAX ENGINEERING #50 B-MAX F308/)(シリーズチャンピオン・6勝) SUPER GT・GT500クラス(レクサス・RC F/LEXUS TEAM WedsSport BANDOH) SUPER GT・GT500クラス(レクサス・RC F/LEXUS TEAM WedsSport BANDOH) 2015年 62nd MACAU GRAND PRIX(FIA F3 Intercontinentai Cap/B-MAX Racing) トレーシースポーツ参加車両 MUTA TWS LEXUS IS 350 Engine : 2GR-FSE Tyre :Yokohama Wheel : TWS 2016ドライバー A:堀田 誠 B:阪口 良平 C:関口 雄飛(茂木・富士) 堀田選手 阪口選手 TRACY SPORTS RACING TEAM 1986 創業当初よりツーリングカーレースをメインとした、中山サーキットや鈴鹿サーキットを中心にメンテナンス事業を行い、 KP61やAE86、EF3などのレース車両メンテナンス・エンジンメンテナンスガレージを現社長・兵頭 信一が、大阪府寝屋川市で設立 1992 岡山TIサーキットが建設され、その年のN1-1600クラスのチャンピオン、兵頭信一自ら獲得。 某タイヤメーカーのタイヤテスト 1993 5ZIGEN CIVIC、BRACK RACING CIVICなどをメンテナンス開始,日本全国に活動範囲を広げる。 1994 大阪府摂津市に拠点を移すと共に、N1耐久レースのメンテナンス開始。 1996-1999 CIVIC 鈴鹿シリーズ、N1耐久3クラス2年連続チャンピオン、初代N+クラスチャンピオンと、常勝チームへ. 2001 有限会社トレーシースポーツとして、法人化をはたす。 トヨタ ネッツカップアルテッツァ参戦。 2002 プライベーターで、HONDA NSXを使用し、アルミボディー車両のレースカー製作を確実にする。 ホンダ・ヨーロッパサポートチーム J.A.S Motor stportとパートナーシップを結ぶ 2005 HONDA NSX 参戦3年目で、初のポールポジションを獲得。 NEW ファクトリーを新設. 2007 HONDA NSX TypeR車両ベースで、新規レースカー製作、スペシャルステージで初優勝を果たす。 チューニングカー製作も手がけ、筑波スーパーバトル・鈴鹿タイムアタックでNSX最速を獲得。 2008 マレーシア MME 12時間レース CIVICで海外レース初参戦。 WTCC(世界ツーリングカー選手権)へ谷口行規 スポット参戦マネージメントを展開。 2009 HONDA NSX でスーパー耐久 シリーズ2位を獲得 800馬力まで測定できる エンジンベンチを設置。エンジン開発を開始する。 2010 WTCC (世界ツーリングカー選手権) 谷口行規 をマネージメントし、日本ラウンドで優勝(インディペンデントクラス) スーパーGT 300 エンジンメンテナンス開始 スーパー耐久HONDA NSXで常勝チームとなる。 2011 株式会社TAN-EI-SYA並びに大阪トヨペット㈱社と連携し、LEXES製車両で国内外初となる IS350でレースへ参戦 。 WTCC(世界ツーリングカー選手権) 谷口行規を起用し、日本人初となる年間エントリーを果たす。 2012 スーパー耐久シリーズ クラスチャンピオン HONDA S2000 で獲得する。 TRACY ASIA Projectで、マレーシア人ドライバー Sarbjit SingをMUGEN POWER CUPで起用 TRACY SPORTS TROPHY’s HISTORY 岡山国際サーキット(TIサーキット)チャンピオン多数 シビックワンメークレース 鈴鹿チャンピオン 鈴鹿クラブマン N-1 クラス チャンピオン シビックインターカップレース シリーズ2位 2回 スーパー耐久 3クラス チャンピオン 5回 スーパー耐久 N+クラス 初代チャンピオン スーパー耐久 4クラス チャンピオン 4回 MMER/FIA(マレーシア・セパン)Super Production Class チャンピオン WTCC Race of Japan 2012 Independent Class 日本人初優勝 WTCC Asia Trophy Award Champion 日本人初優勝 Dr.Yukinori Taniguchi (ドライバーマネージメント) その他 チャンピオン多数 スーパー耐久シリーズについて。 モータースポーツは、先進国を象徴するスポーツジャンルだと言えます。その中でも、誰もが購入可能な スポーツカーや、市販車を改造してレースに参加できるS耐は、あらゆる階層の人々がそれを楽しめ、また あらゆる人々がそれを見ても楽しめるモータースポーツなのです。 スーパー耐久レースは、N1耐久レースから始まり、今では市販車に一番近いマシンで戦う レースとして世界中でおなじ みです。多車種が走るレースですので、基本性能の差が大きく順位に影響しますが、パワーのある速いマシンだけが勝 つと言う世界ではありません。 燃費の良いマシンが ピットインの回数を減らし、こつこつと追い上げ、最後に大逆転で勝つというような、まさに「耐久」と呼 ぶにふさわしい醍醐味を味わうことができるレースでもあります。 もちろん、参加チームも 多種多彩で、地元の腕自慢チームからメーカーサポートを受けた耐久のプロと呼べるチームまで が、渾然一体となり熱いバトルを繰り広げています。それだけに、レギュレーションは厳しく、パフォーマンスの平等化には 厳密に取り組み、毎戦、手に汗握るバトルが展開されています。 レースは、排気量・駆動形式別に2016年は5クラスに分かれています。 ST-X FIA GT3 車両参加 ST-2クラスは、ランサーエボリューション、インプレッサなど4駆 ST-3クラスは、BMW M3・NISSANフェアレディーZ・HONDA NSX・MAZDA RX7 3500cc以下の2駆 ST-4クラスは、HONDA INTEGRA CIVIC S2000 2000cc以下の2駆 ST-5クラスは、1500cc 以下TOYOTA VITZ ,HONDA FIT,MAZDA DEMIO 1500cc 以下の車両他 各車、長所短所があり日本全国全てのサーキットで有利・丌利がはっきり分かれ、バトルが繰りひろげられます。加えて今 年から、FIA GT3規定車両に厳密に準拠したクラスであるST-Xが加えられ、レースに特色をより加えました。 2015年から、テレビの放映もされています。
© Copyright 2024 Paperzz