高円宮杯 兼 第17回全日本ユース(U−15)サッカー選手権富山県大会 第24回富山県ミドルカップ 競技上の注意 1 ユニフォーム (1)ユニフォームの決定 両チームは、試合開始70分前に正副2着のユニフォーム(FP・GK)を本 部席に持参する。両チーム立会いのもとに主審が、両チームの各2組のユニフォー ムのうちから、 シャツ・ショーツ・ストッキングのそれぞれについて、判別しや すい組み合わせを決定する。 (2)GKのショーツ GKのショーツを着用する。やむを得ずトラックスーツを着用する場合は、主審 の許可を得ること。 その場合、ストッキングを必ず上に出していること。 また、 ファスナーのあるものは不可。 (3)ショーツの番号 ショーツの番号と背番号とが異なってはいけない。 (4)アンダーパンツ アンダーパンツは、チームの着用するショーツと同色でなければならない。ま た、ひざの最上部よりも長いものであってはならない。単色でないショーツを着用 しているときは、アンダーパンツはショーツの主たる色と同色のものでなければ ならない。 2 メンバー表 メンバー表は20名に番号を記入し、先発11名に○をつけ、試合開始70分前に 3部を本部へ提出する。また、メンバー表は各チームが必ず持参すること。 3 用具の点検 選手は試合開始5分前に本部席前に集合して、審判員から用具の点検を受ける。靴 や装身具その他が、選手自身あるいは他の選手に危険をおよぼすと主審に判断された 場合は、その危険なものを取り除かなければ、その選手は試合に参加することを認め られない。 4 トス トスは競技場に入った後行う。 5 延長戦 延長戦となる場合、競技場内で3分程度の休息を取る。選手は競技場を出てはなら ない。 監督・コーチ・交代要員が競技場に入ることは許される。 6 ペナルティーマークからのキック PK方式により次回戦に進出するチームを決定する場合には、監督は選手に指示を するために、あるいは飲水させるため 、1分間程度競技場内に入ることができる。 選手は競技場から出ることは許されない。 7 選手の交代 交代要員は、完全に記入された交代用紙を持って第4の審判員席へ行き、用具等の 点検を受けて待機する。 交代要員は、交代によって退く競技者が競技場の外に出た後 主審の合図を受けてから、ハーフウェーラインのところから入場する。 なお、退く選 手は近くのタッチラインおよびゴールラインから退場する。 8 チームベンチ ベンチに入れるのは、事前に登録された(プログラムに記載された者)選手20名 と監督・コーチとする。 監督・コーチ・交代選手はユニフォームとは異なる服装でベ ンチに着席していなければならない。なお、 退場を命じられた競技者はベンチに入る ことができない。 9 競技中のコーチ 競技中のコーチは、指示することが許される。 指示が終わったらベンチに戻らなけ ればならない。 10 負傷者が出た際のチーム役員の入場 競技者が負傷した際、チーム役員は主審の許可があった場合のみ、1名のみ競技場 内に入ることができる。ただし治療のために入場するのではなく、 負傷の程度を見 ることと負傷者の搬出を手配するためであり、薬品等の携行は最小限にとどめなけれ ばならない。 また、他の選手に薬品が投与された場合、警告の対象となる。 11 交代選手のウォーミングアップ 交代選手のウォーミングアップは、指定された場所において競技者と異なる色の服 装で、ボールを使用しないで行う。 12 飲水 (1)競技中の飲水 競技中の飲水は、タッチラインの1m外側および自陣ゴールの後方に、水を入れた やわらかい容器を置いておき、アウトオブプレーのときに、タッチライン上またはゴ ールライン上で行う。 適切と認められない容器が使用されていたり、明らかに水以外 のものがいれられていたりした場合、おくことを認めない。 (2)飲水タイム 飲水タイムは主審が必要と認めた上で1分程度取るが、飲水は速やかになされなけ ればならない。 その際チーム役員は指示を与えてはならない。 13 インターバル インターバルは予選リーグは5分(決勝トーナメントは7分)とする。 以上各チームは遵守すること。 富山県サッカー協会 第3種委員会 委 員 長 殿 村 哲 夫 審判委員長 西 島 健 史
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