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2016(平成28)年1月6日
江崎グリコ株式会社
全国の中・高・大学生・社会人(20代〜40代)男女624人に聞く
「バレンタイン事情2016」調査
バレンタインデーもダイバーシティの時代へ!?
いろんな人が日頃の気持ちをチョコに託してコミュニケーションを深める
★シェアチョコとは、多様な思いをシェア
★
シェアチョコ が人気!するためにチョコを贈り合うこと
女子同士の友チョコは依然人気!さらに親子、同僚、先輩後輩でも手軽にチョコを贈り合う国民的行事へ
もらうorあげる だけじゃなく、いろんな人とチョコを贈り合い(愛)
チョコをもらいたい女性の94.6%、男性の50.5%がチョコをシェアする意向
去年実績でチョコをもらった女性の87.5%、男性の36.8%がチョコを贈り合い
贈り合う相手TOP3は、女性は、女子友、彼氏、告白したい人。男性は告白したい人、女子友、彼女の順。
男性(64.7%)よりも女性(70.8%)の方がチョコをもらいたい意向が強く、女性がチョコをもらうのはもはや当たり前。
去年実績でJCの96.2%、JKの98.1%がチョコをもらっており、今年もらいたいチョコも女友達からの友チョコ。
“告白する日”から“感謝の気持ちをシェアする日”へ
「もらう・あげる」ともに約9割が ありがとうの気持ちをチョコで分かち合う
今年のバレンタインデー、告白したい人へ本命チョコを贈る予定の女性はわずか9.3%。
約7割(69.9%)が「男女問わずチョコを媒介としたコミュニケーションを深める日」に賛同。
バレンタインチョコで伝えたい気持ちTOP3は、「いつもありがとう」、「お世話になっています」、「好きです」。
伝えてほしい気持ちTOP3は、「いつもありがとう」、「好きです」、「一緒に楽しもう」。
男のバレンタイン事情 高校生の3人に1人がチョコを贈る
バレンタインデーにチョコをあげる“チョコ男”が定着の兆し!?
去年実績で男性の4人に1人(26.9%)がチョコを贈っている。高校生では3人に1人がチョコ男に。
今年も25.6%の男性がチョコを贈る予定。贈りたい相手TOP3は彼女、妻、母親。
もらいたいチョコは、好きな人からもらう本命チョコ、でも現実は母親からもらうママチョコがトップ。
「バレンタイン事情2016」 調査目的と調査概要
2月14日はバレンタインデー。かつては「女性から男性に告白する日」でしたが、最近は、告白よりも女友達と盛り上がる
「友チョコ」などが主流になっているようで、バレンタインデーのカジュアル化が進んでいます。チョコで感謝の気持ちを託
し、重くならないカジュアルなコミュニケーションを楽しむバレンタインデー。その実態を探ってみました。
■実施時期:2015年12月8日(火)~12月9日(水)
■調査手法:インターネット調査
■調査対象:全国の中学生から40代までの男女624人
※女性は、2015年のバレンタインデーにチョコをあげ、2016年のバレンタインデーもチョコをあげる予定と答えた人が対象
男性は、条件なし
男性
女性
合計
中学生
高校生
大学生
52
52
104
52
52
104
52
52
104
社会人
計
156
156
312
社会人
20代
52
52
104
社会人
30代
52
52
104
社会人
40代
52
52
104
合計
312
312
624
「バレンタイン事情2016」 総括
2016年のバレンタインデー、女性がチョコを贈る相手は、「女性の友達」(45.2%)がトップで定番の人気ぶりです。2位は
「父親」(39.4%)へのパパチョコでした。2015年もパパチョコ(41.3%)は第2位と健闘しており、パパチョコの人気が高まって
います。今年のバレンタインデーは日曜日ですが、パパにはうれしいサンデーバレンタインとなりそうです。
チョコ出費額は去年の3,526.6円から3,778.9円と250円の予算増です。女性は3,839.4円→3,982.4円と据え置きなのに対し、
男性は2,364.5円→2,985.0円へと620円も増額しており、お財布のヒモも一段とゆるみそうです。
チョコをあげる相手は、父親だけでなく、同性の友達にも異性の友達にも、先輩・後輩にも、職場の上司・同僚・後輩にも、
家族にも親戚にも子どもの友達にも、特定の人だけでなくさまざまな人に贈るのが特徴的です。あげるだけでなくもらうチョコ
も同様で、チョコをもらう相手も友達や恋人、家族、仕事関係など、同性異性を問わずいろいろな人から受け取っています。
バレンタインデーはさまざまな人たちといろんな意味で交流しており、「多様性」がキーワードとなっています。
女性がバレンタインにチョコをもらうのは一般化しており(去年もらった女性69.2%、今年もらいたい女性70.8%)、男性
(64.7%)よりも女性(70.8%)の方がチョコをもらいたい意向も強くなっています。去年の実績でみると、男性の4人に1人
(26.0%)はチョコがもらえない中、ほとんどの女子中高生(JC96.2%、JK98.1%)がチョコをもらっています。
女性がもらうのと相まって、男性がチョコを贈る“チョコ男”(ちょこお)も増えており、約4人に1人がチョコ男です。特に高校
生では3人に1人とチョコ男率が高くなっています。男性がもらうチョコは、「告白したい人」からもらう本命チョコが理想ですが、
現実は「母親」からもらうママチョコがいちばん多くなっています。また、義理チョコは、もらうこともあげることも「減った」と感
じる人が多く、特に40代男性では63.5%が義理チョコをもらうことが「減った」と義理チョコショックを隠しきれません。
あげるだけもらうだけでなく、近頃のバレンタインデーはチョコをあげたりもらったりの贈り合いをすることが増えています。
女性の87.5%がチョコの贈り合いを実践し、今年も94.6%が贈り合いを望んでいます。贈り合いを楽しむバレンタインデー、
「男女を問わずチョコを媒介としたコミュニケーションを深める日」という意見に、全体の約7割(69.9%)が賛同しています。
感謝の気持ちをチョコに託して伝える、コミュニケーションの日へと進化したバレンタインデー。どんなメッセージを伝えたい
か聞くと、第1位は「いつもありがとう」(92.1%)、次いで「お世話になっています」(72.7%)、「好きです」(59.2%)の順でした。
また、受け取る方も「いつもありがとう」(90.3%)という気持ちを伝えてもらいたいと思っています。
いろいろな人にそれぞれの想いを伝え分かち合い、多様化するバレンタインデー。
あなたはどんな気持ちを“シェアチョコ”で伝えますか?
(シェアチョコとは多様な思いをシェアするためにチョコを贈り合うことです)
1
「バレンタイン事情2016」調査結果一覧
Ⅰ.2015年 去年のバレンタイン実績
P3
♥ 女性がチョコをあげた相手は「女性の友達」(45.2%) 、「父親」(41.3%)、「付き合っている人」(30.4%)の順。
♥ 「告白したい人」にチョコをあげた女性はわずか8.7%。女性がチョコで告白するイベントはもはやマボロシかも?
♥ 男性の4人に1人(26.9%)がバレンタインにチョコを贈っている。チョコをもらう日からもらったりあげたりする日へ。
♥ あげるチョコでいちばん多いのは男女とも「女性の友達」。男性は6.2人へ、女性は11.4人もの女子友に友チョコ進呈。
♥ チョコにかけた金額は平均で3,526.6円 男性2,364.5円、女性3,839.4円。30代OLは6,319.2円もの高額出費に。
♥ バレンタインチョコ、女子中高生は手作り派。OLはチョコ専門店、男性はコンビニでお買い上げ。
♥ チョコをあげるだけでなく、女性ももらう日なのが一般的。女性の7割がチョコをもらい、女子中学生では94.2%も。
♥ チョコをもらうのも「女性の友達」からが最多。女子高生は平均16.7人の女子友から友チョコをもらっている。
Ⅱ.2016年 今年のバレンタイン計画
P8
♠ 今年のバレンタインデーも友チョコが人気。女性がチョコを贈るのは「女性の友達」(45.2%)、「父親」(39.4%)。
♠ 今年も昨年同様、男性の4人に1人(25.6%)がチョコを贈る予定。チョコを贈るチョコ男(ちょこお)定着の兆しかも?
♠ あげるチョコ、数が多いのは男性は「女性の後輩」(11.0人)、女性は「女性の友達」(11.0人)。
♠ チョコ予算は平均で3,778.9円と去年より増加傾向。女性(3,982.4円)は据え置き、男性(2,985.0円)は620円も増額。
♠ あげるチョコ、中高生女子は手作り、OLはチョコ専門店で変わらず。男性はコンビニからチョコ専門店にシフト。
♠ バレンタインチョコ、もらいたいと思うのは男性(64.7%)よりも女性(70.8%)の方が多い。
♠ 男性がもらいたいのは好きな人からの「本命チョコ」、女性は女子友からの「友チョコ」が欲しい
Ⅲ. 男のバレンタイン事情
P12
♥ バレンタインにチョコを贈る“チョコ男”登場。男性の4人に1人がチョコ男で、高校生は3人に1人とチョコ男率高め。
♥ もらうチョコ、理想は「告白したい人」からの本命チョコ、でも現実は「母親」からのママチョコが最多。
♥ 減りゆく義理チョコ。5年前に比べもらう数もあげる数も減少。特に40代男性(63.5%)が義理チョコの減少を強く実感。
Ⅳ.バレンタインデーのチョコ de コミュニケーション
P15
♠ お返しも大事なバレンタイン。チョコを贈り合うバレンタイン。贈り合い意向は去年61.3%→今年73.5%へ上昇傾向。
83.3%がチョコを贈り合うことにメリットを感じている
♠ チョコの贈り合いでバレンタインデーを積極的に楽しむのは男性より女性。
♠ バレンタインデーは、恋人をつくる日・告白する日から感謝の気持ちを伝える日へと進化。
♠ 7割(69.9%)が賛同、「バレンタインデーはチョコを媒介としたコミュニケーションを深める日」。
♠ チョコで気持ちを分かち合う(=シェアする)バレンタイン。シェアチョコに託すメッセージは「いつもありがとう」が第1位。
2
Ⅰ.2015年バレンタイン実績 チョコをあげた相手
バレンタインデーの告白女子は1割以下、人気ナンバー1は鉄板「友チョコ」!
女性がチョコを贈る相手は「女性の友達」(45.2%)がトップ。友チョコは鉄板の人気チョコ。
女性から男性へバレンタインデーに告白するのはわずか8.7%と、もはやマボロシに?!
まず、去年(2015年2月)のバレンタインデーについて聞いてみました。
女性は去年のバレンタインデーにチョコをあげた人を対象としていますが、女性がチョコを贈った相手は「女性の友達」
(45.2%)、「父親」(41.3%)、「付き合っている人」(30.4%)の順となり、バレンタインデー本来の目的である「好きな人、告白し
たい人」(8.7%)にあげた女性は1割以下で、友チョコの根強い人気ぶりがうかがえます。友チョコに続き人気なのが「父親」
へのパパチョコ。かつて父親といえば、家族の中でも煙たがられる存在でしたが、最近ではパパにもうれしいバレンタイン
デーとなっているようです。
女子中高生ではチョコをあげた相手は「女性の友達」(中96.2%、高86.5%)がトップで、「父親」(中57.7%、高57.7%)、「男
性の友達」(中40.4%、高40.4%)、「母親」(中30.8%、高32.7%)の順となっています。女子大生になると「女性の友達」
(53.8%)と「付き合っている人」(53.8%)が同率トップとなりますが、「父親」(42.3%)や「母親」(28.8%)へのファミリーチョコ
も忘れてはいません。社会人になると、20代OLは「付き合っている人」(55.8%)、「父親」(36.5%)に次いで、「男性の上司」
(34.6%)とビジネスチョコが3位にランクイン。30代・40代OLは「夫」(30代53.8%、40代53.8%)が優先順位第1位です[図1]。
一方男性は、「誰にもあげていない」が73.1%で、残り26.9%がバレンタインデーにチョコをあげています。つまり男性の約
4人に1人がバレンタインデーにチョコを贈ってることがわかりました。かつてバレンタインデーといえば、男性はチョコをもら
う日でしたが、今では男性もチョコをあげる日となっているようです。
★男性のバレンタイン事情は12~14pにまとめています。
[図1]去年(2015年)のバレンタインデーにチョコをあげた相手
(MA)
73.1
60.0
21.8
20.2
7.1
17.6
1.6
20.5
9.9
8.3
4.8
4.5
3.2
2.9
2.6
0.3
0.32.9
0.0
誰にもあげていない
その他
自分自身
(
学校や塾や習い事など)
子どもの女性の先生
(
学校や塾や習い事など)
子どもの男性の先生
女性の部下
女性の上司
女性の同僚
男性の部下
男性の上司
男性の同僚
女性の先生
男性の先生
女性の後輩
17.0
10.6 7.4
10.6
8.0
7.7
2.25.4 2.62.6 0.00.3 0.00.0 2.2
1.0
0.6
0.64.5 2.9
0.0
0.03.8 0.02.9 1.0
0.02.6
女性の先輩
女性の友達
男性の後輩
男性の先輩
男性の友達
親戚
姉・
妹
兄・
弟
母親
父親
自分の子ども
11.9
7.7
4.2
1.6
0.0
妻
0.0
夫
付き合っている人
0.0
4.88.7 5.4
好きな人
告白したい人
(%)
女性(n=312)
30.4
40.0
20.0
男性(n=312)
45.2
41.3
4.8
5.4
0.0
7.7
4.2
1.6
7.1
1.6
3.2
2.6
2.9
0.3
0.3
4.5
0.0
0.6
0.0
0.0
1.0
1.0
0.6
2.9
2.2
2.6
0.0
0.0
2.2
0.0
73.1
女性(n=312)
8.7
30.4
21.8
0.0
11.9
41.3
20.2
17.6
8.3
9.9
20.5
4.8
2.9
45.2
10.6
7.4
3.8
2.9
10.6
17.0
4.5
8.0
5.4
2.6
0.3
0.0
7.7
2.6
0.0
中学生(n=52)
13.5
3.8
0.0
0.0
0.0
57.7
30.8
26.9
13.5
11.5
40.4
5.8
3.8
96.2
25.0
17.3
11.5
3.8
0.0
0.0
0.0
0.0
0.0
0.0
0.0
0.0
11.5
1.9
0.0
高校生(n=52)
7.7
23.1
0.0
0.0
0.0
57.7
32.7
23.1
17.3
15.4
40.4
13.5
9.6
86.5
26.9
19.2
9.6
11.5
0.0
0.0
0.0
0.0
0.0
0.0
0.0
0.0
3.8
1.9
0.0
大学生(n=52)
7.7
53.8
0.0
0.0
0.0
42.3
28.8
21.2
15.4
9.6
25.0
9.6
3.8
53.8
11.5
7.7
1.9
1.9
7.7
13.5
1.9
13.5
5.8
1.9
0.0
0.0
9.6
0.0
0.0
社会人計(n=156)
7.7
34.0
43.6
0.0
23.7
30.1
9.6
11.5
1.3
7.7
5.8
0.0
0.0
11.5
0.0
0.0
0.0
0.0
18.6
29.5
8.3
11.5
9.0
4.5
0.6
0.0
7.1
3.8
0.0
20代(n=52)
11.5
55.8
23.1
0.0
1.9
36.5
13.5
17.3
3.8
5.8
1.9
0.0
0.0
13.5
0.0
0.0
0.0
0.0
21.2
34.6
7.7
13.5
11.5
1.9
0.0
0.0
7.7
5.8
0.0
30代(n=52)
5.8
26.9
53.8
0.0
28.8
28.8
11.5
7.7
0.0
5.8
7.7
0.0
0.0
11.5
0.0
0.0
0.0
0.0
11.5
23.1
7.7
15.4
9.6
7.7
0.0
0.0
3.8
5.8
0.0
40代(n=52)
5.8
19.2
53.8
0.0
40.4
25.0
3.8
9.6
0.0
11.5
7.7
0.0
0.0
9.6
0.0
0.0
0.0
0.0
23.1
30.8
9.6
5.8
5.8
3.8
1.9
0.0
9.6
0.0
0.0
女性
男性(n=312)
3
Ⅰ.2015年バレンタイン実績 チョコをあげた人数とかけた金額
男女を問わずさまざまな人にチョコを贈るバレンタインデー
チョコをあげた人数が最も多いのは、男女とも「女性の友達」(男性→女友達6.2人、女性→女友達11.4人)。
チョコにかけた金額は3,527円。若年層はチョコ金額に男女差はないが、30代以上の男性はチョコ支出が低い。
去年(2015年2月)のバレンタインデーでチョコをあげたと答えた男女396人に、相手別に何人にあげたかを聞くと、男性は
「女性の友達」(6.2人)、「男性の友達」(5.7人)、「男性の部下」(4.0人)、「女性の後輩」(3.0人)、「女性の部下」(2.9人)など
にチョコを贈っています。また、女性も男性と同様一番多いのは「女性の友達」(11.4人)で、次いで「女性の後輩」(6.9人)、
「女性の先輩」(6.0人)、「男性の友達」(4.5人)、「男性の同僚」(4.1人)などにチョコをあげています。男女ともに、性別を問
わず、自分のまわりのさまざまな人にチョコを贈っています[図2]。
属性別に女性の傾向をみると、中高大と学生時代にチョコをあげる相手がいちばん多いのは「女性の友達」(中12.2人、
高16.7人、大7.0人)ですが、OLになると20代・30代ともに「男性の同僚」(20代5.5人、30代5.0人)が最多です。
[図2]去年(2015年)のバレンタインデーにチョコをあげた相手別人数
(FA)
15.0
男性
11.4
10.0
5.0
2.5
1.3 1.0 1.0
1.4 1.6 1.0 1.0 1.01.0 1.21.2 1.31.2
1.0 1.0
0.0
0.0
2.8
2.0
2.02.6
6.9
6.0
3.6
5.6
4.1
3.0
1.0
0.0
2.5
0.0
1.9 2.0
0.0
3.6 4.0
3.5
3.1 2.9
2.7
2.1
2.1
2.0 2.6
2.0
1.01.0
0.0
0.00.0
0.0
親戚
男性の友達
男性の先輩
男性の後輩
男性の同僚
男性の上司
男性の部下
女性の同僚
女性の上司
女性の部下
子どもの男性の先生
(
学校や塾や習い事など)
子どもの女性の先生
(
学校や塾や習い事など)
1.4
1.0
1.0
1.2
1.3
2.0
5.7
2.0
1.0
6.2
-
3.0
-
-
2.0
2.7
4.0
2.6
2.1
2.9
-
-
1.0
-
-
1.6
1.0
1.0
1.2
1.2
2.6
4.5
2.8
3.6
11.4
6.0
6.9
2.5
1.9
4.1
3.6
2.0
3.5
3.1
2.1
2.0
-
1.0
5.6
中学生
1.1
1.0
-
-
-
1.0
1.0
1.2
1.4
3.5
3.7
3.0
1.5
12.2
7.7
5.8
1.5
1.0
-
-
-
-
-
-
-
-
1.0
1.0
高校生
2.0
1.0
-
-
-
1.0
1.0
1.3
1.1
3.1
5.5
2.4
5.2
16.7
5.0
9.2
3.6
2.3
-
-
-
-
-
-
-
-
1.0
1.0
大学生
1.0
1.0
-
-
-
1.0
1.0
1.1
1.1
1.4
5.4
3.2
1.5
7.0
4.8
3.8
3.0
1.0
3.0
2.3
1.0
3.0
4.0
3.0
-
-
1.0
-
社会人計
1.3
1.0
1.0
-
1.6
1.0
1.0
1.1
1.0
2.3
2.8
-
-
2.9
-
-
-
-
4.3
3.8
2.1
3.7
2.9
2.0
2.0
-
1.0
7.2
20代
1.0
1.0
1.0
-
3.0
1.0
1.0
1.1
1.0
2.7
2.0
-
-
2.9
-
-
-
-
5.5
3.8
1.8
3.0
3.8
2.0
-
-
1.0
11.0
30代
1.0
1.0
1.0
-
1.6
1.0
1.0
1.3
-
3.0
1.8
-
-
2.7
-
-
-
-
5.0
4.3
2.0
4.4
2.8
2.3
-
-
1.0
3.3
40代
2.3
1.0
1.0
-
1.5
1.0
1.0
1.0
-
1.7
4.0
-
-
3.4
-
-
-
-
2.8
3.4
2.4
3.7
1.3
1.5
2.0
-
1.0
-
女性の先生
その他
姉・
妹
自分自身
兄・
弟
1.0
1.0
男性の先生
母親
-
1.0
女性の後輩
父親
1.0
1.3
女性の先輩
自分の子ども
2.5
女性
女性の友達
妻
男性
0.0
夫
付き合っている人
女性
好きな人、告白したい人
(人)
6.2
5.7
4.5
女性
※去年(2015年2月)のバレンタインデーでチョコをあげた369人(男性:84人、女性312人)が回答
※各数値はチョコをあげた人ベース
たくさんのチョコを贈るバレンタイン。予算もかさ
[図3]去年(2015年)のバレンタインデーでチョコにかけた金額
みそうです。去年(2015年2月)のバレンタイン
2015年
バレンタインチョコ出費
デーでチョコをあげた396人にチョコにかけた金額
を聞くと、全体平均は3,526.6円で、男性2,364.5円、
3,526.6円
男性
8000.0
女性3,839.4円となり、女性の方があげる人数も多
6000.0
いことから総額も高くなっています。
4000.0
5104.5
3839.4
2364.5
2842.3
2530.8
2350.0 2732.6
2254.5
2230.0
1701.0
一段と低くなっています[図3]。30代以降の男性
4548.1
4446.2
3882.4
1785.7
2208.3
0.0
(円)
は男女差があまりないのに対し、30代・40代社会
人では男女差が大きく開き、男性のチョコ出費が
女性
6319.2
2000.0
世代別にみると、中学生から20代社会人まで
(FA)
男性
(人)
女性
(人)
全体
中学生
高校生
大学生
社会人
合計
社会人
20代
社会人
30代
社会人
40代
84
10
20
11
43
17
14
12
312
52
52
52
156
52
52
52
は、バレンタインデーはチョコは男性がもうらうも
の、という旧タイプ思考だからかもしれません。
4
Ⅰ.2015年バレンタイン実績 あげたチョコのタイプ
バレンタインチョコ、女子中高生は手作り、OLは専門店、男性はコンビニチョコ
女子中高生はだんぜん手作り派。OLになるとチョコレート専門店にスイッチ。
男性は、コンビニチョコが主流。
去年(2015年2月)のバレンタインデーでチョコをあげたと答えた396人に、どんなチョコレートをあげたのか聞きました。
女性は「板チョコを溶かして手作り」(51.3%)が
[図4]去年(2015年)のバレンタインデーであげたチョコのタイプ
男性(n=84)
最も多く、特に女子中高校生にとっては、「バレン
38.1
40.0
が絶対のようです。しかし、社会人になると手作
20.0
女性(n=312)
チョコ菓子をそのまま」(38.1%)が主流ですが、
高校生(n=20)
男性
スイーツ男子もいます。
中学生(n=10)
大学生(n=11)
社会人計(n=43)
20代(n=17)
男子中学生は「スーパーやコンビニ等で販売し
30代(n=14)
ているバレンタイン用のチョコ」(40.0%)を購入し、
中学生(n=52)
で販売しているチョコ」(高45.0%、大54.5%)をそ
のまま利用しています。
高校生(n=52)
女性
高校生や大学生になると「スーパーやコンビニ等
40代(n=12)
大学生(n=52)
社会人計(n=156)
20代(n=52)
30代(n=52)
40代(n=52)
社会人になると、女性同様「チョコレート専門店
で購入」(20代35.3%、30代35.7%)が主流となり
ますが、40代では「スーパーやコンビニ等で販売
し て い る チ ョコ 」 を そ の ま ま 利 用 する 人 が 4 割
(41.7%)とやや多くなります[図4]。
5
18.2
38.1
12.8
20.0
45.0
54.5
34.9
29.4
35.7
41.7
9.6
3.8
17.3
15.4
11.5
13.5
21.2
11.9
22.6
9.0
20.0
25.0
36.4
18.6
29.4
14.3
8.3
9.6
7.7
9.6
9.0
9.6
9.6
7.7
17.7
21.4
16.7
40.0
10.0
27.3
20.9
29.4
7.1
25.0
3.8
5.8
7.7
27.6
23.1
25.0
34.6
24.7
23.8
25.0
20.0
10.0
9.1
34.9
35.3
35.7
33.3
1.9
3.8
19.2
41.7
36.5
50.0
38.5
43.7
15.5
51.3
30.0
20.0
18.2
9.3
11.8
14.3
0.0
82.7
82.7
63.5
26.3
53.8
19.2
5.8
1.2
7.1
その他
チョコをあげた人(n=396)
男性(n=84)
15.5
板チョコを溶かして手作り
なっています。
23.8 25.0
チョコレート専門店で購入
門店で購入」(30代50.0%、40代38.5%)が主流と
16.7
スーパーやコンビニ等で販売
しているバレンタイン用の
チョコレートを購入
(53.8%)ですが、30代・40代では「チョコレート専
21.4
9.0
スーパーやコンビニ等で販売
しているチョコ菓子をアレンジ
(
カードをつける・
ラッピング・
デコレーションなど)
0.0
22.6
12.8
スーパーやコンビニ等で販売
しているチョコ菓子をそのまま
(%)
り 派 は 減 少 。 20 代 OL で は 半 数 が 「 手 作 り 」
中には「板チョコを溶かして手作り」(15.5%)する
51.3
60.0
タインデーは手作りチョコ」(中高生ともに82.7%)
男性は「スーパーやコンビニ等で販売している
(SA)
女性(n=312)
5.8
1.2
7.1
10.0
0.0
0.0
0.0
0.0
0.0
0.0
5.8
3.8
5.8
9.0
5.8
9.6
11.5
Ⅰ.2015年バレンタイン実績 チョコをもらった相手
バレンタインデー、女性の7割がチョコをもらう日
男性の4人に1人(26.0%)がバレンタインデーにチョコをもらえない中、
女子中高生ではほぼ全員(中学生94.2%、高校生88.5%)がチョコをもらっている。
次に、去年(2015年2月)のバレンタインデーにもらったチョコについて聞いてみました。チョコをさまざまな人にあげている
のと同様、いろいろな人からチョコを受け取っているようです。
男性は「母親」(23.4%)、「女性の友達」(18.9%)、「妻」(16.7%)、「女性の同僚」(15.7%)、「付き合っている人」(12.8%)
からチョコもらっています。ちなみに、男性の4人に1人は「もらっていない」(26.0%)と答え、“バレぼっち”を過ごしたようです。
女性がバレンタインデーにチョコをもらうことはもはや普通のことで、69.2%と約7割の女性がチョコをもらっています。も
らった相手は、「女性の友達」(46.8%)、「母親」(9.6%)、「女性の同僚」「女性の先輩」(同率9.0%)となり、女子同士のチョ
コの交換が定着しているようです。
女性の属性別にチョコをもらった相手を見ると、女子中学生は「女性の友達」(94.2%)が鉄板で、次いで「女性の先輩」
(19.2%)、「母親」、「女性の後輩」(同率13.5%)と女子ずくめです。女子高校生では「女性の友達」(88.5%)、「女性の先輩」
(25.0%)と女性からのチョコが優勢ですが、「男性の友達」(21.2%)と異性からの友チョコも増えています。女子大生も「女
性の友達」(61.5%)が依然トップですが、8割を超える中高生のように圧倒的ではありません。社会人となると友達よりも仕
事関係でのチョコが増え、20代・30代女性は「女性の同僚」(20代19.2%、30代19.2%)がトップになりますが、40代では「自
分の子ども」(11.5%)がトップです[図5]。
中高生の頃は熱狂していた女子友とのバレンタインデーも、大学生になると落ち着き、社会人になると仕事中心にかわり、
母になって子どもからもらうようになる、そんな女性の人生の縮図が垣間見えます。★男性のバレンタイン事情は12~14pにまとめています。
[図5]去年(2015年)のバレンタインデーにチョコをもらった相手
(MA)
60.0
20.0
23.4
16.7
6.7
6.7
2.2 1.3
1.01.0
7.16.4 4.53.5
7.1
2.2
1.01.9 0.31.0
1.0
1.6
0.6
0.0
0.0
高校生(n=52)
1.9
9.6
0.0
0.0
0.0 11.5 13.5 0.0 15.4 9.6 21.2 5.8
3.8 88.5 25.0 15.4 3.8
7.7
0.0
大学生(n=52)
0.0 13.5 0.0
0.0
3.2
0.0
0.0
7.7 13.5 0.0
7.7
1.9
7.7
0.0
0.0 61.5 9.6
7.7
0.0
1.9
0.0
4.5
3.2
5.8
0.0
1.9
1.3
1.3
0.0
0.0 12.2 0.0
0.0
0.0
0.0
20代(n=52)
0.0 11.5 3.8
0.0
0.0
3.8
5.8
0.0
3.8
1.9
1.9
0.0
0.0 15.4 0.0
0.0
0.0
0.0
30代(n=52)
0.0
1.9
3.8
0.0
1.9
1.9
5.8
0.0
1.9
1.9
1.9
0.0
0.0 15.4 0.0
0.0
0.0
40代(n=52)
0.0
0.0
1.9
0.0 11.5 3.8
5.8
0.0
0.0
0.0
0.0
0.0
0.0
0.0
0.0
5.8
[図5抜粋]去年(2015年)のバレンタインデーにチョコをもらった女性
69.2%
女性全体
(n=321)
96.2%
女子中学生
(n=52)
98.1%
女子高校生
(n=52)
0.0
0.0 15.7 4.2
4.8
0.0
0.0
1.6
1.0
0.3
9.0
4.5
2.9
0.0
0.0
4.5
1.3 30.8
0.0
0.0
0.0
0.0
0.0
0.0
0.0
7.7
0.0
3.8
0.0
0.0
0.0
0.0
0.0
0.0
0.0
1.9
0.0
1.9
0.0
1.9
0.0
7.7
5.8
0.0
0.0
0.0
3.8
1.9 17.3
1.3
1.3
0.6 15.4 7.1
5.8
0.0
0.0
4.5
1.9 53.8
1.9
0.0
0.0 19.2 7.7
3.8
0.0
0.0
1.9
5.8 38.5
0.0
1.9
3.8
1.9 19.2 7.7 11.5 0.0
0.0
5.8
0.0 59.6
0.0
0.0
0.0
0.0
0.0
5.8
0.0 63.5
7.7
5.8
1.9
女子大学生
(n=52)
61.5%
20代OL
(n=52)
40.4%
30代OL
(n=52)
■チョコをもらった
6
0.0
1.0 26.0
(MA)
82.7%
もらっていない
6.1
その他
1.0 46.8 9.0
1.9 94.2 19.2 13.5 1.9
自分自身
1.9
5.8
(
学校や塾や習い事など)
7.1
9.6
子どもの女性の先生
3.5
5.8
(
学校や塾や習い事など)
6.4
9.6
0.0
子どもの男性の先生
0.0
女性の部下
0.0
女性の上司
0.0
女性の同僚
2.6
男性の部下
0.3 18.9 3.2
男性の上司
1.0
男性の同僚
6.7
0.0 11.5 13.5 5.8
女性の先生
2.2
0.0
男性の先生
0.0
0.0
女性の後輩
1.6
1.9
1.0
15.7
9.0
9.0
4.5 4.8
4.2
3.2
2.9 0.00.0 0.00.0 1.64.5 1.01.3
2.66.1 0.01.0 0.01.6 0.00.6 0.01.0 0.00.3
女性の先輩
6.4
0.0
4.5
2.2
女性の友達
0.3
中学生(n=52)
社会人計(n=156)
4.5
男性の後輩
1.3 23.4 1.0
男性の先輩
男性の友達
4.8 12.8 0.0 16.7 6.7
女性(n=312)
9.6
7.1
親戚
姉・
妹
兄・
弟
女性
男性(n=312)
女性(n=312)
30.8
26.0
18.9
9.6
母親
父親
自分の子ども
0.0
妻
0.01.6
夫
付き合っている人
0.0
4.8
0.3
12.8
6.4
好きな人
告白したい人
(%)
男性(n=312)
46.8
40.0
36.5%
40代OL
(n=52)
■チョコをもらっていない
Ⅰ.2015年バレンタイン実績 チョコをもらった人数
贈るだけでなく、いろんな人からチョコをもらうバレンタインデー
チョコをもらうのは、女性は「女性の友達」(11.2人)から、男性は「男性の後輩」(5.0人)から。
男女逆転!いまどきのバレンタインデーは、男性よりも女性の方がチョコをたくさんもらっている。
去年(2015年2月)のバレンタインデーにチョコをもらった男女447人に、相手別に何人からもらったかを聞くと、男性は「男
性の後輩」(5.0人)や「男性の友達」(3.4人)や「女性の友達」(3.3人)からチョコをもらっています。
一方女性は、「女性の友達」(11.1人)、「男性の同僚」(7.5人)、「男性の部下」(7.0人)、「女性の先輩」(6.2人)などからチョ
コを受け取っており、男性よりも女性の方がもらう相手もさまざまで、人数も多くなっています。
男子中学生は、「女性の先輩」(2.5人)や「女性の友達」(2.4人)などの女子友だけでなく、「男性の友達」(2.0人)からもも
らっています。高校生になると「男性の後輩」(5.0人)、「女性の友達」「男性の友達」(ともに4.5人)など、交友関係も広がる
せいか、より多くの人からもらうようです。大学生になると「女性の友達」(3.3人)や「男性の先輩」「女性の後輩」(ともに3.0
人)や、アルバイト先でしょうか「女性の上司」(3.0人)からも受け取っています。社会人になると「女性の友達」(2.8人)に加
え、「女性の部下」(2.9人)、「女性の同僚」(2.5人)、「女性の上司」(2.3人)など、職場関係の女性にもらうことが増えるよう
です。
女性の場合、中学生から大学生まで「女性の友達」からもらうことが最も多く、女子中学生は12.2人、女子高校生は16.7人、
女子大学生では6.0人からもらっています。社会人になると「男性の同僚」(7.5人)や「男性の部下」(7.0人)からもらうことが
増えるようです[図6]。
[図6]去年(2015年)のバレンタインデーにチョコをもらった相手別人数
(FA)
15.0
男性
女性
11.1
10.0
5.0
1.51.0 1.01.0
3.3
1.3
4.1
2.1
2.0
7.0
4.0
2.4
1.3
0.0
0.0
0.0
0.0
2.5 2.3 2.4 2.4 2.7 2.6
0.0 0.0 0.0 0.0
0.0
1.0 1.0
4.0
2.0
姉・
妹
親戚
男性の友達
男性の先輩
男性の後輩
女性の友達
女性の先輩
女性の後輩
女性の同僚
女性の上司
女性の部下
子どもの男性の先生
(
学校や塾や習い事など)
子どもの女性の先生
(
学校や塾や習い事など)
自分自身
その他
1.1
1.0
1.0
1.3
1.2
1.3
3.4
1.7
5.0
3.3
2.1
2.0
-
-
-
-
-
2.5
2.4
2.7
-
-
1.0
2.0
-
1.4
1.0
1.0
1.3
1.3
3.3
3.9
4.0
1.3
11.1
6.2
4.1
1.3
2.4
7.5
4.0
7.0
2.3
2.4
2.6
-
-
1.0
4.0
中学生
1.0
1.0
-
-
-
-
1.0
1.0
1.4
1.6
2.0
1.0
-
2.4
2.5
1.5
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
1.0
1.0
高校生
2.5
1.0
-
-
-
1.0
1.0
2.0
1.0
1.0
4.5
1.0
5.0
4.5
3.0
1.3
-
-
-
-
-
-
2.0
-
-
-
2.5
1.0
大学生
1.3
1.0
-
-
-
1.0
1.0
1.0
1.0
1.0
2.0
3.0
-
3.3
1.0
3.0
-
-
-
-
-
1.5
3.0
1.0
-
-
1.3
1.0
社会人計
1.0
1.0
-
1.0
1.1
1.0
1.0
-
1.3
1.0
-
-
-
2.8
-
-
-
-
-
-
-
2.5
2.3
2.9
-
-
1.0
1.0
社会人20代
1.0
1.0
-
1.0
-
1.0
1.0
-
2.0
-
-
-
-
3.0
-
-
-
-
-
-
-
2.9
2.7
3.3
-
-
1.0
1.0
社会人30代
-
1.0
-
1.0
1.0
-
1.0
-
1.0
1.0
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
2.2
1.3
2.0
-
-
-
1.0
社会人40代
-
1.0
-
1.0
1.2
-
1.0
-
1.0
1.0
-
-
-
2.7
-
-
-
-
-
-
-
2.5
-
3.2
-
-
-
1.0
中学生
-
1.0
-
-
-
1.0
1.0
1.3
1.4
3.7
5.0
3.3
1.0
12.2
8.2
3.4
1.0
-
-
-
-
-
-
-
-
-
1.0
-
高校生
1.0
1.0
-
-
-
1.0
1.0
-
1.3
3.8
3.2
4.7
1.5
16.7
5.8
5.1
1.5
2.8
-
-
-
-
-
-
-
-
1.0
-
男性の部下
兄・
弟
1.0
1.0
男性の上司
母親
-
1.0
男性の同僚
父親
1.0
1.0
女性の先生
自分の子ども
1.5
男性の先生
妻
男性
女性
0.0
夫
付き合っている人
男性
好きな人、告白したい人
(人)
1.0 1.0
0.0
0.0
4.0
3.3 3.43.9
1.7
1.11.4 1.01.0 1.01.0 1.31.3 1.21.3 1.3
7.5
6.2
5.0
女性
大学生
-
1.0
-
-
-
1.0
1.0
-
1.0
3.0
3.8
-
-
6.0
3.4
3.3
-
1.0
-
2.0
-
1.5
3.3
-
-
-
1.0
3.0
社会人計
-
1.0
1.0
-
1.4
1.0
1.0
-
1.3
1.5
5.0
-
-
3.1
-
-
-
-
7.5
5.0
7.0
2.4
2.1
2.6
-
-
1.0
4.3
社会人20代
-
1.0
1.0
-
-
1.0
1.0
-
1.5
2.0
2.0
-
-
3.3
-
-
-
-
10.0
-
-
1.9
2.0
2.0
-
-
1.0
4.3
社会人30代
-
1.0
1.0
-
1.0
1.0
1.0
-
1.0
1.0
8.0
-
-
2.9
-
-
-
-
5.0
5.0
7.0
3.3
2.5
2.8
-
-
1.0
-
社会人40代
-
-
1.0
-
1.5
1.0
1.0
-
-
-
-
-
-
3.3
-
-
-
-
-
-
-
1.5
1.7
2.0
-
-
1.0
-
※去年(2015年2月)のバレンタインデーにチョコをもらった447人(男性:231人、女性216人)が回答
※各数値はチョコをもらった人ベース
7
Ⅱ.2016年バレンタイン計画 チョコをあげる相手
今年のバレンタインデー、女子友にあげる「友チョコ」が根強い人気
女性がチョコを贈る相手は、昨年実績に続き今年の予定でも「女性の友達」(42.5%)が第1位。
中高生は「女子友」、大学生・20代OLは「彼氏」、30代・40代OLは「夫」がいちばん!
次に、今年(2016年2月)のバレンタインデーの予定(計画)について聞いてみました。
女性はチョコをあげる予定と答えた人を調査対象としていますが、今年あげる予定の相手は「女性の友達」(45.2%)、「父
親」(39.4%)、「付き合っている人」(29.5%)、「夫」(23.4%)、「母親」(21.5%)の順で、女子友への友チョコが根強い人気で
す。パパチョコも依然健闘中で、約4割のパパは娘からのチョコが期待できそうです。属性別にあげる相手をみると、中高生
は「女性の友達」(中94.2%、高88.5%)、大学生と20代OLは「付き合っている人」(大学生55.8%、20代OL51.9%)、30代・40
代OLは「夫」(30代OL59.6%、40代OL55.8%)がそれぞれトップです。「父親」は1位こそとれていないものの、すべての世代
のTOP5にランクインしています。
男性は、昨年同様4人に1人(25.6%)がチョコを贈る予定で、高校生男子では34.6%と3人に1人と増えています。これから
は、バレンタインデーにチョコを贈るチョコ男が一般化していくかもしれません[図8]。★男性のバレンタイン事情は12~14pにまとめています。
[図8]今年(2016年)のバレンタインデーにチョコをあげる予定の相手
60.0
39.4
40.0
29.5
20.0
あげる予定はない
1.3
0.0
その他
自分自身
(
学校や塾や習い事など)
子どもの女性の先生
(
学校や塾や習い事など)
子どもの男性の先生
女性の部下
女性の上司
女性の同僚
1.0
男性の部下
0.6
男性の上司
男性の同僚
女性の先生
男性の先生
1.9
女性の後輩
0.3
74.4
女性(n=312)
15.7
10.9
10.6
9.3
7.7
6.4
5.4 1.62.2
1.3
1.0
0.3
0.32.6 0.32.2 0.6
0.34.2 2.2
0.30.3 0.00.0 1.3
0.0
0.02.9
女性の先輩
0.3
女性の友達
2.9
男性の後輩
1.9
男性の先輩
男性の友達
1.3
親戚
1.3
16.3
11.2 9.9
2.9
1.9
1.3
0.33.8 0.32.2 1.9
姉・
妹
6.1
16.0
1.3
兄・
弟
1.3
母親
3.5
6.1
父親
6.4
自分の子ども
0.0
男性(n=312)
女性
男性(n=312)
5.4
0.0
0.3
0.3
0.3
0.3
2.2
1.3
1.6
0.3
0.0
女性(n=312)
9.3 29.5 23.4 0.0 12.2 39.4 21.5 16.0 11.2 9.9 16.3 3.8
2.2 45.2 7.7
6.4
2.6
2.2 10.6 15.7 4.2
9.3
5.4
2.2
0.3
0.0 10.9 2.9
0.0
中学生(n=52)
23.1 0.0
0.0
0.0
0.0 57.7 34.6 26.9 17.3 13.5 30.8 7.7
0.0 94.2 17.3 17.3 3.8
3.8
0.0
0.0
0.0
0.0
0.0
0.0
0.0
0.0 11.5 1.9
0.0
高校生(n=52)
11.5 26.9 0.0
0.0
0.0 51.9 30.8 21.2 21.2 17.3 30.8 7.7
9.6 88.5 17.3 17.3 9.6
9.6
1.9
1.9
1.9
1.9
1.9
1.9
0.0
0.0
5.8
0.0
大学生(n=52)
3.8 55.8 1.9
0.0
0.0 42.3 30.8 19.2 17.3 9.6 17.3 7.7
0.0
社会人計(n=156)
6.4
21.5
12.2
6.4
1.3
0.0 3.5
妻
夫
0.0
23.4
0.0
付き合っている人
好きな人
告白したい人
(%)
5.49.3 6.4
(MA)
45.2
3.8
0.0 74.4
3.8 51.9 11.5 3.8
1.9
0.0 11.5 13.5 0.0 13.5 5.8
0.0
0.0
0.0 17.3 0.0
3.8
6.4
6.4
0.0
0.0 12.2 0.0
0.0
0.0
0.0 16.7 26.3 7.7 13.5 8.3
3.8
0.6
0.0 10.9 3.2
0.0
1.9 30.8 13.5 11.5 7.7
5.8
3.8
0.0
0.0 13.5 0.0
0.0
0.0
0.0 15.4 21.2 3.8 15.4 11.5 3.8
0.0
0.0 11.5 1.9
0.0
1.9
5.8 31.4 46.2 0.0 24.4 28.2 10.9 9.6
20代(n=52)
7.7 51.9 23.1 0.0
30代(n=52)
0.0 23.1 59.6 0.0 30.8 28.8 11.5 7.7
1.9
7.7
0.0
0.0 15.4 0.0
0.0
0.0
0.0 13.5 26.9 7.7 15.4 5.8
5.8
0.0
0.0
7.7
0.0
40代(n=52)
9.6 19.2 55.8 0.0 40.4 25.0 7.7
1.9 11.5 7.7
0.0
0.0
0.0
0.0
0.0 21.2 30.8 11.5 9.6
1.9
1.9
0.0 11.5 0.0
0.0
9.6
7.7
0.0
[図8抜粋]今年(2016年)のバレンタインデーにチョコをあげる予定の相手TOP5
7.7
9.6
(MA)
●女性
(%)
女性全体(n=312)
1位
女性の友達
中学生(n=52)
45.2
高校生(n=52)
女性の友達
94.2
女性の友達
大学生(n=52)
88.5
付き合っている人
社会人20代(n=52)
社会人30代(n=52)
社会人40代(n=52)
55.8
付き合っている人
51.9
夫
59.6
夫
55.8
2位
父親
39.4
父親
57.7
父親
51.9
女性の友達
51.9
父親
30.8
自分の子ども
30.8
自分の子ども
40.4
3位
付き合っている人
29.5
母親
34.6
母親
30.8
父親
42.3
夫
23.1
父親
28.8
男性の上司
30.8
4位
夫
23.4
男性の友達
30.8
男性の友達
30.8
母親
30.8
男性の上司
21.2
男性の上司
26.9
父親
25.0
5位
母親
21.5
兄・弟
26.9
付き合っている人
26.9
兄・弟
19.2
男性の同僚・女性の同僚
15.4
付き合っている人
23.1
男性の同僚
21.2
●男性
(%)
男性全体(n=312)
中学生(n=52)
高校生(n=52)
大学生(n=52)
社会人20代(n=52)
社会人30代(n=52)
社会人40代(n=52)
1位
付き合っている人
6.4
好きな人、告白したい人
7.7
好きな人、告白したい人
11.5
付き合っている人
17.3
好きな人、告白したい人
9.6
妻
13.5
妻
17.3
2位
妻
6.4
母親
5.8
付き合っている人
11.5
母親
7.7
付き合っている人
7.7
自分の子ども
9.6
自分の子ども
9.6
3位
母親
6.1
兄・弟
3.8
母親
11.5
好きな人、告白したい人
1.9
妻
7.7
母親
3.8
女性の同僚
5.8
4位
好きな人、告白したい人
5.4
親戚
3.8
男性の友達
7.7
父親、兄・弟
1.9
母親
7.7
姉・妹、親戚
1.9
女性の部下
3.8
5位
自分の子ども
3.5
男性の友達
3.8
女性の友達
5.8
女性の友達、男性の友達
1.9
女性の同僚
5.8
女性の同僚、上司、部下
1.9
好きな人、告白したい人、
親戚、自分自身
1.9
チョコを贈る予定
25.6
チョコを贈る予定
17.3
チョコを贈る予定
34.6
チョコを贈る予定
30.8
チョコを贈る予定
30.8
チョコを贈る予定
19.2
チョコを贈る予定
21.2
8
Ⅱ.2016年バレンタイン計画 チョコをあげる相手の人数とかける予算
多様化するバレンタイン。チョコ出費は増加傾向
チョコをあげる予定が最も多いのは、男性は「女性の後輩」(11.0人)、女性は「女性の友達」(11.0人)。
チョコにかける予算は3,779円で昨年より増額。バレンタイン用のお財布がゆるむ男性、据え置く女性。
今年(2016年2月)のバレンタインデーでチョコをあげる予定があると答えた男女392人に、相手別に何人にあげる予定か
を聞くと、男性は「女性の後輩」(11.0人)、「男性の友達」「女性の先生」(同率6.0人)、女性は「女性の友達」(11.0人)、「女性
の後輩」(6.6人)、「女性の先輩」(5.4人)などにチョコを贈る予定です。
属性別に女性の傾向をみると、中学生から大学生までは「女性の友達」が最も多く(中13.3人、高14.3人、大6.2人)、20代
OLは「女性の上司」(4.2人)、30代OLは「男性の同僚」(6.0人)、40代OLは「女性の友達」(4.5人)にいちばん多くあげる予定
です[図9]。
[図9]今年(2016年)のバレンタインデーにチョコをあげる予定の相手別人数
(MA)
15.0
男性
女性
11.0
11.0
10.0
6.0
4.5 5.04.1
5.0
1.31.0 1.01.0
1.0 1.0
0.0
0.0
6.0
5.0
2.1
2.0
4.0
3.4 3.0
2.9 3.0
2.93.4 2.33.1
2.7
1.8
1.82.0
5.0
2.4
2.0
0.0
0.0 0.0
1.0 1.0
0.0
女性の後輩
男性の先生
女性の先生
男性の同僚
男性の上司
1.3
1.3
2.3
6.0
5.0
2.0
4.3
-
11.0
5.0
6.0
3.0
2.7
3.0
2.9
2.3
1.8
5.0
-
1.0
-
1.0
1.1
1.3
2.5
4.5
4.1
4.4
11.0
5.4
6.6
2.1
2.9
4.0
3.4
1.8
3.4
3.1
2.0
2.0
-
1.0
2.4
中学生
1.0
-
-
-
-
1.0
1.0
1.2
1.6
3.4
3.8
1.5
-
13.3
5.8
6.7
2.0
1.0
-
-
-
-
-
-
-
-
1.0
1.0
高校生
1.0
1.0
-
-
-
1.0
1.0
1.3
1.3
3.1
5.3
5.0
5.4
14.3
5.8
7.3
2.4
3.6
1.0
1.0
1.0
2.0
5.0
2.0
-
-
1.0
1.3
大学生
1.0
1.0
1.0
-
-
1.0
1.0
1.0
1.0
1.2
6.0
5.8
2.0
6.2
4.2
3.0
1.0
-
4.5
1.9
-
4.0
2.7
-
-
-
1.0
-
社会人計
1.0
1.0
1.0
-
1.6
1.0
1.0
1.1
1.5
2.1
3.3
-
-
3.7
-
-
-
-
4.0
3.7
1.9
3.3
3.1
2.0
2.0
-
1.0
3.4
20代
1.0
1.0
1.0
-
3.0
1.0
1.0
1.2
1.3
2.7
4.0
-
-
3.6
-
-
-
-
2.6
3.0
2.5
2.5
4.2
1.5
-
-
1.0
4.0
30代
-
1.0
1.0
-
1.6
1.0
1.0
1.0
2.0
3.0
2.3
-
-
3.4
-
-
-
-
6.0
4.4
1.3
3.8
2.7
2.3
-
-
1.0
3.3
40代
1.0
1.0
1.0
-
1.5
1.0
1.0
1.0
2.0
1.7
4.0
-
-
4.5
-
-
-
-
3.6
3.5
2.2
3.8
1.8
2.0
2.0
-
1.0
-
女性の同僚
その他
男性の後輩
自分自身
男性の先輩
1.0
1.0
子どもの女性の先生
(
学校や塾や習い事など)
男性の友達
1.0
1.6
子どもの男性の先生
(
学校や塾や習い事など)
親戚
1.4
-
女性の部下
姉・
妹
1.0
1.0
女性の上司
兄・
弟
-
1.0
男性の部下
母親
1.0
1.0
女性の先輩
父親
1.3
女性の友達
自分の子ども
妻
男性
女性
0.0
夫
付き合っている人
女性
好きな人、告白したい人
(人)
2.5
1.41.6 1.01.0 1.01.0 1.31.1 1.31.3 2.3
6.6
5.4
4.4 4.3
※今年(2016年2月)のバレンタインデーでチョコをあげる予定がある392人(男性:80人、女性312人)が回答
※各数値はチョコをあげる予定の人ベース
今年(2016年2月)のバレンタインデーでチョコを
[図10]今年(2016年)のバレンタインデーでチョコにかける予定の金額
あげる予定の392人にチョコにかける予定の金額
2016年
バレンタインチョコ出費
を聞くと、全体平均は3,778.9円となり、昨年実績
3,778.9円
(3,526.6円)より252.3円の予算アップです。
女性は3,982.4円と昨年(3,839.4円)とあまり変
6000.0
4000.0
(2,364.5円)より620.5円も増額しています。中でも
2000.0
1043.4円)と40代ビジネスマン(今年3318.2円、昨
年2208.3円、+1109.8円)は、昨年より1,000円以
上もチョコ出費を増やしています[図10]。
男性
6761.5
8000.0
わらないのに対し、男性は2,985.0円で昨年実績
男子高校生(今年2744.4円、昨年1701.0円、+
(FA)
5314.0
3982.4
2985.0
2798.1
2666.7 2318.1 2744.4 2836.5
2162.5
3535.1
女性
4880.8
4456.3
4299.6
3318.2
2300.0
0.0
(円)
男性
(人)
女性
(人)
全体
中学生
高校生
大学生
社会人
合計
社会人
20代
社会人
30代
社会人
40代
80
9
18
16
37
16
10
11
312
52
52
52
156
52
52
52
9
Ⅱ.2016年バレンタイン計画 あげる予定のチョコのタイプ
バレンタインチョコ、男性はコンビニチョコから専門店にシフト傾向
コンビニチョコが主流だった男性、今年はチョコレート専門店の利用が高めに。予算増はこれが理由かも?
女性のチョコ流儀は変わらず。中高生は手作り、OLは専門店が定番に。
今年(2016年2月)のバレンタインデーにチョコをあげる予定の392人に、どんなチョコをあげるかを聞きました。
女性は、昨年実績同様「板チョコを溶かして手作
[図11]今年(2016年)のバレンタインデーであげる予定のチョコのタイプ
男性(n=80)
り」(52.6%)が最も多く、中学生(82.7%)や高校生
60.0
(82.7%)にとって「バレンタインデーは手作りチョコ
40.0
で」が鉄板です。
20.0
チョコをあげる予定(n=392)
男性(n=80)
ているチョコ菓子をそのまま」(38.1%)がトップでし
女性(n=312)
たが、今年は「チョコレート専門店で購入」(31.3%)
高校生(n=18)
男性
がトップとなっています。男性のチョコ予算の増額
中学生(n=9)
大学生(n=16)
社会人計(n=37)
20代(n=16)
と関係しているのでしょうか。
30代(n=10)
中学生は昨年同様「スーパーやコンビニ等で販
40代(n=11)
中学生(n=52)
売しているバレンタイン用のチョコ」(55.6%)を利用
女性
し、高校生も「スーパーやコンビニ等で販売してい
高校生(n=52)
大学生(n=52)
社会人計(n=156)
るチョコをそのまま」(33.3%)利用しますが、昨年コ
20代(n=52)
ンビニ派だった大学生は、今年は「専門店」
40代(n=52)
30代(n=52)
(37.5%)に鞍替えしたようです。
社 会 人 に な る と 「 チ ョ コ レ ー ト 専 門 店 」 ( 20 代
43.8%、30代50.0%、40代45.5%)が主流となり、昨
年は「スーパーやコンビニ等で販売しているチョコ
をそのまま」利用していた40代も「チョコレート専門
店」へシフトしています[図11]。
男性のバレンタインチョコ予算の増加は、チョコタ
イプのバージョンアップが要因かもしれません。
10
16.8
28.8
13.8
0.0
33.3
18.8
37.8
37.5
50.0
27.3
15.4
9.6
11.5
15.4
5.8
13.5
26.9
8.4
18.8
5.8
11.1
22.2
18.8
18.9
18.8
20.0
18.2
7.7
0.0
9.6
5.8
1.9
5.8
9.6
16.3
21.3
15.1
55.6
16.7
18.8
16.2
12.5
10.0
27.3
3.8
7.7
11.5
22.4
19.2
19.2
28.8
6.4
その他
男性は、昨年は「スーパーやコンビニ等で販売し
2.5
板チョコを溶かして手作り
なっています。
11.3
5.8
チョコレート専門店で購入
(40.4%)では「チョコレート専門店で購入」が主流と
26.9
15.1
スーパーやコンビニ等で販売
しているバレンタイン用の
チョコレートを購入
が 健 在 な も の の 、 30 代 OL ( 51.9 % ) 、 40 代 OL
21.3
18.8
スーパーやコンビニ等で販売
しているチョコ菓子をアレンジ
(
カードをつける・
ラッピング・
デコレーションなど)
社会人になると、20代(51.9%)ではまだ手作り派
0.0
13.8
(SA)
52.6
31.3
28.8
スーパーやコンビニ等で販売
しているチョコ菓子をそのまま
(%)
女性(n=312)
27.8
31.3
26.9
0.0
11.1
37.5
45.9
43.8
50.0
45.5
5.8
3.8
25.0
42.3
34.6
51.9
40.4
44.1
11.3
52.6
22.2
27.8
12.5
0.0
0.0
0.0
0.0
82.7
82.7
63.5
28.8
51.9
25.0
9.6
5.6
2.5
6.4
11.1
0.0
0.0
2.7
0.0
0.0
9.1
3.8
5.8
3.8
8.3
7.7
5.8
11.5
Ⅱ.2016年バレンタイン計画 チョコをもらいたい相手
バレンタインチョコをもらいたいのは、男性よりも女性
男性は「好きな人・告白したい人」からの本命チョコを期待。
女性は「女性の友達」からの友チョコが欲しい。
昨年の実績からわかるように、バレンタインデーに女性がチョコをもらうのは既に一般化しています。
今年(2016年2月)のバレンタインデーで、チョコをもらいたいかを聞くと、男性は64.7%、女性は70.8%がチョコを「もらいた
い」と答えており、女性の方が男性よりもらいたい意向が強くなっています。
男性がチョコをもらいたい相手は「好きな人・告白したい人」(25.6%)、「女性の友達」(16.7%)、「付き合っている人」
(16.3%)、「妻」(13.8%)、「母親」(9.3%)の順で、女性は「女性の友達」(45.2%)、「付き合っている人」(17.3%)、「好きな
人・告白したい人」(15.1%)、「母親」(10.9%)、「男性の友達」(10.6%)の順となりました。
女性の属性別にチョコをもらいたい相手をみると、学生時代は中学生から大学生まで「女性の友達」(中76.9%、高76.8%、
大67.3%)がトップですが、20代OLでも「女性の友達」(30.8%)がトップとなり、学生時代の友チョコの名残が感じられます。
30代OLは「夫」(15.4%)、40代OLは「自分の子ども」(9.6%)がトップですが、30代・40代になるとバレンタインチョコをもら
いたいという意向が弱く(30代OL42.3%、40代OL34.6%)なっています[図12]。
★男性のバレンタイン事情は12~14pにまとめています。
[図12]今年(2016年)のバレンタインデーでチョコをもらいたい相手
60.0
40.0
男性(n=312)
13.8
16.7
10.9
10.6
9.3 9.3
6.7
5.83.2
2.64.2 2.9
1.04.5 2.9
0.3
0.32.2 1.01.3
もらいたいと思わない
その他
自分自身
(
学校や塾や習い事など)
子どもの女性の先生
(
学校や塾や習い事など)
子どもの男性の先生
女性の部下
女性の上司
女性の同僚
男性の部下
男性の上司
男性の同僚
女性の先生
男性の先生
女性の後輩
女性の先輩
女性の友達
男性の後輩
男性の先輩
男性の友達
親戚
姉・
妹
0.3
1.0
2.9
2.6
0.3
1.0 16.7 5.1
3.5
0.3
0.3
0.3
0.6
0.0
6.4
3.5
3.2
0.3
0.3
1.0
0.6 35.3
15.1 17.3 4.8
9.3 10.9 4.5
6.7
4.2 10.6 2.2
1.3 45.2 9.0
7.7
1.0
1.6
2.2
2.9
1.6
6.7
4.2
3.2
0.0
0.0
6.7
1.0 29.2
中学生(n=52)
38.5 1.9
0.0
0.0
0.0 23.1 23.1 9.6
9.6
9.6 23.1 1.9
0.0 76.9 19.2 19.2 0.0
1.9
0.0
0.0
0.0
0.0
0.0
0.0
0.0
0.0
3.8
0.0
高校生(n=52)
21.2 17.3 0.0
0.0
0.0 17.3 15.4 7.7 13.5 7.7 21.2 5.8
5.8 78.8 19.2 21.2 3.8
5.8
0.0
0.0
0.0
0.0
3.8
0.0
0.0
0.0
1.9
1.9 11.5
大学生(n=52)
13.5 40.4 0.0
0.0
0.0
7.7 17.3 3.8 11.5 3.8 13.5 5.8
1.9 67.3 15.4 5.8
1.9
1.9
3.8
7.7
1.9 11.5 3.8
1.9
0.0
0.0
9.6
1.9 11.5
社会人計(n=156)
5.8 14.7 9.6
0.0
6.4
2.6
3.2
1.9
1.9
1.3
1.9
0.0
0.0 16.0 0.0
0.0
0.0
0.0
3.2
3.2
2.6
5.8
0.0
0.0
8.3
0.6 48.1
20代(n=52)
7.7 28.8 5.8
0.0
3.8
3.8
5.8
3.8
3.8
1.9
3.8
0.0
0.0 30.8 0.0
0.0
0.0
0.0
3.8
5.8
1.9 13.5 15.4 9.6
0.0
0.0
9.6
1.9 21.2
30代(n=52)
3.8
9.6 15.4 0.0
5.8
1.9
3.8
0.0
1.9
1.9
0.0
0.0
0.0 13.5 0.0
0.0
0.0
0.0
3.8
1.9
3.8 11.5 1.9
7.7
0.0
0.0
7.7
0.0 57.7
40代(n=52)
5.8
5.8
9.6
1.9
0.0
1.9
0.0
0.0
1.9
0.0
0.0
0.0
0.0
0.0
1.9
1.9
1.9
0.0
0.0
0.0
7.7
0.0 65.4
女性
25.6 16.3 0.0 13.8 5.8
女性(n=312)
7.7
0.0
3.2
2.9
6.7
6.46.7 3.54.2 3.23.2
5.19.0 3.57.7
0.61.0
0.31.0 0.31.6 0.32.2 0.62.9 0.01.6
0.30.0 0.30.0 1.0
男性(n=312)
0.0
9.3
兄・
弟
母親
父親
自分の子ども
0.0
妻
4.8
0.0
夫
付き合っている人
好きな人
告白したい人
0.0
女性(n=312)
35.3
29.2
25.6
17.3
15.116.3
20.0
(%)
(MA)
45.2
3.8
0.0
[図12抜粋]今年(2016年)のバレンタインデーでチョコをもらいたい相手TOP5
男性(n=312)
中学生(n=52)
高校生(n=52)
9.6
3.8
5.8
0.0
7.7
(MA)
大学生(n=52)
社会人20代(n=52)
社会人30代(n=52)
1位
好きな人、告白したい人
25.6
好きな人、告白したい人
46.2
好きな人、告白したい人
30.8
女性の友達
36.5
付き合っている人
28.8
妻
32.7
社会人40代(n=52)
妻
34.6
2位
女性の友達
16.7
女性の友達
34.6
付き合っている人
19.2
付き合っている人
32.7
好きな人、告白したい人
21.2
好きな人、告白したい人
15.4
自分の子ども
19.2
3位
付き合っている人
16.3
母親
28.8
女性の友達
15.4
好きな人、告白したい人
30.8
妻
15.4
自分の子ども
11.5
好きな人、告白したい人
9.6
4位
妻
13.8
親戚
9.6
母親
9.6
女性の先輩
17.3
女性の同僚
15.4
女性の同僚
9.6
女性の同僚
7.7
5位
母親
9.3
付き合っている人、
男性の友達、女性の先輩
7.7
男性の友達
7.7
女性の後輩
13.5
女性の上司
11.5
付き合っている人
7.7
女性の友達、
女性の部下
3.8
中学生(n=52)
高校生(n=52)
大学生(n=52)
1位
女性の友達
45.2
女性の友達
76.9
女性の友達
78.8
女性の友達
67.3
女性の友達
30.8
夫
15.4
2位
付き合っている人
17.3
好きな人、告白したい人
38.5
好きな人、告白したい人
21.2
付き合っている人
40.4
付き合っている人
28.8
女性の友達
3位
好きな人、告白したい人
15.1
父親
23.1
男性の友達
21.2
母親
17.3
女性の上司
15.4
女性の同僚
4位
母親
10.9
母親
23.1
女性の後輩
21.2
女性の先輩
15.4
女性の同僚
13.5
5位
男性の友達
10.6
男性の友達
23.1
女性の先輩
19.2
好きな人・告白したい人、
男性の友達
13.5
女性の部下、自分自身
9.6
女性(n=312)
11
社会人20代(n=52)
社会人30代(n=52)
社会人40代(n=52)
自分の子ども
9.6
13.5
夫
7.7
11.5
自分自身
7.7
付き合っている人
9.6
好きな人、告白したい人
5.8
女性の部下、自分自身
7.7
付き合っている人
5.8
Ⅲ. 男のバレンタイン事情
バレンタインデーにチョコを贈るチョコ男登場!
男性の4人に1人がチョコを贈る時代。
男子高校生では3人に1人がバレンタインデーにチョコを贈るチョコ男に。
かつてバレンタインデーといえば、男性が女性からチョコをもらい告白される男性が主役の日でしたが、昨今では女子同
士で盛り上がる女子イベントのイメージが強くなっています。ちょっと影が薄い男性のバレンタイン事情をみてみましょう。
去年(2015年2月)も今年(2016年2月)もバレンタインデーにチョコをあげた男性は、「誰にもあげていない」(去年73.1%、
今年74.4%)以外の約4人に1人(去年26.9%、今年25.6%)と少なくなく、バレンタインデーにチョコを贈るチョコ男の存在が
注目されます。特に高校生はチョコ男率が高く、3人に1人(去年38.5%、今年34.6%)にも上ります。
チョコを贈る相手は、「妻」(去年7.7%、今年6.4%)、「母親」(去年7.1%、今年6.1%)、「付き合っている人」(去年5.4%、今年
6.4%)など、ボリューム的にはまだ少数派ですが、海外では男女を問わず気持ちを伝える日となっていることから、これから
日本でも男性がチョコを贈る光景が一般化するかもしれません[図13-1]。
属性別にみると、去年の実績では「妻」「母親」「自分の子ども」など家族愛が上位に来ていますが、今年の予定は「付き
合っている人」「好きな人・告白したい人」の浮上が目立ちます[図13-2、図13-3]。
[図13-1]男性がバレンタインデーにチョコをあげたい相手
10.0
4.8 5.4 5.4
7.7
6.4
7.1
6.4
1.6 1.3
4.5
1.3
2.6 1.9 2.9 2.9
1.9
好きな人、告白したい人
4位
好きな人、告白したい人
4.8
5位
女性のと友達
チョコ男率
大学生(n=52)
13.5
付き合っている人
7.7
好きな人、告白したい人
3.8
母親
父親、兄・弟、姉・妹、
自分自身
3.8
4.5
男性の友達、
女性の友達
26.9
チョコ男率
0.0
0.3
0.0
0.3
1.0
0.6
社会人20代(n=52)
7.7
母親
11.5
女性の友達
11.5
好きな人、告白したい人
付き合っている人
9.6
3.8
姉・妹、親戚
19.2
チョコ男率
1.0
1.0
0.6
0.3
2.9
2.2
2.2
1.3
社会人30代(n=52)
13.5
妻
7.7
付き合っている人
5.8
妻
男性の友達
3.8
5.8
母親
38.5
チョコ男率
2.6
1.6
0.0
0.3
2.2
1.3
あげる予定はない
あげていない
5.4
0.6
0.3
1.3
自分自身
7.1
親戚
0.3
0.3
2.2
0.0 0.3
(
学校や塾や習い事など)
女性の友達
1.6
子どもの男性の先生
付き合っている人
高校生(n=52)
9.6
2.6
女性の部下
3位
2.9
2.9
1.3
女性の上司
2位
母親
2.6
1.9
女性の同僚
母親
3.2
1.3
男性の部下
中学生(n=52)
7.7
1.6
1.3
男性の上司
妻
7.1
6.1
男性の同僚
男性(n=312)
1.6
1.3
女性の先生
(MA)
1位
4.2
3.5
男性の先生
7.7
6.4
2.9 2.2 2.2
(
(
[図13-2]去年のバレンタインデーに男性がチョコをあげた相手TOP5
去
年
5.4
6.4
女性の後輩
女性の友達合算
男性の後輩
男性の先輩
男性の友達合算
親戚
姉・
妹
兄・
弟
母親
父親
自分の子ども
妻
4.5
1.9
今年の予定
0.6 0.3 0.0 0.3 0.0 0.3 1.0 0.6 1.0 1.0 0.6 0.3
0.3 0.3 0.3 0.3
0.3
0.3
去年の実績
4.8
5.4
付き合っている人
好きな人、告白したい人
0.0
今年の予定(n=312)
3.2
1.6 1.3
(%)
73.1 74.4
去年の実績(n=312)
6.1
4.2 3.5
5.0
(MA)
73.1
74.4
社会人40代(n=52)
17.3
妻
19.2
13.5
自分の子ども
9.6
自分の子ども
11.5
9.6
母親
3.8
女性の部下
5.8
女性の同僚
7.7
女性の部下
3.8
女性の同僚
5.8
3.8
女性の上司
7.7
付き合っている人、女性
の同僚・上司、好きな人、
告白したい人、姉・妹
1.9
親戚、自分自身
1.9
21.2
チョコ男率
32.7
チョコ男率
26.9
チョコ男率
23.1
(%)
[図13-3]今年のバレンタインデーに男性がチョコをあげたい相手TOP5
今
年
1位
男性(n=312)
付き合っている人
中学生(n=52)
6.4
高校生(n=52)
好きな人、告白したい人
7.7
好きな人、告白したい人
(MA)
大学生(n=52)
11.5
社会人20代(n=52)
社会人30代(n=52)
社会人40代(n=52)
付き合っている人
17.3
好きな人、告白したい人
9.6
妻
13.5
妻
17.3
9.65
2位
妻
6.4
母親
5.8
付き合っている人
11.5
母御
7.7
付き合っている人
7.7
自分の子ども
9.6
自分の子ども
3位
母親
6.1
男性の友達
5.8
母親
11.5
好きな人、告白したい人
1.9
妻
7.7
母親
3.8
女性の同僚
5.8
4位
好きな人、告白したい人
5.4
兄・弟、親戚
3.8
男性の友達
7.7
父親、兄・弟
3.8
母親
7.7
姉・妹、親戚
1.9
女性の部下
3.8
5位
自分の子ども
3.5
付き合っている人、父親
1.9
女性の友達
5.8
男性の友達、
女性の友達
3.8
女性の同僚
5.8
女性の同僚・上司・部下
1.9
好きな人、告白したい人
親戚、自分自身
1.9
チョコ男率
25.6
チョコ男率
17.3
チョコ男率
34.6
チョコ男率
30.8
チョコ男率
30.8
チョコ男率
19.2
チョコ男率
21.2
(%)
12
Ⅲ. 男のバレンタイン事情
男のバレンタイン、理想と現実
理想は好きな人からもらう本命チョコ
現実は母親からもらうママチョコ
次に、男性がバレンタインデーにもらったチョコについて調べてみます。去年(2015年2月)もらったチョコと今年(2016年2
月) もらいたいチョコを比較すると、去年のスコアが現実、今年のスコアが理想となります。
理想と現実の差が大きいのが「好きな人・告白したい人」からの本命チョコで、25.6%と一番ほしいチョコなのに、実際は
4.8%にとどまり、理想と現実にギャップがあります。実際もらえたチョコは、「母親」(23.4%)からのママチョコでした[図14-1]。
去年の実績を属性別にみても、どの世代にも「母親」からのママチョコがランクインしています。「母親」からのママチョコは、
いくつになっても、うれしくもあり、恥ずかしくもあり、ありがたくもあり… でも、もらえないと寂しい、そんな存在かもしれませ
ん[図14-2]。
[図14-1]バレンタインデーチョコの理想と現実(去年もらったチョコと今年もらいたいチョコ)
30.0
25.6
10.0
1.30.3
7.1
1.0 1.0
3.2
5.1
2.6 3.5 0.00.3 0.00.3 0.00.3 0.00.6
6.4
4.2
3.5
4.83.2
26.0
1.6 1.0 1.0
もらいたいと思わない
もらっていない
0.6
その他
自分自身
(
学校や塾や習い事など)
(
学校や塾や習い事など)
(
(
子どもの女性の先生
0.0 0.3 0.0 0.3
子どもの男性の先生
女性の部下
女性の上司
女性の同僚
男性の上司
男性の同僚
女性の先生
男性の先生
女性の後輩
女性の先輩
女性の友達合算
男性の後輩
男性の先輩
親戚
男性の友達合算
2.9 4.5 2.6 2.2 2.9 1.0
0.3 0.31.0
姉・
妹
兄・
弟
母親
父親
自分の子ども
妻
付き合っている人
0.0
4.8
15.7
16.7
9.3
6.75.8
好きな人、告白したい人
(%)
18.9
35.3
去年[現実](n=312)
今年[希望](n=312)
23.4
16.3 16.7
13.8
12.8
20.0
(MA)
去年[現実]
4.8
12.8
16.7
6.7
1.3
23.4
1.0
7.1
4.5
2.2
1.0
0.3
18.9
3.2
2.6
0.0
0.0
0.0
0.0
15.7
4.2
4.8
0.0
0.0
1.6
1.0
26.0
今年[希望]
25.6
16.3
13.8
5.8
0.3
9.3
1.0
2.9
2.6
2.9
0.3
1.0
16.7
5.1
3.5
0.3
0.3
0.3
0.6
6.4
3.5
3.2
0.3
0.3
1.0
0.6
35.3
[図14-2]バレンタインデーでチョコをもらった相手(現実)・もらいたい相手(理想)TOP5
(MA)
●去年の実績(現実)
現
実
男性(n=312)
中学生(n=52)
高校生(n=52)
大学生(n=52)
社会人20代(n=52)
社会人30代(n=52)
社会人40代(n=52)
1位
母親
23.4
母親
42.3
女性の友達
38.5
付き合っている人
26.9
女性の同僚
26.9
妻
36.5
妻
44.2
2位
女性の友達
18.9
女性の友達
38.5
母親
28.8
女性の友達
25.0
母親
25.0
女性の同僚
28.8
女性の同僚
34.6
3位
妻
16.7
姉・妹
13.5
付き合っている人
11.5
母親
21.2
付き合っている人
21.2
母親
15.4
自分の子ども
28.8
4位
女性の同僚
15.7
親戚
13.5
好きな人、告白したい人
7.7
好きな人、告白したい人
7.7
妻
19.2
付き合っている人
11.5
女性の部下
11.5
5位
付き合っている人
12.8
好きな人、告白したい人
7.7
親戚、男性の友達、
女性の先輩
7.7
姉・妹、女性の先輩 7.7
女性の上司
13.5
自分の子ども
11.5
母親
7.7
46.2
好きな人、告白したい人
●今年の予想(理想)
理
想
男性(n=312)
中学生(n=52)
高校生(n=52)
大学生(n=52)
30.8
女性の友達
付き合っている人
19.2
28.8
女性の友達
9.6
母親
7.7
男性の友達
1位
好きな人、告白したい人
25.6
好きな人、告白したい人
2位
女性の友達
16.7
女性の友達
34.6
3位
付き合っている人
16.3
母親
4位
妻
13.8
親戚
5位
母親
9.3
付き合っている人、
男性の友達、女性の先輩
社会人20代(n=52)
36.5
付き合っている人
付き合っている人
32.7
15.4
好きな人、告白したい人
9.6
女性の先輩
7.7
女性の後輩
13
社会人30代(n=52)
社会人40代(n=52)
28.8
妻
32.7
妻
34.6
好きな人、告白したい人
21.2
好きな人、告白したい人
15.4
自分の子ども
19.2
30.8
妻
15.4
自分の子ども
11.5
好きな人、告白したい人
9.6
17.3
女性の同僚
15.4
女性の同僚
9.6
女性の同僚
7.7
13.5
女性の上司
11.5
付き合っている人
7.7
地元の女性の友達、
女性の部下
3.8
Ⅲ. 男のバレンタイン事情
たかが義理チョコ、されど義理チョコ
もらうこともあげることも減少傾向の義理チョコ。
もらえばうれしいし、相手との関係性も良くなるが、それ以上の思い込みは禁物です!
告白の日のバレンタインデーが、今のようにオープンなスタイルになったひとつのきっかけが義理チョコです。男性にとっ
て義理チョコとはどういう存在なのでしょうか。
「5年前に比べて義理チョコをもらう数が減った」と思う男性は全体の42.0%で男女差はありませんが、40代男性は63.5%
と義理チョコの減少を強く実感しています[図15-1]。また、「5年前に比べて義理チョコをあげる数が減った」と思うのは、義
理チョコをあげる立場の女性の方で53.5%が感じており、女子大生では71.2%が減ったと感じています[図15-2]。
「義理チョコでももらえるとうれしい」「義理チョコでも相手との関係性は良くなる」と思うのは男性よりも女性の方ですが[図
15-3、4]、「義理チョコをもらうと相手のことが気になってくる」は女性よりも男性に多くなっています[図15-5]。もらった義理
チョコには、それ以上の意味や気持ちは込められていません。勝手な思い込みの勘違いをしないことも、男の嗜みです。
ちなみに、職場関係で去年男性にチョコをあげた実績と今年男性にチョコをあげる予定を比較してみると、30代・40代OL
では大きな変化はなく、むしろ増加傾向ですが、20代OLが去年36.5%から今年25.0%へぐっと低下しています。職場の男性
に贈るチョコといえばその多くが義理チョコと推測され、若い女性からの義理チョコが減少傾向にあることが推測されます
[図15-6]。
[図15-1]5年前に比べて義理チョコをもらう数が減ったと思う
100.0
男性
100.0
80.0
60.0
61.5
42.0 42.9
40.0
[図15-1]5年前に比べて義理チョコをあげる数が減ったと思う
(SA)
女性
48.1 50.6
44.2
42.3
63.5
55.8
40.4
40.4 40.4
40.0
20.0
全体
中学生
高校生
大学生
社会人
合計
社会人
20代
[図15-3]義理チョコでももらえるとうれしい
100.0
80.0
68.3 69.2
76.9
75.0
63.5
57.7
71.2
80.8
社会人
30代
26.6
13.5
26.9 23.1
30.8
65.4
61.5
38.5
30.8
26.9
26.9
全体
(%)
中学生
高校生
大学生
社会人
合計
社会人
20代
社会人
30代
[図15-4]義理チョコでも相手との関係性は良くなる
男性
女性
100.0
80.0
59.0 59.6
46.2
53.8
40.0
36.5
61.5
57.7
0.0
社会人
40代
(SA)
78.8
47.4
60.0
72.1 73.1 75.0
59.3
社会人
40代
(SA)
男性
84.6
57.7
女性
78.8
69.2 73.1
66.7
51.9
60.0
44.2
57.7
48.1
57.7
63.5
50.0
40.0
20.0
20.0
0.0
0.0
(%)
38.5
20.0
0.0
(%)
71.2
53.5
60.0
(SA)
女性
80.0
55.8
25.0
21.2 19.2
男性
全体
中学生
高校生
大学生
社会人
合計
社会人
20代
社会人
30代
社会人
40代
[図15-5]義理チョコをもらうと相手のことが気になってくる
100.0
男性
全体
(%)
(SA)
中学生
高校生
大学生
社会人
合計
社会人
20代
社会人
30代
社会人
40代
[図15-1~5]のn数 男性=312人、女性=312人、
女性
中学生=男女各52人、高校生=男女各52人、大学生=男女各52人
80.0
60.0
40.0
51.9
42.3
32.1
40.4 40.4
50.0 50.0
社会人計=男女各156人、20代=男女各52人、30代=男女各52人、40代=男女各52人
50.0
37.2
26.9
25.0
28.8 30.8 25.0 30.8
21.2
20.0
0.0
(%)
全体
中学生
高校生
大学生
社会人
合計
社会人
20代
社会人
30代
[図15-6]OLがバレンタインデーにチョコをあげた同じ職場の男性
社会人
40代
●同じ職場の男性(上司・同僚・部下) (MA)
去年
50.0
40.0
31.4 30.1
30.0
20.0
36.5
25.0
25.0
30.8
10.0
0.0
(%)
14
OL計
(n=156)
20代OL
(n=52)
30代OL
(n=52)
今年
32.7 34.6
40代OL
(n=52)
Ⅳ.バレンタインデーのチョコ de コミュニケーション
もらってあげて、チョコを贈り合う双方向のバレンタインデー
チョコをもらった女性の約9割がお返しチョコを実践。
お返しチョコは、JC(女子中学生)、JK(女子高校生)から生まれた新しい返礼ギフト習慣に。
2016年も女性(94.6%)、男性(505.%)がチョコを贈り合う予定
性別や年代差を問わず、チョコを贈ったりもらったりする今どきのバレンタインデー。チョコをもらった人がチョコをお返しす
るチョコの贈り合いは、どの程度実践されているのでしょうか。
去年(2015年2月)のバレンタインデーでチョコをもらったと答えた447人に、自分からもあげたかどうかを聞くと、全体で
61.3%、女性は87.5%、男性でも36.8%がお返しチョコを実践しています。また、今年(2016年2月)のバレンタインデーでチョ
コをもらいたいと答えた423人に、チョコの贈り合いをしたいかと聞くと、全体で73.5%、女性は94.6%、男性は50.5%と贈り合
い意向がさらに強くなっています[図16-1]。
贈り物に対してお返しをする返礼ギフトは、日本独自の贈り物文化であり形式的とも言われますが、女子中学生や女子
高生では9割以上がお返しチョコを実践。友チョコという新しいバレンタイン習慣をつくった彼女たちが、チョコを使って気軽
にお返しをすることで、今の時代に合った新しいスタイルで返礼文化が受け継がれていくのかもしれません。
去年贈り合った相手は、男性は「妻」(25.9%)、「女性の友達」(25.9%)、「母親」(同率18.8%)、「付き合っている人」「女性
の同僚」(同率17.6%)の順。女性は「女性の友達」(73.0%)が圧倒的に多く、「女性の先輩」(12.2%)、「母親」(11.1%)、付
き合っている人」「女性の同僚」(同率10.1%)の順となり、女性同士で贈り合うことが盛んだったようです[図16-2]。
今年、男性がチョコを贈り合いたいのは「好きな人、告白したい人」(39.2%)、「女性の友達」(28.4%)、「付き合っている
人」(21.6%)、「妻」(17.6%)、「母親」(13.7%)の順で、女性は「女性の友達」(62.2%)、「付き合っている人」(22.5%)、「好き
な人、告白したい人」(14.8%)、「母親」(12.0%)、「女性の先輩」(10.0%)の順となり、男女とも去年と比べると「好きな人・告
白したい人」との贈り合い(愛?)を期待しているようです[図16-3]。
[図16-1]バレンタインデーのチョコの贈り合い意向(去年実績と今年の希望)
100.0
50.5
60.0
59.4
45.0
56.1
47.2
48.6
46.7
97.8
98.0
98.0
93.5
91.4
95.1
40.7
72.2
78.1
88.4
81.8
40代
30代
20代
男性
57.9
今年、チョコを贈り合いたい人
社会人計
大学生
高校生
中学生
40代
30代
22.5
37.8
94.4
76.2
去年、チョコを贈り合った人
42.1
20代
33.9
53.1
社会人計
31.6
大学生
高校生
39.0
中学生
女性
36.8
男性
全体
0.0
87.5
61.3
20.0
(%)
97.9
73.5
80.0
40.0
(SA)
94.6
女性
去年…チョコをもらった人ベース(n=447) 今年…チョコをもらいたい人ベース(n=423)
[図16-2]去年、バレンタインチョコを贈り合った相手(実績)
男性(n=85)
1位
妻
[図16-3]今年、バレンタインチョコを贈り合いたい相手(希望)
(MA)
男性(n=102)
女性(n=189)
25.9
女性の友達
73.0
1位
(MA)
女性(n=209)
好きな人・告白したい人 39.2
女性の友達
62.2
付き合っている人
22.5
2位
女性の友達
25.9
女性の先輩
12.2
2位
女性の友達
3位
母親
18.8
母親
11.1
3位
付き合っている人
21.6
付き合っている人
17.6
付き合っている人
10.1
妻
17.6
母親
12.0
女性の同僚
17.6
女性の同僚
10.1
母親
13.7
女性の先輩
10.0
チョコを贈り合った人ベース(n=274)
(%)
28.4
チョコを贈り合いたい人ベース(n=311)
15
好きな人・告白したい人 14.8
(%)
Ⅳ.バレンタインデーのチョコ de コミュニケーション
バレンタインデーは、告白の日から気持ちを分かち合うコミュニケーションの日へ
バレンタインデーはチョコを贈り合うことで「親しくなれる」「感謝の気持ちを伝えられる」効果も。
バレンタインデーは、告白の日から気持ちを分かち合うチョコ de コミュニケーションの日へと進化。
贈り合い意向が強まるバレンタインチョコ。
[図17]バレンタインチョコを贈り合うメリット
(MA)
全体(n=624)
58.0
男性(n=312)
60.0
全体の83.3%がチョコを贈り合うことに「メリットが
48.7
48.1
40.0
43.3
なれる」(50.6%)、次いで「関係性を深めることがで
26.0
38.5
15.7
8.3
50.6
37.8
36.9
36.5
30.8
21.8
男性(n=312)
43.3
38.5
25.0
25.0
15.7
17.6
女性(n=312)
58.0
37.2
48.7
48.1
45.8
26.0
男性の4人に1人はチョコの贈り合いに「特にメ
リットはないと思う」(25.0%)と捉えてますが、女性
は「盛り上がれる」(48.7%)、「感謝の気持ちなど、
思い出づくりに役立つ
(36.5%)などの意見があげられました。
盛り上がれる
0.0
14.1
16.7
特にメリットはないと思う
全体(n=624)
(%)
1.0
1.0
14.1
10.3
その他
17.6
21.8
バレンタインデーに
彼氏・彼女がいなくても
楽しく過ごせる
30.8
おいしいチョコを
食べることができる
36.5
感謝の気持ちなど、
ふだん言えない気持ちが
伝えられる
36.9
関係性を深めることが
できる
25.0
37.8
親しくなれる
25.0
50.6
気持ちなど、ふだん言えない気持ちが伝えられる」
25.0
17.9
20.0
きる」(37.8%)、「盛り上がれる」(36.9%)、「感謝の
「おいしいチョコを食べることができる」(45.8%)な
女性(n=312)
37.2
ある」と考えています。いちばんのメリットは「親しく
ふだん言えない気持ちが伝えられる」(48.1%)、
45.8
1.0
1.0
16.7
10.3
1.0
25.0
17.9
1.0
8.3
ど総じてポジティブで、男性よりもバレンタインイベ
ントを積極的に楽しんでいるようです[図17]。
[図18]バレンタインデーの意義
50.0
現在のバレンタインデーがどんな日かと聞くと、
30.0
の仲を深める日」(現在41.3%)として位置づけられ
現在のバレンタインデー
40.9
32.7
40.0
「恋人をつくる日」(現在13.8%)というよりも「恋人と
36.5
30.6
35.9
32.4
20.0
ています。これからも「恋人との仲を深める日」(未
28.2
これからのバレンタインデー
28.7
26.4
26.6
19.6
9.8
9.3
8.8
7.9
を媒介にコミュニケーションを深めることはいいことだ」(72.0%)と考
える人も7割を超えています[図19]。
16
Yes
69.9%
その他
上司・
部下といつもより少し
会話が弾む日
同僚といつもより少し
会話が弾む日
Q.バレンタインデーは男女問わず
チョコレートを媒介としたコミュニ
ケーションを深める日になってい
ると思うか?
(SA)
Q.バレンタインデーに男女問わず
チョコレートを媒介としたコミュニ
ケーションを深めることはいいこと
だと思うか?
と進化しているようです。
ションを深める日になっている」(69.9%)と思う人は約7割で、「チョコ
5.9
[図19]バレンタインはチョコ de コミュニケーションの日
うカタチに託して分かち合う(=シェアする)コミュニケーションの日へ
「バレンタインデーが男女を問わずチョコを媒介としたコミュニケー
5.9
13.6
日頃頑張っている自分へ
ご褒美をあげる日
チョコを贈り合うギフトの日から、人と人の感謝の気持ちをチョコとい
13.8
恋人をつくる日
仲良しの日へと変化してきたバレンタインデー。バレンタインデーは
14.3
チョコに限らず、だれかと
贈り物をする、される日
女性から男性への告白の日、女性同士の友達の日、男女問わず
家族とのきずなを深める日
の日としての意味合いが大きくなるようです[図18]。
友人・
知人(男女問わず)と
盛り上がる日
「友人との友情を深める」(未来28.7%)など、感謝
友人(男女問わず)との
友情を深める日
日頃の感謝の気持ちを伝える日」(未来30.6%)、
友人・
知人に日頃の感謝の
気持ちを伝える日
気持ちを伝える日」(未来32.7%)、「友人・知人に
家族(
両親、夫や妻)に日頃の
感謝の気持ちを伝える日
0.0
16.7
23.1
15.5
おいしいチョコを食べられる日
(%)
(n=624)
22.9
16.7
10.0
恋人との仲を深める日
来38.5%)がトップですが、「家族に日頃の感謝の
41.3
(MA)
Yes
72.0%
Ⅳ.バレンタインデーのチョコ de コミュニケーション
バレンタインチョコでシェアしたい気持ち 第1位は「いつもありがとう」
バレンタインチョコで、伝えたいし伝えてほしい気持ちはともに「いつもありがとう」が第1位。
つまり、バレンタインチョコで分かち合いたい(シェアしたい)気持ちは「いつもありがとう」。
感謝の気持ちをチョコに託して分かち合う(=シェアする)、チョコ de コミュニケーションの日へと進化したバレンタイン
デー。バレンタインチョコには、どんな気持ちが込められているか調べてみました。
今年(2016年2月)のバレンタインデーでチョコをあげる予定の392人に、どのような気持ちを伝えるためにチョコをあげる
のか聞くと、「いつもありがとう」(92.1%)という感謝の気持ちが最も多く、次いで「お世話になっています」(72.7%)、「好きで
す」(59.2%)が続いています。ほかには「お返し」(53.3%)、「いっしょに、楽しもう」(52.0%)、「尊敬」(51.8%)、「ずっと、とも
だち」(51.0%)、「がんばって」(50.5%)となり、「義務(義理)」(35.5%)の気持ちでチョコを贈る人は3割と最も少なくなってい
ます。男女別でみると、TOP3は同じですが、第4位をみると、女性は「ずっと、ともだち」(53.5%)に対し、男性は「お返し」
(57.5%)の気持ちを込めることが多いようです[図20-1]。
チョコをもらう方も「いつもありがとう」(90.3%)の感謝の気持ちが込められたチョコを望んでおり、「好きです」(73.0%)、
「いっしょに、楽しもう」(65.7%)、「ずっと、ともだち」(62.9%)の順となり、「義務(義理)」(31.2%)の気持ちはもらう方でも最
下位となりました。男女別でみると、男女とも1位は「いつもありがとう」(男性89.1%、女性91.4%)ですが、「好きです」は男
性82.7%と第2位なのに対し、女性は64.3%と第5位です。チョコに「好きです」の気持ちを込められたい男性と、込められたく
ない女性のちょっとした温度差が感じられます[図20-2]。
バレンタインチョコで分かち合いたい(=シェアしたい)のは、「いつもありがとう」という感謝の気持ちです。
[図20-1]バレンタインデーのチョコで伝えたい気持ち
[図20-2]バレンタインデーのチョコで伝えてほしい気持ち
(SA)
●チョコをあげたい人
100.0
93.3
87.5
80.0
60.0
40.0
男性(n=80)
女性(n=312)
100.0
74.4
66.3
61.3
53.8
57.5
53.5
53.2
58.7 57.5
50.6 46.3
52.2
49.7
41.3
37.5
34.9
60.0
40.0
87.5
93.3
88.9
100.0
87.5
81.1
68.8
80.0
100.0
90.4
94.2
98.1
92.3
98.1
92.3
86.5
66.3
74.4
55.6
94.4
75.0
51.4
37.5
60.0
63.6
71.2
92.3
82.7
66.7
75.0
57.7
67.3
61.3
58.7
44.4
66.7
62.5
62.2
62.5
70.0
54.5
38.5
57.7
73.1
60.9
82.7
51.9
48.1
57.5
52.2
66.7
72.2
62.5
45.9
56.3
60.0
18.2
73.1
86.5
65.4
29.5
46.2
25.0
17.3
57.5
50.6
66.7
72.2
50.0
51.4
56.3
40.0
54.5
61.5
69.2
51.9
40.4
42.3
44.2
34.6
46.3
53.2
55.6
66.7
62.5
27.0
31.3
30.0
18.2
53.8
65.4
63.5
45.5
51.9
46.2
38.5
41.3
53.5
44.4
66.7
25.0
35.1
43.8
30.0
27.3
86.5
76.9
65.4
30.8
44.2
25.0
23.1
53.8
49.7
66.7
72.2
56.3
40.5
56.3
20.0
36.4
71.2
61.5
38.5
42.3
36.5
42.3
48.1
37.5
34.9
44.4
44.4
25.0
37.8
50.0
40.0
18.2
44.2
57.7
32.7
25.0
28.8
25.0
21.2
チョコをもらいたい
(n=423)
男性(n=202)
女性(n=221)
中学生(n=40)
高校生(n=32)
大学生(n=41)
社会人計(n=89)
20代(n=32)
30代(n=30)
40代(n=27)
中学生(n=48)
高校生(n=46)
大学生(n=46)
社会人計(n=81)
20代(n=41)
30代(n=22)
40代(n=18)
17
義務(
義理)
35.5
尊敬
50.5
お返し
51.0
がんばって
51.8
お世話になっています
40代(n=52)
52.0
ずっと、ともだち
30代(n=52)
53.3
いっしょに、楽しもう
20代(n=52)
59.2
0.0
好きです
社会人計(n=156)
72.7
女性
女性
大学生(n=52)
男性(n=202)
女性(n=221)
82.7
72.4
71.5
70.6
64.3 58.4
60.2
59.3
53.5
58.9
52.0
51.552.5
44.6
31.7
30.8
いつもありがとう
高校生(n=52)
92.1
(%)
男性
中学生(n=52)
義務(
義理)
40代(n=11)
がんばって
30代(n=10)
ずっと、ともだち
20代(n=16)
尊敬
社会人計(n=37)
いっしょに、楽しもう
男性
大学生(n=16)
お返し
中学生(n=9)
高校生(n=18)
好きです
女性(n=312)
お世話になっています
チョコをあげる予定
(n=392)
男性(n=80)
91.4
20.0
いつもありがとう
0.0
89.1
80.0
20.0
(%)
(SA)
●チョコをもらいたい人
90.3
73.0
65.7
62.9
61.7
59.6
52.2
52.0
31.2
89.1
91.4
85.0
87.5
87.8
92.1
93.8
90.0
92.6
81.3
95.7
91.3
95.1
95.1
95.5
94.4
82.7
64.3
77.5
87.5
87.8
80.9
81.3
83.3
77.8
62.5
71.7
65.2
60.5
68.3
59.1
44.4
58.4
72.4
70.0
68.8
70.7
43.8
53.1
36.7
40.7
66.7
82.6
73.9
69.1
73.2
72.7
55.6
53.5
71.5
75.0
62.5
51.2
41.6
53.1
33.3
37.0
83.3
87.0
69.6
56.8
65.9
50.0
44.4
52.0
70.6
55.0
59.4
65.9
41.6
50.0
30.0
44.4
75.0
84.8
60.9
65.4
68.3
59.1
66.7
58.9
60.2
70.0
81.3
68.3
41.6
46.9
33.3
44.4
68.8
73.9
54.3
50.6
53.7
45.5
50.0
44.6
59.3
57.5
62.5
51.2
29.2
43.8
16.7
25.9
68.8
78.3
54.3
45.7
51.2
40.9
38.9
51.5
52.5
65.0
46.9
63.4
41.6
46.9
36.7
40.7
64.6
60.9
41.3
46.9
48.8
40.9
50.0
31.7
30.8
35.0
43.8
39.0
22.5
34.4
16.7
14.8
37.5
50.0
28.3
17.3
29.3
4.5
5.6