アイシン精機40年のあゆみ 2005年9月1日、アイシン精機は創立40周年を迎えます。 1965年、「愛知工業」と「新川工業」が合併し、総合自動車部品メーカーとして「アイシン精機」は誕生しました。この40年、お客様のニーズを的確に捉え、喜んでいただける製品の生産・販売を通して社会に貢献することを目的に、メインの自動車部品や創業以来のミシンを含む生活産業商品など幅広く事業を拡大してきました。また一方、グループ経営による成長力の強化という考え方のもとに、特色あるグループ経営の体制を構築してきました。その中で、各社は適正な企業規模を保ちつつ、同業他社に競合しても十分に勝てるような専門性を持ち、それぞれの分野で世界No.１を目指しています。アイシン精機をはじめとするアイシングループ（国内外の連結対象136社）の2005 年3月期の売上高は１兆8,291億円となり、部品メーカーとして、世界で第8位※、日本では第2位の位置を確保しています。 ※Automotive News社「世界自動車部品メーカー2004年売上高ランキング」によるグループ主要6社の誕生まで 1943.2.18 1969.5.15 東海航空工業（株） 1943.3.29 東海飛行機（株） 1945.12.10 愛知工業（株）アイシン・ワーナー（株） 1949.6.1 （第二次）愛知工業（株） 1945.3.8 東新航空機（株） 1945.9.30 新川産業（株） 1965.8.31 1953.9.30 アイシン精機（株）新川工業（株） 1960.3.8 高丘工業（株） 1952.2.12 碧南工業（株） 46 社会的責任編 1970.6.1 アイシン化工（株）創立40周年を節目に、企業ロゴを改定アイシン精機は、創立40周年記念事業の一環として、新しい企業ロゴはデザイン性を持たせ、AISINの「A」に窓 2005年9月1日より企業ロゴ・社名ロゴ・コーポレートカを設けて、広い視野と開かれた心を併せ持つアイシンの存在ラーなどのCIS（コーポレート・アイデンティフィケーショを主張しつつ、先進性と独創性を表現しました。また、企業ン・システム）を改定します。また、ステートメントロゴのロゴにあわせたステートメントロゴを今回新たに設けまし新設やグループでの共同出展イベントなどで使用するアイシた。ステートメントロゴは、グローバル化を視野に英文のングループロゴの設定なども併せて行います。これまでのCISは、創立15周年の1980年に制定以来、四半世紀が経過しています。今回、創立40周年を節目に、時代に即した新たな企業イメージづくりとして、CISを改定す「Geared up for the future」とし、‘未来を見つめ、時代を動かす’という思いを込めて、人と車と社会の明日へ、前向きに挑戦していく意志を示しました。アイシン精機は、2005年9月1日より、装いも新たにワールドワイドサプライヤーとしてのより一層の成長と飛躍をることにしました。めざしていきます。旧企業ロゴ新企業ロゴ+ステートメントロゴ 1988.3.24 アイシン・エィ・ダブリュ（株）アイシン・エィ・ダブリュ（株） 1992.3.19 アイシン・エィ・ダブリュ精密（株） 2002.6.1 1991.7.1 アイシン・エーアイ（株）アイシン・エーアイ（株） 2001.7.3 （株）アドヴィックス 1986.9.1 アイシン高丘（株）アイシン精機（株）（株）アドヴィックスアイシン高丘（株）アイシン化工（株） AISIN ANNUAL REPORT 2005 47