株式会社 ふじわらロスチャイルドリミテッド 〒101-0051 東京都千代田区神田神保町3-6-15 Y’s ビル3F TEL : 03-3239-3008 FAX : 03-3239-8081 e-mail:[email protected] http://www.fujiroth.com/ 【市場調査報告書】 3Dの新たな波と将来像 ∼各社の戦略とビジネスチャンス∼ [ 内容] 3D による表示は、ハリウッド映画の劇場での上映のみならず家庭用のディスプレイまでその対象が広 がりつつあります。この波を3D事業の成功に活かすべく業界としての連携が必要です。 ふじわらロスチャイルドリミテッドでは、マスマーケットとしての民生市場、ニッチマーケットとしての業務 用市場に関して、その全体像と、3D 技術や事業成功の可能性に関する情報を提供致します。 また、ふじわらロスチャイルドリミテッドでは、関連する各社の戦略を整理すると共に、3D市場展開の鍵 を握るその分野ごとの本質の底流を探り、初めて3D事業成功のための諸要素の横断的な分析に達し ております。 [ 目次] 第1冊 3D 技術編 1. エグゼクティブサマリ 2. 3D への取り組みと組織 3. 3D の原理と視覚特性 4. コンテンツの制作 5. 3D 表示技術 6. 3D コンテンツ配布 Major elements for the 3D industry 第2冊 3D アプリケーションと各社の戦略編 High resolution 7. エグゼクティブサマリ Application 8. 3D アプリケーションの拡がりとビジネス Smooth motion parallax 9. 3D 技術の将来像 10. 3D 市場の将来像 Contents supply Safety ふじわらロスチャイルドリミテッド Fujiwara-Rothchild, Ltd. 11. 個票(各社の戦略と現状) RealD、JVC、SONY、Panasonic、Philips、Sharp、パイオニア、三菱電機、オリンパス、東芝、日立、 Dolby、NEC、NTT docomo、Samsung、LG、富士フィルム、有沢製作所、NVIDIA、ニューサイトジャパ ン、ソニーピクチャーズエンターテインメント、ワーナーマイカル、ビジュアルコミュニケーション他 【市場調査報告書】 3Dの新たな波と将来像 ∼各社の戦略とビジネスチャンス∼ 詳細は弊社HPへ 発刊 2009 年4 月 日本語版 第1冊、2冊 合計263ページ 定価 630,000 円 ( 第1 冊及び第2 冊セット):※税込み 分冊でのご注文も可能です。ご注文の際には、電話03-3239-3008、もしくは [email protected] まで お問い合わせ下さい。 Page 15 株式会社 ふじわらロスチャイルドリミテッド 〒101-0051 東京都千代田区神田神保町3-6-15 Y’s ビル3F TEL : 03-3239-3008 FAX : 03-3239-8081 e-mail:[email protected] http://www.fujiroth.com/ 3Dの新たな波と将来像 ∼各社の戦略とビジネスチャンス∼ よりピックアップ [ 内容例] [ 第 1 冊 技術編より ] 5.3.3 パッシブ・ステレオ方式 パッシブ・ステレオ方式( 円偏光をフィルタにより左右分離する)は、現行 TV に多少手を加えるだけで実 現しうる方法であり、PC 系などで主流になる可能性は高い。既に一部実用化されている方法である。有 沢製作所による、Xpol®偏光フィルムは、微細偏光素子を規則正しく配列させたもので、液晶モニター などのフラット・パネル・ディスプレイに同製品を貼り合わせることで、ラインごとに円偏光の方向を逆転さ せるデバイスであり、ちらつきのないステレオ 3D 映像を簡易な偏光メガネで見ることができる。・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ [ 第2冊 各社の戦略とビジネスチャンス編より ] 8.3.2 民生用 3DTV で成功するために 従って、前項で述べたように、ビジネスウインドウ確保の点から、Half-HD 画質のコンテンツが過渡的な 段階及び将来の放送用の信号 format として使われる可能性が非常に高い。非常に高画質の 3D コン テンツの供給は BD によって Full-HD の 3D として供給されるという 、差別化・共存が最も考えられるシナ リオである。 [ 第2冊 各社の戦略とビジネスチャンス編より ] 8.3.3 3D-TV 市場規模予測 最後に 3D 対応民生用 TV の市場規模について推定してみる。対象は次のように分類した。・ ・ ・ ・中 略 ・・・・・ 民生用 3D ready 対応 TV としては、既に PDP や DLP で導入されており、また LCD では偏 光方式 TV として同様に導入が始まっている。図 8-22 に示す様に、2011 年から急激な伸びを示すと見 ており、2 百万台超となり、2013 年には民生 FPD 市場の 7%弱を占める、年間 1,300 万台程度の規模に なることが予想される。 [関連図表例] 第1冊 第2冊 3D-TV Types for consumer Digital Signage Revenue( USA) Source 3D ready TV trend for consumer 3D Movies 3D Pictures Anaglyph Stereo format Multi -picture format Input type ふじわらロスチャイルドリミテッド Fujiwara-Rothchild, Ltd. Direct Director or Format Format conversion conversion 14.00 8.0% 3D-TV(%) 3D ready TV Forecast 3D ready PDP+DLP(Munits) 10.00 6.0% 3D ready LCD (Munits) 5.0% 3D(%) 8.00 Passive glass polarized LCD monitor 4.0% 6.00 2D-TV (Normal) 3.0% 4.00 Anaglyph 2.0% 2.00 display 0.00 Page 22 1.0% 2008 2009 2010 2011 2012 2013 3D ready PDP+DLP(Munits) 0.11 0.3 0.5 1.0 3.3 5.9 3D ready LCD (Munits) 0.05 0.1 0.4 1.7 3.8 7.1 3D(%) 0.2% 0.3% 0.7% 1.7% 4.0% 6.8% 0.0% ごく一部ですが、 図表例としてご紹 介いたしました 6,000 7.0% 12.00 3D-TV (Polarized) Half-HD 3D (RealD,Dolby,etc) 3D ready TV(Munits) Active glass Full-HD 3D (120Hz) 3G game soft Digital Signage USA (except Contents) 3D-TV (120Hz) revenue $(mil) 2 D/3D Conversion 2D contents USA-3D 金額 ( $mil) USA-2D 金額 ( $mil) 5,000 4,000 3,000 2,000 1,000 0 USA -3D 金額 ($mil ) USA -2D 金額 ($mil ) 2003 2004 2005 2006 2007 2008 2009 2010 0 74 0 103 0 200 0 350 3 455 8 637 19 890 48 145 383 1,045 1,325 1,958 2,850 4,013 2011 2012 2013
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